「中川たまのごはんや」+「絵本屋きりん」with「牛尾商店」の日記 「中川たまのごはんや」+「絵本屋きりん」with「牛尾商店」の空間へ
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2007.4.30 [月] 2日目

 1日目、終わりました。たくさんの方にご来場いただき、一同感謝しております。

 ワークショップも無事、成功!「紅白梅図」というよりは、ネアカの「ゲルニカ」という感じですが、とにかくみんな楽しそうでよかったです。切り絵おじさん、ありがとう!

 さて明日のワークショップですが、切り絵おじさんの「今日とはまた違ったことをやってみたい」という希望で、急遽内容を変更します。
 明日のお題となる絵本は「あるひ そらから さんかくが」(文・風木一人 絵・中辻悦子)。三角、丸、四角、はたまた星か波型か。単純な図形を駆使して怪獣を創作します。色紙を切って貼り付けて、また切って貼り付けて…さて、どんな面白い怪獣が生まれるかな? 切り絵おじさんのチョキチョキ技も、今日にもまして発揮されるはず。

 明日は平日だから小学生は無理かな〜? まだまだ自由な時間をもてあましているちびっこ諸君、創作欲をぶつけに来てくださいね。

2007.4.29 [日] ランチメニュー

 ランチメニューが決定しました!

・切り干し大根とドライマンゴーのサラダ
・新じゃがのサモサ
・豆と野菜の煮込み
・野菜スティックのハーブ塩とオリーブオイルがけ
(オリーブオイルは牛尾さんとこの隠れた逸品を使います。風味豊かで、濃厚で、パンにつけて食べるだけであとは何もいらない!という感じ。おまけに値段も手頃。国内に輸入される絶対数が少ないので、いつも品薄なのが難点ですが)

 子供用には野菜カレー。ほかにバジルのスコーンとシフォンケーキ、八ヶ岳ポップコーンも用意します。

 おなかをすかせてきてくださいね。

2007.4.28 [土] 牛尾さん

 牛尾商店は迷宮です。所狭しと品々が置かれた店内をまわればまわるほどその”不思議ワールド”に引き込まれる。奥のそのまた奥にびっくりするようなお宝が隠れていたりして、それを発見する楽しさを知ったら最後。何度も足を運びたくなるんです。
 麻薬のようなその魅力に酔っているうちに品物一つ一つが口を開いて語りかけてくるような気がしてくる。その正体はミノタウロスかメデューサか…
 まあ、それは大げさにしても、牛尾さんちの品々はみんな命を持っているかに感じることがある。店主自身が、語っても語り尽くせないほどの思いをそれらに重ね合わせているからでしょうか。
 中でも牛尾さんを特に饒舌にするのが、ワインと伝統工芸品です。
 ワインに関して牛尾さんのスタイルは、ちょっと常識とは外れているかもしれません。たとえばワインセラーもなく、歩道にせり出すように瓶を並べている姿を見て疑問を感じる人も多いはず。でも牛尾さんは逗子の日照時間・温度・湿度をすべて把握して、確固たる考えをもってディスプレイしているんです。つくり手やさ産地を訪ね歩き、納得いくまで調べ、質問し、豊富な情報量と知識を得た上で、常識にとらわれることなく、自分の五感と頭を信じて一つのワインを理解していくのが牛尾さんのスタイル。その努力には頭が下がります。
 伝統工芸品にしてもそう。気になったものがあれば電車を乗り継ぎどこまでも訪ね行き、見聞し、納得のいったものだけを置いているんですね。その結果、牛尾商店にあるのは「つくれる人があと一人。いつまで店におけるか…」という悩ましいものが多いんですけど…
 今回の芸術祭ではワインはコストパフォーマンスの高いもの。樽熟成の本格派「シャトー トゥ ドナック2001」や、シチリアの品種ネロダボラ+カベルネでフルボディに近い味わいと渋みを生み出した「マランフーサ」、イタリアで2007年のコストパフォーマンスNo.1を獲得した「イル ブレチャローロ」など6〜7種類が並びます。試飲もできますよ。
 伝統工芸品は市場かご、山ぶどうのかご、竹細工、到着したばかりの長野・下水内郡のわらじを置きます。
 牛尾さんは特別の用事が入らなければ二日間とも店にいて、その知識を心ゆくまで披露してくれる予定です。牛尾さん、そして牛尾さんの愛するものたちに、ぜひ会いに来てください。

2007.4.27 [金] ワークショップ2

 ワークショップのもう少し詳しいお話ができるようになりました。使用する絵本はマリー・ホール・エッツの「ジルベルトとかぜ」。この絵本については絵本屋きりんのブログkirin4.exblog.jpで紹介しているので、参考にしてください。
「ジルベルトとかぜ」の中には、さまざまな風が出てきます。いたずらな風、凶暴な風、やさしい風…このお話を聞いて、子供たちの心の中に巻き起こった風を形にしていくというのがテーマです。
 講師の切り絵おじさんはコラージュやフロッタージュなど、いくつかの技法を教えながらみんなでつくっていきたいといっています。おじさんも切り絵の腕を十分に発揮してくれるそう。
 ペイントした紙を切ったりちぎったり。自然が豊かな会場のまわりで拾ったものも風をつくる強い味方となるかもしれません。そうやってみんなで集めたりつくったものをキャンバスに貼り付けていって…最後は何と「二曲一双」の屏風絵として完成する予定です。尾形光琳の「紅白梅図屏風」のイメージだ、などとおじさんは大きなことをいっています。さあ、どんなものになるか−−みんなで体験してみませんか?

※ワークショップは4/30、5/1とも午後2時スタート。会場スペースの関係上、1日10名様の定員とさせていただきます(小さなお子様は保護者の方同伴でご参加ください。保護者の数は人数に含まれません)。また材料費として1名様300円のご負担をお願いいたします(おやつつき)。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします!

2007.4.24 [火] 11:35 pm

ワークショップ

 芸術祭で、はじめてワークショップに挑戦します。コンセプトは「絵本にインスピレーションを受けた表現遊び」。もう間近なのに、今だに模索中なのですが…。
 とはいえ、心強い味方ができました。もともとゲスト出演してくれることになっていた「切り絵おじさん」です。一見ただの「切り絵おじさん」、実は芸大卒で、現在は某会社の映像監督をしているのだとか…。とにかくいろいろなアイデアを次々と出してくれて、頼もしい限りの人物なのです。
「模索中」といえ、企画はだんだん形になっています。今週なかごろには詳しいスタイルを発表できると思います。乞、ご期待!

2007.4.15 [日] りんごジュース

開店の日が近づいてきていますね。
来てくださる方が楽しめるように、準備をすすめています。

ちょこっと紹介。
青森のアップルエリアさんのりんごジュースをご用意します。
コレ、瓶が可愛いんです(味ももちろんいいんですョ)。乙女です。
瓶売りにしますので、どうぞ持ち帰ってお花でも飾ってみてください。

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