|
2011.2.28 [月] 2月をカエサル |
|
|
ハイ!時間切れ〜のように、プッツンと終わってしまった2月。
2月が短いのは、ジュリアス・シーザーのおっさん権力志向の名残だとか。
http://oshiete.goo.ne.jp/...
カエサル〜!
断捨離の一環として、平日のテレビは見なくなりました。
変わりに、ポッドキャストを聞くように。
面白かったのが、暦で有名な岡田氏の「暦の話」。
旧暦から太陰太陽暦に変わった時の明治の話。
まるで三谷幸喜脚本か!という、まさかの年給から月給に変わったことが関係あるなんていう話ですが、三谷さん明治が好き過ぎて、
明治モノで面白い脚本は・・・。
ミミガクで面白かったのは、他に「明治の作法」など。http://www.tbs.co.jp/...
明治って、つくづくベンチャーな時代だな。
もしくは、中国の文化革命のようなすごい時代だったんですね。 |
|
2011.2.19 [土] 天使突抜1丁目 |
|
|
これまた古本屋さんで、通崎さんの本を。
本当の地名だとか。
結局、日本の文化って、京都か
それ以外かに別れるのかという印象。 |
|
2011.2.19 [土] 日本料理の歴史 |
|
|
という訳で急遽「日本料理」の勉強。
うまく古本屋で専門書をゲット。
日本料理の歴史で驚いたのが、「肉を食べていた」こと。
思い込みで、魚しか食べていないと思いこんでいました。
平安時代の貴族社会では末法思想などの仏教の影響で殺生禁断の思想から
動物性食品の禁忌になったそうなので、迷信的食事で栄養が悪く、
貴族は病気が多かったらしい。
鎌倉時代の武士の時代では、狩猟遊びが盛んで猪、鹿、兎、野鳥を食していたらしい。
もちろん栄養状態はバッチし。
江戸時代の将軍の食事は、好き嫌いの偏食だったらしい。(笑)
鳥獣では、鶴、鴨、雁、兎だけを食べていたとか!
鶴って!!!
あと、玄米と味噌、漬物、納豆の発酵食って偉大だなと。
貧しい食事でも、これさえ食べておけば健康と歴史が証明。
江戸時代の「江戸煩い」とは白米食によるビタミンB1の欠乏による脚気で
江戸を離れると主食が玄米、雑穀食になり、自然治癒することから名づけられたとか。
貧しい食生活の農民がなぜ健康だったかは、玄米と味噌、漬物、納豆の発酵食だったから。
あと思い込みその2として「刺身って、運送事情がよくなった頃から」じゃなかったこと。
向付は、生魚を細かく切って酢で調理した料理で、わが国最古の料理法のひとつとか。
刺身は、醤油がつくられた室町時代中期からはじまったとか。
肉しか書けませんが、読むと野菜とかお菓子とかそれぞれ、目からウロコ状態。 |
|
2011.2.16 [水] 着物パート・デビュー |
|
|
時間には限りがあるな〜と、しみじみ。
ならばその限りある時間の中でいかに濃く実りのあるモノにしていくか???
とりあえず捨てるモノを決めるのがよいらしい。
怒涛のごとくはじまった着物パート!
やー1日だけだけど、すごかった!
ずっとメモをとっていてむしろ取材のよう。
教えてもらった60代?の大先輩は、小5の頃から茶道をはじめ
たぶん、お花や、マナー、着付けとか一通り教養を身につけられたご婦人。
何よりプロフェッショナル!!!
昔の、花嫁修業って、すごいよなと改めて。
茶道だって、極めようとしたら深い深い世界だし。
たしなみ程度って、どこまで???
