【096】里山の古民家で聴くバンスリ(竹笛)の響き |
nonpi |
【サトヤマノコミンカデキクバンスリノヒビキ】
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2013年参加企画 |
葉山の竹山を背に静かに佇む古民家。 里山を吹き抜ける風の音にヒマラヤの山岳民族の魂を乗せて。
◆出演:インドラ・グルン(バンスリ)
アシュウ(パーカッション)
◆曲目:未定
演者 インドラ・グルンのプロフィール
1965年ネパールの山岳民族・グルン族の村に生まれる。太鼓を得意とする音楽の村で、吹き渡る風の音を口笛で追った。自作の竹笛を吹き始めたのは5歳の頃。わいてくるイメージをそのまま曲にする。バンスリは、インドラにとって楽器というより、口笛、彼自身の音を増幅する体の一部だ。
13歳で、ネパールの人気楽団「アンナ プルナ・バンド」に参加し、23歳の時初来日。八ヶ岳の「いのちの祭り」に参加。 これをきっかけに翌年、単身来日し、日本に拠点をおいてソロのバンスリ奏者として活動を開始する。
外国の楽器や音楽がタブーに近かったネパールから来て、初めて外国の曲を演奏し、 様々な音楽に触れた。もっと新しい音楽を知りたいとバンドを離れ、一人日本に残ることを決めた。
笛の音の中に、ネパールの風や山、木々の音がある。「夢は音楽を続けること」音を糧に生き、人々にも聞いてもらう。それがインドラの生活そのものでもある。
古民家で聴くネパールの音は、葉山の風や音とどう響きあうだろう。
※入場料の一部を古民家保全のために使わせていただきます。 | ■期間 13年5月3日 (金) ■時間 建物見学とネパールのお茶/13:30〜 演奏/14:30〜16:00 ■会場名 池田邸 ■会場所在 ■主催者名 コンサート・パル・はやま ■料金 3,000円 ■定員 要予約 先着40名 ■問合せ先 野中康司 ■電話番号 090-2312-2257 ■メールアドレス 2013/4/3更新 2013/2/27 登録 650クリック 3回更新 |
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