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2004.12.20 [月] 

カノムパンのクリスマスブレッドはガクさんお手製のこーんな可愛い袋に入ってました!
クリスマスに食べるのが楽しみ!

こうやって美味しいものを食べたり、
誰かの心のこもった何かに触れて、
ついこないだまで眉間にしわがよって、
すぐにdefensiveになって
とってもぴりぴりしていたのが
ようやく、ちゃんとまともに考える余裕が出てきた。
ああ、すごくカリカリしていたなぁと思う。

2004.12.17 [金] 冬休み

ボルちゃん入院。
今年で10年12万キロ走ったボルちゃん。8月末からずーっと横浜の往復に耐えてきたボルちゃん。12ヶ月点検が、入院と言うことになってしまった。
ふむ。
私も疲れているから、ボルちゃんもくたびれて当然だ。
犬をシャンプーしたり、自分が美容院に行ったり、何にもしないでぼーっとのんびりしたいんだけど、やることがいっぱいある。大掃除もしなきゃ・・。

2004.10.30 [土] 

神戸の震災の後、両親を訪ねたときのこと。
つぶれてしまった木造の家の玄関だった場所辺りに
「家族全員無事です。○○におります。」
と言う札を見た。
こんなに完璧に家がつぶれてしまっているのに、
よくぞ無事だったと思った。

新潟はこれからすぐに雪の季節。
葉山がこんなに寒くなってきたのだから、
かなり寒いに違いない。

2004.10.29 [金] 

鎌倉のNadiaの豆のスープは美味!
このスープとカノムパンのパンドカンパーニュを山小屋の暖炉の前でいただくイメージが思い浮かぶ

庭があって
静かで
落ち着けて
美味しい
内緒にしておきたいような店

2004.10.28 [木] 

1週間の休み。
やりたいことがいっぱいありすぎて、思うよういかない。
ぼーっと日向ぼっこってのも、なかなか出来ないにゃー。
昨日は箱根。
朝10時半前には温泉についていたのに、
出たのは夕方。
色んなお湯につかって、
食事したりマッサージしてもらったり・・
欲張りすぎたかも・・
もっと、のんびりしたかったなあ。
川に向かって大きな窓のある読書室はすわり心地のいい椅子があって魅力的だから、
次に行ったときは、お気に入りの本をゆっくり読みたいなあ。

2004.10.27 [水] 

久しぶりに波乗りに行った。
アジだかイワシだかの群れが飛び跳ねて、
口を開けててたら飛び込んで来そうな
パドリング
カモメが一羽お食事中

2004.10.25 [月] 

台風の影響をもろに受けた修学旅行だった。
修善寺からのバスの窓から地すべりの痕が見られ、
バスの運転手に聞いてみると、つぶれた家の人が一人亡くなったのだと言う。
トタン屋根の家が多くて、被害が大きかったらしい。
火曜から雨が降り始め、
水曜と木曜に予定していた
カヤックもハイキングもキャンセル。
ロープワークの講習とか、心太作りの見学などに変更。
水曜の午後は波が防波堤を越えてきていた。
しかし、それでも生徒たちは泳ぎたがる。
ライフガードのお陰で何とか泳がせることができた。
木曜の午後は生徒にライフジャケットを着せて泳がせた。
親が子供の携帯に電話をかけてきたり、携帯が通じないからと宿に直接電話をかけてきたりで、
まあ、心配はごもっともだが、
私としては安全の確保には精一杯尽くしながら、生徒が楽しめるように努力したつもり。
疲れた。
金曜日、晴れたのに風が強くて堂ヶ島の遊覧船はキャンセル。
なんだかとことん天気に振り回された一週間だった。
4年の間に6回修学旅行で西伊豆に行ってるが、
これほど天気に恵まれなかったのは今回が初めて。
私の晴れ女の効力もそろそろ限界か・・・

日曜日『モーターサイクルダイアリー』を見た。
Norton500に乗って貧乏旅行をする若き日のチェゲバラと友人の話。
オートバイだと言うこと、貧乏旅行だと言うことに惹かれて見た。
Nortonは好きなオートバイだし、荷物をどっさり積んでキャンプツーリングは私もかつてやったから興味があった。(1週間くらいの夏の北海道だったんだけど・・・)
彼等は牛の群れに突っ込み、用水路に落ち、雪道をすべり・・おいおい、いくらなんでも雪道の二人乗りは無理だろう、とおもったけどね。
オートバイは結構早い時期に鉄くずになる運命をたどり、ちょっとがっかりしたが、
ナイーブな青年だった後のチェ・ゲバラがこの旅で何を見たのかを知ることが出来る映画だった。
鉱山やハンセン病療養所に身を置く人々も同じ人間なのだと彼は強く感じたに違いない。
瀬戸内海にハンセン病患者の暮らす島があった。
親しい牧師からそこを訪れたときの話を聞いたことがある。それがきっかけで、神谷美恵子の「こころの旅」を始めとする著書を読むようになった。彼女は長島愛生園精神科に勤務しハンセン病患者の精神面を支えた人であり私の母校である神戸女学院の教授も勤めた人であった。残念ながら、彼女が教鞭をとっていたのは私が入学するはるか昔のことであるが。

若いときに旅をして、自分が住んでいる世界は狭いことを知るのは大事なことだと思う。
でも、ある年齢までは自分の住む世界にどっぷりつかって自分の核になるものを築き上げるのも大事だ。
そう、思った。

2004.10.17 [日] 

今、見たい映画「モーターサイクルダイアリー」
明日から行くところ、西伊豆。

2004.10.9 [土] 

嵐の前の静けさ。
遅くなるほどひどくなるのかと思い、
5時半に散歩に行ったんだけど、なんだ、薄日まで差してきて今の方がいいではないか。
薄気味悪いなあ。

ああ、怖かった。
家が揺れた。
窓に色んなものがぶつかる音がした。
ゴジラがゆすってるのかと思った。
雨戸のない窓から雨が吹き込んでくるし・・
迫力あったよ、この台風。

散歩に行ったら、
割れた瓦が散乱し、
公園の遊具に折れた木が倒れ掛かっていた。

2004.10.5 [火] 

先週末は館山で生徒たちとサイクリング。
フェリーと電車とバスを乗り継いで
西町インターナショナルスクールのMr.Greenがやっている八角荘へ。
土曜日は夏のような陽気でジリジリと太陽に照らされ、
海岸に着いたとたんに生徒たちは靴下を脱いで海へ。
何人かは海に入ってしまう始末。
なんで後先考えずに海に入っちゃうんだろうか?
海水が滴り落ちる状態でまた自転車に乗ったら錆びちゃうじゃないかと説教してしまった。
サーファーが来るほど波があって、引き波の恐ろしさもあったし・・・
本当に油断もすきもあったもんじゃない。

日曜は雨に降られてずぶ濡れ。

2004.9.22 [水] 

暑いぜ。

夏前の台風で傾いて撤去されたお巡りさんの小屋が復活していた。
朝はなかったんだけど、夕方には現れてたから驚いて、
思わず「小屋が出来てる!」と声をあげてしまった。
お巡りさんに「小屋が出来てよかったですね。」と声をかけたら、嬉しそうだった。
これから、寒くなって西風がびゅんびゅん吹くようになったら、小屋なしじゃやってらんないもんね。
「それにしても時間がかかりましたね。」と言ったら、
「金銭的なからみとかありまして・・・」とのこと。

ああ、それにしても暑い。
暑さ寒さも彼岸までなんじゃないの?

昼休み、郵便局に用があって、
中華街の郵便局まで行った。
用を済ませて、月餅を買って、坂を上って戻ったら
汗だく。

2004.9.19 [日] 

大浜で馬を見た。
素敵だった。
ニューヨークのグリニッジヴィレッジで騎馬警官を見たときもかっこいいと思った。
なぜ馬なのか聞いてみたら、
遠くまで見渡せるのと、
車よりも人々から注目される分存在をアピール出来るし、公園の中にもそのまま入って行ける、などが
理由だと教えてくれた。
葉山警察も騎馬警官がいれば素敵だろうなと思った。

モデルになったもと生徒が
外人墓地前で撮影をしていた。
ミーハーにも声をかけにいったら、
「仕事中です。」
なんて言いながら、一年前と変わらない
笑顔だったから嬉しかった。
先生、ボク学校辞めるかもって言われたとき、
私はあなたの卒業式が見たいって言ったけど、
あなたの選んだ人生だからね・・

両親の母国と
子供の母国が同じで、
生まれた国の教育を受けて育つことだけが正しいとは言わないが、
例えば日本に住み日本語を第一言語とする日本人の夫婦が子供を日本の学校に通わせないことに私は疑問を持つ。
それぞれの考え方はあるだろうが、
私に子供がいたら、日本に住んでいる間は日本の学校に通わせる。
まず、日本語で日本の教育を受けさせる。
なぜか、英語が優先されて、日本語がないがしろにされているような気がする。

2004.9.13 [月] 

コルセットがしばらく必要みたい。
まだ、カヤックやるには早すぎた。

2004.9.11 [土] 

今日はクラブ活動で葉山でカヤック。
肋骨が完治してない上に、朝、犬の散歩で右手の薬指をねじってしまって、えらく痛むのでカヤックなんて漕げるのかしらと思ったが、まあ何とか漕げた。
コンディションは上々。ここんとこ台風が続けて来て波の高い日が多かったのに、今日は穏やかで助かった。
6年生から11年生まで、えらく身体の小さい子から私が見上げるような男の子まで。26人を2グループに分けて、かたっぽはカヤック、もうかたっぽは三が岡ハイキングで、午後は交代。
岸を出て5秒後に沈する子あり、ぐるぐる同じところを回ってる二人艇ありで、なかなか楽しかった。

2004.9.4 [土] 

ここんとこずっと車で通勤していて、
帰りは逗葉新道おりてすぐトンネルを通って桜花園の前を通ってローゼンの手前で左折して帰ってくるのだが、
どれみ幼稚園の隣に、なんかイタリアンぽいのが出来つつある。ピッツェリアとある。幼稚園に子供を迎えに来たお母さんをターゲットにするんだろうか?
美味しいピザだといいな。

私は京都のおばんさいの店みたいなのが出来て欲しいんだけどね。

髪切りに鎌倉まで行った。
波が良くて、逗子も材木座もサーファーが出ていた。

雷すごいよ、近くで落ちたのかな??
あまりに大きい音で、犬にしがみついてしまった。
なぜかウチの犬は雷が平気。

2004.8.31 [火] 

ちょっと寂しいけど、
これからはサーフィンや犬の散歩がしやすくなる。
散歩の帰りにふらっと立ち寄る場所がなくなるのは残念だけど、8月に入ってからは、ふらっと立ち寄りにくい日も多かった。
たいがい一人だから、人で溢れてると気後れして入れない。

夏が終わった。
満月が煌々と輝いていた。

2004.8.29 [日] 

かおかおさんにお借りしたサポーターですごく楽になる。感謝!
葉山空間のお陰ですわ。

2004.8.28 [土] 

しばらく波乗りにいけましぇん。
あばらに小さいひびが入っているそうです。
このひびが大きくならないように、
サーフィンに行こうなんて、ゆめゆめ考えてはいけませんと釘を刺されました。
行くなと言われるまでもなく、痛くてボードに腹ばいになんてなれません。
ああ、週末なのに、
台風近づいているのに、
防波堤の内側でいいから、
波乗りに行きたかった。
ストレスフルな一週間のあとに
そのくらいの楽しみがあってもいいんじゃないかと
思うんだけど、悔しいことに
ほんとに痛いんです。
痛いなーと思いながら、
雨の中、犬の散歩で三が岡に上りました。
先生には、うーん、そう言う余計なことは今はしないほうがいいんだよと言われてしまいました。
うぅぅぅぅ・・・
身体を動かせないのはつらいよぉぉ

2004.8.19 [木] 

仕事から帰って、どーしても波乗りしたくなって
海へ。
ボードが風にあおられるし、波待ちしてても
風に流されるし・・
でも、気分転換になったな。
ほんの30分くらいだけどね。

2004.8.18 [水] 

なんで仕事が始まった日に波があるの?

