葉山空間:旗立山

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旗立山	情報

日影茶屋のまん前にある山。ラマレドチャヤや、葉山マリーナが見下ろせるし、日影茶屋の庭も見える。森戸海岸の花火も見えると思う。前は草がぼうぼうだったけど、ある時きれいさっぱり刈られて眺めがよくなった。わが愛犬のお気に入りの山だったのでよく上った。山と言っても、階段を上っていく。今は、崖崩れ防止かなんかの工事をしているみたい。
源頼朝挙兵の際、頼朝に加勢した三浦義澄がこの山に旗を立てて気勢ををあげたことから『旗立山』の名がついたそうだ。

【はたたてやま】

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2003/11/12 登録
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03/11/13	ぬほりん　わおっ、ここは登ったことないや。今度旗立てに行こ！
	えりりん　何の旗？関心空間おじさんの旗でも立てるか。
	たなｂ　ここで補足トリビアです。三浦義澄は、その後、頼朝に重く用いられますね。吾妻鏡によると、頼朝が征夷大将軍を仰せつかるときの御名代人（頼朝の代理人）も勤めたらしい。式典で京からの勅使から「名は？」と型どおりに聞かれたときに大声で「三浦の次郎」と答えたってんで有名であります。本来は、こういう場合朝廷から与えられる官職（義澄の場合、三浦ノ介）を名乗るのが慣わしらしいんだが、彼は勅使の前で、東国で普段用いられてる通り名を名乗ったことで、坂東武者の意地を示したわけでありました。中世が始まり、京から獣同然に見られてきた東国が輝きだした瞬間であります。
03/11/14	ぬほりん　へぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇ〜（8ヘぇ）(笑)。

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