葉山芸術祭:Oツカの日記 2008年 3月

Oツカの日記

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2008.3.30 [日]　9:50 pm

いよいよ春ですね。
葉山小学校の桜が満開でした。

芸術祭のころ
まったりロッカの周囲では
きっと、新緑がぴかぴかです。

2008.3.27 [木]　絵本でまったり(古書うさぎ堂)

こんにちは。今年もロッカさんのお店にお邪魔させていただくことになりましたうさぎ堂主人です。
昨年同様に絵本の古書を置かせていただく予定ですので、よろしくお願いします。
まったりロッカでは毎日が日曜のお昼みたいに静かでほっこりです。お茶からのぼる湯気の音でも聞きながら絵本のページをめくってくださいね。
今年はねずみ年なので、とりあえず出品予定の中からねずみの本を５冊ほど紹介です。
◆『むかし、ねずみが…』マーシャ・ブラウン
インドの行者が、小さくて弱いねずみを哀れんで大きくて強い動物に姿を変えてあげますが、ねずみは段々いばりちらしてきて…インパクトのある版画で描かれるシンプルでいて深いお話です。
◆『マウス一家のむすめたちのさんぽ』カーラ・カスキン
ミセス・マウスと二人のかわいい娘ねずみが、夕食の準備の為に森の動物達に聞いて色々なところを巡って行きます。そして夕食には実は秘密のおたのしみが…小さなねずみサイズの暮らしの楽しさが細かく書かれたかわいいお話です。
◆『セレスティーヌ』ガブリエル・バンサン
掃除夫のくまのアーネストはある日、ゴミ箱の中で小さなねずみの赤ちゃんセレスティーヌを見つけます。アーネストはセレスティーヌをとても可愛がりますが、やがて彼女が病気に…沢山のスケッチで描かれるアーネストの深い愛情に涙腺が緩むショートフィルムのような作品です。
◆『ねずみとくじら』ウィリアム・スタイグ
冒険を求めて船出したねずみが遭難してくじらに助けられ二人は親友になります…ちょっとゆるいスタイグの絵なのにホロリとするかっこいい友情のお話です。
◆『ねずみのとうさんアナトール』タイタス/ガルドン
ねずみが人間に悪者扱いされていることを残念に思うアナトールは、ねずみの名誉の為に人間に働きかける決心をします。人間の役に立つねずみの仕事とは…今年もオススメ。ベレー帽に赤マフラーをつけ自転車で駆け抜けるかっこいい父さんねずみのお話です。

2008.3.16 [日]　5:05 pm

冬の間に固くなった土をほぐしていたら
ヒキガエルとご対面。
池までつれてゆき　
蛙とびこむ水の音がきけるかと思いきや
冬眠がまだ足りないご様子で
向かう先は山　　ぺったん　ぽったん

”おーい　もうじき桜が咲くよ
春を寝過ごさないよーにね！”

さて、
まったりロッカもふたたび目覚めたばかりリルルラ♪
どうか　今年も　しくよろろ。

（ももや）