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2003.12.31 [水] 着物カウント

7回
2003年着物着用なんと64回!すご〜。
自己満足なり。

2003.12.31 [水] 来年もよろしくお願いします

来年の年賀状はなんとか出せそう。
私の年賀状は、過ごした一年間を象徴する写真がメインの年賀状だ。
たとえば自分の心象風景のような1枚、愛すべきペットなどなど。

今年からキモノ姿の自分だ。まるで今年一年をすでに象徴していたかも。
友人達の、本人は不在の子供達の写真の年賀状の中、私が無事充実して生きていることを友人たちへのささやかな報告だ。

高校生ぐらいから着物を着たかった私は、ようやく夢を叶えた一年でした。
ネットの持つ、点を線に、そして面に結ぶ奇跡に近い体験を着物を通じて、真楽のみなさんと出会えた素晴らしい一年でした。ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。
みなさま、よいお年を!

2003.12.30 [火] リリコ家着物影響効果?

父から今年は久しぶりに着物で正月を迎えたいと手紙。
記憶の中では、父の着物姿は私が小学生だったんじゃなかろか?

なぜ?突然?まぁここ2、3年、正月に帰るときは、着物が自分で着れなかったこともあり、母の着付け目当てに着物着ていたもんなぁ。

ちなみに骨董市通いが、私→母→父へと伝染している。はじめのウチは、「あんた変わっているねぇ」という反応だったが、今じゃあーた。
足が痛くてあまり歩きたくないという高齢の父、横浜の骨董市へ新幹線で行ったそうである。たぶん品川から。(笑)
そんなのありかー!

ちなみに父の分野は器系。父は凝り性なので、器の文様の由来など辞書でも作るんですか?というくらい調べている。帰省して夏休みの自由研究の成果を聞くように、骨董の話を聞くんだろうなぁ。
↑私

だんだん父との関係も、親子から、私が孫のよう、そして最近じゃ私がお母さんのようと変化しているような気がする。いや、父の数少ない友だちか?

↑夏休みに戻った時も同じ文章を書いていた!(笑)
@画像は、今日の大掃除の収穫。
たぶんベトナムの山岳民族のロン毛画像。

2003.12.29 [月] 滝、ゴローの店、ささっている天丼、林良平

今日は観光モード。
とりあえず滝を見に。ここでは、「たき」と発音せず「だる」というらしい。

ええ、着物で沢登ですよ。あーブーツでよかった!草履派の私は1足草履をダメにするところでした。

手づくりの民家再生をしたという竹墨カフェで休憩。ここが凄かった。二つしかテーブルがなく8人で満杯のお店。観光地のメニューにキムチ納豆定食ってどうよ、とかカスピ海ヨーグルトかけフルーツというメニューにおけるプロ意識とか・・・そういうのが吹っ飛んでしまうなにか。もう一組の客がなにげなく「ゴロー(北の国からの田中邦衛)の店」とつぶやいていた通り、なにもかも手づくり。しかもお金なさそー。コーヒーカップなんてもらいものって感じ。でも、メニューの絵がタダモノでないデッサン力だったり、なにげなく掛けてある絵が天才的だったり。なんでも芸大の院を出て、この地で奥さんと古民家からの材料で家を建て竹墨焼きながらカフェなのだ。ドラマがうずまいていた竹墨カフェだった。

もらい湯。期待していなかったら、乗り切らず天ぷらが突き刺さっていた豪華天丼を食す。

下界へ降りて、時間があったので、林良平の写真展へ。http://www4.i-younet.ne.jp/...こちらも期待せずにいったら、まず明治・大正の時代はガラス乾板の時代なのに写真が大きく鮮明でびっくり。普通時代写真は、オリジナルプリントの方が貴重なので大きく伸ばすことはしないのに。半切ぐらいの大きさの写真は、明らかに、例えばアンセル・アダムズ以降の焼付けの解釈で、えらい凝って焼きつけされているのがわかる。ひさびさに生写真を見るのでなんですが、ラチチュードの再現幅の広さに目を見張る。またこの時代にしてはピントがすごーい!そして、商売用の写真と個人の作家としての写真の構図があきらかに違う。なんとこの地でこんなすごい写真を見るとは!

この写真館は、おじいさんが残した乾板をもとに孫が焼き付けた写真だという。ピントもこの時代には珍しくピント・ルーペを所有していたという技術力の高さで。

カフェでは、ニッコール会員しか手に入れられない石坂三郎という写真集がまたすごかった。北陸の大正時代のアンリ・カルティエ・ブレッソン!と勝手に命名。大型カメラで綺麗に自然に当時の人たちが残されている。欲し〜。

普通、商業的な写真をやるヒトって作家ぽい写真は興味がないのに、ひさびさに写真魂揺さぶられる出会いだった。

東京についてミレナリオ。
いよいよ大晦日近し!

2003.12.28 [日] 船盛と岩風呂

1泊2日の年末プチ旅行。
別に着物でなくたってよかったのだが、すっかり週末着物病の私はどうも着物でないとお休みという気がしなくなったり。病気だぁ。

地方に行くし泊まりなので、目立たぬようのカメレオン・モード。あと歩き回るので寒くならないように、とっくりのセーターに、ボロ市で買った300円のなんちゃってバーバリーに半幅で。裾周りは、ウソつき襦袢の下用に作ったナオミコレクションで作ったゴムスカを。あんまりいたたまれなかったら、セーターとスカート風でごまかせる小心者作戦。
コートは昨日買った着物用別珍コートにスカーフぐるぐる。足元はブーツと行動派で、という和洋折衷の冬の旅したく。和洋折衷の時には、あえてポイントにするとしたら、下着は和装ブラでというところだろうか。着物にしわがでてしまってみっともなくなるので。

連れには、「風邪引いたヒトみたい。」という感想が。
確かに着物コートってどてらとどう違うの?って感じだよねー。
とりあえず着物禁止じゃなくて、ほっ。

宿は値段ケチったばっかりに行き成り小田和正BGMでのお迎えに、部屋に入っていきなり次回リベンジ旅行積み立て作戦を練る反省モードに。しかし、風情のある岩風呂に、豪華伊勢海老付き船盛料理に、満足〜。ひさびさに見たテレビで腹筋痛くなるほど笑いあったりの夜。

2003.12.27 [土] ツワモノドモガ ユメノアト

ようやく仕事納め。
今年は年末ギリギリまでリアル仕事が舞い込み、バタバタ。とりあえず経理ブチョーの縦のものを横にする整理法を学んで仕事納め&大掃除。

本日気がついたが、大掃除とは、部屋のいらないモノを片付けるのではないのですね。いつも掃除をしないところを掃除するのですね。たぶん主婦雑誌など見た限りじゃそうだと思う。そうだったのかー。

そうそう朝、家を出たら雪が降っていたらしい。
えー!
気が焦り?カイシャ帰り、川野へコートを買いに。悩む。しかし今買わねばモードに入りとりあえず考えているコーデにあわせて無難に黒を。やっぱりこういう買い物はテンションが下がるね。

その後、豆千代さんへ。もう遅かったので店内は、ツワモノドモガユメノアト。可愛いのももちろん残っているので、ならば一番最初はどんな着物の数々があったのだろうかと。

しかし西荻の改札が変わっていてびっくり。
帰りに疲れておパリのサンピエロに。私、ベーシックなクロワッサンが結構好きなのだけれど、なんなのこの美味さと思ったら、それがウリだったらしい。私的にカフェはやっぱり食べ物が美味しくなくちゃねと言う食い気の性質なので、このチェーン店うちの近くにも出来て欲しいなぁ。ウマウマ、パリパリ。 http://www.nre.co.jp
JRメインの日本レストランエンタープライズが仕掛け人でびっくり。感度上がっている?

2003.12.26 [金] 銀座難民

カイシャ帰りに、ひざびさに会う友人と待ち合わせ。
二人だからすぐ入れるかと思いきや、どこにも入れずいやー銀座中歩いたが、これがまた面白かった。(銀座はテリトリーじゃないもんで)銀座のいいところはオトナ空間なところ。ワカゾーがいなくてオトナには心地よいのだ。後、銀座のOLは世界一綺麗だと思うので目の保養に楽しみが♪

はじめに銀座〜新橋の高架下沿いを。どこも入りたいぐらいそそられる雰囲気。この充実度はすごーい!
お目当ての李朝スタイルのインテリアの韓国料理さんに振られはじめ。
TOMORU http://r.gnavi.co.jp/...にも二人してそそられ次回リベンジを誓う。
彩菜炉房がぜん。
あと、お金ないけれど銀座リッチな気分になりたい時は、めざせ三間堂ですな。銀座店は夜景が綺麗〜!インテリアにも高級感が。 http://www.sangendo.jp
過門香は圧倒的なインテリア!だまされてどこかに売られていかれそうなくらい怪しい圧倒的な誘惑感がインテリアに。キルビルとかにでてきそう。http://www.ramla.net/...

もっといっぱい回って、銀座の路地裏とか色々冒険が出来て面白かった〜!たどりついた地は、Japanese Dining282。美味〜!

帰りに閉展後の人体の不思議展を二人で覗き見。
私は絶対見にいきたくないと言いつつ、メチャメチャ隙間から覗き見していた。

そしてなんと彼女は誕生日でした。
おめでとう!素敵な一年でありますように。

2003.12.24 [水] 伏線

まるで今までのことがすべて人生の伏線だったように感じた夜。
この仕事を選んだコト、私の家族のコトなどなど。
バラバラだと思ったことが・・・

次の日、誘われるようにある本に出会う。
来年へ向けて。

2003.12.23 [火] 雪の結晶帯のウラは黒猫なのだ!

中目黒に「ハレ着でおでかけ」展へ。
皆川さんらしきストライプな方がいた。
見たかった猫の着物見れてつい触ってしまう。

その後友だちと会ったけれど、今日の着物は「地味なおばあちゃんチックだけど黒猫帯だよーん」をねらっていたのだが、「うわー派手ですねぇ」だって。
え?
こんなんで派手だったら、ここんとこのあたしの着物ライフは、小林幸子電飾並みで目がくらむことになってしまうで。

そうそう待ち合わせの前にブックオフがちょうどあって、「あさき夢みし」を探す。なくて手にしたのは岡崎京子の「ヘルタースケルター」。
なんと主人公の名前は「りりこ」。しかし岡崎さんはすごいなぁ。漫画を読むのは久しぶり。夢中になって読む。このヒトが現役の時にすでにアートとコラボの企画とかあったよなぁ。岡崎さんが、同人誌に書いていた頃から知っていた私はリビドーな感じに。←意味不明

画像は雪の結晶帯のウラの黒猫なのだぁ。こっちも鼻血もの。手持ちのバッグに合わせて作ってみました。なんとフェルトだから簡単よぉ〜。
手芸部部長!とうとうここまでやりましたよ!
感涙。

でも、柄の位置がいまいちなので手直し必要です。いつになったらやるのやら。
ただいま突貫工事段取り構想中。

2003.12.21 [日] kimono Xmas

で、今夜のお題は、いつもサイトでなぁんて可愛い着こなしなのだぁーと絶叫していたイナバさん主催のクリスマス・オフへ。http://c-q.fem.jp/...

総勢26人のキモノ乙女!しかも、みーんなクリスマスがテーマのコーディネートなのだぁ。それだけでもメチャメチャ楽しい♪

ええ、私は、あえて今日は緑×赤をはずしてみました。
テーマは「雪の降る聖夜」?
羽織は濃い紫で夜。麻の葉の着物は、光とか雪とかキラキラ系で、雪の結晶帯ですよ。物語してみました。(笑)

なんかさっそくアンケート結果UPされていて、この帯非常に好評で、いやぁ嬉しい〜♪
夢中になって作った甲斐がありやんしたぁ♪

主催がとっても好みの素敵な着こなしの方なので、雰囲気をあわせて。
参加された方もキモノサイトを持っている方と実際にお会い出来たり、みんなこだわりの着こなしをたくさん見れてメチャメチャ楽しい♪

た、楽しすぎる!

2003.12.21 [日] 帯作り

着物バカなので当日出発ギリギリまで帯づくり。
今回は昼夜帯で。

なんとなく頭にパッと思い浮かんでしまって
探すより作った方が早いてな訳で。

イメージは雑貨テイストの帯。
クッション・チックに。
帯芯はついつい軽いパネロンをキンカ堂でゲットしてしまう。3000円ぐらいだったなーと思ったら、780円ぐらいでびっくり。

素材は、どうしても浮ぶイメージはウール。
たぶん締めにくいと思いつつ、まぁ手づくりですからと。

オモテは今日のために雪の結晶がテーマ。
これは、白の刺繍糸のチェーン・ステッチで。

ウラは、バッグとお揃いで黒猫なのだぁ。
なんとフェルトなのだぁ。
これが鼻血がでるほど可愛い。

自己満足の手芸部員なのであった。

画像は、雪の結晶帯に、おもちゃの雪だるまの根付風、ブローチは夏にもしたけれど、今回は雪の結晶のイメージで。

ちなみに帯は非常に結びにくかったです。マジで手がつりました。

2003.12.20 [土] 着物@体験香道

来年の布石に体験香道

とりあえず白足袋に白い半襟と、おとなしめであればいいでしょう、たぶんということで、黒地のポリ。
クリスマス?の赤い麻葉の絞りの帯。
半襟は顔に合うよう、クリーム色の切り絵みたいな布で。
羽織は黒にしようかと迷ったが、どう見ても昔のPTAのママさんになってしまうので、中原を。(中原淳一モードな赤と青と白の乙女の羽織)体験の時はぬぐので失礼にはあたらないかと。

会場は一人だけのぞいて20〜30代の女性ばかり。奇しくも半分が着物〜。やっぱり着物を着れるようになったら、やってみたくなる心情でしょうか?
特に推定職業受付嬢?の3人組は目にも眼福な席でした〜。
日本美人は、やっぱり着物ですな〜。美しい〜。
ホクホク。

香道のお手前は、なんというかシンクロな不思議さというか。すっかり外人視線な私。

来年は通いたいなぁ。香道の基礎は源氏物語なので、とりあえず「あさき夢みし」を読破でしょうか。(笑)でもいきなり、お教室は年齢層が高そうで・・・。

巣鴨に別珍の足袋を買いに。これがやたら羽織をほめられてしまう。商売やっている女のヒトって明るいな〜。ありがとー。

そうそう電車の中で憧れの版画家の山本容子さん、発見!
たぶんこんな目立つ羽織なので見られたかもー。
自意識過剰気味にドキドキな瞬間であった。

2003.12.16 [火] た、楽しすぎる!

お客さんの着物のおばあさんと話をする機会があった。
おばあさんは、若い頃洋裁を習ったとかで、その時以外は毎日着物だそう。

(西洋かぶれって日本を外側から一回は見てみることに必要かも。推測。お客さまなんでつっこんで聞けず残念。)

で、着物を着るコツはおはしょりの下の腰紐さえキチッと結べば着崩れしないとのこと。ただしそれには自分の寸法にあった着物であることが必要。昔のヒトは自分で縫ったのでそこらへんはお手のものなのでしょう。帯はこぶし一個入れられるのよーと、入れて見せてくれた。でなきゃ、苦しくってダメなんだそう。
着物の話を聞けるのはすごく楽しい。そのおばあさん、着物の襟はふんにゃかだったけれど、それもいい味なのでしたー。

帰ってから週末のコーデ練り練り。
これが一番楽しいなぁ。
真楽のバザーにだそうと思っていた着物も、羽織るとやっぱり似合う!
しかし手持ちの袷は、今シーズン全部着れないよう。たぶん。(汗)
がんばってたくさん着よう。

画像は、昨日見かけた着物姿。この時期に羽織無しってことは、この冬デビューさんですね。こういう着物が着たいというのが伝わってくる姿。がんばれー。

2003.12.15 [月] 世田谷ボロ市&反省なり

カイシャ半休とってボロ市へ
午後のボロ市はこころなしか若い子が多かった。
朝イチの時間はたいていおばちゃん達だらけだから、なんかいつもと違う感じ。
洋服着てても、着る着物を探している電波発してました。

出だし、いつも会う1000円均一の業者さんが、今日は500円均一。
えー、そういうのは大抵汚れが・・・と思いつつも値段につられ、夢路チックな夏着物と、来年は茶道デビューを目論んでいるので光沢の綺麗な無地っぽい紬をゲット。

↑反省@オウチで落ち着いてチェックしたら、夏物は目立たないけれどやっぱり汚れが。いきなり自宅洗いか!?
紬は、襟に汚れ。でも折り目をずらして汚れが見えないところまで糸でとめてしまえばいいかも。500円以上の価値発揮か?

シカゴにて帯堀まくり。昼夜帯で紫&ピンクのかわええのが。あと白&シルバーの使用感のあまりない帯締め。七色のかわいいこれまた新品の白の帯締め。夏に欲しかった紺に絞り模様の兵児帯。絞りの麻葉の赤い帯。クリスマスにいいなーとつい思ってしまったワケです。(汗)

↑麻葉のクリスマス帯は、裾に破れがあり。そんなの縫う縫う!

日が暮れ始めたので、暗くて状態がわかりづらいので、買うモードはエンドと決めたが、無理であったー。牡丹柄の昼夜帯を発見!ちょうど誂えた会津木綿にぴったりなのよー。(泣)

↑これはお買い得だったかもー。あわせて見てもかなり合っていて春にぴったりなんでした。もちろん汚れはあるけど、気にならない程度。

で、とっくに日が暮れて、もぉー買わんと思っていたのに、グレーのバーバーリーちっくなウールの着物を発見!近くに上着も。なんと二つ合わせて600円。ええ目がくらんでしまった。

↑これは袖が短いのでスーパーやコンビにお買い物にいいかも。作った赤いチェックの半幅と合わせると雑貨のようなコーデに。夏に家で着る浴衣感覚で、オウチ着物。ウール欲しかった哀しくもセンサーが発揮?これも襟が汚れているけれど折り方で工夫できそう。もともと濃いグレーだから目立たないけれど。

うひー、あんた買いすぎだよ。これだけ買って1万2千円ぐらい。実はさらに2万8千円の和箪笥を衝動買いしようかと、ぐらついたがさすがに辞めた。でもあれはかなりお買い得だったよなー。雰囲気がある和箪笥だったし。

安物買いの銭失いの王道になるか!?

今回は、お約束の甘酒に、通い始めて初めての念願の代官餅を食す。大根が辛くて美味しい。量が多かったので、半分残し帰宅後チンして食べる。

いよいよ年末かぁ。

2003.12.14 [日] 着物でスキップ クリスマス・パーティ

クリスマスをテーマにした緒*緒さんの http://wowo.web.infoseek.co.jp/ 着物オフに参加させてもらう。
ここ2ヶ月ばかり忙しく着物成分がやや不足していた私には、ひさびさに?どっぷりな着物ワールドへ。

それぞれの個性にあったクリスマスな着物姿が見ていてとても楽しい。
テーマがあるとさらに着物って楽しい!と発見。

※本日のクリスマスな私
昨日の夜中に赤い帯がいいなーと思い立ち作ったチェックの半幅の帯。ちなみにクッションにしようと数年前に買ったもの。寝ぼけていて長さが短くなってしまった。アハ。
撮影の後、羽織がびりっと裂けてしまいました。あう。パーチィな羽織でしたのに。終わりもパッとかね。(泣)

2003.12.13 [土] オウチ・クリスマス・イルミ

カイシャに行って、午後から久しぶりに買い物〜。
狙いは手首の長いキモノの為の手袋探し。
ギャルっぽいお店にはあるという情報。
好みのものが見つからず、ひさびさに買い物疲れ。
キモノだとお店が限られているけれど、洋服系だとお店がありすぎ。(苦笑)
お姉さんは、疲れたよー。

なんだか郊外の一戸建てなんかにはよくあるクリスマス・イルミが、どんどんひろがっているのねー。
気がつくとカイシャの近くのオウチや、自宅の近所のオウチにもクリスマス・イルミが。
冬の夜の楽しみですな。

2003.12.12 [金] ボーネン会

毎年これがないと一年が終わった気がしない我が社の忘年会。行ったことはないが、ワハハのライブなみの盛り上がり。(もちろん推測)
今年の宴会芸は、気志團とあややがトレンドらしい。
女装達も自分の出番が終わっても他の出し物に乱入してたりいつまでも着たままってのはもう癖になっているということでせう。

子供達も連れてくるのであるが、興奮して大騒ぎ。泣く走りまわるは当たり前。

しかし、この業界、3人子供がいるなんてザラ。←イマドキすごいかも〜。シングルマザーも多いし。再就職がどの年齢でも簡単に出来る業種だから子供産むよなーみんなとシミジミ思うわけで。ちなみに私は職種が違うので恩恵に預かるのは難しいかもかも。

人口が少なくなることで税金や年金の問題ばかり取り上げるより、子供を育てやすい環境づくりの方が大事に思うぞ。子育てに参加しない親父世代が国を動かしているから、いかんのだよ。あ、メディア系の人たちも子育てに参加してなさそうだね。家帰らないってヒト多いらしいし。

●最近気になった言葉 佐々木かおり氏の言葉より●
今までの戦後50年の日本社会を支え、急成長させてきた経済界、メディア界、政界などは、「東京の健康な一定の大学を出た男性」、つまり同一の環境で育ち、同じように考える人たちが、あうんの呼吸で、効率よく急スピードで生産性を上げ、日本を伸ばしてきました。

国民全体が役割分担に合意し、女性は家を守るかたちとなりました。地方社会も、障害者も、女性も、子どもも、非営利団体も、みな、経済や政治やメディアの「主流」の外側で、毎日、切磋琢磨してきたのです。

その試みは成功し、日本は一定の水準まできましたが、多くのゆがみが見え始めました。これ以上このような特殊な役割分担では、うまく進まないと、考えます。

http://www.ewoman.co.jp/...より抜粋

なんて考えてまう忘年会。

カンケーないが帰り、ラブラブな中年のカップルを5組も目撃。今日はそういう目撃運な日だったのでせう。

2003.12.11 [木] さぶっ

部屋が徐々に真冬仕様に。
なつかしのぬくぬくカーペット。
断熱シートも忘れずに。

寒くて下を見て歩いていたら
まるでキモノの柄のよう。
モダーン。

部屋をスキャンするように緻密に
大掃除したいです。←目標倒れになりがち
今年は重曹とお酢と石鹸水のエコな掃除で
すっきりさっぱりを目指したいかと。
ええ、大掃除月間でございます。

2003.12.9 [火] 今は今しかないのだ

確か今年の初め頃は少しずつ着物本が出だして
どうせ今しかブームがないのだからと
出る本はなるべく買おうとしていた。
が、嬉しい誤算?で次から次へと出版され
あっけなく挫折したのでした。

個人の着物サイトも増え
3年前だったら30代以上の人が多かった着物サイトも
ここ1年で20代の人の着物サイトがいっぱい。

この状態は、どうなっていくのかはわからない。
着物って前に流行ってたよねー・・・という方向かもしれないし、それともみんな着物を着すぎて逆に面白くなくなったなんてこともあるかもしれない。(笑)

でも、いつでもこの状態はあるわけではないのは覚えておこう。
特にネットでは流れが早い。
いつかじゃなくて、今をもっと楽しもう。
腰の重い自分のひとり言。

今は今しかないのだ。

2003.12.8 [月] パテシエ・ケーキ!

ケーキが当たったとかで、お呼ばれ。
自分の居場所を作るのがヘタだけど
少しずつ居心地のいい場所にたどりつけてきたように思う。
余分な荷物は思い切って捨てて
大切につきあっていきたいことだけ人生を使いたい。
時間に限りはあるのだから。
密度濃くね。

2003.12.6 [土] ボツネタ

ギャラリーに寄って、イタ飯。
今日のコーデは、コテコテのアンティーク。
でも今までの中で一番こういうのが着たい!と思っていたのかも知れない。ある意味定番だけど。
でもメチャメチャ楽し♪

個人の着物サイトを作ろうとしていた。
題して「週末着物モバイル」(笑)
でも自分のオタク度のなさに、ボツ。
特にモバイルのところ。モバイル系のオフ会ってアキバらしい。って着物屋さんないじゃん!
アキバは遠くになりにけり。
ザウルス(カメラなし)買ってとりあえずカレンダーに骨董市のスケジュールを入れてニマニマしているところ。

2003.12.6 [土] ひさびさに買う

ひさびさにファッション雑誌をお買い上げ。
と言っても、PSとか買っちゃてましたが、あくまでも着物が載っていたから。
In RED。実は、キョンキョンとYOUが着物を着ているからもあって買っちゃたのもある。ちなみにキョンキョンの抹茶色の羽織のコーデがものすごーく可愛い!
一応、二人の着物談義など載っているが、着物をどこに着ていけばいいのかわからないとな。あんなオシャレな二人なのに!お茶会だとかまだそんなレベル。
ネットの方がすすんでいるねー。
着物で言えばオシャレのファッションリーダーはネットだね。スターは豆千代さん、通崎さんですが。

ファッション雑誌だと、綺麗なモデルさんにスタイリストさんにと眺めて楽しめるけれど、着物だと着物を着ているヒトのリアル感まで見ちゃうので、実は綺麗綺麗な着せられているモデルさんだとあまり見る気がしない。
着ているヒトがかなり重要なのかも。リアル感まで読み取っちゃいますからね。雑誌向けコーデなのか、着ているヒトだから作れるおしゃれコーデなのか。
キョンキョンも、なんだか呉服屋が後ろにいるような着せられている企画もんだと綺麗綺麗モデルさん程度の着物にしか見えないかれど、媒体変わるとものすごーく魅力的。うむ。

そうそうこの雑誌ひさしぶりにファッションを眺める。出でいる人たちがシンディ・ローパーとかいつまでも精霊な甲田益也子さんとか。つい買ってしまうってば。

2003.12.1 [月] 師走のはじまり

カイシャでオリジナル・カレンダー配布仕分け作業で日が暮れた。今年は、段取りよく進行。
いつもより早いので、まだ気分が追いつかない。
むしろ飛ばして年末モードかも。
帰りに近所の家にツリーが。
いろいろ充実しませうね、着物ライフ。

そうそう相棒が、ようやく携帯メール・デビューを。
指でメールするのは信じられないと言っていたが、ついに。指がつりそうになりながらメールしているそう。(笑)

2003.11.30 [日] 着物カウント

5回

2003.11.30 [日] 着物クラーク・ケント効果

二週間続いたイベントも今日で終わりの搬出日。
昨日とはうってかわって、ワークパンツの現場仕様。
初対面が着物だったヒトから、別人扱い?
まるでクラーク・ケント効果ですな。
あまり変わらないと言われるより、違うと言われる方が面白い。

2003.11.29 [土] 雨の楽しみ

案の定、雨。
でも、ポリの着物に、いかにもモガ・チックなデカ立て涌きの雨ゴートで。雨ゴートはようやくお気に入りに出会えたのでウキウキ。これに紫のなんちゃって和傘。
足元は、タビックスで、行きは靴を履いて、売り子の時は草履に履き替え。ようやく雨には雨の楽しみ方が出来てきた。お気に入りに会うかどうかで、天と地との差が。

にしても、先週も気になったが、どうも立ち仕事は、腰が帯の重さで痛くなる。身体のバランスの軸のとり方が帯の重さでずれるような。それともアンティークの帯は重いのか、のか?
よく帯を締めると腰が楽になったという話を聞くが、痛くなったという話を聞いたことはなかったので、ちょっとショック。

2003.11.28 [金] 豆千代本

ようやく買えた豆千代本。
ある意味リスペクト過ぎて皆さん誰もKWにしないのでせうか?(笑)

素敵すぎぃ〜♪なんか涙でそう。

なんかココ3、4年のネットと着物の流れをつい振り返っちゃいますがな。ええ、ど根性ガエルの教師生活25年並みの思考ですがな。あーでも、ん十年ぐらいは着物着たい病にかかっている計算になりそうなので、そのぼやきは洒落にもならんかも。

