【024】「布がみちびく光の世界」 秦泉寺由子・真砂三千代 コラボレーション展 �T「秦泉寺由子 天然染料の世界」展 |
Afa |
【ヌノガミチビクヒカリノセカイ ジンゼンジヨシコ マサゴミチヨ コラボレーションテン】
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2013年参加企画 |
�T「秦泉寺由子 天然染料の世界」展
全てのいのちが息づくバリ、亜熱帯植物が生い茂るスタジオ・ジンゼンジでひたすら染め、そして鮮やかに染まる布、布、布。蘇芳の赤やソガの黄色、藍などに染められた草木の精霊が宿る布たちの森を「SPACIA 470」の空間に再現します。緑の風が吹き抜ける「SPACIA 470」のオープニング展覧会。
SPACIA 470は、閑静なイトーピア住宅地の先端にある吉阪隆正の豪快なコンクリート建築作品の1階に新しく出来たオープンスペース。降り注ぐ陽光と山々に囲まれた環境のなか、アーティストの感覚を刺激して止まない新たな葉山の文化発信地。
http://spacia470.com
キルト作家であり染色家の秦泉寺由子さんを葉山芸術祭にお迎えし葉山在住の衣作家、真砂三千代とのコラボレーション展覧会を開催いたします。竹染めの白をインスピレーションから発見した秦泉寺由子と真砂三千代の始めての展覧会は「白の領域」と題され、竹染めの布からデザインされた10点のハレギが白い精妙な空間をつくりました。布がみちびく深遠な世界は自在な布の造形となり遠い記憶を呼び覚ます、この時の作品は14年を経た今でも柔らかな光を放ち続けています。長い年月の中で再び巡りあった二人の共有する時間を葉山芸術祭では4つの企画として開催いたします。
プロフィール
■秦泉寺由子
京都女子大学卒業。68年〜80年まで北米に滞在、アーミッシュ・キルトとの出会いがキルト作家になる起点を作った。91年バリ島に工房「スタジオ・ジンゼンジ グラス・ハウス」を設立。「東京国際キルト・フェスティバル」に出展のほか、国内外で個展多数。2010年京都比叡山に「キッチンハウス・ジンゼンジ」設立、食への新たな世界を作り始めている。著書に「キルト・クイエイション」(日本ヴォーグ社)「Quilt Quest」(文化出版局)
Museum of Art and Design(New York, U.S.A ) Victoria and Albert Museum (London U.K)など各国の美術館に作品が収蔵されている。
■真砂三千代
田中千代服装学院デザイン科卒業。75年のインドへの旅をきっかけに、一枚の布を纏うことにアジアの衣の原点を視つめ日本古来の 結ぶ・重ねる・ひねる などの伝統的 な着付による衣制作をするようになる。染織家とのコラボレーションによる作品の発表を含め、自然素材の布でつくる衣 アファ。オーガニックコットンの日常着ライフアファを主宰。和太鼓集団「鼓動」のステージ衣装など音楽家やパフォーマーの舞台衣装を多数制作。著書に「風着 color of India」(文化出版局)http://lifeafa.jp http://spacia470.com
| ■期間 13年5月9日 (木)〜13年5月15日 (水) ■時間 11:00〜17:00 ■会場名 SPACIA 470 ■会場所在 ■主催者名 (有)アファ ■料金 無料 ■問合せ先 (有)アファ ■電話番号 046-876-2205 ■メールアドレス 2013/4/3更新 2013/3/5 登録 960クリック 14回更新 |
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3 つながり
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