えりりんの日記 えりりんの空間へ
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2009.10.30 [金] 京都で一衣舎展

今朝の我が家の玄関です。

この秋は「月の道」という手ぬぐいを
絵画代わりに飾っています。
風でふわふわ、端糸がへらへら。
手ぬぐい屋を始める前から、
布を飾るのは好きでした。
布が持つ表情で空間ががらりと変わります。
空間に占める割合が大きくても、
布という柔らかい質感が、
空間を優しい空気で満たします。

そう。
私、着物好き以前に、布好きだったんでした。

着物は、
直線断ちした布をゆるく体に纏うアジア的な
優しい文化....だと思っています。

さて、今日から京都で「一衣舎展」です。
ここには力のある魅力的な布が結集します。
呉服屋さんに並ぶ反物とは、
なにかどこか違う表情のある布達です。
布好きの心をくすぐる様々な織り手の作品達は、
一衣舎の木村さんの手にかかり、
身にまとえる“着物や帯”に仕立て上がります。
まるで魔法。
好きな布を身にまとえる幸せ。
京都発の呉服とはちょっと違う世界の着物。

どこでもドアがあったら私も飛んで行きたいです。

:::::

そして、そんな力作の布達が集まる一衣舎展に、私のお気楽湘南手ぬぐいも一緒に並べていただきました。場の品格を落としちゃわないか心配な柄もありますが、笑って許してくださいね。雅な京都に、葉山のゆるゆるな空気が届きますように....。

<内容は、KIMONO真楽の日記と同文です。>

2009.10.23 [金] 松葉色

ろごあられの新色です。
松葉色。

一色の浜から眺める万年塀と松林。
その景観は、大正時代から変わりません。
葉山の御用邸が火事で焼失した時、
木造だった建物は諦めても
消防士たちは「松は守れ!」と
必死に水をかけたと聞きました。
また、付属邸だったしおさい公園の松林は、
一本毎にナンバリングされ、
今でもきちんと管理されています。
ぼさぼさだけど、家の庭にも大小数本。

ここに暮らしていると、
松は、とても身近な存在です。

というわけで、松葉色。
渋くて粋な男っぽい手ぬぐいです。
どうぞよろしく!

えりりん@海辺の手ぬぐい屋

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