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2003.12.30 [火] 今日もお出かけ |
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元気のない友達を誘ってお出かけ。
暫く元気なかったようだったから、
テレビ見ながら「晩御飯だけでもしっかり食べよう」と
提案して、韓国料理を食べに行く。
というより、行き当たりばったりの韓国料理で、
最初は中華か和食のつもりだったのだけれど、
目に付いたのが韓国料理だったということなのだけれど・・・
語らずとも分かり合える友というのは数少ないけれど、
その数少ない友だからこそ、
助け合いたいと思ったりする。
兄のような人から、年末の電話。
あれこれ忙しい気配を漂わせながらも
気遣いの電話をくれたことがとても嬉しい。
多謝
中ざくらさんからストールのお知らせ。
絶対行かなくちゃ!
嗚呼、われながら呆れる物欲。ちょっと反省。
でも、ほしー。 |
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2003.12.29 [月] 仕事納めの履物屋さんへ |
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今日が仕事納めの浅草の履物屋さんへ。
手持ちの鼻緒を抱えて、全部草履にしてもらう予定でお出かけ。
下駄は消耗品と割り切って暫くは減価償却するまで増やさないようにとおもって・・・
行けば行ったで素敵な鼻緒を見つけてはため息をつきながら
1足増やしてしまった。
半年に1度しかいけないところなだけに
ついつい財布の紐も緩んでしまいがちだけれど、
来年は半年に1度どころか1年に1回でもいいくらいだと
多少の反省も込めて・・・でも出来上がりが楽しみ。
中ざくらさんの日記を拝見していたら銀座にお出かけだったらしく、
なんだかドタ参したかったようなそんな気持ちになった。
やっぱり体力をつけなくちゃ。
1日出かけて、1日寝ていたんじゃアクティブには動けないもの・・・来年の課題だわ。
今日ご一緒したのは、某サイトのKさんとAさん。
Aさんは現地のみだったけれど、Kさんとは
原宿の壱の蔵までご一緒した。
壱の蔵さんにはお世話になりっぱなしなので、
1年のお礼を言ってきた。
来年もよろしくお願いします。
Kさんとお茶したあと、夫と待ち合わせて
オーケストラの指揮者の卵さんたちの講習会のようなものに
ドタ参加させていただいて、見学。
夫はなぜかそういうところに私をひっぱって行きたがるので
一応の家庭サービスのつもりで、私としては
「遠征」といっても過言でない遠さのところへいってきた。
音楽の道は険しいなぁと他人事のように思ったりする。
来年はお茶のお稽古の再開。
中国語の勉強。
ベティのお世話。
これだけはきちんとやろう。
あっ、着物もいっぱい着よう。 |
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2003.12.28 [日] 5:59 pm |
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いかんせん体力がない。
昨日みたいに出歩くと翌日は寝込んでいる。
はぁ・・・何とかしなくちゃ。
明日はお出かけ。
着物を着る元気があるかなぁ・・・ |
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2003.12.27 [土] 欲しいものは目に付く |
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着物用の毛皮のショールが欲しくて、
いろんなところを見て歩く。
年が明けたら中ざくらさんとご一緒させていただく予定なので、
一応見るだけで、事前の予習というところかな。
それでも、毛皮なんて今までまったく興味が無かったのに、
着物を着て襟元の寒さを考えたときに
毛皮の暖かさはありがたい。
今までは「毛皮は私の生活水準には必要なし」と
思っていたので、多少の自己矛盾を抱えながら・・・ |
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2003.12.23 [火] 映画 |
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久しぶりに映画を見に行く。
ラスト・サムライ。
帰り道、おしゃべりになるというより、
唇をかみ締めてしまうような映画。
少し気分転換をしようと思い、ケーキを買いにデパートに寄ったけれど、
長蛇の列であきらめて、ご近所のケーキ屋さんに変更。
それでもおいしかった。 |
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2003.12.20 [土] おたすけくらぶさんの一日 |
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おたすけくらぶさんのイベントに参加。
途中、ランチタイムに抜け出して、Nさん、Kさんとランチをする。
今回は白生地を買う気持ちは無かったので無傷で生還。
でも、白生地はあるとつい江戸小紋とかを染めたくなるので、
1本は確保していたいものだとおもってしまう。
某サイト2箇所の方々とお話ができてとても楽しい一日でした。 |
