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2004.11.30 [火] ああ、あと数分で12月に突入。

なんだかすごい12月になりそうです。
準備も着々。
でも、途中でスピードについていけなさそう〜。

今週末も楽しみなのだが、それはさておいて、未知なるルーマニアのイメトレ。
なんでもガラスのイコンに、ドラキュラか。
とゆーことは、蝙蝠?と連想は続く。
http://www.club-t.com/...

いろいろネットを彷徨っていると、フォークダンスでもあるらしいのだな。フォークダンス業界の気配?
あの摩訶不思議恥じらい空間だった運動会のフォークダンスってコレだったんですか!?どうして学校教育に導入されたんでしょうねぇ。全然日本人体質にあってないのに。小学生には、先にビデオとかで見せてあげた方がいいと思わなくもなく。

↓ああ、なんて可愛いエプロンなんだ〜!クラクラ。
http://www.lui.co.jp/...

そうそう体操服で躍ることが、まず間違いだったんだよ〜。(爆笑)
フォークダンスは、あの衣装で踊ってはじめてフォークダンスだったのに違いなひ〜。
http://hm.aitai.ne.jp/...

マイムマイムが、イスラエルのフォークダンスだったとは。
そしてマイムが水を見つけた喜びだったなんて。
全く知らないと思っていた国・・・
http://chromlover.hp.infoseek.co.jp/...

2004.11.29 [月] 

●結局作るしかない?
色々買い物で探していると、なんだかココをこうした方がいいとか
自分の着物に対する思いを結実させるには
自分で作るしかないのかーという、ちくちく魂がつい。
そんな時間あるんでしょうか?
自分の欲望で、自分を追い込む状態。→もっと疲れない体があったら出来るのに→健康オタク化→やっぱり睡眠が一番→時間不足
が昔からの懲りないベクトル。

●携帯雨コート届く
携帯性を期待していたけれど、思ったより、大きく重たい。
着物って面積がおおきんだなぁと改めて確認し、その部分はあきらめることにする。
着々と、全天候型週末着物グッズをそろえつつあり。
というか、予感的中のように週末雨予報。まさかっ!

2004.11.28 [日] 突然着物

昨夜急なリクエストに、あわてて。
やっぱり羽織ひとつで、ガラッとアンティークの雰囲気が。
袖がハミデてますがな。
これは、これでいいけれど、雑貨のような茶色の格子の着物があった方がいいかなぁとか。
一般ウケのよい毒がないタイプ。

迷走あれこれ、なぁんとなくボンヤリなエンドレス一日。

2004.11.27 [土] 下駄をめぐる一日

一年ぶりぐらいに合同履物に行って、まず鼻緒が気にいらない下駄をすげかえ。全然違う可愛いコちゃんに!活躍しますように。
もひとつメインの雨でも大丈夫そうな下駄を探すはずが、気がついたら雨だったらコケルでしょそれ、という下駄を手に入れていた。
うーん。問屋マジック?迷いすぎて判断が狂いまくり。
畳表の蒔絵の下駄の土台がカワイイ〜。ヤバイです。
なんとか今回は見送りましたが、次回とか誓ちゃたりして。

本当の目的であった、オムライスは何度行っても満員で喰いっぱぐれ。残念ナリ。

新宿のモザイク通りのかまわぬへ。小粋というお店。
この間、閉店後に見たトナカイの手ぬぐいをゲット!
店頭にはなくて、店員さんに聞いたら、だしてもらったので、すでに品薄な感じだったのでした。
嬉し〜♪
真楽の影響で、てぬぐいを集めちゃっていますなー。

さっき買った下駄が歩行不安な気持ちになり、北千住に降りて結局また下駄を購入。
結構下駄を履いて怪我をしている話を聞くし、売っているヒトは普段履いていないヒトが多いしな。
ここでも他に一足欲しい畳表が。
キケン、キケン。

なんだか今日は、3足下駄を手に入れた気持ち。←買いすぎ
一応、今日はどれも太めの鼻緒を選んだのですが、太いと言われている豆千代さんの下駄と比べても太かった。流行の発信は、豆千代さんを感じる。
しかし、あれですね、履物の場合、土台なり鼻緒なり気に入った段階で買っちゃって、出会いを待つというのがいいですね。
せっかく来たんだからなんか買いたいは、失敗のもとが今日の教訓。

画像は、北千住でゲットの下駄を手ぬぐいにのせて。

2004.11.26 [金] 

●冬の仕度
コートは持っている。
ポンチョは襟をボタンで調節出来るのをゲット。
なんだか思ったより羽織の出番が少なそう。
惚れたのしか買わない法則で困るのが、羽織がほとんど紫しか持っていないこと。うーむ。

