葉山空間
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: マンドリンコンサート | なぎさマンドリンアン… | 新人演奏会 | 初心者のためのフラメ… | 第21回葉山芸術祭 | ...more

なおちんの空間
最近の5件
2009年 6月
2008年 6月 | 5月 | 2月 | 1月
2006年 9月 | 7月 | 1月
2005年 10月 | 7月 | 6月 | 3月 | 1月
2004年 12月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2003年 12月 | 11月 | 10月 | 9月


2003.12.30 [火] 窓拭きの日

窓拭きがやっと終わったあ・・・・
なーんて窓の多い家なんだろう!
それが気に入って借りたんだけど・・・
大小取り混ぜて21枚!
他にも窓はあるが、拭かなきゃならないのが21枚。
窓がきれいになったら、さらに明るくなった!
うーん、ちかれた。

昨日、美容院に行った。
いつも髪を切ってくれてたさとこさんが今年一杯でやめちゃうんで、
最後の日だったんだけど、
いつものようにおしゃべりしてたら、
彼女が私のこと、
体育の先生だと思ってたことが分かった。
私がいつも話してること聞いてたら、
『体育』だと思うよなー、そら。
来年からは、彼女のダンナさんに髪を切ってもらう。
鎌倉の店で、スタイリストは男の人ばかり、
しかも、みーんなサーファーなんだそう・・・

2003.12.29 [月] 犬連れ旅行

風邪気味で白馬に行った。
それでも、着いた日は『みみずくの湯』(露天風呂が出来ていた!)で温まりインド料理(白馬でインド料理?と思うだろうが、本格的で美味しい)をたらふく食う元気があった。
翌日、彼の具合が良くなくて、近くのたんぼをスノーシューで散歩するだけにした。

風邪を早く治すためにクリスマスイブっぽくないけど、『牡蠣と豚肉のニンニクみそ鍋』にしたら、夜中に彼はお腹をこわしてしまった。
38.5度の熱。
そして、クリスマスに病院へ。
点滴を打ってもらって帰って来た彼は、ただひたすら寝た。

私は、白馬の町をぶらぶら。

ふらっと入った雑貨屋さんでイトオテルミー&アロマテラピーの看板を見て、マッサージもいいかもと思い、やってもらう。
イトオテルミーと言うのは、お灸のような感じだが、金属の筒の中に入っていて、肌の上を転がす。熱くはない。温かい。
このイトオテルミーとアロマテラピーをやってくれた人と話していて、腹式呼吸がいかにいいかを改めて知る。
腹式呼吸の話から、座禅の話になり、来年は、鎌倉で座禅をしようと心に決める。以前から座禅をしたかったのだ。

天気は最高に良くて山が美しかった。
こんな日に上まで上ったら気持いいだろうなあと、正直思ってしまった。
だが、仕方ない。
クリスマスディナーは、彼はおかゆ、私はイブの鍋の残り。

大学を卒業するまで、クリスマスイブは夜の街を教会学校の生徒たちと歩き、何軒もの家の前でろうそくに火を灯して賛美歌を歌い、教会に戻ったら婦人会の人たちが作ってくれた豚汁を食べるというものだった。

さて、最後の日は猿倉まで車で行って、雪の降る中、スノーシューで歩いた。犬たちは大喜び。フリスビーを追いかけて走り回った。
夏の猿倉は、大雪渓や白馬岳を目指す人たちが通る道なので交通量が多いが、冬は雪で閉ざされてしまう。
近くの小日向の湯も冬は閉鎖される。夏に入ったことがあるが、とてもいい露天風呂だ。

今回は、ラッピーのネイチャースキーもあきらめた。
去年は歩くスキーが新雪に埋もれて、ラッセルし続けなければならなかった。下りでは、足の親指がブーツに当たり続けて生爪が剥がれた。
ちょっと辛いぐらいのことをやらないと満足感が得られない私としては、不完全燃焼である。

だけど、
こういうこともある。

腹式呼吸と座禅だ!

2003.12.29 [月] 

今年もあと2日。

子供のとき、正月は母方の祖父母の所に親戚が集まって、それはそれはにぎやかだった。
祖母は料理がうまくて、人をもてなすのが上手な人だった。
お年玉をもらい、大人たちは百人一首に興じ、
子供たちは坊主めくりをして遊ぶ。
祖父母が亡くなった今は、そんな風に集まることはない。
親戚が集まる家族は幸せだと思う。

2003.12.22 [月] 犬連れ旅行

犬2頭連れて白馬へ。
今回で5回目のボカージュと言うコテージ。
犬OKの宿ではないのだが、年末年始を避けて、あまり込まないクリスマス時期に連泊するので特別ってことで泊めて貰ってる。
とても居心地がいい。
キッチンがあるので自炊できるし、外食するにも店が近くて便利な場所にある。
http://www.hakuba-net.jp/...
彼はアルペン、私はテレマークターンが出来ない、なんちゃってテレマーカー。
スキーは彼の方がずーっとうまい。私は何とか滑り降りるだけ。
テレマークを始めたのは、スキー板担いで山に上りバックカントリースキーをやりたい!からだったのだが、ちっともうまくならない。
犬をほったらかして一日ゲレンデで滑るわけにもいかないので、ゲレンデスキーは半日だけ、後の半日はスノーシューをはいてゲレンデではないところに散歩に行く。
雪がたんまりあれば田んぼを歩く。
雪がないときは、車で小谷まで足を延ばす。帰りに山田温泉と言うひなびた温泉宿で日帰り湯に入らせてもらうのが楽しみ。ここのお湯はぽっかぽかになる。
小谷に行くのは一日がかり、絶対暗くなる前に山を下りないといけない。山田旅館のまん前の道はガードレールがない断崖絶壁の狭い道。しかもカーブ。
今回は、雪がありそうなので小谷まで行かなくてもいいかもしれない。
3年前からは、ラッピーと言う店のネイチャースキーツアーに犬連れで連れて行ってもらってる。http://www.hakuba.jp/...
ガイドと一緒に、歩くスキーで林道を歩く。昼ごはんもついてる。
ガイドは地元の人で熊棚のことや、カマキリの卵の場所で雪がどこまで積もるか分かることなんかを教えてくれるので楽しいんだ。
ゲレンデスキーより断然おもしろい!と私は思う。どこへ行けばいいか、自分では分からないし、遭難しては迷惑がかかるからプロのお世話になる。

それにしても、準備に時間がかかるんだな・・・
ふう・・
ゆず買うの忘れたから、みかん湯に入った。

2003.12.20 [土] 林英哲

念願の林英哲のコンサート。
休みの日に出かけるのが極度に嫌いな私が、王子まで行った。
良かった。
前半は、パーカッション、尺八とのセッション。
ハンドドラムとの掛け合い、マリンバの響きと和太鼓も面白かったが、後半の英哲と風雲の会の若い太鼓奏者4人の『澪の蓮』組曲が粋で、いなせで、美しく、かつ、力強く魅力的だった。DVDに出てくる上田秀一郎の成長ぶりを感じた。表現力が増したと言うか、太鼓を楽しんでいるのが伝わってきた。
すごいよなー林英哲。
51歳だよ。
林英哲の筋肉がそこで躍動しているのをこの目で見るのは、ほんと、すごいよ。
アンコールはソロで大太鼓たたいて、歌ってくれた。
力強い声だ。

逗子からセローに乗って身体は冷えたけど、心は熱いぜ!

2003.12.19 [金] the day after

彼からのメールで目覚めるも二度寝。
次のメール『一色海岸に散歩に行く』でがばっと起きる。
先週までなら、1時限目が始まってる時間。
人間こうも堕落するものか。
年明けに5時に起きる生活に戻れるんだろうか?

今日は掃除をするぞ。

冬休みになって、いまいち力がみなぎってこなくて、掃除に取り掛かれなかった。三が丘に上るエネルギーはあるのだが、『掃除』は、それ以上のエネルギーを必要とする。
昨日、旨い肉をたらふく食ったからか、今日はエネルギーが満ち足りた感じがしたので、掃除をした。

ウチには2つ掃除機があって、
1つはフツーの掃除機、もう1つはえらく重い掃除機。
重い方の掃除機は水を入れて使うので、さらに重くなる。コンパクトじゃないから、あっちこっち引っかかって、いちいち持ち上げて移動する。狭い我が家でも、家中この掃除機をかけると、くたくたに疲れる。
しかし、その吸引力はすごい。
フローリングは正直言って、別にフツーの掃除機でいいのだが、カーペットや愛犬のクッションなどはこの掃除機に限る。犬の毛はほぼ1年中抜け落ちているし、ラブらドールは特に抜け毛がひどいから、完璧にきれいにすることは不可能。だんだん、一般の人とは『きれい』についての感覚が違ってきてしまっているのを感じる。
犬を飼っていなかったら、こんな大げさな掃除機買わなかっただろう。値段も、オートバイが買えるくらいだったし・・・。

窓拭きは出来なかった。
ウチは窓が多い。引っ越してきてから、何度か雨風がひどい日があったが、2階の窓はいつも雨に吹き付けられて痕が残っている。2階の西側の窓は富士山が見えるからきれいにしなきゃ。

大掃除をしなさいと言う人がいるわけじゃないし、来客があるわけじゃないから、最低限の掃除です。

2003.12.18 [木] Queen

QueenのCDを12枚もらった。
元夫が現妻とこの夏生まれた第2子を連れて届けに来てくれた。第2子はお父さん似だねー。愛犬は久しぶりに会って興奮。
Queenいいねー。久しぶりに聞くよ。
Queenは全部あちらに行って、Beatlesは私の元に残ったのだ。

