葉山空間
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2003.12.31 [水] 年越し

一夜飾りを嫌って、
門松やしめ縄や鏡餅は、
昨日のうちに全部すませた。
家の中の空気が、
キリリと引き締まって心地いい。

今日は、
庭の水仙を活けた。
風でだいぶ倒れていたので、
松や椿は端折って、水仙のみ。
ちなみに、花道のたしなみは無い。
まぁ、我流でいいかと思ってる。

庭では気がつかなかった香りが、
部屋中に漂う。

私が求めていた暮らしは、
たぶん、こんなたわいも無い事。
葉山に越してきて、
少しづつ実現している。
ありがとう。

2003.12.18 [木] 食べるという事

「またぎ」でオフ。
いつでもどこでも繋がれるオンラインもいいけれど、
やっぱり顔を会わせての宴会は楽しいよね。

ところで、
今日はいろんな肉をたくさん食べた。
鹿、小鳥(渡り鳥)、山女魚の新子、熊、猪。
カラダがポカポカ暖まって、
食べた肉が栄養となり細胞の隅々まで行き渡る。
命を食らう実感。
たぶん、現代の食事からは遠ざかっている感覚。
自分が何を食べて生きているか....、
ちゃんと感じて暮らしていたい。

もりもりお肉を頬張りながら、昔のコレを思い出した。
http://www.potomak.com/...

※写真は、屠殺されて毛を焼かれている豚。(BALI)

2003.12.4 [木] ナナちゃん

ナナちゃんはお隣さんちが飼っている。
でも、私達が越してくる前から
家の庭は、ナナちゃんの縄張りだった。

最初の頃は、
「変なのが越してきたな」なんて
値踏みされてた感じ。

そのうち、
出汁とった後の煮干しやなんかを
たまにあげてみたりして仲良くなった。

最近は、
「今日は何かないの?」って感じで
勝手口に顔を出す。
でも、無い時は無いんだよ。

そんなゆるやかな関係が面白い。
裏庭に停めてある愛車のボンネットは、
ナナちゃんのお気に入りなお昼寝場。
いつも気持ち良さそうに寝てるんだ。

自由で、気まま。
ナナちゃんは、
私にとって葉山暮らしのお手本なんだ。

2003.11.24 [月] ずっと好き

高校生の頃に買った"nicole"のブラウス。
細いピンタックが素敵で、今でもお気に入り。
既に四半世紀を越えて着ているわけだけど、
それほどくたびれた風でもない。
貝ボタンは、何度も付け直した。昨日も。
今日は、
アイロンをかけて、パリリとさせて、ほら素敵。

こんな風に、
ずっと「好き」が持続する物がいい。
そうした物には思い出もたまる。

使い捨てがキライなのは、
「好き」な気持ちが持続しないから。

このnicoleのブラウスは、ずっと好き。

2003.11.22 [土] 色づく裏山

三ケ岡山がいい色になってきた。

毎日、
洗濯物を干しながら、見える景色。

ひょ〜ひゅるるるるぅ。
トンビが空でなんとも気持ち良さそうだ。

2003.11.10 [月] 庭

二十歳の時に家を出て、
高樹町のマンションを
友達とシェアして暮らし始めた。

その後、何度か引越をし、
同居人も移り変わったが、
ずっといつもマンションだった。

庭付きの一軒家に暮らすのは、
ここ葉山が初めてだ。

庭はスゴイ。
面白い。
毎日少しづつ表情が変わり、
いやでも季節を実感させてくれる。
まるで自分専用の宇宙の様。

この一年、
植物や昆虫の事を
随分マクロで観察した。
たくさんの発見と共に、
まだまだ何にも知らないって事も
よぉく分かった。

2003.11.8 [土] 葉山時間

葉山には、葉山独特の葉山時間が流れている。

それは、葉山に住む人達が、
効率だとか、スピードよりも、
もっと違うそれぞれのナニカを重視して、
丁寧に生きているからなんじゃないだろうか?

ここ、hayama resthouseにも葉山時間が流れている。
私は、普通にこの場所で
ボーっとしてみたりするわけだけど、
それはものすごく贅沢な時間を過ごしているんだと思う。

葉山の居心地のいいお店は、
そんな葉山時間も提供してくれている。
ありがたい。ありがとう。

2003.10.30 [木] クンダン

クンダンは、バリのガムランで使われる太鼓で、雄と雌がある。
見た目は同じだが、音の高さが違い、雄と雌の一対で演奏される。
写真は雌で、こちらの方が低音。

一緒に買った雄の太鼓は、バリで知りあった友人が持っている。
その友人夫妻が、すぐ近所に越してくるという。
この夏、家に遊びに来て、すっかり葉山にやられたらしい。

別れ別れになっていたクンダンの夫婦がやっと一緒に....。
そうか、クンダンが呼び合ったのかもしれないね。

2003.10.28 [火] 囲炉裏

今日は雨も降って寒いので、
広縁の囲炉裏に初めて火を入れた。

引っ越してきた今年の春に買った囲炉裏。
これから暖かくなるという季節に、
展示品だったこともあって値引きされてた品。
ずっと広縁でただのテーブルだった。
やっと、デビュー。

