| | 「葉山空間アーティストギャラリー」のイベントの一環として、ミニ・シンポジウムを開催します。
「芸術と環境意識」
= 出口雄大著『水彩学』における考察をきっかけに =
■パネラーからのメッセージ 出口雄大
いま、葉山では急速な環境開発を危惧する声が高まっており、環境保全を訴える動きが日増しに活発になってきています。「人と環境」。これはなにも葉山に限定されるテーマではなく、地球規模のとても大きな共通テーマであるといえます。
このシンポジウムは、「芸術(アート)」と生活環境/自然環境とのかかわりについて語り合うという催しです。話し合いの皮切りとして、メインパネラーの画家、出口雄大が自著の『水彩学』にもとづき、基調トークをおこないます。日本とイギリスの水彩画の歴史から見た芸術と環境意識のかかわりについての話となります。
その後、ゲストパネラーの「葉山環境文化デザイン集団」のメンバーと「葉山空間アーティストギャラリー」出展アーティストのメンバーに、それぞれの立場から芸術と環境意識について語って頂きます。
「環境」という、誰にとっても他人事であるはずがない、このうえもなく重要なテーマに対し、すぐれた人為という意味を持つ芸術(アート)という言葉を重ねあわせるこのシンポジウムが、ことの本質を照らし出す有意義な場となることを願っています。
(文責:出口雄大)
フライヤーのPDFをダウンロードできます。
日 時:11月11日(日)16時から
会 場:ブルーミング中西葉山寮1階
参加費:500円(テキストとお茶代)
定 員:30名(予約制)
パネリスト:出口雄大、杉浦敬彦、阿部勉、柳沢光二、佐藤正治、矢谷左知子、志喜屋秀壮
司 会:朝山正和
予約先:ポトマック株式会社
tel.046-877-1225 または E-mail:hori@potomak.com
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| | | 【ミニ・シンポジウム「ゲイジュツトカンキョウイシキ」】
葉山町一色 1683
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2007/11/5更新 2007/11/1 登録 3094クリック/ 8回更新 |
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