豆千代さんの存在がいなかったら、今こんなにアンティーク着物はブームではないのは確か。その時、歴史は動いた!ぐらいの事実。
でも、そんなこともヒュルリと粋にかわし楽しげに見える豆千代さんですね。←だんだん中学生のファンレター的文章に。(恥)

明日は、雨模様。
ポリに、雨ゴートになんちゃって和傘かな。楽しもう。

2003.11.27 [木] ポチッとなの懺悔

つい、ポチッと、押してしまったぁ。
あーあ。
はじまるか?PDAライフ。
着物がきっかけで本格モバイル・スタートなんてあたしぐらいすか?←スネオ(意味不明)
どこへ行くのか私の着物ライフ。

なんだか着物の物欲は、ある意味お休み中。というか着ていないものいっぱいあるしね。それをどう生かすかのお楽しみ中。

でも欲しいもの
・モスリンの袖の長い襦袢
・和装コート←作ろうかなぁ。直線縫いをなめてはいけないかしら?手持ちの道行きで型紙予想しながら直線で縫える予感。袖も長くね。M字型の袋縫いだと思えば?少なくとも袖は袋縫いだろうなぁ。

と心理的に、なんとなく後ろめたいポチッ回避状態。
ある意味前向き。ええ前向き。(強調)

2003.11.26 [水] 本日の着物姿@寅さん

日曜日だか寅さんをテレビでやっていた。
つい着物人なので観察目。

この半纏、ありそうでないチェック柄。今年のトレンドではないですか。>豆千代さん、くるりさんなどなど
帽子と全体的にコーディネートされていてフーテンのダンディズムを感じる。抑えに回っているセレクトである。
ターコイズにベージュと、案外、調和のあるオシャレだよなぁ。

2003.11.25 [火] 本日の着物姿@二宮金次郎

荒又宏や藤森ファンならご存知の全国の学校にいると言われる二宮金次郎像。今までまったく気がつかなかったけれど、今日はじめて近くの中学校にいるのを発見!
着物人にならなかったら永遠に気がつかないと思われ。
折り目正しい袴?がかなりスポーティ。
黒光りしているところが何気に和風ダビデの像。
若いってええね。

2003.11.23 [日] 纏足袋

本日も着物で売り子さん♪
来てくれた友人の友人さんが、私の着物姿を見て「こんな普段着の着物だったら着てみたい!」と言われ、うしし。「どこに売っているの?」とも聞かれ、近くのアンティークモール銀座まで案内を。また一人着物道へ♪

さて、慣れない立ち仕事に夕方には足がパンパン。裏地がネルの足袋なのだが、洗ったら縮んでしまったようで、夜には歩けないほど。てん足使用の足袋に。自宅の最寄の駅に着いたらこれでは歩けないと足袋を脱いでしまった。

足袋を買うには、よくぴったりがいいので0.5センチ小さめを選ぶみたいなことが書いてあったが、今回のように裏地がネルのや綿のは縮むので経験上として大きめに買うことにしよう。せっかくかわいい足袋なのにー。残念無念。

2003.11.22 [土] 着物de売り子

某イベントでようやく着物姿で売り子を。
売場の人たちが着物好きなのでかなり好意的で嬉しい♪好評好評。

夏に暑さでのぼせた経験からつい帯をゆるーく締めがち。今日はそれがあだになって、帯がズレ下がってきてしまった。痩せた?と錯覚するほど。おいおい。

2003.11.20 [木] 真楽PDA

よーやく復活です。

さてそろそろ来年のスケジュール帳など物色。
着物手帳作りたくなる。
着物屋さんの休日、営業時間、最寄り駅、地図などをメインに、着物の基礎知識として季節の柄、着物の各部称名なぞ。
他に週末コーデ案などを書きとめたり。
などと考えて真楽PDAが欲しくなって。

普通のPDAのメールやら、ネットを見るやらはまずは基本で。買った時から真楽のDBは入っているのだな。アップデートで最新のデータに更新されるのだ。
画像も入るので、手持ちの着物をデータ化したり、オフの写真を赤外線なんたらでピッと交換。
カメラとかついていたら、コーディネートシュミレーションとして自分の着物の柄を取り込んで、着せ替えゲームもできるとか。
で、普段は音楽も聴けるてなことで、落語やうめ吉さんの唄などを。
デザインはもちろん着物にあうよう。ピタッと薄型で。ちょっと和風でさ。
もちろんバッテリー長持ちは当たり前で。←欲張り!

こんなん持って京都とか着物旅に持っていけたらいいなー。誰か作って〜。

画像;ネットで見つけた京友禅加工のPDAhttp://www5.ocn.ne.jp/...
こんなの使っているおばあちゃんになったらカッコええなぁ。MACも発見。

2003.11.14 [金] いよいよ

いよいよ本日、搬入日。
今日は何時に帰れるのでせう。あう。

2003.11.12 [水] 着物のヒト定着

会社帰りイベントの打ち合わせ。
ひさびさに洋服姿を見たよーと、言われてまう。
すっかり定着ですな。

2003.11.11 [火] 玉ねぎ

最近、お涙頂戴な玉ねぎによくあたる。
涙をぬぐわずに切っていたら、
眼鏡がびしょびしょになるほど号泣状態に。
ここまで泣くか!
そういえば最近泣いてないねー。
イベント直前でせっぱ詰まっているのもあって、
泣くと気持いい。

2003.11.10 [月] イベント前逃避行

スミレは可愛いが、どうも私の脳は、男脳のようで可愛らし過ぎて購入までにはいたらず。
佳乃はんの本をゲット。
嗚呼、佳乃はんがっ、佳乃はんがっ!
佳乃はんと京都ランデブーのデジャブ←世界に浸る
呼ばれてる?呼んでっー!

2003.11.9 [日] 週末切替服

忙しい最近は、隙あらば着物っ!てな感じで準備の時間が着物空想時間含めて足りない。
この間は、帯締めはもうこれでいいやっ!のかなり適当モードが入っていて
自分でもがっくし。
なんというか毎日の洋服の着かたと同じなんだね。
これにはこの組み合わせってオートモード。
おしゃれの気合が忙しさにかまけておざなり。
そういうことえを考えると着物はオフの週末だけのほうがメリハリがついていいのかも。
だいたい制服がないので、洋服だと仕事服(ON)と週末服(OFF)は同じだし。
メリハリ求めて、ON(洋)とOFF(和)の落差の激しさはなかなか心地よく精神衛生上よろし。
毎日着物だったら、ああしようこうしようと楽しい時間が日常に隠れてしまう危惧。

2003.11.8 [土] 有楽町で会いましょう

いよいよイベントも来週末。
まさにマラソンですな。

紅虎餃子房でご飯。
連れが、醤油煎餅の教訓のおかげか
わざわざお店にタオルを用意してもらう。
手ぬぐい持ってない私が悪いと思いつつ。

そういえば仕事ストレスが高まると突然誘ってくる友だちも
最近では待ち合わせに遅れても
「どうせ着物着てるだろうから」と納得のご様子。

素晴らしい!

ヒルズでキル・ビル見に行って
隣にたまたま着物姿女子がいたらしく
そのコまで、私かと思ったそうな。

すっかり着物のヒトとして定着なり。ふふふ。
つか、着物のヒト増えている?

ちょっとお茶しようと、夜の銀座散歩。
宝塚のスターがお帰りの時間と重なって、
道端両脇オンナのヒトがびっしり宝塚劇場の道をおとなしく上品に待っている。
スターが通る時には、みな無言で静かに手を蝶のようにヒラヒラ。
スターに手渡しのプレゼントの図は、放課後の女子高だよ。
見てて身もだえ。(←「新婚、さんいらっしゃい」が直視出来ない私。)
面白かった。

帝国ホテルでお茶。
隣接のバーから「りんごの木の下で」がピアノで聞こえる。
老カップル2組が、ピアノのカウンターでゆっくり楽しげに聞いている。
ええなー。

2003.11.4 [火] 着物マトリックス?

さては、袖の長いお誂えでお出掛けは、
アンティークより緊張してしまうかもの予感。
予想もしないところから不意打ちで「なんで長い?」のとか、
背後から手がニュウッと伸びて
「それって、おかしい!」とか
世界終わりが来たかのように眉をひそめられ叫ばれそうな
・・・誇大被害妄想が。

着物を着てから、声をかけられるようになったが、
嬉しい反面、そっとしといてよーという気持もでてくる。
だって洋服だと何にも言われないことの楽チンさがあるけれど。
(という訳で都会しか住めない私。)
ってこれはまるで高校時代なんかに髪にメッシュを入れて
ものすごーく回りがうるさくてナーバスになって過敏になっている時のよう。
知らない人に何かを言われることにものすごーく嫌な感情になってしまったのは、
その後男子校のようなところに行ったこともあり(男:女=10:1の世界)
たかが、その日の気分でスカート穿いていっただけで、
その日十人以上に「なぜスカートを穿いている?」と
質問攻めにあうのが日常だった過去のトラウマか。
どっしり腰の落ち着いた年代だというのに、
着物を着る心境はガラスの十代になるとはね。

とにもかくにも、着物を着てちょっと変わったことをやろうと思うと
待機電力でいつでもオッケーみたいにバリヤ・モードになってないと、
ほげーっとして、突然の襲来に
うわーんあんなこと暴力的に言われてやだーという目に会ってしまわぬよう。

読み返すと、結構追い込まれているな。自分。
イベントがカウントダウン。アセアセ。

2003.11.3 [月] はじめてのお誂え

はじめての、お誂えの着物が届いた。
お金をかけずに創意工夫で楽しむ着物がモットーな私なので、
まさかお誂えをするに至るようになるとは。

お誂えをしようと思った理由が、

その1.単衣に良いものが無かった

たまたま単との運があまりなく、何枚か欲しかった。
アンティークでも夏物以外の単ってのはもともと数が少ないし、
なんにせよひと目惚れがいなかった訳です。
丸洗い代が気にならない洗えるのを希望。
確かきもの人だかのメルマガに着物を揃えるには、
季節が終わった直後がいいと読んだことがあった。
なぜなら季節が終わった直後なので、
その季節のアイテムは全部頭の中に入っているし、
なにが足りないかもリアルに把握しているからと。
うんうん、納得納得。

その2.1尺6寸5分

その1だけの理由だったら、まだ既製品を捜し求めていたかもしれないが、
なんだか新品にお金を出すのだったら納得するものでないと却ってお金をドブに捨てるなーということで。
自分でも意外なこだわりが、袖丈が1尺6寸5分という長さ。
なんだかイマモノの袖の1尺4寸って、着てみるとキッパリスッキリ過ぎて淋しい〜!という感情が沸き起こってしまう。
うーん、これはなぜだろう?
たぶん、着物が好きになったモガの着物って、あの時代だからみんな袖が長いのですな。
着物ってそういうもんだという刷り込み。あのラインが着物の綺麗だという思い込み。

と言っても他の人が着ている着物は、各人の着物の世界があるので、それはそれなのだ。

ひとつにならなくていいよ
認め合えばそれでいいよ
(ミスチル「掌」)

ちなみに、他のサイズは標準体型だからか、
もともとがこだわりのない性格だからかアバウト・モード。

と言うわけで、おなじみ居内さんで定番会津木綿の注文。
お手軽なこともあり。

予想以上に早めの仕上がりには、お支払いのタイミングが泣きではありますが
羽織って、そのラインに思わずニマニマ・
こんな可愛い子の為だったら許す♪

2003.11.2 [日] 真楽オフ

茶道しか参加できなかったが、まさかあそこまでちゃんとした茶室でやれるとは!
さすが真楽!しょうさんはじめ、かずさん、天嬢院さんのおかげです。感謝でございます。ありがとうございました。
9月に1ヶ月だけの茶道教室に行った甲斐もあって、
ある程度の 流れがわかっていたので緊張せずに楽しめた。
といっても忘れていること多し。まさに付け焼刃。
かずさんのお手前を拝見。袱紗のさばきがなめらかで。
茶道はやはり着物でお稽古したいなー。来年の目標ですな。

短い滞在時間ながらも、はじめて会うヒトも多かったけれど
普段の日記&KWをお互いよく見ているのではじめてという気がしなく楽しい。
日々の活動大事やねー。
着物って楽しい。

用があり、早々と退席。後ろ髪ひかれっぱなし。

本日のお着物@テーマは茶道命!(笑)
ということで、コテコテのアンティークは避けて秋らしい黒地にオレンジの水玉のような絞りの着物。
でも帯はアンティーク。
普通じゃつまらんと、欲張ってそういえば半襟重ね着せてもらったことあったなーと自分で挑戦!
課題は胸元が浮いちゃうこと。

2003.11.1 [土] 11月はじめ

さて、11月である。
早々と今年はいい年だったなーと満腹状態。
着物着れるようになれたし、さらに真楽で予想以上の着物の楽しさを味わえたし。
後の2ヶ月はおまけのようなもの。
しかし、その2ヶ月が異様に忙しくなりそうな気配。
長丁場過ぎてすでに精神的にヘロヘロ気味。
ゴム伸びっぱなし。

2003.10.31 [金] 着物カウント

5回

2003.10.28 [火] めかぶのツボ

るきさんを読んで、半年後。
「めかぶ」を見るととんでもなくうひょ〜的特別なごちそうのように感じたり。
無性に食べたくなる。不思議。
今まで食べたことないのに。
で、今日でめかぶご飯二日目です。

2003.10.25 [土] うめ吉ライブ@阿佐ヶ谷

お志津さんと、待ち合わせ中、2階からのりんさんを発見し、跡を追うももう姿はなく。私の携帯の電池はもう息絶え絶えになっていたので、お志津さんの携帯で連絡をとってもらい先に行っているとのこと。

会場に着いても姿はなく、薄暗いトコロで着物姿のヒトが近づいて来たので「のりんさん!」と声を掛けたら別人だった。その人も間違えてしまったのはよーくわかっているとでもいいたいように、「いいの、いいの」と言っていたのも可笑しかった。次にようやく見つけたとお志津さんが言ったと思ったら、「あ、違ったおじさんだった。うなじがそう見えたのよ。」
のりんさんのうなじを持つオヤジを発見したお志津さんはお約束通り一杯引っかけてます。面白い!

ようやく肝心ののりんさんに会え、いやーのりんさんに会うだけでもこの騒ぎ、遅れているというミホちゃんに連絡がつかないわでスリルを感じながらの「うめ吉ライブ」。今回は阿佐ヶ谷ジャズイベントの中のひとつだったので50分と短いながらも唄あり踊りありで楽しいひと時。だらりとした帯や、鮮やかな水色に牡丹柄の着物も可愛く。

絵織さんが見つけてくれた(絵織さん、ありがとう♪)ところで皆でごはん。爆笑トーク連続でみんなで腹筋痛くして楽しすぎる夜。

2003.10.24 [金] 東京生活流行展

カイシャ半休とっていそいそと。
銘仙で行きたいコーディネートが浮んでしまったので着物病の私としてはついつい身体が@黒の矢羽に薔薇模様&ブロンズ色のワンコ帯。

着物デーということで展示は本当に無料。会場ではミホさんの可愛い銘仙姉妹とばったりと。やっぱりこの日は銘仙の心意気を感じちゃったり。

展示は学芸員が今和次郎に影響を受けまくり(推定)の内容だった模様。最後の金魂巻のステッカーや、昭和55年ごろ町田市で使用のレオタードを見て、展示品に向って「ばっかじゃないの(笑)」とはじめて言ってしまった。渡辺和博が学芸員と打ち合わせして、呆然となっている様子など想像しまくり。お金を払ってまで(払ってなかったけれど)見るには早すぎると思われ。

ああ、肝心の今和次郎は、やっぱり面白い。銘仙もっと深く!など数々の突っ込み。

着物デーということもあり、会場では人数は少なくても着物率は高かった。特には、さらさらオカッパ頭に大島じゃないんだけれど綺麗な無地の茶の着物のヒト。スレンダーな体型に、着物の直線の美しさが際立って素晴らし。もう一人は、長羽織にしては長すぎる対丈のコート@落ち着いた黄土色に孔雀の柄、それにひゅるるななびきそうなマフラーがなんとも素敵。参考参考。

ファッションショーは、着物の歴史を追って、その場で着付けをしたり。モデルさん達が、日頃履きなれていなそうで、動きがロボット状態。特にカフェーの女給さんは、お運び人形のようで却って可愛らしかったり。モデルさんは、博物館のスタッフということだったが、どなたも美人揃いでびっくり。この中でこれをきっかけに誰かが着物にはまれば〜なんて。

はじめて着物の展示を見たのが、池田重子コレクションだった私にはいささか、着物の持つ美意識まで魅せてくれないとなーと、いつの間にか眼の肥えてしまった自分に気がついたり。

2003.10.23 [木] 電卓@ケーリ課長

我が社のケーリ課長ご愛用の電卓。
いつ見てもこの状態。
こんなんで計算されている我が社とは...。

2003.10.15 [水] 相変わらず地雷踏み

布屋さんに襦袢誂え用にふらり季節外れのレースを見に。
ついでに、お茶用の足袋がないので(柄足袋しか持ってなく)あってもいいと寄ってしまったのが運のツキ。なんでそこにいるのー、かわいこちゃん!地雷。

家に帰りバザーに出品するものを吟味。
迷う。迷う。相変わらずギリギリですみません。
ついでに週末のコーデ準備しちゃったりして。

J-WAVEでひさびさにデビット・シルビアンの唄を聴くが、お顔をネットで拝見したら・・・・シルビアーン!(涙)
美しい時代を知っているというのはなんと残酷なことかって書いちゃいけないか・・・。(涙)

画像:美しい時代を探しまちた。

2003.10.13 [月] 着物姿写真

たまっていた着物姿写真を整理。
に、してもこの夏はよく着たねー。
年明け頃からぼちぼちと自分で着だしたが、(それまでは母に着付けをしてもらってたま〜にオフ会にでていたりした。)単とか1枚ぐらいしか持っていなかったのだから、ほぼゼロからの単〜夏でしたよ。
ちなみに着物はたぶん着れないだろうとコレクターから始まったので、単を裏がないので、ビンボーのヒトが作った着物だと思っていた時期もありました。(笑)
ようやく一番持っている袷の季節になったというのに諸々の事情で着物ペースが落ちているのが淋し〜。

最近、1週間にひとつぐらいの勢いで着物サイトが増えている。これはすごい。
kimono姫以前には、アンティーク着物を着ているっていうのはちょっと変わりモノ的イメージでネット上でも異端の存在だった気がする。
そういうサイトの掲示板には必ず封建的な考えのヒトが来て、個人で楽しむ自由な着物の空気がしばし乱されがちだったけれど。
(っていっても3年ぐらい前はこういう状況だった。それ以前は知らず。)
今では、色付半襟に柄足袋なんてことが普通で、数も多いから楽しくなってきた。
着物サイトを立ち上げても変に標的にならずにすみそうな気配だし。うしし。
やっぱり数ってすごいなー。

kimono姫以後のサイトは、そんなことはみなさん知らないので実に楽しそう。
今なら作りたいなー私も。12月になったらね。
サイト管理者も素敵なんだけれど、オフ会に参加しているヒトの中でもすごーく素敵な着物姿のヒトがいる。
もっと見たい!と好奇心。
でも、たぶんその人たちはサイト作らないだろうなー。そういう人相しているのよ。(笑)経験上。
集団行動が苦手なタイプ。マイペース派。猫派。
たいがい途中から参加で、途中で帰っちゃってるし。
林真理子の美女入門あたり、そこらへんの美女行動の観察とか書いてあったような。(笑)
たぶんこういう着物じゃなきゃ着たくない!という好みがハッキリしているから、余計素敵なんだと思う。

自分の着物姿写真を見るとほとんど部屋で撮影したモノが多い。
だいたいが着付けの格闘でグチャグチャになった部屋が背景だから使えなーい!
着物仲間同士でお出かけすると、撮影しやすい雰囲気があるが、一人だけ着物だと「なんで今さら写真撮るの?」みたいな空気ってないですか?
着物姿を撮って日記にしたいとか、チェックしたいとか今後の反省にとか、いろいろ説明がいりそうで、私もワザワザ言うのもめんどくさくなりにけり。

2003.10.12 [日] サラッと着れた

いつのまにか着付けの時間が、1時間が20分に短縮されていて自分でもびっくり。精進精進♪
スペインから帰国している知り合いに少しの時間だけ会えることに。
着物好きなヒトなので、チャンスとばかり着物を着ていく。
いいかげん部屋にこもっているのも飽きたので、着物で気分転換に効果抜群。
今日の着物のテーマは「徒歩10分のドトール」です。(笑)
近所というのもあって、初めて銘仙の縞。これぞ普段着な感じ。
本当はもっと好みの配列の縞が欲しいところ。
着物ハンター次の目標。

案の定喜んでくれた。
彼女がスペインに戻ったら、着物を着たいらしいけれど日本でさえ着物を着ていなかったみたいなので「一人だけ着物」への勇気が今ひとつらしく、そういうのはどうなの?と聞かれる。
答えは、「自分の姿を自分では見れないから気にならないよ。」ってコレって答えかな?(笑)
でも一人だけ着物姿というのが自分では見れないからそうとしか言えない。
東京っていろんな格好をしたヒトが普通にいるので、みんないちいち見るヒトの方が少ない。(と思う。)
今では、着付けの粗がわかられなくて却って一人だけ着物の方が気楽な時もあったり。
あえて上げれば密閉空間の電車の中とか辛いかな?まぁ窓の外見たり、ヒトを感じないようにしているけれど。
仮に本当に世界で一人しか着物を着ていなかったら、マイノリティーな重圧を感じるかもしれないが、真楽も含めてサイト上には着物を楽しんでいるヒトはいっぱいいるのを知っているっていうのはかなり大きい。

2003.10.11 [土] 麻の葉のキモノ

別冊太陽「昔きものを楽しむ」で見てずっと欲しかった麻の葉文様のキモノ。
KWのお茶席&バザーの画像も麻の葉でしかも好みの色で画像をみるたび、いいなーと思ってやんした。
で、本日はいい加減にイベントの為の引きこもりの日々に嫌気さし、キモノ着てストレス解消&打ち合わせをかねて盆栽町へ。
嗚呼、憧れの盆栽町!(←苔玉ファン)
まー着いたのはもう日が暮れていたので何も見れなかったけれど晴れて自由の身になったら散歩しまくるぞー!

そうそうコレは、先シーズンに買った雨の日でも着れるようにのポリのキモノ。フランス人デザイナーの例のHL。
初めて着てみて、コレいいかもかも。気にいったなり。
色味は地味なんだけど模様派手で。好み好み。

個展をやっていた陶芸家の友だちは、行く先々で着物をほめられたり、レストランで優遇されたり(汚れないよう特別にタオルを貸してくれただけなのだが。)を見て、世間の着物御令嬢効果に「着物ってずるいー!」と駄々をこねてた。ふふふ。

帰って干して、さっそく袖にシミを発見し呆然としているところ。

2003.10.10 [金] 成熟のスピード

今のネットの時代って、「自分の好みを極める」スピードをとてつもなく早くしているなぁと感じる。
個々に散らばっている点を、「それって普通よね。」と思えるボリュームにしてしまう。
スゴイ。

2003.10.9 [木] いきなり掃除モード

部屋があまりにあんまりな状態になってしまい、気が付いたらそれがストレス。
掃除モード炸裂!
ええ、有給とって掃除しまくり。紙破りまくり。

主婦雑誌ではトレンドは「七割収容」だそうな。
収容部分の七割しかモノをいれない。後は捨てる。
3割の空間が心の余裕だそう。

クローゼットは、空間出来たけれど、積んであった着物で埋めてまう。
部屋すっきりで、気持スッキリで、ウシシ♪

2003.10.8 [水] もっと江戸を!

今年は江戸開府400年ということで、今年の東京はかなり「江戸」を意識している。
京都が常に平安を意識しているように、今年だけじゃなくずっと「江戸」を意識して欲しいなー。
歴史文化が背景にない薄っぺらなスクラップ&ビルドは、もういいよ。

2003.10.7 [火] 赤が似合わない

どうも最近赤色が似合わなくなってきたような気がする。
ついこの間も身につけたばかりだけれど。
ぴったりしないというか。
その割には、こってり豚骨ベース背油入りのような着物コーディネートをチョイスしてしまう。
たぶん今は赤い色を身につける心持ではないのでしょう。色との波動があってないのね。

身に付ける色ってたぶん[心の補色]のような役割を果たしているような気がする。
なんかウキウキしたいなーという時は、明るい色。
色からエネルギーを欲しいという感じ。つまりは心のパワー不足。

落ち着きたいなーという時は、暗めの色を。
エネルギー高まり過ぎてクールダウンしたいというか。
つまりは自分には足りない部分を色で補うと。

これは私の場合だからだろうか?
私とは趣味の違う例えば「渋好み」の人は心の充実度が高いということだろうか?
これは前からの謎のひとつ。

派手好みと言えば、大屋政子さんていうピンク好きな人がいたが、
まさに「あたしゃお父ちゃんいなくて淋しいねん!」という風に見えていたような。
(ピンクを着るのは、お父ちゃんから「ピンクが似合うでー。」と言われたと言っていたけれど。)

今の自分だなぁと思う色:紫、青緑。寒色系なんだけど彩度が高い色。
とっ散らかって落ち着きがないのだけれど、エネルギー不足!?(まさに!)

2003.10.6 [月] ポルター金木犀

我が家にも金木犀の香りがうっすらと。
引越しをしてようやく一年目。
さて何処に金木犀があるのだろうと窓を明けてびっくり。
嗚呼、あなたが金木犀でしたか!

