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りりやっこ参上!の空間
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2005.4.30 [土] 悩む〜

かなりお子ちゃま?
悩み始めて手がとまり〜
まぁB面ですけどね。

2005.4.29 [金] 川辺のサイクリング

ああ、気持ちいい!
寝転がっていると、風が〜♪
し、しあわせなり〜。

思わずミーハーに伊右衛門手ぬぐいゲット!

2005.4.28 [木] 

いよいよゴールデンウィーク!
ここ最近の年末年始より、引越しのあった夏休みより、ながーいひさびさのお休み♪
まずは帯を作ろうと、芯を買いに。いろいろアイデアが浮んで二本作ることに。でも買った芯は一本。
他の布を探していたはずが、もう一本帯用の芯発見!
葉山のちくちくの材料も大量に発掘。
ちくちくもたくさんやりそうなGW〜。

2005.4.27 [水] 

●癒し系着物分野
着物を整理して、処分のボーダーラインというか、これからたぶん着ないけど、ずっと持っていたいゾーンが出現。
いや、今まで見てみない振りをしていただけなんですが。いつかーなんて。
着ない理由としては、男物の襦袢であることや、サイズが小さすぎ、似合っていないけれど好き、デザイン的に明治時代の仮装になってしまうなどなど。
明治時代の扮装は、まぁいわばどうやってもコスプレに見えてしまうというか。
まぁ当時の時代を知っている人から見れば、すでにアンティーク着物自体が、コスプレかもしれないが、微妙に今でも新鮮に感じるデザインと、いかにもその時代〜と刷り込まれているものと微妙に差をつけているのだ。
ともかく見ているだけで、別世界へ飛んでいけるというか、見ているだけで疲れが取れるというか、まぁ癒されるのですな。
以前、開店前から、豆千代さんに並んでいるヒトが、「着物なんか着ないわよねー!」と盛り上がっていたが、着物コレクターの心情を察するに、見ているだけで幸せなのだろう。
その時は、理解できなかったけれど。

という訳で、手持ちの分野は、好みどんぴしゃのアンティーク世界と、洋服に混じって目立たないカメレオンモード、そして見ているだけで幸せな癒しモードか。
カメレオンモードは、最近は七緒モードがひそかに増殖中。
そして、いつはじめるかわからないのに茶道モードも、そっと進行中。
フォーマル系も追い上げ調だし。
これじゃ、着物が減らんわけですな。とほほ。むしろ買う理由探し!?(笑)

●ローランド
桐島ローランドが、今号のクロワッサンの着物ページに。
ふうん、茶道の時しか着物着ないのかー。
今度の結婚は幸せそうで、ふっくらと。
かつて美少年時代には、写真集は出ていなかったけれど、セーター本にはなっていたよね。ローランド。(泣)
ええ、持ってましたよ。(爆)

2005.4.26 [火] 

●結界2
かずさんの日記面白い!
陰陽五行は、室礼でも何回もでてきて、予想以上に日本文化には欠かせない要素と知った。
でも今の日本では、外側の形しか伝わっていなくて、中身が忘れられた古代文明とさして変わらずの距離にある。
ワクワクしながら血となり肉となりとしたいのですが・・・。

●えっとぉ
先日、会社のヒトと骨董市に着物で行ったのだけれど、また行こう!と盛り上がり。
で、「私もチャイナ服着ていくからー♪」と言われてしまった。
え、えっとぉ。まぁ、いいですけどね。面白いから。(笑)

2005.4.24 [日] 着物の整理

今日はゆっくりモード。
ヤフオクに出品したり、着物の整理をしたり。
ロクなモノを持っていない事実に愕然。

2005.4.23 [土] 端唄の会へ

二回目だけど、顔を覚えてもらっていた。
着物だから?

