【げいじゅつさいをつくるかいぎ】
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実行委員会主催イベント |
【逗子のアートフェスと相模湾沿いのアートシーン】
◆第1部:逗子のアートフェス
逗子市は「市民主催のアートフェス開催(2014年)」を構想中であり、その担い手となる市民の育成に取り組んでいます。「文化プラザ」の盛況や「海岸映画祭」の成功など、逗子の文化状況は急速に深まりつつあります。
昨年の「芸術祭をつくろう!会議」では、逗子市民と平井市長、アートイベント関係者(葉山・金沢文庫・大磯・中之条)を交えて、葉山芸術祭をモデルに「住民主催のアートイベント」の紹介と課題が話し合われました。
今年の第1部は、アートディレクター「芹沢高志氏」に各地のアートイベントの様子、「コミュニティとアート」の現状と展望をききます。
◆第2部:相模湾沿いのアートシーン
相模湾沿いには現在、アートイベントを持った地域が「葉山・金沢文庫・鎌倉・大磯」とならんでいます。つまり、世界でもまれなアートイベントのベルト地帯が生まれ始めているのです。これに逗子のアートフェスが加われば、このベルト地帯はより強固なものになるでしょう。
いままで「湘南イメージ」を代表してきたのは、サーフィン・ヨット・ポップミュージックなどの各シーン(分野)でした。今後は、アートで各エリアがつながりを持つことで、「湘南イメージ」にアートシーンが加わる日も間近いのかも知れません。その状態は、今のところ潜在的でビジョンも提示しがたいものです。そこで、第2部では芹沢氏にサポートいただき、アートイベント同士がリンク・コラボレートする「相模湾沿いのアートシーン」のイメージ作りをおこないます。
●参加
芹沢高志、平井竜一・逗子市長、山梨崇仁・葉山町長、逗子・葉山・金沢文庫・鎌倉・大磯のアートイベント関係者他、葉山芸術祭実行委員会
芹沢高志
1951年、東京生まれ。1989年現代美術と環境に関わる制作機関「P3」開設。著書多数。帯広競馬場・国際現代アート展『デメーテル』総合ディレクター(2002年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2002年〜)、横浜トリエンナーレ2005キュレーター。別府市現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター(2009年〜)。 http://www.p3.org/ | ■期間 12年5月20日 (日) ■時間 13:00〜17:00 ■会場名 逗子市民交流センター第2,3会議室 ■会場所在 ■主催者名 逗子市・葉山芸術祭実行委員会 ■料金 無料 ■定員 50名 ■問合せ先 葉山芸術祭実行委員会 ■電話番号 046-877-1441 ■メールアドレス 2012/3/29更新 2012/3/21 登録 1475クリック 3回更新 |
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