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2006.12.11 [月] 

久方ぶりになってしまいました。・・・生きてます(笑)
諸々片付いたので、憧れ続けていたヨーロッパに行ってきました!

旅のテーマ『おとなのベタ旅行〜ヨーロッパ旅情編�@』(※�Aがあることを期待しあえてナンバリング・笑)に準じ、パリではエッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館など、わかりやす〜い観光をしました。そして目標のひとつ“シャンゼリゼを和服で歩く”を実行しました。

日本では考えられないほどの視線視線視線。中には一緒に写真を撮らせて欲しいとのお誘いもあり。ちょっぴし気分上々♪と調子に乗って歩いているとなかなかのイケメン男性から声を掛けられ(^^)待ってました!!(笑)・・・と思いきやなんとTVクルー。インタビューさせて欲しいとカメラを向けられちゃいました。面白そうな話が大好物の私に断る理由はみつかりませ〜ん(^∀^)
彼らが求めるアンサーを提供できたかと言えばいささか違う気もしますが、絵的には、はいOK!でしょうか。TV出演は人生1回きりと夏に思っていたけれど、こんなに早く第2回目が来る事になろうとは。しかも世界デビュー☆(笑)パリの2ちゃんで放映されたはずデス。
 
ヨーロッパでは近年JPC(Japanese Pop Culture)が流行っているとは聞いていましたが、この一件のみならず各国随所に日本が好意的に思われているということを体感しました。Japaneseと分かると態度がとても良い方向に転換するという事も多々ありました。

今度は是非ともラテン系の方に行かなくちゃ!

2006.4.12 [水] 

湯島天神→旧岩崎邸→神田明神→湯島聖堂→ニコライ堂
と、湯島を散策しました。

偶然にも、湯島天神&神田明神で結婚式に遭遇。
幸せな空気をお裾分けしてもらい、神前結婚式にちょっとだけ夢膨らませたり。でも本殿のキャパじゃぁ、うちの親族だけでいっぱいだ・・・とちょっとだけリアルに妄想してみたり(笑)

旧岩崎邸(写真参照)は愛知県にある明治村 ( http://www.meijimura.com/ )に舞い込んだよう。この時代のお金持ちはハンパない。そしてお金の使い方がいい。美意識が高い。100年後、平成に建てられた建造物でそれ自体が博物館として存在できるのはいったいどれくらいあるんでしょう。

湯島聖堂は孔子廟で、これまで巡った寺社仏閣とは一味違ってました。絢爛さや畏敬を象徴するような”モノ”は特に無かったんですが(むしろ粗雑感がある程)、そこだけ切りとられたような悠久の時を感じました。ちなみに、先日まで放送されてた「西遊記」のロケ地でもあったそうな。確かに見たことあるやうな。。。

歴史を感じる場が街中にぽこっと独立して存在するのが、いかにも東京らしい。東京めぐりはまだまだつづく!

2006.3.5 [日] 

池上梅園に行って来ました。
ここは忘れがたき場所。私の真楽はじまりの地なんです。2003年2月8日の「池上梅園deお花見」に初参加しました。

3年前と変わらない美しさ、甘く高貴な匂いに魅せられてきました。自分の3年間を思い起こしながらちょっぴりおセンチになりながら!?

【東風吹かば にほひをこせよ 梅花 主なしとて春を忘るな】

道真公の気持ちをほんのちょっぴり分かった気でいる相変わらずメデタイところは3年前と変わってないな、こりゃ。梅は日本酒で愛でたいなぁと思ってるあたりもね・・・。

2006.3.2 [木] 

学生達は、卒業&入学シーズンなんですね。
自分がその頃にいた時は「新しい」自分になった気でいたように思います。あの感覚久しく味わってないなぁ・・・。社会人になり、ある意味日々の中にハレとケというか、切り替えというか区切りをつけるというかのイベントが無い。
そう考えると、「式」というものの意味、目的はここにあるのかもと思えてきます。始業式や終了式にはウザいと思い続け、悲しみに浸る暇もくれない葬式にはつれないと感じ、いつかあるであろう(あってほしい!?)自分の結婚式には正直面倒くさいという印象だったけど、上記の理由からすればあって然るべき事だと納得しちゃいます。

というわけで春を「出会いと別れの季節」と言ってたと思い出しました。そんな時思い起こす言葉。

この旅の終わりは新しき道の始まり

この言葉に出会ってから、「別れ」=悲しい・寂しい・終わり・切れる 
という負の感情が薄くなりました。「出会い」というものにも臆さなくなった、より一層拍車をかけて(笑)これが私の「式」かな。

余談ですが、そんな出会いと別れの春の歓送迎会に役に立つこと間違いなしなのがこれっ!
「スーパー幹事くん」 http://youkan.com/
みんなの日程調整を一手に引き受けてくれます。非常に助かります。(さらに余談ですが、友人が作りました。)

2006.2.28 [火] 

実家から魚が届きました。
地元では小女子(こおなご)と呼びます。関西で言うイカナゴかな。この魚はこれからが旬です。なので小女子漁が始まると春が来るなぁ、と感じています。

個人的には獲れたてに浅葱と生姜をいれて醤油をちょっとかけて食べるのがサイコーに好きなんですが、この大きさ(写真参照)から親指の長さくらいに成長したのをフライにしたり、味噌(当然赤味噌)で煮て食べるのがこれまた絶品なんです。あ゛〜食べたいぃぃッ!!!

・・・と振り返れば返るほど自分の生活に魚が密着していたことに気づかされ、贅沢な環境だったなぁとしみじみ思います。自分の中の「季節感」というのが「魚」で形成されてきたということも。その場にいた時にはその有難味はわからないんですけどね。

先日TVで養老猛司先生が、日本人の繊細さが失われつつある、と仰っていました。衣食住のどこにでもあった「季節感」が無くなって来ているということも大きな影響のような気がします。そして、都会生活の中で自らもそうなりつつあるということにも・・・。意識的に取り入れていかなければいけない現代も、ナンだか寂しいなぁ。。。
せめて着物を着ることでそれを解消していきたいです。

ちなみに近所のスーパーでは手のひら一杯分の小女子が¥500で売られています。高いだけでなく美味しそうじゃないのに。小女子ビジネスでも始めようかしら!?

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