2003.12.17 [水] 風邪対策

冬になると風邪をひかないように色々と気を遣う。
食事は緑黄色野菜が沢山食べられるメニューや、生姜や葱、ニンニクを使ったり、ビタミンB群を取るために豚肉を使うことが多い。
そして、水分をこまめに取り、お茶もエキナセアを飲んだりしている。
服装は温かくするのは当然だけど、私はのど、気管支が弱いから、冬はずっとタートルネック。胸元が開いたブラウスでおしゃれをするなんて考えられない。足元も、ストッキングにパンプスなんて絶対出来ない。おしゃれしてる人は強いなあと思う。
寝るときは羽毛布団に加えて、極寒キャンプ対応のNorth Faceの寝袋を肩にかけている。もっと寒くなるとスキー帽をかぶって寝る。愛犬は足元で湯たんぽ代わりになってくれるが、夜中に移動するのであてにならない。
でも、なんと言っても睡眠時間。身体を休めるのが一番。それと昼間の適度な運動。
できれば、電車に乗らない、人ごみに行かない。でも、そんなの無理だよねー。
冬でもキャンプする自信はあるけど、スーツを着てストッキングにヒールの靴で霞ヶ関のビルの間を木枯らしに吹かれながら歩くのはいや。
冬でも砂浜で焚き火を囲んで宴会するのはいいなーと思うけど、新宿とかで飲んで終電で帰るのは絶対いや。

実はあまりタフじゃない、冬には滅法弱い私。
出来れば、冬眠したいし、夜が明けるまでは寝床から出たくないし、日没後はおうちでぬくぬくしていたい。

2003.12.16 [火] 冬晴れの日

今朝、二度寝して起きたら8時過ぎていた。寝室の窓からはしっかり富士山が見えていた。
三が丘からはさらに大きくて美しい富士山が眺められた。
とんびがゆっくり気持よさそうに飛んでいた。

一色海岸は波が少し高かった。
今日は時間が遅かったから、寝っ転がっても砂浜は冷たくなかった。

あまり気持がいいので、昼ごはんを2階に持って上がって、膝の高さにある窓の桟に腰掛けて足を屋根に放り出して、外を眺めながら食べた。
向かい側の分譲地では次々と家が新築されている。
外を歩いていた電話工事の人が私を見て、
敷地の中の電柱に登って作業をしたいのですがいいですか?と聞いたので、あわてて、はい、どうぞと答えた。
まさか道路にいる人に話しかけられると思わなかったから、びっくり。
お茶をいれて来て、また窓に腰掛けて、電話工事の人が電柱に登って作業するのを眺めた。
愛犬も一緒に眺めてた。

2003.12.15 [月] 

自分自身、あるいは自分の家族、自分の国に誇りを持つことが出来にくい状態にあるとき、人は、せつな的な行為に走るのではないのだろうか。
よそ者の正義を押し付けられるのは、屈辱的ではないだろうか。
つい最近まで君臨していた独裁者が穴の底から引きずり出された。
これからの世界の行方を不安な思いで見つめている人たちは多い。
自爆テロをやめさせられるのは、軍事力ではないと思う。

2003.12.15 [月] 冬休み

月曜日の朝。
近所のおじいちゃんが子供たちが学校に行くのを見送る声が聞こえる。
いつもなら、もう石川町駅に降りてる時間。
休みに入ったことを実感。

三が丘に上る。
昨日ほどじゃないけどいい天気。
一色海岸に戻ってきて、
砂の上に腰を下ろす。
気持がいいから、寝っ転がる。
砂が冷たいけど、日差しはあったかーい。

家に戻って、
愛犬をシャンプー。
迷惑そうな顔。

わかなパンのキッシュと
ビーチマフィンで買ったマウンテンチャイで休憩。

お休みってしあわせー。

2003.12.14 [日] 三が丘

今朝、初めて真名瀬から三が丘に上った。
いつも下りながら、
これを上るのはきついなあ
と思っていた階段を上った。
いつものコースを反対に歩くと、
当然のことながら、
眺めが違う。
つつじコースを下りて行く途中で
長者が崎が見えるのが
新鮮な感じがした。
いつもなら下りになると、
もう散歩も終わりに近いと分かって
尻尾が下がってしまう犬たちも、
今朝はずっと楽しそうだった。

2003.12.13 [土] クラシカ葉山

湘南ビーチFM開局10周年記念コンサート、スーク室内オーケストラを聞きに行った。フォーマルな装いでおいで下さいと言うことで、皆さんとてもゴ−ジャス!葉山ってラグジュアリアスな街なんだなあ。
私は、彼のSRの後ろに乗っけてもらうために、ドレスはやめにして、ISSEY MIYAKEのプリーツプリーツのパンツスーツ。でも、それじゃ寒いからカッパのズボンを上からはいた。勿論、文化会館に入る前に駐輪場で脱いだけど。
会場の前で、サービスのシャンパンを一杯。サービスのカナッペでは足りない人のために。葉山コロッケもあった(ブレドールのパンにはさまれて300円!)
コンサートはとてもとても良かった!ヴァイオリンのソロが特に。席は前から2列目で、ちょっと近すぎる感じはしたけど、演奏者の表情や指使いが見られたし指揮者の息遣いが聞こえて、楽しめた。

2003.12.12 [金] 冬休み

きゃっほーっ!冬休み!!!
色々ぼやいたが、冬休みが3週間あるこの仕事はいいかも・・・・贅沢を言ったらバチが当たるな・・

昼も夜もうどん。口内炎はまだ治らないし、お腹の調子もいまいち。早く寝て治す!

2003.12.12 [金] ちょうしわりいよ

夕べは体中が痛くて、お腹も痛くて、散歩から帰ったらすぐにお風呂に入って温まって、うどんを食べて8時半に床についた。
今朝もお腹の調子が悪くて力が出ない、まるで顔が濡れたアンパンマン状態だったが、今日一日で冬休みに入るからと頑張って出てきた。そしたら同僚が寝坊したらしく、誰か彼のホームルームを見てやってと言うから、私が面倒を見た。昨日40度の熱が出たと言うのに今日来ている生徒もいるし、調子の悪い人だらけ。休みに入ったとたんに倒れるのはいやだよー。

2003.12.10 [水] 大島

今朝は大島が見えた。

大島を見ると思い出す。
1995年の夏、
伊豆稲取から大島までカヤックで渡った。
その日は、べた凪。
サメがいるとのことで、
カヤック集団はサポートの漁船に囲まれて漕いだ。
霧が濃くて、目指す大島はずーっと見えなかった。
船が通るから止まりますとアナウンスされても、
どこに船がいるのか分からなかった。
霧の中、船が通り過ぎる音だけが聞こえて不気味だった。
サポートの漁船がいなければ、決して渡れないコンディションだった。
途中で、先頭集団と後ろの集団が離れすぎてしまって、
何度も休憩して後ろが追いつくのを待った。
別に私が特別漕ぐのが速かったんじゃなくて、
そのころの私はトレーニングしてたし、
カヤックもスピードに乗りやすいタイプだったから。
まだかまだかと漕いでいたら、
突然霧が晴れて、
港から100メートルと離れていないところまで来ていた。
お弁当を食べて、
復路は人間もカヤックも漁船に乗って、
あっと言う間だった。
途中で、紛れもないサメの背びれを見て、
皆で震え上がった。
新潟から佐渡島に渡るカヤックのイベントで、
フォールディングカヤック(折りたたみ)がかじられた話を、そのイベントに参加した友人から聞いていたから、サメはマジ怖かった。

稲取から大島は27キロくらいだから、
サポートがあって、
風がなくて潮のいい日に当たれば、
誰でもカヤックで渡れる、と思う。
友人には、サポートなしで往復したつわものがいる。
しかも、大島ではキャンプして、三原山にまで上っている。渡ることは出来ても、帰りも潮がいいとは限らない。黒潮は毎日違った動きをしてる。
サポート付きだった私でも、気象庁のお天気相談所のファックスサービスで黒潮の流れをチェックしていた。
一度流されたら、カヤックなんて木の葉みたいなもの。
黒潮に逆らって漕ぐなんて考えられない。
サポートがあっても緊張感はあった。

なーんて、
大島を見ると思い出しちゃうのだ。
私、結構いい背中していたなあ、あの頃・・・

2003.12.9 [火] 冬の朝

夜明け前の散歩。
輝く満月
光の帯が寄せては返す波に揺れる。
通勤のオートバイを走らせながら、
肩ごしに見るバラ色の富士山!
冬の朝は美しい!

