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えりりん
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2008.9.8 [月]
手ぬぐい屋冥利
今年の春、隣町の知人から「神輿保存会の手ぬぐいを作りたいのだけれど...」と相談を持ちかけられました。話を聞くと、葉山に移り住んできた人々と昔から住む地元の人々が仲良く一緒になって、その町に伝承された町神輿を自分たちで担ぎ、保存しようと頑張っていました。
葉山あずま神輿保存会
....といいます。
私もお祭りは大好きですし、喜んでお引き受けしました。お神輿を見せていただいたり、由来を聞いたりしながら、いくつかの意匠を考えて提案したところ、町内会の手ぬぐいも一緒に作りたいという事になり、二つの意匠が採用されました。
そして、その手ぬぐいのデビューが、昨日と今日行われている
「森戸大明神例大祭」
です。
宮神輿が一基だけの森山神社
とは違い、森戸の例大祭は近隣の町神輿が何基も町を流します。お神輿も町毎に違えば、担ぎ方も掛け声も違います。昨日は、途中から大雨になり雷が轟き、担ぎ手はずぶ濡れになりながらも、威勢よくバス通りを流して行きました。私も、ずぶ濡れになりながら、あずま神輿を追いかけました。
その姿、ほんとにカッコイイ!
「東」の文字を並べてデザインした手ぬぐいが、紺の法被姿に似合うんです。被ったり、ねじったり、老若男女それぞれ個性的に締め上げている姿は素敵で、見ていてほんとに嬉しくて、手ぬぐい屋冥利につきるとは、まさにこんな瞬間。
関われて、ほんとに良かったなぁと思います。
お祭りの一体感、大好きです。
もっと地元のお祭りを楽しみましょう!
わっしょい、わっしょい。
えりりん@
手ぬぐい屋
08/9/8
えりりん
KIMONO真楽の日記と同文掲載です。
写真は、クリックすると拡大します。
2008.9.3 [水]
一色会館
もぉ、ずぅ〜っと前からキーワードにしようしようと思っていた「一色会館」。
やっと、したよ。
ここ、引っ越してきたばっかりの頃から大好きだった。
なぁ〜んか、こどもの頃にタイムスリップしちゃう感じで。
この雰囲気のまま、ここに在って欲しいなぁ。
※写真は、
今年の例大祭のお水取り出発前の風景。
朝、こども神輿の集合中。
2008.8.23 [土]
世計り速報!
このニュースなら、世界中で一番速いもんね。
世計り神事の事はこちら。
:::::
平成二十一年 世計 五合二勺
天候不順 南西の風 強い日多し
:::::
んー、来年はなんだか厳しい予想だぞ。
2008.3.28 [金]
春に狂う
日に日に暖かくなり、
隣家の桜も一気に花開く。
家の庭でも、
そこらじゅうで色とりどりに花が咲く。
いっぺんに春爛漫。
里山では下草が萌え、
木の芽は小さく柔らかく吹き、
もわっとした生命力で溢れている。
そんな植物たちに包まれていると、
ふぅっと、妖しい狂気が私を襲う。
満ち足りて、春に狂う。
春のぼかしは、
正気と狂気のグラデーション。
ここ数年、
この時期にいつも感じる春の不思議。
2008.3.8 [土]
音羽楼跡地_署名運動のその後
音羽楼の跡地が、素晴らしい形で生まれ変わる事になりました。
昨年の夏に行われた署名運動は、最終的に4000名近くの直筆署名が集まり、その時の開発業者さんとも交渉を重ねていきました。でも、土地を分割して宅地開発するには、どうしても参道脇の樹木は伐採しなければなりません。一旦は「もはや、ここまでかぁ。」という諦めムードに包まれて、季節は冬になりました。
でも、森山神社の神様はちゃーんと様子をみていたんですね。(笑)
ある時、ご縁がするするつながって、個人の方が土地を一括購入してくださる事になったのです。しかも、世田谷のまちづくり活動にも加わりながら、集合住宅の企画・管理事業も推進する研究畑の建築家という理想的なオーナーなのです。音羽楼跡地はこの場所に合った低層の賃貸住宅に生まれ変わる計画になりました。これから、この場所に末永く魅力的に存在する“人のすみか”はどんな住宅なのか....。ゆっくり一年くらいかけて計画を作っていくそうです。
実験的ではありますが素晴らしい試みですよね。ほんとに素敵!
計画を練る段階から、本気でここに住みたいと考える店子候補なら、意見を聞くとおっしゃっていました。賃貸版のコーポラティブハウスです。そんな夢の様な計画が、ちゃんと地に足をつけてスタートします。
経済の論理だけで突き進んでいる今の世の中ですが、諦めちゃイケマセンね。
このいい風、葉山のみならず日本中に広まって欲しいなぁ。
葉山芸術祭の森山神社イベントで、音羽楼跡地開発に関するこれまでの報告とこれからの計画が発表されます。コミュニティの場としての神社を中心に、人と環境と暮らしが、新しいカタチでつながってきたような気がします。まずは、葉山芸術祭でお祝いしましょう!
