祈りのかたち−MedicineArt− |
mico |
【いのりのかたち−メディスン・アート−】
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2007年参加企画 |
〜祈りのかたち〜
えんぎもの*MedicineArt
「えんぎもの」って何だろう?
古来〜地球上、どんな部族、民族から、現代に生きる私たちまで、「もの」に「おまもり」や「招福」の願いをこめてきた。
目には見えないMedicineArtの力、、、
「祈りのかたち」をテーマにアートに託した祈りの世界を御覧下さい。
【プレゼンテーション/展示販売】
■ひょうたんmama/MICO(砂田美紀子)
■ひょうたん匂袋+夢守り枕/mumuloo Yuki
■いのちのパズル(木版画)/小林煌
■ひとしずくの祈り(木工)/古川卓
■「背守り」子ども着物(展示のみ)/鳴海友子
■トリンキッドトーテムアート(グラス工芸)/Shin
■アイヌアート(木彫・刺繍)/星野工
【SpecialGests】
■弓の島、日本の唄/佐々木眞理子(ボーカリスト)
■アイヌ神話「セミ神のお告げ」公開/宇梶静江(古布絵+刺繍家)
■ジャンピングマウスストーリーテリング/古屋和子(お話)のなかかつみ(インディアンフルート・ドラム他)
★葉山小学校近くの山の中腹にある別荘をオープンハウスにします。
★住宅地の為、駐車場がありません。
お車での来場はお控え下さい。
★会場周辺の地図をご希望の方は、ご連絡ください。
Fax、E−Mailで送信できます。
====プログラム詳細====
●はじまりのお茶会◎Art of tea Circle
4/28(土)1:00〜4:00pm
〜参加アーティストたちのお話の輪〜
SpecialGests:
・弓の島、日本の唄/佐々木眞理子−ボーカリスト
・アイヌ神話「セミ神のお告げ」公開/宇梶静江−古布絵+刺繍家
参加料 ドネイション(お志、持ち寄り歓迎)
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●福吹く鯉ワークショップ◎鯉のぼりづくり
4/28・29・5/3〜6
*制作された「福吹く鯉」は期間中、会場テラスで泳ぎ、終了後、全体の記念写真と共にご自宅までお届け(郵送)させていただきます。
五月の空に風の波に乗り、福々泳ぐ鯉(来い!)のぼりたち、、、ぜひとも、私の一尾、ご参加ください!
参加料 ¥500(50cm程度、材料費込み・開期中随時・先着一日10人)
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●背守りワークショップ◎語らいの輪
5/4(金・祝)1:00〜4:00pm
〜衣に縫いこめる母の祈り12針〜(1〜3歳児対象)
*背守りは1〜3歳児対象ではありますが、ワークショップはどなたでも体験していただけます。
指導+お話/鳴海友子−藍染色家・背守りの子ども着物収集家
参加料¥2000(材料費込)※要予約※
期間前Fax 03−5486−9846
期間前Email earth-circle@rainbow.dti.ne.jp
期間中Tel 046−875−8650/080−5690−1422(随時)
「背守り—母なるものの祈り/いのちを見守る日本の文化」
かって、日本の母親たちが子どもの背に縫いつけた「背守り」という印を、聞いたことがありますか。背は身を守るのに大切なところで、着物は背縫いによって霊魂が込められていると昔の人は信じていました。しかし、子どもの一つ身の着物は背縫いがないため背後から魔物が入らないように、
糸縫いや刺繍を施して魔除けにしたのです。地域によってさまざまな意匠があった、と言われる背守り。その中に込められた名も無き母たちの祈りの声に心ひかれ、古い子どもの着物を集めている女性に出会いました。
遥かなる時を超えて今に届くそのメッセージとは、どのようなものでしょうか。—湘南通信2007年初春号から抜粋
今回は、鳴海さんに基本の12針を体験させていただき、お話しを聞かせていただきながら、皆さんと語らうひとときを過ごしたいと思います。
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●ストーリーテリング◎ジャンピングマウス
5/6(日)5:30〜7:30pm
ストーリーテラー/古屋和子(お話)
のなかかつみ(インディアンフルート・ドラム他)
参加料 ドネイション(お志)
「世界を映し出す鏡としての物語り*The Medicine Story-JumpingMouse」
この物語は、ネイティブアメリカンのシャイアン族に伝わる神聖なメディスンストーリーだ。
本当の自分を知るために旅に出た一匹の野ねずみの物語で、子どもから大人まで楽しみながら聞くことができると共に、いかに生きるエネルギーを与えるかを教える深い味わいを持った魂の転生の物語でもある。
太陽の季節にピースチーフによって語り継がれたこの特別な物語を分かち合いたい。
-北山耕平-
http://native.way-nifty.com/...