風がかなりひどい台風の日があった。
本当にすごくて窓ガラスが風で割れるんじゃなかろうかと思ったほど。
夜が明けて、通勤の為に家を出たら、顔面蒼白のおばさんにいきなり声をかけられた。
なんでも昨日の台風で隣の家の木が我が家の窓を突き破らんばかりに折れてしまったと。
確かに見たらほとんどポルターガイスト状態。
今まさに樹が窓を突き破ろうとしているとしか見えまへんがなー。
うひ〜。私はそんなことになっているとは知らず、
「わーい!台風だ!台風だ!」とハシャギ過ぎて疲れてグースカ寝ていたのであった。
数日後ばっさりと金木犀は剪定されてましたとさ。

2003.10.4 [土] きものきたいねっとのセールへ

ワンコ帯締めて、谷中カフェへ。
最近どうもお疲れ気味なのか、濃い組み合わせに走ってしまう。なんかチンドンヤさんになってしまった気が。

この日記には、ほぼ着物のことばかりしか書いてないが、今日は午前中会社行って、別ワークの納品して、急いで着物に着替えて〜と、最近こんな感じ。しかも日記は一気に一週間書いてまうし。時間ないので携帯とか会社でチョコチョコメモって溜めている訳です。
でも着物をどうしても着たかったので、近く(一応タクシー1メーターと書いておきましょう。)だったので、「きものきたいねっと」のセールへ。

途中、後ろのおばさん達が、「自分で着物が着れればねー。でもどこに着ていくの?」とかうんぬんおしゃべりのネタにされているのを背中越しに。なんかねー自分より年上のヒトに着物が着れないとか言われてるの不思議だなー。着物を自由に自分なりに着ているのって、それだけでも一芸なのでは?世間的に。

会場は下町のほほんワールドを予想していた私としてはかなりの混み混みでびっくり。ちどりさんや、あやめさん、双子の旦那さんの兄弟さんからも一日の大盛況ぶりが。一通りひけてつい長居してまったりモード。いやーでも着物の友だちっていいなーと。楽しー。

2003.10.3 [金] 半襟のつけ方 真夜中の考察

半襟をつけようと思ったら三河芯がなかった。(汗)
襟芯が入るタイプだったので、そちらのやり方に急遽切替。
つけてみると、着付け教室で教えてもらった三河芯での
半襟のつけ方が立体的になってすごくいい方法だったとシミジミ。
着付け教室通ってよかったぁ。
襟芯を差し込むタイプでも工夫次第で立体的に自然に首のカーブや胸にに沿うように
出来るのかもしれないが、真夜中早く眠りたい一身の私には創意工夫は引き出せない。

2003.10.3 [金] 長襦袢と袖の長さと

明日の準備で半襟や袖の長さ調節など。
袷の出始めに、この間までなぁなぁにしていた問題が続出。
つまりは着込むにはほど足りない時期の長襦袢についてだった。
早く言えば単衣の長襦袢のこと。
春は、はたしてどのくらい着物を着るようになるのか自分でも疑問だったし、まだ着物をキチンと着れなかったからお試しの意味もあってとりあえずで
寸法が合っていないのを適当に着ていた。まさにテケトー。
一夏越えると、春の残骸に汗。なんじゃこりや。よくこんなんで出掛けてましたよ。
単のモスリンの長襦袢に袖だけ長いのに合わせて付け替えたのが重宝していたが、寸法があまりにも体にあっていないので何か変わりになるものが欲しいところ。
ウソツキもあるにはあるが、長襦袢の方が着付ける時に気分的にいい。(←自分の好みがでてきた。)
週末着物人としては、下着類は土日の二枚ずつ揃えておきたい。
半襟の付け替えを考えを考えると半襟セット済みが最低2セット。
気軽に洗えて肌触りがいいものが欲しい。
綿レースの長襦袢が重宝するのがよくわかった。
だが、いかんせん手持ちの着物に袖が長い方が多く、長さが短い。
お誂えを薄らぼんやりイメージ。嗚呼、金食い虫。
でも無断なモノをたくさん持つより、
確実に必要なモノはいいモノをそろえた方が結局は安くつくと思おう。
(↑シンプル主義の鉄則)
でも、やっぱり嗚呼、金食い虫。(笑いながら号泣)

2003.10.2 [木] 着物の好みいろいろ(原風景)

私などは物心ついた時の小学校5,6年生に
いきなり1920年代にはまっていたので、
着物はその延長上にあり、モロにアンティーク好み。
モガのボブ・カットに着物姿に昔から憧れていた。強く。

ちなみに人は13、14歳の頃にどういう生き方をしたいのか思ったことが
その後の人生を決めるという人もいる。(確か林眞理子氏だったと思う。)
その頃の根拠のない夢だとか憧れだとかが、
後々の長いことかかって気が付くと、あの頃の夢を叶えてしまったとか。
叶えたくなるというか。
個人的には、本当にその通りですと経験上思うわけです。

話を戻すと、同じ着物好きでもアンティーク以外の着物にハマッている人のツボがよくわからない。
たぶんアンティーク着物がなければ着物は着なかったかもしれない。
それほどに今様の着物に食指が動かない。
だからアールデコにはまっていない人がどうして着物にハマッているのか謎。
着物に対する美意識の根源ほどこ?

真楽メンバーでこうして日記や直接会っての着物話で
いかにハマッているかのツボを聞くだけでも、
そうなのかーと着物世界が広がって行くのがまた楽しい。
いろんな人の着物の原風景を知ってみたい。

2003.10.1 [水] 袷と財布

ある日突然、袷の季節。という感じ。
着物を着ると本当に四季の移り変わりを意識するようになるなぁ。しみじみ。
そんな花みたことないよと思ったのが、ちゃんとその季節になると道端で咲いているし。
女郎花とか。

なんだかお金の減り方がマッハのスピ−ド。←いつもそうだろ。
本当の理由はわかっているがあえて財布が悪いことにしとく。←あ−あ。
網目がいかにもザルに水のように流れていきそうではないの。
好きでなはない黄色の財布をあえて買おうじゃないの。
自分への戒め。
お金は大切にして花をさかせようじゃないの。←結局財布買うのにお金を使ってるんじゃないの。だめじゃん。
さらば、ザル財布!

2003.9.30 [火] 着物カウント

3回

2003.9.30 [火] 誘惑

KWの「本を読む女」がかなり気になる。
着物姿みたいなー。
と言っても、家のテレビは壊れたまま。
「トリック」も始まるらしいではないか〜。
生瀬ファンとしては押さえたいしなー。
今、テレビを買うとしたら液晶を買いたいのだが。
せっかくテレビと縁を切れたと思ったのにぃ。
揺れる。揺れる。

欲しいものが増えていく。
というか着物用に持ち歩くデジカメとして
夏に、ぬほりんさんのを見て「U−30」ついに買っちゃいましたよ。
マジで着物の為に働くようになってきはじめているような気がします。
ヤバ〜。

2003.9.29 [月] 表面張力?

ここ数日、やたら頭痛がすると思っていたら
いつもは一つに結んでいる髪なのだが、伸びすぎて頭痛を引き出すほどに
重量オーバーになってしまったらしい。(泣)
切りに行く時間もなく、したい髪型もない為
30ん才にして、とりあえず重さを分散作戦の二三つ網お下げ2本で通勤デビューでっせ。
言い訳じゃないが、一般的に一番似合いそうな中高生時代は三つ網お下げが悲しいくらい似合わなかった。
今より髪の毛は針金の太さで髪に厚みがありすぎたし、
若さゆえに顔に水分が豊富でマブタなんか腫れぼったかったです。つくづく。
だから今が一番三つ網が似合う状態かもかも。
しかし、こんな大人になろうとは。目指せ大人の三つ網?

2003.9.27 [土] 骨董市 運命?

またもや骨董市。

またまた地味な有名人発見センサー作動して、「なんでも鑑定団」にでていたおじいさんを発見。

ここで運命の出会い!昨日の帯締めにぴったりな帯揚げをゲット!レトロ〜♪黒のワンコの帯で合わせてみよー。

気がつくと、今週で秋の単も終わり。実はとあるイベントに参加の為、11月いっぱいまでとてつもなく忙しい。なんとか時間を作りたいけれど、そちらに全力投球したいのだ。この日記も朝にしかつけないという意思の固さ。
今日もさらささん行きたぁい〜、豆千代さん行きたぁい〜。行けるかしら?(泣)

2003.9.26 [金] またもや平和島

半休とって平和島へ。
行く途中、やたら着物姿を目にしたのでついカウント。
白地に縞の粋な着物おばさん、紺の着物のおじいさん、ピンクのお茶風お嬢さん、白と黒のコモンおばさま、クリ−ム色の縞お嬢さん?、紺地に細かい縞になつかしの沢田研二のだ−りんハットのおじいさん、紺の花柄の紬おばさま。今日はいい日かも!
会場では若い着物カップル、いつも見かける着物夫婦、他。

地味な有名人発見センサーは今日も稼動して、スタイリストの大森さん発見!小柄な手乗りサイズの方。素敵だす。お店のヒトと話をしているのを帯を見ながら偵察。で、そこで地雷踏む!(爆)あぅ。

しかしなんといっても今日の戦利品は、アンティークの幅の広いチェック柄の帯締め。うひ〜!どうあわせるかさっぱり浮ばなかったが、こんなの見たことない〜。状態もよかったし。実は会場で落としてしまったが、無事届けてもらったカムバック・モノ。

2003.9.23 [火] 朝、突然

着物を着たいが、一日つぶすわけにもいかず。
で、朝10時ぐらいに悪友から「会社泊りがけで、そのまま家に帰るの癪だから、優雅にホテルで朝食たべよーよ。」と電話が。もちろん、おごり。
あいよっ!てんで、ウールのチェックの単。
実は夏にこの着物を洗った。ようやく季節になり着たら見事に縮小80ぱ−せんと。
丈の短さは対丈でカバ−出来るものの、身幅の狭さは泣き。それでも無理くり着て出歩いてしまったが襦袢がビラビラ見えてしまってもうきれないなぁ。ちびっこの方誰か着て〜。
つくづくヒトエ運の悪さに誂え道のはじまり?気になります会津木綿。

ひさびさにワンコ帯締めるも難易度の高い帯でかなりてこずった。絵柄がかなり下にきていて隠し紐使いの技あり着付けなのだ。着付け教室で頭がまっしろ状態だったからこんなもんかときれたのか−。いまさらながら感心。

無事、帝国ホテルで一人追加で優雅にサンドウィッチ、ケーキなどつまむ。しかし、どう考えても休日に社会人3人が午前中に集うなんてのは、気合が入った約束でないと普通は無理でしょと話がはずむ。

2003.9.22 [月] 茶道教室その後

着物が着たいがため、着物での動作鍛錬に茶道をはじめたが、とりあえずどんなものか探るために回数限定平日退社後稽古。
センセからやんわりと継続の打診。
えー平日だと着物着れないじゃん!
しかも会社の近くだからお茶会とかあったら着物でこのあたりウロチョロするのは抵抗あるなー。
でも、週末につぶれるのもなー。
ああ、そうだ二部式着物ってあるじゃん!と一瞬ひらめいたが、決して着たくない着物の種類であったのをすっかり忘れていた。ちゃんちゃん♪

2003.9.21 [日] 着物熱

週末は仕事だぁ雨だぁと着物を着れなかった。
考えたら木曜日に着たじゃない。
急に温度が十度ほど下がってなんだか着物を着たのが遠い昔のよう。
さびしー。

ああ、うめ吉さん、そろそろ。

森荷葉さんの「知って得する和のお稽古」本来の意味と違ってすごく面白い。ついでに「和風えれがんとマナー講座」も買ってしまうが、さりげないエピソードが強烈。茶道のお茶会で丁寧に抹茶茶碗の飲み口をぬぐっていたらポロッと欠けてしまったとのこと。回り皆真っ青。えっと、500年前の作品で5、6千万の茶碗ですって!これ、群さんとか書いたら目茶目茶おもしろい和モノ話になるのになー。「着物でいい女になる」(うる覚え)しか知らなかったので、読まずにどーせ着物着なくたって美人なワケなんでしょと、避けていたが豪快な姐御キャラの森さんにはまってしまいそう。

2003.9.20 [土] ネットでお買い物

KW になっていた「菜」が届く。
漫画を読むのは久しぶり。
じわ〜ん。
最近、本をネットで注文することが多くなった。
次の巻も読みたいなり。

2003.9.18 [木] 着付け教室初心者コース終了

今日は初心者コース最後の日。
マイペースで通っていたので8ヶ月。
最後は二重太鼓の復習。
忘れていたこと多し。あと変な癖が出始める。手が勝手に余計に動いちゃてグチャグチャになっちゃうとか。
最後なので着物を着たまま帰ることにする。
先生は、思いのほか喜んでくれた。髪飾りも付けてくれたりして。
11月いっぱいは他のことで忙しくなる予定なので、上級コースはひとやすみすることに。
でもなんか淋しかったりする。(笑)

ご無沙汰になっている友達からチラホラ連絡がくる。
相棒にびっくりな知らせ!嬉しい喜び!

2003.9.16 [火] 旬

着物姿の写真が出来上がってくる。
写真を撮ること事体、久しぶり〜な感じであるが、
なんかやっぱり洋服着ているより目茶目茶嬉しそうに写っているし、似合いすぎ!
自画自賛モード爆裂!!
昔、友だちに若い頃が一番美しいのだからとナルシーなまでに自分の若いアルバム作りに燃えていたのがいたが、あーたオンナが輝くのは30からよ。
ふふふ。

2003.9.15 [月] おめでとう!

おめでとう!阪神優勝もそうであるが、まずなんといっても私の誕生日!(爆)
おめでとう自分!頑張れ自分!

2003.9.14 [日] いい国作ろう鎌倉幕府

観光で鎌倉。
北鎌倉の駅で反対側のプラットホームでお袖が長い赤い縞のレトロな着物姿のみにひつじさん発見。
「みにーひつじーさーん!」と大声出しても気がつかれず。
まー私は洋服だったし、これ以上「みにひつじーさーん!」を連呼しても大人としてどうかと思われ。

あくまで観光だったが、途中KWにあった「花ぐるま」に寄る。
真楽で広がる着物ライフ。

画像*翼のはえた鎌倉仏像

2003.9.13 [土] 表現者

妹のゴスペル発表会へ。
着物を着て行くいい口実〜♪と思ったが、いざ着ると暑い!袖は風が通るから涼しいけれど、なんせ肝心の帯が。半分本気で、のぼせながら着物熱。意地の単で。

夏場は着物で体調を悪くするヒトが続出という着付け教室生徒話。先生も無理せず洋服だそうな。

久々に家族と会う。母には、一人で着物を着れるようになってはじめての着物姿。私だってわからなかったそうな。本当に好きなんだねですと。

ゴスペルは浴衣で歌っていたヒトもいた。でもなんと言ってもサマーズの大竹キャラの柔道着にチャンピオンベルトの君には釘付けだった。それが君のゴスペルを歌うテーマ衣装かい。惚れたよ。

家族。最近は地域の社会性みたいなのを考えるようになった。そういうのは子供が出来て考えるようになるのかなと思ったら、流れ流れて下町暮らし。着物と結びついてそう考えるようになったのかも。(くわしくは書かないが。)

今ラジオでしかかからないミスチルの曲がある。
社会に向き合って表現せざる得ない彼らは「ああ、本モノの表現者なんだ。」と思わずにはいられない。戦争の時の、あのタイミングでハイロウズがアルバムに入れた「アメリカ魂」にも本物の表現者を感じる。
みんなラジオで知ったこと。

タガタメ
http://www.mrchildren.jp/

前々から東京国際フォーラムの中の銅像に違和感があり。母に「あれって気になるんだよねー。建物にあまりにも似合わない弓を持った武士の像。」と言ったら「ただ場所が無かったんじゃないの?」ですと。見たら本当に場所がなく移設したモノだった。年代が建物建設のかなり前。作者は、朝倉摂のお父様。

2003.9.12 [金] FAX

母からFAXが届く。
何やら筆文字。
そういえば書道を習いはじめたと言っていたような。
なつかしい独特の癖字でないのが少しさびしい。
彼女は私が高校生くらいからダンスを習い始めた。
それは今でも続いていて、気が付くと十年以上だ。
何かをはじめるのに遅すぎることはないと、黙って教えてもらっている気がする。

それにしても暑い。
残暑30度にぴったりな九月の着物コーディネートの提案ってないのかな?
明日着たいが、この暑さで白紙状態。

2003.9.11 [木] 大慌て

ドタバタ、あせってます。
一度に全部やろうとしないで、メモして頭整理して、一個ずつ確実にこなしていきましょう。
で、何故日記?(笑)

2003.9.10 [水] 黄色い財布

単を買ったつもりが、袷が間違えて届いた。
ムキーッ。
なぜかお誂えをポチッとな。

今使っている赤いアミアミの財布はどうもお金がザルのように流れていくのを暗示してますな。黄色い財布をマジで探さなきゃ。

2003.9.9 [火] ノーマライゼーションと着物

先日の茶道の先生が、一時期膝を悪くして正座でお稽古出来なかったとのこと。
リウマチで手に自由が利かなくても、その人なりに工夫して着物を楽しんでいたサイトがあったこと。
車イス用で、孫の結婚式に出席する為の二部式留袖をカタログで見かけたこと。

付け帯が無粋で嫌いなんて言う人がいたが、色んな事情が見えない恵まれすぎた心の不自由の人だったと最近思う。
明治時代の平均寿命を考えたら、着物は体が柔軟に動く今で言う若者のモノだなと実感。
茶道などの和のお稽古事も。
着物がおばあちゃんと言うイメージがあるのは、着物おばあちゃん達はずっと着続けていたから体が慣れているのであって。(推測)
自分が将来おばあさんになったら、チャック式の着物とかあったらそれはそれで嬉しいと思う。
着物を着れるあの晴れやかな気持が大事。

知的障害者の生活を、可能な限り普通の生活に近づけるようにすること

2003.9.8 [月] 茶道教室

とりあえずメモ
盆略手前。→野点へ
※後日書き込みまーす。

2003.9.7 [日] 骨董市メモ

その1.ラジオで東郷の骨董市は26年前からと言っていた。それまでは関東で骨董市はなく、「ノミ市」?をやったらすごい反響だったらしい。

その2.業者のオジサン達が話をしていた一番美味しい時期。古着物の業者のオジサン達が着く前にお客さんが待ち構えていて、商品を並べる手伝いをしてくれたと言う。お店が開かないと買えないから。今ではそんなのは夢の話らしい。

骨董市の夜明けから日没までというアバウトな営業時間がまるで江戸時代からとかを彷彿させたが、意外と歴史は短かったのね。

2003.9.6 [土] 着物deフリマ

着物でフリマ参加。フリマ参加は2年ぶり。
暑いので浴衣を着物風に。透けないのでいいかと。
わかるヒトにはわかってしまうが暑さには変えられない。

なんかねー業者もどきのヒトが多くて面白みがかけるね。でもウチは本当に不用品ばかりなので、店を開いた途端友だちのは即完売状態。品揃え少なすぎてある種衝撃のお店。やる気あるの?みたいな。偶然、古物商をやっている友だちも参加していたり、隣のリーマンおじさんに業界の話を聞いたり、ある種別次元の楽しいひとときではあった。
しかし、暑かったー!

売り上は、帯留めや紐類などの着付け小物を収納したいいかにもアンティークの小物入れに変わってしまった。後、帯、帯留め、風呂敷2枚、羽織紐にも。どんどん着物関係ばかり増殖中。

帰りに寄ったロイホーで着物二人目撃。店内に私含めて3人という着物率高く。

2003.9.5 [金] 夏物メンテ→フリーダ・カロ

昼休み、夏物持ってお手入れどころ屋さんへ。
(洗い専門で、悉皆屋さんじゃない様子)
素人にはわからないが、汗染み候補がいっぱいらしい。
丸洗いでは取れないので、生洗いコースへお願い。
やっぱり夏物は手入れ代がかかってもいいモノしか手元に置いとけないなーと、袖を通す縁のなかった着物の整理を考える。
そうそう自分で洗えそうなポリの帯を持っていって、本当に洗えるか相談も。やっぱり自分で洗えるそうでコツを伝授させてもらう。

退社後は一路渋谷へ。東急の前で、いかにもアンティークの長い袖をヒラヒラしながら夏着物を着ているヒトを目撃。帯もアンティーク。思わず尾行したくなってしまう。未遂。
フリーダ・カロの会場にも別の夏着物のお嬢さんがいて。レトロな雰囲気の青と白のコントラストが美しい。いいなー。やっぱり渋谷は着ているヒトが多いのだろうか?

ひさびさのフリーダ・カロとの再開。エル・デコで掲載されていた、癒された思い出の部屋が会場のビデオで映っていた。あまりにも落差が激しいインテリアと彼女の人生。もっと絵を見たかったです。

2003.9.4 [木] 歯のメンテ

行きつけの歯科は、歯医者さんと歯科衛生士さんの仕事がきっちりとプロ意識をもったところでいい感じ。
ワシもがんばるぞの心意気をもらう。

着物を着るようになって、着物姿を残すべく写真に撮るようになって自己反省の日々。
笑って銀歯はないだろーとつっこみ、自己負担で白い歯にリニューアル。でも高いので気持ちの1本だけ。あと4本はやりたいが追々。

着物効果ですな。
着物を着て出歩くと、着物姿が自分だけというシチュエーションはよくあるので目立つしね。

着物効果と言えば、顔がくすみやすいので着物日の前日のメンテも欠かせない。年も年だし。(笑)不精な私が珍しくいそいそと。最近のヒットは酒糟パック。次の日の夜でもお肌はツルツル。
やってもやらなくてもヒトから見たら変わらないのだろうが、リリコ的着物儀式ということで。(笑)

他にはお腹でしょう。帯とか鏡を見て毎回つきつけられる現実になんだか効果が。一年ぶりに会った他部署のヒトから「痩せた?」と言われてウキウキ。思えばココ最近で一番痩せているかも、でもダイエットはやってないんだな。ダイエットは逆に意識するとひたすら食べモノのことしか考えてない餓鬼と化してしまいがちだけど。
ダイエットの秘訣、それは着物効果か?それとも年か?着物びんぼーか?

あと着物効果もうひとつ見っけ。
洋服を買わなくなったのだが、これがあまり着ていなかった、お出かけ用の洋服が日常着とエントリーしだし却っておしゃれさんになってること。
なんなんでしょそれ。(笑)

2003.9.3 [水] 和の稽古がしたい!

なんだか着物でいそいそ出かける場所が欲しい気持。
色んなお稽古ごとをしたい気分が高まってまう。
数え上げたら、7個も。
あれもやりたいこれもやりたいと欲張る状態では、却ってどれもこれも中途半端はみっともないので、ちょっと抑えなきゃと思いつつ。
十一月まではそんなことする余裕もない忙しさが予定されているし、お金もかかるしね。
なんでも和の稽古事は、他の稽古事とはちょっと違うらしい。師匠とのおつきあいの仕方が濃厚らしく、淡白な関係がお好みの私にはちょいと無理か?
事前勉強の為、思わず「知って得する和のお稽古」本をポチッとな。

公民館の茶室は見慣れているヒトにとってはどってことないかもしれないが、素人には公民館あなどれがたしと感じ入るわけで。
検索したら、文京区のシビックセンターや赤坂の公民館にもいい感じの茶室があるじゃないですか。安く借りられるし風情もあり何か出来そうな予感。

会社帰りに今度は住んでいるところの文化センターに足を運んでサークル&茶室チェック。
茶室は、腰掛待合と蹲まであってびっくり。(そういうものなのかなぁ?)

つい前を通り過ぎた「たんす屋」で洗える単をゲット。まんまとのせられてしまった気もしなくはなく。まー好みの色だったんだけど。(笑)それにしても今モノって袖が短くて残念に思ってしまう。ついつい。

画像は夏の定番、赤木のブラック・チョコレート・バー。今年初。

2003.9.2 [火] 聞香体験

KWにあった聞香無料講座が9月にもあって、スケジュールの都合がつき、ようやく受講。
昨日の茶道に続き香道も大勢で静寂を味わうというか、日本人らしい空間というか、ちょっと感じ入る。
西洋人とか沈黙に耐え切れない印象がある。黙って並んで待つというのが無理みたいな。(歌舞伎座でついこないだ目撃)
ひとり言の多いオバサンがいて、沈黙が我慢出来ない人種だったらしく、思わず「お黙り!」と後頭部をスパコーン!とひっぱたいてやりたくなったが、こちらのキャラじゃなし。
静寂を味わえない可愛そうなヒトとも言えるなぁ。
ほかにも施設のオジサンも写真撮影などして、ついハンガーを自分の体でひっかけそこら中、ハンガーが落ちる音でいっぱい。(オイオイ。それじゃあドリフだよ。←古すぎ)
静寂は実はなかなか成立しないものよのー。

肝心の聞香は十分楽しめた。香りを聞くというより味わう感じ。
香道は簡単に言ってしまえば、色んなルールで楽しむ香のあてっこ。
一番はじめにこれは、「シナモンでむせている感じだぁ。」と覚えたら、他全部にシナモンの香りが。(笑)

源氏香もはじめての体験。源氏香の記号の意味もわかって、理解してびっくり。(私の理解力では簡単には記述できないけれど。)
初音と推理したら、大当たり!ここらへんも面白い。

香は、聞いている時より、時間差で脳内に広がりを持っていく感じ。
研ぎ澄まされる感覚が面白い。
月一回ぐらいは香道いいかも。

2003.9.1 [月] 下町茶道

お昼休み自転車飛ばして悉皆屋さんへレスキュー紫絽。
このお店では丸洗いと生洗いは違うらしい。
丸洗いは溶剤入れたマシンでガランガラン。
生洗いは大きい台の上で作業らしい。(シミ取り込みらしい)よくわからないが。
おたすけクラブで見学したので映像は浮ぶ。
何はともあれなんとかなりそうかも。

さて、今日は近くの公民館で茶道デビュー。この公民館にはとても立派な茶室があるのを知っていたので、その空間の中にいたい願望が。(笑)5回で終わる初心者コース。
「ひ」を「し」と発音のいかにも下町のヒトらしい先生。いいねぇ。スタッフのヒト不思議な服を着ている。洋服の時に着る茶道向けの制服?ロングスカートとベストみたいなの。お手前のヒトいかにもおばちゃんなんだけど、その仕草は美しい。茶道マジック。
畳の歩き方、立ち方、襖の開け閉めが着物人にとっては大いに参考になる。本当は週末に着物を着て習いたいのだが。

画像は、いちじく。子供の頃住んでいた家によく実がなっていたので懐かしく。土くさい水っぽさの中にほのかに甘い味も。

2003.8.31 [日] 着物カウント

8回

2003.8.31 [日] 夏着物最後 

(序章)
着物を着ていくかギリギリまで悩む。なんかアクティブな洋服がいいかもと思いつつ、今日で夏着物も今年最後だし、真楽パーティで着た一番気に入っている絽のおべべ、洗い代もかかることだし、何しろあそこで着なくていつ着る?と思い真楽パーティのコーデそのままで出発。そうそう汗かきそうなのではじめてステテコ・デビュー。汗の不快感なく素晴らしい!もっと早く着ればよかった。

(第1章 デジャブ三井倶楽部)
すんません。本日も京呉館さんの三井倶楽部です。(笑)本日の連れは建築好きな相方。予想通りスタッフのヒトが二度目でちょっとびっくり。すんまへん。コンドル先生好きなもので。(汗)
本日のチェン・ミンさんの二胡コンサートも素晴らしい。表情がとても豊かで素敵。相方によるととても有名なヒトでチケットもなかなか取れないとか。さすがに今日はCD買いました。「夢上海」はまさに私のツボで、オールド上海ジャズ満載。サインももらってしまった。お、ナオリンゴちゃん発見!金子国義氏も発見!

(第二章 浜離宮の悲劇)
で、移動して浜離宮の夕涼みへ。水上のお茶室が、ところどころのライトで風情があって素晴らしい。でも食い気たっぷりな私達は、もちを食べ、焼きソバ食べ、おでん食べ。ひところ食べつくし、相方がタバコを吸いに席をはずしたので、帯に止めていたハンカチをはずしてしまった。戻ってきたら、おせんべをくれたのだが、なんと醤油せんべいで、あたいの大切なおべべに目もあてられないくらいに各所に醤油ダレがビチャッと。(号泣)もうオトコノコと一緒の時は綺麗なオベベは着ていってあげません!(誓い)

(第三章 汐留の再会)
あまりのショックに、うるうる状態で気もそぞろに汐留散歩。なんとそこで十年前の知り合いに出くわす。一言二言しか話さなかったけれど、相変わらずそうで嬉しい。でもこんな日曜日に仕事しているのも相変わらず。汐留で仕事というだけでも彼の順調な様子にホッともする。
ふと思ったのが、十年ぶりの再会でオンナが着物姿っていいんじゃない?変なオバちゃんモードに入っているより着物姿ですよ!しかもお気に入りの着物ですよ。カッコイイナー自分!自画自賛モード。

週末着物人冥利につきる初めての夏日最後。
やっぱり今日のオべべは紫の絽でよかったということでしょう。

2003.8.30 [土] 六感と三井倶楽部

(序章)
なぜか土曜あたりから、どうしてもデジカメを買いたくてしようがなかった。
で、朝から、彩香さんが頭の中であたふたしているイメージばかり浮んでしまう。「どーしよ。」って言っている感じ。

(本編)
こへさんと、彩香さんにお誘いいただいて京呉館の展示会開催の三井倶楽部へ。待ち合わせの間、なんだか待ち合わせ場所に誰にも会えないという確信が。案の定、彩香さんから遅刻のメールが。ああ、やっぱり。こへさんとの連絡で待ち合わせ変更に。ひょっとして冴えてる?