今日のお料理は筍づくし。
筍の美味しい食べ方に焼くのがあるが、新鮮じゃないとダメなのだが、これが甘くて美味しい!
うま〜っ。

端唄も、ついつい三味線の音色を聞いてしまい、歌詞がいつもすっとんでしまう。
印象に残ったのは、恋する男の心情で、気があるんだかないんだかを、虎の張子の頭のぶらんぶらんに例えているもの。
風情が〜。

にゃんこの唄も可愛い。
にゃんこ にゃんこというけれど、にゃんこが絞りの浴衣を着るものかというような歌詞。
うる覚えなり。

お客さんの中には、邦楽業界のヒトもいそうだけど、客では私ひとりが着物。
プロというか、仕事の勝負服が着物のヒトは、休日のオフは洋服が着たいものかもと思ったり。
むしろ正式な着方が身についているから遊べないのかな?
演歌歌手の藤あや子さんが、オフはロックっぽい格好だったというのを思い出したり。

また聴きたい♪

2005.4.22 [金] 

●ついにヤフオク・デビュー
手持ちの着ない着物やら帯やら羽織やらをヤフオクに出品。
ヤフオクは5年前ぐらいに辞めていたし、出品ははじめて。
いやー昔と比べて手続きが〜、困難を極め途中挫折しそうになりましたよー。(汗)
着物だけでなく、他の不要品も出品したいとねらってます。
疲れそうなので、1日1品UP。
ヤフオクに自分のページがあるのが楽しい。
まだ、落札日になっていないので、やりとりのめんどくささはこれからだろうなー。
さっぱりしてシンプルな生活に近づけすよーに。

●袷を単衣に仕立て直し構想
単衣にあまり気に入ったのがいまだ見つからないので、柄的に6月9月によさそうで、かつ袷の時期にあまり出番のなさそうな銘仙を単衣に仕立てなおそうかと思っていた。
が、よくみたら、御召しだったので、ちょっと番狂わせ。
自分で、ほどいて、水洗いしようかと思っていたので〜。洗えないジャン。←チープ魂!
単衣に仕立直すかは考え中。

●ミラクル結界の極意とは?
野点ピクニック好評の様で嬉しいです。
すっかり野点にハマッてしまいました〜。
というか、考えたら、ひな祭り茶会に、野点ピクニックと、素人ながら、充実なお茶会三昧!
おもてなしと言うことを考えたら、これが本筋のような気もするが、道による様々な知恵もやはり気になるところ。

私的には、野点ショックというか、あそこまでトリップするとは想定外(笑)な体験でびっくり!
背景に空気を邪魔されそうな、ヒトの動きとか途中までは気になっていたけれど、ああ、もうどうでもいいや〜と、外界との空気を遮断してしまった意識を覚えてますもん。
片付け始めた時に、立ったら俗世間との茶空間の差を如実に感じてしまった、あの不思議体験はいったい何?

茶道を習っていない者が書くことではないかもと思いつつも、なぜあそこまでトリップできたのかをぐるぐる考察。

もともと抹茶のお茶のカフェインの覚醒作用で頭の中をスッキリさせて脳の働きをよくする効果があるとかは聞いたことがある。脳にすっきりな心地よさを感じさせる飲み物なのねー。お菓子の砂糖も脳の栄養素だし。テンションの上がりをサポート?

茶道には、結界をつくる仕組みが組み込まれているらしい。
「結界」とは俗界と茶の湯の神聖な世界を隔てる境界になるもののことを言うらしい。客畳が道具畳に接続している場合、その境界を表示するための置物らしいけれど。

緋毛氈を意識した赤いシートも効果があったらしい。赤と言う意味は、厄除けという特別な色だし。視覚の効果というか。アウトドア用で、起毛素材に軽くシートのクッション製があって、それが、特別感を漂わせ、場ができた模様。

桜の花という結界も重要だったな。一人一人の背景に桜が〜。これだけで充分トリップの素になっていたな。
視線の結界。いつもの生活動作とは違う視線の高さだそうで。ふむふむ。

会話がグループ内で話題が分かれない人数だったこと。
(五人が限度と確信。お道具や段取り関係の都合もあり。という訳で、新メンバーは募集不可状態です。残念ながら。)
点てる動作を皆で眺めることで集中してき、皆が一つの意識になる催眠効果?