2003.12.8 [月] 

職員会議中、窓の外がどんどん暗くなって悲しかった。
空の色が茜色から群青色に変わっていくのを
眺めながら、
ああ一色海岸の夕焼け空はきれいだろうなあ・・
などと思っていた。

口内炎が出来て痛い。

夕食後、ソファーに横になり
愛犬を足の間に寝かせる。
至福のとき。
仰向けにして、
愛犬の爪を切ってやり、
耳掃除をしてやる。
前足の爪を切られるのは
ちょっと不快みたいだけど、
大人しくしてる。

2003.12.6 [土] 冬休み

あと1週間で冬休み。
しかし、それまでに提出しなければならない書類が2つ。
うー、生徒の気持がよく分かる。
やりたくないから、つい後回しにしてきたが・・・
興味のわかないことはお尻に火がつかないとやらないのは、小学校の時から変わらない。
冬休みは、うーんとのんびりする。
夜明け前に起きる生活からしばし解放されるのが嬉しい。

2003.12.4 [木] 予防接種

インフルエンザの予防接種をした。
待合室はすでに患者さんでいっぱい。
私が問診表に記入している間にも、どんどん『予防接種お願いします』と言う人が来ていた。
来週まで待ってると、ワクチンが無くなっちゃうかも。
SARSが流行すると、インフルエンザの初期症状に似ていて見分けがつきにくいそうなので、予防接種を受けることにした。
生徒もその親も、教師もあちこちの国に行く人たちだから、いつどこでSARSを拾ってくるか分からない恐怖がある。
実は職場で受けるチャンスがあったのだが、修学旅行の直前だったので、見送ったのだった。(去年、予防接種の後、風邪を引いたのだ。)
待ち時間が長そうだったので、一度家に帰り、犬の散歩をしてから出直したら、正解だった。

2003.12.1 [月] こたつ

こたつを買いました。
あったかいです。

2003.11.29 [土] 

5年位前は、
よく上ノ山に上った。
朝、まだ暗いうちから上ったり、
夕方暗くなりかけてから上ったりしたことも、
よくあった。
誰もいない時間に山に上るのが好きで、
怖いとか寂しいとか、
あまり思わなかった。
一人でないと(犬は一緒だが)
感じられないことがある。
二人もいいし、大勢もいいのだけど、
一人でいる時間があってこそ、
誰かの存在に感謝できるような気がする。

2003.11.29 [土] 

河口近くでは
満潮時に波が押し寄せて、
水が逆方向に流れるのが見られます。
暗くなってからだと、
白波が川を遡る生き物のように
見えます。

2003.11.28 [金] 

冬眠したいな・・・現実逃避。

カワセミは川に飛び込みえさを捕る。
明日を思い煩うこともなく、
昨日を悔いることもない。
現実を受け入れるだけ。

2003.11.24 [月] 父兄面談

休日だけど、休みじゃない。
今日は父兄面談。
父兄面談と言っても、親と教師だけではなく、生徒も来る。生徒はちっちゃくなって、ぶるぶる震えているのではなくて、全ての科目について、自分で説明する。私は相づちを打ち、必要に応じて質問するだけ。25分。長いときもあれば、あっという間のときもある。朝8時半から4時まで。午前中に30分の休憩と30分の昼休み、ホームルーム14人のうち13人の面談を今日一日で済ませる。けっこうきつい。
いま、学長の息子の面談が終わって休憩。9年生の男の子、興味のある科目の勉強しかしなくて、一番大切なのはフットボール(なんせウェールズ人だから)。学長の親としての面を見られて私は楽しい(不謹慎?)。
あーあと昼休みまで4人。昼の後5人だ。
窓から、イギリス館の庭が見下ろせる。
今日は曇っていて寒々しいなあ。

2003.11.23 [日] 鎌倉

久しぶりの鎌倉。
覚園寺ルートで天園ハイキングコースを歩く。
犬たちは久しぶりの鎌倉に喜んでいる様子。
十王岩にある台の上に立つと、若宮大路から海まで視界が開ける。
建長寺の半僧坊で休憩。眺めが良い。
めずらしく西の方がくっきり。
鎌倉学園の野球部がグランドを走るのを見下ろす。
建長寺から上ってくる人と挨拶を交わす。
半僧坊から階段を下りて回春院へ抜け、住宅地を通って帰途に着く。ここはすごい急坂。
横浜国大付属中の前の路地を入る。前に歩いたときにはなかった「0467」と言う看板と見つける。
Cafe,Dining,Barと書いてある、ちょっと気になる店。
普通の家を改造したっぽい。
鎌倉宮の近くに黄色く色づいたイチョウをみつける。
朝の散歩としては、そこそこの距離を歩けて、楽しいコース。

2003.11.22 [土] 小春日和

朝の散歩は三が丘。寒くなると言ってたけど、歩いたら汗ばむくらい暖かかった。
防災訓練に参加後、豚汁とおにぎりを一色会館前の段々に腰掛けていただく。日向はとっても暖かい。町内会の集まりだけど、なんだかピクニック気分。11月も下旬になって、半そでの私。

東京での今年最後の林英哲のコンサートのチケットを買う。ちょっと遠いけど(王子)いいのだ!彼も一緒に行くし、うれしー!!中高6年間ブラバンでパーカッションをやっていた彼は、林英哲meets山下洋輔のDVDを見て、長時間太鼓をたたいても、まるでリズムが狂わない林英哲に感心していた。ボレロは、自分もスネアドラムをたたいたから、すんごく興味深げに見てた。
あー待ち遠しい!
林英哲のDVDと本が届く。知れば知るほど、この人はすごい。太鼓をたたいているとき、何か超人的な力を天から授かっているのじゃないか。三味線を弾いてもうまいし、すごく魅力的。小柄で運動が出来なくて、アレルギー体質だったと言う子供時代の林英哲・・・

2003.11.21 [金] 金曜日だ!

京浜東北線の山手駅の近くに「Mangiare ANTIPASTO」というイタリア料理のお惣菜を売っている店がある。根岸公園の近くに住んでいた6ヶ月間、自転車で通勤していたのだが、家に帰る途中にあるこの店によく寄って、晩ご飯のお惣菜を買ったものだった。とてもリーズナブルな値段で、しっかり美味しい。今日、同僚が山手駅まで車で送ってくれたので、久しぶりに寄ってみた。随分長いこと来てなかったのに、私の顔を覚えていてくれて嬉しかった。金曜日だし、疲れていたのでカポナータなど3種類ほど買って帰り、家にあった安いワインで夕食。ほんの少しのワインで酔っ払えて幸せな私。
明日も早起きして三が丘の散歩だ。

ところで、林英哲は腰のヘルニアで歩けなかったことがあると雑誌で読んだ。腰痛かな・・とは、DVDを見ていてちらっと思ったのだが、腰痛持ちで、太鼓があんなにたたけるとは・・・。

友達のダン・ルイスがカナダから来ている。渋谷、関内、鎌倉のパタゴニアでスピーカーシリーズと言うのをやる。要するにスライドショー。バンクーバー島の森林伐採の実情を知ってもらうために、数年前から毎年のように来日して、カナダから木材を買っている企業に話をしに行っている。パタゴニアも彼らを応援しているのだ。
今回はカナダのネイティブであるジョー・マーティンと一緒だ。ジョーには会ったことがない。ダグアウトカヌーを作る人だと言う。会うのが楽しみ。
ダン・ルイスはカヤックのインストラクターだ。12年前にカヤックの講習で来日したときに会ったのが最初で、それから、私がバンクーバー島に行ったり、向こうが来たりで親交が続いている。
道路からは見えないところで行われている林伐採の現状がカヤックを漕いでいると目に入る。見過ごすことが出来なくて、森林伐採のクリアカットに反対する団体の仕事をするようになった。
私が勤める学校でもスライドショーをしてもらうことになっている。私にとっては、授業よりこちらの方が大切。正直言って、教室で教えるのはつまらない。

2003.11.20 [木] ボルちゃんの帰還

仕事の帰りにボルちゃんを迎えに行った。ラジエーターや、ウォーターポンプなど取り替えてもらって、思わぬ出費になったが、9年も乗って11万キロ以上走っているのだから仕方ない。とほほ・・しかも、すぐに車検。
今日は、研修。一日座って講義を聞いていた。何がつらいって、座りっぱなしなこと。腰にきつい。明日も研修。いやだなあ。

2003.11.19 [水] 腰痛

6年前に、初めてぎっくり腰と言うものになってから、年に何回かは必ずお世話になっている逗子銀座通りの石森接骨院に行く。今朝、とあることでちょっと腰を痛めてしまったのだ。
ここの院長は冗談ばっかり言ってるけど、必ず治してくれる。今日も行く前は、前かがみになると痛かったのに、治療が終わったら、全然痛くなくなってた。
マッサージをしてもらってる間、患者さんたちのおしゃべりが聞こえてきた。年配の女性が多く、逗子界隈の情報通みたい・・・スターバックスが出来るとか・・そうなの?
ふーん、逗子にもスターバックスね。

2003.11.18 [火] 

ここのところ毎日、林英哲のDVDを見てる。
うーん、あの腕と肩の筋肉!
ボディビルの筋肉とは全く違う、
太鼓をたたくための筋肉の美しさよ。
こういうのを「はまっている」と言うのだろうか。
英哲太鼓の会に入会した。
他のDVDも手に入れるつもり。
Tシャツも買っちゃおうかしら。
生の林英哲が太鼓を打つ姿を夢見てる。

かっこいいー

2003.11.17 [月] ぼやき

一週間が始まると、私の思い通りになる時間はなくなる。
少しでもいつもと違うことに時間を割けば、睡眠時間が削られる。
睡眠不足になると、ろくなことがない。
気が短くなるし、集中できないし。
葉山に住んでいるのに、葉山時間とは程遠い生活だよ。
朝夕の散歩で、ほんの少し葉山の風を感じるだけ。
さっさと寝よっと。