●一生のお願い
以前、友人に、一生のお願いを何回かやって、さすがにこの間もお願いしたばかりなので
「今月のお願いがあるんだけど〜」と頼んで見たことがあります。
一生に一度も何度やっていることか。

●祝 下戸部
いや〜意外なほど盛り上がっていますね。
みなさん飲めそうなので、こんなに多いとは。
私の場合、着物だと余計ひどく酔いそうな気がして最初の一杯で辞めときます。
いや洋服でも1杯ですが。むしろ私の場合、一杯だけが美味しく感じる範囲でもあります。
不思議なのは、たとえば普段はみんな二時間ぐらいでせいぜい1杯ぐらいしか水分を摂らないのに、
酒の席では、ただひたすらに水分を取りつづけるのが世間の常識ということです。
ひょっとしたら、短時間に多量の水分摂取が苦手なのかもしれません。

2004.11.25 [木] 

●着付けの法則
着付けが終わると部屋の散らかりが尋常じゃない法則。
まさにバケツをひっくりかえした状態。
途中で、やっぱりあれに変えようとか試行錯誤の残骸の山。
着付けが終わると、着物お嬢モードなので片付けずに家を出る。
帰ってくると、毎回どうやってここまで散らかすことが出来るのか一瞬考えてしまう。

●メモ 手直しをまとめとこう
裾にリボンを縫いつけたいとか、ほつれた脇を縫いたい改造したいモノとか。
そういうものが、各所点在しまくり。

●一生に一度
一生に一度ぐらい、ちょっと高いけれど手に入れてもいいかもね〜と妄想。
冷静に考えると、毎日が一生に一度だよ。と、自分つっこみ。

●どうでもいいが
友近と、劇団ひとりと、青木さやかは、60年代にも活躍していた人達に違いない。
毎回見るたびに、懐かしい〜!を、心の中で連発。
あの人たちの芸を見るというよりは、懐かしさを味わっている自分。
特に女性陣の色気は、ヤンキー系でないところがいい。
社長シリーズとか、若大将シリーズに出ていたに違いない。
レトロなお色気?
モダーンな着物が似合うよ。きっと。

注:私は再放送で見ていたクチ

●敵前逃亡
例の呉服屋さんのファミリーセールに行った。
で、すっかり忘れていたが、呉服屋の例のシステムで、ひとりひとり御付きの者が着くのであった。
待っている間、そういうシステムに慣れていないのと、店員さんにひどく気を使っちゃうのが目に見えて、それほど欲しいのが品揃えだった訳でもないので、逃げてしまいました〜。
一応5分は、待ちましたよ。ハハハ。ちゃんと急用が出来たと言って去りました。

ああいう処は、あれですね〜、あまりにヒマでお金が有り余っている時に、誰かと一緒にアトラクション気分で行くのが一番かと。トホホ。
呉服屋さんも、いい加減、呉服独自の販売方法をそろそろ検討して欲しいものです。
この着物ブームの際に。せっかく初心者がいっぱい増えているというのに。
洋服の売り方しか知らない私としては、拉致されて軟禁されながら高いお金払ってプレッシャーに負けて買う気分なんですけど。
もちろん拉致も軟禁もされてませんが、なんだか恐く感じるのは確か。
お洋服屋さんと同じように、聞かれたら対応してくれる程度の距離感が欲しいのですけど。
だいたい、どういうセンスをしているかもわからない人から、アドバイスされるってのが、もうついていけません。
呉服屋さんのスタッフ、背広のおじさんだったり、制服だったりなんですよ。
偏見ですが、特に若い男のヒトが実際には着たことがないのに女性用の着物のアドバイスほど、あてにならないと思うのです。
確かにくわしく説明はしてくれますが、マニュアル君の机上の正論を無駄な時間使って聞かされているような気分になってしまうのです。
呉服屋さんのお客になるには、ダメダメ落第生なのでした〜。

買い物モードが残留していたので、ひさびさ洋服を見て。
でも、何見ても、着物に使うのを前提にしていたり。何かが終わっています、私。
今年のファッション・トレンドは、かぎ編みモチーフですね。ハンドメイドの温かさというか。
思わず自分でも作れそうと思ったり。
シザーバッグが、流行なのも、ちょっと面白いと感じたり。

某着物関係場所でお見かけたモデル兼女優さんに、今日もバッタリ。
って一ヶ月たってないのに、この東京砂漠で。
その人もどうやら和モノ系好きらしく、素敵な和柄のバッグ持っていたモノで。

2004.11.24 [水] 

●冬物
着物関係を買うのは非常に楽しい分、洋服には情熱が少なくなりにけり。
いい加減、コートが欲しいかも。去年は見送ったし。
好みのモノをみっけてしまうが、お値段がっ。
たぶんセールにはならないシロモノ。
毎日の必要経費として考えるべきか。
貧窮問答歌でも歌うか。

●体調管理
12月はおかげさまで楽しい予定がいっぱい♪
楽しく過ごすには、風邪を引かないように気をつけなきゃ。
朝はお気に入りの 臨醐山(りんこさん)黒酢に、オフィスでしょうが湯かな。
手洗いうがいは基本で。
http://www.rbsaika.com/...

