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2003.10.31 [金] 2:02 pm |
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7月に植えた朝顔が、
長い梅雨でちっとも育たなかった
8月末から咲き出して、
今日も花を咲かせてました。 |
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2003.10.30 [木] 7:58 pm |
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今朝の散歩は急ぎ足の三が丘。
家からつつじコース、真名瀬に下りて、
一色海岸経由で戻って1時間。
10時からヴィーナスプロジェクトで、
シリウススポーツへ。
小春日和。
水も温かい。
岩波さんはサーフボード。
私とケイ子さんはパドルボード。
芝崎の沖の岩場を目指す。
うーん、背筋が・・・
沖で、ちっとサーフボードに乗ってみる。
この上に立って波に乗るなんて・・・
でも、来年の夏やってみたい。
帰りは後ろからのうねり
腕が上がりましぇん。
ボードに突っ伏してゆらゆら・・・
きっもちいー
終わってからストレッチ
明日の筋肉痛が怖い |
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2003.10.29 [水] 3:14 pm |
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風つぉーい
はれてるけどKayakできない・・
うちまで大波の音が聞こえてくる
昨日出したガスストーブを
また、しまった |
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2003.10.28 [火] 0:55 pm |
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お気に入りのカップでいただく、
桜山スペシャルブレンドと
カノムパン
カップははるばる
ノルウェーから・・
北極圏にあるロフォーテン諸島の
小さな街、HENNINGSVER
漁師が漁の道具を修理したりするのに使った小屋、
RORBUERだった
GAMMEL-BRYGGA KAFE
もう、かれこれ9年も前の旅
雨の浜辺を歩くと、
ノルウェーを思い出す
1994年
猛暑だった日本
寒かったノルウェーの夏
雨、雨、雨、
低く垂れ込めた雲と、
鉛色の海
買ったばかりのEOSを持って、
船のデッキからずっと海を見ていた
白夜の国は
港に船が着く時間ににぎわう
たとえ夜中でも・・・
飛ぶのがへたくそなパフィン
海岸の岩のりを食べる羊たち |
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2003.10.27 [月] 22:00 |
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朝の散歩は、またまた三が丘へ。いつものコース。真名瀬に下りる。日に日に体調がよくなるのが分かる。『ケニヤ』の前を通る。これが、葉山日記に出てくるカラオケの店ね。『ケニヤ』って言うと私には、10歳年上の兄が読んでいた『少年ケニヤ』がまず一番に思い出される。ダーナと言う大蛇や、ゼガと言う老人、ケイトと言う女の子、でも、肝心の主人公の名前は・・・ケンだったっけ?
一色海岸は人も少なく、寄せる波が砂浜を駆け上る音を聞きながら歩く。
そば屋一色の脇の路地で、岩波さんにばったり会う。シリウススポーツのヴィーナスプロジェクトのインストラクターだ。あら、お休み?じゃ、今週の木曜日出来ますね!ってことで、木曜日は鈍った体にムチ打ってパドルボードだあ!
スズキやの帰りに、八百藤で野菜を買う。日曜日の午後はうちの辺りに息子さんが軽トラックで、野菜を売りに来てるらしい。配達もしてくれると言うので、今度から利用しよう。仕事帰りに野菜を買うのは難儀だから助かる。買い物をしている間、愛犬はじっと待っている。なかなか賢い。これでお使いもしてくれたらな・・
カノムパンへパンを買いに行って、ランチが野菜たっぷりのタイカレーなので食べる。おしゃべりをして、つい長居をしてしまった。お休みっていいなあ。
帰ってから、筑前煮を作る。お向かいさんがおでんなので、筑前煮と葉山ビールを持ってご馳走になりに行く。うめぇー。焼酎のお湯割りも美味しかった。焼酎は後に残らないってのは本当かもしれない。
休みっていいなー。幸せだなー。どこも遠くへ行く必要がない。それが葉山のいいところ。 |
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2003.10.26 [日] 7:05 pm |
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夕べ帰ってきたら、牛乳のカートンがびりびりになって散らばっていた。カスピ海ヨーグルトを台所のカウンターに置いておいたのをやられた!のだ。カウンターの上に少しこぼれていたが、全部きれいになめ取っている。と、思ったら、よく見るとやっぱり、ヨーグルトの痕が床にうっすら残っていた。旅行に持って行って使い切ってしまっていたので、彼の家から分けてもらった。やれやれ。一週間、彼の家に預けられていい子にしていたのに、また、留守番させられたのが面白くなかったらしい。前回よりは被害が少なかったけど、本当に油断が出来ない。以前はしなかった悪戯を5歳になってやるようになったのはなんでや?