かなすぃ・・・
帰ってくるとき、オートバイから一色海岸が見えた。
波乗りに行けない時間じゃないけど、
むり・・・きょうは・・・くやしいよぉ
波の音が聞こえてくるのがつらいよぉ

2004.8.17 [火] 

昨日、またカヤックで名島へ。
彼が誕生日プレゼントにくれたマスクとシュノーケルでちょっと海の中を見る。
オヤビッチャ、ソラスズメダイ、カゴカキダイ、キュウセン、チョウチョウウオなどを見る。
気温が低くて曇りがちなので身体がすぐ冷えてきてしまった。
海が穏やかなので、芝崎から三が下の岸ぎりぎりを漕ぐ。干潮だとシュノーケリングが楽しめるところ。


鎌倉のア・リッチョーネへ。
スローフードを提唱するこの店は
ゆっくり美味しい食事とワインが楽しめる。
食事に合わせてグラスワインを頼めるのが嬉しい。

そして、今日は波もないのに、
ボードを持って5時40分に浜へ。
パドリングでブイまで3往復。
さらに沖のブイに沿って一往復。
あまりに波がなくて眠くなり、
ブイの近くでボードに腹ばいになったまま
寝てしまいそうになる。

犬の散歩でも結構マジで泳いだので、
8時半にはもう、今日一日の仕事を終えたような
脱力感。

花火まで持たせなきゃ。

ああ、明日から仕事じゃん!
誰も同情してくれないのは分かってるんだけど・・・
だって2ヶ月も休みだったんだから・・・

2004.8.15 [日] 

雨です。
真面目に降ってる。
タンクトップじゃ寒いのでTシャツを着ました。
去年の夏を思い出してしまった。

2004.8.14 [土] 

波乗りの練習。
犬とブイまで3往復泳ぐ。
カヤックで名島まで漕いでおにぎり食べて、長者が崎経由で葉山に戻る。

海で過ごした1日。

すごく久しぶりに自分のカヤックを漕ぐ。
浜の喧騒を逃れて海は広いな大きいな。
名島に行ったのは今年初めて。
ここはちょっと混んでいたけど、
浜に比べれば少ないし、焼けるような砂であっちちにならないので快適。
コバルト色した小さな魚(ソラスズメダイか?)が、あまりに綺麗で見とれた。
ちかくにゴンズイだまがあって、ぎょっとした。

カヤックは疲れないが、
カヤックを浜まで運んで、
また浜から家に運ぶのが大変疲れたよ。

2004.8.13 [金] 

夜が明けたばかり、
ひんやりした空気が肌に心地よいとき

波のあるとき

日が落ちて、空が茜色に染まるとき

一日の中で、
与えられる大切なときを
享受できる喜び

夜更かしが出来ないのは
朝の美しさがあまりに魅力的だから

付き合いがよくないのは、
美しい時間を逃したくないからかもしれない

2004.8.12 [木] 

来週から、
日の出が5時を過ぎ、
日の入りが6時半をきるようになる・・・
暦の上ではもう秋だし、
仕事も始まるし・・
そろそろ気を引き締めて
まったりモードからきびきびモードへ。

2004.8.11 [水] 八月納涼歌舞伎

「東海道四谷怪談」を見てきた。
勘九郎さんは「お岩」「小仏小平」「佐藤与茂七」の三役で大活躍。
舞台裏はどうなっているのだろう?と思う早変わり。
「提灯抜け」や「戸板返し」「焼酎火」などで
楽しませる。
やっぱり、歌舞伎は庶民の娯楽。
ニューヨーク公演から戻って間もないのに
こんなに出ずっぱりのお芝居で、
勘九郎さんはすごい。
14年前に楽屋を訪ねたときの勘九郎さんとのツーショットを、今も私はだいじーに持っている。

2004.8.9 [月] 

台風13号発生。
フィリピンの当会上を時速10キロで北上中。
週末には波が入ってくるのか?

ヘリコプターが頭上を飛ぶ中パドリング
今朝は2度ほど波とタイミングがあった。
しかし、膝をついちゃったり
立ってもすぐ落ちちゃったり・・

2004.8.8 [日] 

一色海岸でヘリコプターを間近で見た。
海小屋のヨシズの屋根越しに見えたときは、
ベトナム戦争の映画のワンシーンを思い出した。

2004.8.7 [土] 

今日は一日一色海岸で過ごした感じ。

朝の散歩、サーフィンの練習。

午後はオーシャンファミリーのお手伝い。
一色で子供たちをシットオンカヤックに乗せた。
早く漕げーだの、競争してーだの、
てーへんだった。
子供二人、前に乗せてシットオンカヤックを漕ぐのは結構疲れる。

夜は犬の散歩がてら一杯ひっかけに浜へ。
思いがけず皆に会えて楽しいひと時を過ごせた。

大浜が異常にうるさかっただけに、
一色がとても平和に思えた一日だった。

2004.8.7 [土] 

今朝の朝日の朝刊に東「ものもらい」西「めばちこ」と言う記事が出ていた。
そう言えば私も、神戸から東京に出てきて、
「めばちこが出来た」と言ったときに、
「なに、それ?」と聞かれて初めて、
「めばちこ」は関西弁なのだと知ったのだ。
両親共に元アナウンサー、
家で関西弁を使うことが許されなかった私が、
なぜに「めばちこ」だけは共通語だと思って育ったのか分からない。

2004.8.2 [月] 

ITAGOYA会発足式はリトルタイランド&ドノヴァンライブ@step into liquidでした。

2004.8.1 [日] 

aleut-heaven.comで新谷さんの近況を知る。
新谷さんの率いるツアーで知床半島を一周したのは、もう7年くらい前。
また、そう言う旅に出たい。
来年の夏は北にカヤックをしに行こう。
ちょっと辛いくらいの旅をしに行こう。

2004.8.1 [日] 

5時半からサーフィン。
ウォームアップにブイまでパドリング。
日曜日だから、海水浴客の出足が早い。
焼きとうもろこし、カキ氷などの店のお兄さんたちが、
浜に打ちあがった海藻を片付けたり、
砂浜を竹箒で掃いたりしている。
ITAGOYAの講習が始まる。
海からあがったら、ビーサンがない!
仕方ないから裸足で帰る。

犬の散歩で、また浜に出る。
いつも会うカキ氷のお兄さんにビーサンを見なかったか聞いたら、
掃除のときに邪魔だったらしく取っておいてくれた。
良かった!
ほんの少し、海水浴客の悪ふざけかと疑ってしまったのだ。

犬と一緒にブイまで泳ぐ。
沖のブイに沿って泳いでいる人に興味を持ってしまって、そっちに泳いでいこうとするので、呼び止める。
泳いでいた人、驚かせてごめんなさい。

仰向けに海に浮かんで空を見上げる。
青い空が、海の続きのように感じる。
白く透けたような飛行機が
クラゲのよう。

リードを手に持ち、
仰向けになったまま
しばらく犬に引っ張られる。

たっぷり泳いで
帰って体重を量ったら、
たった200gしか減ってない。
ぶー!

でもいいのだ!
きもちさっぱり!

2004.7.31 [土] 

白い百日紅の花が、
緑の生垣に散っているのが美しいと思った。

今年の夏は暑いから、
スイカが美味しい。

スズメバチがまた巣を作り始めた。
そんなに私の家が好きなら、
仕方ない。
でも、
雨戸を閉めたら壊れてしまう。
台風が直撃するようなことがなければいいのだけれど。

気持を切り替えよう、切り替えようと思っても
戻ってくる無力感。
そう言うときには、
どうしたらいいのか。

多分、身体をくたくたになるまで動かすのが一番いいのだ。私の場合。

2004.7.31 [土] 

Blue Moonのレイメーキングワークショップで作ったレイをリースのように飾った。
先生(大谷幸生さん)の言ったように水をかけてジップロックに入れて冷蔵庫に入れておいたから、まだきれい。
先生は、「暑いから、カタイこと言わずに楽しんでやりましょう。」と終始笑顔で教えてくれて、ホントに楽しかった。でも、ハワイの人にとってはレイがどんな意味を持つものなのか、どんな花や葉っぱを選ぶかなど色々な決まりごとも説明してくれて、とても興味深かった。また、教えてもらいたくなるようなワークショップだった。

2004.7.29 [木] 

昨日から遊びに着ている二人は精力的に葉山を楽しんでいる。
昨日は3時ごろに到着してすぐ泳ぎに行って、
夕食は浜へ。
もどってから、二人は海岸に散歩に行くと言って雨が降りそうな中,出て行った。

今朝は美術館。
その後manimaniでキッシュやあんぱん、かぼちゃプリンなどをテイクアウトして帰ってきた。
私の大好物ばかり買ってきて、もーどうしてくれるのよって感じ。勿論、美味しくいただく。
昼食後は三が岡に上りに行ってしまった。
私はあまりに暑いのでパス。
でも、雨が降って結構山は涼しかったらしい。
マムシも出なかったとのこと。
戻ってくるとすぐ海へ。
私もボーディーボードを持って海へ。
波は大きく、時に壁のようだった。
身体を動かすのっていい。
とくに海はいい。
波にもまれて遊んでいると
なんか、もやもや、ごちゃごちゃした
悩みが吹っ飛んですっきりする。
海の広さ、海のパワーの前で、
人間はほんとうにちっぽけな存在だと言うことを
思い出させてくれる。

2004.7.28 [水] 

犬の散歩で泳ぐ。
台風の影響で波がある。
一時的に雨が降り、風が吹いてくる。
みなっちさんがサーフィンの講習を受けている。
手を振る。
先生は髪を切っている。

もどって、私もサーフィンの練習に出る。
8時半だからブイの外。
防波堤の内側で練習。
みなっちさんはちょうど講習が終わって帰るところ。
空は青く日差しに力強さが戻っている。
30分たったところで、もうやめようかと思う。
が、比較的いい波が来て、
立とうとしたとたんに落ちた。
花火順延のアナウンスが入道雲を背景に流れてくる。
後の30分はあっという間に過ぎ、
これ以上やると一日何も出来ないと思って上がる。
サーフィンは飲み屋に似てる。
きょうは一杯だけと思っていても、
気がつくと時間があっという間にたっている。
それと同じ。
ボードはいつも帰りは重く、
路地のゆるい勾配に足取りが重くなる。

2004.7.27 [火] 

ウェットはいて、
ネオプレーン生地のラッシュガード着て、
さらにウェットソックスはいて、
万全のいでたちで犬と泳ぐ。
波打ち際にはやはりアンドンクラゲの姿。
沖のブイまで何往復かしたら、
けっこう心地よい疲れを感じた。

Blue Moonのレイメイキングワークショップで私が作ったレイ。先生は大谷幸生さん。前号の湘南スタイルの湘南の暮らしと家でも紹介された若い男の先生。ユーモアたっぷり、楽しいワークショップだった。

2004.7.26 [月] 

早起きは三文の徳ではなかった。
朝6時に干した洗濯物はびしょぬれになった。
散歩に行ったら雷がなって雨が降り出した。
どうせ泳ぐから雨だけなら気にしないけど、
さすがに雷は怖いし、雨は痛いくらい強く降ってきた。
家に帰ったら全開にしていた2階の窓から雨が吹き込んでいた。
戻ってきてやり直した洗濯物をまた干した。
そしたらまた雨が降ってきてあわてて取り込んだ。
ふにゃー!

でも、ここんとこ暑くてまいっていたので
涼しくてちょっとほっとしている。

2004.7.25 [日] 

土曜日、鎌倉の津久井でお好み焼き。
久しぶり。
懐かしい。
鉄板の熱さに汗をかきながら食べる。

今日は、仙宝ですっぱからい汁麺を汗を流しながら食べた後に、向かいの店でカキ氷。
宇治金時を食べてコメカミにキーンときた。

2004.7.25 [日] 

久しぶりに練習。
新しいウェットスーツ。
コンタクトはめての練習も初めて。
30分程で切り上げる。

犬の散歩で泳ぐ。
ウェット着ていったが、手首、足の甲をクラゲに刺される。

スズメバチが巣を作っている。
夜、奴らがいない間に壊すのだが、
翌日にはまた同じ場所に作っている。
殺虫剤を使うのはいやだし・・・

クラゲと海を分かち合い、
スズメバチと住居を分かち合う。
葉山の海の暮らし。

2004.7.24 [土] 

人間ドックで胃カメラを飲んだのだけど、鎮静剤を打ったので何も覚えていない。
目が覚めて医者と看護婦が見えたとき、なんかすごく変なことを言ったような気がするんだけど、覚えていない。気持が悪い。多分あっちはそんなこと慣れてるから気にもとめてないだろうけど。昼休みに今日はこんなことを言う人がいたとかで笑われているかもしれない。
詳しい結果は後日郵送されてくるが、その日のうちにある程度のことは分かるから、医者がコメントをしてくれる。もう年齢的にあちこち気をつけなければならない箇所が出てきて当然なのだが、晩ご飯にビールを飲んだら米飯はやめるように言われたのに、きのうもきっちりそれを破ってしまった。
食生活にはずいぶん気を遣っているつもりだし、運動もしているのに、なぜに私の体脂肪は減らないのか!
ウチで測るより体重・体脂肪ともに少なかったが、それでも私の目標よりは多い。
職場で欧米人に囲まれていると、私は小さい。
日本人の中にいると私の下半身はデカイ。が、欧米人の中にいると私のお尻は決してデカクはない。小さくもないが・・・でも、日本人のスタッフはみんな華奢なのよね。だから、自分よりお尻の大きい女の先生を見て安心してちゃだめよね。
ああ、ビールは一杯までにしようっと。

2004.7.22 [木] 

オリンピックの開会式のようだった。
噴水のシャワーと光と映像とシンクロを駆使したプロの仕事。
花火!