2004.11.23 [火] 家具さがし

●家具を買いに
家具を探した1日。横浜に飛ぶ。疲れた〜。収穫はややあり。
しかし、若い頃よりインテリアに対する情熱がないな〜。
なんというか、一人暮らしで気がすんでしまったからでしょうか?
残る所有欲は、アンティークのいい色の和箪笥ぐらい。
着物の収納というよりは、オブジェ的美しさで。

●メモ のび太君の洋服の収納法を知りたひ〜
http://uuseizin.web.infoseek.co.jp/...

2004.11.22 [月] 

●着物で旅行バッグ
着物の旅行バッグ上になる部分に棒があってそこで引っ掛けるようになっているらしい。でも気にいったものがなかった。
去年も着物で旅行にいったけれど、肩掛けだったので重くてなんだか疲れてしまう。
コロコロ付きが欲しいが、ひとつ持っている。けど、でかい。
まだ買うかどうかは不明レベルだけど、探す時は、自分で棒をつけられそうかもチェックしてみよう。
考えてみれば、実家に帰ったりと、いろいろと一泊旅行が多い。
たぶんこれからは、旅行は、せいぜい二泊という人生の時期なのだろうか。うーん。

●時間不足
そんなに時間を有効活用していた覚えもないのだが、最近、とくに時間がなく感じる。
たとえ時間は作るものだとしても、活動的に動くには、ボーっとした時間が必要だとわかってきたし。
陰と陽といいますか。いろいろ優先順位をつけた結果、時間の使い方がヘタに。
時間が出来たら、あれをしようこれをしようなんていうモノで部屋があふれかえってきた。
もうそれをする時間は、私の人生にはないとあきらめようか。

2004.11.21 [日] 着物妄想欲しいモノ編

●割烹着
出来れば週末は着物でいたい。
いくつか習い事の候補が。着物でお稽古ちゅーやつやね。
着物に関係ないお稽古なので、作業着的、後人様に余計な気遣いをさせない為にも、要割烹着。
私的には、まわりに浮かないようにと考えると白ははずしたい。汚れも目立つしね。
あと、裾も長く。
よくあるチェックや縞も、残念ながら私には似合わない。
無地は、もっと似合わない〜。
なかなか此れといってピンと来るものがなく、さまよえるオランダ人状態。←ワーグナーのファンの方すんません、語呂のみ借用。
自分で作る?候補は、おもちゃ柄とか?先生ひくかな?夏はどうするんだろ?
というか紫のバンダナとコーディネート・シュミレーション中。
しかーし、お稽古事をしようと、はじめに割烹着についてアレコレ考えるのは、いかにも道具から人間らしく。

そうそうインド料理教室に着物で参加した人の話を聞く。
忘れられないインパクト。

●雨用下駄
いまだに持っていなく。
どうも前方に支えが無い二枚歯の下駄に、足をくじかぬ自信がなく。
って前にも書いている。進歩の無く。
週末着物生活には、いい加減必需品なのだからと、おしりペンペン。
太い鼻緒を忘れずに。
ないと肝心な時、途方にくれるモノ。いつもブーツでごまかしているが。
雨対策というより、防寒として可愛い爪皮を構想中。
傘、雨コート、雨下駄とコーディネート・シュミレーション中。

●旅行にいるモノ
雨下駄?気持ちは畳表だがっ。←
折りたたみ傘
携帯雨コート←
冬なのでコート(羽織はナシ?)←しかし、コートはもっさりしているので改造したい。
もしくは、羽織にポンチョ?羽織ガード加工。←
最初から携帯雨コートにポンチョ?気温で判断。←
室内ワンピ(ポンチョだと洋服でも可だな〜。ハッ、下駄だぁ。)
爪皮←
半幅(作る?4m以上)←
手の短い旅行バッグ?1泊にゴロゴロはいらんだろーという気もしなくはなく。
要チェックコムサか。エルベ・シャンプリエで紫系をチェック。←
なんだかお金かかるのね〜。発想をかえよう。

●忘れた時にやってくる呉服やの手口
見た目は和服雑貨やさんぽい、某大手チェーン呉服やさんのファミリーセールだとかで、住所とか書いちゃったけれど、電話とかきて正直ウザ〜。
やさぐれモード入っちゃうよ。
セールの売上が成績になるんだろうけど。
新品を売る着物のお店には、あまり行かないだけに洋服のお店と違ってしつこいシステムになっているのをつい忘れてしまう。
色々サービスとか利用しやすそうと思った矢先だけに。とほほ。