会場には真楽メンバーがいっぱい。すごーく貴族の館で緊張する空気もあったが、みんなに会えてホッとする。やっぱり着物の女の子はいいですねー。華やか〜♪
小千谷を着ているメンバーが多く、来年の参考に密かにチェックしてまう。彩香さんの旦那さんも一緒で、ついヤフオクは選ぶだけで他の手配ともども旦那さんがやってくれていることを暴露してしまう。着物妻の理想の旦那っぷりに着物乙女面々の瞳が目がハートになってしまうのを見逃さず。
思えばこのカップルとも付き合いが長いのだが、まさか着物着て三井倶楽部で会うとは。ほーんと人生なにがあるかわからないから面白い。

東京金持ち倶楽部と化していた展示会は、着物も豪華、建物もすんばらしく、コンサートも素晴らし!金子国義の帯かわいかったなー。
デジカメでバシャバシャ連写していたら、いきなりスマメが反応しなくなり。家に帰ってもどうやってもフォーマットを要求され本日の楽しい写真はすべてオジャンに。楽しい豪華な写真がいっぱいだったのに。(号泣)
楽しみにされていた方ごめんなさい。

さっさと新しいデジカメを買いなはれということだったのかしら?

(本日の着物)
金子国義→イラストレーターということで何故か夢路風モスラちっくな蝶の夏着物で。

2003.8.29 [金] いきなり千秋楽「野田版鼠小僧」

なんとなく思い立っていきなりはじめての歌舞伎座。
真楽のヒトの日記を見ても行ったヒトが多かったけれど、他の贔屓のサイトの管理人も行っていて、これはもう行かねばと。

野田秀樹の生舞台ひさびさに見たナー。夢の遊民社の時代は見に行ったり、テレビでよく見ていた。
だから言葉遊びの間、オチのつけかたとか懐かしー、そうそうこういう世界だったなぁと。鼠小僧に、しつこくお願いするおじいさんの足の使い面白かったなぁ。隣の外人にもバカ受け。最後がちょっと哀しい気持ちになるのも野田チックで。

しかしチラシを見て朝の11時から夜の9時過ぎまで、ずっと芝居があるじゃあないですか。すごい世界に歌舞伎役者はいるんだなーと、8時間労働者は思う訳で。

千秋楽の本日は、野田さんも来ていて舞台で胴上げされてました。なんにせよ会社帰りのプラリと歌舞伎座は面白かったなり。濃いぜ今年の夏。

2003.8.28 [木] 着付け教室 不便の悦楽

ひっさびさの着付け教室。
今日いれて後2回で初心者コース終了。
大人になると成長を感じることは少ないが、着物を着れるようになったことがシミジミ嬉しい。

さて、今日は衣紋抜きの紐の位置を教えてもらう。(知ってはいたけれど)鏡を見なくても綺麗に衣紋が抜けるので、すごく便利だぁ。

でも、たぶん長襦袢すべてにはつけないかも。
なんというか偏屈な私には、便利を追求しすぎるのが、ある種危機感があるというか、退化にちかい感覚が近頃あるわけで。
すべてに付けてしまえば、私の中で衣紋抜きのない長襦袢を着る技術が廃れてしまうから。
(これはあくまでも個人的なポリシーで、他の人がすべてに衣紋抜きをつけていてもそれはそれでいいと思っている。)

関係ないが、国の指定無形文化財などは、工程に機械化は含まず、昔ながらの技法でないとダメと明記している。
機械はそりやぁ便利かも知れないが、車・電車は人間から足腰の強さを奪ったし、PCも便利の恩恵をこうして受けているけれど目が悪くなるし。(笑)

あと、アンティークが好きなので、小さすぎる着物や、短い帯、逆に現代モノだと大きすぎたり色々サイスがあるけれど、そういうのも大らかに臨機応変に楽しんで着こなしたいなぁと思う。
サイズが自分の体に合ってない着物を着るのはとても知恵とアイデアがいるように、この着付け教室に通ってから思うようになった。創意工夫を引き出してくれるリハビリというか。(ホントか?)
アンティークの着物は、もう作れないモノが多いし、おばあちゃんがいなかった私には、祖母からの贈り物的イメージがアンティーク着物の中にあるので、大事に着たいと思うのだ。

便利の影のワナに引っかからないよう、着物には不便を楽しみたいかな。
(いつか考えは変わってしまうかもしれないが)

2003.8.27 [水] サイト巡り

着物など和のサイト巡り。
目黒雅叙園百段階段に行ったヒト多し。(笑)
着物人は呼ばれる場所なのかなぁ。

2003.8.26 [火] コーデ・メモ

もう夏物の終わりがカウントダウン。
相変わらず単衣問題は片付いてないが。(泣)
雨対策も含めて木綿の着物も興味が。でも先生に聞くとアイロンが大変とな。そっかー。
洋服のアイロンも苦手な私ですからね。考慮中。

夏の着物の感想は、白い半幅は買って大正解だった。何にでも似合ったし涼しげで。
夏の着物は、浴衣と反幅につい手がのびちゃって、名古屋帯に戻るにはリハビリが必要でんな。

買い方には、着物はたくさん集めても、やはり袖を通したくなる贔屓のモノが出てくるので、私みたいに週末しか着ないのであれば、あわせやすい云々より、惚れたはれたの一目ぼれが買いの決め手だと思うようになり。
とりあえずで買うの禁令発令。ひと目惚れで行きませう。>自分に

2003.8.25 [月] 招待状と頭痛の種

洋館から週末の招待状が。
嗚呼、週末のコーデを考えなきゃ。(笑)
最後の夏物は少し秋を意識した色使いをテーマとしませう。帯とか半襟とか。楽しいな〜♪

しかし9月は着るものがない〜。今から頭痛の種。とりあえず紫の銘仙一張羅ですな。

2003.8.24 [日] 海へ

夏を満喫しに海へお昼寝をしに。
やったら天気がいい。日差しが痛いぐらい。
パラソルの元で気持ちのいい昼寝。
海の家でやきそばに、カキ氷。
帰りにお寿司屋さんで詰めてもらって田舎ならではの味を堪能。

そうそう、一人、西郷隆盛か若山富三郎のような渋い体格のいいじさまが、フンドシで泳いでいた。もちろん後姿はTバックなのだが、存在感がすごかった。
ある意味で和物な風景。

しかし夏ももうそろそろ終わりで、冷夏だったというのに、今年の夏の充実度ってばスゴイ。やはり真楽に入ったおかげで好みの情報と気軽に一緒の方向のアンテナを持っているヒトと出会えるおかげだと思った。真楽様様です。

2003.8.23 [土] →うめ吉ライブ

みなこさんと、さっちんさんと本日のメインイベント、うめ吉さんのライブへGO。

うめ吉さんのライブをどうヒトに説明したかをみなこさんが「インディーズ」と言ったのを聞いて、さっちんさんからの電話が聞こえないくらい大声で笑ってしまった。

確かに説明するには難しいかも。実は、高校生ぐらいの時に、モガ好きから高じて戦前の歌謡曲にはまっていた時期があって、私の中ではその延長線上にうめ吉さんがいるのだが、そんなマイナー歌の世界に興味ありと一緒に行ってくれた、お二人に密かな感謝。

ちょうど今年に入って端唄に興味があってぜひ一度生で聞きたいと思っていたけれど、それがこんなに可愛らしいうめ吉さんなのが嬉しい♪小唄を歌ってくれたのだが、ほんの短い曲に江戸の花火のある一日がパァッーと浮んでしまう世界が楽しかった。歌あり、舞あり、木魚あり、音頭あり。曲ごとに説明してくれるので何を唄っているのか聞き取れるのもよかった。戦前はたぶん芸者さんが流行歌手であったようで、なによりうめ吉さんのマニアックぶりに共感。三味線に洋楽器のとりあわせもいい。彼女の紹介する曲を説明するのにある年齢より上でないとチンプンカンプンなのが、面白かった。きっとあの可愛らしい歌唱法も戦前の曲から研究したのだろうな。お座敷にも呼ばれる人気者らしく、そのステージは本当に楽しませてもらった。


最後に、一緒に写真をとってもらったが、鶺鴒の踊り子さんもそうだったけれど、着物を着て芸能をされているヒトは着物を着ていくと本当に喜んでくれて、こちらもなんだか嬉しい。
また着物を着て、うめ吉さんのうっとり世界に行きたいので、10月にもワンマンがあるらしく興味ある方伝言ください。(笑)

2003.8.23 [土] こりずに骨董市→

ヒトから頼まれたモノもあって、気合入れまくって骨董市へ。

うひ〜、また増えちゃいましたよ着物。ようやく着物の買い方もわかってきたようで、顔に合わせずとも似合って好みの柄で状態のいい着物を買うのが上手くなったような気がする。今日はこのみの紫に、綿絽の浴衣、グレーに薔薇、黒に水玉のような絞り。紅い水玉のような絞りの帯揚げに、夏のベージュの帯とな。嗚呼、早く袷の季節にならないかな。

そうそう着物サロンようやく昨日手に入れた。後ろの読者の投稿ページ?の着物歴の短さにびっくり。2、3年着物着てようやく発言できるみたいなイメージがあったので。(もちろん勝手な想像だが。)一年経ってないで着物サロンに投稿して語ってしまうのかぁ。

最初に手に入れた分厚い高級着物雑誌は1997年だった。ので、あの頃私が着たいような着物は邪道の変わり者あつかいだったし、雑誌自体のお値段の高さもあって、ほほほのざまーす系という、嗚呼私は一生着物のヒトにはなれないんだぁと打ちひしがれた記憶がある。で、その次に買ったのが、2001年冬でそれは知り合いが載ったから買ったのでこの手の雑誌を自分で買ったのは久しぶりだったので、ちょっとびっくり。時代の変化を感じる。

さて、ただいまサクッと昼寝して起きたところ。まだまだ本日のお楽しみは続く。

2003.8.20 [水] そろそろ秋の気配?

肌寒い今年はまだ梅雨なのでせうか?
NYの大停電など、ありえないコトばかり。ありえない。

暦のうえでは、夏モノもあとわずかにしか着れず。
買い物もとうとう夏服(洋服)は買わずに済んだ。
すごい。
でも秋は長そうなので、中途半端な秋服(洋服)はどうしよう。
着物で言えば、単衣は秋っぽいのもそうそうに持ってないのでどうしよう。
気に入ったモノしか買うべきではないというシンプルライフ入門者には、ちとキビチイなり。

2003.8.19 [火] ふーかっ

寝込みまくったものだから、頭は初期化し。真っ白。
挙句の果てにプチ鬱だったような気がするワケで。
そう確か人生をもう一度見つめなおさなきゃなど深刻だったワケで。

どうやらただ疲れていただけだったらしく、会社の近くの草履屋さんでひとめぼれ。可愛えぇ!えー、どうするの?とひとまず離れたモノの、偶然豆千代さんの新作に似た可愛いチェックの袷を手に入れ秋が楽しみだわ〜と思っていたところ、ぴったりだなーとあれこれ妄想をかき立てていたら、堅実な人生設計はあっという間に、虹の彼方に。

結局。お約束で帰りにゲットしてしまったワケで。
(人間は身近なモノに欲望を抱くByレクター博士)遠くの問屋より近くの小売屋さんが、今の私を幸せにしてくれるわけで。
なんか面白いというか雑貨みたいな草履で、店のオジサンは、「籐表」と言っていたけれど、調べてみたらそんな値段じゃ買えないし、なんか編み方が全然チープなんで(その方が好み)、きっとなんちゃって「トウオモテ」なんでしょうけれど。気分がパッと晴れる買い物は必要ですよ。しばし夢を見させてくださいなまし。

オウチに連れて帰って、堅実な生活というイメージだけは残っていて、シンプル生活の基本である、一つ買ったら一つ捨てるをやってみようと、なぜか足が痛くなるサンダルを捨てる。果たして変わりになるんでせうか?謎ではあるが、気は済んでいる。

週末のコーデなど考えたり、寝まくっただけエネルギー復活てな感じ。

2003.8.18 [月] 風邪

大事をとって本日も休み。
日記などつけてみたり。

2003.8.16 [土] 夏休み 風邪

気絶

2003.8.15 [金] 夏休み ギャングとルージュとプール

天気が悪いのでビデオ三昧

「ギャング・オブ・ニューヨーク」
テロで公開延期になったのがよくわかった。戦争するなら言いだしっぺが最前線に立つっていうのを、一般常識にしたらいいのに。確実に戦争の数は減るだろうに。
最近は、「痛みを伴う」って、たくさんのヒトが自殺するということだったのかとチラとよぎったり。あまりに勢いだけでヒトが死んでいくのに、なんだかなーの映画。

くやしいので夏を満喫、温水プールへ。ひさびさの水の感触。で、風邪のひきはじめ。(笑)

「ムーンラーン・リュージュ」
これさーロケ楽しかっただろうね。と思いつつ鑑賞。お人形みたいな女優さんが歌って踊っているのは見ているだけでも楽しい。途中くだらなさで目を離しそうになったけど。マリリン・モンローの「ダイヤモンド アー ガールズ ベスト フレンズ」って当時でも彼女だから皆許してくれた歌なのだろうか?と疑問持ちつつ。

2003.8.14 [木] 夏休み 千と千尋編

ここらへんから、早くも記憶あいまい(笑)

ようやくというか、いまさら「千と千尋の神隠し」を見る。
あまり・・・と言うヒトもいたので期待はしていなかったが、見終わった後は「面白かった」という感想。
オトナだと、顔なしとか、大きい赤ちゃんの意味がわかりやすくとらえてしまうが、千尋の子供の年で見たらどうだったのだろう?案外14歳とかってオトナだしな。12歳は?

社会問題をスパイスにまったくの別世界を作り上げてしまうのは、やっぱりすごい。いいもの見せていただきましたという気持ち。
最近のSWで忘れてしまったハン・ソロの粋な会話みたいな空気を維持しているし。←表現が難しいけど。とりあえずSWが真面目に戦い過ぎだと。

2003.8.13 [水] 夏休み たけし君、はいに再会編

天気が悪いので、とりあえず実家にGO
孫がいない両親にとって、この間までは孫?状態だった気がしたが、今回はお母さん状態だった。(笑)

着物を骨董市で買うのが好き(私)→骨董市へ通う母→骨董市についていったら陶器にハマッた父へとブームは伝わり、父に至っては、足が悪いからと言う理由で、新幹線で横浜の骨董市へ駆けつけている模様。(イマドキ・ゴージャス!)

そこで手に入れた陶器をあれこれ聞いてくれとばかりに説明してくれる。陶器にも吉祥文様があるらしくくわしく辞書で調べている。凝り性な親である。

実家は案の定テレビ中毒で、ステレオ・サラウンドで音が始終ウワンウワンとうなっていて終いには頭痛がしてきた。それを各1室1台あるからたまらない。悪いニュースばかり(それは昔からじゃないのか?)続くのを心底テレビに向って怒っている。真剣に電車に乗るのを怖がっている。テレビと見ないのと新聞をとってないのは悪いことだそうである。(苦笑)新聞は図書館とか会社のおじさんのとか借りて読んでいるが面倒なので伝えない。

なんでも北野武の子供の頃のドラマをやっているそうで、両親とも心底楽しみにしているらしい。久々に一緒にドラマを見て、笑う。特に母がメチャメチャ楽しそうに笑うのが、見ていて楽しい。

2003.8.10 [日] 気温35度の着物バカ 千と千尋の座敷童子編

サクッと起きて、いそいそと着物へ。
本日の野望は、目黒雅叙園の百段階段見学。
行くなら断然着物だね〜と、台風一過の予想気温35度の厳暑の中、はじめて小千谷を浴衣仕様でお出掛け。風が通って洋服より快適。
ブルーキックもデビューには絶好の気温。爽快バブシャワーと比べると、初期のガツンとした冷感はないが、ヒンヤリ持続力があって優秀。ありがとう、ミホさん!
足袋は、足袋ソックスの白アミアミ。これは使えます。涼しい。見かけもおかしくないし、もっと欲しいところ。探さねば。
なんと言っても黒の日傘は優秀でした。去年まで使っていた生成り色の日傘とは段違いの涼しさ。木陰を持ち歩いているようなモノ。これならどんな暑さでも出かけられそう。

さて、いざ昭和の龍宮城へ。(昭和って、もう明治・大正みたいなものなのね。昭和生まれのおばあちゃんてか。ぐすん。)
濃度の濃い空間は、ビバ・マニアック体質日本人!という感じ。すご〜。細かいデティールにうっとり。静かなんだけれど宴会のざわめきが部屋から伝わってくるような空間で。白髪オジサンズの解説もなんかイキイキして楽しく聞けた。フト、その場は私だけが着物だと自覚。なんだか遠めから見ると、白っぽい着物のオンナが一人古い和風建築にいるって・・・座敷童子だよこれは。
籠バックに日傘を突っ込んで、携帯でカメラしてるからまだ生身の人間だとわかるが、これ手ぶらだったら誰か泣いたかもよ。古い建築好きだけど、今度から建築見学には白っぽい着物は避けようと。新たなる着物マナーですな。←マイセルフ的

その後、ムラムラッと山本商店へ。店員さんが「何をお探しですか?」と聞かれつい「衣桁を」と言ったら、すぐわかってくれた。まだお若いのにさすがアンティーク屋。在庫は2つあったが、ひとめぼれなくて、希望の衣桁を伝え入荷の電話をいただくことに。それにしても和箪笥いいよなー。やっぱり。今度の冬ボで買おうと。働く糧ですな。って置く場所ないんですけど。(笑)

帰って、うっとり昼寝。これも夏の楽しみなり。
そうそうこの暑さの中、他人3名が着物で同時にすれ違い。さすが下北沢ですな。

画像*顔は映っているがよくわからないトコロ、座敷童子っぽく。
本日の懺悔*「千と千尋の神隠し」まだ見てません。(爆)

2003.8.9 [土] おたすけくらぶ悉皆工場見学

台風の中、午前中の仕事を終え急いで目指せ鳩ヶ谷。

途中、あまりの風の強さで雨の波?みたいなのが屋根でうねっているのを目撃。でも、みなさん着物なんでしょうな。洋服の時は考えもしなかったが、着物を着ると雨でも雨の日用の着物で出歩いちゃうのが着物人なのですな。昨日だって台風の中の話だし。

途中、電車が運行されなく、あせったが、着物の神様が無事集合時間にたどりつかせてくれた。

かずさん、しょうさん、みなこさんと、ちどりさんと合流して、悉皆屋さんへ。かずさん、しょうさん、みなこさんのそれぞれの凛々しい雨対策仕様の着物姿には、ヒントがいっぱい。

洗い張りと、撥水加工、丸洗い、発送作業など見学させてもらう。やっぱり自分の目で見るのは違いますな。特に着物って普段の生活では、あまりにかけ離れてしまいイチイチが想像が難しいコトが多い。

かずさんが、実践で部分洗いに挑戦するのを見て却ってプロの仕事の凄さがわかったり、汚れを落とすのは生地に対して斜め方向にだとか、石油のニオイや、アイロン台の仕様など、実際に体験しなくてはわからないことばかりでとても勉強になりました。

ここまで見学させてくれる所ってないのでは?おたすけくらぶ様々です。ありがとうございました。

そうそう、一芸部の名誉会員のみなこさんに、身に着けようかと思っている芸を打診。なかなか好評。うしし。でも、これから師匠に弟子入りを目指すので、いつになったら身に着くかどうかは不明ですが。(笑)

2003.8.8 [金] 鶺鴒オフ 乙女の悪巧み編

みにひつじさんから、平日の鶺鴒オフのお誘い。

真楽パーティで更衣室の使い方に味をしめてしまった私達は、会社帰り着物一式を持って、着替えてそのままオフ会を楽しもうと、あーた達、そこまでやるか?というような、まるで乙女の悪巧み?のような企画を。

が、さすがに人気の鶺鴒、予約が取れず。ならば少人数ならなんとか大丈夫そうな粘り作戦で決行。そこまでしたくなるほど、鶺鴒の夜には魅力があるのですな。

当日は天気がかなりヤバヤバでお昼も雨が降ったり・・・でも屋根つきだし、更衣室あるし、先発のみにひつじさんの席確保に願をかけて、濡れてもオッケーさの浴衣でGOなのであった。

彩香さんの、雨の日対策を完璧にすると却って雨が降らない(笑)というジンクスと、ミホちゃんの「雨ってなに?」の天然の晴れオンナ・パワーで無事最後まで晴れたまま過ごせた。お志津さんの珍し洋装も見れたし、相変わらず可愛いnicoちゃんと、とても楽しいひととき。

踊り子さんと写真まで撮れて楽しかったー♪
今年はイイ夏です。とっても。

2003.8.7 [木] 大黒湯→アルツの半幅ハイマー→足パン

仕事でA4を1ページいい加減埋めねばと、その場で銭湯企画を書き上げ、そのままキング・オブ・銭湯「大黒湯」へ取材。ってたって外観撮り逃げですが。思ったより小ぶりだったけれど細部は素晴らしい擬和風建築の面白さ。
しかしよく手入れをされた古い建物はものすごく存在感があるなぁということ。やっぱり愛ですよ、愛。次回はキチンと入浴したいものです。

で、ひっさびさの着付け教室。もう教わるもんなんかないんじゃないかしら?の気持ちだったが、浴衣と半幅しか結んでない今日この頃、頭は真っ白のアルツ状態。あと思ったのが、こんなんでいいだろうと馴れで着物を着るようになるとズルズルと色んなところが崩れてくるなぁと。常に決めというか、どうしたら綺麗に着れるのかの探究心がないとダメねと。

帰りに靴下屋に引き込まれ。そうだ試してみようと、足袋型ソックスを何足かお試しでお買い上げ。画像はダメダメ過ぎて笑えるモノをセレクト。
足の甲しかないのは、まるでパンツの上からハイレグの水着を着てしまったような猥雑さ。アカン。
コーラル・レースもうウワ〜とな。大失敗の巻。

2003.8.6 [水] 死語の世界

どうにもこうにも、紐をひっかけるところがなくて古い家に住んでいる友だちの家にあったブツが欲しいこの頃。名前を知らなかった。実家にはなかった代物だ。
たぶん、「衣紋掛け」だろうと思ったら違った。で、調べていくうちに衣紋掛けって世間じゃ死語らしい。
えー!
その程度で死語だったら着物好きの会話は、死語でなりたっているようなもんである。「なんば歩き」が着物乙女の本日の話題よ。っていうか死語っていう言葉自体久々に聞いたよなー。

イメージとして衣紋掛けは着物を吊るすモノ。ハンガーは洋服を吊るすモノと使い分けてきている自分に気がつく。

欲しかったモノは、「衣桁」(いこう)だった。風通しとか便利そう。買うかどうかはまだ未定。でも欲しいかも。インテリアにも素敵じゃない?でも、まだ未定。(笑)
http://www.bonjinsha.com/...

2003.8.5 [火] 手紙

久々に手紙をもらう。って月曜日のことだったけれど。

着物を着ているヒトからで、なんというか封を切って開けた時、美容室で頭を洗われている時とかに、気持ち良く感じる時に頭がシュワシュワする感覚があった。花の文香ですって、アルファ派でまくり。
いやぁ〜ん、ありがとう♪

2003.8.4 [月] ネガポジ

花火大会が盛んだった週末にメールをもらう。
いわく「あまりに同じ浴衣ばかりで、ひどい着付が多くて哀しい」という、まぁ着付け教室的に完璧でなければ外出するのはいかがなものか?という、普段着物普及抑制派からのモノだった。で、多分本人は浴衣着て花火見ているわけじゃないらしい。

あー私が着物好きだからメールくれたんだね。

でもさー、明治前とかは帯板とかいれてなかったらしいし、幕末の着物写真を見ると夏にしか着ないコギャルとそんなに変わらないよー、なんてマニアックな返事すら出せない私は、とりあえず花火を浴衣を着て楽しみたい!という気持ちだけで充分じゃない?という着物普及助長派なわけで。

「はじめて浴衣を着たけど上手く着れなくて、上手に着てみたい!」なんて娘が増えるキッカケになるだけでも充分いいことだと思うのだが。私だって、ついこの間までそうだったし。

同じ浴衣しか見ないって言ったって、だいたい昔は、浴衣は白か紺色しかなかったぞー。昼は透けないように紺の浴衣で、夜に映えるように白の浴衣って聞いたぞ。

完璧着物っていったいどこを目指してるのだろ?

2003.8.3 [日] 御茶ノ水→湯島→上野散歩

うひー。歩いた。素足に草履で。
かなり重症。予防に先に貼っていた絆創膏の効き目なく足の皮むけたり。(泣)
しばらくお風呂は足を上げたまま入るなり。

画像*傷だらけのレッドキック!

2003.8.2 [土] 花火三昧

今日のために用意していた浴衣でデビュー。変わり織なのでちょっといいかも。うふ。変わり織もう一つ欲しいな。宮澤りえちゃんが着ていたような朝顔。探そうか?たぶんもうないよー。来年リベンジ?

本当は古典柄が欲しかったが、予算の都合で今年は手を出さず。
でも、会場では流行と聞いていた古典柄が本当に多く却って良かったかも。何事も比率ですな。

しかし、今年は美しい着物系の高級浴衣を見かけなくて残念。一昨年はいたのに。

さてさて本番の花火は、川べりの広い会場。ふらり迷い込んだ優待席と優待席の間の一番前だったので、まさに特等席。まわりの娘ギャルの「うわーかわいい!」の雄たけびの連続に思いっきり声を上げてライブ感も盛り上がって。
枝豆や焼きそばを食べながら、大きな花火は夏の幸せ。
今年は回りの動きをチェックしまくりラストで会場を後に作戦で早々と脱出成功。
でもラストの盛り上がりはちゃんと鑑賞(笑)

2003.8.1 [金] 金曜日の歯医者

早くも八月ではないですか。

今日は歯医者に行ったが、とても疲れた。口の中でドリルの音が響いている時に、気を紛らすように着物をイメージ。なんじゃそれ。麻酔並みに効くか?金銭感覚は麻痺しやすいが。あと収納感覚も。

本当は寄りたい所があったが、ぐったりモードですぐ帰ってご飯を食べて寝てまう。で、のそのそ起き出してネットなぞを。金曜日に歯医者行くのはもうよしませう。反省。

明日は花火!ようやく花火で浴衣じゃ。
暑いかなー。

2003.7.31 [木] 着物カウント

7回

2003.7.31 [木] 或る日突然、棚卸

なんだか先週末、着物3枚、帯4本、さらに今日も懲りずに、こっくりとしたマロン色に紫菊なんてツボを押さえられた着物を買ってしまい、この増殖速度に危険を察知し、夜中に思い立って着物を棚卸。

しばし着ない袷を何枚か風呂敷で包み押入れに入れていたが古着特有のニオイを発していてアセアセ。そう言えば大切モードになっていて一回も吊るして風にあててないモノなどあってついでにメンテナンス。入らないモノなどよけつつ棚卸。

棚卸結果(2003年7月31日調べ)
着物 袷 21枚
着物 単  4枚
夏着物   5枚
浴衣外出可 2枚
浴衣寝巻き 4枚
羽織    7枚
道行    1枚
雨ゴート  1枚
長襦袢袷  4枚
長襦袢単  2枚
長襦袢夏用 2枚
※半襦袢はカウントせず

袋帯    1本
名古屋帯 14本
名古屋帯夏 2本
半幅    5本
兵児帯   1本

着物は思ったより少なかった印象。
逆に帯は思ったより多く。
ボチボチに集めだしたのが、3年前くらいだから案外抑えて増えているのでは?何枚かは外出不可のモノがあり持っているだけで幸せコレクション・モードもあり実用で考えれば、収納問題以外は(本当はとても重要なのだが)少ない方かも?まだどれをどこで買ったのかは記憶している範囲だし。

ワードローブの欠点など見えて、やっぱり帯足りないなーと。でも、本当に気に入ったモノしか家に連れて来ないようにしよう。とりあえずとかは無し。

やっぱり私の好みはアンティーク着物。今の時代アンティークが手に入りやすくて本当に嬉しい。着物はやっぱり出会いだなーと思う。運命を引き当てる手というか。買い始めの頃と比べて、買い方も賢くなってきている模様。汚れていても買ってしまったモノもあったが、所詮その汚れで着るのが困難になって結局無駄だったことも勉強か。

後、メンテナンスを考えると洗えるモンは自分で洗わないと。カビや黄ばませてしまったら申し訳ない。メンテナンスと限界所有枚数。今後の課題。

*画像は持っているだけで幸せな男の子用襦袢。

2003.7.30 [水] 今月は、トラック転倒目撃運

会社の窓から、トラックが転倒し(90度)、運転手が潜水艦から出てくるように、無事這い上がってくるのを皆で目撃。無事けが人なしの模様。

実は7月10日にも、出かけ先で、お店にスパッとはまるように間口ギリギリにトラックが転倒して突っ込まれていた事故に遭遇。

なんなんですか?やっぱり宝くじ当たる予兆?
運命がどうしてもキモノ御殿へと導いている?
手相にトラック転倒目撃運とでも出ているのだろうか?