彼女のパワーとスタイルの良さに目を見張った。
一体いくつだ?
私より年上だからね・・・

「不思議ヤッポ島」の絵本展のオープニングで
気づかずにフツーに話していた彼女とは
まるきり違う人がステージの上にいた。
ずっとトップレベルのプロであり続けると言うのは
スゴイ。

彼女が歌うことでいろんな人に仕事がまわってくるわけだね。
勿論、楽しんだけど、大掛かりなステージとか照明とかスクリーンとかコーラスやバンドやシンクロチームとか、食べ物とか(味はさておき)、ビール、バイトの人たちとかと、バスとか・・・・
一体いくらお金が動いたんだろう???
なーんてね、思っちゃった。

2004.7.21 [水] 

時々落ち込む。
肘が治らない・・泳いだり、オートバイに乗ったりしているからだからだろうけど、
膝も痛い。
ここに来て身体が思うようにならずイライラするし、
弱気になる。
「年」なんだな・・・落ち込む。

毎日のルーティーンでサーフィンの練習が出来ると、
精神的に落ち着くんだが。

明日は人間ドック

2004.7.20 [火] 

夕日が沈んだ後の空の色。
シルエットの富士山の上には月。
ギターとフルートの音。そしてジャンベのリズム。
月はオレンジ色に輝き。
ファイヤーダンスの炎が波打ち際で揺れていた。

私はいったいどこに属しているのだろうか。
いろいろなところとつながりがあるようで、
実はどこにも属すことが出来ないでいるような
辛うじて社会人としての生活を送っているけど、
何だかそれはとても危なっかしくて紙一重のような
気がする。
なんかの拍子ににある記憶がよみがえる。
年を取るとなかなか新しいスタートを切るのは難しい。
まっさらになって、もう一度始める。
過去にとらわれず、
今を生きよう。


月があんなにきれいなんだから。

2004.7.19 [月] 

コンタクトレンズを試す。
メガネをかけてないのに、なんてくっきり見えるんだろう。
ヘルメットをかぶってからメガネをかけなくてもいいと言うだけで、とても開放感がある。
不思議だ。

2004.7.18 [日] 9:48 pm

明日から夏休みのカノムパンに注文していたパンを取りに行った。
予約のパンだけとホームページにはあったけど、当日のお客さんのためにも焼いたと言うので、胡麻のパンと胡椒のパンも買う。
カノムパンが1ヶ月以上も休むのは私にとっては影響大。
まず、カノムパンのパンが好きで他では代用出来ないと言うことが一番の理由だが、タイランチやトゥデイズスペシャルが美味しくて野菜がしっかり食べられる上に一人で行っても落ち着けるし、ガクさんやまりこさんとのおしゃべりが楽しいカノムパンと言う空間がたまらなく好きなのだ。他にも一人で来るお客さんがいて、何となくガクさんやまりこさんとしゃべっているうちに他のお客さんともおしゃべりしていたりして、旅行中に誰かと友達になるみたいな雰囲気があってよい。基本的に一人で行動する私としては、実に居心地が良い。
夏休みを楽しんでいる私としては、カノムパンの二人にも夏休みを楽しんでもらって、また帰ってきたら美味しいパンと居心地の良い空間を提供して欲しいと思っている。うん、やっぱり、いい仕事を長く続けて欲しいもんね。

2004.7.18 [日] 5:43 am

雨。
アサガオが咲く。
涼しい朝にほっとする。

昨日、涼しいのは朝だけだった。
日中はただただ汗をかき続けた。
ここのところ身体がだるく力が出ない私を見かねて
彼がスイカを買って来てくれた。
スイカは甘くて美味しかった。
ほてった身体を冷ましてくれた。

虫刺されがひどくてムヒが手放せない。
夕べはベープ+蚊取り線香をつけて寝た。
久しぶりの蚊取り線香のにおいでむせそうになった。

2004.7.17 [土] 

今朝は曇り。
涼しいのでほっとする。

2004.7.16 [金] 

出口雄大さんにお願いしていた愛犬の肖像画が出来上がった。
鉛筆画には温かさがある。

散歩の途中やスズキ屋で買い物中待たされている私の犬に会うと、出口さんは画家の目で見ていたのだろうか。
勿論、写真をもとに描いてもらったのだけど、
写真は過去の記録のようなものなのに、
描かれた絵には普遍とでも言える力が宿っているように感じられる。

お願いして本当に良かった。
とても嬉しい。

2004.7.13 [火] 

波の音がする。
二階の窓から双眼鏡で見る。
あるぜ、波!

まずは散歩。
講習を受けるハルワさん。
頑張ってる。
気持がはやるね。

7時半に私も海へ。
風もある。
防波堤の内側、ボート屋さんの前。
今日の水はあまりきれいじゃない。
パドリングすると海藻やゴミがボードの上を
行ったり来たりする。
なんでこんなごみためみたいな場所でぷかぷか浮いてんだろ、私。
ハルワさんの練習姿が見える。
彼女の勇姿に刺激されて、
波をキャッチしようと必死にパドリング。
波に乗れたが立つことが出来ず、
腕を突っ張るのが誠意一杯。
あーもう立つ以前の問題だな、私って。

と、そのとき右あばら骨の内側に痛みが!
パドリングが思いっきりできない。
なんだよー、なんでこんなにヤワなの?
カヤックやってた頃はもっと頑丈だったのにな。
年か・・・自分の年を考えて頑張りましょ。」

戻ってみると、スパゲティが散乱!
あーやられた。
今朝彼が持ってきたスパゲティをちゃんとしまわずにテーブルに置いていったのがいけなかった。
と言うのも、茹でる時に短いヤツを犬にくれてやってたもんだから味を知ってしまってたのだ。
迂闊だったな。

2004.7.12 [月] 

一人朝練。
波なし。
小潮だし・・・。
ブイまでパドリング、波待ち、回転、パドリング、波待ち。
小さな羽蟻がいっぱい浮かんでる。

波小さいし割れない。
ブイまでパドリング、波待ち、回転、パドリング、波待ち。
波やっぱり割れない。

パドリング力をつけて、体重を落とすためだ。

ブイまでパドリング、波待ち、回転、パドリング、波待ち。

今朝唯一の波を逃した、とほほな私。
8時27分までねばったが、あきらめて上がる。


ボード置き場は外ではなく、家の中。
写真を撮りたくなったので、デッキに出した。

2004.7.11 [日] 

『Blue Crush』 『Endless Summer』のDVDが届いた。
早速『Blure Crush』を見た。
去年映画館で見た数少ない映画の一つ。

warmからtropicalに変えるため、ワックスを削り落とした。
新聞紙を敷いて、ぼろぼろワックスを落としていたら、
彼がそれを集めて、丸めだした。
やることが小学生っぽいよ。
何するの?
なおちん、タコ糸ない?
あるけど・・・

で、出来たのがこれ。
グレーのマーブルで、あまり美しくないんだけど・・
キャンドルです!

2004.7.10 [土] 

雨が突然降って、
日が差して、
泳いでいたら虹が見えて、
あまりに大きくて立派な虹で、
みんなに教えたくて、一生懸命泳いだけど、
岸に着く前に消えちゃった!

沢山の人と飲んで食べてしゃべったのは久しぶりで、刺激的だった。

2004.7.10 [土] 

昨日肩が痛くなっちゃったから、今朝はやらないつもりで犬の散歩に出たら、海にはサーファーが数人出てて、見てたらたまらなくなってしまった。
で、結局海に入った。
練習しだしてしばらくしたら、先生がやってきて、
こっち来て、このブイを目印にして波待ちして、と
言われ、8時半までみっちりしごかれた。
浜のルール、何をどうすればいいのか、
実に厳しく率直にずばずば、そりゃーもう、気持良いくらいにばしっと言ってもらって、
色んな事がまた分かった。
ここんとこ朝夕練習してたの知ってたらしい。
朝夕海はチェックしてるからねって。
で、練習してれば体重が落ちて軽くなれば楽になるよ!
と励まされて闘志が湧いたのであった。
最後に、
ま、今日は思い知っただろ?って言われて、
くたくたになった私がお礼を言うと
先生は笑顔で帰っていった。

どんな風に練習すべきかが分かって、感謝。

2004.7.9 [金] 

今朝も5時半から一人朝練。
波が小さいから30分だけ。
その後犬の散歩で泳ぐ。
黒ラブはいつもよく泳ぐが、今日は白ラブもやる気。
水はあったかくてきれい。
一緒に泳ぐ。
犬かき侮るなかれ。
速い!
追いつかない!
リードを手に持って、仰向けに浮かんで引っ張られる。

貝殻のかけらのような半月が空に浮かんでる。

清少納言は『夏は夜』と書いたが、朝も良いぞ。

夕方5時に、海へ。
波がパワフル。
入りたいと思うところの岸に子供たちが何人もいたので
少し真ん中よりに入る。
波に押し戻される。
パドリングして出るのが大変。
思いがけず大きい波に乗って子供たちに突っ込んでは大変なので、ボート屋の前に移動。
ここでやるなら5時まで待つ必要はなかったなー。
ここまで来るとさすがに波は小さく、物足りない。
彼が犬を連れてやってくる。
子供の数が減ったので場所を移動。
右肩が痛いのに気づく。
まだやりたいけど、そこそこにして上がる。

晩ご飯を食べに海の家へ。
近くの席で携帯でしゃべっている声が、非常に大きい上にその内容も聞いているのが苦痛なもので、その言葉遣いには恐怖さえ感じてしまった。

2004.7.8 [木] 

昼、友達が来た。
海の家を一通り見て、彼女が『藤間』がいいと言うから『藤間』でお昼を食べた。
いつもながら、美味しい。
ここは行く価値がある。
彼女も私も満足。

夕方彼女をバス停まで見送り、海の様子を見に行く。
昼間、浜を歩いたとき、そこそこ波立っていたから、
気になって仕方なかった。
波あるじゃん!
サーファーがすでに出てるじゃん!
急いで準備して浜へ。
さざ波前は、上手い人たち、
ブルームーン前も何人か入っている。
へたくそ初心者は先生に言われたとおり
階段近く、オーバータイムの前に入った。
波はやっぱりちょっとパワーが落ちるが、朝よりずーっといい。
波の中パドリングして波待ちするだけでも楽しい。
タイミングが悪いうえに、パドリングが追いつかないから、ちっとも波に乗れないんだけど、悲しくないのだ。
面白いのだ。
今まで、レッスンで波を選んでもらって、押してもらってたことがどんなに楽をしていたかが、よーく分かる。
自分で波を見て選んで、向きを変えてパドリングを始めるのが、どんだけ難しいかがよーく分かる。
ボードに立つはおろか、腕を突っ張って波に乗るのでさえままならない。が、一度だけ波のパワーですーっと滑った。嬉しかった。
自分の力でボードに立って、波に5秒以上乗れたら、私は周りにいるみんなにビールをおごっちゃうだろう!

犬の散歩もあるので、日没前に上がった。
ボードを持って浜を歩いていたら、オーシャンファミリーの海野さんに会った。彼も波乗りの帰りだった。
「今度一緒に」と言われて、「一年後ぐらいには・・・」と答えておいた。

2004.7.8 [木] 

朝、5時に自転車で波チェック!
富士山が見える!
この時間に海を見ている幸せなアタシ・・
でも、波小さい・・・
ううむ、ブルームーン前辺りなら・・・
5時半からの一人朝練。
やっぱり波ちいせー。
結局、パドリング、波待ち、パドリング、波崩れないで
行っちゃう・・の繰り返し。
空は青く、上ったばかりの朝日がおでこに当たる。
ボードに寝っころんでいたら、カモメが�X字型に飛ぶのが見えた。
波がなくてもシアワセかもしんない。
6時半に上がって、今度は犬の散歩だぁ。

私と白ラブが岸に向かって泳いでいたら、
彼が黒ラブの
のどの奥に手を突っ込んで何か吐き出させようとしていた。
浜に落ちてた魚を食っちまったんだよ!
フグかも知れない・・・。

で、黒ラブのお散歩は、そこで打ち切り。
機嫌すこぶる悪い彼に連れられて、
とぼとぼと戻っていった。

仕方がないから、
私と白ラブは浜を歩いた。
もう日が高くなって暑い。
ライフセーバーのお姉さんに撫でてもらった。

もどったら、黒ラブが丁度帰るところだった。
すこぶる元気で、さっきまで一緒にいたのに、
久しぶりに会ったみたいに興奮する。
7歳なのに、子犬みたいなヤツ。

ゴメンネ、
あのまま遊ばせておくわけにはいかなかったんだ。
うんうん、分かってる。
昨日今日犬を飼い始めたわけじゃないんだから。

飼い主の心、犬知らず。

2004.7.7 [水] 

丁度満潮の時間と重なるから、波がないのは分かってたけど、とにかくパドリングの練習がしたかったから、
犬の散歩をかねてボードを持っていく。
案の定、波は本当にない。
こんなときにボード持って、フルウェットスーツ着て
海に入るヤツは他にはおらんだろうと思ったら、
やっぱりいなかった。
犬はひたすら泳ぎ、
私はひたすらパドリング。
パドリングが出来なきゃ、波には乗れねーんだ!
「今日は波がないから・・」なんて言ってられねーんだ、オイラは・・それにまだまだ新しいボードに慣れてない気がするし、とにかく慣れなきゃ。
サーフィンっつーのは、本当にファッションじゃないんだなぁ。ライフスタイルなんだ。
学生時代、サーフィンのイメージはファッションだった。そう言うイメージが強すぎて、ファッショナブルにかっこよく出来ない私には無理!だと思っていたが、そうじゃないんだ。楽しめればいいんだと分かった。学ぶことは沢山あるし、身体もサーフィン向きの身体を作っていかなきゃならないんだけど、波に乗る以前のこうしたことが苦じゃないっつーか、結構楽しい。

昨日はボードを抱えて帰る途中、スクーターに乗って○げのTシャツ来た男の子に「波ありますかね?」と聞かれて、「ないよ、小さい。」と答えたんだけど、
なんか、嬉しかったな。