2004.11.20 [土] 伊勢型で年賀状講座

伊勢型職人さんによる伊勢型で年賀状をつくろうという講座を受講。
個人的2004年プロジェクト「和文化体験」の一環として。
↑テケトーなのであるが、タイトルをつけるとコレクター魂が芽ばえて興味が続くのだ。

伊勢型の固いプラスティックの板のようなモノは、何で出来ているのだろうと思っていたら、何枚かの和紙に柿渋とのこと。
型が彫れたら、紗をはって模様を固定し、さらに漆で固めるらしい。
すごく丈夫になる。
骨董市などで見かけるのは、漆で固められた状態のモノなのね。納得。
生地に色がつくのは、彫られた反転じゃなくて、のりをつけて染料が染み込まないようにするので、見たそのまま。
ネガじゃなくて、ポジ。
ただ年賀状は、ステンシル的色の塗り方なので、ネガ的扱いでしたが。
あたり前だが、全部自然の素材じゃん!と昔の人の柔軟な発想に改めてびっくり。
なんと言うか、今の人って、例えば洗剤にしろ何々用っていったら、それにしか使っちゃいけないようにとらわれている融通の利かなさが。
まだ漆を塗る前の型用の紙からは、ほんのり墨くさいというか自然な柿渋の香りがする。
江戸小紋用の小さな丸型の切り抜き道具とかあって、ほうほうそういうのを使っているのかーと。
なんというか、文字だけでは理解できなく、実際自分の目で見ることが大事だと思っている。

この紙は、都内でも扱っているところがなく、職人さんは、伊勢から取り寄せているそうな。
伊勢って三重なのね。着物を知り始めると、各都道府県のイメージがガラッと変わりますな。

2004.11.18 [木] 

●きものレッスン
図書館で森荷葉さんの「きものレッスン」をパラパラと。
このヒト、ほーんと面白い。きもの本でここまで面白くていいのか。
お金持ちのお嬢さん育ちの壊れっぷりが、そこかしこに文章にでている。
森茉莉に通じるキャラだ。
なんというか育ちが良すぎるヒト特有の、そこまでハッキリと言っちゃうのはどーよみたいな分野をサラッと平気で書いちゃうのだ。
カッコよく見せたいなんて気持ちより、本当のことをしゃべりたいタイプ。
読んでてスカッとして面白い。
日頃のお手入れには、ベンジンたっぷり。1回につきビン半分を使っちゃうらしい。
ちゃんと借りて読んでみたい。

●身近な穴場な草履屋さん発見
会社帰りに、和雑貨屋さんに草履を見に。http://www.adachi.ne.jp/...
数は少ないけれど選び抜かれた畳表の草履など面白い台が豊富。
網代の台なんてのもあった。
和雑貨屋さんでこのセレクトは何?という感じ。
製造卸直売価格とか。
確かに1万円からで畳表の草履は安いかも。
平日は、浅草には行けないから嬉しいかもかも。

●ポリ着物が届く
壁紙にしていたポリ着物が届く。
ポリ特有の表面の光沢のなさが逆にチャームポイントになっている柄♪
旅行に着て行くつもりだけど、今日みたいな寒さだとやっぱり寒いかなーなんて思ったり。
一度、絹の温かさを知ってしまうとね。

MEMO 陽暉楼 浅野温子は珠子。桃若。

2004.11.17 [水] 室礼 冬至編

南瓜は、最近はつるつるの西洋南瓜が全盛で、独特のボコボコが美しい日本南瓜はあまりお目にかかれない。というのを最近知ったり。
本日のお題は、12個のおもちで今年を振り返るという、実にコンセプチュアルアートな。
室礼家は、12個のおもちの並び方で、どれが一月で、どれが十月かを読み取ってしまう。
日本の文化には、並べ方ひとつで方向があったり、決まった位置があるのだ。文化の厚みをしみじみ。
たとえば、雛祭りの人形の配置。仏壇にお供えする花、ろうそく、水の位置。
どちらが神様に対してかとかとか。
先生の究極シンプルな盛り方に感動。
お盆の縦と横の比率と、並んだお餅の造形的美しさ。自然の産物である野菜の美しさ。心を込めたその意味。

というわけで、振り返る今年。
改めて、このお稽古も十二月で一年通いきることになる。びっくり。
引越しもしたしなー。などなど。

2004.11.15 [月] 冬茄子前の妄想

●履物
草履をひっくり返して磨り減り具合にそろそろヤバイかもと愕然。
底はどのくらいまでメンテナンスが出来るのだろう?