時たま、変な運があって、前は一ヶ月の間に、自分の名前と同姓同名に3名見かけたことが。
うーん?

*画像「運とはなんぞや、悩めるワンコなり」

2003.7.29 [火] 他力本願

会社で宝くじグループ購入という回覧が回ってきた。いつもは買わないのだが、参加しているメンツを見ると、当たりそうなオヤジ発見。私の運なんてたかが知れているが、このオヤジの運は相当強い。うしし。

このオジサンは、家で階段から落ちた拍子に首の骨を折ったのだが、なんともなく(普通、折ったら全身麻痺とか残ってしまうぐらいの重傷だったらしい)、「奇跡のヒト」と言われたこともあるからだ。

顔は権座衛門のようにゴツイのだが、いつも小指の爪が長いオヤジである。怪しい。ちなみに幼少のみぎりのピアノの練習の為に、小指の爪を伸ばし始めたと言うお坊ちゃまな理由らしく。運が強そうじゃないか?

しかし当たったら宝くじ共同購入メンバーはみんな辞めてしまうんじゃなかろか?宝くじ当選で部署解散って、そんな人生カッコいいかも。ま、いいけど。

キモノ御殿に一歩近づいた?

*画像は幸運を呼び寄せる座敷童子?

2003.7.28 [月] 反省と言うか

うひー、週末遊び倒して体はさすがに疲れていかにも月曜日モード。
会社の近くで、去年世話になった、梅で元気@サッポロの梅ジュースを発見し疲労回復の為飲んでなんとか持ち越す。ありがとう!梅クエン酸。

ふと思ったのであるが、私が社会人になって2、3年の頃、30代後半のプランナー兄貴が、毎晩ジュリアナ三昧で、会社でユンケル飲んでいるのを見て、ああいう30代にはなりたくないと心底思っていたのを思い出した。強いてみれば着物を着た落ち着いた生活?を望んでいたような。

確かに、着物の部分は夢かなったが、会社で梅ジュースって対して変わらないじゃん。トホホ。
というか週末着物がこんなに楽しいとは。遊び上手になったということか。
そんな人生が待っていたなら万々歳!
何があるかわからないから面白いなぁ。

2003.7.27 [日] 豪華三点盛り

真楽パーティの時に、のりんさんが、私がKWにしている「爽快バブシャワー」が見つからないとのことだったので、お渡しついでに鶺鴒に行きましょう!(←いいんや、どうにかして鶺鴒に行きたいという黒い欲望がメラメラと、ついのりんさんをナンパしてしまいました。懺悔。)ということで、なんなら原宿散歩もしませう、ならちょっと声掛けましょう、なんて豪華三点盛りで集まることに。

が、当日どうにもこうにも髪型が決まらずあせって家を出て、電車の中で肝心の爽快バブシャワーを忘れていることに気がついて、爽快バブシャワーなくともで、零下のごとくヒンヤリと血の気が引いてしまいました。嗚呼ごめんなさい、のりんさん。

原宿でのりんさん、彩香さんと待ち合わせして怒涛の着物ツアー。途中で偶然nico ちゃんに会うも、欲望の渦に巻き込まれていた私は、振り返るとnico ちゃんの影もカタチもないのにとうとう幻を見たかと。うむ。

3人で次の店目指して歩いていたら、モダンなお金持ち仕様のオサレなオウチに「ご自由にどうぞ」との文字でフラフラと引き込まれてしまった。中ではイラストの展覧会をやっていたが、どうもゾワゾワな空気。

黒づくめの背の高い化粧濃いめの美人達と、イラストレーター兼実業家という昔のハンサム顔の男性が、私たちにさりげに話しかけて・・・嗚呼着物3人娘の運命やいかに!
と、出た途端思わず「火曜サスペンス劇場」の文字が。
(つづきは、のりんさんの日記でお楽しみください。)

その後、ミホさんとヤトゥコさんと合流してタクシーで鶺鴒へGO。セレブ感高まりワクワク乙女の会状態で。写真撮影したり、和舞踊をどこよりも真剣に見ていたり、花火もみたり楽しー時間。
あんまり楽しくって、のりんさんの下駄が闇夜に飛んでいく勢い!

また遊びましょうー♪つか今年は鶺鴒に通い詰めたいのココロなり。企画しますんでよろしくぅ。

2003.7.26 [土] 本日も骨董市なり

寝坊したので、迷ったが会場に行ってみるだけでもいいかもと気を取り直してはじめての会場へ。
行ってみて想像より規模が大きくびっくり。
さすがに時間が時間だけにあらかた派手めなモノはなかったが、帯をポイントにしたい着物は結構見つかってホクホク。珍しく紬系も買ってしまったし。だって紫の太い縞だったんで。モロ好み〜♪
他帯も3本買ってしまった。
次回はもう少し早起きしてがんばろっ。←かなりやる気

2003.7.24 [木] ビバ!花火大会

天気が怪しかったが、念願の花火大会開催!
今年ももちろん特等席で。

混ぜてもらったメンバーの綺麗な若いお母さん(私と同い年)の娘(なんと高校一年生!)が二人並んでも親子という空気ではなく、タツゥでしたわ。
その娘が花火が上がるたびに、携帯電話に捕まえるみたいにシャッターを押している。私もつい。

浴衣の娘もチラホラ。浴衣もなんか、つんつるてんに着てても、若さの表現みたいに見えて要するに楽しければいいんです。と思う。

灰とか降ってきたりしたけれど、まじかで見る花火はスカッとする。寒くて、ぬかるみもあったけれど、楽しかったー♪

2003.7.23 [水] 明日晴れるよね?

イベント前のウキウキ・デー。
去年の暮れに久しぶりに会った花火マニアの年上の友人に、メールなぞ打つ。彼女はとっておきの場所を知っているので混ぜてもらう。うしし♪

明日の花火大会は川べりなので、みんな座ってゆっくり楽しめるので大好き。その光景はすごく、川べりが人で埋まるので、いつも何故か人口過剰気味のインドのガンジス河気分を味わう。行ったことないけど。
とにかく地元ならではの楽しい花火大会。自分的には大きな花火大会より間近で見れる花火大会の迫力には負けるのよー。一番初めに会社の人達に連れてってもらった時に、会社のおじさん(花火間近初体験)は、「うわー落ちてくるでぇ〜!」と花火打ち上げ中ずっと手を空に挙げたまま叫んでいた。オモロイ、関西人。

昼に寄った花火大会の近くのディスカウントストアでは、敷物とか簡易椅子とかの補充に熱入れて。屋台もぞくぞくと準備の昼下がり。みんな明日の準備に燃えているよう。

今日は降るだけ降って明日の夕方は晴れだよね?

2003.7.22 [火] とうとう着物用ヘアに

髪を切りに行きました。
今年になってはじめて?というくらいかなりご無沙汰。なんせロングで、前髪も一緒に長いし、だいたいやってみたい髪型というモノがなくて。

が、着物写真を整理したことで、自分改造計画案が色々と浮かび上がって、リニューアル第一弾として、前髪を作る&髪を染めるのが、今回の目的。

まさか美容師さんに、「着物着るんで前髪作りたいのですが。」なんていう注文をするようになるとは!
普通、ヘアスタイルの名前じゃあないですか?長さとか。唯一の注文、「着物用」だけで注文が済んでしまうなんて今までの美容室人生で快挙に近いこと。

髪の毛の色は、肌がかなり黄色が強いタイプなので黒髪が似合わな〜いのですな。わかってたけど。
(案の定、次の日会社に行ったら、「ファンデーション変えた?」とも言われたし。)
ちなみに真っ白も、黄色を強く出してしまうので似合わない色です。

たったこれだけで、髪の長さは対して変わらないのに、美容室入る前と出て行く時では、別人過ぎて大笑いしてしまった。

2003.7.21 [月] 着物写真を整理

とうとう我慢できなくて着物写真を日付順に整理。
自分のPCでIEで見れるようビルダーで作ってしまう。
(でも公開はしないのだ。)
やっぱり顔あっての着物ですな。
似合うかどうかも含めて。
ようやく求めていた自分を見るようだ。うるるる。
というか自分の写真を愛着込めて整理するなんて久しぶり。乙女の頃は、若い頃は一瞬だからと、嗚呼青春なんて気持ちでマメにアルバムを整理していたが、社会人になると自然とやらなくなりましたね。
ひさびさの自己愛。オトナなりのご自愛しましょう。

本格的に着始めたのが、4月ぐらいのせいか、着物は袷の季節が圧倒的に長いのに、単とか夏物の着物姿が圧倒的に多くて笑ってしまう。着付けの先生にも「夏物をこれだけ持っているヒトって珍しいのよ。」と言われたし。

一応月別に整理して毎年去年の今頃は何着てたっけの参考にしようという目論み。

パスワード付きでネットにUPして、出かけ先で着物の買い物のコーディネート帖として使うのはどうだろ?
というかザウルスとかPDAとか持ってないけど。(笑)

2003.7.20 [日] 豆寒ブーム

最近、寒天モノに目覚め。
みつまめみたいに、たくさんトッピングはいらない。ひたすら冷たい寒天がうまうま。
豆かん、いいですなー。シンプルな塩豆と黒蜜のハーモニーがたまりましぇん。オトナになったもんだねー。ギュウヒとか好きだったのにねぇ。
ついつい、もっと食べたい欲望には勝てず自分で作った。なんだ簡単じゃあないの。

なんでも最近は、本物の寒天、葛というのは柔らか志向の和スィーツでは少なくなっているとか。トロッと溶ける方向なのだそう。歯ごたえばっちりではなく。それに原料も少なくなってきているというのもチラと聞いたり。歯ごたえばっちりの寒天やめられないけどなー。葛きりも捨てがたいんですが。

ちなみにコーヒーゼリーもマイブーム中で、今日は1リットルずつ作ってしまった。すぐ無くなってしまうでしょうな。ふむ。

2003.7.19 [土] ジャン牌コーデ

今日の主役は、某サイトで分けてもらったジャン牌の帯留。

ジャン牌の絵柄は竹の八なので、自然ものつながりということで。(というか初心者夏デビューとしてはアイテムがない)。
着物は、細かい縞が入った、水模様やら葉っぱが描かれたもの。綿。半襟は水玉で水。根付は前回連れたカエルで、帯の青で川かなぁ。無理くりでんがな。

この着物は、遠くから見るとオバアチャンモード入ってしまふ。似合ってなかったです。残念ながら。
夏の着物は、半襟が見えると重ね着しているように見えませんかねぇ。なんか鏡で暑苦しく感じ、実際暑かったのもあって、このあと素肌に浴衣に着替えてしまいました。

2003.7.18 [金] カトちゃん、ぺッ

今週はお疲れモード。

実家の母も体調が悪いらしく梅雨寒で、お腹を5日間壊し続けてしまったらしい。
最近は、父の腹巻をうばって寝ているそうだ。
「温かいのよぉ」 と電話口の声がうっとりしていた。
腹巻ブームの兆し?

画像は「小野員裕の鳥肌の立つカレー」。
期待した鳥肌は立たず。
やっぱり好きなのは、タイのグリーンカレーかな。

2003.7.17 [木] まだ青春は続いているらしく

可愛い着物好きな為(どうせもうそろそろ着れなくなってしまうので目をつぶってくだせぇ。)、着物の時は目が大きいのもあって?若く見えてしまう私である。青春なんて懐かしいねぇなんて言ってもおかしくない年であるが、まだ青春は続いているらしい。

知り合いのギャラりーで飲み。みんなお金ないので(←ココ青春のポイント!)ギャラリーを閉めて持ち込みで飲み。ワイワイ。コンビ二やらデリカで買出し楽し〜。メンバーは占い師さんやら美容師さんやら、サラリーマンとギャラリー店主。
作品に囲まれながら、ちっちゃな台を囲んで。
難しい話はいっさいなし。 調子の悪いPCの快気祝いに、あややのDVD 皆で見たり。
なんか青春だなぁ。

2003.7.16 [水] 着付け教室 半幅でgo!

気持ちは日曜日のパーティでお腹いっぱいだったけれど予約してしまったのもあって、着つけ教室へ。
半幅のバリエーション5つはやったかなぁ。
たぶんもう一通りやってしまったらしい。
もう着れちゃってるもんなぁ。感慨。

この先もう少し残っているけれどどうしよう。
自分で課題をみつけなきゃ。
大きすぎる浴衣の着つけのコツとかかなぁ。

2003.7.15 [火] ネットと着物と関心空間と

KIMONO 真楽は、関心空間から着物好きのヒトが集まって作られたと聞きました。なので日頃お世話になっている関心空間に日頃の感謝の意味を込めて、感想などをつらつらと。

●はじめてKIMONO真楽にたどりついたのは?
検索だったように思う。でもシステムがよくわからなかったので、調べモノをするにモノ足りない感じだったかも。掲示板にしては書き込めないし。(笑)気がつくとたどりついていた感じ。

●なぜKIMONO 真楽に入ったのか?
実は着物日記をはじめたかったのが動機。着物日記の候補に、自分でサイトを開くことや、ヤプーズ、オルトなどあったけれど、サイト管理の面倒や、ヤプーズだとちょっとあまりにも着物好きのヒトとの交流がなさすぎだなぁと思っていた。はじめKIMONO 真楽の日記には気がつかなかったけれど、この目立たなさが、知るヒトぞ知る感じ、でも着物好きの集まりの中にあるからいいかも〜と思い入会させてもらいました。

私が、着物を着るようになっているのはネットなくしてはあり得ないなぁと思う。たとえ今みたいにいっぱい本が出ていても。情報を得るのもそうだが、はじめネットで着物日記を見たときは、こんなにも日々楽しそうに着ているヒトたちがいるなんて衝撃だったなぁ。いろいろ問題があるネットで、あっかるく顔出ししてるのも衝撃。着物を着たのが日記になるのも衝撃。

●入会する時どうだった?
実はKIMONO真楽は関心空間の一部だと勝手に思い込んで関心空間に登録してしまった前科が。関心空間は、あまりにも人数とKWが多すぎて今の私には難しいと思いすぐ退会してしまいました。(すんまへん。)というのも、最近は情報過多の世界なので、テレビを見ないようにしたりとか情報を得る時間を短くしようとしている。なんというか情報を過剰に得ることで、自分を育てる時間を失っているような気がしているから。自分固有の時間が薄まると言うか。

本日はここまで。続きは後日に。
たまにネットの社会学チックに考えるのが好きなもので。

2003.7.14 [月] 興奮さめやらず

飽きずに何度も写真を眺める。

オフ会は、ただでさえ着物を着ているヒトを見るだけで目がくらむのに、おしゃべりに脳細胞総動員しがちなので、嗚呼着物もっと見たかったぁと思いがちなのである。

着物の数だけ着こなしがあるように、撮影者の数だけ写真の個性があって面白すぎ。はみ出る笑顔最高!

今回の筆記すべきは、まさに男の着物姿であろう。(←なぜか論文調)オンナの着物姿はある意味自分がオンナなので見慣れているのだが、男のヒトの着物姿を身近で見るのはそうそうないから。直接は言えないのでここで書くのであるが、「美しい」って形容詞がつくんじゃないでしょうか?(笑)凛々しいとか?

着物を着るようになって、電車とか街行く女性に勝手に頭の中で着物に着せ替えて想像してしまっていたが、今日は男のヒトにも自動的に着物姿に着替せかえてしまった。ヨレヨレのオヤジが着物でいい味足されたり、腰からズルズルとGパン君も勇ましい武士風に見えたり、一人にまにまして大変。

サイト「着物のイメージトレーニング部屋」にもあったが、洋服だとさえないが、着物を着ると妙に輝く男性っていうのは確実にいるなぁと。見極めるのも楽しい。クドカンとかどうだろ?

男性が着物を着ていると想像が単純だが「文豪」とか「書生」風とか単語が浮んでくる。芥川龍之介が洋服だったらどうだろ?洋服でもカッコいいだろうが曲者感が薄まるような。

実は私が小学一年生ぐらいの頃、父親は部屋で紺色の着物をよく着ていた記憶がある。あの頃、40歳ぐらいだったか。正月になると家族皆で着物を着てカルタとりとかして遊んだなぁ。どうして着なくなったのだろうか?

Photo by みなこさん Thank you♪

2003.7.13 [日] KIMONO 真楽1周年パーティ

いやぁ〜贅沢な一日でした。
様々な夏着物が見られて眼福世界。
いったいどんな集まりに見えたでしょうねぇ。ふふふ。
初対面のヒトが多くても、着物の話しが出来る楽しさ。

いつもは数人の男性人の着物も多少は増え、改めていいなぁと思いましたわ。なんかニュアンスでますね。なんでしょね。

みなこさんの玉すだれすご〜く楽しかった♪
庭も素晴らしく。
スタッフの皆様お疲れ様でした〜。
充実の時間。

本日の着物 こういう時にしか着れないお嬢モードで
絽か紗みたいな紫の着物と白の半幅
帯留を池田重子さんチックにデッカクきらきらと、カエル連れて

2003.7.12 [土] バリの水木しげる→麻布十番隠れ家→なぜかヒルズ

午前中会社。なぜか他部署の引越し。ひさびさの現場仕事。

急いで帰って着物に着替え。東京ステーションギャラリーでやっているバリの絵を見に行くためだ。よくは知らないけれど、水木しげるのようなモノトーンチックな摩訶不思議な絵だ。嗚呼、着物着てみて見たい欲望沸々。そして一緒に見るならば妖怪と化している腐れ縁フレンズをセレクト。案の定誘いに乗ってくる。うち一人なんて十年何年ぶりだというのに。妖怪だからいいか。
この絵描きさんは、絶対見ているヒトだね。でなきゃここまで描けないと思う。

お茶飲んで、あっさりと解散。

一路秘密の隠れ家、麻布十番へ。
店主が、もと住んでいた洋館(でも室内は一部和室)を雑貨屋さんにしたところ。毎回着物で訪れている。濃い空間が居心地がいい。洋館好きにはたまらない。庭にうさぎと犬が遊んでいる。
かえるの根付を連れて帰る。明日のパーティに連れて行こう。その後散歩。東京は散歩に楽しい場所だ。近隣の落差が激しい。片方ボロアパート、その正面金持ちハイソみたいな。

なんとなく誘われてヒルズ到着。美味しい沖縄料理に濃いおしゃべりな時間。やっぱりこうでなくちゃね。

今日の着物は、青地に萩とか白い花が描かれたもの。帯は白の半幅で角出しもどき。暑かったので筒袖のままに。涼しく快適なり。

2003.7.10 [木] 着付け教室・着物ヒーリング→発狂歓喜

本日はパーティ用着物の練習もかねて、透け透けセクシー絽の練習。
2セット持参の気合の入れ様。
身幅の狭い長襦袢の着付けのコツも教えてもらう。身幅が狭いのを無理に着るとペラペラめくれて、足が丸見えになりそうだったのを防ぐ着付けを。腰紐を一本下にも追加なり。なるほど。
こういうのがあるので、習いゴトが長続きしない私には珍しく楽しく続いているのですな。ずっと通いたいぐらい。

予想外だったのが、ポリだと思った着物が、ポリじゃなかったこと。ちょっと麻が入っているらしい。ポリも混合かもしれないってことは全然上質のモノではないですか!先生も、気に入ったらしくはじめて「ちょっと羽織らせてぇ♪」と言われました。もちろん、どーぞ♪先生にもお似合い。ぐふふ。

あらかじめコーディネート作戦をたてた成果もあってどちらもいたく気に入ってしまい、もー選べない。パーチィにどちらを着ていけばええのぉ?乙女のお悩みモード全開で。半襟も白だと顔色がくすみきってしまうのでペパーミントにしたら、先生にもそれが似合っていると好評。なんて着物は楽しいのだろ!

今までストレス解消法がなかなか見つからなかった私であるが、一発逆転でストレス解消になるスペシャルをようやく見つけたという感じ。ビバ、着物ヒーリング!

ウキウキで帰宅後、無事にブツを受け取る。予想を超えもう発狂モノ!なんせ前世紀から憧れ続けていたシロモノ。(正確には十六年!)私が着物に憧れるようになったきっかけと言っても間違いない。今までKIMONO真楽に入ったおかげで間違いなくベスト・ワンになるくらいの嬉しい事が!

(くわしく書くと問い合わせ殺到してしまって着物ファンが全国各地で歓喜のあまり気絶してしまい大変な社会現象を巻き起こしてしまい世界速報になってしまうのではないかと誇大妄想危惧しているためココまでしか書けず。とにかくスゴク喜んでいるらしいこのヒトはということで。)

画像は練習して12日に着たバージョン
あっ、ドラちゃんも写ってる・・・

2003.7.9 [水] 着々と

半襟付けの最中です。ちょっと休憩。
真夜中に針仕事などしていると「かぁさんは夜なべをして〜♪」と男性コーラス隊の幻聴が聞こえてくるのは私だけでしょうか?そうなんだよ夜なべなんだよ。

※画像は半襟に使った布

最近、天気のせいだか、そういう時期なのかちょっと凹み気味。オトナなのでそうオモテには出していないけれど。対応策にスケジュール帖に花火大会の日程を書き込む。今年は川べりで浴衣だ。楽しみ楽しみ。

なにより凹み回復効果抜群なのが、のりんさんの日記。
す、すごい。
今度一緒の写真に写ってください。(笑)

2003.7.7 [月] 七夕

今日は七夕。
しかしオウチ仕事をするためそそくさと。
案の定はかどらず、週末のパーティの準備などを。
気分的に「絽」に決定。長襦袢どうしようなどと思ったがこの間の平和島で買った絽の長襦袢があった。でも丈が短かったので継ぎ足すしかないなーと思いながら見てみると、ウエストのところであげてあった。着物の裾上げってここでするのかと感心。解いたら丈もちょうど良く。

本命の「絽」(曇り)。雨のポリ絽。そしてアチチの麻(真夏)の3パターン用意で当日選ぶことにした。それぞれの練習もしたい。今週の着付け教室は大荷物になりそうだ。

2003.7.4 [金] ファミレスで浴衣

家に帰ったら、お宝である梅酢(蜂蜜入り)が蟻んこ軍団にねらわれたいた。救出するべく、殺虫剤を求めに薬局へと思ったら、鍵が部屋の中に入ったままドアを閉めてしまった。災難である。

はじめて鍵屋の開錠をみる。ふむふむ。またひとつオトナになった。

殺虫剤は化学成分過敏症なるモノが世の中にあるので出来ればあまり使いたくない。一応人間にとって害のない所に噴射したが、虫の住めない所に住んでいるのもまた問題があるような気がしてきた。嗚呼殺生。
殺虫剤の成分に蟻が嫌う「木酸酢」が書いてあったようだったので、試しに酢で拭いてみる。まんまと成功。
やはり全ては、わざわざ毒などまかなくとも、重曹と酢で掃除が出来るということでしょうか?

やさぐれて友人とファミレスへ。浴衣で。
近くだからと思いっきり手を抜いて補正いっさいせずに出掛けたが、むしろ補正の偉大さを実感。

2003.7.2 [水] 着付け教室 二重太鼓へ挑戦

今日は二重太鼓。
それより隣で着せる着付けをやっていたが、ヒトに着せるのは自分で着るとはまた全然違うのがわかって勉強になり。
帯とか見えるので、自分では直せない所も気をつけて着付けさせてあげることが出来る。柄あわせなんていう技は自分で着る着付けじゃ無理ですよ。
授業の先が楽しみだ。

先生に夏の着物についてあれこれ伺う。
週末の着物の反省として、伊達締めが見えてしまったことだ。これは帯の位置が低すぎるからとのこと。伊達締めを折るのかと思っていたので目からウロコ。
後、二部式襦袢に締めた伊達締めも透けてしまったし。

先生の言うことには、夏の着物が綺麗に着れるというのは、襦袢を綺麗に着れることでもあると言う。
次回は透け透けセクシー絽に挑戦となった。

お買い物リストに夏用の足袋。まだ持ってないし。とりあえず夏の着物スタートはお金がかかるのは間違いないです。ハイ。

次回の絽というか真楽パーティの予行練習にしようと思っているが、絽か小千谷か迷っている。天気次第で雨用ポリにも変わるかもだし。気に入っている絽は、自分の汗で汚したくないんだよねぇ。というかあれこれ選べる悩みはなんだか贅沢でよろし。短期間でそこまで買わんとという気もしなくないが。

2003.6.30 [月] 着物カウント

10回

2003.6.30 [月] 夏への扉?

街はそろそろバーゲンらしいが、そのような洋服屋を見ても「浴衣はどこだろ?」ぐらいしか関心がなく、どうやら夏の洋服はいっさい買わないつもりらしい自分。
目に入っていない。
週末は着物なんですかねぇ?暑いですよぉ。
耳に入っていないのが怖い。

昨日の小千谷をさっそくネットで洗濯機で手洗いモード。失敗してももとがあの値段だからチャレンジできるというもの。

6月も終わり。

2003.6.29 [日] 小千谷でびゅう

お呼ばれしてお出掛け。案の定暑いので小千谷でびゅう。半襟、足袋、帯揚げがいまいちのまま時間切れで出かける。着付けは汗だくになった。なんだか昨日までに物欲エネルギー使ってしまったらしく。まったりどころで楽しく過ごせた。

そうそうおじいさんにナンパされた。というのは嘘だけど「着物姿はいいねぇ。着物綺麗だよ。」とニコニコして言われる。本当に着物が好きだったみたい。いわゆる正統派っぽい着方じゃなかったけれど、認められた感じで嬉しくもあり。着物好きな男性もいるんだぁとも。

帰りがけ、ランバフラペチーノ発作が出てスタバへ。そしたら、またなんでこんなところで〜という感じで知り合いと出会う。こんなに行く先々でまさかのヒトに出会うなんてようやく私も東京のヒトになったということでせうか。

画像は後姿。反省点は後日に。

*今日の妄想テレビ「思いっきりテレビ」編
「腰痛にいい、冷え性にいい、そしてボケない」みのニヤニヤしてさらに「お嬢さ〜ん、これだけじゃないんだな。シルクの効果でお肌なんかツルッツルッよ。さぁこれなんだっ。」紙めくって「着物」の文字。
或る日、スーパーのレジにならぶオバちゃん達が着物姿だらけになり、呉服屋さんの棚は空っぽになって「入荷待ち」なんて張り紙されてたら、そいつは「みの」のせいですな。うん。

*妄想テレビ・ボツ編「プロジェクトX〜着物を再び〜」
その頃、着物は結婚式に着る礼服や成人式の振袖など高価な特別の日に着る衣装だった。このままでは着物はただの工芸品になってしまうと危惧をいだいた原宿の古着屋の某店長は決心した。「トータル一万円で着物をお客さまに提供していこう!」
・・・・・賭けだった。

つづく・・・・か?

