| | 葉山生まれでひょうたん栽培と海釣りが趣味の角田元さんが園長をつとめる「動物園」。
海岸で拾った貝殻たちを持ち帰り集め始めてコレクションするだけでは飽き足らず、作り始めたのが動物の姿。
これが深みにはまって継続し、数々の動物作品が集まってできたのが「かいのどうぶつえん」。
作品は「園児」と呼ばれているが、どの園児を見ても心和むこと間違いなし。基本的には「割らない」「穴をあけない」「着色しない」で産み出された園児たちは、ほとんどが葉山の海岸で採取されたもの。
ちなみに画像のリスの身上書は以下のようになっている。
耳 ホトトギスガイ イガイ科 森戸海岸
胴 シボリダカラ タカラガイ科 大浜海岸
手足 ホタルガイ マクラガイ科 逗子海岸
指 ヒメコザラガイ ユキノカサガイ科 真名瀬海岸
尾 エゾフネガイ カリバガサガイ科 真名瀬海岸
目 スガイ（フタ） リュウテン科 三が浦海岸
2008年5月1日〜5月31日まで葉山町立図書館の2Fギャラリーと1Fショーウインドウで展示されているから必見。
http://hayamakoubou.dip.jp/
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【The Zoo of Shell Works】
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文化
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海岸拾得物つながり