2003.11.16 [日] 南の風

三が丘に上る。
昨日は時間がなくて、最初の休憩所で引き返したら、我が愛犬は額にしわを寄せ、「なんで?」と言う顔をした。
今日は全行程を歩いた。
森戸、一色、両海岸が見下ろせるスポットでりんごをかじった。
南風が強く、海は白波が立っていた。
風が梢を揺らす音と波の音がゴーゴービュービュー。
夕べの雨で、階段の木の部分が滑りやすかった。
階段を殆ど下りたところで、上ってくる二人連れに会った。
「まだあります?」「ええ、ちょっと」
「急だなー」「でも、眺めがいいから」
私は、真名瀬からのあの階段を上ったことがない。
上りたくない。

真名瀬の駐車場はガラ空きだったが、一色海岸の駐車場はサーファーの車で一杯だった。今日はサーファーには嬉しい日。

鎌倉のソンベカフェの帰りに、逗子海岸を通ったら、流鏑馬がちらりと見えた。
一昨年は海岸で見た。なかなか迫力があった。
今日は風が強くて大変だったろうなあ。

午後はひたすら、作文を読み、添削。ちかれた。

2003.11.15 [土] バーベキュー

野島公園のバーベキュー場は、1サイト1200円。レンガ造りのカマドがあって、重い鉄の網が2枚。下の網の上に炭を置き、上の網で食べ物を焼く。シンプル。15人くらいまでなら1サイトで十分かな。炭や火バサミも売っていた。適当に他のサイトとの間隔があるから、のびのび出来る。ゴミ箱の数が多く、そのせいかゴミが落ちていなかった。バーベキューの時間は2時までと制限があるが、それ以外はうるさいことを言わないから、使いやすい。
葉山にもこう言うバーベキュー場があれば、浜のゴミが減るだろうか・・・・?

357沿いにあるハナマサで買出しをした。安いステーキ肉、ソーセージ、チップスにサルサ、紙皿など。

食べている間は、なんとか降らなかったが、帰りは降られた。生徒たちカッパを着て、雨の中を自転車で帰った。

Pflanzenで、注文していたコーヒー豆を受け取り、さっさと帰った。
せっかくの土曜なのに、雨で寄り道出来なくて残念。
バーベキューなのに、ビールが飲めなくて残念。

2003.11.14 [金] 愛しのボルちゃん その2

ボルちゃんは来週の木曜日あたりまで入院とあいなった。ラジエターとウォーターポンプを取り替える。
左のミラーが壊れているのも、ついでに直してもらうことにした。

明日は、サイクリングの日だ。
当初の予定では、ボルちゃんに自転車を載せて横浜まで行き、みんなと一緒にサイクリングのはずだったが、ボルちゃんの緊急入院で、自転車が運べなくなったので、
私はセローで目的地の野島公園に向かう。
本来ならコーチの私は、自転車に乗っていなければならないのだが、同僚に任せてしまった。
天気もいまいちあやしく、午後には雨が降りそうなのが気になる。

2003.11.13 [木] 12月大歌舞伎

私は歌舞伎が好きだ。
この夏、コクーン歌舞伎を見に行って、勘九郎さんのお客を楽しませる情熱に立ち上がって拍手した。
歌舞伎キチガイの母に連れられて勘九郎さんの楽屋を訪ねたのは、何年前だろう?
以前はしばしば行ったが、最近はすっかり足が遠のいてしまった。
なんせ、歌舞伎座は遠い・・・東銀座だもんね。
12月は勘九郎をはじめ、橋の助、団十郎、新之助などが出る。私は新之助の歌舞伎を見たことがない。
武蔵は毎週欠かさず見ているが、彼の歌舞伎を見たいと思っていた。
これは行かねばなるまい!
幸い、12月13日から冬休みだ。平日に行くチャンス!

2003.11.11 [火] 愛しのボルちゃん!

私が入っている自動車保険(チューリッヒ)にはロードサービスがあることを忘れていた。今日、初めて、そのロードサービスを利用。磯子のVOLVOまで届けてもらうことになった。レッカー車に自分でVOLVOを載せて、運転手さんによろしくと伝えた。
9年の間酷使してきボルちゃん!北海道と九州を除いて、日本のあちこちを旅した。いっつも海辺で待ってたボルちゃん。カヤックを載せて高速を走ってくれたボルちゃん。ひどいときはカヤックを6艇も載せて120キロで走ってた。私もよくやったもんだね。
ボルちゃんの中でいく晩寝ただろう?民宿代節約にも一役買ってくれた。私の遊びの相棒だった。
なのに、私は、ホントにメンテナンスがダメ。
これからは心を入れ替えて、洗車、車内の掃除をしよう!
ボルちゃん、早く元気になって帰ってこーい。

2003.11.10 [月] オーバーヒート

高速を運転中、冷却水の温度がレッドゾーンまで上がっているのに気が付いた。
オーバーヒートだ!
高速を下りて一番最初のガソリンスタンドに入った。
冷却水が空っぽ。漏れていたらしい。取り敢えず、冷却水を入れてもらったが、どのくらいの早さで漏れているのか分からないから、なるべく早く修理工場に持っていった方がいいと言う。
あちこち電話したが、磯子のVOLVOは休み、他の修理工場は車がいっぱいで預かれないと言われて、泣きそうな気分。
やっと、一件、同僚に職場から近いところの工場を教えてもらって運転して行った。
熟練と言う感じのおじさんが出てきて、見てくれた。
最近、点検しましたか?いいえ。
エンジンを止めた時、ファンが結構長く回っていませんか?はい。

冷却水に圧をかけても漏れていないから、長い時間をかけて漏れたのだろうと言うこと。6万キロの時に取り替えたきりのファンベルト(11万キロ以上走っている)やOリングなど、取り替えるべきものがいくつかあるみたいだ。そして、この修理工場も、車がいっぱいで預かれないと言う。逗子まで戻る分には差し支えないと言うから、運転して職場に戻った。
胃が痛くなるような朝だった割には、昼ご飯はしっかり食べた。
放課後の職員会議は、パスして、帰りに長柄の三留モーターに持って行こうと思ったが、逗子まで乗って帰るのはよした方がいいと言われて、学校の駐車場に置いて帰ってきた。明日、VOLVOに出す。いくらかかるだろうか・・・。

最初の車検をVOLVOに出したとき、あまりの高さに腰を抜かしそうになった。オートバイが買えるじゃん、て言うくらいの額だった。
それで、秋谷にすむ友人に紹介されたのが、長柄橋の近くの三留モーターだった。この友人は、その昔、夫婦でパリダカに出ていた。持っている車も、古いベンツだったり、VOLVOのアマゾンだったりで、いい修理工場を知ってないと困るような車ばかりなのだ。

そう言うわけで、今日も何とか馴染みの三留モーターまで持って行きたかったのだが、「エンジンがダメになるかもしれないから、ここまで乗ってくるのはやめたほうがいい。」と言われたんじゃしょうがない。

何かを持てば、メンテナンスが必要。
そんな当たり前のことを痛感した日だった。

2003.11.9 [日] 慣れない格好

後輩の結婚式に出席するため横浜へ。
引っ越してから使ってなかったハンドバッグを探したり、お出かけ用腕時計の電池が切れていたりで、夕べは忙しかった。
慣れないパンプスにドレス。いつもはしないマニキュア、ファンデーションなんかも塗ったりして・・・
ちと疲れた。
せっかく横浜に出たから、本屋に寄った。『月と波のカレンダー』を購入。月の満ち欠け、潮の満ち引き、旧暦、二十四節気などが載っていて楽しい。
帰りは逗子から山廻りのバスに乗って旧役場前で下りて、ちゃんと投票。
朝と比べて、気温がかなり落ちた。
冷たい雨が降っている。
風も出てきて、向かいの分譲地にかぶせてあるブルーシートがばたつく音がする。

2003.11.8 [土] 立冬のカヤック

久しぶりにカヤックを出した。暖かいし、海は穏やか。満潮時刻を確かめて行かなかった。午後1時ごろはすでにかなり満ちていて、芝崎の岩場を通ることが出来た。名島で昼ごはんを食べたかったんだけど、砂浜が水没していて上陸しにくかったのであきらめた。森戸神社の外側の岩場をカリブの海賊よろしく漕いで、一色に戻った。結局、お巡りさんの見張り小屋のある芝生の丘で、コロッケパンをほお張った。コロッケパンには牛乳だと彼が言うので、飲んでみたら、確かに合うと思った。アンパンにも牛乳は合う。歩いても来れるところに、わざわざカヤックで来て昼ごはんを食べるのは、意味があるんだか何だか分からないけど、立冬だって言うのが信じられないくらい暖かくて気持のよいピクニックだった。
カヤックを出してから帰るまで2時間。ひょっとしたら準備と後片付けの方が時間がかかってたかも知れないけど、気分転換になったからいいや。
昔は、第3京浜、横浜新道、横横を使って三浦半島に毎週末来ていたんだから・・ちょいと漕ぎたいなと思って、すぐカヤックを出せるのは恵まれているなー。で、恵まれすぎていて、あまり漕がなくなってる。

2003.11.8 [土] 11:17 am

立冬。暖かい。半そで短パン。カヤックを出そうかな・・・

2003.11.7 [金] 教え子

卒業生と石川町の駅でばったり。彼は、お母さんが癌になったので、大学をワンセメスター休学して、バークレーから戻ってきている。聞くと、お母さんは手術を終えて、ゴルフが出来るくらいにまで回復したと言う。お母さんが元気になって、やることなくなったから、カヤックをやりたいと言う。いいよー葉山においでよと言って別れる。
卒業生と言えば、二人の生徒からメールが来た。
一つは、卒業して、大学に行くためデンマークに戻ったMadsと、ニューヨークの大学にいったKeithが一緒に写った写真に
”Wish you were here."
とだけ書かれていた。
"wish I were there"
と返事を送る。