-ジャンピングマウス詳細情報-
http://www.h3.dion.ne.jp/...
====アーティストプロフィール====
-プレゼン/展示販売 アーティストProfile-
●●●ひょうたんmama/MICO(砂田美紀子)●●●
Messege/北鎌倉の台峯の四季の移ろいを見ながら、
瓢箪や竹、流木、貝殻、和紙など自然の素材を使ったオブジェや照明、陶芸、絵画を制作して、個展などで発表しています。
●●●ひょうたん匂い袋+夢守り枕/mumuloo yuki
●●●
one material,onecolorng,original handmade Natural,Hippie,Aloha One Love Peace .....
natural素材、reuse素材などを使って、心に『虹の花』が咲くような、mono作りをしています。一点一点、心こめて作っています。(衣服、服飾雑貨、インテリア雑貨、小物など・・・)
http://mumuloo.hp.infoseek.co.jp
●●●いのちのパズル(木版画)/小林煌●●●
Messege/「いのちパズル」という2m×3mくらいの大きな木版画の作品を出展します。
ひとりひとりが自分の生きてるいまここで,きらめいて、つながって、ひとつの大きな家族であるように。
祈りを込めて、ありがとうをいっぱい込めて、版画を彫っています。 http://kiramekou.com
●●●ひとしずくの祈り(木工)/古川卓●●●
多摩美術大学、油画専攻卒業。
ドイツで幼稚園の美術教諭を経験して帰国。
木を使ってTropfen( しずく )の制作を開始。
山梨在住。
●●●トリンキッドトーテムアート(グラス工芸)/Shin●●●
Messege/自分を表現したく建設業界から脱却、Glass Carverにその夢を託しました。同時にHIROさん主催のMother-Landに参加、活動を共にする中で、先住民の生活、文化、生き方、知恵、そして勇気に共鳴しました。その活動の中でカナダ北部先住民プロジェクト(NCFNI2006)のサポーターとしてカナダ、ユーコン準州から来日したカナダ・インディアン(First Nations)のkeith、Edらと出会い、日本におけるインディアン・アーティストとして共に作品を手掛ける栄誉を得ました。作品を通じて、Yukonの文化、生活、芸術を多くの日本人の方々に伝えたい、また、日本の技術、芸術をカナダをはじめ、世界中の人々に伝えたいと活動しています。
主催するAtelier MaKa-To(アトリエ マカ・トー) の名は、ラコタ(スー)族の言葉、緑の大地の意味を持っています。
http://members2.jcom.home.ne.jp/...
●●●「背守り」子ども着物/鳴海友子●●●
逗子市在住。藍染織家。数年前、藍の師から「背守り」のことを聞いたことがきっかけとなり、それ以来、こつこつと子どもの着物を30枚以上集めてきた。
また、「背守り」の心を現代に生かす試みとして、自ら針を持ち、ワークショップ行い、その体験を広め始めている。2007湘南通信で特集され、注目を集めている。
鎌倉山「ギャラリー招山」での展覧会を終えたばかりである。
Messege/「背守り」が教えてくれたのは、いのちが守られ、今ここにある
ことへ感謝なのです。
●●●アイヌアート(木彫・刺繍)/星野工●●●
木彫・アイヌ楽器演奏・東京アイヌ協会副会長。
1955年、北海道浦河町生まれ。
71年、上京。
72年、新聞に掲載された「ウタリ(同胞・仲間)よ、手をつなごう」の記事を読み、集まった仲間と「東京ウタリ協会」を発足させる。74年、北海道の阿寒湖畔のアイヌコタンへ行き、木彫りを学ぶ。
96年、アイヌ工芸品の制作をを始め、現在は、関東地方を拠点として、木彫や刺繍などの講師としてアイヌ文化の伝承・保存及び、普及啓蒙活動をしている。栃木県足利市在住。
Messege/物づくりの思いは、刺繍も木彫りも一針一針、一刀一刀、魂をこめ、購入いただいた方々がいつまでも幸せであるように祈り、制作しています。
私のペンダントを身につけ、結婚できたと言う人も何人かいるし、刺繍のマタンプシを巻いたら偏頭痛が治ったという方々もいます。アイヌの文様の力と私の魂を合体した物づくりを続けていきますので、宜しくお願いします。
