葉山芸術祭:草のワークショップ |
草々 |
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芸術祭主催イベント |
草のワークショップ
「草に沿う時間 vol.2」
”葉山の草で糸をつくろう
+染めてみよう”
・10:00 音羽楼跡地集合
・音羽楼の話、草の話、自己紹介のあと草をもとめて出発
音羽楼跡地ー主馬寮跡地ー下山川沿いー石井邸跡地ー
下山口の棚田ー茅山荘周辺
・採ったもの
繊維用 道沿いの野生苧麻
天ぷら用 よもぎ・くわ・ゆきのした・みつば・
かきどおし・せり・やぶからし
*苧麻の葉っぱも天ぷらにしました。
・おいしい草昼食後、
苧麻の葉染めと苧麻の糸つくり
*苧麻の葉は石灰媒染で黄色系、古釘鉄媒染でグレー系
草の糸もきれいにできました。
おつかれさまでした!
雨も午前中であがり、午後の作業ができてよかったです。
わたしも一緒に近くを歩き、いろいろと感じなおすことができ
楽しい一日でした。みなさまありがとうございました。
当日の写真を撮り忘れました。
撮っていたかたから入手できたらupしますね。
*
矢谷左知子
ーーー
<ワークショップ参加の方へ>
明日は午前中草を採りに歩きます。
天気予報では午前、小雨、午後はあがりそう〜
すこし寒いかもしれませんが、雨の新緑もきもちいいです。
暖かい服装で、緑のなかに出かけましょう。
*お昼は熱いスープを用意しています。
ご飯やパンは持ってきてくださいね。
お椀・はし・カップなどもお願いします。
みんなで草の天ぷらもしましょう。
午後に草の糸作りと草染め
これものんびりとなりゆきで楽しみましょう。
*会場は森山神社の隣にあった音羽楼という料亭が建っていた跡地です。更地の宅地開発をされる予定で建物は取り壊されてしまいましたが、奇跡的にその土地は業者から次の買い主が買い取り、たくさんの木々も守られることになりました。今回はそのまもられた木々たちのなかでワーショップをしてみます。
昨年から芸術祭が掲げている
「自然と人間のつながり・余地」のテーマに沿った、余地の象徴でもある雑草と交感する一日となります。
5月11日(日) 集合時間 9:50
*小雨実行(調節のできる暖かい服装で!)
集合場所:森山神社境内
逗子よりバス2番のりば
(葉山・長井・横須賀市民病院行き)
(逗子駅発 9:23 9:33)
「旧役場前」下車
バス停対面の玉蔵院にはいる。
その左隣が森山神社
持ち物 :作業用手袋(草がチクチクします。ビニール系の丈夫なものor ゴムびき軍手・なければ普通の軍手)
歩きやすい靴で(歩きます!)
長袖・長ズボン
ハサミ(草を刈る・簡単なもので)
*”染めたい布(小さめのものーハンカチ・ストール
靴下等)天然繊維ー絹・麻・綿のもの
を持ってきてください。”
参加費:2500円
*お昼は各自、主食系はご持参ください。
(マイカップ・マイ箸も)
みんなで取ってきた野草を天ぷらにして
草ランチしましょう。
持ち寄りも大歓迎!
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歩いて取れる範囲の野生の草から糸をつくり、
その葉っぱで染めます。
そこに「在るものでまかなう」、
そんな作りかたをしています。
矢谷左知子
*
すぐそばに生えている野生の草から
糸をつくり、その草で染めをする。
縄文の頃からの営み、
風土に則したものづくりを体験してみます。
すぐ足下の草をいただき、それを次の形にするということは
それだけで、とてもきもちのよい作業です
作業の前にみんなで歩いて草を探します。
*草は生命力の強いきらわれもの。
本来はどこにでもありますが、
刈られてなかなかないときも。
その場合はけっこう歩きます!
◆糸にする草・・・・野生の苧麻(ちょま)
◆染めに使う草・・・その日に出会えた野草
去年の芸術祭のときの様子
http://www.kanshin.jp/...
草の布のことhttp://www.handmadejapan.com/...
| ■期間 9月8日 (木) ■時間 10時〜夕方 ■会場名 音羽楼跡地 雨の場合art-cafe ■会場所在 ■主催者名 矢谷左知子 ■定員 いっぱいになりました ■メールアドレス ■価格 2500円 2008/5/13更新 2008/3/12 登録 5893クリック 21回更新 |
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