もう一つは、新潟アルビレックスに行ったIsseyからのメール。
彼は、イギリスに住む両親と離れて、ヴェルディのユースに入るために11年生(高2)で日本に来た。ヴェルディの寮に住み、同級生が母親に何でもしてもらっている中、自分で洗濯をする生活を送っていた。ある日、「コンビにの弁当ばかり食ってたら、体がぼろぼろになるから、先生弁当を作って」と私に言ってきた。私には出来ないからと、学校の隣に住む私の従姉に相談した。彼女は、Isseyのルックスの良さと礼儀正しさに二つ返事で弁当作りをOKした。そう、彼は本当にカッコよくて、性格もいい。
http://harmonie.m.fiw-web.net/...
その、Isseyのメールはお母さんから送られてきた誰かの詩を転送してきたものだった。
『歴史のパラドクス
ビルは縦に長くなり、人の気は短くなる
フリーウェーは広いが、視野は狭くなり、
金儲けは学んでも、人生は学ばず、
便利になったけど、時間はなくなり、
薬は開発されるけど、健やかではない・・・』
と続く。
世界中どこでも、同じように感じている人たちがいる。スローライフに戻ろうと、呼びかけている。
なぜ、そんなに急がなければならないのか。
全てがお金に換算される今の世の中で、
沢山お金はなくとも、私は、美しい夕日を見て感謝の気持が持てる生活がしたい。


こうして卒業生から便りが来ると少し母親になったような気分。

2003.11.7 [金] 葉山日記

『葉山日記』を読み終えた。
2001年7月にこの日記にしばしば登場する岩神六平さんと言う方の奥さんである佳子さんが亡くなる。2001年に44歳と言うことは、私と同い年だということか・・先日、岩神六平さんをちらり見かけたばかり。住んでいらしたのも近所で、この道を歩いていたのだろうかと考えたりすると・・・この本では、いろいろな人が亡くなるが、会った事もない、この、佳子さんと言う人が亡くなったというところで、ため息が出てしまった。

2003.11.7 [金] 7:28 pm

金曜日!あったかくて、なんだか、一杯飲みたくなって、散歩の帰りにシリウススポーツに寄って、ビールを注文。近くていいねー。彼は、金曜日の夜は勉強で、私に付き合えない。愛犬が待っていると思うと、友達と横浜で飲んで帰る訳にもいかず・・シリウスなら、2Fのテラスに犬を待たせて飲むことが出来る。今日なんてテラスで飲むことも出来るくらい暖かかった。お店の人で、明日からの展示会に出す作品を作ったアーティストの若い女性とおしゃべり。軽石の上にヒトデがのった小さな豆電球ランプを買ってしまった!

2003.11.6 [木] 8:30 pm

日曜日は職場の後輩の結婚式。出席する同僚に何を着て行くのか探りを入れる。結婚する当人たちは日本人だけど、招待客には日本人じゃない人たちが何人かいるはず。自分だけ浮くのはいやだし、フォーマルな装いは苦手・・・でも、あまりくだけた格好で失礼になるのもいやだし・・・この年になると非常識なこと出来ませんから・・。
日曜日は投票日だ。忘れずに投票しなきゃ。

2003.11.5 [水] 8:05 pm

電車の中で、『葉山日記』を読む。持ち歩くにはちょっと分厚い本だけど、電車の中で読むのに丁度いい読み物だと思う。
1997年に入って、いよいよ興味深くなる。なぜなら、1997年の夏に世田谷区から逗子に引っ越して来たからだ。鐙摺のバス停のすぐ近く。
98年の春にはラブラドールを飼うようになって、森戸海岸までが散歩コースになり、その夏、オアシスを見つけて気に入ってしまったのだ。名島にはカヤックでちょくちょく行っていたし・・・でも、まだ葉山のことは、あまりよく分かってなかった。秋谷に住んでいる友達を訪ねていく途中に通り過ぎていた、という感じだった。
とにかく、同じ時に、同じ場所にいたかもしれないと思うだけで面白い。時々名前が出てくる人の中に、デザイナーの高田喜佐さんがいるが、彼女は秋谷に住む友達の友達で、私も何回か会ったことがあるので、余計に面白くなってしまった。今度、喜佐さんに会ったら、『葉山日記』の作者はどんな人か聞いてみたい。
それにしても、この作者、よく飲む。終電で帰ってばかりだ。それに競馬が好きだ。競馬のところはすっ飛ばして読んでいる。

2003.11.3 [月] 8:13 pm

失くしたと思ったピアスが
見つかった!
感謝!
どこにあったかって?
ヘルメットの内側奥深くに
入り込んでました。

2003.11.3 [月] 6:41 pm

昨日、気に入りのピアスをかたっぽなくした。
20年くらい前に買って、
何度も失くしたと思っては、
出てきたピアスだが、
今度と言う今度は
本当に失くしたみたいだ。
ヘルメットを取ったときに
引っかかったのだ、と思う。

かなすぃ・・

2003.11.1 [土] 林英哲

林英哲

太鼓をたたくその姿
その美しい筋肉

一曲たたき終わったときの
夢から覚めたような表情

座っているときの
その姿勢のよさ

口元の歯並びの良さ

しびれます

2003.11.1 [土] 11:56 am

三が丘の大島桜

2003.11.1 [土] 11:13 am

11月になっちまっただ
小雨降る中、三が丘
雨の散歩もいいもんだべ
秋のピクニックテーブル

2003.10.31 [金] 2:02 pm

7月に植えた朝顔が、
長い梅雨でちっとも育たなかった
8月末から咲き出して、
今日も花を咲かせてました。

2003.10.30 [木] 7:58 pm

今朝の散歩は急ぎ足の三が丘。
家からつつじコース、真名瀬に下りて、
一色海岸経由で戻って1時間。
10時からヴィーナスプロジェクトで、
シリウススポーツへ。
小春日和。
水も温かい。
岩波さんはサーフボード。
私とケイ子さんはパドルボード。
芝崎の沖の岩場を目指す。
うーん、背筋が・・・
沖で、ちっとサーフボードに乗ってみる。
この上に立って波に乗るなんて・・・
でも、来年の夏やってみたい。
帰りは後ろからのうねり
腕が上がりましぇん。
ボードに突っ伏してゆらゆら・・・
きっもちいー
終わってからストレッチ
明日の筋肉痛が怖い

2003.10.29 [水] 3:14 pm

風つぉーい
はれてるけどKayakできない・・
うちまで大波の音が聞こえてくる
昨日出したガスストーブを
また、しまった

2003.10.28 [火] 0:55 pm

お気に入りのカップでいただく、
桜山スペシャルブレンドと
カノムパン
カップははるばる
ノルウェーから・・
北極圏にあるロフォーテン諸島の
小さな街、HENNINGSVER
漁師が漁の道具を修理したりするのに使った小屋、
RORBUERだった
GAMMEL-BRYGGA KAFE
もう、かれこれ9年も前の旅
雨の浜辺を歩くと、
ノルウェーを思い出す
1994年
猛暑だった日本
寒かったノルウェーの夏
雨、雨、雨、
低く垂れ込めた雲と、
鉛色の海
買ったばかりのEOSを持って、
船のデッキからずっと海を見ていた
白夜の国は
港に船が着く時間ににぎわう
たとえ夜中でも・・・
飛ぶのがへたくそなパフィン
海岸の岩のりを食べる羊たち

2003.10.27 [月] 22:00

朝の散歩は、またまた三が丘へ。いつものコース。真名瀬に下りる。日に日に体調がよくなるのが分かる。『ケニヤ』の前を通る。これが、葉山日記に出てくるカラオケの店ね。『ケニヤ』って言うと私には、10歳年上の兄が読んでいた『少年ケニヤ』がまず一番に思い出される。ダーナと言う大蛇や、ゼガと言う老人、ケイトと言う女の子、でも、肝心の主人公の名前は・・・ケンだったっけ?
一色海岸は人も少なく、寄せる波が砂浜を駆け上る音を聞きながら歩く。
そば屋一色の脇の路地で、岩波さんにばったり会う。シリウススポーツのヴィーナスプロジェクトのインストラクターだ。あら、お休み?じゃ、今週の木曜日出来ますね!ってことで、木曜日は鈍った体にムチ打ってパドルボードだあ!
スズキやの帰りに、八百藤で野菜を買う。日曜日の午後はうちの辺りに息子さんが軽トラックで、野菜を売りに来てるらしい。配達もしてくれると言うので、今度から利用しよう。仕事帰りに野菜を買うのは難儀だから助かる。買い物をしている間、愛犬はじっと待っている。なかなか賢い。これでお使いもしてくれたらな・・
カノムパンへパンを買いに行って、ランチが野菜たっぷりのタイカレーなので食べる。おしゃべりをして、つい長居をしてしまった。お休みっていいなあ。
帰ってから、筑前煮を作る。お向かいさんがおでんなので、筑前煮と葉山ビールを持ってご馳走になりに行く。うめぇー。焼酎のお湯割りも美味しかった。焼酎は後に残らないってのは本当かもしれない。
休みっていいなー。幸せだなー。どこも遠くへ行く必要がない。それが葉山のいいところ。

2003.10.26 [日] 7:05 pm

夕べ帰ってきたら、牛乳のカートンがびりびりになって散らばっていた。カスピ海ヨーグルトを台所のカウンターに置いておいたのをやられた!のだ。カウンターの上に少しこぼれていたが、全部きれいになめ取っている。と、思ったら、よく見るとやっぱり、ヨーグルトの痕が床にうっすら残っていた。旅行に持って行って使い切ってしまっていたので、彼の家から分けてもらった。やれやれ。一週間、彼の家に預けられていい子にしていたのに、また、留守番させられたのが面白くなかったらしい。前回よりは被害が少なかったけど、本当に油断が出来ない。以前はしなかった悪戯を5歳になってやるようになったのはなんでや?

