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2003.6.12 [木] コクーンで涙! |
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待ちに待った、コクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』へ!
今公演の初参戦のきょうは、うすいグレーの紬の単衣に
黄緑地に市松と宝尽くしの半幅で、平場席にて観劇。
毎回始まるにも趣向が凝らしてあっておもしろいけど、
今回も相当だった。
席に座っていると役者さんたちが客席内を当たり前の様に歩く・・・ここでかなりのラッキーハプニング有り!
おしっこちびっちゃうかと思うくらいの幸せ!
で、開演前にすでに涙。
本編(?)も、ほんっとすごかった!いちいち歓声をあげる私。
泥水かぶったけど。
やばい、感動しすぎて、パニクッてて何書いたらいいのか
わからない。
まだあと、2回観ることができるから、そしたらちゃんと
書くことにしよう。(それは日記ではないな、うん) |
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2003.6.9 [月] 初ポリ |
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朝、打ち合わせに行くときに、なんだか涼しいな〜と思い、
半袖に何かひっかけていこうと考えた。
でも、重いのヤだな〜と重い、(全く重くないのに・・・矛盾)
着物で出てみた。
近所の彩芽で購入した、紫に矢羽根と桜丸紋のポリ着物に
お花があるから・・・と蜘蛛の半襟。
帯はオモチャ柄の半幅を適当に。
絽っぽいけど、まぁいいか〜と思ったら、いっぱいお茶な着物な
奥様方とすれ違い、視線が刺さる。(無視)
ふだんの着物も汚れても構いません!
だが、ポリだと一段と気が楽。
こんなにいいものだとは思っていなかった。ビバ、ポリ!な1日。
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2003.6.8 [日] 練り香水と単衣 |
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きょうは、強引に完全オフ!
朝起きて、洗濯して、半襟つけて、ひとりで行きたいとこへ
行くツアーを決行してみる。日傘は必至。
金斗雲(?)柄の単衣にMくもつながりで蜘蛛の半襟、
銀と黒の市松の帯でまとめる。
まず行った、新宿のコンラン・ショップにて、大好きなギャルソンの
香水の新シリーズを発見。着物ということで、練りのタイプを購入。
香りは、ルバーブ。さすがギャルソン、ほんとにリスペクト。
早く着物を出してほしい。係りのおねえさん(どう考えても年下)も
着物好きだと判明し、喋り倒す。
『きょうのお着物の感じにはコレがいいと思うので
つけていってください』とプシュ−してくれた香りは、紫蘇。
単衣のさわやかさとベストマッチ。マジでにくいぞ、ギャルソン。
その後行ったくるり/AGARUの夏物フェアでは、
鯉模様の青い着物を購入。
そして、青山のギャルソンでは、Tシャツなどを購入。
着物なのにパンツを試着という荒技を決行。試着室を出ると、
なぜか拍手が巻き起こる。ここの店員さんたちは、こわそうに見えるけど、実はとってもおちゃめさん。なのでまたリスペクト。
というか、お金使い過ぎ。
その足で、髪を切り、男前いっちょあがり!
紫蘇の香りと単衣のやわらかさに包まれた
ゆるやかで自己開放しっぱなしの日曜日。明日からは節約。 |
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2003.6.7 [土] ジャジーな幸せ |
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はじめて丸ビルへ・・・
着物姿で歌うジャズシンガーのbebeさんがフリーライブを
行うということを聞き付け、黒地に赤の格子の結城紬に相撲取りの絵の帯を締め、出かけてみた。
bebeさんは、ピンクの麻の葉柄の絽の着物に、船と船頭さんの織柄の水色の帯で、キュートキュート!
『Close to you』『Moon River』の
日本語アレンジが、心にす〜と溶けて行った。
その勢いで丸ビル・ショップクルージングをしてしまったもんだから
衝動買いの嵐。あはははは(笑うしかない)
なんだかとってもジャジーな幸せを得られたことが嬉しくって、
その記念を残したくて、右の手のひらにヘナの入れ墨を入れてみた。
いつか真楽のみんなで、bebeさんのライブに行きたいな。
客席が着物の人だらけって壮観だろうな〜。
(私がステージに立つのでは無いけど・・・) |
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2003.6.4 [水] 幸せのマスカット |
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いま、源吉兆庵のマスカットをつかったお菓子に
はまっている。はまっているわりに、名前を覚えていないのが致命的なのだが・・・。
きょうもひとつ食べて仕事へ向かう。
今の私にとっては、ポパイのほうれん草のようなもの。
走塁展におじゃましたとき、2つだけど
しょうさんにプレゼントしたら気にいってもらったようで嬉しい限り。
自分の好きなものは、自分の好きな人に楽しんでもらいたい・・・
それをさりげなく自然体にお相手に重荷になることなくできる
人になりたい。
そんなことを思いつつ、徹夜仕事。眠い。 |
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2003.6.2 [月] きのうときょうは銀座 |
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きのう銀座にて。
真楽の方々とお会いする。かなり遅刻でお店に飛び込んだにも
関わらず、迎えてもらってホッとするやいなや、メインの
パエジャ(本格派)登場で、必死に食くす。
おいしゅうございました。
みんなのお着物姿を見ていると、いつもしまりのない顔が
またまた緩む。メンズの方々も素敵だったな〜。
銀座に着物で・・・てある意味緊張するけど、
臆することなく楽しめばよいのだ、と確信。
*生紬に昔おもちゃ柄半幅帯にプッチ風足袋と足袋と揃いの半襟
きょうも銀座にて。
13時開始で、通常16時まで行われる会議が、
きょうは1時間半で終了。大丈夫なのか・・・と思いつつも
早く終わったから、きょうは着物だ〜!ときのうと同じ
帯と着物(この辺が私のいい加減な所だな)を着て
しょうさんの走塁展へ。ただただ感動。
しょうさんが細かく説明してくださって、よりその世界観を
楽しむことができた。私もまた筆を持ちたいな。
その後、友達とゼットンへ。
ここはなかなかよい。泡盛を2人でかなり飲む。
酒の揃い具合もよい。
*半襟は右が水色で左が紺というもの、足袋は昨日の兄弟
きのうもきょうも銀座でよい気分。幸せ。
はい、明日から超ハードデイズ、文句言わず頑張ります。 |
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