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2004.10.30 [土] |
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神戸の震災の後、両親を訪ねたときのこと。
つぶれてしまった木造の家の玄関だった場所辺りに
「家族全員無事です。○○におります。」
と言う札を見た。
こんなに完璧に家がつぶれてしまっているのに、
よくぞ無事だったと思った。
新潟はこれからすぐに雪の季節。
葉山がこんなに寒くなってきたのだから、
かなり寒いに違いない。 |
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2004.10.29 [金] |
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鎌倉のNadiaの豆のスープは美味!
このスープとカノムパンのパンドカンパーニュを山小屋の暖炉の前でいただくイメージが思い浮かぶ
庭があって
静かで
落ち着けて
美味しい
内緒にしておきたいような店 |
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2004.10.28 [木] |
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1週間の休み。
やりたいことがいっぱいありすぎて、思うよういかない。
ぼーっと日向ぼっこってのも、なかなか出来ないにゃー。
昨日は箱根。
朝10時半前には温泉についていたのに、
出たのは夕方。
色んなお湯につかって、
食事したりマッサージしてもらったり・・
欲張りすぎたかも・・
もっと、のんびりしたかったなあ。
川に向かって大きな窓のある読書室はすわり心地のいい椅子があって魅力的だから、
次に行ったときは、お気に入りの本をゆっくり読みたいなあ。 |
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2004.10.27 [水] |
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久しぶりに波乗りに行った。
アジだかイワシだかの群れが飛び跳ねて、
口を開けててたら飛び込んで来そうな
パドリング
カモメが一羽お食事中 |
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2004.10.25 [月] |
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台風の影響をもろに受けた修学旅行だった。
修善寺からのバスの窓から地すべりの痕が見られ、
バスの運転手に聞いてみると、つぶれた家の人が一人亡くなったのだと言う。
トタン屋根の家が多くて、被害が大きかったらしい。
火曜から雨が降り始め、
水曜と木曜に予定していた
カヤックもハイキングもキャンセル。
ロープワークの講習とか、心太作りの見学などに変更。
水曜の午後は波が防波堤を越えてきていた。
しかし、それでも生徒たちは泳ぎたがる。
ライフガードのお陰で何とか泳がせることができた。
木曜の午後は生徒にライフジャケットを着せて泳がせた。
親が子供の携帯に電話をかけてきたり、携帯が通じないからと宿に直接電話をかけてきたりで、
まあ、心配はごもっともだが、
私としては安全の確保には精一杯尽くしながら、生徒が楽しめるように努力したつもり。
疲れた。
金曜日、晴れたのに風が強くて堂ヶ島の遊覧船はキャンセル。
なんだかとことん天気に振り回された一週間だった。
4年の間に6回修学旅行で西伊豆に行ってるが、
これほど天気に恵まれなかったのは今回が初めて。
私の晴れ女の効力もそろそろ限界か・・・
日曜日『モーターサイクルダイアリー』を見た。
Norton500に乗って貧乏旅行をする若き日のチェゲバラと友人の話。
オートバイだと言うこと、貧乏旅行だと言うことに惹かれて見た。
Nortonは好きなオートバイだし、荷物をどっさり積んでキャンプツーリングは私もかつてやったから興味があった。(1週間くらいの夏の北海道だったんだけど・・・)
彼等は牛の群れに突っ込み、用水路に落ち、雪道をすべり・・おいおい、いくらなんでも雪道の二人乗りは無理だろう、とおもったけどね。
オートバイは結構早い時期に鉄くずになる運命をたどり、ちょっとがっかりしたが、
ナイーブな青年だった後のチェ・ゲバラがこの旅で何を見たのかを知ることが出来る映画だった。
鉱山やハンセン病療養所に身を置く人々も同じ人間なのだと彼は強く感じたに違いない。
瀬戸内海にハンセン病患者の暮らす島があった。
親しい牧師からそこを訪れたときの話を聞いたことがある。それがきっかけで、神谷美恵子の「こころの旅」を始めとする著書を読むようになった。彼女は長島愛生園精神科に勤務しハンセン病患者の精神面を支えた人であり私の母校である神戸女学院の教授も勤めた人であった。残念ながら、彼女が教鞭をとっていたのは私が入学するはるか昔のことであるが。
若いときに旅をして、自分が住んでいる世界は狭いことを知るのは大事なことだと思う。
でも、ある年齢までは自分の住む世界にどっぷりつかって自分の核になるものを築き上げるのも大事だ。
そう、思った。 |
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2004.10.17 [日] |
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今、見たい映画「モーターサイクルダイアリー」
明日から行くところ、西伊豆。 |
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2004.10.9 [土] |
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嵐の前の静けさ。
遅くなるほどひどくなるのかと思い、
5時半に散歩に行ったんだけど、なんだ、薄日まで差してきて今の方がいいではないか。
薄気味悪いなあ。
ああ、怖かった。
家が揺れた。
窓に色んなものがぶつかる音がした。
ゴジラがゆすってるのかと思った。
雨戸のない窓から雨が吹き込んでくるし・・
迫力あったよ、この台風。
散歩に行ったら、
割れた瓦が散乱し、
公園の遊具に折れた木が倒れ掛かっていた。 |
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2004.10.5 [火] |
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先週末は館山で生徒たちとサイクリング。
フェリーと電車とバスを乗り継いで
西町インターナショナルスクールのMr.Greenがやっている八角荘へ。
土曜日は夏のような陽気でジリジリと太陽に照らされ、
海岸に着いたとたんに生徒たちは靴下を脱いで海へ。
何人かは海に入ってしまう始末。
なんで後先考えずに海に入っちゃうんだろうか?
海水が滴り落ちる状態でまた自転車に乗ったら錆びちゃうじゃないかと説教してしまった。
サーファーが来るほど波があって、引き波の恐ろしさもあったし・・・
本当に油断もすきもあったもんじゃない。
日曜は雨に降られてずぶ濡れ。 |
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