| | 夏の海水浴場で、私達を守ってくれているライフセーバー。
浜で見かける姿は、たのもしくてカッコイイです!
どんな方々なのかご存知ですか?
葉山で、夏季監視活動を行ってくれているのは、「葉山ライフセービングクラブ」というグループです。一色海岸・森戸海岸・長者ケ崎海岸の三つの浜を担当しています。
葉山に根ざしたライフセービング活動を目指し、20年以上の実績があるそうです。
いつも浜で見守ってくれている頼もしい存在です。
メンバーは例年、男女約70名が集まるそうですが、大半はボランティアでの参加で、年齢や職業はさまざま。ベテランから大学生、なかには泳ぎが苦手な方もいらっしゃるとか。
適材適所で役割分担して、チームが心をひとつにし“水辺の悲しい事故”を防ぐために力を合わせてくれています。
監視活動の具体的な内容は、
1.放送・声かけなどでの注意喚起
2.ガラスや流木などの危険物の除去
3.ビーチ・沖の見回り
などだそうです。けっこう地味で地道な活動です。
また、「地元葉山でのライフセービング活動の普及と実践」も、もう一つの目的だそうです。
地元の人たちが日常の中で、自分たちの海を安全に・きれいに・楽しくしようと考えることがライフセービングの原点....と、ホームページにありました。
危険と隣り合わせでもある夏の海。
でも、プールでは味わえない海の魅力。
生き物や自然を体で学べる磯や砂浜。
これからも、そんなみんなの財産である海で、海水浴を思う存分楽しみたいですよね。
だからこそ海に行ったら、ライフセーバーの存在に感謝して、何かあった時は彼らの指示に従いましょう。
今年の海水浴シーズンもあと一ヶ月。
彼らのいる浜へ、今年は何回泳ぎに行けるかな?
今度会ったら、「こんにちは、ありがとう!」って、挨拶しようと思います。 http://www.namiya.com/...
| | | 【ハヤマライフセービングクラブ】
一色海岸・森戸海岸・長者ケ崎海岸
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