他にもみんなで持ち寄ったなど、参加型のお楽しみパワーも!?まだまだ要素がありそう。

次回もあのトリップを体験したいのだな。結界をうまく仕掛けられるかがカギかな?もちろん茶道をたしなんでいるKさんにおまかせ状態なのですが。(笑)
しかし、昔の人の聖と俗の空間づかいはすごいなー。

茶室空間と禅の精神
http://web.sfc.keio.ac.jp/...
アウトドア野点も楽しそう
http://www.fujitv.co.jp/...

まーやっていたことはいたって楽しく、正座も動作もまったく自由な、カジュアルなまさにピクニックだったんですけどねー。
茶文化はやっぱり奥が深い〜!みなさまもぜひ!

2005.4.17 [日] 

●大江戸骨董市デビュー
朝、5時半に起きて着付けの着物バカの一日がはじまる〜。
コーデなんてもう考えられず、桜見物と同じ会津木綿コーデで。
そこまでして何故着るのでせう、私。
ホントどうにかしてますなー。>お陶子さまの行動が他人事とは思えない〜。

友だちと待ち合わせて、はじめての大江戸骨董市。
比較的新しい骨董市なので、どうかなーと思っていたけれど、これが中々!しかし、すでに金曜日の一軒目で予算はついてしまったので、見るだけ、友達を案内するだけとつぶやく。
で、横浜の骨董市に会ったAちゃんにまた遭遇!(笑)遠くから素敵な着物を試着しているー可愛い〜♪と思ったら、Aちゃんなのでした。さすが、情熱ハンター。次回、一緒に回りましょーね!
アールデコの帯にかなりココロひかれつつ、お金がない−!と叫びながら、鑑賞鑑賞と自分を押さえる。
でも、ついに玉砕してしまったデモノがっ。
あっさりと陥落いたしましたよ。降参です、ハイ。

●八重桜ドームで野点
その後は、かねてから憧れの野点ピクニックを決行!という、なんて行楽日和な本日。雨も降らず、風もほどよく、空気感が共用できる4〜5人がスケジュールを調整できてで集まれたこと。その上に、イチヨウという名前に似つかわしくない大きな八重桜の木のふもと、花が咲き誇った枝が地面まで垂れ下がった中で抹茶をいただくなんざ〜。
そう考えると、野点って奇跡の成立というか、まさに一期一会なんだなーと、トリップしてしまう。

待合わせして、デパ地下で、昼食とお菓子を買い出して、いざ公園へ。素敵な桜の下で、緋毛氈イメージのアウトドア用の赤シートを。見た目も美しく美味しいお寿司を食べて、いざ野点ワールドへ、みんなでトリップ〜。
周りがどんな俗世間であろうとも、本当に結界野点バリアがありましたよー。いやーここまで野点って面白いモノだとは!例えすぐ側で巨大なブルーシートが敷かれても、着物おばさんにあやうく囲まれそうになっても、霞かかっていて、別世界に野点を楽しんでいる私たちが存在しているようなトリップ感。
お茶を立ててもらって、好きなだけお菓子やお抹茶をいただいて、楽しいおしゃべり。お菓子も、抹茶茶碗の菓子や、手作り菓子、桜の干菓子に、マカロンにおみやの自分で作る最中などなど!
こりゃ本当に贅沢で楽し〜!またぜひやりましょう!やりたし!!!