ビッグ葉山マーケットで、あるライダーに会う。あまりに決まっていたので写真を撮らせて貰った。 |
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2003.10.26 [日] 3:10 pm |
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朝の散歩は三が丘。つつじコースから上って、途中で彼と彼の黒ラブと落ち合う。今日は眺めが良い。富士山も頂上がうっすら見える。真名瀬に下りて、森戸海岸の方へ。ビッグ葉山マーケットの開始時間直前で、もはや人が並んでいる。こりゃ早く来ないと売り切れるかもとあせる。
12時ごろ、彼のSRの後ろに乗せてもらってビッグ葉山マーケットへ。全体を見てまわってから、何を食べるか決める。が、海鮮丼も葉山鍋も鯵寿司も売り切れ!!!
本ふじの煮物、こんにゃくの煮たのなど、晩御飯にしようと買い求める。お腹がすいている彼は、葉山ころっけや、にんにくチャーハンなどしっかりしたものを買い求める。飲み物は葉山ビール。海が見える場所に腰を下ろしてランチ。にんにくチャーハン美味しい!葉山ビール美味しい!本ふじのこんにゃく美味しい!葉山生まれ、葉山育ちの彼は、ビッグ葉山マーケットに来たのは初めてだと言う。その存在すら知らなかったらしい。案外、長柄の人は、葉山より逗子市民なのかも。 |
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2003.10.25 [土] 1:02 pm |
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三が丘に上った。眺めはいまいち。走って上ってきた人が一人だけ、後は誰にも会わなかった。お疲れ気味の私にはちと、きつかった。
散歩の帰りに大門に寄る。引っ越して半年以上経つのに行ったことがなかった。すごく近いから、何かと便利。
家に帰って、新聞読んで、昼寝。
夕方、彼と待ち合わせて出口さんの個展に行く。出口さんと初めて話す。家がとても近いのに、お会いしたことがなかった(と、思う)
色使いがきれいな絵だった。我が愛犬の肖像画をお願いしようと決める。
夜COYAに行く。懐かしいだしのきいた玉子焼き、ぷりっとしたカワハギの煮付け、大根と湯葉団子、味がしみていて、大変に美味しかった。どれも丁寧に作られていた。お酒もどちらにしようか迷っていたら味見をさせてくれたし。それと、デザートに頼んだ杏仁豆腐がこれまた絶品。お店の猫「きなこ」がやって来て、膝にのってえらくなついてきたのも、可愛くて心なごんだ。 |
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2003.10.24 [金] 11:44 pm |
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何にでも持ってきたレッドペッパーをかけるイギリス人の(フィルコリンズに似ている演劇の先生)、70%ぐらいしか言ってることが私には分からないオーストラリア人の数学の先生・男性(この人の訛りは特別強い)、20年も日本に住んでいるデンマーク人の女の先生(毎朝必ずヨガをする。引き締まった筋肉が美しく、羨ましい)、この9月から入った若い日本人の先生(生徒の中にいると見つけられない)、そして私の5人。53人の9年生(中学3年生)たち。
様々な習慣、食習慣も色々。
たたみに濡れたタオルを置くな!
風呂に水着で入るの?
ご飯に箸を立てないでよ!
躾はどうなってるんだ!
だんだん、生徒とのジェネレーションギャップが大きくなってきて、生徒の親たちとの躾に対する考え方にも開きが出てきているのか?