朝の海はすいてて気持いいなーと思いながら
パドリングしてたら、首に痛みが!
ひりひりと痛む。
クラゲ?ちんくい?
野っ原を歩いていて、ふくらはぎ辺りを草で切っちゃったみたいな、そんな感じの痛み。
「ちょっと赤くなってるけど、なおちんが言うほどひどくないぜ。」
去年のクラゲのイヤな思い出がよみがえったが、クラゲではない様子。
「さわるな」とたしなめられて、ガマン。
海には、いるんだなー色んな生き物。

2004.7.6 [火] 

お昼寝をして、5時からサーフィン。
海小屋の前辺り。
海小屋からジャンベの音がずーっと聞こえてきた。
この間練習したリズム。
いいね、ジャンベ聞きながらサーフィン。
しばらくすると2人入ってきた。
見てると、ちゃんと波に乗ってるんだよね。
私の場所が一番波が来ない。
へたくそだし、仕方ないから、パドリング。
ずーっとパドリング、波待ち、パドリング。
波にはついに乗れなかった。
でも、なんか、いいんだ。
海に入ってるだけでいいんだ。
上がって、海小屋の脇をとおりかかったら、
やーみーと娘のハナがいた。
カズさん(だと思う)とも挨拶。
急いで戻って、シャワーを浴びて、犬の散歩。
海小屋をのぞいてみた。ジャンベの練習をしていたのは、仁礼さんや天空洞のふたりやカズさん(だと思う)。
夏になると浜を歩いているだけで知った顔に会う。
浜はさながら社交場。
ヤーミーとハナと一緒に、
生ビールとなすとひき肉のそぼろで晩ご飯。
ヤーミーは雑誌の撮影に付き合ってたらしく、
撮影に使ったピンチョス屋の食べ物がテーブルに並んでいた。すっごくおしゃれ。器も中身も。(見ただけだけど。)量は少ないから、ゴハンの代わりにはならないけど、おっしゃれーに飲むにはいいねー。

2004.7.5 [月] 

気がついたら、肉を全然食べない一日を過ごしている。
別にヴェジタリアンじゃないんだけど、野菜が好きだから、作るのも野菜の料理が多いし、外で食べるときも野菜が食べられる店に行くようになった。
納豆と豆腐と少しの乳製品でたんぱく質は足りてるような気がする。

2004.7.4 [日] 

朝の散歩でサーフィンの講習をしていた。
見てたら私もやりたくなって、
犬を彼に任せて、ボードを取りに帰った。
急いで浜に戻ったけど、もう8時過ぎ。
8時半までのわずかな時間だったけど、
パドリングと波待ちの練習。
他にも練習している人がいて、
その若い男の子は小さな波でもちゃあんと乗ってた。
いいにゃー。
パドリングをしていたら、犬が後ろから泳いでやってきて、ボードに追いついてしまった。
すきあらば、人につかまって休もうとするのだ。
飼い主と一緒に犬がサーフボードに乗ってる写真を見たことがあるけど、
私は自分がボードに乗る練習をしているところなんだよ、すまんのう・・我が愛犬。
波待ちをしていると、ボールが二つ私の近くに飛んできた。彼がわざと私の近くに投げたのだ。
で、私はさらにパドリング。
波に乗れなくても、とにかくパドリング。
朝のぱどりんぐは気持が良かったです。

2004.7.3 [土] 

やっぱり筋肉痛。
Blue Moon SPAでマッサージしてもらっても、出た。
「夏休みを満喫しているってことですよ」とカノムパンのガクさんに言われる。
誰かに『筋肉痛だ。』と言うとき、
もしかしたら私は嬉しそうな顔をしているのかも知れない。
筋肉痛を喜んでいる私の心を見透かされたんだ。
筋肉痛にならないと、休みを有意義に過ごしている実感が湧かない・・
そう言う強迫観念があるんだ。

2004.7.1 [木] 

いやいや、今日の波はすげーことすげーこと!
圧倒されちまいました。
夕方の散歩の時は潮が満ちてて、波が海の家にまで飛び込みそうな勢いでした。
松林から波を見ているITAGOYAの先生に会いました。
波について、またまた熱く話してくれました。
私はただただ、小磯で崩れる波を見て、あそこにいたら死ぬで・・と思うばかり・・しかし、あそこで波乗りするサーファーもいるんですね・・・
その後、Blue Moonでビールと佐島のタコ丼をいただいて、目の前ででかい音をたててくずれる波を眺めました。
帰りに空を見上げると、きれいな月が出ていました。
明日は満月ですね。

2004.7.1 [木] 

一色から鎌倉高校前まで、波を見ながら海岸線をオートバイで走った。
すっげー波!
でっかーい。
あちこちのサーフスポットにサーファーたちがいた。
みんな、今日のお仕事はどうしたの?

波チェックのためにオートバイを走らせたのではない。鎌倉市津にあるモンタナ修道院に、ある人を訪ねに行ったのだ。
私がまだ小学校に上がる前から家族の友人だった神父に会いに行ったのだ。
日本に赴任してすぐ私の母が日本語を教えたのが40年以上前のこと。それ以来、関西が長かったから、フランス語のアクセントのある関西弁を話す。何歳になるの?と聞けば、「今は60代やけど、来月になったらコキコキ!」と答える。
昔はパイプを吸って恰幅が良い人だった。
心臓を悪くして、今は修道院で野菜中心の食事をしていると言う。
近所の魚料理の店で刺身定食を食べて、修道院にもどるとシスターが敷地内で取れた金柑で作ったジュースをご馳走してくださった。初めて飲む金柑のジュースはすごく美味しかった。
修道院の敷地内には幼稚園があり、何軒か家があり、畑もあった。ソーラーパネルを使ったり、雨水利用の装置があったり、雨が降ると裏山から流れる水が川に一気に流れ込んであふれるのを防ぐために水の逃げ場を作ったりと、エコロジカルな集落と言った感じだった。

殆ど30年ぶりだった。
ユーモアのあるおしゃべりは全く変わっていなかった。
今度は90ccのスクーターに乗って葉山に来ると言うから、すり抜けするんですか?と聞くと、せーへんかったら乗ってる意味ないと言う答えが返ってきた。

2004.6.30 [水] 

初めて自分でサーフィンに行くのに、
空はゴロゴロ、不気味な音をたてている。
でも、行くんだもん!
で、ボード抱えて浜へ。
潮が引いて浜はとっても広くなってる。
明日の海開きに備えて、ショベルカーが走っている。
開店準備に追われるブルームーンの前を歩く。
タイヤの跡で歩きにくい。
講習があるって言ってたけど、このゴロゴロでも
やってるかしら?と探してみたら、
やってた、やってた。
講習の邪魔にならないように
海小屋の前で練習することに決めて、
ボードを砂浜にそーっと置いた。
曇っているけど、セオリー通りに裏向けて
ビーサンを置きに行って振り向いたら、
さっきのショベルカーがすっごい勢いで私のボードの方に走っていくではないか!
ちょちょちょっと待ってくりぃ!
私のボードは裏がダークグレーだから、
砂の色と見分けがつかなくて見えないのかも。
買ったばかりのボードを踏まれちゃっちゃ、てーへんだ!
あわてて手を振ったら、運転手気がついて会釈をした。
全く、何があるかわからねーあわてたぜ。
すぁーて、気を取り直して準備運動
海にに入った。
パドリング、波待ち。
今まで教えてもらってきた色々なことを
頭の中で繰り返しながら実践。
波に間に合うようにパドリングを試みるが、
波は私を追い越していってしまう。
気がつくと、先生と講習生は岸に戻って行ってる。
休憩かしらと思ったとたん、
稲光
うはっ、やっべー!
岸に向かってパドリングに力が入る
先生と講習生は帰り支度をして戻って行った。
私も、今日はもう、これでいいや。
ちょっとしか海に入ってなかったのに、
腕はだらりと重い。
てなわけで、ボードを抱えて家路に着いた。
家に帰って思った。
ちょっと短いかも・・くらいで帰って正解。
目いっぱいやったら、家までボード抱えて帰れないかもしれない・・・と。

2004.6.28 [月] 

スズメバチが時折窓の外を飛んでいる。
私が壊した巣を探しているんだろうか。
ブーンと言う羽音を聞くと緊張する。
ごめんよ、お家を奪っておいて言えた義理じゃないけど
お願いだから、もう巣を作らないでね!

ノウゼンカズラの花があちこちで咲いて
目を楽しませてくれている。
夏が来たことを感じさせてくれる花で
気分が晴れやかになる。
合歓の花も咲いていて、
今年はいつもより早いような気がするけど、
そんなことはないのかな、思い過ごしかしら。

2004.6.27 [日] 今年の朝顔

今年は早い時期に彼が朝顔の種を蒔いてくれたので、
夏休み中に花が見られるのではないかと楽しみにしている。
スィートバジルも苗を買ってきてくれたのを植えたから、料理に使えるなぁ。


朝ごはんにカノムパンのフォカッチャを食べた。
このフォカッチャ、チーズと色んな野菜がたっぷりのっていて、ヴォリュームがある。
ごちそうフォカッチャとでも名づけたい感じ。
今日のは、かぼちゃ、トマト、紫のキャベツ、ズッキーニにチーズがのってた。
プラムとくるみのパンは胡椒が効いていて大人の味。

犬が下痢をしたので、夕べはゴハンを抜いた。
散歩から帰るといつもゴハンだから、
期待に満ちた目でお座りをして私を見ているのが辛くて、
「あのね、下痢してるから、きょうはゴハン抜きね。
意地悪してるんじゃないんだよ。」
と説明したら、理解したようで諦めた表情をしていた。
かなり言葉が分かるようで、
とにかく話しかけると通じるみたいだ。

2004.6.25 [金] 

ここのところ、永井宏さんのwindchime diaryに共感する。ホクレア号特集のTarzanのこと、海の家の問題のこと・・同じような場所に住んでいると、興味の対象も似通うのか。
今日も後で天空洞。いわゆるぎっくり腰ではなく、神経痛。冷えるといけない。左の足の付け根とお尻の中が痛むのだ。
秋谷に住む友達も以前サーフィンをしていたが、身体が冷えるので腰に悪いと言っていた。
彼女の家の下の海もサーフスポットだ。

気がついたのだが、
私の誕生日にはカノムパンもcoyaも開いていない。
いっつもそうだ。
私の好きなお店は私の誕生日には開いていないんだ。
調布に住んでいたときも、吉祥寺にある私の大好きな花屋は夏の間休みだった。
誕生日は家で静かに過ごせってことか・・
海の家に行けばいいか。

2004.6.24 [木] レコーディング

日本語の教科書の語学テープの録音で東銀座へ。
著者は私の大先輩。
vol.1と2のテープを作ったときも参加させてもらった。
今回はvol.3のテープ。
会話に出てくる学生役の生徒たちは夏休み前に集めた。
今朝は歌舞伎座の前に集合。
スタジオについて台本をもらい、和やかに練習のつもりが結構マジ。
スタジオに入って本職の声優さんとの仕事に大緊張のみんな・・・私も緊張!
なんせ読むところが多くって。
ま、あまりへまをやらずに無事終わりました。
これも、元アナウンサーの両親のお陰か・・・
ふと、声を使った仕事をしたいと思っていた時期があったことを思い出した。
ジャズボーカルをやりたいと思っていた時期もあったんだよなぁ・・・
色々やりたいことがあったのになぁ・・

2004.6.23 [水] スズメバチ

ハチの駆除の人がやって来た。
「もう、巣を壊しちゃったんです。でも、死骸があるから見てください。」と死骸を見せたらやはりスズメバチだとのこと。で、まだブンブン飛び回ってるので、また巣を作るだろうかと聞くと、昼間出かけてたハチが巣のあった場所に戻ってきて探しているのだろうとのこと。
気に入ると同じ家に何度でも作ることがあるんだそう。
やはり正しくは、夜、ハチがみんな巣に入っているところを一気に駆除するのが良いと聞いて、あー素人考えで昼間にぶっ壊すんじゃなかったのだと反省。でも、網戸を開けて半分壊したのはわざとじゃなかったのよ。
このスズメバチ騒動で、スズメバチのサイトを見つけて、ずいぶんスズメバチについて学んだ。スズメバチは益虫なので、巣が人の出入りする場所に近くなければやたらに駆除する必要はないのだそう。巣の周りで大きな音を立てたり、巣をつついたりするのは絶対にしてはいけないらしい。女王蜂が単独で巣作りをしているときはあまり攻撃的ではないらしい。などなど・・・
周りにいる生き物について、よく理解して、なるべくなら共存していきたいものだと思った。人間だけの事情で排除しようとするのは、人間のおごりというものだろう。
とは言っても、ムカデとゴキブリは絶対イヤだなあ・・・

2004.6.22 [火] 台風一過

朝の散歩で御用邸海側のお巡りさんの小屋が松の木に寄りかかってくくり付けられていた。
夕方の散歩で、松の木だけが立っていて、小屋は解体されて地面に横たわっていた。
聞いてみたら、昨日の夕方、お巡りさんが中にいるときに傾いたのだと話してくれた。今までいくつもの台風に耐えてくれたんですけどねー・・・とのこと。

夕方、お帰りになる天皇皇后両陛下をお見送りすることが出来た。

2004.6.22 [火] スズメバチの巣

昨日、天空洞治療室で鍼初体験。(石森接骨院から浮気してしまった。)
治療室の雰囲気はゆるーりと寛げて、小さなボリュームでウクレレの曲が流れていた。
いわゆる治療室のイメージとは大違い。