2003.6.28 [土] お呼ばれの行方

午前中の会社を終え、いざ銀座。
お約束の銀座アンティークモールをちょこっと寄り、友人の写真の個展へ。会場が、モボモガがいそうな古いビルでしびれてしまった。

その後、西荻方向に呼ばれている気がして、いざ魔境の西荻へ。とりあえず豆千代を軽く。いいナーと思った帯あるも価格があわず。新しい豆千代モダンのお店にも立ち寄る。元和食のお店?だったもようでいい感じ。
豆千代モダンの草履もチェックし、これでいつでも買えるのねーと安心安心。
その後古着屋さん巡り。なんか今は買い物というより本物のアンティーク着物をたくさん見たい、触りたいという気持ちが強い。

骨董屋さんで、アメジストの帯留めに惚れてしまい、西荻に呼ばれたのはこれだったのかーと、また別の骨董屋さんへ。

そしたらナント!秩父の陶芸家と出会う。なんで、ココでー!とお互い。なんでも西荻でグループ展に参加しているとのこと。会場に場所を移し、爪の青いおじさんがいて。藍染の作家さんとのこと。いろいろな話を聞く。藍染は、はじめは緑色っぽいのだが太陽で乾かすことによって藍色になるんだとか。いわゆる化学変化!
新潟地方の木綿の反物を洋服にして売られているのだが、着物についてくわしいヒトしか話せなんからと話しがはずむはずむ。小千谷縮を通じて多少織の知識が入っていたからなおさら楽しく。

秩父陶芸家さんとも、秩父銘仙を復刻したいとか、帯留や根付について色々話がはずむ。

そうか西荻に呼ばれていたのはこういうことだったのか。

2003.6.28 [土] 祝・KIMONO真楽1周年&感謝の日々

今日でKIMONO真楽は一周年とのこと。
おめでとうございます。

入る前は、なんとなく身内ノリなのかなーと少々心配したが思い切って入会して本当によかったです。皆さんの仲がいいのは、「着物」というモノを通して初対面でも、どんなに年の差が離れていようが距離があっという間に縮まって楽しい時間を共有できるという着物マジックだったのを実感。

入ってみてわかるのはアバウト100人の着物知恵袋の素晴らしさ。各々それぞれの着物のスタンスをそれぞれのままにあるオトナの空間が素晴らしい。誰かが主役のサイトじゃなくてアバウト100人がそれぞれの着物の主役なのだ。

四月にどうにかようやく一人で着物が着れるようになった私が、一人でどんどん出かけていくのも、その場は一人着物かもしれないけれど、KIMONO 真楽の誰かはきっと同じ時間に着物について思いをはせていたり、運命の出会いで狂喜乱舞していたり、そして同じく着物を着て過ごしていたりに違いないことを知っているからだ。
心強いお仲間がいるお陰です。

1周年おめでとうございます。
素敵な場をありがとうございます。
改めて感謝の日々です。

2003.6.27 [金] 平和島骨董市→高円寺で演劇鑑賞

今日は用事がいっぱいあるので会社を休んで行動。
ひとつ目の用事を済ませたあと平和島へ。
なんで普通の日なのにこんなにヒトがいるの?という感じ。着物のヒトも何人か。かわいいアンティークの娘は心細げにいた。大丈夫だよーと声をかけたくなっちゃいましたが。
びっくりしたのが若い男の子。夏袴に白い着物に、カンカン帽子。おかっぱロン毛に、長身で下駄はなんか異空間っぽく。なんか殿方の方がアンティークは難しいですね。コスプレぽくなっちゃう。明治だとハイカラなんですが。

本当は家に帰り用事その3.その4をこなす筈だったが疲れて昼寝。暑かったし。

着物に着替えて高円寺で演劇鑑賞。本日は夕方から着るからいいものの週末は昼から着る予定があり、今から耐暑さ対策のお悩みモード。小千谷デビュー確実か。

もう単はしまおう。ホントに単に時期は短いな。代活躍であった紫銘仙万歳。また九月に会いませう。

画像は本日の着物。
夏デビューの今年は初心者ぽくテーマカラーは青で。

2003.6.26 [木] 芝崎るみさん 浴衣展へ

芝崎さんの浴衣展最終日。
知らなかったヒトなのですが、浴衣もこう見ると作家性がでてくるのかと感心。
シンプルな中から出てくる可愛らしさやいい味の絶妙なコト。
麻混というのもココロ惹かれる。
ラミにリネンだったかな。サラッと見たけれど。
今年は無理なので来年に。

この前にPonia-Pon に行ったときに歩いて帰ったので今日も歩いて帰ってみた。
今日のコースは大通りの一本裏道。
はじめてだったが、やはり根津は裏道が面白い。
案外おしゃれな店があったり。
古い建物が多くて時代スリップ迷宮を堪能。
ワクワクしながらの帰り道はあっという間だった。
去年の夏に引越しして、まだ歩き回っていないのを実感。今度からは毎回歩いて帰ろう。
コースいろいろあみだクジ散歩で。

明日は朝から気合のいる一日。
雨でも雨用(ポリ)あるからワクワク。

2003.6.25 [水] 玄米フレークシャイクずんだあづき@モス

頭を冷やそう(嘘)と今年初の玄米フレークシェイクずんだあづき@モス。最近はファーストフードに足が遠のいているが、夏には昼休みにモスのアイス系のモノが食べたい発作がおこる。今年は大好きな「ずんだ」なので嬉し。

食べながら反省。課題ケチにならなくては。
ケチな友だちの行動を分析してみる。
ケチなヒトは、友だちの買い物につきあって自分も買い物ストレスを発散しているのではないか考察。私はヒトの買い物に付き合うほど馬鹿馬鹿しく時間の無駄なような気がして(その時間、本を読んだり、映画みたりした方がまだましと)もうすでにケチの行動ではない。トホホ。以前テレビで見たケチ特集でケチのヒトは「お金って全然減らないもんなんですね。」と言っていた。私には無理す。

2003.6.24 [火] 着物懺悔

仕事中に通った新しいリサイクルショップに呼ばれてまたもや。どーしてココで!
まぁ見つからない時は、見つからないことは体験済みなので、値段もかわいくまぁいいか。でも、ガツンとやられている最中、無意識の状態では気に入ったモノは全て手に入れる果てしない欲望があるらしい。

今年の夏あたりには着物とは関係ない予定があるので極力予算はないはずなのである。ビョーキでつね。
こうして着物熱発熱中のヒトは多い模様だし、そのうち社会現象にならないでしょうーかねぇ。もうなっているか?着物にはまったヒトは「マヤクのようだ。ヤバイ」というヒトも多し。

社会化現象「着物症候群」とかさ。
そのうち村上龍とかが「着物症候群てのは、バブル期を経験した主に二十代後半から三十代の彼女達が、西洋偏重のブランドより、日本人の歴史観が詰まった着物がさー、ネットを通じて、ホラ、KIMONO真楽とかあるじゃない、目覚めちゃったんじゃない?彼女達。ある意味ブランドの成り立ちとか本物を経験した後に、わかることとかさ。まーブランドってのもまた別のうんたらかんたら(以後続く)」(全て妄想)とか適当にこむずかしげに解説してくんないかなー。もうしてる?最近テレビ見てないのでわからなんです。ハイ。

画像はなんとなく欲しいと電波を飛ばしていた青地に撫子に萩のポリの絽。雨用に。

2003.6.22 [日] 骨董市で明けて

意地で起きて骨董市。汗をかく季節なので、もう洗える着物しか着ないことにしようと誓ったばかりなのに踏んでしまった。鼻血がでるくらい可愛い。着物にやられた時の表現は、ちょっと前は「思考停止」という感じだったが、最近は「鼻血が出そう」という感じ。もう身体が反応っていう感じ。(笑)

夕方、朝買った着物を早速着ていく。夏着物は初心者にとって最大の関門だと思う。自分が着て歩いているのは不思議。焼肉と思っていたらしいが、着物姿を見てお魚コースに変更。着物って食べ物も選ぶのか。気に入った着物だったので、ニオイとか気使ってもらえて嬉しいが。嗚呼、焼肉は遠くになりにけり。

2003.6.21 [土] マリンバの夜

彩香たんと待ち合わせしてマリンバの夜
が、帯結びの途中で頭が真っ白になり締められないか!と焦りつつ遅刻してしまった。なんとか締められたけどお直しオバサンがいたら真っ先に食いつきそうな出来の悪さ。

で、マリンバという楽器をはじめて聴く。クラシックというイメージがあったが、なんというかもっと原始的な響き。もとはアフリカの楽器だったというから納得。マリンバの演奏は、棒の先の強弱の動きと共に音楽なのが楽しい。画像は、毛糸が巻かれたマリンバの棒。
会場の銘仙も目の保養。秩父は最近「銘仙」を売りにしているのだろうか。「日帰り秩父温泉」というパンフを見出す。日帰りで銘仙見て温泉コース?

このイベントを教えてもらったPonia-Pon店主もいて、さすが素敵なオレンジ銘仙コーディネート。他にもネットでお見かけしているヒトもいた。着物サイトは顔出ししているのが多いので初対面でもコチラはよく知っているという場面に出くわすことが多い。こういう時のコミュニケーションは難しい。まだ世間的に確立されてないしね。私も経験あるが初対面のヒトに知られているのって気味悪いような気がして・・・現実にも初対面でいようかと。
特に私の場合、マイナーな有名人を覚えているという意味の無い特技があるので(例:ゴンチチの片方を地下鉄で発見とか)、「美しいキモノ」の読者モデルのヒトがいただとか言って彩香たんを驚かせてしまったり。

パーティ終了後、彩香たんとプチ飲み。
今日は初対面のヒトが多く、話しをうまく出来ず笑顔で固まってしまい互いにいい加減オトナなのだからと反省。斉藤孝の「質問力」もう一度読み直そう。
しかし付き合いが長い私たち、まさかキモノ着て、着物の話ばっかりで終わる日がくるとは。改めて人間って面白いかも。

彩香たんは、お直しオバサンだけでなく、勝手にコーディネートおばさんや、私の方法が正しい押し付けオバサンとかなりの攻撃を受けてる模様。そーゆーのあるからキモノ着るヒトが減っていくんだよう!と一緒に怒りつつ、それでもめげずに着物を楽しんでいる姿にがんばれ!とたくましく思う。

本日は、銘仙テーマに紫水玉単銘仙。この気温(昼30度以上)では、着る前にシャワーは必須ですねぇ。クールバスシャワーに制汗スプレーたっぷりと。

2003.6.19 [木] 本日の着付け教室

着付け教室に、早速出来た帯を締めたいと持参。
昼夜帯なので、洗ったら縮み具合が両面とも違ってしまい短め細めの癖のある帯となってしまったので、先生にコツを教わるのが今日の狙い。夏は暑いので、お太鼓はやらないと決め、角出しでマスターを目論む。

先生に作ったのを驚かれる。そんなたいそうな事ではないのだと思うが、やっぱり嬉しくなってしまう。デコ柄の帯欲しかったし。むふふ。満足。

この着付け教室のいいところは、幸いにして?生徒さんが少ないのでほとんどマンツーマンで教えてもらえるところ。今日は他にもう一名だったし。

それと自分の着たいモノを持参すれば、癖のあるアンティーク帯や着物を生かしたそれぞれのコツを伝授もらえるところ。本日も短い帯でのコツを教わった。

それと行く日にちを自分の都合で月〜金の中で設定出来るところ。お稽古ゴトの通うのが苦手な私にはありがたい。月に何回とか決まってないし。なにより先生もアンティークが好きなので話をするのが楽しい。
http://www.bj.wakwak.com/...

今日は五月によく来た単の紫銘仙。銘仙らしからぬ単色なのだが軽くて着やすい。一時的に飽きた気もしたが新しい帯で気分も違って楽しい。組み合わせで楽しむ着物の良さを実感。

名古屋帯と袋帯の違いを教わる。長さだったのかぁ。てっきり手先のところの違いだと思っていた。帯また作ってみよう。ていうか、もう布は買ってある。(笑)

2003.6.18 [水] 小千谷縮マイ・ブーム

最近は、小千谷縮について調べるのがマイ・ブーム
もともと越後上布と小千谷縮と小千谷紬の違いがよくわからなかったからもあったが、調べるほど奥が深い。

ちなみに見かけの違いは、簡単に書くと越後上布は平面に対し、小千谷は凹凸がある。ともに麻。紬は絹。
↑もっとくわしく調べたけれどキーボード打つ気力なし。

あと何故「上布」は麻なのかという疑問。これは布がはじめの頃「麻」しかなかったから。木綿や絹は後なのだとか。

一番ショックだったのが、越後上布は普通に着て400年持つのだとか。黄ばんでも、雪晒しでもとの白さに戻るし。

そうそう400年。今の自分がやった仕事の耐久時間って早くて2週間とか消耗ではないですか。まぁ記録に残る仕事も多少はしているが、どんな会社だって100年持つのは希少だと考えると、100年持つなんて可能性はかなり低いなぁ。それが仕事として地球に残るのが400年。カイシャにいたって60歳過ぎれば仕事が出来なくなるだろうを考えると、手に職は凄いなー。重要無形文化財だから定年なんてないし。←あまりに世俗的発想?

なんでも越後上布を織るのをマスターするのに毎年100日を5年の研修があるそう。冬にしか出来ない作業だからさ。糸を作り出す作業に必要な爪に自信がないが、冬になったら織りに行くのもいいなーと夢想。あくまで夢想。この間手に入れた小千谷縮に愛着ひとしお。でもウンチクさんにならないよう自制しませう。←語りそー自分。それも好きだけど。

あ、話しが越後上布と小千谷縮がゴチャゴチャになっていますが、越後上布から小千谷縮の技法が出来たので系統は似ているということで、いっしょくたんに書いてます。
http://www.threeweb.ad.jp/...

デコ帯復活終了。週末締めましょう。←オメデトウ自分

2003.6.16 [月] のすたるじい浴衣

今日の部屋着

今思えばこんなんなんで買ったの?という感じのろうけつ染め?緑の朝顔の浴衣。

これは初めて自分で買った浴衣。もう15年以上前だったと思う。その頃、浴衣はデパートでしか売ってなくて高くて、当時学生だった私には手がでなかったシロモノ。友だちに欲しいと話しても、どうせ花火大会の時にしか着ないのに買うの馬鹿馬鹿しくない?と身も蓋もないことを言われたり。なぜ日本人なのに買えないのだろうかと大いに疑問を持ったり。あの頃は、花火で浴衣着ること自体メジャーじゃなかったような記憶。

どうしても浴衣で夏を楽しみたくて花火大会用の浴衣を探した。着物と言えばなんとなく浅草だろうと思って行ったら、確か7000円ぐらいで買えてすごく嬉しかったのを覚えている。ほらデパートでは3万円だから。友だちと隅田川の花火大会に着て行ったなぁ。

これを着ていると浴衣をどうしても着たかった昔を思い出す。

2003.6.15 [日] 浴衣に開眼!

起きてお風呂上がりに浴衣に梅ジュース。
いいねぇ最高!
今日のような日は24度?は綿コーマが心地よく。

どうも浴衣が流行ったのが、いわゆるデザイナーズ浴衣だった記憶から浴衣は夏のお出掛け着と記憶に刷り込みがある。手元にあるのは当時3万円ぐらいで買ったJUNKO SHIMADAだし。これを部屋着にするには・・・。

時は流れ、ヤフオクで安くゲットできるは、古着物屋さんあるは、ユニクロだって出しているし、ウシシの着物ライフですわね。帯も部屋だと、腰紐1本に綺麗な伊達締めで、はだけず楽ちん。これはある種発見に近いかも。毎日、部屋で着よう!

本日は、2,3年前にヤフオクで手に入れたレトロな浴衣。エプロンにたすき掛けが楽しい。
画像はたすき掛けしてまへん。

2003.6.14 [土] 浴衣デビュー

暑い!
最近どうも体調が悪かったせいか着物を着るエネルギーがなかった。
といいつつ仕事帰りに、たんす屋セールへ。見るだけ。
ただ確実に小千谷縮を見分けることが出来てきた。少しずつくわしくなってきて嬉し。

苔色のメンズもの兵児帯届く。
さっそく浜千鳥の浴衣を着たが暑くて着てられない。

注:我が家は、夏バテ防止にクーラーが無いのです。
汗をかかないと却って夏バテが辛いわけで。

浜千鳥浴衣はどうも目の荒い綿だったらしく、暑い。
某F堂で買った2,000円の夏物(白地に緑の細かい縞。多少透け感あり。)に着替える。

兵児帯はシワがよったりうまく出来なかったが、夏物帯板をくるんで結ぶと綺麗にでけた。

着てみるとたぶん綿麻混らしく、涼しい。
うわーこれ着ると綿コーマはもう着れないかも。
素肌に着るとTシャツより風が通って涼しく病みつき。
こういう夏物は、Tシャツの数並みに欲しいなぁ。
10枚とか?←すごい贅沢!
夏物はシミとか状態の悪いのが著しいので、こまめに色んな古着屋さん回るしかないね。予算もあるし。
あまりに着心地がいいのでこのまま寝るとしましょう。

2003.6.9 [月] デコ帯復活大作戦

帯がないので、作ろうかと。
紫陽花いいかもぉと、思いつつ調べたら1ヶ月前ぐらい先取りで季節柄を着るのがよろしいらしい着物世界。またお勉強やなぁ。たまに着物のそういうところが疲れるのう。季節柄一覧らしきモノをプリントアウトして手帳に貼る。

考えたら以前ボロ市で手に入れたアールデコの薔薇柄の昼夜帯があった。薔薇の季節はたぶん初夏っぽい。帯芯が入っていなかったので、入れれば使える感じ。

着物一枚に帯三本というのがあるらしい。月に2枚の着物着たとして各3本なんてのは、帯は72本?天文学的数字に見えるんですけど。ほんまかいな。

嫌な予感があたる。それって失礼やないの?
とりあえず静観なり。

自分らしい着物探し。
たぶんお利口さんに見えるマダム系の着物しか着れないのだったら私は着ないだろうな着物自体も。似合わないと思う。顔にも個性にも。違和感あるだろうなぁ。本当の自分じゃない感じ?
アンティークが好きだが、あまりレトロだとなぜか恥ずかしすぎて手に入れることも出来ないのは何故だろう?ビミョ〜。

そして旅はつづく・・・

2003.6.7 [土] 銀座でcofu個展

色々寄り道し、その後銀座に「cofu」という着物を素材に、アクセサリーを作っている作家さんの個展を目当てに。

なんだかあまりの素晴らしさに泣きたくなってくる。
着物生地をメインに革で切り絵のイメージ、中国結びなどを組み合わせてcofuさんにしか出来ない物語を持ったアクセサリーの数々。
一つ一つの作品にキチンと向き合い、練りに練ってデザインと格闘した後がキチンと読み取れる。
この作家さんにしか作れない世界を目撃した幸福感。
http://members.jcom.home.ne.jp/...

2003.6.7 [土] 出遅れ骨董市、そしてリベンジ

昨夜から体調悪く起きたのは10時。
骨董市にはもう出遅れの時間だがとりあえずはじめていく場所なので着物の出店数をみようとお出掛け。
神社でやっている骨董市は大好き。ただの神社好きなのかもしれない。

中央線は武蔵の森を切り開いただけあって、どの駅でもなんとなく森を彷彿させる樹木があって、それがとてもいい雰囲気をかもし出している。

で、いきなり夢にまで見た小千谷縮発見!というかこの値段はなに?持ち主が、クリーニングにだしてそのまま売ってしまったらしく状態良好。丈もよし。お店のおじさんに、素材について聞くも知らないようだったのが、よけいこれは!と目がキラリ〜ン!たぶん最近の着物ブームに乗って陶器が専門なのに、着物にも手をだしたらしい。先日、本物を羽織っただけあって経験値アップしている私としては確信を得てゲット!
いやー絶対手に入らないだろうと思っていたので、誂えを考えていたけど、ただ麻の体験をしたいだけだったので嬉しさ倍増。

小千谷縮は新潟小千谷・魚沼地方で織られているモノで、工程に「雪晒し」という作業をするということだ。それは、イマドキの言葉に置き換えると「天然オゾン漂白」のためらしい。確かに麻なのに白く、例えていうなら杏仁豆腐のような透明感のある白さ。(食べ物で申し訳ない!)
真っ白い雪の上に、晒している写真などネットで見ると日本てスゴイなぁとキュンとしてくる。
http://www5a.biglobe.ne.jp/...
http://www.wa-gallery.com/...

2003.6.5 [木] 奇跡?

今日はようやく仕事のひと区切りつく
一応仮ゴールで、ちょっと達成感
しかし不思議、ずっとシゴト中、頭はキモノのことでいっぱいだったハズなのに、この細かいパズルのような作業は誰がやったのでしょ?
奇跡?

この着物熱は、まるで「園芸家の十二ヶ月」のよう
常に先の準備しか頭になく

2003.6.4 [水] 着付け教室

まずは、先生にバカボンを見てもらう。先生いわく「ちぃっとも派手じゃないわよ」ですと。
バカボンは、絹の縮みであるがそれ以上はわからないとのこと。うー自分では洗えない!

今日の教室のなによりの収穫が、ペパーミント麻の葉帯に角だしにすると、とっても見栄えよく、掘り出し物だったぁと実感。
今年の夏、角だしマスターしよう。

2003.6.3 [火] カイシャ帰りにPonia-pon

自爆しない為?にあえて商品追加前に今月のPonia-pon♪
考えれば夏帯持ってなかったです。ついつい色味でコーディネートしてしまい季節感を忘れてしまう初心者。
絽のペパーミント・グリーンの麻の葉模様の帯と、なぜか気になるステテコを購入。角出しもできそうだしということで。

あと、らふさんオススメの小千谷縮み((おぢやちぢみ)←読めへんかったワシ。)なるものは、なんぞやという勉強も兼ねて。バカボンはどうも小千谷ではなさそう。襟のところ金属のスナップがあるので新しいモノだと思うが、何がすごいって、グラデーション含めて全て織で表現され、有る意味そのマニアックな作りがコワイ。しかも汚れ等ないってことは、やはりみんなコーディネートで悩んだか?

明日は着付け教室なので、先生に聞いてみよう。
置き着物一式も夏に衣替えしたい。すごい荷物になりそう。毎週家出しているとカイシャのヒトには思われているらしいけど。

かずさんにも一度見てもらいたいです。なにせ素材わかれば、出来れば自分で洗いたいもので。

今日のらふさんのお着物、帯のお船がトリコロールでフランスっぽい中漂い目の保養。次回の密かな楽しみ。しかし、私はいつもホメ下手だなぁ、ここに書く前に本人に直接伝えなきゃ。
あ、名前の由来聞くの忘れました。また今度。

2003.6.2 [月] 夏はステテコ?

この前、着付け教室に行った時、先生に夏の襦袢等の話を聞く。
ステテコいいのだそう。
わかるような気もするが、バカボン(4月27日日記参照)の着物にステテコはさすがになぁ。しかし、さすがに凝り性の彩香たん、予約済みとのこと。(←和装下ばき)

昨日のオウチ柄銘仙よりはるかにコーディネートの難易度が高いバカボン。
帯探しはあきらめて、自作の昼夜帯を作ろうかと検討中。

2003.6.1 [日] 走墨展覧会→真楽オフ

待ち合わせに十分ぐらい早く会場に着いたお陰で、しょうさんの解説付きで作品が見れてラッキー♪
長野オリンピックのポスターのヒトが先生だとは知らずびっくり。
墨も色んな種類があるなんて。
墨が生きているように、エネルギッシュに本当に走っていました。

その後のスペイン料理屋さんでは、美味しい料理とおしべりとみなさんそれぞれの着物姿を味わいつつ楽しいひととき。
帰りがけ、どのテーブルでもパエリヤをキコキコと切り分けている姿が面白く。

今日は、2、3年前の骨董市で「誰がこんな悪趣味チックなの着るのだろう?」と銘仙に少々興味を持ったときに、意味なく買ったお家柄のモノ。数年後まさか自分で着る気になろうとは。コーディネートがパッと頭に浮んでしまったのが運のつき。グレーと黒がなんとなく書をイメージしてしまったからであるが・・・。

しかし、一度こんなくどいモノを着てしまうと有る意味病み付きですねー。こんなの私ぐらいしか着れまへんモードで。

2003.5.30 [金] 着物カウント

5回

2003.5.30 [金] 梅祭り!

梅だ!梅だ!梅だ!
ようやく一年待って青梅の出回る季節。
去年気がついた時には、遅かったぁ。終わってました。
ので一年待ちに待って、今日見つけてすぐゲット!
とりあえず、はちみつ梅を作る。
夏バテ防止に梅酢も。自家製梅サワーで飲むのだ。
明日まだ店頭に合ったら、梅黒酢も作りたい。
なんせ一年待つことになるから。
この今だけ感は、なんだかスーパーの売場からも感じられる。
梅酢系は売っているけど高いし、自分で作るなんて風情があるじゃないですか。
実家では作ったことなかったモノを作る不思議。
だんだん母親より、おばあちゃんぽい生活になってきてるなぁ。(笑)

着物おばちゃん連合は、もうキチッと単に。
見事。でもそうして季節を楽しんでたなんて着物を着ようとするまで知らず。
ずるいなぁもうって感じ。

2003.5.28 [水] 本日の戦利品パート2

・夏用のオレンジピンクの帯締め
・夏用の水色の帯締め
・夏用の色がキレイなピンクの帯揚げ
・夏用のグリーンの帯揚げ
・夏用の白の半幅帯
・ガーゼ肌襦袢
・まくら紐
・メッシュの帯板

合計しても4桁のお安さ(全部新品)
さすが山手線の庶民派♪
ビバ!キンカ堂!

2003.5.28 [水] 本日の戦利品パート1

たぶんアタクシ、まめに持ち歩くようなヒトではありません。しかもすぐ無くしそうなのが目に見えている。
でも欲しいリストにあるそれが「扇子」。
画像は落ち着いた色調のかわいい水玉、黒地に白にストライプの水玉、落ち着いた赤に白花。
どれも雑貨っぽい感じが気軽に使えそう。
値段も可愛く3つで一人漱石。

2003.5.27 [火] 浴衣迷宮

昨日日記を書いてから、浴衣を掘り起こす。
計4枚収穫。
そのうち2枚はバッグでも作ろうかとヤフオクや骨董市で昔買っていたモノ。こういうなりゆきなモノは、なんだかオバアちゃんからもらったモノみたいな気分になる。なんだかイマドキ売っている浴衣より補布があったりしてキチンと作られている印象。
やっぱ古典がいいねぇと思っていた矢先、今では売ってない風情に今年はこれかな?的予感。

よく見るとそのうち、一枚麻混のような手触り。
ラッキー♪デカ浜千鳥だけど

2003.5.26 [月] 浴衣迷走

夏物はもうわからないから、浴衣かなぁ
と浴衣をあれこれ探すもなんだか段々見すぎて浴衣らしい浴衣がいいなぁと、サッパリ志向へ(本日のモード)
でも、却って高くつくのね。
ひとつ勉強。

麻の着物探しに戻るか?
せっかく着物にはまった今年、麻の着物で風を感じるのやってみたいもんです。

だんだん限度枠あるはずなのに、浴衣予算、麻予算が頭の中で妄想。まるで別腹。

2003.5.25 [日] 巣鴨→吉祥寺→新宿→池袋

午前中の仕事を終わらせ、巣鴨縁日へ
ディープな世界巣鴨。
前々から4のつく日の骨董市情報を手に入れていたので行きたかったのだが、結果は着物は一店舗の出店だけ。
というかこりゃないねーで、帰ろうとしたら発見したぐらい。
壇ふみ風着物のヒトが物色していた。お店のヒトに「地味好みだからしかられちゃうの」と。でも地味だとお金かからなくて楽しめるかも〜。

吉祥寺でモリさんのところへ。
時間なく少ししかお話出来ず残念。
というかお会いできただけでも嬉しかった。
また次回!