忍耐、忍耐。
色々あった。疲れた。
色々な価値観。
色々なユーモアのセンス。
色々な毎日のルーティーン。
ある日、晩御飯の後、外に出てみたら、見たことのない不思議な夜空が広がっていた。暗い空に雲の帯が二本横に伸びていて、ライトに照らされているように光っている。防波堤に座って、その夜空に魅せられたように見つめている生徒がいる。その子のそばに行って、「きれいだね」と声をかけると、「写真に撮ろうと思ったけど、私のカメラじゃうまく撮れないから、一生懸命見ているの。」と言う。じんわりうれしかった。そうなんだ、頭に焼き付ければ一生忘れない。忘れたと思っても、あるとき突然、甦る。それは心のひだに挟まった宝石のようなもの。もしくは、昔々読んだ本のページの間に押し花を見つけるような、そんなもの。
この仕事して19年。自分が日本人だとすごく意識する。と同時に日本のことを分かっていないと感じる。
私が生まれた昭和30年代はどんな時代だったんだろう?祖母はどんな毎日を過ごしていたのだろう。なんだか、私、年取ったのかなあ・・と感じる今日この頃の私。 |
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2003.10.24 [金] 9:39 pm |
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雨が降ったのは水曜だけだったが、天気に恵まれたと言う感じがしない1週間だった。特に、木曜日の西風はひどかった。午前中から吹き始め、午後には外にいることが危険なくらいの風になった。西伊豆では冬にはよくあることだが、この時期には珍しいと聞いた。
月曜、火曜は良かった。堂ヶ島の浮島に着いてすぐ、泳ぐ。気持がいい。遊歩道の途中の岩の上に座って夕日を見る。素晴らしい。
火曜日、岩地。海遊荘の斉藤さんの笑顔に迎えられる。Tracksの大瀬君も琵琶湖からやって来てくれてる。今回は西伊豆コースタルカヤックスの竹田君も愛犬である黒ラブのファングを連れて手伝いに来てくれてる。
着いてすぐ泳ぐ。シットオンカヤックを出して漕ぐ。理想的なコンディション。岩地のおばちゃんたちに魚の開き方を教わる。トビウオだ。意外なことに生徒たち、あまり嫌がらない。
男の子たちは防波堤から釣り。
夜、ライフガードをコーディネートしてくれた岩下君が来てくれて、御礼の品を渡す。
水曜は雨。雨の中、起き抜けに地引網を引きに行く。
雨だけなら、カヤックに支障はないのだが、沖はうねりが大きく初心者の生徒たちを連れて行くには相応しくなかった。湾を出る前に沈した生徒がレスキューされるのを待ってるうちに、他の生徒が船酔いしてしまった。インストラクターの柴田さんに『戻りましょう』と言い、戻り始めたら、突然雨脚が強くなり、稲妻が・・そして、すぐに雷が落ちた!きゃーやだやだ、カーボンのパドルなんだ!
ハイキングに行ったグループもびしょ濡れで帰ってきた。ガイドの戸澤君、お疲れ様。
岩地に住む黒ちゃんにkayakを借りる了解を取る。彼女は沼津の看護学校まで車で通っている。
昨日の木曜日は強まる風の中、インストラクターと相談して、キャンセルすると言ったら、「えー!」と言う非難の声。何とか少しでも漕がせてやりたくて、2艇づつカヤックを出し、2人のインストラクターについてもらった。生徒たちは防波堤の外の荒れた海を見て納得して戻ってきた。自然の力にはかなわない。私たちは、自然のご機嫌のいいときだけ遊ばせてもらっているのだ。謙虚にならなければ。結局、午後は中止。波はどんどん高くなった。自分が漕ぐのと、生徒を無事に楽しませるのとは、安全の基準が違う。
生徒が海で鼻を岩にぶつけて怪我をする。丁度私はカヤックから戻って、片づけをしていたので浜にいなかった。ライフセーバーに連れられて顔中血だらけにして戻ってきた生徒を見て、驚く。座らせてライフセーバーに鼻が折れてないか見てもらう。鼻は折れていないみたい。でも、心配だから、斉藤さんに、西伊豆病院に連れて行ってもらう。学校と親に連絡。私が計画した学校のイベントで始めての怪我。無念。大した事はなかったが、女の子だし、怪我は顔の真ん中だ。防げなかったかと頭の中を色々な思いが巡る。
夜、夕食後、神楽の練習を見に行く。子供たちが集まり、大人たちに教えられて練習しているのだ。女の子たちは横笛、太鼓。男の子は獅子舞。この子達はとても幸せだな。いいな、こういうのって。
8時から、9時までは毎日静かに日記を書く時間。私は、葉山日記を読む。
10時、精神的肉体的に疲れ果てていて、ゴミ袋を配った直後に生徒がゴミ袋が足りないなどとしつこく言うのに腹がたち、非常に不機嫌になる。(全く、まだまだだ)
そして最終日。いい天気。穏やか。悔しい。堂ヶ島の蘭の里から堂ヶ島を見下ろす。美しい。あー、あそこにいたい!カヤックに乗って浮かんでいたい!と痛切に思う。
