葉山芸術祭:yokkoの日記 2008年 3月

yokkoの日記

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2008年 4月 | 3月

2008.3.29 [土]　シフォンケーキ

久しぶりにシフォンケーキを焼いた。
レモンとブルーポピーシード。
しっとりしてさわやかな酸味。
これからの季節向き。

2008.3.25 [火]　olive oil のケーキ

オリーブオイルで作るケーキの試作をしている。
バターは使わず油はオリーブオイルだけ。
バターや乳製品が好きでお菓子を焼いている節もある。
正直言って本当にお試し、のつもりであった。

が、これが以外にいける。
バターが入っていない物足りなさ
は全く感じない。
砂糖をきび砂糖にしたり、
ナッツやドライフルーツを加えたりして
味に深みをもたせたが
それでいてさっぱり、
重くないのである。

新境地。
研究の価値あり、とみた。

2008.3.23 [日]　準備

祖父に耕うん機を借りた。
庭の小さな畑を耕すためである。
小さな。。。といっても鍬などで耕すのは
かなりの重労働。
土はしっかり固まっているし
石灰や肥料などを
混ぜ込んでいかねばならない。

耕うん機を使ってみると
快適であった。
時間もかなり短縮。
来週もう一度肥料を混ぜ込む。

さて何を植えようか。
準備は着々と進んでいる。

2008.3.21 [金]　風邪

久々に風邪でダウン。
６時半にベッドに入って
そのまま８時まで寝た。
いつもはあまり睡眠をとらない方だが
風邪のときは寝られる、寝られる。

23日は第一回葉山みなとまつり。
ＭＩＤＯＲＩＹＡのお菓子も
ちょっぴり並べられる予定。

キャンディーチョコチップクッキー、
濃厚ブラウニー、
その他少々。
もう少し頑張るはずだったが
風邪のため、少量。

天気もよさそうなので
ぜひお出掛けください。

2008.3.14 [金]　くるみのタルト

本日ル・ボスケに置いてきたのは、
定番のいちじく・プルーン＆黒糖クッキーと
kid's 黒豆きなこビスコッティ、
くるみのタルト。

今回のビスコッティは
前回のきなこのビスコッティの
変化版。
黒豆きなこはちょっとお高いけど
香りも味も一段上。
ビスコッティもより香ばしく焼きあがった。

くるみのタルトをル・ボスケにもって行くのは
初めてである。
これはフランス南西部のお菓子だ。
良質なくるみがとれるらしい。
香ばしいくるみと
濃厚なアパレイユ（フィリング）がたまらない。

2008.3.11 [火]　これこれ！

友達たちとそのお子達に
お昼のデザートとして
ブラウニーと黒豆きなこビスコッティを
食べてもらった。

おいしー、これ作ったの？すごーい、
といろいろお褒めの言葉をいただいた。
みんなホクホク顔。

これだ、これなのだ、
お菓子を作っている理由は！

初心に戻った。

2008.3.9 [日]　春。

今日はなんとも「春」というのにふさわしい日。

四季を好きな順に並べると「春」は四番目。

なんだかそわそわして落ち着かない。
まわりだけがるぐる動き出して
自分だけが取り残されてる、そんな気持ち。

最近は春に飛ぶ花粉もうっとおしい。
それも理由のひとつ。

2008.3.8 [土]　ホワイトチョコブラウニー

ホワイトデー向けにと思い、
ホワイトチョコレートでブラウニーを作った。
出来は上々。
しっとりした生地、ミルキーな味、
手前味噌だが、なかなかだと思う。
ル・ボスケにあります。

しかし問題は名前である。
そもそもブラウニーとは
普通の茶色いチョコレートを使って
茶色い（ブラウン）に焼き上がるから
ブラウニーであって、
ホワイトチョコレートを使って
白っぽくなったら決してブラウニーではない。

そこがどうもひっかかって、
聞かれもしないのに、いつも言い訳してしまう。

2008.3.4 [火]　安心おやつ

今日は、子供のための安心おやつをル・ボスケに持っていった。
今まではバターも卵もお砂糖も使ったお菓子のみだったが、
お子さんも買うことがあるということだったので始めてみた試み。

というのも、自分が買い物にいって子供にねだられるお菓子は、
どうしても食べさせたくないものばかり。
子供とはアレルギーがあって自分が苦しむ原因が、
お菓子であると何度説明しても理解しようとはしない。
そして、お店の中で子供とのかけひきが始まる。。。

もしそんな思いを、私のお菓子のためにしているお母さんがいたら、
私がお菓子を作っている意味がないなあと
思ったから。

kid'sシリーズはなるべく卵、乳製品は使わず、
素朴な安心おやつでいこうと思っている。