鍵盤音楽史 in 逗子 II - アルペジオのある風景 / of a 'broken' time - |
ミソレ |
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2007年参加企画 |
逗子在住の私、後藤國彦(作曲家・ピアニストです)が、鍵盤音楽の歴史に様々な角度からアプローチするコンサート・シリーズです。「葉山芸術祭」初参加となります今回は、いろいろな作曲家のアルペジオ(分散和音)との付き合い方を、愉しく聴き比べていただければ、と思います。ゲストには、音楽史の研究家でもある、ヴォーカルの辻康介さん(湘南ビーチFM、DJ)をお迎えして、ルネサンスから現代まで、大いに歌っていただきます。また、私自身の作品は、漱石の詩と「吾輩は猫である」による「うた」、です。
プログラム:
ヨハン・ヤーコブ・フローベルガー(1617-67)
「『牧場の娘』による変奏曲」より
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)
ソナタ K381 (L225)
フランソワ・クープラン(1668-1733)
「葦」
ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)
パルティータ第6番 BWV830 / トッカータ
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-91)
ソナタ第10番 KV330(1778)
フレデリック・フランソワ・ショパン(1810-49)
ノクターン第8番 Op27-2(1835 秋)
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)
音楽寓話劇「オルフェオ」(1607初演)より「天のバラよ」(vo+pf)
ジュリオ・カッチーニ(1545-1618)
「新音楽第一巻」(1601) より「アマリッリ命(麗しのアマリッリ)」(vo+pf)
ロベルト・シューマン(1810-56)
「リーダークライス」より「異郷にて」Op39-1 (vo+pf) (1840)
後藤國彦(1964- )
「漱石 - 3つの初期の詩」より 'I Called to the Stars' (vo+pf) (1996)
オリヴィエ・メシアン(1908-92)
「8つの前奏曲」より第3番「軽快な風刺 (調和) 」(1928-29)
後藤國彦(1964- )
「『吾輩は猫である』である」 (vo+pf) (2007 春)
1. 「吾輩は猫である」
2. 「『大和魂 !』と 」
3. 「寒月君のヴァヰオリン」
4. 「ありがたいありがたい」 | ■期間 07年4月30日 (月) ■時間 14時〜16時(13時30分開場) ■会場名 逗子文化プラザホール / さざなみホール ■会場所在 ■主催者名 Music in Motion (ごとう) ■料金 前売り2,000 円 / 当日2,500 円 / 子ども1,000 円 ■定員 150人 ■問合せ先 Music in Motion (ごとう) ■電話番号 046-871-3835 ■メールアドレス 2007/2/3更新 2007/2/3 登録 1835クリック 1回更新 |
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