最近になってようやく、草履の格というものの感覚が少しわかるようになった気がする。
ヘビ−ロテその1のエナメルの黒の草履は、そろそろカジュアルには見えなくなってきた。
購入当時は、ビニールで加工された黒とどう違うの?というかんじだったけれど。

ヘビロテその2の豆千代ピンク草履も、オトナモード、もしくは初対面で相手の着物世界がよく分からない時はちょっと遊びモードなのを感じを感じる。

しかし、なんだか豆千代さんテイストの草履が増えてますな〜。びっくり。

問題は、花緒とツボと足袋の組み合わせ。
なにかといっちゃ何もかも全身総柄のウルトラバロック状態で気がつくと息苦しいかも・・・とそろそろ感じてきた。
昨日のグレー模様の足袋は、失敗だったな。赤か、黒がよかっように思う。
豆千代本をめくるとみんな白足袋なんだな。
さすが上級テクニック、一息入れるというか、チャームポイントが見栄えするための引き算のポイントがありますね。
しかーし、ケチな私は、白足袋は抵抗が。せめて濃い色の無地かな〜。
むしろ花緒を無地にするか?と書くより、引き算の小道具は、可愛いと思うツボが少なく買い物にワクワク感がないので・・・。
やっぱり履くたびに、可愛ええな〜と思える愛嬌がないと財布が開きにくい。

履物に対しては、もともと興味が少なく様子見だった。
ようやく自分の好みがわかってきたような。
探し回るよりお誂えの方が、お気に入り度が高く、お手ごろ価格な感じ。
いや、むしろ着物ビトの誰もが一度は夢を見る、平日に休みをとって1日どう作ろうか悩むのをやってみたい。←まだ未体験ゾーン。
着物と足袋にあわせてデザインをしっかりとイメージしないと迷って終わりの予感。
週末しか履かないのに、それ故にこだわりか?
ああ、某茄子の前の危険な太っ腹妄想地帯。

2004.11.13 [土] きものきたいネット ワークショップ

三味線はやはりいいですのう。
空間自体がトリップしていく感じ。
別に色っぽい話は、これっぽちもないのに、色気の気配があるのは粋だからでしょうか?
真楽のみなさんにもひさびさ。
粋コーデは、お志津さんで決まりでしたね。さすがっ。
始まる前に、Sさんとお茶して、さらに着物まわりの充実進化を目の当たりにして。

あんなにシュミレーションしてい縞コーデは、あっさりとその後の用事のメンツでチェンジ。
テーマは一気に「粋」→「洋服でも浮かない」に変更。
仲間の約一名、引越し・転職回数少なく、変化を好まないタイプがいたため、洋服感覚のグレーにバラ模様の着物に。
縞は、免疫がないと引く予想。結果、やはりそれでよかった感じ。
だってお台場で着物の人が皆無だったしね。

帰りの電車で、会社の女子に遭遇。
すごく着物に興味がありそうで、一応着物道にナンパしときました。
ふふふ。

2004.11.12 [金] 

●KIMONO日和VOL.O
イベントの冊子をみせてもらう。
知っている人いっぱーい。
特に、関西の憧れの人見開き!
欲し!

●ネットで着物生活の感覚が変わる
ネットをしない呉服屋さんの店員女子との会話。
店員「着物はどこへ着ていくの?」
私「へ?別にどこでも」
店員「じゃあ、銀ブラ三昧なんだ♪」
私「いやー(アンティーク派なんで、正統派着物のメッカの)あんな着物にうるさい所は(気軽に着ていけなくて)逆に行けないですよー。」
改まって聞かれると、私はどこに着物を着ていっているんでしょうね〜?謎だ。
ネットなしの着物ライフは、まわりに着物人口が少なくて絶滅種族の哀愁がいまだにありそう。
それとも私が電気羊の夢でも見てるのでしょうか?


●縞が似合うテク?
あれこれ試した結果、帽子を被ると、縞が似合うことが判明。
着物に帽子って言うのが、モガな組合わせだからでしょうか?
しかし、その時点で「粋」からはほど遠く。(汗)
髪型というか、頭周りは影響が大きいな。
あやうく戦後復興に向けて髪を振り乱して頑張っている生活感あふれた着物の人の再現になるところでした。
アブナイ、アブナイ。
ここまで試行錯誤していても、明日縞を着るかはスケジュール的に不明。

●ポリ羽織に変わるもの
会社帰りに、ポリ羽織をハンターしに。
平日のアフターファイブというのは、着物のお買い物に不自由な感じ。
本当に気軽な着物って何処に売っているの?という気になってくる。
この時間帯は、ネットの方が選べる数が多くて探し物の充実感がありますな。
でもなーんかコレといったモノがなく。お値段とお気に入り具合がバランス悪し。
あとポリ特有の紙やすりをうっすらかけたような光沢のなさが、一番前面に来るのも抵抗があり。
考えたら、気に入っていて、一番活躍しそうで、安く手に入れた羽織を撥水加工みたいなのをしてみようかなと。
失敗してもお値段的リスクは少なくてすみそうだし。
羽織の場合は、直接肌身に感じる部分が少ないので、多少肌触りが固くなっても気にならない予感。

