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2009.1.25 [日] 初釜 |
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お稽古に行っている先生のお宅での.これで3回目の初釜.いまだ慣れずにうろちょろしてしまいます.
まず別室で桜湯をいただき,蹲で清めて部屋入り.床の間の掛け軸は「松樹千年翠」.移り変わる時代の中で地味だけれど変わらずにその美を示し続けてということでしょうか.お釜,水壺を拝見.
炭点前の後,懐石,濃茶,そして担当の薄茶.じつは懐石の後片付けをしているとき急に先生から「今日はおめでたいので飾り棚には替えの棗ではなく,宗匠頭巾を飾りましょう」と青海波の服紗を渡されて,一瞬慌ててしまいました.2回ほど練習はしたけれ
ど・・・.
お点前そのものはまずまず大きな間違えもなく.でも,寒中点てを気にするあまり水壺の蓋を開けるタイミングを忘れてしまって.(T.T)
今回は私が一番の若輩.その分,いろいろ教えてもらえ,なんかとか大きな滞りもなく終了して本当にホッとしました.
今年一年,また頑張ろうと気持ちを新たです. |
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2009.1.12 [月] 器がいいので・・・ |
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1日遅れですが,鏡開きをして,そのお餅でぜんざいを作ってみました.
固くなっているかな〜と心配しましたが,それほどでもなく,味はまずず.ウェンズディさんで購入した漆の器に盛ってみたら,グッと引き立ちました.これで香の物があればベストなのですが,福神漬けしかないのが,悲しいところ.(苦笑) |
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2009.1.1 [木] あけましておめでとうございます |
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お正月に着たいと思ったのが,父の大島.サラリーマンをしていたころは仕事から帰って来ると,きものに着替えるのが習慣でしたが,いつのころかきものではなくセーターやシャツに.
それでもお正月ともなるとこの大島のアンサンブルを着て,お雑煮を食べるのが習わし.言わば父の家庭内でのハレの衣装でした.そんなので今年のお正月にはこのきものを着たいな〜と思っていました.
合せたのはベージュにオレンジの梅のデザインが入った名古屋帯.これまた結婚のとき母から貰ったもの(のはず).
三が日は父に因んで小物を替えつつ父の大島を着られれば,と思っています. |
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