ビッグ葉山マーケットで、あるライダーに会う。あまりに決まっていたので写真を撮らせて貰った。

2003.10.26 [日] 3:10 pm

朝の散歩は三が丘。つつじコースから上って、途中で彼と彼の黒ラブと落ち合う。今日は眺めが良い。富士山も頂上がうっすら見える。真名瀬に下りて、森戸海岸の方へ。ビッグ葉山マーケットの開始時間直前で、もはや人が並んでいる。こりゃ早く来ないと売り切れるかもとあせる。
12時ごろ、彼のSRの後ろに乗せてもらってビッグ葉山マーケットへ。全体を見てまわってから、何を食べるか決める。が、海鮮丼も葉山鍋も鯵寿司も売り切れ!!!
本ふじの煮物、こんにゃくの煮たのなど、晩御飯にしようと買い求める。お腹がすいている彼は、葉山ころっけや、にんにくチャーハンなどしっかりしたものを買い求める。飲み物は葉山ビール。海が見える場所に腰を下ろしてランチ。にんにくチャーハン美味しい!葉山ビール美味しい!本ふじのこんにゃく美味しい!葉山生まれ、葉山育ちの彼は、ビッグ葉山マーケットに来たのは初めてだと言う。その存在すら知らなかったらしい。案外、長柄の人は、葉山より逗子市民なのかも。

2003.10.25 [土] 1:02 pm

三が丘に上った。眺めはいまいち。走って上ってきた人が一人だけ、後は誰にも会わなかった。お疲れ気味の私にはちと、きつかった。
散歩の帰りに大門に寄る。引っ越して半年以上経つのに行ったことがなかった。すごく近いから、何かと便利。
家に帰って、新聞読んで、昼寝。
夕方、彼と待ち合わせて出口さんの個展に行く。出口さんと初めて話す。家がとても近いのに、お会いしたことがなかった(と、思う)
色使いがきれいな絵だった。我が愛犬の肖像画をお願いしようと決める。
夜COYAに行く。懐かしいだしのきいた玉子焼き、ぷりっとしたカワハギの煮付け、大根と湯葉団子、味がしみていて、大変に美味しかった。どれも丁寧に作られていた。お酒もどちらにしようか迷っていたら味見をさせてくれたし。それと、デザートに頼んだ杏仁豆腐がこれまた絶品。お店の猫「きなこ」がやって来て、膝にのってえらくなついてきたのも、可愛くて心なごんだ。

2003.10.24 [金] 11:44 pm

何にでも持ってきたレッドペッパーをかけるイギリス人の(フィルコリンズに似ている演劇の先生)、70%ぐらいしか言ってることが私には分からないオーストラリア人の数学の先生・男性(この人の訛りは特別強い)、20年も日本に住んでいるデンマーク人の女の先生(毎朝必ずヨガをする。引き締まった筋肉が美しく、羨ましい)、この9月から入った若い日本人の先生(生徒の中にいると見つけられない)、そして私の5人。53人の9年生(中学3年生)たち。
様々な習慣、食習慣も色々。
たたみに濡れたタオルを置くな!
風呂に水着で入るの?
ご飯に箸を立てないでよ!
躾はどうなってるんだ!
だんだん、生徒とのジェネレーションギャップが大きくなってきて、生徒の親たちとの躾に対する考え方にも開きが出てきているのか?
忍耐、忍耐。
色々あった。疲れた。
色々な価値観。
色々なユーモアのセンス。
色々な毎日のルーティーン。

ある日、晩御飯の後、外に出てみたら、見たことのない不思議な夜空が広がっていた。暗い空に雲の帯が二本横に伸びていて、ライトに照らされているように光っている。防波堤に座って、その夜空に魅せられたように見つめている生徒がいる。その子のそばに行って、「きれいだね」と声をかけると、「写真に撮ろうと思ったけど、私のカメラじゃうまく撮れないから、一生懸命見ているの。」と言う。じんわりうれしかった。そうなんだ、頭に焼き付ければ一生忘れない。忘れたと思っても、あるとき突然、甦る。それは心のひだに挟まった宝石のようなもの。もしくは、昔々読んだ本のページの間に押し花を見つけるような、そんなもの。

この仕事して19年。自分が日本人だとすごく意識する。と同時に日本のことを分かっていないと感じる。
私が生まれた昭和30年代はどんな時代だったんだろう?祖母はどんな毎日を過ごしていたのだろう。なんだか、私、年取ったのかなあ・・と感じる今日この頃の私。

2003.10.24 [金] 9:39 pm

雨が降ったのは水曜だけだったが、天気に恵まれたと言う感じがしない1週間だった。特に、木曜日の西風はひどかった。午前中から吹き始め、午後には外にいることが危険なくらいの風になった。西伊豆では冬にはよくあることだが、この時期には珍しいと聞いた。
月曜、火曜は良かった。堂ヶ島の浮島に着いてすぐ、泳ぐ。気持がいい。遊歩道の途中の岩の上に座って夕日を見る。素晴らしい。
火曜日、岩地。海遊荘の斉藤さんの笑顔に迎えられる。Tracksの大瀬君も琵琶湖からやって来てくれてる。今回は西伊豆コースタルカヤックスの竹田君も愛犬である黒ラブのファングを連れて手伝いに来てくれてる。
着いてすぐ泳ぐ。シットオンカヤックを出して漕ぐ。理想的なコンディション。岩地のおばちゃんたちに魚の開き方を教わる。トビウオだ。意外なことに生徒たち、あまり嫌がらない。
男の子たちは防波堤から釣り。
夜、ライフガードをコーディネートしてくれた岩下君が来てくれて、御礼の品を渡す。

水曜は雨。雨の中、起き抜けに地引網を引きに行く。
雨だけなら、カヤックに支障はないのだが、沖はうねりが大きく初心者の生徒たちを連れて行くには相応しくなかった。湾を出る前に沈した生徒がレスキューされるのを待ってるうちに、他の生徒が船酔いしてしまった。インストラクターの柴田さんに『戻りましょう』と言い、戻り始めたら、突然雨脚が強くなり、稲妻が・・そして、すぐに雷が落ちた!きゃーやだやだ、カーボンのパドルなんだ!
ハイキングに行ったグループもびしょ濡れで帰ってきた。ガイドの戸澤君、お疲れ様。
岩地に住む黒ちゃんにkayakを借りる了解を取る。彼女は沼津の看護学校まで車で通っている。
昨日の木曜日は強まる風の中、インストラクターと相談して、キャンセルすると言ったら、「えー!」と言う非難の声。何とか少しでも漕がせてやりたくて、2艇づつカヤックを出し、2人のインストラクターについてもらった。生徒たちは防波堤の外の荒れた海を見て納得して戻ってきた。自然の力にはかなわない。私たちは、自然のご機嫌のいいときだけ遊ばせてもらっているのだ。謙虚にならなければ。結局、午後は中止。波はどんどん高くなった。自分が漕ぐのと、生徒を無事に楽しませるのとは、安全の基準が違う。
生徒が海で鼻を岩にぶつけて怪我をする。丁度私はカヤックから戻って、片づけをしていたので浜にいなかった。ライフセーバーに連れられて顔中血だらけにして戻ってきた生徒を見て、驚く。座らせてライフセーバーに鼻が折れてないか見てもらう。鼻は折れていないみたい。でも、心配だから、斉藤さんに、西伊豆病院に連れて行ってもらう。学校と親に連絡。私が計画した学校のイベントで始めての怪我。無念。大した事はなかったが、女の子だし、怪我は顔の真ん中だ。防げなかったかと頭の中を色々な思いが巡る。
夜、夕食後、神楽の練習を見に行く。子供たちが集まり、大人たちに教えられて練習しているのだ。女の子たちは横笛、太鼓。男の子は獅子舞。この子達はとても幸せだな。いいな、こういうのって。
8時から、9時までは毎日静かに日記を書く時間。私は、葉山日記を読む。
10時、精神的肉体的に疲れ果てていて、ゴミ袋を配った直後に生徒がゴミ袋が足りないなどとしつこく言うのに腹がたち、非常に不機嫌になる。(全く、まだまだだ)
そして最終日。いい天気。穏やか。悔しい。堂ヶ島の蘭の里から堂ヶ島を見下ろす。美しい。あー、あそこにいたい!カヤックに乗って浮かんでいたい!と痛切に思う。
とにかく、カヤック仲間に支えられ、岩地の人々に支えられ、何とか切り抜けられた。感謝だ。不機嫌になった私に我慢して付き合ってくれた同僚にも感謝だ。

西伊豆に初めて行ってから、もう、13年もたつ。行く度に、その海岸線の美しさに心を打たれる。切なくなるほど美しい。田子から波勝崎までの海岸線は、特に。
また、ゆっくり漕ぎたい。漕いだ後は温泉。美味しい伊豆の海の幸でお酒が飲めたら最高。
晩御飯のとき、飲めなかったのは辛かった(修学旅行だから当たり前か)