2004.11.11 [木] 

●値上がり
もはやエリモトでは落とせそうもない大きなシミを発見。
会社の近くのお気に入りの丸洗い屋さんに相談しに行った。
ココは、しばらくもう辞めちゃったのかな〜と思っていたらまたお店が開いていたのだ。
でも、だーれも出てこなくて、壁の値段表を見たら、単が3,500円だったのに、5,000円に値上がりしていてびっくり。
マーケットが小さくなっちゃたから?
誰も来なかったので、そのまま出てきちゃった。
次のお店の候補を考え中。

●冬支度
今年はポンチョが流行らしい。着物に似合うアイテムだなぁ。
去年は、手首の長い手袋が流行ったけれど、今年はどうなんだろ?
てなことで、イメトレが出来ていたせいか、お昼休みに寄ったリサイクルショップで、欲しかった道行タイプのコートをゲット。
ふふふ。

●去年は何を着ていたのか?
去年、何を着ていたのかさっぱり思い出せなくて、幸い無事に保管されていたPC内の画像を見る。
なんだか昔から着たかったのが一気に爆発して楽しんでいた感じ。
ほーんと若いよ、着物を着ると。遅咲きパワー炸裂で。
最近、豆千代さんに行っていないなぁ。
Webで見る限り、最近の豆千代さんは、単純明快の可愛いから、大人の可愛いに移行している気がする。
というか、若い頃に若い人だから似合う着物を思う存分着れていたのだろう。いいなぁ。
今年は、もうちょっと自分のスタイルを探ることがテーマかな。
というか最近あるイメージが私の中でメチャメチャ輝いてる。
まだ着ていない着物も着なきゃ。

検討の結果、フリマ用の着物がいくつか出てきそう。
今年は2回もバザーに出したというのに。

2004.11.10 [水] 

●エリモト・チャレンジ
とりあえずやってみました。
恐る恐るの弱腰なので、うっすらとなったかなー程度。
根性入れて、もう一回やってみようかと。
しかし、この襟の汚れ落としは、広襟ならではですねー。
バチ襟だと、汚れを見つけるのが難しそうだし、生地も厚くなってしまって作業がやりにくい予想。
それに広襟だと、コートとかに仕立て直しとか便利そう。
↑本日の図書館にて情報収集。
仕立て直すかどうかは不明ですが、将来性があったほうがお得感が。

●縞が似合わない
私にとって、粋=縞なのだが、縞がやっぱり似合わない。
全身使いの話でありますが。
どこがどうというのは難しいけれど、きつ過ぎてダメな感じ。
ついでに言うと、千鳥格子とか、水玉、市松模様、無地とか誰にでも似合うと言われているものが、似合わない気がする。
なんというか、自分の隠したいオバサンちっくなところ、田舎もんぽさなどなど強調するような気がする。
困った−!(><)
粋とはいかに!!

●壁紙
とある着物、あんまりに気に入りすぎて、熱に浮かされ寝ても冷めても物思い。
とうとうPCの壁紙にしてしまった。
もはや手に入れるしかないレベルまで到達。

2004.11.9 [火] 

●ニューデザイン
今日、新札の百万円札を触らせてもらいました。厚みあります。
後ろの鳥は、鳳凰なんですってね。
なんだか鳥ガラにしかならない感じで、えらく不味そうだなぁというのが、はじめての感想でございました。
まるで黒革の手帳のような画像。(やらせ写真協力:ケーリ課)←後ほど。

●ああ、もうだめだ
旅行の計画をたて、なぜか当日の天気の心配もしなくていいポリの羽織欲しいなぁが、復活。予算が急増加。なんですと!
旅先にあわせて考えると、生活感にあふれた日常着っぽくもなく、かといって柔らかものは気を使ってしまうし。
同行者を考えると、目立たない感じが希望。これがお着物仲間だったら、また違うのだが。
あんまり目立たないと気持ちが味気なくなるのでスパイスありで。
紬が似合えばいいのだが、似合わないのだー。残念ながら。まー好みのモノがないのでということもあり。
例の男物の羽織は、ちょっと旅行先には、そぐわない感じ。残念なり。
私のコーデは、渋そうで派手なモガが旅先の着物の方向になりそうです。くわしくは社内秘。
さらっと見た目には、目に付かないけれど、どこかお馬鹿なレトロなところがあったりがベスト。
と言い訳つらつらしているのは・・・・見つけてしまった〜。あうあう。
なんか安いモノはもう充分な量があるらしいので、後は気に入ったのなら多少かかってもいいか〜なんて、先ほどから、気持ち揺れ揺れ。ぐらんぐらん
羽織だけじゃなく、長着までも候補が!やっぱり携帯の雨ゴートも欲しいしなどど。
同じお金かけるなら、お誂え?とか、元も子もない考えまで総動員。
どこから予算を編み出そうか考え中。

2004.11.8 [月] 最上級のほめ言葉

●着物購買欲再び
予算の都合上、収納の都合上、大きく言えば老後の不安もあって買い控えの日々。
着ていないものもあるしね。
でも、将軍市で麗し着物漬けにあてられ、ひさびさにネットで着物屋さんめぐり。
頭がスパーク!
幸い死ぬほど可愛いのがなく、とりあえずバーチャルのまま押さえてます。
見るとやっぱり色々欲しくなってしまうな。病気。
週末のテーマは「粋」。
んなもん、私のキャラにはないなー。
粋といえば縞か???