とにかく、カヤック仲間に支えられ、岩地の人々に支えられ、何とか切り抜けられた。感謝だ。不機嫌になった私に我慢して付き合ってくれた同僚にも感謝だ。
西伊豆に初めて行ってから、もう、13年もたつ。行く度に、その海岸線の美しさに心を打たれる。切なくなるほど美しい。田子から波勝崎までの海岸線は、特に。
また、ゆっくり漕ぎたい。漕いだ後は温泉。美味しい伊豆の海の幸でお酒が飲めたら最高。
晩御飯のとき、飲めなかったのは辛かった(修学旅行だから当たり前か) |
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2003.10.19 [日] 9:14 pm |
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明日から修学旅行。荷造りを始めて、Gregoryの38リッターのザックには到底入りきらないと断定。鎌倉のPatagoniaにBlack Holeと言う名前のかばんを買いに行った。バイク日和で、走ってて気持ちよかった。Patagonia
は私にとってはとても危険な店。かばんだけを買って、さっと帰ることなんて出来ない。秋冬物が出たところだから色々気になって、試着とかしてたらあっという間に1時間が過ぎ、店を出たらいい時間。お腹がすいちゃったので、manimaniに寄って昼ごはんを食べた。manimani御膳ー五穀ご飯と、野菜中心のおかずーがとても美味しかった。彼はロコモコセット。手作りアンドーナツが美味しそうだったので買って帰った。
家に帰って、お茶を入れて、アンドーナッツを食べた。思ったとおり、すごく美味しかった。アンが美味しいのなんのって・・私はあんこが大好き。まぶしてあったブラウンシュガーがまた、すごく美味しかった。manimaniのことだから、お砂糖にも凝っているんだろうな。
さて、ティータイムの後、荷造りに取り掛かった。持って行こうと思った紺のフリースパンツに愛犬のベージュの毛がついていて取れない。コロコロを使って地道に取る。やれやれ。 |
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2003.10.18 [土] 5:40 pm |
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歯が痛い。昨日からいきなり痛み始めた。去年治療したばかりの奥歯。ひょっとして親知らず?まずいなあ・・月曜から修学旅行なのに。一週間歯医者に行けない。痛み止めを飲んでがんばるしかない。
今日は、修学旅行に備えて、髪を切った。木漏れ日亭の下の美容院。いつも髪を切ってもらうさと子さんはモルジブ帰りで日焼けしてた。せっかく整えてもらった頭にヘルメットをかぶる。短いから関係ないけど。帰りに、カノムパンへパンを買いに行こうと思ったら、一番近道は一方通行で入れない。仕方ないから大道から行った。かやの木テラスの前を通ったとき、チリドッグのことを思い出した。で、カノムパンの帰りにまた、ぐるっとまわって、かやの木テラスへ。テラスで食べようかと思ったんだけど、洗濯機が届く時間が迫っていたので家に帰った。これ、すごいボリュームじゃん。390円でこのボリュームは、すごく良心的。それに、美味しい。ハーブの香り、スパイスがきいている。左の奥歯で噛めないのが歯がゆい(痛いんだけど)。今まで知らなかったなんて悔しい。ぬほりん様に感謝。葉山空間に感謝。
今日、『葉山日記』を手に入れる。就学旅行中、読もう。(読む余裕があればいいのだが。)
洗濯機が届き、雨が降り出し、さっそく役に立つ。前は抵抗があったが、なんて便利なんだろう。それに電気代もそんなにかからないみたい。横浜で半年だけ住んでいたマンションは風呂場が乾燥室になったのだが、電気代がひどくかかってびっくりした。排気ガスで外に干すこともできず、仕方なく使っていた。でも電気代ホントに高かった。
電子レンジも人より使い始めるのが遅かった。電気湯沸かし器と電気炊飯器は今も使っていない。最近は家を出るとき、使ってない電気製品のコンセントを抜くことにしてる。気がつくと父親がしていたのと同じ事をしている。 |
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2003.10.17 [金] 10:28 am |
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昨日はクロスカントリーランニングで、根岸公園。天気に恵まれ、汗をだくだく、顔をゆがめながら走る生徒を応援。走り終えて、芝生の上で、ラグビーボールを投げて遊ぶ生徒たち。広い場所で遊ぶ機会があまりないので、実に生き生きしていた。
来週は、西伊豆、岩地海岸へ。仕事だけど、岩地にいけるのは嬉しい。
歯痛、胃痛で昼ごはんがまともに食べられなかった。