【葉山芸術祭の森山神社イベント】
●
青空アート市_4.19
●
青空アート市_5.10
※写真は、
森山神社参道脇の大樹。枝にこんもり丸く見えるのは
ヤドリギ
。
2008.3.1 [土]
春だねっ
庭の白梅が満開。
小鳥たちが庭に集まる。
いい匂い、気持ちいい音。
裏庭のふきのとうが開き始めた。
そろそろ食べごろ。
今年はたくさん顔を出してる。
たのしみ、たのしみ。
昨日は、一色の天然ワカメが初採れ。
浜の漁師さんの小舟に分けてもらいに行く。
天然は養殖より収穫時期が少し遅い。
漁師さんに会うたびに
「まだ?いつ?」って繰り返してた。
あぁ、ついにやっと。
実家や山の方の親戚にも送る。
夜は、ワカメのしゃぶしゃぶ。
すぐそこの海で自然のままに育ったワカメ。
しゃくしゃくしゃくと、歯ごたえが違う。
他にも庭を探すと、
あしたばの新芽や野蒜が食べごろ。
春の、美味しい。
ごちそうさまです。
2008.2.7 [木]
旧暦元旦
新年、あけましておめでとうございます。
今日は、昨日に比べて暖かかった。
庭の白梅が、いくつか咲いた。
旧暦だと、ほんとに“新春”って感じる。
また明日から寒いそうだけど、
いきつもどりつなんだろうけど、
それでも季節は少しずつ春へ向かっている。
2008.2.4 [月]
立春に雪かき
今日は立春。
だけど、朝から雪かき。
家の前や駐車スペースの裏庭など。
スコップ片手に
汗だくになって筋トレもどき。
ジムに行って鍛えてると思えば一石二鳥。
現代人は、
どんどん生活を楽にして、体をなまらせて、
健康管理の為にお金使って体を鍛えている。
なんかどこか妙な気がするんだけどなぁ。
不便を楽しむと、
いろいろ無駄がない気がする。
自分のエネルギーを無駄なく使って、
心も体も健康に。うほっ。
さて、天気がいいから
日なたの雪はどんどん溶ける。
陽射しがキラキラ輝いて、
雪を被った枝の下には新芽がふくらむ。
どっかり雪は降ったけど、
春がくるよ。
春は近いよ。
2008.2.3 [日]
葉山も雪景色
ドサドサという雪の音で目を覚ます。
窓の外は一面の雪景色。
写欲にかられて起きる。
ポケットにカイロを仕込み、
カメラを持って浜へ。
うぉ〜!
モノトーンの世界。
そのまま二時間以上夢中で撮る。
めったに見られない景色に
たぶん興奮してるのだ。
映像屋の性だなぁ。
これから、
「グリーンフォーラムinはやま」
というシンポジウムへ出かける。
葉山で撮りためた映像を提供した。
とりあえず行ってきます。
※後日記
シンポジウムの会場は、湘南国際村という山の上にある施設だった。
バスも運航中止となり、車の通行も少なく、山の上だからどんどん吹雪いて、ホワイトアウト状態だった。雪に閉ざされたそこは、シャイニングに出てくるあのホテルが思い出された。
でも、誰も発狂することもなく(笑)、悪天候の中にもかかわらず50名以上の参加者が集った。進士五十八先生の基調講演もとても興味深かった。「コンクリートはもういらない!」をアカデミックに解くとこうなるんだな。道筋は違えど目指すべき方向は間違ってない。
提供した葉山の映像も好評だった。なんにせよ、良かったよかった。
2008.1.23 [水]
美味しいワカメの為ならば
寒いですね〜。
今日、東京や横浜では雪だったそうですし、
一昨日が大寒ですから、
今が一番寒い時期かもしれません。
でも、火鉢の鉄瓶が、
しゅんしゅん湯気をあげてる様は、
なんだかとても和むので、
冬の葉山もけっこう好きです。
それに、
冬がちゃんと寒くないと、
美味しいワカメが育たないから、
冬は冬でちゃんと寒くないとダメなんです。
カキーンと冷たい海の中で、
今頃ワカメが育っていますよ。
あともう少しで、
きっと美味しいワカメが食べられるはず。
葉山のワカメ、
歯ごたえがあって美味しいんだな。
シャクシャクシャク。
大好きな冬の恵み、
収穫が待ち遠しいです。
※写真は、2005年2月11日撮影。
ワカメオーナー制度
に参加した時の収穫日の風景。
茶色い採れたてのワカメを大釜で茹でると、鮮やかな緑色に。
2008.1.20 [日]
新しい風が吹く
葉山の
町長選・町議補選が終った。
ひとりひとりが考えて動いて、
新しい風が吹いた。
小さな力だって、
結集すれば流れが変るんだ。
すごいと思った。
びゅ〜ぅん!
あぁ、いい風だ。
2008.1.7 [月]
御奉射神事(おびしゃしんじ)
長柄の
御霊神社
で行われる新春恒例の神事、“御奉射祭”に行ってみた。
古くから新春一月七日に行われるこの神事は、伝えられるところによると、起源は文治三年(1187)。この神社を創建した長江太郎義景が弓の達人だったことから、鎌倉武士の典型とされ、そのことに起因した神事と推察されるらしい。
気になったのは、その由緒正しいアイテムだ。
的は、和紙貼りの黒重ね丸。
弓は、青篠竹で長さ70cm。
弦は、麻糸。
沖縄の素材展
で見た美しい極上の大麻繊維と同じだった。
握り中央は白紙巻き、上下には細かい細工の紙垂。
矢も、青篠竹で50cmで白紙の矢羽挟み。
これを今年小学校へ入学する男児が、介添えのうえ射る。
今年は四人の男の子がこの神事に参加していた。
そのうちの一人は、紋付袴姿。かっこいい。
こんなに古式ゆかしく行われている古い神事なのに、見物人はほとんどいなかった。
....というか、こうした事に興味を持つ方が、“変な人”なのかもしれない。
でも脈々と続けられてきた神事や祭りには、現代人には解明しきれない謎や浪漫があって気になってしまう。時空を超えて、旅する感覚。
スクーターでひょいと走って出かけられる旅。
こんな一人旅も楽しいのでありますよ。
相棒が七草がゆを作ってくれましたよ。おいちぃかったでしゅ。
2008.1.1 [火]
初春
あけまして
おめでとう
ございまちゅう。
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