●一衣やさんの個展へ
その後みんなで、江古田へ移動。
ブログで見たおばあちゃんの反物が見れた〜。
一衣やさん世界に朦朧としながら、実験中コーナーとかとか。知識が乏しいので、真楽のヒトと行くと着物世界の奥行きが広がるのがわかる〜。
はぁ。ためいきの世界。

その後、素敵なカフェでお茶して解散。
帰宅は8時でもめいいっぱい遊び尽くした三日間。
9時で早くも爆睡。
しかし遊びの濃度が濃いな〜。

2005.4.16 [土] 着物フォーマル・パワー

結局、4月9日と同じ着物で。
雨予報もあって下駄で。

しかし、着物のフォーマルって、スーツより断然格があがりますねー。
ちょっと抵抗はあったのですが、きちんとした感が、すごーい。
無地着物に、白足袋、白半衿だけしか条件があっていない、なんちゃってフォーマルでもすごい威力。

大勢の無地着物は、ちょっとなーという感じだけど、ポツンと一人無地の着物はかっちょいいかなと。
少数派の美学?

最近週末は、一人着物で行動。今日も驚かれ。
まだまだ着物って少数派なんだなーとか。

なんだか着物成分足りなくて、吉祥寺の丸井くるり、ひさびさのおもしろやに寄ったり。

2005.4.15 [金] 

お休みもらって、浅草へ草履を求めて。
迷いに迷いシンプルに。
予算オーバーしてしまったけれど、気に入ったのだからよし。
明日履いていくのだ〜!と思ったら明日は雨なのね〜。(泣)
そうだったらむしろ時間をかけて鼻緒はお誂えにした方がよかったかも。
気に入った布の方がより満足度が高いと思われ〜。

予算オーバーしてしまった為、一個用事を省略し、横浜骨董市へ。
はじめて行ったけれど、思ったより色んな骨董世界。
着物は、眼福で眼で見るだけにする。
透けない単衣探しもあったけれど、どうせならアンティークならではの感じが欲しいけれど、なかなか気に入ったのがない。
私の年齢では余計難しいか。
着物を掘るだけでも充分満足。
平日だというのに何人か、お着物友だちに遭遇。(笑)

その後、日本橋高島屋で森田空美展へ。
うーん。素敵だけど、あくまでも洋服感覚という感じ。
まだまだ着物ならではの意匠世界にひたっていたいので、お勉強ということで。

その後、ストレスの溜まった友だちに、フォーシーズンでロイヤル・ミルクティをおごってもらう。
豪華なことしたかったらしい。
振袖コーデをした娘、当日数え切れない人たちから写真を撮られたらしい。
評判上々?まずは、よかった、よかった。

しかし、今日はアクティブの動いたなー。おつかれ〜。

2005.4.12 [火] 可愛らしさの条件

ひさびさに格付けを見る。
なんか皆さんのお着物についつい。
自分でも意外とびっくりしたのが、飯島愛ちゃんが一番可愛く見えたこと。
好みの着物を誰も着ていなかったせいで、その次のポイントが肩幅だったのにはびっくり!
愛ちゃんが、一番肩幅が狭くて、それだけで着物の可愛さが倍増〜。着物女子は肩幅が思いのほか目立ちますな。
うらやますぃー。
くだらないけれど、女の子がどんどんチャーミングに見えてくる不思議な番組だ。

2005.4.10 [日] 散り際の美学

面影橋から江戸川橋までの神田川沿いの花見。
花吹雪をみたり、芭蕉の池に描かれる桜色、川面は花びら模様の小紋のようと、散り際の美学に魅せられる。
満開の時期ではなかったので残念かと思ったけれど、また違う風情に桜の奥深さが。
ここは距離が長く桜並木が延々と続く気がするほど長く続いて、しかも道幅も狭くて宴会は出来ない所なので、静かに桜の世界に浸れるのでお気に入りな場所。

歩きがてら途中の「東京染ものがたり博物館」http://www.shinjukuku-kankou.jp/...が、桜の時期ということで特別一般公開されていた。
着物を着ていたせいか、館長さんらしきオジサンと、いろんな着物話に花が咲く。
綿の縦絽の反物も見せてもらう。
環境保護の為、もう川で晒すのは出来ないそう。
オジサンが強く言っていたのが、日本はお誂えの文化だというのが印象に残っている。
宇野千代さんがよく訪れていたのだとか。