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2003.12.18 [木] 回復の兆し |
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パソコンを立ち上げて、
誰かとコミュニケーションをとろうとする気持ちになるくらい
回復して着ているのを実感する。
もしかしたら今日は午後、出かける気分になるかもしれないけれど・・・
そんな気持ちになったとしても今日は散歩程度にとどめておこう。
とりあえず明日の午後、会社に行かなくちゃ。 |
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2003.12.14 [日] 一週間まとめ書き |
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月曜日はもちこたえるものの、
火曜日から墜落状態。
金曜日には夫に診断書を取ってもらって
会社に提出してもらった。
そうはいっても小さな会社。
来週は接待1泊忘年会に絶対参加の確認を取られた。
どんな一週間だっただろうとおもいだそうとしても、
疲れたのは体ではなくて心なのだ。
そして、体が風邪を引いたらやすむように
心も風邪をひいたからやすんだだけなのだと
思うように心がけている。
夫はまだ私の状態を全部飲み込めていないように思えるけれど、
それでも理解しようと努力している部分もある。
それをありがたく感じる。 |
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2003.12.14 [日] 散歩 |
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清澄白河庭園を散歩する。
急激に落ちた体力を取り戻すべく、
のんびり、冬の陽に当たりながらお散歩。
一緒に行ってくれた親友に手を引かれて
なんだかおばあさんのお散歩みたいだった。
ゴミ一つ落ちていない庭園内を1時間掛けて散歩する。
その間中、落ち葉が舞っていてきれいだった。
薬で、なまあくびやら、足元のふらつきはあるものの、
なんとかなりそうだと、気持ちを引き締める。
お茶ができそうなところを探したけれど、
なかなか見つからなかったので、
錦糸町まで移動して、コムサ・カフェで大きなケーキをいただいた。
食べきれない大きさを見越して二人で一つ。
暖かい紅茶とケーキで、おなかも満足。
晩御飯もいらないほど。
友達の少ない私の中の一番の親友がそばにいれくれるという
心強さと幸せをしみじみと感じる。
気力が満ちてきますように。 |
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2003.12.7 [日] 週末 |
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呉服屋さんのセールは朝一で行かないと
いいのがなくなるってわかっているので
お布団の中ですごしてしまった。
また案内がきたら行って見よう。半年後かな。
夜、夫と室内楽を聴きに行く。
着物関連の方のお誘いで、伺った女性は私以外も皆着物。
男性は夫と招待してくださった方だったけれど、
二人ともお洋服でした。
室内楽というと、なんだか不完全燃焼という印象があるのだけれど、
ヴァイオリンの演奏はとても素敵だった。
室内楽をちゃんと聞いてみてもいいかな・・・と思う。
日曜日はお友達とランチ。
知人とお茶。
少しあわただしかった。
薬のせいであくびが多く出る。 |
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2003.12.5 [金] 途中で挫折 |
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途中まで電車にのって会社に行った。
でも、どうにもならなくて社長に電話して
お休みにしてもらった。
お布団をしいて目を閉じたら、
浅い夢ばかり見たけれど、なんとなく
今日はこれでよかったんだと思いたい。
薬を数えたら、全部で9錠も飲んでいた。
でも、今はこれがないとどうにもならない。
少しずつ減らすことを考えながら、
体調を整えようと思う。
体調というより、精神力か・・・ |
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2003.12.4 [木] 薬・・・効いたか? |
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とりあえず仕事へ・・・
知人が誕生日プレゼントにくれた
パンダの写真集を見ながら、
パンダのように、パンダのように・・・と
呪文を唱えて、仕事をする。
PCの前においてあるベティの写真に見入ったりして
心の中で声を掛けてみたりもする。
今日も薬を飲まなくちゃ。 |
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2003.12.4 [木] まとめて・・・ |
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せっかくの師走1日目なのに・・・
会社までどたきゃんしてしまった。
一日中お布団の中ですごす。
火曜日もドタキャン。
もぅダメ。
ちゃんとお医者さんに行かなくちゃ・・・と
頭の中で思いながらも体は動かない。
ベティと一緒に一日お布団にもぐっている。
