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エメラルド・ブッダで有名なワット・プラケオに咲く蓮の花。
ウチの息子には「蓮」の字を使っている。というのも、出産後まだ入院していて名前をどうしようかと考えているところに、タイから戻った友人の写真家が出産祝いとして大寝釈迦像の写真をプレンゼントしてくれ、そこからインスピレーションを得ることができたのだった。
なので、6年前の息子の初めての海外旅行はタイにしたのだった。当時1歳半の彼にとってはタイの暑さの中でおむつとサヨナラすることができた旅でもあった。
蓮の花はどんなに汚い水からでも、その可憐でいて落着いた花をつける。こんな世知がない世の中でも、まわりに汚されずに平和に生きていって欲しいと痛切に思う今日この頃である。 |