-はじまりのお茶会SpecialGestsProfile-
●●●弓の島、日本の唄/佐々木眞理子●●●
Profile/ボーカリスト。ボーカルトレーナー。
玉川大学文学部芸術学科卒業。二期会オペラ、および劇団四季において、
クラシック、ミュージカルの舞台に出演。退団後は、ロック、邦楽、ミュージカル、司会など、多方面で活躍をするが、数年の活動休止の後、2000年より、自然、空間、生命、音とシンクロし、場の波動を高め、調和させる、自由で即興的な表現で祈りと癒しの歌い手として、奉納演奏、野外イベント、ファッションショー、万博など、多様な分野で活動している。
横浜在住。
Messege/「歌う思い」
子どもが幸せに生きてほしいと思う心は、守り、祝福の形となり、音となります。子どもは私たち大人でもあります。私たちすべてが大きなものに守られ
祝福されています。一緒にそのひとときを過ごしたいと思います。
●●●アイヌ神話「セミ神のお告げ」公開/宇梶静江●●●
Profile/古布絵作家。
1933年、北海道浦河郡生まれ。
20代で上京。働きながら苦学。
その後、結婚、2児の母となる。朝日新聞の投書欄に「ウタリ(同胞、仲間)よ、手をつなごう」と呼びかける。
これが反響を呼び、関東圏アイヌ復権運動の草分けとなる。
60歳をすぎてからアイヌの刺繍を生かした古布絵を編み出してからは、アイヌであることの喜びを深く、実感して、心が開放されていった。
ただの一度も自ら戦争をしかけていない民族としての誇り、自然を崇めるアイヌの豊かな文化を、若いアイヌ世代に伝えたいと、一針一針に願いを込めて制作を続けている。
千葉県鴨川在住。
Messege/「刺すほどにものがたりが立ち上がる」
還暦を過ぎてアイヌ刺繍を学んだことが、古布絵と名づけた創作刺繍を生むきっかけになった。大自然に感謝し、深い伝統を生きるアイヌがはぐくんだ、神々や人間や動物たちの織りなす幾戦もの物語。その豊穣な精神世界を、自ら鳥になり、草になって、軍神のエネルギーを込めて針で表現する。
どこかユーモラス、だが気迫に満ちた作品は、心の深いとこまで届いて、魂を揺さぶる。—季刊「銀花」2007春 第149号特集より抜粋。
-ファイナルプログラムSpecialGestsProfile-
●●●古屋和子 kazuko Furuya●●●
Profile/ストーリーテラー。
早稲田小劇場〜横浜ボートシアターでの演劇活動の途上より、語りの世界へ。
91年より、毎年、カナダ、アメリカ、オーストラリアなどでワークショップを行なうと共に、各地のストーリーテリングフィスティバルに出演。
また、先住民居留地を訪ね歩いて語りの文化交流を行ってきた。心の中にある伝えたいものを伝えること、言葉を超えた幅広い領域でのストーリーテリングを使命としている。
古典から、近代、現代文学、童話、ネイチャーストーリーなどレパートリーは多彩。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/...
●●●のなか かつみ katsumi nonaka●●●
Profile/ミュージシャン、ストーリーテラー。写真家。
尺八からインディアンフルートへ。日本から1000km歩いて北米ホピ族の聖地ビッグマウンテンへの行進に参加。ホピ族と深い交流を重ねている。長野県高遠の山村で暮らしながら、国内外での演奏活動を行なっている。
古屋和子さんとは、ストーリーテリング「虹の戦士」より、ユニットを組んでいる。
http://www.h3.dion.ne.jp/... | ■期間 07年4月28日 (土)〜07年4月29日 (日)
07年5月3日 (木)〜07年5月6日 (日) ■時間 11:00‾17:00 ■会場名 アース○サークル ■会場所在 ■主催者名 ひょうたんmama(きさら&mico) ■問合せ先 アース○サークル 03-5486-9846(きさら) ■電話番号 046-875-8650(開期中のみ) ■メールアドレス 2007/4/27更新 2007/4/2 登録 4121クリック 14回更新 |
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