●最上級の着物ほめ言葉
着物を着てほめられるのは、やっぱり嬉しい。うきうき。
私的には最上級の誉め言葉は「理性が吹っ飛ぶ」だが、それは物としての着物に対してっぽいなぁ。
着ている人には、「いい!」「素敵〜♪」「可愛い〜♪」かな?←〜♪が大事。
あ、でも自分的にネットで好きな着物人に対しては、「好きだ−!」と絶叫してますな。シャイなのでご本人のいないところで。
あなたと同じ時代に生きているだけで素晴らしい!という意気込みこめてですな。
いえね、先日ほめられた言葉に「むしりとって追いはぎしたい!」という賛美をいただきまして、あれはやっぱり最上級だったのだろうなと。
私がいただく誉め言葉としては。
思い出せば2回めの快挙だな。ありがたい。
私にはない発想なのできょとん状態でびっくりでしたが、ありがたく「むしりとって追いはぎしたい」着物を目指し精進したいと思います。
むしろ、むしり取られて追いはぎに会った後のようなヘロヘロ着物になりがちなんで。

●そうだ、メンテをマメにしよう。
アンティークが汚れて見えると思ってしまうのは、実際、自分の持ってる着物に、しみや裂け目があることを知ってるからだ。
まぁホントは、骨董市で無残にグチャグチャになっている中から拾い出した姿が初対面なのが刷り込まれているという話もあるけど。
いや、こちらは充分、お宝メッケ!と、岡ひろみを見出した宗像コーチ気分なのですが。キラリ〜ン!
そうは言っても、しみや裂け目は、自分でごまかしている分、もし人様から指摘を受けたらカウンターパンチでKO負けなのだ。たぶん。

・裾がボロボロなのは、チロリアンテープを縫いつけよう。
・襟の汚れもマメに。←実は、あまりよくないという話も読んだことがあるので及び腰だった。
・避けた縫い目、たくさんあるが、根性入れてちくちくしよう。
・チャレンジできる着物の取れないシミは、ステンシルしてみよう。レッツ、チャレンジ。

とりあえずエリモト(これしか売ってなかった)買って来ました。ドキドキ。

2004.11.7 [日] コミュニケーション能力不足

着物を通じてネットやら何やら初対面で出会うヒトが細胞分裂並みに増加中。
それにともない自分のコミュニケーション能力の無さを自覚中。
まぁ、長縄飛びになかなかタイミングよく入れない状態。
気が会うヒトとは、ほーんと楽しい楽しい時間が過ごせるのだが、なーんでか、いつもほんのわずかにしか会わないヒトに限って、100%の確率で自分の気遣いの無い部分を露出してしまう。
それをつっこみのある関係までは育ていないので、フォローができず、ううう申し訳ない、そういうつもりはないのだが。
とても好きなヒトであるだけに、無意識に甘えてしまっているのかしら?
これがネットを介して勝手にコチラが親密さを覚えてしまう恐さってやつか?
それとも、こういうのを相性というのか?
まぁ人生に片思いはよくあることなんですけどね。
人生は瞬間ワザの連続なんですな。
反射神経にぶいので後の祭り。ぐっすんなり。

※私信
あーめぐみさんのことじゃないですよ。念の為。
いつもいい突っ込みアリガトウ♪(笑)

2004.11.6 [土] マクロビ→将軍市へ

着物&マクロビ友だちのめぐみさんと、まずはBrown Rice http://www.brown.co.jp/ にてランチ。
めぐみさんは、いつもより増してこってりなアンティークがメチャお似合いで、こういう女の子とランチはある意味至福ですな〜。
二人とも豆カレーを食す。うんまい!
で、どうしてもスィーツに目が行く二人。
私は、ガトーオサワ。生クリームがわりの豆腐クリームか。
めぐみさんの頼んだ豆腐のレモン風味のタルトにも惚れ、やはりフードプロフェッサーが必要かなぁ。遠い目。