今日の着物は、いろいろ迷って、会津木綿の単衣。
それでも暑かった〜。
補正でタオルを巻いているのだが、本気でリネンのタオルを探そうと思った。←高級品やな〜。
居内さんだと、木綿は単衣仕立てなのだけれど、真夏以外は着れると表示してあるのを見ると、マイルールとして、単衣とか着る時期を気にしたいのは絹だけになりそう。染めのオジサンには、しっかりとその辺をチェックされましたけどねー。暑いからズルしちゃったと言ったら、綿の絽を見せてもらったんでした。

しかし、よく歩きました!

※くにこさんの前掛けに涙を流して笑いツボに入ってしまった。やられた〜。

2005.4.9 [土] フォーマル・シュミレーション?

というか反省点いっぱい。
がんばりまーす。

2005.4.8 [金] 「淑女と保温展」へ

着物イメトレの犬子さん企画の淑女と保温展へ。http://kimono.moo.jp/...

冷房の害については、私も常々思っていたこと。
省エネだけでなく身体にも悪いのですよー。
どのくらい身体に悪いかというと私の場合、夏に汗をかかないと、夏バテが重症化して無気力化が激しくかなりつらいことに。
女性ならではの月のモノも、冷房で冷やされるとつらさが倍増しますしね。
そして、夏に決定的に血流が悪いと、冬に肩コリは背中コリになり、その内、強烈に首をつってしまい二、三日寝込んで動けなくなってしまうのです。
どのくらい強烈かというと、頭蓋骨を支える為に首の骨はカーブを描いてバランスをとっているのですが、そのカーブがあるべき方向と真逆になってしまうのです。
レントゲンでしっかりと。
人間の身体って一年サイクルでも影響しあってるのを実感しますなー。
知り合いのある病気の方なのですが、思うに子供の頃などガンガンに冷やした中、夏なのに毛布にくるまって寝ていたり、そんな積み重ねが免疫系を狂わせているのではないかと疑ったりしています。

展覧会は、犬子さんコレクションの漫画や、自然食品の料理家の方のレシピや、お散歩コース紹介、そして着物!おすすめの綿の着物紹介は、綿の着物を作ろうと思っていた最中なので、背中をやさしく押された感じ。
昭和10年前後のライフ・スタイル雑誌がこれまた面白く。
モノクロなのだけれど、当時のご令嬢の夏着物姿に、本当は色とりどりの鮮やかな光景だったんだろうなぁとか、モデルより本当のご令嬢が写っているのがすごいなぁとか、その編集者が面白いヒトらしく、造形美に凝っていて、着物で手話をエルスケン張りの写真で。おもしろーい。

たぶん私だったら、日本では涼しく過ごす工夫として風鈴や、すだれ、イグサとかそういう方向になりそうだなんだけど、そういうありがちな視点と、ちょっとずらしてお友だちと楽しんでいる犬子さん。
相変わらず犬子さんの視点面白いなぁ。

2005.4.8 [金] 

●木綿妄想
異常気象につき、個人的に単衣の実働時期は増えていく気がする。今後。
てな訳で、木綿のネット旅に出てしまい....。
ああ、これは秋にも使えそうとか、これに似合う帯はどんなのとか、自分で湯のしはやっとくかとか、仕立てはどこがいいだろうとか、素材感はどんな感じなのだろうとか、長襦袢はがさつかない為には何がいいのだろうとか、ほかのヒトの着姿はどんなのだろうとか、もっとどんな種類があるか見たい、どんなシチュエーションで着るのがいいのだろうかとか、これならあのヒトにしかめっ面をされないですむだろう、しかしそれでは自分らしくなくストレスがたまるだろうとか、むしろそれは共依存体質なのではなかろうかとか、相変わらずコミュニケーションってむずかしいなとかとか。
以前に比べて、ネットでの情報量も期待に答えてくれぐらい増えている手ごたえ。
ああ、いったいどれだけ所有したら気がすむのでしょうか。
というか、むしろこの妄想が一番楽しいと自覚はしとりますけど。しとりますけど、部屋の片付けが一向に進まないのです。(笑)
世の中にゲーム脳という言わば熱中のあまり停止してしまうような脳の状態が問題となっているようですが、着物妄想脳はネットと合わさると歯止めが効かず、まさに同じ状態のような気が。
社会問題というより、個人的悩みの段階ですが。