2003.10.19 [日] 9:14 pm

明日から修学旅行。荷造りを始めて、Gregoryの38リッターのザックには到底入りきらないと断定。鎌倉のPatagoniaにBlack Holeと言う名前のかばんを買いに行った。バイク日和で、走ってて気持ちよかった。Patagonia
は私にとってはとても危険な店。かばんだけを買って、さっと帰ることなんて出来ない。秋冬物が出たところだから色々気になって、試着とかしてたらあっという間に1時間が過ぎ、店を出たらいい時間。お腹がすいちゃったので、manimaniに寄って昼ごはんを食べた。manimani御膳ー五穀ご飯と、野菜中心のおかずーがとても美味しかった。彼はロコモコセット。手作りアンドーナツが美味しそうだったので買って帰った。
家に帰って、お茶を入れて、アンドーナッツを食べた。思ったとおり、すごく美味しかった。アンが美味しいのなんのって・・私はあんこが大好き。まぶしてあったブラウンシュガーがまた、すごく美味しかった。manimaniのことだから、お砂糖にも凝っているんだろうな。
さて、ティータイムの後、荷造りに取り掛かった。持って行こうと思った紺のフリースパンツに愛犬のベージュの毛がついていて取れない。コロコロを使って地道に取る。やれやれ。

2003.10.18 [土] 5:40 pm

歯が痛い。昨日からいきなり痛み始めた。去年治療したばかりの奥歯。ひょっとして親知らず?まずいなあ・・月曜から修学旅行なのに。一週間歯医者に行けない。痛み止めを飲んでがんばるしかない。
今日は、修学旅行に備えて、髪を切った。木漏れ日亭の下の美容院。いつも髪を切ってもらうさと子さんはモルジブ帰りで日焼けしてた。せっかく整えてもらった頭にヘルメットをかぶる。短いから関係ないけど。帰りに、カノムパンへパンを買いに行こうと思ったら、一番近道は一方通行で入れない。仕方ないから大道から行った。かやの木テラスの前を通ったとき、チリドッグのことを思い出した。で、カノムパンの帰りにまた、ぐるっとまわって、かやの木テラスへ。テラスで食べようかと思ったんだけど、洗濯機が届く時間が迫っていたので家に帰った。これ、すごいボリュームじゃん。390円でこのボリュームは、すごく良心的。それに、美味しい。ハーブの香り、スパイスがきいている。左の奥歯で噛めないのが歯がゆい(痛いんだけど)。今まで知らなかったなんて悔しい。ぬほりん様に感謝。葉山空間に感謝。
今日、『葉山日記』を手に入れる。就学旅行中、読もう。(読む余裕があればいいのだが。)
洗濯機が届き、雨が降り出し、さっそく役に立つ。前は抵抗があったが、なんて便利なんだろう。それに電気代もそんなにかからないみたい。横浜で半年だけ住んでいたマンションは風呂場が乾燥室になったのだが、電気代がひどくかかってびっくりした。排気ガスで外に干すこともできず、仕方なく使っていた。でも電気代ホントに高かった。
電子レンジも人より使い始めるのが遅かった。電気湯沸かし器と電気炊飯器は今も使っていない。最近は家を出るとき、使ってない電気製品のコンセントを抜くことにしてる。気がつくと父親がしていたのと同じ事をしている。

2003.10.17 [金] 10:28 am

昨日はクロスカントリーランニングで、根岸公園。天気に恵まれ、汗をだくだく、顔をゆがめながら走る生徒を応援。走り終えて、芝生の上で、ラグビーボールを投げて遊ぶ生徒たち。広い場所で遊ぶ機会があまりないので、実に生き生きしていた。
来週は、西伊豆、岩地海岸へ。仕事だけど、岩地にいけるのは嬉しい。

歯痛、胃痛で昼ごはんがまともに食べられなかった。
良い天気だったのに、冴えない私。

2003.10.16 [木] 9:06 pm

帰りにヨドバシによって、乾燥機付き洗濯機を買った!土曜日に届く!うれちい。これで、帰りが日没後になっても、雨の日でも、気にせず洗濯が出来るよ〜ん!

2003.10.15 [水] 8:45 pm

電車の中で、海風UMIKAJI創刊号を読む。沖縄カヤックセンターの仲村さんが編集したシーカヤッカーの雑誌だ。7月だったか、6月だったか忘れてしまったが、鎌倉のPatagoniaでスピーカーシリーズと言うのがあって、仲村さんがスライドショーをした。そのときに、今、シーカヤックの雑誌を作ってますと聞いて、申し込んだのがやと出来上がったのだ。いまどき珍しい、白黒の写真とイラストが新鮮。サイズも小さくて、持ち歩きやすい。何よりいいのは、面白いこと。正直言って、BE-PALや今はなきOUTDOORなどのカヤック特集や、出ては消えるカヤック雑誌は写真はきれいだったが、ひき込まれるような記事は殆どなかった。本当に漕いでいる人たちが書いている記事は面白い。写真がカラーである必要はないと感じた。写真がどんなに美しかろうと、自分の目で見る海と比べようがない。雨に打たれて漕いでいるときの海でも、バハカリフォルニアの写真を見てため息をつくよりいいのだ。写真が白黒であっても、読者は自分の記憶に鮮明に残る海の色を見ているのだから、カラーである必要はないんだってことに、この雑誌は気づかせてくれた。
読んでいると、仲村さんの日に焼けた笑顔が浮かんでくる。思えば、12年前、初心者なのに、女3人で慶良間諸島をカヤックキャンプツーリングしようとしたとき、まだ、カヤックショップを出して間もない、仲村さんからカヤックを借りたのが最初だったなあ・・・・などと思い出しながら、沖縄から奄美までの島から島へのカヤックの旅の記事を読んだ。いいなあ、いいなあ・・・随分長いこと、長距離キャンプツーリングをやってないなあ。一日の行程27キロとか45キロとか読むだけで、その日の疲れ具合とかが想像できる。なぜ漕いでいるのか分からなくなりながら漕ぐ。あー、遠くに行きたい。島から島へ渡りたい。仕事に疲れてしょぼくれていてはだめだー!

2003.10.13 [月] 2:32 pm

何、この雨。窓は全部閉めてきたはず。でも、吹き付けると隙間から、吹き込むのだ。雨戸はさすがに閉めてこなかったし。同僚の中には、寝室の窓を開けてきたと言う人もいて、『ウォーターベッドになってるー』と
笑っていた。今朝の天気を見て、こんなにひどい雨が降るとは思わないだろう。何でもありの今年の天気。ホントに私たち試されてるの?
越前クラゲが異常発生していると言うのをテレビでチラッと見て、気分が悪くなった。友人が日本海をカヤック漕いでいて見ている。そんなに沢山いたら、パドルを入れても進まないかも。カナダで、ケルプと言うすっごくかたいコンブの群生している海を漕いだときも、パドルを取られて、漕ぎ進めなかった。コンブは植物だからいいけど、巨大クラゲはいやだ。もう、クラゲ恐怖症!

2003.10.12 [日] 11:00 pm

週末はあっという間に終わってしまった。世の中の人は、明日も休みなんだけど、私は明日出勤。海に出たかったのに、何だか色々用事があって、出られなかった。SRの後ろに乗せてもらって、セローを逗子のオートバイ屋まで取りに行った。家を出たとたん、雨が降ってきたので、カッパを取りにもどって、また出る。無事キックがついて、安心。早速キックで始動。簡単にエンジンがかかる。そうそう、そうだった。セローのキックはSRのキックとは比べ物にならないくらい軽い。SRが家に来た日、キックがかからなくて、汗だくになった。初めて、新車で買ったオートバイだったのに、結局乗りこなせなくて、彼のものになった。
戻ってきたら、洗濯物が湿っていて悲しかった。乾燥機付き洗濯機を買う!絶対買う!
用事だけで終わるのは悔しいので、午後3時近くになって、美術館へ。まず、レストランへで食事。眺めが良い。カヤッカーが見えて、『あーあ、あそこにいたいなー』と言う気分になる。展示を見て、出てきたら雨。庭をぐるっとまわる。海の家、さざ波があった辺りからの景色が良い。入場券を持っていくと、鎌倉の近代美術館としおさい公園に優待料金で入れると裏側に書いてあった。
夕方、散歩に行こうと思ったら、また、雨。一気に暗くなった。でも、富士山の方角の空はきれいだった。

2003.10.9 [木] 9:33 pm

カリフォルニア州知事がシュワちゃんに決まって、アメリカ人の生徒は「私の国だけど、一体どうなってんの?ってこのごろ思う。」と嘆いていた。日本と同じくらいの面積を持っている、米国一大きい州の知事にシュワちゃんがなっちゃった。オーストリア訛りの英語でも、語彙が豊かでなくても、受け入れるアメリカ人はすごいな・・なんて感心したりして。でもレーガンと違って、アメリカ生まれじゃないから、大統領にはなれないはずだけど、法律を変えようとする動きもあるらしくって、まさか、大統領にまでならないよね・・・うーん。カリフォルニア州の財政を立て直すことが、もし、彼に出来たら・・・。アメリカって、何でもありみたいな国だから・・・ね。
キックとハンドルのガードを付けてもらうために、セローを逗子のバイク屋さんに出す。今朝はチョークを使わないとエンジンがかからなかった。寒かったよー。
彼のSRの後ろに乗せてもらって帰る途中、サーモンピンクの空をバックにシルエットの富士山が浮かび上がっていた。