今日は2度目。昨日はご主人で、今日はミキさん。芸術祭でワンコインマッサージをしてもらって以来。
色々おしゃべりしながらだから、すごくリラックス出来る。
終わってみると、あらあら不思議、痛くて上げられなかった左足が上がるよ。じゃー、明日もう一回ってことで、気分も晴れやかに家に帰った。

洗濯物が出来上がってたので、2階のベランダに干そうと網戸を開けたら、何かがベランダの床に落ちた。
茶色に白い模様の何か・・・上をみてびっくり。
半分以上壊れた巣に
ハチが何匹も集まっているではないか!
急いで網戸を閉めて、ガラス戸の向こう側のハチを観察。カチカチ音を立てて怒ってる!なんか、こいつらデカイ・・何バチだろう???
ちょっとイヤな予感がして、ネットで検索してみたら、
まさか、まさか・・・スズメバチですかい?
巣が茶色とクリーム色の混ざったマーブル柄で、お腹の模様もスズメバチだ!
丁度、作りかけだったところを私が網戸を開けたために壊しちゃったみたい。
やばいやばいやばーい!
どーしよ、どーしよ、どーしたらいいのさ!
役場に電話をかけた。
スズメバチなら無料で駆除してくれるんだけど、
混みあってるからすぐに駆除に行けるかどうか分からない、業者からの連絡を待てと言う。
うーん、イヤだな・・待ってる間に壊れた巣を修復されちゃったら。
2階に上がってまた、巣を観察。壊れた巣にはハチがいっぱい集まって「早く直そうぜ」と相談してるみたい。
で、私は残酷だと思ったけどハチたちが巣を作る材料を取りに行ってる間に、雨戸を閉めて、彼らの巣を根こそぎつぶしにかかった。
残っていた巣はベランダに落ちた。が、まだ芯みたいなのが残ってるよ!!しぶとーい!
そこへ彼がやって来た。
ねねね、これってスズメバチでしょ、でしょ??
と興奮気味の私に、彼は
スズメバチってもっとデカイんじゃないの?これはキバチじゃないかなー
と言う。
ネットの写真を見せて、絶対にスズメバチだ!と言い張る私。一匹だけハチの死骸が落ちていたから、それの大きさを定規で測ってみた。スズメバチの大きさは、2.7センチから4.4センチくらいで、そのハチは2.7センチだった。ね、やっぱりスズメバチだよ!
うーん、そうなのかな・・と彼。
で、ハチがどっかに飛んでいっている間に、残った芯をちりとりでこそげ取ってもらった。
やれやれ・・・これであきらめてくれるかなー。

2004.6.21 [月] 腰痛

腰を痛めてすぐに医者に行かなかったことが災いして、治りが悪い。ぎっくり来てしばらく浜に上がって休んだけど、サーフィンの講習が始まったばっかりだったから、つい無理をしてしまった。と言うか、無理が出来てしまったので動き回ってしまった。考えが甘かったなー。
土曜日には友人のカヤックインストラクターが葉山〜毘沙門ツーリングをやるから参加しようと思ってるのに、これも見送らなきゃならないかも知れない。日本一周、アイルランド一周の経験を持つ野川君と漕ぐのは西伊豆でガイドをお願いしたとき以来になるから、楽しみにしていたのに。

2004.6.20 [日] 減量宣言

減量します。
ITAGOYAの先生に言われました。
3キロ減らしてください。そしたら、楽になるから。腰も治るしって。
ほーんと、ずけずけ言う先生なんだよなー。
でも、言うとおりだ。
毎週カヤックやってた時と比べて体が重いもん。
だから、腰もやっちゃうし、テイクオフも遅いのよ。

食べることが好きだから、きついダイエットは無理だなー。でも、もともと、肉より魚、野菜が好きだし、揚げ物は滅多に食べないから、全体的に量を減らして、甘いものを大幅にカットすればいいんじゃないかと思ってる。
筋トレ。犬の散歩は競歩並みのスピードで歩く、もしくは泳ぐ。(しかし最近、犬がなかなか泳いでくれない。泳いでも、すぐ私につかまって休もうとする。)

いつの間にか自分に甘くなってしまっていた私。
先延ばしにせずに今、始めよう。

2004.6.18 [金] 腰痛

やってしまったよー、腰。
あーあ、やばいなー。
思えば土曜日のパッキング、昨日の午前中の掃除ー普通の掃除機とえらく重い掃除機があって、えらく重い方の掃除機を使うと必ず腰が痛くなるーと、こしが痛くなるべくして痛くなったのかも。

昨日、髪を切った。いつも私の髪を切ってくれる人がサーファーだから、色々質問してしまった。で、やっぱり言うことはITAGOYAの林さんと同じことを言ってた。サーフィンはとてもメンタルなスポーツってこと。2003年のSurf Style Catologueを貸してもらった。

波を読む。タイミング。一歩前へ出る。
うーん。人生だ。

2004.6.17 [木] 歌舞伎

市川海老蔵襲名披露六月大歌舞伎に行ってきた。夜の部の最後の演目『助六由縁の江戸桜』は本当に良かった。
この『助六』というお芝居、私の母が以前勤めていた神戸にあるインターナショナルスクールでカナデアン歌舞伎と言う歌舞伎を指導していたのだが、ある年の演目が『助六』で、夏休み中、繰り返し母がビデオを見ていたものだから、私まで台詞を覚えてしまった。だもんだkら、本当に楽しかった。揚巻の意休への悪態、助六と白酒売りのかけあいなど見所いっぱいだったなー。
だが、それにしても席が3階席しか取れなかったのが悔しかった。花道は殆ど見えないから、助六が登場してからしばらくは、イライラした。切符を取るため何度も電話したが、つながったときはすでに1等2等席は全て完売。ケチって3階席の切符を買ったわけじゃないのに花道が見えないなんて、実に腹立たしい。お客に失礼じゃないか!マジで、松竹に文句を言おうかと思っている。
それにしても海老蔵は美しかった。助六はかっこよくなきゃね。それと、勘九郎さんの白酒売りは実にチャーミング。この二人が舞台に出ているときの私は瞳がハート型になっていたに違いない。隣にいた彼いわく「なおちんミーハーそのものだった」って。

2004.6.14 [月] サーフィン!

サーフィン!
すんげー楽しかった!
パドリングから波待ち姿勢がすばやく取れるようになっただけで、すんげー嬉しかった。
上半身を起こして波に乗っていく感覚は素晴らしく気持ちよかった。

千葉は九十九里の片貝でサーファーに交じって
カヤックのサーフィンをしていた頃があった。
後ろからでかい波に追いつかれて、スターン(後ろ)を持ち上げられ、豪快に縦沈をしたことがある。
カヤックのサーフィンに沈はつきもの。
波にもまれて洗濯機の中にいるような気がした。
波が通り過ぎるまでえらく長く感じたものだった。
耳の中に砂が入り、青あざが出来ても
楽しくて楽しくて仕方なかった。
カヤックのサーフィンも楽しかったけど、
あの頃サーファーが波に乗る姿を見て、ずーーーっと憧れていたんだ。
そして今日、ついにサーフボードのサーフィンに挑戦できた!
勿論立てやしなかったけど、すごく満足だよ。
サーフィンって素敵だ。

2004.6.13 [日] 夏休み

先週に引き続き、昨日の土曜日は仕事だった。
夏休み中に新校舎を建てて、9月にはそっち移るのでパッキングをしていたのだ。何年も使っていない教材を捨てるべきか残すべきか悩みながら、埃にまみれてくしゃみをしながら、ひたすらダンボールにつめていた。
お陰で今日は腰が渋くて・・・・
明日はサーフィンだっちゅうに・・・
夕べは夏休みに入ったお祝いにルアイルアイまで歩いていって晩ご飯を食べた。シンハビールで乾杯して、やっと夏休みに入ったと言う気分になった。
美味しかったけど、料理が出てくるのがちょっと遅かったなー。隣のテーブルの人が、料理を待って手持ち無沙汰の私たちにココナッツベースのスープをくれた。お腹が一杯になって食べきれないんで良かったら、と言うのでありがたくいただいた。
まだ、仕事が全て片付いたわけじゃないのだけど、とりあえず夏休みだ。
早く海の家オープンしないかなー。

2004.6.6 [日] 入梅

昨日はすんごくいい天気だったのに、仕事と引退する先生のパーティで、良い天気を充分に満喫できなかった。
そして今日入梅。あーあ。
夏休みまで一週間だけど、仕事の海に溺れそう。
もーやだ。やだやだ。
やめてーよ。

2004.5.30 [日] 夏だぜ!

昨日はクリーン葉山で一色海岸のゴミ拾い。
美術館としおさい公園の間の路地の植え込みの奥のあまり見えないところにゴミが・・・犬の飼い主として、嘆かわしいことにビニール袋に入った犬のウンチ!
忘れたとは言いがたい・・植え込みの奥に隠すようにあったんだ。
ちゃんと処分して欲しいよ!


曇りだって言ってたのにすごくいい天気じゃん!

午後、北鎌倉の「こまき」へ。
5月の最終週しか作らない「青梅」。
6月半ばからは「あじさい」です。

ほんでもって、今日。
天気くずれるって言ってたのに、すごくいい天気!

犬と一緒に初泳ぎ!
泳ぎ疲れた犬が休ませてくれと私の身体によじ登ってきた。
前足でがしがしやられて腕がキズだらけじゃー!

2004.5.22 [土] 曇り空

昨日は台風一過の青空だったのにね。
カノムパンにパンを買いに行って、お昼ごはんも食べた。今日のスペシャルは本当にスペシャルだった。「イージーナウ」って言うお茶を飲みながら、おしゃべりしていたら、スクーターで男の人がパンを買いに来た。
あれ?岩神六平さん?
まりこさんが、この間秋谷新聞に出てらっしゃいましたねと声をかける。
やっぱり、そうか・・・で、山下洋輔と林英哲のコンサートをこの辺りでまたやって下さい!とお願いしてしまった。

夕方、彼と建長寺の座禅に参加。
今の私は座禅の姿勢や呼吸を必要としていると思った。
建長寺と言う場に身を置くのもいい。
これからちょくちょく参加するつもり。
サーフィンが動で、座禅は静。
二つはとても深くつながっているような気がする。

2004.5.14 [金] 初夏です・・でも、梅雨の走り?

浜昼顔
あめふらしのタマゴ
しおさい公園の壁を這うカタツムリ
寝入りばなに耳元に来る蚊
素足
あと、1ヶ月で夏休み
その前に学年末試験
卒業式

2004.5.8 [土] 葉山芸術祭

写真で深呼吸・・ほぼ日の写真たち
ワンコインマッサージ・・めちゃ気持いーい

ガラスと陶芸と写真展・・ガラスのぽってりした感じが気に入って、宮司早苗さんの三本足の小さな花器をゲット。宮司信吾さんは、海小屋で犬と飼い主の写真を展示していた方だったのですね。

TIBET & BATIK展・・カノムパンでランチをいただきながら鑑賞。3日はケンタロウさんのランチでした。セキヒロさんと偶然会って、レンちゃんのラブリーさにニッコリ。
今日はTIBETの写真を撮った方の旅行の話を興味深く聞く。青空アート市では、カノムパンはパンじゃなくて、パンケーキのお店だそう。5月のカレンダーを見たら来週の火曜日から20日までパンが買えないことに気がついた。すわ、一大事!で、無理を言ってアート市で受け取れるように注文。私って、アル中ならぬパン中?

WINDS・・この写真を撮った方が3月末まで一色郵便局長さんだったことを今日知る。サンタフェの写真の光と影のコントラスト、オレンジかかった茶色の壁と窓枠の青。フランスのカフェの赤いテーブルクロス。
仁礼さんの写真、TIBETの写真、宮司さんの写真、鈴木さんの写真、写真は色んなものが表現できるのですね。

明日は、風と踊る、メコンの布に行ってみよう。
フラワーエッセンスinハナん家も気になってる。ペットシッターハナさんに相談したい。

行けなくて残念だったのは、ARTCAFEのオープンカフェ、
friends・・・

誰か、[asura inn] Open Cafe Liveに行った人がい
たら、感想を聞きたい。興味があるんだけど・・

浜辺に打ち上げられた海藻に混じって、ゆでかけラーメンそっくりのあめふらしの卵があった。あー今年もそう言う季節になったか・・去年までは一体何なのか知らなかったこれ、ホントにどう見てもゆでかけ麺類・・・

2004.5.1 [土] 

今朝の一色海岸は潮干狩りの人がいっぱいだった。
まるで夏みたいだった。
石原プロのロケが見られなくて残念。
ヨットの帆が見えてめずらしいなと思ったあれがそうだったのだね。
鎌倉に髪を切りに行った。
ロミ・ユニ コンフィチュールでブルーベリーとへーゼルナッツのジャムを買って、ある店で昼ごはんを食べた。ごはんがべちょべちょでがっかり。お惣菜を2品選べるメニューで期待してたんだけど、薄味って言うか、何かアクセントに欠ける味で、いまいちだった。
残念。「この店、良さそう」と思って入った店にはあまり裏切られないのだが、今日は不覚にもはずれてしまった。
ちょっと観察が足りなかったかな。
あーん、こんなことなら葉山に戻ってmanimaniに行きゃ良かった。
仁礼さんの写真で深呼吸展を見に行った。
ゆるゆるとした空気が流れていた。
夜は久しぶりのCOYA,
こちらは言うまでもなく、大満足。
手羽先と茄子のココナツミルク煮、美味かったなー。
砂肝と蒟蒻も、牛蒡の黒胡麻和えも、蛍烏賊とわけぎのヌタも鯵のから揚げも、デザートの杏仁豆腐もコーヒーも美味しくて美味しくて、幸せになった。
やっぱり納得いく店で食べたい。良い仕事をしているお店があって、ホント嬉しい。

2004.4.24 [土] うだうだ土曜日

なんだよー雨ふっちきちまったじゃないかー。
あーん、もっと早く散歩にいきゃーよかった。
ぐずぐずぐずのなおちんのばかっ!

