【ふれんち・ぴあにずむのこんじゃくじじょう】
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2005年参加企画 |
■今年で4回目の参加になりますが、心機一転、会場を「カスヤの森現代美術館」に移します。フランスのバロック&20世紀の「前衛」の歴史をコンサートでお楽しみください。ピアノは中村和枝、コンテンポラリー・ピアノの第一人者です。今回の目玉は美術館所有のピアノ「ラモー」。音も見かけも独特でとても美しいピアノです。この機会をお聴きのがしなく。
■プログラム
ラモー/エンハーモニック、ガボットとドゥブル、つむじ風
クープラン/小さい風車
ジョラス/栞〜モーリス・ラヴェルへのオマージュ、コーリン
グE.C
ミュライユ/河口−1.河のほとり,2.水のまじりあうところ
ブレーズ/ソナタ第3番
ペソン/光は我らを支える力を持たない
山本裕之/足の起源II、ハウス・カスヤのための音楽(初演)
■ピアノの中村和枝は、コンテンポラリー・ピアノの第一人者です。93年シッチェス20世紀音楽コンクール(スペイン)で審査員一致の推挙で優勝。その後国内外の主要な現代音楽コンサートで活躍しています。旧東伏見宮別邸で過去3度行ったリサイタルを聴かれた方はおわかりだと思いますが、現代音楽を美しく、時に迫力あるタッチで聴く人を魅了します。今回はバロックの「前衛」も楽しめます。
作曲の山本裕之は、逗子市出身の作曲家で、武満徹作曲賞、芥川作曲賞などを受賞しています。オーケストラから室内楽まで幅広い編成で作品を書いていますが、今回のように、プロデューサーとしてコンサートの企画も手がけています。現在、岩手大学教育学部助教授。http://sound.jp/...
| ■期間 05年4月23日 (土) ■時間 18:00〜 ■会場名 カスヤの森現代美術館 ■会場所在 ■主催者名 claviarea、カスヤの森現代美術館 ■料金 4000円、美術館友の会会員3500円 ■定員 60 ■問合せ先 カスヤの森現代美術館 ■電話番号 046-852-3030 ■メールアドレス ■人名 中村和枝 ■団体名 claviarea 2005/4/7更新 2005/2/28 登録 1782クリック 3回更新 |
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