2003.10.8 [水] 8:58 pm

韓国、イギリス、デンマーク、ウェールズ、オーストラリア、マレーシア、フィリピン、ロシア、ユダヤ系アメリカ・・私が教えている、あるクラスの生徒の出身地。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教・・母国語も色々。習慣も食べ物も違う。16歳や17歳で外国である日本に住んデいる彼ら。中には、生まれてからずっと、自分の母国に住むことなく、各国を転々としている者もいる。さまざまな国籍の人間が集まる中で、相手が自分と違うことを受け入れながら、自分のよりどころを見つけていこうとする彼ら。ここでは、教師の国籍も一つではない。ブリティッシュイングリッシュの英語の後にオーストラリア訛りの英語で数学を習う。
テルアビブでテロがあれば、何年か前に教えた生徒の顔が浮かぶ・・・

2003.10.7 [火] 0:25 pm

横横から、首都高速湾岸線に入ると、磯子、根岸の工業地帯が右に見えてくる。赤い炎を吹き出す煙突、大きなタンク。三渓園で下りる。途中のコンビにでおにぎりを買って、職場に向かう。観光地のど真ん中。港の見える丘公園、外人墓地、元町。
先日、家路を急いでいて、三渓園で高速に乗り、磯子も過ぎて幸浦の出口の手前のカーブに差し掛かったところでトンボの大群に遭遇した。おびただしい数のトンボがなぜ、高速の上を飛んでいるんだ!
夏の夜、北海道をオートバイで走っていたとき、虫がヘルメットのシールドめがけて飛んできたのを思い出した。

2003.10.6 [月] 11:20 am

ブタ草の花粉?が飛んでいるそうな。春の杉と同じように、アレルギーの原因になる。と言うわけで、週末は、くしゃみ、鼻づまりに悩まされた。ここ数年、わりと平気だったのに。夕べは薬を飲んだので、鼻が通って良く眠れた。

2003.10.5 [日] 6:53 pm

大家さんにアケビをいただいて、初めて食べた。種が多くて食べるところは少ないけど、控えめな甘さがよかった。

2003.10.5 [日] 10:38 am

浜にカヤックを乗り付けて、芝生の丘から海を眺めている女性がいた。
一人で漕ぐ女性は、そんなにいない。
私はちょっと、彼女に興味を抱いた。
しばらくすると彼女は、カヤックに乗り、少し漕ぐと、パドルフロートを取り出し、すこしだけ空気を入れた。それをパドルの右のブレードに取り付け、ゴーグルを着けると、カヤックの左側にパドルをセットし、右側に倒れた。エスキモーロールの練習だ。
私は、好奇心で、つい彼女の練習をじっと見てしまった。
10年前の私みたい。すごくすごく、エスキモーロールが出来るようになりたかった、あのころの私。
彼女は何度も何度も、パドルを左側にセットし右に倒れては起き上がってきた。
フォームはとてもきれいだった。力が入っていない。無理がない。
ほとんど空気が入っていないパドルフロートを付けているのは、おまじない程の意味しかない。
パドルフロートを外して、左に倒れて、一度完全に水の中で逆さまになるフルロールに挑戦すればいいのに・・・と思いながら、なおも彼女を見ていた。
芝生の丘を下りて、岸近くに来たとき、
彼女にパドルフロートを外してもきっと出来ると言いたい衝動に駆られた。
でも、何も言わずに私は松林の方に上がって行った。

百万遍練習したらうまくなるとか、血ヘド吐くまで練習したらうまくなるとか、そう言われて練習した。
子供のように時間を忘れて、暗くなるまで練習したものだった。

松林の上に立った私は、まだ彼女から目が離せなかった。
彼女はパドルフロートを外さなかった。
風が出てきて、私は、筑前煮の蒟蒻を買いにスズキやに向かった。

2003.10.5 [日] 7:39 am

曇り。オムレツを作る。先日作ったピクルスから、カリフラワー、にんじん、赤ピーマンを刻んで入れる。トマトとオクラ一本も刻んで入れる。卵の黄色と野菜の白、赤、緑、オレンジ、なかなか、みめうるわし。にんじんの歯ごたえと、オクラのねばねば感がよい。カノムパンのどっしりした田舎パンと好く合う。
大萩康司のCieloを聞く。
休みの日でも、時間に追われているような感覚から自由になれない。
子供のときの、一日が永遠のように長かったあの、感覚、大人になると、もう、取り戻せないのか・・・
この夏、ブルームーンで、ビールを飲みながら、暮れていく空を眺めていた。
子供たちが、波打ち際で遊んでいた。まだ、歩き始めたばかりの幼児が波に追いかけられて、しりもちをつく。この子供たちには、今が永遠なのだ。

2003.10.4 [土] 12:00

寝坊した。7時半に朝ごはんは、私としてはちょーおそい。ひんやり冷えた、乾いた空気。
三が岡に上った。1ヶ月ぶりなので、ゆっくり上る。
展望台で、バナナを食べていたら、ヨットの合宿に来てる風の学生たちが数名、真名瀬側の階段から上がって来た。おはようございますと言ったんだけど、何にも言ってくれなかった。聞こえなかったのかな。誰もいないと思っていたのに、いたから驚いたのか?「これだよ」とか言いながら、海を見ていた。挨拶もしねー奴らは海になめられんぞーとオバサンは心の中でつぶやきながら、愛犬とともにその場を後にした。
しばらく行くと、下草を刈っている人たちに会った。
そういえば、トロッコがとまっていた。あれで、道具を運んで来たんだな。前に一度、人が乗っているのを見て、愛犬はなんだなんだと驚いていた。
この間、ほんの一週間乗らなかっただけなのに、愛車serowのエンジンがかからなかった。夕方、彼がかけたら、かかった。朝、早くて冷えてたからかも知れない。昔乗ってたserowにはキックしかなかった。今のはセルだけ。で、バイク屋にキックを注文した。ついでに、ハンドルのガードも。風除けになって、寒さをしのげるから。冬でも乗るぞー。でも、凍結が怖い。冬の朝の6時半はまだ暗いし・・・めげるかも。

2003.10.3 [金] 9:08 pm

10月になって、日没の時間が5時半頃になってしまった。浜辺の歌も6時から5時になった。散歩も6時前に出ないと真っ暗になってしまう。
最近見た夕焼けで一番きれいだったのは、9月6日の夕焼けだった。あの日は、しばらく見とれて身動きが出来なかった。

一色公園の雑草が全部きれいさっぱり刈られて、丸坊主になってしまったけど、彼岸花だけは残されて、ところどころにかたまって咲いている。
空気が乾燥していて、お茶ばかり飲んでいる。
一週間が終わって、放心状態。

2003.9.30 [火] 8:28 pm

あ、携帯で撮ったから、横向いちゃった。
ここ、明日からキャンプしてもいいみたいなんだけど・・キャンプしたいな。お巡りさんもいるし、ちょっと歩けば、トイレもあるし。
色んな浜でキャンプしてきたけど、これはかなり恵まれたキャンプ地だと思った。
知床みたいに、熊の心配しなくていいし、ゴロタ浜じゃないし。
慶良間諸島みたいに、巨大なヤドカリがうじゃうじゃいるわけじゃないし。
全然ワイルドじゃない。
御用邸のまん前だもん・・当たり前か。

2003.9.27 [土] 9:45 pm

散歩の時間と大潮の満潮が重なる。
自分の屋敷からの眺めを守るために、長者が崎を買った人がいたと知ったのはつい最近のこと。
ハチが頻繁に我が家を訪れる。どうも、雨戸の閂を入れる穴に巣を作っているみたい。
これって、ほっといて大丈夫なのかな。
羽蟻をさっきから何匹も見る。キーボードの隙間に入ってしまったよ!

2003.9.25 [木] 8:21 pm

暑いのいやだと文句を言ったら、この寒さ。乱暴だなー今年の天気。
帰ってきたら、小麦粉と三温糖と切り昆布と片栗粉が散乱していた。クッションの上は大量のシッカロールをまぶされたよう・・・
引き戸を前足で開けることが出来るのは知っていたけど、今まで悪さはしなかった。
ものすごくすまなそうに玄関に座って、神妙にしている。私は、ただ、黙々と掃除。
今日は、そういう木曜日だった。

2003.9.14 [日] 11:35 am

茶毒蛾に刺されて、手、足、背中に発疹が出て、痒くてたまらなーい。茶毒蛾の毛虫の毛は空中に舞うのだそうだ。一匹に5万本もの毛が生えているのだそうだ。医者からもらった薬は白い塗り薬で、これを体中に塗ってると、何だかまるで宗教儀式のような感じ。当然、手足を出す服で外に出かけられない。この残暑の中、つらい!お酒も飲めないし、拷問だー!
思えば今年は、名島でゴンズイに指を刺され、パンパンに腫れて、ずきずき痛むのをこらえてカヤックのパドルを握って一色海岸にもどり、救護所に駆け込んだのを皮切りに、台風が来る前にはアンドンクラゲに刺され、皮膚科のお世話になり続けている。自然はきびしーい。いつも不意打ちを食らうのだ。

メンバーログイン
新規メンバー登録
観る観る 食べる食べる
買う買う 泊まる泊まる
暮らす暮らす 文化文化
ビーチビーチ イベントイベント
情報情報 その他その他
葉山空間SHOP葉山空間SHOP

葉山空間 について | 葉山空間の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間