実行委員 飯塚(e.z)の日記 実行委員 飯塚(e.z)の空間へ
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2005.3.25 [金] マップ作り

いまさら言うまでもないが、芸術祭の参加企画には自宅をオープンハウスにした催しが多い。しかし、オープンハウスの場合、必ずしも見つけやすい立地にあるとは限らない。一般的なイベント会場ではなくて、そもそもが自宅なんだから、アタリマエと言えばアタリマエなんだが。

そのため、パンフレットには地図が付されるワケだが、葉山は狭いようでいて広い。逗子との境界から上山口・木古庭まで、1枚の地図でカバーするのはとてもムリなので、いままでは一色と堀内を中心にした地図を作り、そのエリアから外れる会場には詳細地図を個別に付けることにしてきた。個別の地図は別として、一色と堀内を中心にした地図の縮尺でも、ヤッパリ見つけにくいケースがでてくる。

そこで今年は、パンフレットの地図を工夫することにした(どんな工夫を施したのかはお楽しみ)。ンで、地図を作るに当たって、各オープンハウス会場まで実際に歩いてみた。各会場に至るまでに、目印になるものがあれば、それを地図上に落とし込むためだ。全会場を一度で廻るのはきびしいので、今日は堀内地区の海岸道路を中心にした(一色地区はマサカズ委員の担当)。

左手には、すでに今年の参加企画がポイントされた地図を挟んだクリップボード、右手には3色ボールペン、肩からはケサ懸けでブラ下げた水筒(水筒はウソ)。オレは、いま初めてこの道を歩いているのだよ、自分にそう言い聞かせながら歩を進めたのは言うまでもない。会場に至るまでの途中にあるお店や目印になるものは勿論、道を曲がる際の角っこに何があるかとか、こういうのをマーキングしてゆくワケだね。実際に歩いてみて、1つ気がついたことがある。

道々目に付く目印は確かに役に立つが、探し歩く者の目に入るものってのは、それだけじゃないんだね。例えば、地図上では多少の距離があっても、目に入りやすい看板とか、大きな木とか。

参加企画Sの会場に向かっていたとき、この小道を左折なのか、それともスグ次にある小道を左折なのか判然としなかった。結局2番目の小道だったが、その道を左折してスグに目に飛び込んできたのは、会場からさらに先の真正面にある集合住宅の名前だった。その白い集合住宅の壁面に、おおきく住宅名が書かれているのだ。

ってことはですよ、地図上にもその集合住宅がポイントされていれば、ここを左折で良いのかな、って思った瞬間スグに「あっ、この道で良いんだ」と確信できるわけでんがな。マップを作る際、もとになる地図だけ見て判断すると、会場からさらに先にある住宅をポイントしようとは思わんでしょう。こういうことが実際あるわけでんな、地図ってのは。

10軒ほどを歩いた後、海岸道路を一色方面に向かったのだが、中華料理「一番」の看板を見て思いだした。起床後、フルーツを大量のヨーグルトとともに食べただけで、昼をとっていない。ほぼ衝動的、迷い一切なし、中華料理「一番」へソク入店。かなり遅い昼食となったが、野菜炒め定食(スープ・豆腐・タクアン付き740円)は、紹興酒の利いたまことにスタンダードなお味でございましたとさ(あぁ、満腹)。

♯写真は中華料理「一番」の手前の小道から富士山が垣間見えたから携帯で1枚。それにしても、オイラの携帯のカメラ機能は低いなぁ....。

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