葉山芸術祭:ライアーとヴァイオリンのジョイントコンサート

ライアーとヴァイオリンのジョイントコンサート

ひだまりの家

【ライアートヴァイオリンノジョイントコンサート】

参加企画の付随情報

　＜ライアーとヴァイオリンのとても珍しいジョイントコンサート＞にようこそ！ちょっとした昼下がり、陽だまりの中でまどろみながら、お茶を飲み、優しく美しい音色でいやされてください。
　ただ聞くだけでなく、それぞれの＜楽器に触れ＞、その＜美しい音色を体験＞してみてください。
　
＊　開場は午後１：００からです。お茶を一服どうぞ。
　　　　（演奏は２：３０からです。）
　　
　＜ライアー＞は、最近、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」で有名になりましたが、いわゆる西洋の竪琴で、1926年ドイツのシュタイナー教育の中から生まれました。さまざまの種類のライアーがあり、素朴でとても繊細な美しい音色です。心を静かにして、耳をすまさないとその音色とは一体になれません。逆に心穏やかでない時、ライアーの音色は、あなたの心と体全体を包んで、癒してくれるかもしれません。
　
　演奏者　＜松本　優子＞
　ライアー響会・ゼミナール会員。
　東京育ち。1993年、日本大学芸術学部卒業。朝日カルチャーセンターに勤め、その後、ニュージーランドでライアーの修業をしながら、1年間、WWOOFによるオーガニックファームのボランテイアを経験しました。現在、コンサート活動やライアーの作曲、編曲をてがける一方、ライアーを教えています。
　
　＜ヴァイオリン＞皆さんおなじみのヴァイオリンは、現代の日本の文化になくてはならない存在になってしまいました。表現力の幅広い美しい音色にご堪能ください。

　演奏者　＜田窪　紀子＞
　北鎌倉女子高等学校音楽科を経て、国立音楽大学卒業。現在、オーケストラ、室内楽等の演奏活動のかたわら、後進の指導にあたっています。「ヴァイオリンでヒーリングミュージック」「ヴァイオリンで宮崎駿アニメ・ベスト」（ドレミ楽譜出版社刊）著者。