次はお目当て将軍市へ。
スタッフのヒトすんごーい楽しそう♪相変わらずカワイイ♪
アンティークのヒトが多くて目の保養。
ほーんといこういうのは楽しくていいなぁ。
イナバさん達のオフで出会ったヒトや、真楽のヒトも会ったり、フェイフェイさんの着物本コレクションにはまったり、着物女子お手製の美味なるケーキを食したり楽しいひととき♪
次回も楽しみ〜♪

今日の着物@めるへ〜ん再び
新宿オフに着ていった、風船の着物。
なぁーんか皆さんに好評でびっくり。
嬉しかったです。ありがとー!
帯はイロイロ悩んで結局以前と同じマゼンダピンクの刺繍帯。
気に入っているからいいけれど、一度コーディネートを決めたら
同じ組み合わせしか着てないのは片手落ちと思いつつ。
やめられないピンク道。

2004.11.4 [木] コンタクトの副作用?

●オトナ買い?
着物が気になると思いもかけない出費がでてくる。
いわく着物がわずか6頁しか載っていない雑誌を着物目当てに購入なのだ。
もちろん殆どを占める他のページには、全く興味がないのである。
今月は2冊も。
まるでアイドルのおっかけのようだ。
果たしてこの買い方がオトナなのか子供なのか最近は不明。

●ps中島美嘉ちゃんの着物
ページ買いした中の一冊。
ひさびさ自分着物スタイルをバーンと出したヒトを見た感じ。
世界観あるよなー。
自分の着物に対する思いを表現している感じ。刺激刺激。
恐いけどクールビューティつーことで。(笑)

●コンタクト
着物を着る時は、なるべく使い捨てのコンタクトをしている。
着物を着る時は、着物姿がみすぼらしく見えないよう、化粧を濃くするので、すると眼鏡がくどくなるような気がするし。髪の毛もアレンジするしね。クドクド。
問題はコンタクトをすると、悪魔的に睡魔が襲ってくることだ。
持病のドライアイの目の乾きなのか?疲労のためか?
もしくは出鱈目な仮説として、眼球には膜がある段階で「まぶた」とセンサー感知して睡眠へ自動的に誘うとかとか。
これはもう副作用だと思いたい。
よく見えるけれど、猛烈に眠くなる。
目ぇ開けて無いじゃん。
使えナー。

2004.11.3 [水] 着物@深水艦

すこぶる元気にて目を覚ましお出掛け。
秋を意識してのコーデだったが、結果、背景は秋めいたモノではなく深水艦と相成り。
ヨーソロー。
いいなぁ、ある意味シチュエーションギャグのような。←けっこうハマる。
よぉく考えると違和感とかあるの。そうそうサーキットの女将のセンス!
着物で宇宙センター内も実はやりましたが、いい写真にならへんかった。
なんせ狭すぎた!残念!

まさかの毛利衛さんに会い、ASIMO君のhttp://www.honda.co.jp/...抜き足差し足忍び足を目撃し、メガスター http://www.megastar-net.com/ による宇宙の癒しの果てに、深水艦の運転席と遊びまくって割引券で400円なんて・・・。
た、楽しすぎる! http://www.miraikan.jst.go.jp/

裾が今一歩短かすぎた。たぶんこぶし半分であるが。
黒地に長新太の水玉のような絞り。
今日は、秋の葉っぱの帯だったけれど、メガスターを見た後は、宇宙の星々にも見え、そういうテーマでもまとめられるなーとか思ったり。
そうなると帯は、宇宙飛行士とかとか?
考えるのは楽しーが、何処へ?

2004.11.1 [月] 黒

着物を着て出歩くと、密室の電車の中が一番居心地が悪い。
特に冬は、みんな黒からグレーの間の色の服装がほとんど。色が暗い。
着物でさえ目立つのに、色味がさらに追い討ちを。

過去、みんなカラフルだった記憶が。
私が子供の頃は、特別な時にしか身につけない黒はタブー色に近かったと思う。
冠婚葬祭か、個性的な人しか身につけていなかった気がする。

振り返ると、デザイナーズブームの黒一色の流行からなんとなく変わったような。
黒がオシャレな色として注目されたのだった。
多分その流れで、同じ色なら黒の方がオシャレで、引き締まって見え、かつ汚れも目立たず経済的なことも実感しすっかり定着していまに至っているような。
かくゆう洋服だと黒っぽい服が多い私。

考えれば、今は不況。
カラフルな色が多かった記憶の子供の頃は、高度成長経済で、うなぎのぼり。
私の好きな色鮮やかなアンティークも、戦前の文化が爛熟していた頃。

いや、もしくは前世が、たとえばアフリカとか、アジアの山間民族(例えばバックハーのような)の人間だったからとか。
電車の中にいると色彩が恋しくなるのは、前世がアフリカ人だからって理由にしたくもなったり。(笑)

まぁ国によって色の好みが違うのは、光の強さ→色の鮮やかさが違って見えるとも色々あるのだけど。

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