良い天気だったのに、冴えない私。 |
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2003.10.16 [木] 9:06 pm |
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帰りにヨドバシによって、乾燥機付き洗濯機を買った!土曜日に届く!うれちい。これで、帰りが日没後になっても、雨の日でも、気にせず洗濯が出来るよ〜ん! |
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2003.10.15 [水] 8:45 pm |
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電車の中で、海風UMIKAJI創刊号を読む。沖縄カヤックセンターの仲村さんが編集したシーカヤッカーの雑誌だ。7月だったか、6月だったか忘れてしまったが、鎌倉のPatagoniaでスピーカーシリーズと言うのがあって、仲村さんがスライドショーをした。そのときに、今、シーカヤックの雑誌を作ってますと聞いて、申し込んだのがやと出来上がったのだ。いまどき珍しい、白黒の写真とイラストが新鮮。サイズも小さくて、持ち歩きやすい。何よりいいのは、面白いこと。正直言って、BE-PALや今はなきOUTDOORなどのカヤック特集や、出ては消えるカヤック雑誌は写真はきれいだったが、ひき込まれるような記事は殆どなかった。本当に漕いでいる人たちが書いている記事は面白い。写真がカラーである必要はないと感じた。写真がどんなに美しかろうと、自分の目で見る海と比べようがない。雨に打たれて漕いでいるときの海でも、バハカリフォルニアの写真を見てため息をつくよりいいのだ。写真が白黒であっても、読者は自分の記憶に鮮明に残る海の色を見ているのだから、カラーである必要はないんだってことに、この雑誌は気づかせてくれた。
読んでいると、仲村さんの日に焼けた笑顔が浮かんでくる。思えば、12年前、初心者なのに、女3人で慶良間諸島をカヤックキャンプツーリングしようとしたとき、まだ、カヤックショップを出して間もない、仲村さんからカヤックを借りたのが最初だったなあ・・・・などと思い出しながら、沖縄から奄美までの島から島へのカヤックの旅の記事を読んだ。いいなあ、いいなあ・・・随分長いこと、長距離キャンプツーリングをやってないなあ。一日の行程27キロとか45キロとか読むだけで、その日の疲れ具合とかが想像できる。なぜ漕いでいるのか分からなくなりながら漕ぐ。あー、遠くに行きたい。島から島へ渡りたい。仕事に疲れてしょぼくれていてはだめだー! |
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2003.10.13 [月] 2:32 pm |
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何、この雨。窓は全部閉めてきたはず。でも、吹き付けると隙間から、吹き込むのだ。雨戸はさすがに閉めてこなかったし。同僚の中には、寝室の窓を開けてきたと言う人もいて、『ウォーターベッドになってるー』と
笑っていた。今朝の天気を見て、こんなにひどい雨が降るとは思わないだろう。何でもありの今年の天気。ホントに私たち試されてるの?
越前クラゲが異常発生していると言うのをテレビでチラッと見て、気分が悪くなった。友人が日本海をカヤック漕いでいて見ている。そんなに沢山いたら、パドルを入れても進まないかも。カナダで、ケルプと言うすっごくかたいコンブの群生している海を漕いだときも、パドルを取られて、漕ぎ進めなかった。コンブは植物だからいいけど、巨大クラゲはいやだ。もう、クラゲ恐怖症! |
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2003.10.12 [日] 11:00 pm |
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週末はあっという間に終わってしまった。世の中の人は、明日も休みなんだけど、私は明日出勤。海に出たかったのに、何だか色々用事があって、出られなかった。SRの後ろに乗せてもらって、セローを逗子のオートバイ屋まで取りに行った。家を出たとたん、雨が降ってきたので、カッパを取りにもどって、また出る。無事キックがついて、安心。早速キックで始動。簡単にエンジンがかかる。そうそう、そうだった。セローのキックはSRのキックとは比べ物にならないくらい軽い。SRが家に来た日、キックがかからなくて、汗だくになった。初めて、新車で買ったオートバイだったのに、結局乗りこなせなくて、彼のものになった。
戻ってきたら、洗濯物が湿っていて悲しかった。乾燥機付き洗濯機を買う!絶対買う!