誘惑にかられて新宿伊勢丹。
KEITA MARUYAMAに胸きゅん。あぶない。あぶない。

急いで池袋東武。

なにかに翻弄されている私。
こういう時は、クロワッサン「着物の時間」で瞑想。
しかし何回みても木の実ナナはすごい。
シルエットが着物を着ているとは思えない。イタリア人みたいだ。(意味不明)すごい。

2003.5.22 [木] こりゃビョーキでつね

なんとなくあやしい予感して今月着物につぎこんだなりぃ〜を電卓でパコパコ。案の定、うわ〜んそんなにぃ?のトータル。
「ウチドメウチドメ」
と念じるも、夏の着物のことで頭はいっぱい。
図書館で夏の着物本を見たのがいけなかった。
自分のキャラにあったコーディネートが浮ばない。
つい会社帰りに懲りずに、古着物屋さんへ。
とりあえずないものはないので、なんだかたくさん色々触りたかったみたい。これは何の素材?という指先集中で。
家について「日本のおしゃれ」図録4冊見て、夏の着物イメトレ。
ええ、もうビョーキでつね。こりや。

2003.5.22 [木] ポチッとな

うわ〜ん、買っちゃたぁ。
気をそらそうと、ファミレスなど行ってみたが、結局とりこ状態なので、ついいいコーディネートが浮んでしまって、家に帰った途端ついポチッと。
背景となる着物の場合、コーディネート・アイデアが練れてないと難し。←しかし、浮んじゃったら、あーた。

なんと、誘い水をチラッとかけてみた彩香ちゃんが、いつの間にやら真楽デビュー♪嬉し!
KIMONO真楽の面白さは参加して尚わかりまする。
嗚呼日々是実感。

2003.5.19 [月] 夏の誘惑

家に着くとセールの葉書が3枚。
全部着物ばっかり。いつからこんな生活に・・・・(笑)

例の企画の発案者にメール。(彼女は真楽メンバーではないのです。ただいまナンパ中!)いつもは、「働いているんだからたまには豪華にね!」というコンセプトのもと活動している(笑)私たち。今回はスペシャルバージョンで色んなヒトを巻き込んじゃおうと意見一致♪

私としてはキレイドコロをずらずらーッと真夏の世の夢(←ああ、オトメ状態は走ってまっせ〜♪)まさに眼福世界という野望が・・・。土曜日の余韻がどんどん企画を生み出して一人悦楽状態。

こんな私たちに付き合って下さる方、夏の着物どこに着ていけばいいのだろう?というアナタ、ぜひぜひお付き合いくださいませ。ただいま企画中ですので近いうちに。

真楽さんのオフ会もあるだろうし、夏が早くも待ち遠し

2003.5.17 [土] アンティークキモノショー → 吟品

早めに会場について一回り。
今月はもう買わんでぇーと思っていたものの、ふと和裁本に目が入り、昭和10年発行のレトロ感じ。モガなフィンガーウェーブの縫い子のけなげな様子に釘付け。悩んでいったん離れて、やっぱ買おうと、お店のおじさんに「買います。」とにっこり微笑んだら、2,000円を「500円でいいよ。」と。ラッキー♪
あー買い物は止まらない!←お〜い!

思っていたより狭い会場だったので、スーニさん、お志津さん、いたさん、nicoさんと無事会え、よかったぁ。みなさん、個性にあった可愛い着こなし。着物で集まるというだけでも楽し♪ファッションショーもアンティークらしい夏物の可愛らしさが見れて目の保養。最後のほうには会場がヒトでいっぱいだったので大成功。着物のヒト、しかもアンティーク着物のヒトが多くお互いを見たい電波が会場を飛び交っていた感じ。
いたさんとはココでお別れ。ぎゅっと詰まった時間を過ごせ、また会いましょう♪

ネットで見つけた中国茶のお店でお茶タイム。中国茶は飲むスタイルに種類があってそれだけでも楽しい。お志津さんも言っていたが、初対面でも着物という共通の話題があるので楽しくおしゃべりが弾む。オトメ度濃厚(笑)

お店を出てから、新宿の駅へ向うとどんどん現実になっていくようで、うっとり着物世界との落差が激しく面白い。着物にハマルたびに、オトメ度が濃厚になっていくのが癖になりそう。
次回、新たな企画がうっすらとイメージが浮かび皆で歩きながら練りつつも、それだけでうっとりモード突入。←ヤ、ヤバイ。ドーパミン出まくり。(笑)
また、みなさんご一緒してくれたら嬉しいです。その時はよろしく!

次回、新宿アンティークフェアに行かれる方に参考のお茶どころ。
中国茶「吟品」まったりドコロです。
http://www.ginpin.co.jp/...

2003.5.16 [金] 乙女日前夜

明日の為の準備をいろいろ

もう草履のカカトがかなり擦り減っているのでカイシャの近くの草履やさんに頼む。状態ギリギリだったらしい。緒の痛い草履も調節してもらい、しめて1000円。高いか安いかよくわからず。

草履といえば、十代の頃着物を着て原宿に初詣に行った時に母がかなり昔履いていた草履で行ったのだが、後ろから「落し物ですよ。」と言われ、みたら草履の底が古すぎてハガレて道に白い足跡のようにポツンと残っていたことがあったっけ。
KWの着物の持ち物にセメダイン1票か?

うちのカイシャの近くは本屋がつぶれて全くなくなるわ、銀行はATMしかないわ、陸の孤島なのだが下町だけあって、草履屋さん、丸洗い屋さんなど徒歩圏内にあって着物生活には至極便利。

日焼け止めを買いになんとなく無添加ブランドOへ。
レジに行列。他のブランド化粧品は閑散としているのに。時代が求めてる?ホントは無添加Aが欲し。

明日は考えてみればほとんど初対面同士になるワケですね。ドキドキ。他の着物関係のサイトでも結構行くヒト多いみたいだし無事出会えるか?LUNCOさんは初めてなので楽しみ。もちろんメインのアンティークキモノショーも。
いいだしっぺ担当としては、その後のお茶によさげなトコロ候補も見つけたのでご一緒組の方に伝言しましたのでよろしくぅ。

2003.5.15 [木] 着付け教室 7回も

いやぁチカレたぁ。
今日の着付け教室は、角出し2回、貝口1回、貝口帯締めモード2回、浴衣用リボン2回と2時間で7回も締めまちた。
7回着たとカウントしたい。
嗚呼充実。

2003.5.11 [日] 友人宅へ

以前ばったり着物リサイクル屋さんであった友人宅へ遊びに。着物着てお茶ごっこという設定。
行ってみてびっくり。もう着物がひとやま出来てました。たちまち着物鑑賞と大騒ぎ。
しかし、聞いてなかったぞ。そんなにハマッていたとは。よく聞くと急速に集まっちゃっているらしい。

なんでもいきなり妹さんから、結納で買った100万円の訪問着を「お姉ちゃん私着ないからお茶の時にでも着て」ともらったことからはじまっちゃたらしい。旦那のヤフオク、私の着物宣言がさらに輪をかけて?・・・・

来週はそのひゃくまんえんの着物を友人の結婚式に着ていくらしい。実家に大きな鏡がないとかで、姿見を送りつけての着物イベント。話を聞いていても楽しくなってくる。

それにしても着物っていきなりオンナノコ・モードになりますな。もう男の子の入る隙間なしの恥ずかしいぐらい乙女な世界に突入してしまうね。友だちと買い物っていう世界も久しく遠くなってしまったが、着物でまた復活してるし。

画像は友人宅の姫。大人しく操り人形にされるがままなのがいつも歓心。ホワイト・ソックス

2003.5.10 [土] 三井家の着物→本屋

遅ればせシリーズの本日
その1.ようやく三井家の着物を見に行くの巻
江戸時代の着物は、うわーとつぶやきながら拝見。
根性入り手仕事の素晴らしさに圧倒。
大根抜きたくなったもんね。
下絵のラフ図?も面白く
続いての明治・大正時代の着物は、池田コレクションを見ている目には、味気ない感じ。写真で写っている着物が素晴らしく、友人と「絶対イイモノ隠してる!」と意見が一致。カタログを見ると何回か入れ替えしている模様。

壁のアールデコの絵が素晴らしく。遊ぶ。
その後、秘密の隠れ家へ。ネット管理人の2年目以降の壁を語り合う。密かな個人の楽しみから、反応あるコミュニケーションとある種負担の発生。改めてココでも顔出ししないコト決心せざるえない。

友人と別れ本屋へ。
また着物本増えてまちた。でもなんだかもう誌面上でしか着れない空想服飾的着物世界は食傷気味。

その2.今更ながら「KG」
はじめてみたが、多少のやらせはあるかもしれない(ここだけの演出とか)が、なんだか一人一人の個性が寡黙な中に逆に浮かび上がって心地よい。着物の本は呼ばれている時に買うのがやはりいい。そう出来るようになったのもある種贅沢な嬉しいコト。

本日は逆転のそおいやあったねこんなのちょっと肌寒い春の今しか着れないウールで。かなり以前にヤフオクで手に入れたモノ。持っているのも忘れてただけにオバアチャンからもらったとかそういう気分。

2003.5.9 [金] 袷に戻り

なんだか寒い。やっぱりまだ五月でしたという感じ。
明日のお出掛けは袷にしよう。かえって迷うなり。
気分はヌクヌクしたいので黒かな〜。

ダイエットしなきゃいけないと思う時ほど、馬鹿喰いに走りますわな。眠いし。

真楽の着物日記はまるで、部活だね。
参加してて面白いです。

2003.5.8 [木] 最近気になるモノ

着物を着るようになると、当たり前ではあるが着物を着ているヒトが気になってくる。目に付くのは全て状態になるので、多数派のおばちゃん達まで気になってくる。どんな嵐の日だって彼女達は着物を着て街にいる。着ているのは定番っぽいイマドキの着物だけれど着ている理由はなんなのだろ?

ずっとお茶会同好会みたいなモノだろうと思っていたけれど・・・彼女達もただ着たいから着ているのだろうーか?謎。

会社の近所では、踊りのおばあちゃんセンセも着物着て街を歩いている。(狭い街だから職業とか自然にわかってくる。)この間の暑かった日は単に単の羽織を着ていた。やっぱり温度だよね。

別のところでは、ゴミだし車を追いかけて走っている着物のお婆ちゃんを目撃。黄色のチェックの柄が可愛く、前掛けも愛らしくもっと見たかったけれど、着物姿の私のほうをお婆ちゃんもじぃ〜と見ていたので、あまり見れなかった。
もしかして両思い?(笑)

道で見かけるおばあちゃんが、足袋に草履だとしびれちゃうのだな。これが。よいなぁ。

2003.5.5 [月] 秩父へ日帰り旅行

陶芸の友だち夫婦を訪ねて秩父へ窯元の日帰り旅行。

秩父は秩父銘仙が有名なので、当然紫の水玉銘仙。帯はちょっと変えて白地のモダンなモノにしてみた。たちまちレトロな感じが消えてしまうのも面白い。私的にはあまり面白みのないコーディネートになったが、白い帯の方が見るヒトにとって暑苦しくなかろうという選択。

話をしている中で、さすが美術好きな者同士、みんな1920年代大好きがわかり、その中でヨーロッパのアートを見てみると結局は写実的な方向が顕著で、それを踏まえて日本の美意識ってすごいよねという意見が一致。アールデコ、アールヌボォの抽象的なデザイン処理は、もとをたぐるとジャポニスムの影響だしね。そういうデザイン的に見ると、こりゃスゴイよという部分が私的にも着物が好きな理由。

またご主人のお母さんの代が銘仙を扱っていた商売だったということで秩父銘仙の話が聞けて面白かった。
秩父銘仙館というのがあるのだが、閉館後行ったので建物だけを見てきた。昭和初期の女学校みたい(実際は違う用途の建物)で勝手に空想して楽しむ。秩父の街もレトロな味わいがまたよかった。(あえてレトロにしたのでなく自然とそうなったところがまた素晴らしく)

単の銘仙の気をつけること。
*脇が糸がほつれて裂け、剣先がほつれた。→応急処置の安全ピンを持ち歩きませう
*シミ、口紅が→前掛けはハンケチでなく、手ぬぐいのように長さがたっぷりあった方がよい

それにしても疲れた。アップで撮った写真はどれも壮絶に疲れた顔だった。トホホ。

2003.5.3 [土] 夜中の乙女談義

元ルームメート来訪
ちょっとシリアスかい?と思って封を開けたらたいしたことなく二人ともリラックス方向へ

向島でゲイシャのアルバイトをしていた彼女も当然着物好き。身長のせいで着物はあまり持っていない。一緒に住んでいた頃から着物を集めはじめていた私なのでいつの間にかコレクション披露大会へ突入。

単の銘仙水玉紫、袷のレトロお嬢椿紫、絽のトンボが光るんですのぉ紫と紫3姉妹に、「これいいよぉ」と二人してうっとりモード

ゲイシャさんお姉さんの絽の着方で、絽はあえて無地っぽく、で襦袢の模様が絽から透けて見えるのが素敵だったのよぉと語ってくれた。

悲劇の箱入り椿も、ただその柄でホゲラー状態になってくれ、持っている私もかなりご満悦
そして昔の着物写真の本を見てディープ乙女な夜となった

2003.5.3 [土] 平和島骨董市

今日は知り合いが平和島骨董市に出るというので、遊びがてらに、本日もソーダフロート。今月はこれを一張羅にしようと思っている。

スゴイ混んでいてびっくり。さすがGW。

知り合いと出会い、「今日は私オカラだから」ってオケラじゃん。お腹減ってたらしいワシ。

骨董市でよく見かける、岡本かの子みたいな奥さんの大島を着た夫婦を見かけた。
あとネットで着物日記をやっているヒトも。洋服その人は私の着物に吸い寄せられていた。なんか不思議だ。

画像はその後、巣鴨で買ったお団子。ずんだ系(枝豆)には目がない。巣鴨の骨董市の日にちを間違えていた。4のつく日開催。しかも骨董市ではなく縁日と言うらしい。(byお団子やさんいわく)

KWいまいちよくわからなくて、とりあえずレスをマメにつけるというのを「昔の着物写真姿」でやってます。実験中。コミュニケーションって関心空間の影テーマでしたよね?

2003.5.2 [金] 浴衣を

ネットで浴衣を普通に着物みたく着ているヒトがいたので、それをヒントに欲しい柄チェックに。自分で洗えるメリットは大きい。
売り場のおじさんに、「浴衣を着物のように着たいんですけど。」と伝えると「浴衣は浴衣だからなー。」と悩まれてしまった。まー邪道ちゃ邪道だからねと引き下がる。
売り場から去る時、その会社の今年の浴衣パンフを拝借。
で、こういう着方もありますよと、半襟見せてある提案あるじゃん。おじさんの社員教育は・・・・ガンバレッ!

2003.5.1 [木] 祝開店♪Ponaia−Pon

今日は「着物をもっと自由に着ていいのよ!」という姿勢で、私もアンティーク着物を着てみよう!と思わせてくれた刺激を頂いたヒトに待望の再会!
根津にアンティークの着物屋さんをオープンさせたのです。出会ったのは、らふさんが、個人趣味の着物のサイトを運営していた時で、ホント色々お世話になった。

無理くり仕事をそちら方面に合わせて、お昼にちょこっと顔を出す。根津は前にも行ったことがあったけれど、夏目漱石が住んでいるような味のある和風建築などと同じ通りにあって環境抜群!お店も古い民家を改装したモノで、居心地がよい。

ひさびさにお会いしたらふさんは、なんだか自分の夢を叶えているせいかとても楽しそうで輝いてみえた。元気そうでよかった♪

商品もうわ〜♪モードたっぷり。(一応、一万円以下コーナーと一万円以上コーナーに別れてました。)べトナムからわざわざ仕入れてきたバッグも可愛いし♪
しかし地雷ばっかり踏んでいては本当にもうヤバイのであえて押さえ気味。(笑)抜け出したので少ししか入れなかったけれど、素敵な通う場所が増えて嬉しい。

KW化されていたけれど、書いちゃおう!

らふさんのB級着物趣味提案のお店
(アンティークなど)
Ponia-pon
千代田線根津駅徒歩2分
赤札堂並びの「はん亭」へ奥へ入り斜め前
毎月1日〜7日の12:00〜20:00まで営業
文京区根津2−8−2
金髪のキッチュな着物のヒトが「らふさん」です
http://homepage3.nifty.com/...

しかし、今年のGWは、私にとってGoing my Way KIMONOって感じの週間だなぁ。しかもまだまだ続くのですよ(笑)

2003.4.30 [水] 四月の成果♪

なんと数えたら9回も着ていることよ!
3日に1回じゃあないですか!
着付け教室も、もちろんカウント。
着れるようになったら、どんどん出歩いちゃいますね。
雨用のポリ買ったのも出かける機会を増やしたし。
早くも着物を着ない週末は休みでないような気持ち♪

2003.4.30 [水] 着付け教室(ポリ着物、角だし、半幅)

今日は着付け教室。

ポリ着物は普通の大きさなので、シワが出やすく着るポイントがあることを教えてもらい収穫。
角だしも初チャレンジ。
半幅もおっけー。
でもまったく覚えてはないけれど、基礎のお太鼓が出来たのでなんとなく一人でも出来そうな。
声に出して教えてもらうのは、覚えやすくてやはりよいです。

先生に絽の着物についてあれこれ聞く。お店で絽は絽の襦袢、麻は麻の襦袢でないとイケナイと小耳にしたから。綿の襦袢でも大丈夫とのこと。で、絽には絽の着付けがあるらしく、またお嬢モードになるにもそれなりの作戦が必要とのこと。次回、練習はポリであるが、絽の作戦会議をすることに♪

そうそう綿のレースの長襦袢、漂白大成功!新品同様っす♪
試しに羽織って綿の気持ちよさにワクワク

2003.4.29 [火] キモノ会議@大谷さらさ→懲りずに一の蔵でも1階どまり

今日のお目当ては大谷さらささんのコレクション
いつもヤフオクでセンスのいい出品をされているので楽しみでした♪キケンと知りつつお出掛け。

本日は昨日考えた紫好きのソーダフロートで単デビュー
会場にはキモノ姿の女子5人ぐらい。みなさん可愛い。
お約束で、やっぱり踏んじゃいました。(笑)

紫の絽のお嬢モード。4桁代だともうダメね。ウチの子にならない?モード全開で。カモンカモンなんて。キモノ着るんだったらいつかは着たい種類のモノだったので、メチャ幸せではあるんですが。

キモノ会議的にはキモノに似合うレトロな麦わら?帽子が素敵でした。さらささんのコレクションも充実の中味で。

小腹が空いたので、東武ホテルでお手軽1000円ランチで一人飯。考えると着物姿で、ホテルでランチって格好よくないですか!素晴らしい!こういうのしたかったので、目頭熱い気分。

なんだか川野に呼ばれている気がして、そのまま原宿へ。でも結局一の蔵の一階で、掘りまくり。またもや、うっとりキモノワールド突入。

白の木綿のレースの襦袢めっけ。黄ばみあるものの、小さい部分だし何よりガンガン洗えそうなのがこれからの季節いいではないですか♪試しに漂白で落ちなかったら、自分にしかわからない白の刺繍とかで楽しめそうだし。失敗しても大丈夫なお店のヒトもあきれるお安さ1500円でゲッチュ。←これが安物買いの銭失いの見本か?

早々に家に帰り、風の強さで、手づくりのコサージュと、お気に入りのガラスのカンザシを無くしているコトに気づく。少々凹むが、それも運命だったのでしょとあきらめ。コサージュはまた作ればいいし。梅ジュース飲んでこれから念願の部屋の模様替え。

2003.4.28 [月] 準備day

暑いっ!
今年の週末は雨か暑いかどっちかで、週末着物人デビューとしてはツライところ。もう袷は終わりか?

土曜日だって、半そでTシャツのヒトがいる中、こちとら袷では汗カキまくりで。
週末着物の準備としては、雨の日ポリ着物と単バージョンだわね。
で、一応2バージョン・エントリー。

一つはこの間、灯屋さんから連れて帰った紫銘仙。コーディネート・テーマは「紫好きのソーダフロート」で。さっき試しで羽織ったら、着物だけで見るとテカテカ派手だが、着てみるとしっくりして着物って羽織ってみないとわからないもんだなと。

もうひとつは4年ぐらい前にヤフオクでゲットしたチェック柄のような着物。思い出すとウールだったような。見ても素材がわからない。果たして着て暑くないのだろうか?不明。今度、着付け教室に持って行ってセンセに聞いてみよう。

袖とか、半襟とか要準備なり。

2003.4.27 [日] 骨董市

気合が入っていたためか、昨日の疲れ果てたのにもかかわらず、目覚ましがなる前に目が覚める。
今年は週末雨が多いので、神社で開催の骨董市には行けなかった。ので待望の骨董市日和。
むしろ午前中を神社で過ごすというのが好きなのかも。

夏向きの白地にデカ唐草のバカボンのような単をゲット。家に帰ったら、確か以前着物が好きと言うだけで無理やりもらった夏用の帯があったので、掘り出したらこちらも白地にデカ唐草バカボン。汚れもそんなに目立たずバカボンの夏が待っているのだろうか?

2003.4.26 [土] 豆千代→池田屋→灯屋2→スタートに戻って豆千代

今日は豆千代初日!
豆千代モダンの草履をゲットすべく気合入れまくり。
本日は友だちと池田屋と灯屋に行く予定だったので着物着ようかどうか迷ったが、着て行くことに。
どうせなら豆千代モダンの草履がメインになるようになんて考えていたら、結局、真楽のオフ会で着ていったコーディネートそのまんまで出発!

混む予想がついたので、約束もあるしなんとか開店前に着き並ぶ。余裕で昨日届いた本など読んでいたが、開店五分前になって財布を忘れていたことに気がつき、血の気ひく。眉毛下に影線。suicaで現金出さずにたどり着いちゃったのだね。サザエさん現象を生み出すキケンなsuica!

並んでいるお客さんは思ったより着物人数は少なく。
これが幸いし?、なんとかゲットした後、無理にお取り置きしてもらう。本当は内金を入れなくてはならなかったらしいが、なんせ財布丸ごとないもんで。(TT)今日取りに着ます+着物で並んで待っていた+豆千代モダン草履を履いていた熱意?でいいと言ってもらう。財布取りに戻る為、会場には10分ぐらいしかいなかったが、本当にすごいヒトでまさにバーゲン会場。帰りにナカノヒロミチ氏もその会場の中にいて。

財布を取りに戻り、友だちと合流して、池田屋デビュー。お安めは手に取るのは自由だが、これというモノはお店のヒトに出してもらうシステムらしく、なじめない。素敵な夏物を他のヒトが試着していて、思わず「単ですか?」と聞くも「いいえ、着物です。」とお店のヒトにピシャと言われシュン。
雰囲気に緊張して「ひとえ」と発音せず「たん」と言ってしまって反物と取られた〜(TT)どうせ初心者っすよ。

そうそう池田重子さんもいらして、私の着物姿に「まぁ綺麗に着れてますね。」とほめてもらい緊張オタオタ。写真そのままの感じのヒトでした。

灯屋2へ移動。1階のお安め売り場で、アンティークの世界を堪能。だんだんと朦朧着物世界に引き込まれなんど掘っても飽きない。2階はお高めうっとり美術品状態のモノ。実は先に2階に行くと、目がくらんで1階のモノをガバガバ買ってしまいそうになるのが目に見えていたので作戦なのだ。危なかった。でも記念に3千円の単の水玉っぽい銘仙を購入。

スタートに戻って豆千代へ。
7時頃到着。やっぱり初日土曜日、ヒトは多かった。なんと、みなこさんとかずさんとバッタリ出会う。みなこさんの日記を読むと同じ当日2回目の豆千代!(笑)そして地雷を踏むのを目撃?爆竹だったらしいが。

※みなこさんより地雷だったとの指摘あり!そっかーでも似合ってたので、みなこさんを待っていたのでしょう。ふふふ。

豆千代さんと開店と閉店間近と顔をあわせたせいか、立ち話。私は豆千代モダンの草履をもっと続けて欲しいので、必死にアピール。
「すごく歩きやすくて、この草履を手に入れてから着物でどんどん外出出来るようになったんです。草履のナイキ(←足にやさしく高機能)という感じ!」といったら、私の持っているのは一番最初のバージョンなので、「今はもっと底を厚くして、クッションも入れてあるんですよ。試しに履いてみます?」となんと豆千代さんの履いている草履を履かせてもらえることに。履いてみたら、履き心地さらに軽く地面から跳ね返ってくる感じ。
思わず「エアーですね。これ。」(笑)

今日は、池田重子さん、豆千代さんと自分で着付した着物姿を見てもらったという充実した日になった。
スゴイことです。
さすがに疲れたが明日も気合のいるスケジュール。

2003.4.25 [金] 怒涛のはじまり?

本が届く!
実はキーワード化しようと企てているので詳細はその後に。
うっとり密度の濃い時間にクラクラ。

2003.4.24 [木] 着付け教室そして丹田?

今日は着付け教室
他には生徒さんが居なかった日で、マンツーマン
私がポリで感じていた幅が広すぎるのが、サイズがあっているのだとか。アンティークの狭さに馴れているので、次回はポリで練習しようということに。

最近、着物でお腹が目立ってしまうため、お腹を引っ込めるため、腹筋を鍛えている。
といっても腹筋運動は苦手だしツライので通勤途中など歩いている時、思いっきりお腹を引っ込めてるだけのお手軽な自己流。あそこの曲がり角まで引っ込めて歩こうとか。

あんまり期待していなかったけれど、腹筋が筋肉痛になる程の効果が。
何よりもびっくりなのが、あれほど頑固な便秘が解消されつつあること。まー考えれば大腸も動かしているからねぇ。

そういえば、齋藤孝の「身体感覚を取り戻す 腰・ハラ文化の再生」でも、着物を普段着ていた日本人は、帯があることで逆にハラに力を入れるとかで身体感覚を持った重心のある存在感のある体だったとか。

考えれば、お腹をへっこましている箇所は丹田という場所ではなかったっけ?寺門さんの本を読み直そう。

2003.4.22 [火] 着物練

忘れないよう着付けの練習

いつも着物自主練をしている時に、必ず電話がかかってくるヒトから今日も電話が!見とるのか?

以外にサッサッと結べた!!!
これは私の人生上すごいコトです。
なんかわかったような気がします。

このポリ着物やっぱり大きいような
おはしょりがガバガバになってまう。

着物ののほほん友だちに早速メール
ちょうど彼女もメールしようと思いついていたそうな
一年ぶり?以上?かなり久々に会うことになりそう
ワクワク

今日はシンクロ電波とびまくり

2003.4.20 [日] ポリ・デビュー

昨日でうひ〜お疲れ、であるが今日も着物。
予想通りの雨。で、初ポリ・デビュー。
いつもアンティークものばかりなので、身幅が広くて、こういうことが着にくいのかと思いながらの着付け。

昨日とはまた違い、黒地の着物にあえて黒帯。
かわいい黒研究が影テーマ。

なんとか週末は着物で過ごせたが、(おめでとう!週末着物人。パチパチ♪)準備に3時間はかかる。←長襦袢の袖の幅&長さが足りなかったりのハプニング続出。せめてインナー系2セットずつあった方が良いかも。

来週は天気どうなんでしょ?