備長炭が、赤く熾きる。
鉄瓶が湯気をあげる。
ほっこり部屋が暖まる。

和むなぁ。
少しづつ、冬支度....。

2003.10.26 [日] また出会ったね

ビッグハヤママーケットに出店してた骨董品屋さんで、
20年位前に鎌倉で買った皿と同じ皿に出会う。
青磁の様な昭和初期の物。
家に今ある二枚の皿は、
「鎌倉の記念」で買った事以外は覚えていない。
今回のは5枚で2000円。

なんだか、昔好きだった男にバッタリ再会したみたいで、
懐かしさと愛おしさで、買って帰る。

そして、7枚セットになったお皿達。

2003.10.24 [金] 夕焼け

家にいて、
あ、今日は夕焼けがキレイだ....と、
気がついてから、
浜に出ても、ちゃんと間に合う幸せ。
贅沢だなぁ....。

2003.10.22 [水] Mint Julep

ottiomoで飲んだミントジュレップが美味しかったので、
同居人に作ってみてもらう。
庭のミントは、まだ元気に生えているからね。
飲んでみたらだいぶ濃かった。
酒飲みのレシピだ....と、思った。
濃けりゃいいってもんじゃない。

2003.9.16 [火] 初めての秋

あぁ、すっかり秋だね。
空が高いよ。
浜の海水浴客もめっきり少なくなって、
のんびりゆったりな葉山時間が流れてる。
賑やかな夏もいいけど、
少し寂しげな秋もいい。
越してきて初めての秋。
どんどん葉山が好きになる。
恋するように散歩しよう。

2003.8.27 [水] 再訂正!

先週は、仕事で沖縄の八重山へ行ってて、報告が遅くなりましたが、ぎんかくらげについて更に訂正の伝言が届いていました。
**********
スイマセン!
実は、磯遊びの先輩がやはり正しかったのです!! 忙しいところ(-.-;)
確認した図鑑には毒のことは書かれていなかったのですが、別の図鑑を見てたら「さわると痛い思いをする“海の銀貨”。刺胞毒は強い。」との記述が...
**********
先輩の名誉の為にも、ここに再度改めて訂正させていただきます。

※写真は石垣島の海。このグラデーションはデジカメなんかじゃ収まり切らない。海・空・珊瑚よ、アリガトウ!

2003.8.8 [金] 訂正!

8月3日の日記に書いた、葉山における磯遊びの先輩(満6歳)が攻撃を加えていたクラゲですが、その後、保護者の方から訂正のお知らせをいただきました。(笑)「ディスク状のクラゲは“ぎんかくらげ”といって毒はありません」との事です。だめぢゃん!>先輩。
....つか、6歳児の言う事を真に受けるアタシがダメ?(笑)

というわけで、とにもかくにもお詫びして訂正させていただきます。(ME:チャンチャン♪)

2003.8.3 [日] 名島で磯遊び

夏の間は渡し舟が出ているので、初めて名島へ渡ってみた。6歳になる甥っ子も一緒だ。奴は、生まれてすぐに葉山に越してきて浜で育ったから、私にとっては「葉山の先輩」である。名島にも「もぉね、70回くらいは行ったね、ふふん!」と、行きの船の中で自慢してた。(笑)「ぢゃぁ、案内してね」とお願いして上陸。渡った先の名島は、想像してたより大きかった。そして、水の透明度の高さに驚いた。ちょっと沖へ出るだけで、こんなに海はキレイなんだね。水クラゲがたくさん浮いていて、フワフワと幻想的。「これはね、刺さないんだ」と、甥っ子が手に取るので、先輩を真似て手に取ってみる。うわ〜ん、キラキラしてキレ〜だぁ!これも海の生物なんだよなぁ、生きてるっぽくなくて不思議。いろんな個体を手に取ってみて遊ぶ。気分はすっかりガキんちょに戻っている。甥っ子は、360度に青っぽい繊毛を出したディスク状のクラゲを狙って岸から石で攻撃を加えていた。「こいつはね、刺すんだ、あっちけ!」もぉ、先輩ったら頼もしいっす。(笑)シュノーケリングで潜ると、魚がいっぱい泳いでいた。揺らめく海藻をかき分けながら、海の中を散策する。こりゃー、別世界だ。季節を変えてまた来るぞ!

2003.7.17 [木] お稲荷様

最近、越してきたこの家の片隅には、お稲荷様を祭った小さな祠があります。大家さんの話だと、築55年程のこの家が建つ前から在ったそうです。そう言えば、裏路地などを散歩をしていると、庭の片隅にお稲荷様の祠のある家がたくさんあります。この土地に、お稲荷様が多い理由がきっと何かあるんでしょうね。
さて、我が家のお稲荷様ですが、「放っておいてもいいですよ」と言われたものの、なんだかそれも落ち着かないので、毎朝お水を変え、庭に咲く季節の花を添える様になりました。たまに油揚げなども供えてみますが、あっという間にカラスやトンビがさらっていきます。でもきっとそれでいいんだと思います。葉山にはいろんな生物がたくさん居て、みんな一緒に暮らしているんですもんね。そして私は、こんなに小さなお稲荷様に「世界が平和でありますように」と、でっかい願いを毎朝お祈りしています。お稲荷様的には「そこまではチョット....」と困っているかもしれませんが。

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