用事だけで終わるのは悔しいので、午後3時近くになって、美術館へ。まず、レストランへで食事。眺めが良い。カヤッカーが見えて、『あーあ、あそこにいたいなー』と言う気分になる。展示を見て、出てきたら雨。庭をぐるっとまわる。海の家、さざ波があった辺りからの景色が良い。入場券を持っていくと、鎌倉の近代美術館としおさい公園に優待料金で入れると裏側に書いてあった。
夕方、散歩に行こうと思ったら、また、雨。一気に暗くなった。でも、富士山の方角の空はきれいだった。 |
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2003.10.9 [木] 9:33 pm |
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カリフォルニア州知事がシュワちゃんに決まって、アメリカ人の生徒は「私の国だけど、一体どうなってんの?ってこのごろ思う。」と嘆いていた。日本と同じくらいの面積を持っている、米国一大きい州の知事にシュワちゃんがなっちゃった。オーストリア訛りの英語でも、語彙が豊かでなくても、受け入れるアメリカ人はすごいな・・なんて感心したりして。でもレーガンと違って、アメリカ生まれじゃないから、大統領にはなれないはずだけど、法律を変えようとする動きもあるらしくって、まさか、大統領にまでならないよね・・・うーん。カリフォルニア州の財政を立て直すことが、もし、彼に出来たら・・・。アメリカって、何でもありみたいな国だから・・・ね。
キックとハンドルのガードを付けてもらうために、セローを逗子のバイク屋さんに出す。今朝はチョークを使わないとエンジンがかからなかった。寒かったよー。
彼のSRの後ろに乗せてもらって帰る途中、サーモンピンクの空をバックにシルエットの富士山が浮かび上がっていた。 |
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2003.10.8 [水] 8:58 pm |
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韓国、イギリス、デンマーク、ウェールズ、オーストラリア、マレーシア、フィリピン、ロシア、ユダヤ系アメリカ・・私が教えている、あるクラスの生徒の出身地。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教・・母国語も色々。習慣も食べ物も違う。16歳や17歳で外国である日本に住んデいる彼ら。中には、生まれてからずっと、自分の母国に住むことなく、各国を転々としている者もいる。さまざまな国籍の人間が集まる中で、相手が自分と違うことを受け入れながら、自分のよりどころを見つけていこうとする彼ら。ここでは、教師の国籍も一つではない。ブリティッシュイングリッシュの英語の後にオーストラリア訛りの英語で数学を習う。
テルアビブでテロがあれば、何年か前に教えた生徒の顔が浮かぶ・・・ |
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2003.10.7 [火] 0:25 pm |
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横横から、首都高速湾岸線に入ると、磯子、根岸の工業地帯が右に見えてくる。赤い炎を吹き出す煙突、大きなタンク。三渓園で下りる。途中のコンビにでおにぎりを買って、職場に向かう。観光地のど真ん中。港の見える丘公園、外人墓地、元町。
先日、家路を急いでいて、三渓園で高速に乗り、磯子も過ぎて幸浦の出口の手前のカーブに差し掛かったところでトンボの大群に遭遇した。おびただしい数のトンボがなぜ、高速の上を飛んでいるんだ!