関係ないけれど「お稽古男子」というキーワードで
女性がやるイメージのお稽古に男性が参加してきたとテレビ。
それに、茶道が入っていて。
オイオイ!秀吉が知ったらどう思うかな?とか。
たぶん段々テレビとかマスコミで働く人が年下がメインになっているというか
勉強ばかりで教養がなく育った人が情報発信しているんだなーというか。
深堀しなよ。
勉強と教養は、違う。しみじみ。 |
|
2011.2.14 [月] ホワイト・バレンタイン♪ |
|
|
雪。
ひさびさ片栗粉を踏むような雪を歩く♪
お稽古先の、オレンジ色の街頭がさらに幻想的。
今日の銘を、なんの禅語からとうろうかと探して見つけた
「花知一様春」はなはしる いちようのはる
なんだか心に刺さった。
花は、花を咲かせるタイミングを知っている。というか
一番いい時期に、花を咲かせるよう、咲かせるタイミングを間違えるな。
つまりは、咲かせる為の無心の準備が大事というかそんな風に感じた。
一様念のため、
月知明月秋(つきは めいげつの あきを しる)
『禅林句集』五言対句に「月知明月秋、花知一樣春。」
(月は明月の秋を知り、花は一様の春を知る。)とあり、
注に「月花無心自不違其時言知作意也」
(月花無心なるも自ら其の時を違えず知ると言う作意なり。)とある。
出典不詳。
http://www17.ocn.ne.jp/... |
|
2011.2.12 [土] あれこれ |
|
|
●雪
都会の雪。
なんだかこの時期の山の
澄み切った浄化されるまでの凍った寒さが恋しい。
●映画
忙しくて映画は見なくなってしまった。
けれど、淀川さんの流れをくんでいる本編より長いという町山氏の映画批評はよく聴いてます。
ソーシャルネットワークの解説も面白かった!
あと、2001年宇宙の旅、インセプションの各解説も。
町山氏は批評はしていないけれど「冷たい熱帯魚」ぎょっとする台詞が多くて
脚本家がすごいのか?と思ったら、本当の話のようで。
●英会話
自分でも驚くぐらい仕事で外人さんとチョコッと話すのにビビッていない。
基本、子供英語しか話せないのですが。
一時期、聴衆からの歓声がなんだか元気が出るので
オバマ演説を毎日のように朝の通勤に聞いていたおかげ? |
|
2011.2.11 [金] 40代ののびしろ |
|
|
あっという間に節分も過ぎ。
もう寒中見舞いも書けない。
年賀状。。。
一年ぐらいじっくり京都留学したいなぁと、ぼんやり。←現実逃避?
京都の歳時記を堪能したいなぁんてね。
現実的に、優先順位の事情で、まぁ無理やね。
年齢的に、出来なくなることもあるにはあるということで
最後のチャンスと他の仕事の合間にはじめての着物バイトをやってみることに。
たぶん着物が着れるということと茶道をやっていることから?
自分でもびっくりな一流どころに採用され、素晴らしい景色な場所なのでワクワク♪
本心では、一流より何かを作り出せる人の方がカッコイイと思いつつ
一流に弱い日本人が多いので、あえて一度自分の中に取り込んでしまえという感じ。
いかに一流と言う看板に弱いかは
例えばアートとかは日本人は世間が認めたモノにしか購入しないそうで
中国系の人は、新進気鋭のアーティストを独自の審美眼で選んでいるそう。
というのも中国はニセモノが多いので、生きている人の作品が本物の確率が高いいうことなのだそう
という話を思い出したり。
あとお茶の先生が、お茶事を学ぶ為に、働いたこともあるというのが影響されているかも。
自分を躾けるというか。
とりあえず1年を目標に。
きちんと着物の動きとか、日常化することでどう変わる?
まぁ人間関係がどうなのかが現実的な問題ですが。
ということで、ベーシックな夜会巻きを練習。
が、やっぱり剛直毛の髪の毛には歯が立たず。
ヘアアレンジとか得意な方なのだが、それでもあっけなく崩れて。(T T)
結局、ヘアゴムを使ってお団子をベースに被せる方法で。
ピンだけじゃ絶対崩れてしまう。ヘアゴム信者だにゃこりゃ。
・・・・・・
新年会盛り上がりそうですね♪
日記楽しみにしています。 |
|