それでも何とか三が岡に上った。
展望台でぼーっとしちゃって、
一色海岸に戻ったらぽつぽつ降り出した。

藤沢市民会館での新谷さんのスライドショーに行った。
アリューシャン列島、パタゴニアでのカヤック、
ラカポシ遠征のスライドを見せながら、
とつとつと話す新谷さん。
スライドショーの後で著書「アリュートヘブン」の販売とサイン会。
買いそびれていた私も並んで買った。
私の顔を見て「久しぶりー」と新谷さんの変わらぬ笑顔。

帰りの電車ですぐ読み始めた。
バスの中でも読み続けた。
積丹半島、知床半島を
新谷さんと漕いだ。
積丹半島は初心者の頃。
知床は結構距離が漕げるようになった頃だった。
新谷さんのカヤックキャンプツアーは面白かった。
毎日小雨の降る中の食事でも楽しかった。
寝るときに乾いた靴下(1足しか持ってってなかった)をはきたかったから、寒いのにずっと裸足で我慢してたけど、楽しかった。
本当に、この人は海が分かっている。
知床の漁師たちに敬意を払っている。
新谷さんのカヤックには丸印がいくつもあった。
「それ、何?知床を周った回数?」
と聞くと、
「そーさー、後、何回周れるんだろうなー、オレももう50さー」
なんて言ってた新谷さん。
今年の2月に月島さんと言う東大の教授だった人のサポートでケープホーンの遠征を成功させてる。
NHKBSの番組を見て、あー新谷さん健在だなと思った。すごい・・。

2004.4.18 [日] まさお君

浜でまさお君に会いました。
ロケに来てたんですね。
海を見てしゃがむ飼い主の横に座ってたたずむまさお君、ちゃーんと仕事してました。
なんか、とっても性格が良さそうだったな。
撮影が終わったら、ご褒美をもらってました。
かわいい!

2004.4.15 [木] 10:19 pm

人質が解放されたとのニュース。
良かった。
イラクで何人の人が殺されても、
私の毎日は変わりない。
志を高く持ち、あえて危険な場所に乗り込むような
そう言う勇気ある人たちが、
世の中を変えてきた。

2004.4.10 [土] 初夏の陽気

今朝は三が岡に上った。
春休みの2週間毎日のように上っていたけど、
ほんの1週間上っていなかっただけで、
大島桜は緑の葉っぱでいっぱい。
とにかく緑が溢れている。
ウグイスが鳴くと、シジュウカラが『ツピーツピーツツ』と鳴く。
海は光に溢れていて眩しかった。
もう、初夏だ。
ベンチに寝転がって空を見上げる。
トンビが舞い、雲が流れる。

今日は犬をシャンプー。
ここんとこの抜け毛は尋常じゃない。
それから、カノムパンへ。
帰ってから昼ごはんを作って、
横浜からもどった彼と食べる。
風邪引きの彼はお昼寝。私は掃除。
犬を洗うのと、掃除機かけるのとで
腰が疲れた。
夕方の浜は夕日が富士山の上に落ちるのを写真に撮ろうと集まったカメラマンがあちこちにいた。
富士山はあまりよく見えなかった。
昨日の方が良かったんだろうな。
日が落ちてから浜に行ったんで見られなかったけど、シルエットの富士山に落ちたばかりの夕日の残照は見られた。

2004.4.4 [日] モーターサイクルショー

今日はモーターサイクルショーに行く。
昨日行きたいって言ってた彼を、
こんなに天気がいいんだから花見をしようと説き伏せて、今日に延期したから、今日は絶対モーターサイクルショーなのだ。
ビッグサイト・・遠いにゃー・・・
と思ったいたら、
大船から湘南新宿ラインに乗って大崎まで行って、
そこから臨海高速鉄道ってのに乗って行ったら、
『旅々オートバイ』を読んでいるうちに着いちゃった。
ビッグサイトはでかーい。
モーターサイクルショーだけじゃなく、
ドッグショーもやってた。
かたっぱしから気になるオートバイにまたがって、
デジカメでその姿をお互いに撮りっこ。
なんと、私の心を揺さぶったのは、
今まで私には全然関係ないと思っていたBMWであった!
F650 GS Dakar は残念ながら足が届かなかったが、
F650 CS Scarver はつま先がつくし、カッコいいのだ。
バランスもいい!
あー限定解除したくなってきた。
夏休みに大型免許取りに行っちゃおっかなーと思ってしまった。
BMWはまたウェアーも出していて、これがものすごく良いものだった。勿論値段は高いが、今までどこの店に行っても納得の行くウェアーがなかったのに、すごくデザインが良い上に性能が良いのだ。ちゃんとオートバイに乗るありとあらゆるシチュエーションに対応している。
一番最初に目にとまったのは、エアヴァンテージベストだった。空気を吹き込む調節式エアクッション内蔵のベストだ。暖かい!軽い!そしてデザインが良い。かっこいいのだ。
むむむ・・・考えもしなかったことだが、カタログを見てベリーススーツを着てScarverに乗る自分をちょっと想像してみたりしちゃって・・・あーだめだめSEROWがあるじゃないのよね・・・
あまり乗り気じゃなかったモーターサイクルショーだったが、すっかり楽しんでしまったのでありました。

2004.4.3 [土] 花見 その2

今朝は仙元山に上った。
花之木公園から実教寺に行く道から上る。
三が岡に比べるとゆるやか。
パーク・ド葉山四季を見下ろす見晴らしのいい場所には以前は椅子があったのだが撤去されていた。
ずっと誰にも会わない。
クリーンセンターの上を歩いているときは
ちょっと臭った。
長い下りの階段の手前にベンチがあって、そこで休憩。
桜が咲いていて眺めが良いし木陰なので涼しい。
ベンチのすわり心地もよく、寛いでしまう。
9時を過ぎたらハイキングの人たちが
反対から上ってきた。
結構急な階段だから辛そうな人もいる。
仙元山頂上の広場で年配の男性に挨拶。
森戸川の源流や仙元山でよく会う人だ。
森戸川の源流には、5月になるとオオルリやサンコウチョウが来るのだと教えてくれた。
頂上の広場にはテーブルがある。
海が見えて眺めは抜群。桜の木も多いが満開ではなかった。
この後はずっと下り。
葉山教会から下る坂は本当に急坂。
時間が丁度良いので、tanto tempoに寄って、
フォカチャとイタむす、パルミジャーノチップスを買って帰途に着く。

午後は三渓園へ。
先日の鎌倉での花見は桜が満開じゃなかったので、
どうしても華やかにぱーっと咲いている桜を見たくて。
山手駅近くのイタリアンお惣菜屋に寄って何品か買って行く。ここはめちゃめちゃお薦め。
さて、三渓園の入り口までは車が長蛇の列をなしていて
一体いつ入れるのかと言う感じ。
こんなときオートバイは優越感を感じる。
ここは皆持ち込みで花見をしているが、カラオケとかはないからうるさくない。
桜の木の下のベンチに将棋をさすように向かい合って腰かけて、花見ピクニック!
はらはらと落ちる桜の花びら!
フォカッチャもお惣菜も美味い!
ワインも美味い!
うーんシアワセ!
三渓園はお薦めです。

2004.4.2 [金] 

私の日記を読んだ数人の人から伝言が届いた。
物をいとおしむ気持を感じた。
目頭が熱くなっちゃったりして・・・

amazonから本とCDが届いた。
『ピヤノアキコ』『旅々オートバイ』『コルシア書店の仲間たち』
『旅々オートバイ』はカノムパンの本棚にあるのを見つけて手に取ったら、まりこさんが今回の旅に持っていって読んだけど面白かった、オートバイに乗る人ならもっと面白いんじゃない?と言ったので、お店で少し読んだ。面白いので自分で買うことにした。
『ピヤノアキコ』を聞きながら『旅々オートバイ』読む。
オートバイの旅をしたのは、はるか昔。16,7年くらいまえか・・。キャンプ道具を積んで走った。
カヤックに出会って、オートバイに乗らなくなってしまったけど、カヤックにキャンプ道具を積んで旅に出るようになった。
オートバイにしろ、カヤックにしろキャンプ道具を積んで旅に出るのは面白い。
雨に降られ、辛い思いをしながらも
魅力にあふれている。
寝袋にもぐりこんだとたんに眠りに落ちる心地よさ。

この夏、カヤックをやっている知人が遠征に出る。
一人はアラスカ、もう一人は奄美から伊豆。

今までに何人か私の周りの人間が遠征をしてきた。
アイルランド、クイーンシャーロット、日本一周、グリーンランド、
ノルウェーでは、遠征をする人と陸で合流した。
私自身は遠征をしないけれど、遠征をする人の精神状態を私は間近で見てきた。

旅は人を虜にし、
旅は人を中毒にする。
旅は人を解放する。

旅に出たい。

2004.4.2 [金] クリーンセンター

電子レンジを捨ててきた。
クリーンセンターまで自分で持ち込むと250円。
もともとは両親の所にあった電子レンジを
1984年に私がもらって、
ヘルツを変える工事をしてもらって
去年まで使っていた。
まだ使えたけんだけど、20年使ったら
新しいの買ってもいいかなと思った。
捨てなきゃと思いつつ後回しにしてたんだけど、
今日、やっと
クリーンセンターに持って行った。
職員の人と一緒に車から出して、
でっかい箱の中に投げ入れた。
あー、長い間頑張って働いてくれたのに、
こうして捨てられちゃうんだ。
この電子レンジと生活を共にした20年間に
随分色んなことがあったなー。
沢山のケーキやクッキーや焼き芋を焼いた。
冷凍ごはんをチンした。
何度も引越しをしたけど、壊れたりしなかった。

なんか、供養してやりたい気分。

2004.3.31 [水] 花見

源氏山はまだ満開じゃなかった。
頼朝さんの近くでお弁当と赤ワイン持って花見をしたよ。
上空にはトンビとカラスがみんなのお弁当を狙って飛んでいた。
誰かさんの二の舞にならないようにと、ちと緊張。
葛原が岡神社の桜はどうかな?と移動して
パルミジャーノチーズチップスとワインで飲みなおし。お札やお守りを売っている女性のはかまのすそに猫がすり寄って、えらくなついているのが可愛らしかった。
酔い覚ましに葛原が岡ハイキングコースを歩いて、
浄智寺から北鎌倉の駅前の御菓子司こまきへ。
私のおっきにいりのお店!
白鷺池が見える窓がある。
抹茶と御菓子をいただく。今日は桜餅。
あーシアワセよ!

2004.3.29 [月] 葉山的一日

7時過ぎに三が岡に上る。
途中で気配を感じて振り向くと
大型犬がいた。
私の犬に会いにきたらしい。
しかし、私の犬は雄犬に対して意地悪。
顔と顔を近づけて匂いを嗅ぐが、
アウ!と一喝してしまった。
彼は困った顔をしながらも立ち去ろうとしない。
「お父さんお母さん心配しているから帰りなさい。」
と話しかけるとさらに困った顔をして見ている。
「お家に帰ったほうがいいよ。バイバイ。」
と言ったが、名残惜しそうな顔。
このままついて来たらどうしよう・・と思っていたら、
口笛が聞こえて走っていった。
私が話しかけているのを全部飼い主は聞いていたのかも。恥ずかし・・・

彼と彼の黒ラブと合流。
黒ラブはボールを追いかけて捕って来るのが好きだが、
私の白ラブは匂いを嗅いでばかり。
同じ犬種でも性格が違う。
桜を眺めて休んでいると、黒ラブは
もう飽きた、早く行こうと不平を言う。
白ラブはいつまでも一緒に和んでいる。

午後2時ごろ昼ごはんを食べなきゃと思った。
月曜日は休みのところが多いし、
時間的に遅いなーと思っていたが
カノムパンに行ったら、まだ本日のスペシャルをやってた。
他にお客さんがいなくて、なんだかゆっくり時間が過ぎている感じ。
初めて注文したブルーベリーのアイスクリームには自家製クッキーが付いてきて美味。ブルーベリーの青紫色が土屋まりさんのうつわによく映っている。
がくさんがガリガリと挽いた豆で入れたストロングコーヒー、牛乳入れたいなと一口飲んで思ったけど、そのまま飲んでみたら美味しかったな。豆を挽いているときは話しかけちゃいけないのだ。話しかけるとすぐ手を休めちゃうからだって。
いろいろぺちゃくちゃとりとめのない話をして気がついたら4時だった。
いつものパンドカンパーニュと蓬のベーグル、タンカンの皮の入ったパンとフォカッチャを買って帰った。