夏の夜、北海道をオートバイで走っていたとき、虫がヘルメットのシールドめがけて飛んできたのを思い出した。 |
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2003.10.6 [月] 11:20 am |
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ブタ草の花粉?が飛んでいるそうな。春の杉と同じように、アレルギーの原因になる。と言うわけで、週末は、くしゃみ、鼻づまりに悩まされた。ここ数年、わりと平気だったのに。夕べは薬を飲んだので、鼻が通って良く眠れた。 |
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2003.10.5 [日] 6:53 pm |
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大家さんにアケビをいただいて、初めて食べた。種が多くて食べるところは少ないけど、控えめな甘さがよかった。 |
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2003.10.5 [日] 10:38 am |
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浜にカヤックを乗り付けて、芝生の丘から海を眺めている女性がいた。
一人で漕ぐ女性は、そんなにいない。
私はちょっと、彼女に興味を抱いた。
しばらくすると彼女は、カヤックに乗り、少し漕ぐと、パドルフロートを取り出し、すこしだけ空気を入れた。それをパドルの右のブレードに取り付け、ゴーグルを着けると、カヤックの左側にパドルをセットし、右側に倒れた。エスキモーロールの練習だ。
私は、好奇心で、つい彼女の練習をじっと見てしまった。
10年前の私みたい。すごくすごく、エスキモーロールが出来るようになりたかった、あのころの私。
彼女は何度も何度も、パドルを左側にセットし右に倒れては起き上がってきた。
フォームはとてもきれいだった。力が入っていない。無理がない。
ほとんど空気が入っていないパドルフロートを付けているのは、おまじない程の意味しかない。
パドルフロートを外して、左に倒れて、一度完全に水の中で逆さまになるフルロールに挑戦すればいいのに・・・と思いながら、なおも彼女を見ていた。
芝生の丘を下りて、岸近くに来たとき、
彼女にパドルフロートを外してもきっと出来ると言いたい衝動に駆られた。
でも、何も言わずに私は松林の方に上がって行った。
百万遍練習したらうまくなるとか、血ヘド吐くまで練習したらうまくなるとか、そう言われて練習した。
子供のように時間を忘れて、暗くなるまで練習したものだった。
松林の上に立った私は、まだ彼女から目が離せなかった。
彼女はパドルフロートを外さなかった。
風が出てきて、私は、筑前煮の蒟蒻を買いにスズキやに向かった。 |
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2003.10.5 [日] 7:39 am |
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曇り。オムレツを作る。先日作ったピクルスから、カリフラワー、にんじん、赤ピーマンを刻んで入れる。トマトとオクラ一本も刻んで入れる。卵の黄色と野菜の白、赤、緑、オレンジ、なかなか、みめうるわし。にんじんの歯ごたえと、オクラのねばねば感がよい。カノムパンのどっしりした田舎パンと好く合う。
大萩康司のCieloを聞く。
休みの日でも、時間に追われているような感覚から自由になれない。
子供のときの、一日が永遠のように長かったあの、感覚、大人になると、もう、取り戻せないのか・・・
この夏、ブルームーンで、ビールを飲みながら、暮れていく空を眺めていた。
子供たちが、波打ち際で遊んでいた。まだ、歩き始めたばかりの幼児が波に追いかけられて、しりもちをつく。この子供たちには、今が永遠なのだ。 |
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2003.10.4 [土] 12:00 |
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寝坊した。7時半に朝ごはんは、私としてはちょーおそい。ひんやり冷えた、乾いた空気。
三が岡に上った。1ヶ月ぶりなので、ゆっくり上る。
展望台で、バナナを食べていたら、ヨットの合宿に来てる風の学生たちが数名、真名瀬側の階段から上がって来た。おはようございますと言ったんだけど、何にも言ってくれなかった。聞こえなかったのかな。誰もいないと思っていたのに、いたから驚いたのか?「これだよ」とか言いながら、海を見ていた。挨拶もしねー奴らは海になめられんぞーとオバサンは心の中でつぶやきながら、愛犬とともにその場を後にした。
しばらく行くと、下草を刈っている人たちに会った。
そういえば、トロッコがとまっていた。あれで、道具を運んで来たんだな。前に一度、人が乗っているのを見て、愛犬はなんだなんだと驚いていた。
この間、ほんの一週間乗らなかっただけなのに、愛車serowのエンジンがかからなかった。夕方、彼がかけたら、かかった。朝、早くて冷えてたからかも知れない。昔乗ってたserowにはキックしかなかった。今のはセルだけ。で、バイク屋にキックを注文した。ついでに、ハンドルのガードも。風除けになって、寒さをしのげるから。冬でも乗るぞー。でも、凍結が怖い。冬の朝の6時半はまだ暗いし・・・めげるかも。 |
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2003.10.3 [金] 9:08 pm |
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10月になって、日没の時間が5時半頃になってしまった。浜辺の歌も6時から5時になった。散歩も6時前に出ないと真っ暗になってしまう。
最近見た夕焼けで一番きれいだったのは、9月6日の夕焼けだった。あの日は、しばらく見とれて身動きが出来なかった。
一色公園の雑草が全部きれいさっぱり刈られて、丸坊主になってしまったけど、彼岸花だけは残されて、ところどころにかたまって咲いている。
空気が乾燥していて、お茶ばかり飲んでいる。
一週間が終わって、放心状態。 |
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