2003.4.19 [土] 真楽新宿散歩オフ

暑い日ではあったが、この時期どうしても着たい組み合わせで、オフ会初参加。
実はお太鼓マイセルフ初デビュー。ディナーから参加だったが、初心者としては出かけるだけでも疲れてしまうのでちょうど良かったかも。行く途中で、えり抜きが半端な事に気づき、ちょいとへこむなり。

美味なるイタリアンと楽しいおしゃべり。特に陶子さん、のりんさん、みなこさんの近くの席だったのでキャラの良さに?ひさびさ高校時代のように大笑いさせてもらった。

みなさん、どうもありがとうございました。
またぜひ参加したいと思います。

画像は、3分間着物変身ベルト。ビカビカ光線を発していたのを目撃されたとの情報あり。
アンティークの帯締めなので、房がボサボサを隠す為もあって、ブローチを帯留がわりに。しかも帯留めにする金具には小さすぎて入らなかったため、縫い付ける暴挙。気持ちはアラ隠しだったのだが、以外に好評でオタオタ。ピンク帯は偶然にも、以前のりんさんがお店で目を付けたが見送ったモノだったということで、再開を果たしたことに。着物ってこういうことあるんすねぇ。

2003.4.18 [金] 準備day

えっと、これからやるべきこと。

土曜日と日曜日用、それぞれの半襟付けと帯練習

今日は暑かったぁ。明日はどうなるんやろ?
とりあえず襦袢は単でしょ。

日曜は雨らしく。
へへへっ。ポリ買ったもんね〜。

2003.4.17 [木] 着付け教室

三週間ぶり?
もともと習い事は苦手なので隔週とかあってるのだな

家で結べなかったのは本だと結んだりねじったりとあるが先生の教え方だと先に折ってひっぱるから
アンティ−ク帯は関西巻だから頭はパニック

嗚呼週末まで時間がなっ!

2003.4.16 [水] 足袋届く

かわいい〜♪
うっしし。
心配でサイズ大きめにしてしまったけど、やっぱりo.5小さめは鉄則ですな。
次回。

2003.4.15 [火] 雨の新宿

仕事で午前中の新宿

雨の公園、美術館の軒下でホームレスがゲームボーイに夢中の光景。

ハルク前で、70〜80代とおぼしき、着物姿のばっちゃまが雨ゴートに雨下駄。
紫の雨下駄がカワイイ。

ばっちゃま、貴女様の方がこの若輩な私めより足腰丈夫です。ハイ。

テレビ壊れる。
なんでも2011年に地上波が見られなくなるという。BSデジタル対応テレビでも、チューナーというモノを買わなあかんらしい。8年たったらゴミになるのを買うのはいやや〜。夜はラジオ派だからいいけど、かといって毎朝、テンション高いジョン・カビラ(ラジオ)の声で起きるのも馴れない私にとってはツラい。←変えろやチャンネル

2003.4.13 [日] 何も知らずに名物奉仕市へ

赤札価格というのだけで名物奉仕市に行ってみた
リサイクル着物ではなかなか出ない、かわいいポリなんかあればなぁと、思っていたのが大間違い。
なんか行き成り呉服世界。
安いには違いないのだが、着物にしろ帯にしろ反物しかない。お金持ち様ようの奉仕市だったのね。
場違いでしたぁ。
店員さんも、場違いぶりがわかったらしく、「こういうところでいっぱい見て触って勉強するのがいいのよ。」と言ってもらえた。
私も開き直って、例の問題である雨ゴートについて色々質問。やっぱり道行きは、防水加工しても雨ゴート変わりにはならないそうで、その場合の防水加工は汚れ防止程度なのだそうである。
なかには紬でも雨ゴートになるモノがあるとかで、見せてもらった。ツルツルの生地はなるそうで、織の表面に凹凸があるのは水を吸ってしまうとのこと。
なるほどねー。
帰りに御土産のお菓子まで戴いて、ホント恐縮しまくり。

帰りに寄った、銀座プランタンのアンティーク着物売り場で、偶然イベント友だちと遭遇。
なんでも、私が着物を着ていくかもといった時、彼女も、着物を持っていてもとっさに着れなくてはと思い着付け教室に通って、すでに外出して歩いてるとか。
越された〜!
っていうか相変わらずの彼女のポジティブな行動にこちらも元気をもらう
次回、彼女とのイベントは着物♪

2003.4.11 [金] 雨の日の足元(シュミレーション)

昨日ひらめいたいくつかに、雨の日はタビックスがあって帰りに買ってこーと思っていたら残業。
なぜかお客からの嫌土産らしき靴下をもらい
目が馬鹿になっているので、「おーいい足袋もどきになるかも」と嬉々としてもらってしまふ。
洋服だとどう見ても悪趣味決まわりないが、着物熱に浮かされて目が曇っているのさっ

で、雨の日の足元シュミレーション
雨下駄は可愛いが、ユーザーとしては硬い履物は異様に疲れるし、すべりやすいらしい。
雨草履もあのシースルーのとこがどうも。そして絶対鼻緒は細くて固くて痛そうだし。

ってことで潔くやっぱり靴を履くことに。
ブーツかレトロなストラップをセレクト。
変なヒトでもいいもん。
その人には二度と会うことないもん。
案外ヒトっていうのは他人のことなんか見てないもん。
お直しオバサンに捕まったって、こっちの方が逃げ足早いもん。
↑思い込もうキャンペーン中

で、屋内に入ったら草履に履き替えればいいのさ作戦。
で、足袋だと靴は履けないので、ココでタビックスなのです。これはもらったキノコ柄の靴下で。

2003.4.11 [金] 春夏秋冬

そろそろ単衣を意識
ここ2、3年好きで集めていただけあって掘ったら何枚か発掘
銘仙ははじめて着ることになりそう
お試しで着てみるとかわいい
ラブリ−過ぎてちょっと大人風にアレンジせねば

問題は真夏
浴衣しか持っていず
で、夏に着る浴衣以外ってなによ?と見たことないのである。

むずむずと、会社帰り福助堂へ
雨ゴート使命も復活し、いざ探索
なんだか見ているだけ、探し回るだけでも幸せ

帰ってネットでひたすら雨コートについてサーフィン
いろいろわかったけど、なんか浮んだ感じ
着物の神様?

2003.4.10 [木] 猫も杓子も?

アンティークブーム自体は大歓迎

でも、白足袋に白の半襟がトーレードマークの凛とした着こなしの○田さんや○乃さんまで、こってり刺繍半襟は、目が馴れてないせいか・・・

なんか着物好きは流されない頑なさが似合う気がする
それを凛という感じ?
個性で着ませうよ

2003.4.9 [水] 晴耕雨読

今年は週末は雨が多し
先週の雨ショックは結構尾を引いていて、雨でも着物って考えると、やっぱり着物ってお金かかるよなー。ビンボー人には身分不相応な贅沢な遊びと突きつけられたような気分。ひとめぼれで、多少の無理して買うには楽しいが、必要で買うって楽しさがないよう。

雨に着物にお出掛けに必要なもの
●ポリ着物
●雨下駄
●雨ゴート
もちろんお安くあげることは出来るけど、デザインは選べないっていう感じが哀し。
着物だったらなんでもいいのではなく、気に入ったモノで固めたい。道楽なんだし。

本当は着物で、すべりの心配いらない靴で行こうと思っていたのだが、東京の着物のメッカ浅草が行く場所だったので、わざわざチクチク言われに行く様なモノだったので辞めてしまった。

豆千代でゲットした道行も、ぶらりと入った呉服屋さんに色々聞いたら素材は綸子(!)で防水加工とかしても無理と言われてしまってダブルショック。確かに細工ものをする私、縮んでしまう着物生地は目もあてられないことは重々知ってる。

週末着物人になるには、プールで泳いでも平気な着物セットをそろえるしかないんでせうか。(泣)

てなことで、落ち込み気味だったのであるが、今日は着たかった椿を着てみた。見事、帯の結び方は忘れてしまっていた。でも、かわいー!自己満♪気分たちまち上昇。
晴耕雨読でいいんす。それがマイペース週末着物人なり。

でも防水加工をネットで色々調べて、道行を防水加工にダメもとで出してみようかと考え直したり。

2003.4.7 [月] 雨に負け

えっ?土曜日のあの土砂降りのなか、着物の集まりをやったそうなのである。
絶句。
言い訳になるけれど、椿をどうしても着たく、あまりの熱望にそれ以外は着たく無かった。
というか、屋外のイベントって洋服でも雨って延期になるよね?っていう常識は着物仲間にはないのか?

ポリ着物を探すか。一目惚れ出会うか。
一目惚れ以外は買いたくないのだな。
↑これ重要。なんか買わされた感あるのは道楽には抵抗あり

週末普段着というより週末晴着かも。

2003.4.4 [金] 明日は雨?

この激しい雨&天気予報だと明日は雨確実だなぁ。
せっかくの隅田川園遊会デビューだったのに、さすがになえなえ。
一応準備しようとしてたけど・・・

椿はいつデビューになるんやろ。なんてフビンな娘や。

豆千代さんで買った道行が、丈が出そうなのでだしてみようかな。裾出れば一枚で雨の日大丈夫かな作戦。

そうそう結局、教室は残業で行けなかったし、帯結びも眠くて練習してましぇん。先に宣言するとやらないみたい。←自分を知ろう月間?

2003.4.2 [水] 特訓は一夜漬けへ?

着物真楽さん達の日記の中には今月の反省などあってすごいわー。
なんかどどどーと四月に突入。反省する間もなし。

先週の着付け教室が終わった直後は、よーし今週は帯締め特訓週間やねーと気合が入っていたけれど、気がつけば前日ではないですか!
あ”ー。
とりあえずお風呂入って、それから練習します。

2003.4.1 [火] 私の着物仲間を紹介

ごめん、ちょっとお疲れ
和ませてLOVE KIMONO♪
詳細は後ほど
(書き込み中猛烈な眠気→爆睡なり→復活)

たまたま入った雑貨屋さんで本日のガツ−ン。
なんなの?この娘たちは!
身長8センチの着物仲間をゲット!
ひとりひとりコ−ディネ−トばっちし決まって刺繍(ミシン)まであっての芸の細かさ!でも仕上げはおおざっぱなmade in Chaina!振袖みたいなんだけど、ざますの雰囲気はなく、おきゃんな感じ。

バッグにつけてもかわいいけれど、根付っぽく使うのもええなー。着物で一緒にお出掛けすれば、着物姿はひとりだけじゃないよん。この娘も着物だよん♪のおまじない♪←まだお疲れ中?

着物姿いつでも見れる幸せナリ。

2003.3.30 [日] 着物カウント

4回

2003.3.29 [土] 豆千代でガツーンなり

浅草の後は、豆千代さんへ。
もう夕方だし、イイモノは無いだろうなーとあきらめつつ、どうしても行きたい衝動。考えれば1年半ぶりぐらい?駅の出口の方角も忘れてた。

すごく混んでたけど、豆千代さんの明るいオレンジの着物姿にホッとする。他のお客さんに「春だから明るい色を着たくて」なんて、やっぱりこうでなくっちゃね!

で、出会っちゃったのよー、運命の道行き!
雨コートを探しまわって、季節も変わろうとしているけど見つかった!道行だと下に手づくりの撥水の腰巻みたいなのを作れば二部式雨コート代わりになるではないか作戦!

柄がまさに私好みで、たぶん道行だから残ってたんだねー。この娘と出会う為に、今日は豆千代さんに惹かれてたんやねー。うっきき♪これからは雨でもへっちゃらの着物ライフなのだ。(雨下駄まだだけど)

その後、殿と待ち合わせて、京都のおばんざい屋さんへ。うまうま。

幸せとはこういうことよの日々なり♪

2003.3.29 [土] 草履を買いにいくの巻

今日のお買い物は「草履」
私は靴にうるさい。といってもお洒落な部分だけじゃなく、足が痛くならないに命をかけている。おかげで外反母趾ではない健康な足なのである。
草履で痛くないのは、手持ちで豆千代モダン1足だけなので、もう一つないとなーと思い浅草へ。

で、思い知ったのである。豆千代モダンのように、なかなか緒の太さがなく、厚底もないのねー。こだわりの草履なんだーと。

でもとりあえず欲しいイメージを決めていたので、はじめて緒を選び、あつらえ。どうしても刺繍入りしか気に入らなかったので、思っていたより値段が高めになってしまった。底も厚みは豆千代モダンには至らず。でも、その後他の草履屋さんみたら同じようなのでも値段が全然違ってお得お得。

その後、豆千代さんへ。
新しい豆千代モダンの草履があって、さらに底は厚く、でも軽くする工夫もされて、一部にはクッションも入って・・・欲しー!でも一足、買っちゃったので予算が無し。次回ゲットを誓う。もう豆千代モダンの草履しか履けないだろう予感。ううう。リベンジ!

2003.3.28 [金] Happyな着物でいこー♪

会社帰り、ちょこっと「ちょい、遊び展」
品揃え豊富で商品は見ているだけでも楽しかった。
明日、お買い物予定があるので地雷を踏まぬよう、はじめから夜飯代しか財布にいれず。作戦なり。
金魚の帯留めには、ついガツンときてかなり危うかったが、なんとか無事に?見送り。

しかし、初心者の私としては、これだけ着物姿のヒトがあちこち見るのははじめて。時間が時間だけに、着物姿は店員さんがほとんどで、みんな暗い色というか大島の着物が多くて、ダークな着物集団はそれが通好みだと知っていても、正直ちょっと近よりがたかった。

唯一は、大島でも富士山?を見てボーぜんとたたずんでいるゴリラの帯の後ろ姿ヒトの心意気に微笑み。と、金髪の着物姿の男のヒト(有名人?)の笑顔が輝いていたのがほっとした。

怖いよーと泣きながら(嘘)、早々退場。春なんだからもっと明るい色着てよと思うのは素人だから?

帰りに立ち寄った新しい本屋さんで、宇野千代の着物本を立ち読み。明るい青の着物をお茶目に着こなす晩年のかわいい宇野千代ばあちゃんぶりに、ホッとする。和む。

そうだよー、私は着物にファッションとかじゃなくて幸せになれる気持ちを求めてんのよーと気づく。

2003.3.27 [木] 嗚呼、楽し♪

着付け教室にどうしてもこれを着たいんですと椿と帯持参。
これは良かった〜
ずっと着たかった着物だし、何よりアンティ−クの帯は短かかったり関西巻で左巻だったりするので、その帯だけのコツを教えてもらえるのがありがたい。

しかしリボンとか結ぶの下手な私。
左右区別するのが苦手な私。
道は険しいが、なんといっても着た時が楽しすぎ。

今度から練習用帯でなく、マスタ−したい着物と帯を着付け教室でやろう。

今日は嫌な事もあったけれど全部吹っ飛んで、
「生きてるって楽しいなぁ」と笑顔でつぶやきながらの帰り道

2003.3.26 [水] 花盗人

すっかり春モ−ド
出だし遅れたコロモガエ計画

四月に椿は着てはいけないのかな?疑問なり
すごく着たいのだけれど
桜でないと許されないかな
今週の着付け教室で椿を着てみよう
楽しみ♪

2003.3.25 [火] 半襟研究

プチ反省会
半襟がぁ全然出てないんです。
コーリンに引っ張られたか?
っていうか出し忘れ?
もっと半襟だしたい!

作戦
長襦袢さえ、ぴっしりはだけなければいいと思うくらい、着物胸元開けるのやってみよう。

幅広の三河芯を探そう。
なにやら浅草が匂います。

2003.3.23 [日] 山手線一周

骨董市、体調悪くていけず。
今年は骨董市に恵まれてないなー。天気と体調が。
たんなる寝不足ともいふ。

ひと寝入りして、まずは巣鴨。
大阪屋さんの別珍の足袋が目当て。
色はピンク、赤、濃赤、濃緑、薄緑、青?があり迷う。
やっぱり着物帖必要だよ〜。作戦たてたいモード。
とりあえず黒が欲しかったのでダメもとで聞いたらあるとのこと。しかも年中扱っているので、なかったら声かけてくださいと。ありがたし。ラベルにでっかく大阪屋足袋とオリジナルかな?黒だけは税込み1580円。他は1480円みたい。

新宿。花園神社。でも3時なのでもう終わっていた。
ははは。

新橋。出張屋台着物のソレイユさん。
とりあえず綿風単の長襦袢1000円ゲット。
ポリかもだって。

銀座。大野やさんに足袋を偵察。無地1900円はなにかの時に覚えとこ。赤の無地とかいいなー。
そのままプランタンへ。見るだけでも幸せで。
本日の山の手線コースはおしまい。

あー早く骨董市に行きたい。
来週リベンジか?

2003.3.22 [土] 今月の着物

今月のお着物エントリ−。って今月も半ばでしょ。

着やすい黒も春を感じたいので変わり織?でホログラムのように花とかの模様が入った水色とピンクの縞の着物
遠くから見ると明るいグレ−に見えるので案外着やすい
羽織りも選ばないので嬉しい。

まだ名古屋帯を締められないので、帯は1日に締めたものに昨日徹夜で芯を入れ作りなおした半幅。派手可愛い黒色が入った半幅がなく手づくり。よくわからないまま作ったが芯を入れたので締めやすし。

頭はみつあみをいっばい作って適当。

2003.3.21 [金] 足袋をあつらえようかと

お出掛けのコーディネート計画中、足袋がどうもイマイチなので、キーワードにもあった足袋のあつらえをやってみようかと、布を買いに手芸店へ。
いっぱいある布の中、魅力あるものを探すもだんだん頭がこんがらがってきてしまった。

着物が映える足袋であるべきだで、足袋ばかり映えてもと、初心に戻る。
っていうことで何も買わず家で着物を見ながらどんな布を選ぶか足袋作成会議をすることに。

こういうことに着物帖が必要なのねと納得。
まだ写真もとってないけれど。
羽織もおじゃんにならないように、袖の長さも図ってた方がいいみたい。
賢い買い物しませう。

さらに、着物も足袋も映える草履も欲しくなる。

えっと、戦争反対です。
どうなるんだろ。
そんな時でも着物熱の私。

2003.3.18 [火] 理性を取り戻せ!

欲すぃモノたくさん出て来る
見たら見ただけ欲しくなる
一軒に一枚は私を待っている←嗚呼キケン・キケン
「お金が、お金が」とつぶやきながら掘り出してる人よ。ワシも同じ。
ドーパミン出まくっているのがわかる。う、う、う。
これが着物病なのですね。

嗚呼、でも手持ちの着物をコ−ディネ−トを楽しむのがキモノ道なハズ。
一ヶ月一枚の着物ととことん付き合って見るのも
週末着物びとでは?

今月の着物と決めて、コーディネート研究おば。
週末にしか着れないのでそんなにダメージもなかろうかと。
なんとか理性を育てませう。対策。

あまりに危険な誘惑にこらえきれずあれこれ苦労?
かなりやばい状態です

2003.3.17 [月] 麗しKIMONO読本

MY着物イメトレ・ファイルにお名前
門外不出が掟
自分仕様のうっとりのツボなので
波長の違う乙女に見せて、「なんか私の好みじゃない」と言われたらたちまち魔法は半減してしまうもの
特に仲の良い友だちほどショックなので
お気をつけあそばせ(自分に)

2003.3.15 [土] 桐箪笥届く

もうそろそろかなーと到着。
なんだかテレビ台にはかっちょ良いな。
チープ派としてはこれがめいいっぱいだけど嬉ちいぞい。
でも、テレビで上板がゆがんでしまらんようになるのも時間の問題。
上板のっけませうね。


福助堂へ雨コート探しに
候補あがるも
素敵な耽美的な着物二人に
こんなポップなモノ選んでもなんかねーという
落ち込み?見送り
また出直ししませう。

2003.3.14 [金] 半襟届く

ネットでお安く一枚900円以下だったけれど
送料とかで一枚計算1300円に。
ネットのお買い物に送料って大きいよね。

さー、桜の半襟いつ活躍か?

2003.3.11 [火] 長襦袢

着付け教室に通い始めてから
長襦袢の方が着崩れしなさそうで安心することに気付く
絹の襦袢にモスリンの腰紐で摩擦たくさん作ればほどけることはまずないイメ−ジ

2003.3.9 [日] 淳一わーるど

ぎりぎり最終日かけつける。
ホントは朝骨董市寄ってなんて思っていたけれど風が強すぎて、一寝入り。
起きて日曜の昼風呂は極楽極楽と、その後あわてていざ横浜へ。
いやーなんでこんなに横浜ってヒトがいるの?
図録買うだけで30分(体感)は並んだような。

淳一ワールドは凄かった。
ひとつひとつの仕事から情熱が伝わってくる。
今の私は、着物病なのでつい着物ばかり見てしまう。
洋服と着物は同じくらい可愛くて美しいモノですよと
淳一はんのメッセージ。
乙女チックワールドの原点をみたり。

2003.3.8 [土] 今日も着物♪

今日も先週と同じコーデ
雨でなく着たもののなんとなく気に入ってしまった。
とりあえず、襦袢と羽織と袖丈が合っているだけでも
手に取りやすい。
帯は半幅の蒼と緑のストライプ
はやく名古屋帯を結べるようになりたいっす

電車で座っていたら、隣に着物のおばあちゃまが。
着物姿の他人が二人電車で隣り合うってどうよ
やば〜注意されたらどうしよう、かなりいい加減だしと
思っていたら案の定、降りる時に羽織の折を(←この失敗前科あり)直してくれた。
す、すみません。
これがいかにも中年のおばさんだったら、
怒りモードだけど、おばあちゃまには弱い私
自分が情けなくも、笑いを含めたやられた〜気分。

2003.3.8 [土] 戦い敗れて

昨日のアフタ−ファイブ
半幅帯探すも
雨コ−ト探すも
なく
戦い敗れたり

骨董市の方が私の電波に合っているみたい(泣)
それともお誂え道のはじまり?

2003.3.7 [金] 着物髪型研究所

今は着付けにせいいっぱいでお団子にするしか能がなし。

髪の毛いじくるなんて乙女やな〜

日本髪の本みてびっくり
コンセプト・ア−トやないのぉ。
ゴルチエも誘惑されるであろうね。
なんて器用な日本人

2003.3.6 [木] まるで柴田

眼鏡でひっつめはまるで柴田理恵になりやすい
笑った顔なんてまるで姉妹
可憐じゃなくてガハハ系
歯ぐきに気をつけませう
ダリンにも着物で眼鏡禁止令発令
明日コンタクト(←使い捨て派)を買わねば
忘れずに

2003.3.5 [水] 大正浪漫?

後ろから「大正浪漫」の声あり

ん?

そういうコスプレに見えたのか?
せめて今に生きているヒトに見えるよう気をつけなければ
平成浪漫(仮)なり

2003.3.4 [火] 春うらら

なんだか春気分
沈丁花の香

昨日からネットショップの帯を買おうか悩んでいる

2003.3.3 [月] ちびっと反省

お気に入りの足袋
この草履やっぱり痛かったかも

次に着物はいつになるだろう
雨対策は必要だわ
近いうち早々

今日は春一番?

2003.3.1 [土] 週末着物

雨の中、着物仲間さんとお出掛け。
雨対策の基本、雨コート、洗える着物を持っていなく
しかたなくまだ汚れが目立たないであろうという黒をセレクト。

羽織は特にほれて買ったわけではないのだが、ほどよく目立たなく?地味でもないので今年はこればかり。雨でも大丈夫そうな生地だし。

帯はまだ満足に出来ないので、(←羽織必需品)簡単そうな兵児帯の派手なヤツが欲しいと手づくり。帯芯が入っていないので作り変えてやっぱりいれようかなー。

今日はレストランで「かわいいですね。」と20代の女の子に言われた♪
つーか30代で言われていいの?
いやー着物ってすごい!

2003.2.28 [金] 青春着物

ものすごく雨だというのに着物の集まり
普通雨だと中止でしょ
朝はカミナリまで予言してた
徹夜で半襟付けとか針仕事
この無茶加減が青春ぽい
青春着物(笑)
バタバタして出たので火の元が心配
どうしよ

骨董市の灯り屋さんで買った憧れレトロ襦袢を早速 

2003.2.27 [木] 梅は咲いたか桜はまだかいな

小唄と思っていたのは端唄だった。
歌えるようになりたいが習い事は苦手(>_<)
三味線もマスタ−しなきゃいけなさそうだし
ワシには無理
CDでも買って覚えようかと
椎名林檎のCDと一緒に
i−pad欲し

2003.2.24 [月] はじめまして

KIMONO真楽さんに登録させてもらいました。
申し込んで、ようーく説明を読んだら50人限定と書いてあるではないですか!
しかもログインしてその文章しか出てこなかったのでダメかも〜とあきらめかけてました。
で、ギリギリ50人目になれました。
管理人さんに助けてもらいました。感謝です。
こんなに好評なので人数がすぐ増やせるようになる気がします。

実はKIMONO真楽って関心空間のひとつかと思っていたら個人的に運営されているのですねー。
びっくり。

少しずつ着物日記を移動しています。
着物日記をつけているとなんだかとっても楽しいし。
着物情熱も継続するというもんです。
着物日記をつけているヒト達の側にいればもっと刺激を受けるのでは?と思ったのもKIMONO真楽さんのお仲間に入ろうと思ったのがきっかけです。

皆様よろしくお願いしまーす!

2003.2.20 [木] 雨コート

頭のなか昨日見たコ−トでいっぱい。

いままでコ−トってダサッと思ってたけれどガツ−ンと来た。
なんてことないコ−トなんだけど黒のマフラ−をぐるぐる巻にしたところ想像したら、もうあ−た状態。
カジュアルに自分らしい着物が見えてきた手応え。

2003.2.19 [水] 片っぱしから着まくり

たまらず着たくなりかたっぱしから着る
十枚は着たような
えり抜きがむずかしい
なにがポイントかもよくわからない
理屈で買ったモノは似合わんの−。らしくないというか。
これ着るの私しかいないよ−ぐらいの方がはまり過ぎるぐらい似合う。ツボ探そう。

しかし似合わんものの処分どないしよ。

また寝るのが遅くなってしまった。
でも楽し♪

2003.2.18 [火] 帯はじめ

図書館で帯全書などを見まくる。
だらりって本当にあるのね。タラリでなくて。

名古屋帯はべつにお太鼓だけでないのね。
いろいろ揺れる結び方にココロ惹かれる。

チャイナ帯作ろう。さっそく生地屋さんへ。

2003.2.17 [月] 折りたたみマラソン

とりあえず風通しをかねて、ひたすら折りたたみマラソン。
(すみません畳み方知らないのでしたワタクシ)

衿のところがいまいちわからず。
シワが強くでてしまっている意味がよくわかった。

体調良くなったら着付け教室に行こふ。
お知り合い増やそうキャンペーンなのだ。

でも昨日3時寝ってどうよ。

2003.2.14 [金] 桐箪笥を買おうかと思ふ。

とりあえず買おうかと。
キャスター付で背の低いタイプがよいので、安めの通販ねらい。

チャイナ着物をメインに半襟、帯揚げ、足袋を考え中。
こういう時間が一番楽しい。
差し色はマゼンダピンクかな。

目標
その1/着物アルバムづくり
持ち歩けるようなヤツ作ろう。
かわいいアルバム探そう。

その2/着物イメージ・スクラップを増やす。
案外、髪型が難しいかも。

着物のことばかり考えてるなぁ。

2003.2.13 [木] ちくちく

髪の毛をおろしてお着物していたら
コワモテイライラコーネンキさんから
襟足が汚れるからやめなはれと、
せっかく気分よく着てるのにさっ

髪の毛下ろしたまんまも好きさ

なにより魅力を感じない着物の着こなししている
ヒトに言われてもねー。
着物道つらくなる。小さくなる。

憧れ、尊敬が大事。

自由に自分らしく。
着ることにこれだけ気合がいるとはね。

好きなイメージからピックアップ

2003.2.12 [水] ちゃいな♪ちゃいな♪

なんかチャイナをテーマにしたい着物がチラホラ
黒の刺繍帯が欲し
別珍の黒の足袋も探しに行こうと思ふ

謎があったけれど
なんとなく解けました

2003.1.28 [火] 着物日記はじめ

今日からはじまる
いよいよ憧れであった着物日記はじまませう。
ラン♪ラン♪ラン♪

ってこれは以前の着物日記移行中なわけで
これからよろしくお願いしますっ

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