2004.3.28 [日] 箱根

良い天気の日の朝の散歩は気持いい。
今日は、愛犬に留守番をさせるので、
7時過ぎに三が岡に上った。
寝坊して10時ごろ上るのより清清しくて良い。

実は現在のセローを買ってからいわゆるツーリングは今日が始めて。
昔乗ってたキックしかないセローでは北海道も走ったし、ソロツーリングもしたが・・
とにかく70キロ以上で走るのはは久しぶり。
80キロまでなら楽しいが、それを越えると、つらい。
できれば60キロくらいで走りたいオートバイだからして、西湘バイパスはちょっと頑張って走る感じ。
80キロ以上は出してくれるなと予めお願いしていたので、前を走るSRはそのように走ってくれた。
SRも速いオートバイじゃないしね。
西湘を走りながら、海の色が初夏の色、ターコイズブルーとコバルトブルーに輝いているのが見えて嬉しかった。
すり抜けは、あまり楽しくはないが、
車だったら一体いつ着けるのか考えると
あーやっぱり今日はオートバイで正解。
気に入りの野天風呂『天山』に到着。
お風呂も食事も満足、満足。
食事は、『山法師』のごはん。
みそ田楽や、麦ごはんにとろろ、ごま豆腐など。
ビールを飲んじゃったので、ゆっくり休憩。
今回は、いつも入る野天風呂の他にも
風情のある露天風呂があることを発見。
女風呂は川に面していた。
他に誰もいなくて、独り占め。
日の光が降り注ぐ中、川のせせらぎを聞きながらお湯につかると言う、実に贅沢な時間を過ごせた。
男風呂は竹林のある庭の中。
誰も入っていなかったのでちらりと覗いたんだけど、
報国寺のお庭みたいな感じだった。
帰途に着く前にカフェのテラスでコーヒーを一杯。
カッパを上下着込んで、湯冷めしないように万全のいでたちでセローとSRにまたがる。
やはり、西湘を下りる前から渋滞。
結局『リキリキデリ』の辺りまですり抜け。
バックミラーに夕空に映る富士山を見ながら
散歩の時間だーと思った。

2004.3.27 [土] 葉山

春休みは2週間あるが、
江戸東京博物館に行っただけで、
後は葉山・鎌倉エリアから出ていない。
ほとんど毎日三が岡に上っているが、
人に会うことがない。
だーれもいないから、
ベンチに寝っ転がって空を眺めちゃう。
美味しい店、寛げる店、眺めの良い店があって、
葉山にいるのが楽しい。
でも、明日はツーリング。
箱根だ。
葉山には温泉の野天風呂がないから・・・

2004.3.26 [金] でもさ

もちろん、水曜日からお巡りさんが異常に増えてたのには気づいてたし、
お巡りさんの一人に、
皇室のかたがどなたか見えるんですか?って聞いたら、
天皇陛下ですって教えてもらって
ちょっとは期待してた。
でも、私はいつもの時間のいつもの散歩だった。
犬の散歩じゃなくて、集まってた人たちは
なんであの時間って知ってたの?
昼から待ってたのかしら?
それとも緊急回覧板でも廻ってたの??
不思議

2004.3.26 [金] 思いがけなく・・・

いつものように夕方の散歩。
午後から日が差して、少し暖かくなったもんだから、
帽子も手袋もしないで浜に出たら、結構寒い。
うーさぶ、っと思って周りを見ると
何だかいつもより人が多いじゃん。
芝生の広場まで行くと、
いつもノーリードで走り回っている犬たちが、
みな、繋がれて飼い主のそばにいる。
もしや・・・・と思って様子を伺っていたら、
果たして、あの木戸から
天皇皇后両陛下と秋篠宮様、紀宮様、眞子様が出ていらした。
いつの間にかかなりの人が集まっていたが、
みんな遠巻きに見ているだけ。
天皇家の皆様は
ゆっくりと犬連れの人たちのところに近づいて、声をかけられた。
私のすぐ近くにいたゴールデンを連れた女性に
美智子様が声をかけられた。
と、なんと、ゴールデンは美智子様に飛びついちゃったではないか!
でも、まったく慌てる様子もなく「いいのよ。」とにこやかにお話なさる。
ああ、エレガント!
私はただただ、その一部始終をじーっと見守っていたのですた。
我が愛犬は、ただならぬ雰囲気を感じ取ってか、他の犬が沢山いるにもかかわらず、ちゃーんとお座りしていた。
その後、赤い橋を渡って長者が崎海岸まで歩いていらっしゃる姿を寒風吹きすさぶ大浜からお見送りした。
ふーむ、葉山に越してもうすぐ一年、記念すべき日となった。両親に知らせなきゃ!

2004.3.25 [木] 三が岡

つつじコースと真名瀬の上り口近くに
シャガが咲き始めました。

三が岡の大島桜も咲いているんだけど、
花と同時に葉が出てくるし、
木が大きくて、花が高いところに咲いているので、
曇り空の下ではよく見えない。
携帯のカメラでは写らなかった。
あーデジカメ欲しい。

2004.3.25 [木] ここにも桜

なんせ、大島桜の枝が大きくって、
糸鋸で適当に切って貰って、
あちこちに活けたんだけど、
ちょうどいい花器がなくて
貝殻まで使ってみました。

2004.3.22 [月] いざ冷雨の鎌倉へ

えっちゃんの真似っこじゃないけど、鎌倉へ行った。
葉山のサロンドミューに行ってたんだけど、
担当の人が辞めちゃったから、
その人の旦那さんがいる鎌倉店で髪を切ってもらった。
短くしてもらうには寒すぎる日だったが、
短くしてもらった。
美容院の入っているビルの地下一階のa Riccioneでランチ。ここはスローフードがモットー。畑を耕しているらしい。お店の人がとても感じ良くて、一人で食事しても居心地が良い。
次に、cafe vivement dimancheの隣の玩具屋で
最近子供が生まれた同僚へのお祝いを探した。
可愛い木の玩具を買い求めた。
そして、初めてのcafe vivement dimanche。
いっつも通り過ぎていた。
外から見て、そんなに魅力的だとは思わなかったので、一度も入ったことがなかったんだけど、
入ってみると、なかなか居心地がいい。
ジンジャーをプラスしてもらったインド紅茶は
ポットに入ってカップにたっぷり2杯分の量。
それから、ジャムの店、Romi-Unie Confitureへ。
なーんか、いい感じ。ジャムの瓶がかわいらしくて、
色々種類があるし、迷っちゃう。
ルバーブとオレンジのジャムを買った。
ジャムの瓶を見ているだけで幸せな気分になるな。
最後に紀伊国屋に寄って、
西口から横須賀線に乗った。
今日は、あてもなくぶらぶらするには
ふさわしくない日だったけど、
今日行った店はどれも雨の鬱陶しさを忘れさせてくれる店だった。
ちなみに、今日はバス。
雪になるかもしれないのにセローで出かけるのは
ちょっとためらわれたので。

こんなに寒いのにうちの大島桜はほぼ満開。
花がある生活は心が和む。
桜ってやばいくらい美しい。

2004.3.20 [土] 春分の日

冷たい雨が降るのに、
セローに乗って出かけてしまった。
折りたたみの傘が見つからなくて、
カッパを着たまま歩いてたんだけど、
650円の傘を見つけて買った。
電車の中で、カッパのズボンを脱いだ。
5歳くらいの男の子がこの人何してんだろうと
思ったのか、私のこと見てた。

それで、どこへ言ったかというと、
江戸東京博物館。
私は2回目。彼は初めて。
面白かったけど、時間が足りなかった。

2004.3.19 [金] はるやすみ

はるやすみ
うれしいな

2004.3.18 [木] 桜

うちの大島桜も咲きました。
家でお花見できます。
大きい花瓶がないので、
コーヒーを入れるガラス器に入れて、
入りきらなかった大きな枝は
まだ、バケツの中・・・

2004.3.14 [日] ホワイトデー

大島桜をもらった。
まだ咲いていない。
咲くのが楽しみ。

お向かいさんに椿と、にら花をもらった。
花のある暮らしはいい。

本屋で『言いまつがい』を手にとって立ち読みしてしまったら、笑いが止まらなくなって買ってしまった。
家に帰って、彼とお腹がよじれるほど笑った。
絶対電車では読めない。

2004.3.13 [土] 箱根散歩

久しぶりの箱根。
宮ノ下の駐車場に車をとめて歩き始める。
登山鉄道の線路を渡ってすぐ山の中。
急勾配を行く、くねくね道。
白黒ラブたちは大喜び!
浅間山の頂上はなだらかな広場。
お昼を食べて、千条の滝へと下りる。
全然人がいないので、
犬たちは馬鹿っぱしりをする。
もののけ姫の山犬のよう。
千条の滝はマイナスイオンたっぷり。
夏に来ると涼しげいいかも。
でも、滝の水はお風呂の残り湯のような温度だった。
散歩の後はお風呂。
私たちの気に入りは『天山』
5つの源泉の野天風呂。
こっちのお湯あっちのお湯と入っているうちに
身体がじわーんと温まりほぐれてくる。
この手の温泉は、塩素を使うのがふつうだが、ここでは塩素は一切使っていないのがいい。
源泉は高温なのだが、水を加えることなく適温にするシステムがあるらしい。
お風呂の後は食事。
温泉しゃぶしゃぶをいただいた。
ここはカフェも趣があっていい。
川のせせらぎを眺めながら本が読める読書室なんかもあって、半日くらいあっと言う間に過ぎそう・・・
なかなか気に入っているのだ。
次はSRとセローで行こうかな。

2004.3.11 [木] 沈丁花の香り

一色そばから旬菜に抜ける路地に沈丁花が咲いている。
祖父母の句集の題名につけられた花。
あまり目立たないけど、祖父母を思い出させてくれる花。
おばあちゃんのわかす麦湯のいいにおい。
祖母の指導の下、子供のとき私が初めて作った俳句。
料理がうまくて、
人をもてなすことが好きで、
着物を着ていた
1900年生まれの祖母は、
阪神大震災までは
自分で料理をしていた。

2004.3.10 [水] 風

ほんと、よく風が吹く。
なんか、このごろ疲れててネガティブな気分になりやすい。
前は楽しかったことが楽しく思えなかったり、
ちょっとしたことで腹が立ったり、
これって
うつ病の始まりかな・・
家の近くに、おいしい定食屋さんがあったらな・・
鯖の味噌煮とか、ぶり大根とか、きんぴらとか、
小松菜の胡麻和えとか、菜の花の辛し和えとか、
自分で作れないわけでは決してないけど、
平日はとにかくそんな余裕ない。
職場の近くに住んでいた頃は自転車で15分だったけど、環境が気に入らなかった。
整備された公園を歩いても、癒されなかった。
一色海岸は最高。
雨が降ろうが、風が吹こうが
私は幸せ。
でも、通勤は1時間15分。
何を優先するかだよね、人生。
何もかも思い通りには行かない。
わかっちゃいるけどさ、
愚痴りたくなるときもあるのさ。

で、定食屋の夢・・
出来れば犬の散歩の帰りに寄って、
迷惑にならなくて安全なところに犬をつないで、
お店に入ると、知った顔が何人かいたりして・・。
ひじきや、小松菜のおひたしなんか選んで、
ご飯と味噌汁を注文するんだな。
お店の人や常連客と他愛のない話をしながら
美味しくご飯を食べる。
でも、そう言う店があるのって、
一人暮らしの多い都会なんだよね。
仕事に行かなくていいなら、いそいそと手の込んだ美味しいご飯を自分で作るのに・・・
仕事に行きたくなーい。
毎日同じ時間に起きて、
追い立てられるようにご飯食べて、
時間がないないとあせりながら散歩して、
仕事に行って、
寄り道しないで大急ぎで帰ってきて、
朝よりはゆっくりだけど、
やっぱり時間を気にしながら散歩して
晩ご飯食べて、お風呂入って寝る。
睡眠不足では仕事が出来ないから、
早く寝る。
飲みになんか絶対行かない。
なんなんだろなー、この生活。

2004.3.7 [日] 

2月27日の朝日新聞朝刊から
「ひとをにくんだり、さべつしたり、むりに言うことをきかせようとしたり、じぶんのこころに戦争につながるそういう気持がないかどうか。じぶんの気もちと戦争はかんけいないと考えるかもしれないが、それでは戦争はなくならない。」とは詩人の谷川俊太郎さん。
わたしのなかにも
戦争の火種はある。
だから、感謝の気持を忘れないようにしよう。
今日が最後の日であるように生きよう。

2004.3.7 [日] 散歩のマナー

私もいくつか失敗をしてきたから、偉そうなことはいえないけど、
呼び戻しが聞かない犬を、
散歩の犬や人が多い時間帯、場所で
ノーリードで遊ばせるのは止めて欲しい。
コマーシャルで流行のあの犬が
吠えながらこちらに走ってきた。
明らかに敵意むき出し。
リードを引っ張って離そうとするが、
相手はノーリードだし、飼い主が呼ぶのも無視。
鼻と鼻がくっつく程近づいて、吠える。
我が愛犬もムカついて牙を見せ唸る。
あっちが噛んだってたいした傷にはならないが、
こっちは大型犬だ。
犬歯が当たっただけで大怪我をさせてしまう。
30キロの身体をひょいと担ぎ上げることは出来ないから、とにかく相手から引き離す。
本当に迷惑なのです。
攻撃的な性格なのに、呼び戻しが効かないのに、
放している飼い主!
もっと自覚を持ってくれ!