●↑とはいえ、しかめっ面は妄想なわけで
というか、ただのトラウマですね。
今はたぶん私らしいというのを確立したので、そんなことはないかと。
バリバリ着物初心者の心細い頃、ある言葉が「お金持っていないヒトは着物を着なくていいから!」と言い放たれたと感じてしまったことが、ぐさっ強烈に。
たまに弱っている時に浮上してしまうだけなんです。
ああ、人生消しゴムがあればいいのに。言ったヒトなんかとっくに忘れているだろうに。

●桜をいつ着るか?
というのは、着物の話題につきものらしいですよね。
着物は季節を先取りして着るモノなので、モチーフの季節をその時期が来たら、その花に華を譲るのだという、同じ時期はヤボという江戸っ子的意見に、なるほどー!!
桜は日本の象徴の花だから一年中着ていいのよというコスモポリタンな意見にもなるほどー!
花見に着ていくんだからテーマは桜にという意見にもなるほどー!
とりあえず自分の指標をキチッとですね。
でも、茶道の時に茶道具のモチーフはNGなど、その場所では着てはいけないモチーフとかは押さえておきたいところ。
はっ、お茶会の椿の帯はNGだったのかなー?(汗)

2005.4.7 [木] 

●フォーマル
なんだか今年は、フォーマル行事が多く。
フォーマル向きの草履(白のエナメルを探し中)や、白の襦袢を持っていないし、でもやっぱりこういう時には着たいしと、ゼロからのフォーマル着物準備に、もう破産覚悟の突っ込みですよ。
その割にココロ惹かれるのは、そういう場所には着ていけないたぐいの着物だったり帯びだったりします。
トホホ。

●自分改造計画その2
その1は、とりあえずココには書きませんが(笑)、その2として、自分をスポーツクラブに強制加入させました。
希望その1のお腹を凹ませたいのもあるのですが、腹筋のマシンの説明に、やってみたところインストラクターさんも驚く鍛えっぷりだったようです。
つか腹筋が楽勝だったのは・・・。
んー、自主練習で、帯を意識してお腹を凹ませて歩き回ったのが、効いたのでしょうか?
その割には、某IT社長の言語録のように、縦に割れるはずが、横に割れとる腹筋になっているわけで・・・。
嬉しくないかも〜(泣)

2005.4.6 [水] 

●12ヶ月着用画像をまとめはじめる
PC内のみの自分の着用アルバムをひさびさに整理。
実は二年分貯まっていたり〜。
そのままぐちゃぐちゃでも良かったけれど、やはりいつ何を着たのか、参考までに知りたいところ。
まだ1月と2月分しかやっていないけれどめんどくさいけれど楽しい作業。
とりあえずしょっぱな一年は、思いっきり若作りして可愛い着物をたくさん着てこれは、遅すぎたデビューなのでよかった。
同い年の人には、申し訳なかったがっ。
化粧もちゃんとしたのと、していないのと随分違うなーと発見もあったり。

●うめ吉さんが〜
また前のようにお手元社中を引き連れて活動するようです。
今年の活躍が楽しみ〜♪

2005.4.3 [日] 

仕事のピークが終わり今日は1日だらだらゆっくりしていようと思ったけれど、ネットで着物友だちの昨日の花見の模様を見ていたら、やっぱり着物が着たくなってしまった。
お散歩日よりでもあるので適当な着物を着て、代々木方面へお出かけ。
着物屋に寄ったが、さすがに初心者を抜け出しているのか、いくら安くて素敵でも、すぐ汚れや穴や丈の長さなど安い理由が目に付くようになってしまった。
でも、着物を触れてたくさん見られだけで充分幸せでエネルギーを得るのだ。
着物での衣替えが遅れていて、つい別珍の足袋を履いてしまったが、もうさすがに暑いねぇ。
季節に追いつけていない。

2005.4.2 [土] 日本文化がなくなる理由

とりあえず日本人は3000年に27人しかいないことになるらしい。トリビアでもでていた。
その人数になったら、とっくに着物はなくなるなーなんて思ってしまった。
たまたま高齢化社会についての講演のお手伝いを仕事でしたが、これがより具体的に私の中にイメージで入ってくる。
超少数民族の日本人になってしまう未来。まさに滅びの一族なんだな。
もしくは、ハーフ、クオーターの中で日本文化の記憶の遺伝子が細々と繋がっていくのだろうか...。
自分の遺伝子が後世に残っていくかより、日本がなくなってしまうことになるかと思うのが淋しい。

聖書なんかにあるように、常に終末論というモノはつきもので、例えば、私が小学生の頃には、ノストラダムスの大予言がブームだったなぁ。
それは大体が天変地異というか侵略者というか外部の人間ではどうしようもない力でということだったが、まさか自分達が意思があるにしろ無いにしろ選択したことが原因になろうとは。
で、この問題の大きなところは、当事者である産める身体を持っている世代がなんだか他人事で、さらには男の人からの意見があまり聞かれないことかもしれない。
でも、積極的に育児に参加しているお父さんもいる。要は生き方の多様化ということだろう。

などと、どーんとココロにかかえてネットをさまよっていて、少子化ゆえの日本消滅論に意義を唱えている人のサイトに出会ったり、不安は中和されて少々落ち着く。

日本人口はもうちょっと規模は小さくなるけど、そのまま落ち着くのではないかなどど。楽観的に。
とりあえず明治5年の人口は、34,806,000人だったんだし。
ちなみに平成14年は、127435,000人。http://www.stat.go.jp/...
問題は、高齢者と幼児への虐待が増える予感だけだな。
今日の講演でも、高齢者虐待へが話題にのぼっていた。
社会が、核家族化していくことによって、高齢者や幼児に対してのスキルが相当なくなってきているしね。

たとえば会社生活だとある一定の年齢の人としか出会わなく、それがだいたいの世の中なんだろうと錯覚して思うだろうけれど、今の仕事に着いて、100歳の高齢者にお会いすることが結構ある。
で、100歳のイメージってだいたい寝たきりになって、夜も昼もわからない子供返りしているイメージがあるけれど、現実の100歳は、それまたいろいろで、とりあえず自分で歩いて、食事して、人の手は借りているけれど、ちゃんとお出かけなんざしています。

今日は着物より、子育てどーすると、まず貯金だろと身につまされる1日。

2005.4.1 [金] 失語症の人が描いた展覧会へ取材

失語症というのは、脳の左側を損傷により発症する為、右半身が麻痺になることが多いそう。
右利きだった人は、言葉を失うだけでなく相当の不自由さを強いられてしまうのが想像出来る。

で、その絵の細かさに驚いてしまう。
健常者でも、よほどの根性がないと描けない細かさ。観察力。
その話を、ほかの医療系の人にしたら、手芸品などもすごい出来だそうで、刺し子とかすごく細かく刺して作品を作るそう。

そういうのは、リハビリ職員なんかの指導もあってこその開花なのだが、(なによりも本人の意思が大事らしい。)
リハビリや整体の仕事は、ヘタな薄っぺらなモノ作りより、ものすごく創作力のあるすごいお仕事だな〜と、毎回感動してしまう。

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