夕方、一色海岸。
ノーリードで走る大型犬。
絶対に他の犬に向かって走っていかない。
好き勝手に走っているようでいて、
飼い主のことを気にしている。
カッコいいよなー。
どうやって躾けたんだろ?
羨ましい思いで見ていた。

コマーシャルとかで安易に犬の可愛さだけを
アピールしないで欲しい。
子犬の写真だけ集めたカレンダーとか見ると、
頭にくる。
可愛さだけで犬を飼い始めて、
大きくなって世話できなくなるとか、
引越しで手放すとか、
そう言う犬の新しい飼い主を捜すの手伝ったことがある。
新しい飼い主を捜すだけまだ責任感があるのかもしれない。最悪は、安楽死、公園に捨てる・・だから。

犬を飼うことは素晴らしい。
でも、生活は制限される。
毛は抜ける。
家は汚れる。
思いがけないアクシデント。
そして、寿命は人間より短い。
必ずくる別れ。

それでも私は犬と暮らす。

2004.3.6 [土] 不思議空間葉山

葉山庵の先から一色台団地に抜ける道を上って、一色台団地から葉山ローンテニスクラブに下りて一色住宅に出た。この辺り、なんか色んな雰囲気の家があって面白い。お庭を見せてもらいたくなっちゃう古い日本家屋や、夏にはオアシスやブルームーンに現れるっぽい人たちが住んでそうな家とかあって、見ていて楽しかった。
サンルイ島やレリッシュプレインの前を通って、美味しいケーキ屋が住宅地にある町なんだなーと思った。

2004.3.5 [金] 6歳

6歳の誕生日。
早く帰宅して三が岡に上る。
可愛い奴だよ。
私の相棒。
コングをほお張ってアゴ大丈夫?

2004.2.28 [土] 鶯

先週、三が岡に上ったときはケキョと一声しか鳴いてくれなかったウグイスだが、
今朝は、楽しそうなさえずりを聞かせてくれた。

散歩の帰りパッパニーニョまで足をのばして、コーヒー豆を買った。
つい、パンとケーキも買ってしまった。
コーヒーによく合う美味しいケーキ。

昼はパスタ。
パルミジャーノが残りわずかなのに気づいて、
セローをかっ飛ばして、TANTO TEMPOへ。
つい、ラタトゥーユ、オリーブカクテル、タプナードも買ってしまった。

ついつい・・ね。


もうすぐ3月・・・
カノムパンが帰ってくる!
manimaniは4日から・・・

2004.2.22 [日] なが〜い散歩の日

葉山公園入り口の交差点を少し長者が崎のほうへ行った辺りから山側に入ると、ハートセンターや、ホテル音羽の森の裏側を通る山道がある。
途中まで民家があるが、そのうち畑などが出てくる。時々視界が開けて目の前に海が広がる。
ホテル音羽の森を過ぎた辺りからは住宅地をしばらく歩く。素晴らしく眺めの良い家ばかり。
地図を見ると、下山口と秋谷の境界線を走る道だ。
久留和グランドでは小学生が野球をしていた。
秋谷に住む友人に聞いてはいたが、乗馬牧場があった。馬が数頭、広々とした敷地にいる。仕事をしていたお兄さんに色々質問してパンフレットをもらった。馬里と言うカフェもあり、焼き物が置いてある。
思いのほか暑くなってばて気味の犬たちに水を戴いた。
乗馬牧場を後にして、ダートの道を歩く。
ピクニックテーブル一つきりしかない広場があったので、休憩。バナナとみかんと飲み物。
さて、ここからは山道に入る。
湘南国際村に続いているはずの道だ。
わくわくしながら進む。
明らかに人が歩いている道だ。
前に犬を連れた人がいた。むむ、これは使われている道!きっと出るぞ!
そして出た!一面キャベツ畑!
でも、これは紛れもなく湘南国際村だよ。
キャベツ畑から道路に出るのに少し手間取ったが、
何とか帰路に着く。
ここからが遠かった。
トンネルを使わずに旧道を歩いた。
以前は、子安から134に出るにはこの道しかなかったと言う。
下を川が流れていて、川岸にテーブルなんかもあって、すごく気になったが、歩き続けて久留和に出る。
おおやラーメンは姿を消し、新築の家が売りに出ていた。
2月とは思えない暑さに犬たちも人間も疲れたので、
秋谷は峯山の友人の家に寄ったが
この家の愛犬が一人留守番していた。
へなへなと駐車場に腰を下ろして休憩していたら、
車で友人家族が戻ってきた!
我が愛犬、大興奮でダンナの方に飛びつく。
まずは犬たちに水もらい、
そして私たちも麦茶をいただいた。
勧められるままにカレーもご馳走になってしまった。
そこまで期待してなかったんですけど・・・
えらくリラックスできる家で、ずっといると
海の見えるデッキで昼寝をしてしまいそうなので、
おいとまする。
長者が崎で海岸に下りると、
彼の黒ラブは海に入ってしまった。
そうだよなー。黒いんだもん、暑かっただね。

そんな長い散歩の日だったのだ。

2004.2.8 [日] sunny sunday

天気がいいから、
久しぶりに七里ガ浜のアマルフィイへ。
帰りに稲村ガ崎のRへ。
ウッドデッキにちょうどいいテーブルを見つけた。
きょうはSRで来ちゃって持って帰れないから、
お金だけ払って、来週車で取りに行く。
他にもいい感じのものがあったなー。
2階の居間の窓は腰掛けるのに丁度いい位置にある。
だから、
天気のいい日は、窓の外の屋根に足を出してごはんが食べられるように、お膳を出したいなーなんて思ってるんだけど、
そういうのも、ここで見つかりそう。

2004.2.7 [土] 抜け毛の季節

立春の前あたりから、抜け毛がすごい!
私じゃなくて愛犬の。
もーあっちこっち毛がふわふわ溜まってる。
風の強い日の後は、
窓の桟とかに砂が溜まってるし!
で、ヘビーデューティー掃除機出動!
気がついたら、お昼も食べずに3時近くになってた。
あー疲れた。腰に来たよー。ふらふらだよー。
彼がチャーハン作ってくれて
助かったですぜ。

2004.2.4 [水] 立春

立春
青い空、暖かい日差し!
夜明けもすこーし早くなってきた。
昨日は小学3年生と4年生のクラスで節分の豆まき。
家でも豆まきをしたが、「福は内」は全部愛犬が食べてしまった。

2004.2.2 [月] 葉山から横須賀へ

葉山公園入り口の交差点から山側へ入ると、ハートセンターや、ホテル音羽の森の裏を行く山道がある。時々海が見えて、それはそれは眺めがいい。久留和グランド(グラウンドではない)では少年たちが野球をしていた。さらに進むと、なーんと乗馬牧場なーんて言うのがある。噂には聞いていたが、本当に馬たちがいるのだ!お仕事をしていたお兄さんに色々質問して、パンフレットまでいただいてしまった。乗馬牧場を過ぎてさらにダートロードを歩き続けると、左手に広場があってテーブルがあったので休憩。続きは後で。

2004.1.25 [日] 散歩

夕方、彼が気になってる道があると言うので、行ってみた。
葉山庵から少し行った変則五叉路を右折してすぐ左折。
歩いていくと、左に小さな階段。
狭い狭い上りの道。
振り返ると夕陽に照らされた海が見えた。
スクーターやオフロードバイクが止まってたが、
あの、一番下の階段をどうするんだ?
誰かとすれ違うのも大変なくらいの狭さなのに・・
素晴らしく眺めの良い庭の家を過ぎて、
しばらく行くと舗装路が終わった。
落ち葉を踏みながら歩く。
山の稜線だ。
葉山一色台団地と言うところに出た。
すごーい。
高台で眺めがいいよ!
知る人ぞ知る道なんだろう・・
わくわくしてしまった。

2004.1.23 [金] 風

風は、
こんなに吹き続けて
息切れしないんだろか。

2004.1.22 [木] 風

朝の散歩で海岸に行こうとしたけど、
あまりに風が強くて、飛んでくる砂粒に勝てなかった。辛うじて、一色公園を歩いて帰ってきた。
セローで海沿いの道を走るのも怖かった。
さて、夕方には落ち着いているだろうと思ったら、
朝と全く変わらない強さで吹いているじゃないの。
海はぐしゃぐしゃで、
海岸に近づくことなんて出来ない。
帽子をかぶって、ネックゲイターで鼻の上まで覆って、めがねをかけて行ったのにもかかわらず、
顔は砂だらけになったし、目がごろごろする。
これも海のすぐそばに住むと言うことなのね。
冬の西伊豆の西風を思い出した。

2004.1.14 [水] 花粉

今年はまだ、花粉は飛んでいないはずでしょ?
だけど、なんか、私のこの症状、花粉症みたい。
昨日は熱が出たから、風邪だと思ってたけど、
熱が下がっても、くしゃみが止まらない。
顔の真ん中がくしゃくしゃして、
頭がぼーっとして、
目がしょぼしょぼして、
うっとうしいったらありゃしない。
この数年、花粉症の症状が殆ど出ていなかった。
だから、忘れていたよ、この不快な症状。
まさか、まさか、
また、耳鼻科通いするの??
耳鼻科どこ行きゃいいのか知らないよ。

2004.1.13 [火] かぜ

風邪を引いて、休んだ。
とにかく食べて寝る。
夕べ、彼が作ってくれた味噌汁が旨い。
なんて優しいんだろう・・涙が出ちゃうよ。

2004.1.12 [月] ジャックモイヤーの死

日曜日の朝刊にジャックモイヤーが亡くなったと言う記事が出ていた。
それを見るより前に、同僚からのメールで知らされて、とても信じられなかったが、新聞を見て、それが動かしがたい事実だと知った。
この夏、一色海岸で話したばかりだった。
メールでもやりとりしていた。
まだ彼から学びたいことがいっぱいあった。
私の生徒たちにも伝えてほしいことがいっぱいあった。
残念でならない。

2004.1.10 [土] 鎌倉の八幡宮

manimaniで腹ごしらえして、1月3日の雪辱を果たすべく、鎌倉へ。さすがにもう、めちゃ込みではない。
八幡宮へお参り。
おみくじを求める。
な、な、なんと、生まれて初めての『大吉』!
その後、散歩で通りかかって気になっていた
『0467』へ。
湘南スタイルにも出ちゃったから、込んでるかな?
と思ったが、そうでもなかった。
開放感がある。
築70年の家の古さを残しつつ、
かなりモダン。
やっぱり、葉山じゃなくて、鎌倉だな・・・

2004.1.9 [金] 鎌倉パタゴニア

鎌倉のパタゴニアが昨年の暮れにリニューアルオープンした。
今晩は、そのパーティーに行ってきた。
随分と賑わっていた。
まずは、社長のMr.Werlinに挨拶。
実は、彼の子供たちは私の勤め先である学校の生徒。
そして、彼は学校の理事長。
色々企みのある私としては、彼の存在は大切。
葉山で、色々活動したい私は、何としても理事長である彼をを味方につけたい。
まあ、それはともかく、
近くに住むのに、久しぶりに会う友達とかと話して
パーティーを楽しもう。
軽食が出ると招待のハガキに書いてあったけど、
お腹をすかせていくのは野暮と思い、食べて行ったら
結構ちゃんとおいしそうなものがいっぱいあって、
なんだ、失敗したよと思ったが、
気を取り直して、ローストビーフやラディッシュを
頬張る。
パタゴニアは目白店が日本の一号店だが、
本社は鎌倉にある。
私にとっては、もっとも付き合いの長い店。
私のワードローブの殆どを占めているかもしれない。
宣伝するわけじゃないけど、
下着をばっちり着込んで、
ダウンジャケットにカッパを重ね着して、
首にはネックゲイターをすれば、
オートバイライディングも寒さ知らず!
ホント、お世話になってます。

2004.1.8 [木] 満月

朝の散歩で満月を見た。
月の光に照らされて、
海が妖しく輝いていた。

2004.1.7 [水] 仕事初め

昨日から仕事が始まった。
朝5時に起きて、暗いうちに散歩して、6時40分に出る生活。昨日はいつもの手袋でセローに乗って、手が凍るかと思ったので、今日からは冬用の手袋。ちょっと違和感があるけど、寒さには勝てない。

冬休み最後の日は歌舞伎座に歌舞伎を見に行った。
うーん、勘九郎さんの『高坏』良かったー。高下駄でタップダンスを踊るその呆けた姿がたまらなくチャーミング!高足売りの新之助が新鮮だった。武蔵で見せてたのとは全く違う。やっぱり歌舞伎役者。この5月には海老蔵を襲名するのだから、当然。5月は『暫』と『勧進帳』、6月は『鏡獅子』と『助六』だ。うーん、どれも見たいが、『助六』は絶対見たい!!!

2004.1.3 [土] 人ごみ

鎌倉は気合の入った観光地だ。
八幡宮のお参りは、めげた。
森山神社と森戸神社のお参りの行列は並べたけど、
八幡宮は気の遠くなるような行列であった!
小町通の込み具合は渋谷なみであった。
森戸神社にお参りして、manimaniに寄るなーんて優雅さは考えられないのだよね、鎌倉では・・・
帰りにCOYAで雑煮を食べようと思ったけど、
疲れちゃって早く帰ってきちゃった。
なんだろ、年取ったのかな?
そうだなーきっと。
昔は人ごみにわくわくしたのになあ。
あーあ。

2004.1.1 [木] 元旦

元旦の朝は、お雑煮とお煮しめ。

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