まるでモグラのようだ。
知人、叔父のすすめもあり、
午後から病院へ行くことに。
ついでに、もう1件の病院もいくことにしていたら
夫がついてきてくれるという。
通いなれた病院でも、先生とお話するのは久しぶり。
なんとなくほっとした気持ちになる。
もう1件の病院はとりあえず様子見。
今後どうしようか少し迷う。
途中叔父に電話をしたら運良く捕まえることができて、
叔父まで病院に一緒に行ってくれた。
私はやっぱり叔父に守られているんだと実感する。
病院が終わって3人で晩御飯を食べた。
会話も弾んで、なんだか少し元気になったような気になってきた。
明日、朝、この気持ちのままでいられたら
何とか頑張れそうな気がする。
知人の励ましのメールに涙が止まらない。
シアワセは身近に・・・を実感する。 |
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2003.11.29 [土] ドタキャン |
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夫と一緒の鳥取行きをチェックインカウンターでドタキャンして、
冴えた頭で休日出勤。
せっかくの旅行・・・とも思うおうと努力したけれど、
自分にとって無目的な旅行は夫と一緒でも楽しめない様なきがして、
申し訳ないとわかっていてもキャンセルしてしまった。
着物も着て、着替えの着物も持ったのに・・・
ただ、いない間に病院に行って薬をもらったり、
歯科で治療をしてもらったりは出来そう。
ご案内をいただいていた、三河内焼きの
中里さんの個展にも行けそうな雰囲気で
それはそれでとても嬉しい。
やっぱりベティを残して8月、10月、と出かけただけに
今月も来月も・・・と重なるのはなんだか避けたかった。
朝4時半からおこされているため、頭は冴えていて、
浜松町から会社へ直行。
仕事を多少片づける。
着物を着ての休日出勤はこれで2回目。
だけど、私が出勤していることは誰も知らないというのも
なんだか怖い気がして、業務メールを
社員に送信しようかとおもったりもして・・・
さて、もぅひとがんばり。 |
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2003.11.26 [水] サービス業には向いてない! |
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絶対に向いていないのだ、サービス業。
おあいその一つもいえないし、
ずーっと敬語のつかいっぱなしで、
相手との距離を埋めることができない。
サービス業が向いている人はいつのまにか、
許せるギリギリのところまで、
距離を縮めてくるのがうまいし
そこの警戒心を抱かせない。
うー、私には絶対できないなー。
でも、これをクリアしないと、仕事の山が越えられない。
何とかしなくちゃ。
仕事あっての着物とベティ。
家庭のためにはたらいているとは言えず、
着物と猫の為に働いてます。(きっぱり)
あっ、ネットでデパートのWEB会員になったら
小さなポーチが当たって、宅急便で届けてくれた。
というより、いきなり宅急便がきていて、びっくりだった。
可愛いショッキングピンク。
でも、大きさは微妙に小さい。
さて・・・何に使おう。
このまま誰かに合いそうな人にあげても良いのかもしれない。 |
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2003.11.25 [火] 着物を受け取ってきた |
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お仕立てに出している着物や
お取り置きしている着物を少しだけお支払いして
引き取ってきた。
随分頬って置いたけれど、長いお付き合いで
その辺はわかってくれているみたいで、
今切られるものや、お正月に着る物を受け取ってきた。
今週末の鳥取にはお洋服と着物の両方を用意しなければ
ならないような雰囲気なので、汚れてもいいような
小紋で済まそうという魂胆。
それでも、オーケストラの本番にあわせるので、
柔らかいもので行こうとおもって
頭の中では少しずつ準備している。
先日nicoちゃんにゆずってもらった蝶々の着物は
サイズが全体的に大きいので
とりあえず着て、仕立て直そうかと思っているので、
あれがいいかもしれない。
でも・・・うーん・・・どうしよう・・・
はっ、きものサロン買わなくちゃ。
紬はもぅいいやと思っていても
結城と紅花はなだか気になる今日この頃。
お友達の中には郡上紬のコレクターがいるから
私は紅花のコレクターに
なるのもいいかも・・・って、夢が大きすぎるかも。
結城、ほしいなー。 |
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2003.11.25 [火] スタイリングもお気楽 |
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昨日切った髪、今日は朝シャンをしてみて
自分でどうなるか試してみた。
思ったよりも簡単にスタイリングできて
やっぱり良かったなーと思えるできばえに大満足
ただ、まだかんざしを使ってアップにしていないので、
アップにしたときの後れ毛がどうなるかはちょっと
気にかかるところ・・・
私の髪は必要以上にクセが強いので、
ほおっておくとウエーブがパーマのように出るのだけれど、
今回のヘアスタイルはそのクセ毛が幸いしている。
あー・・・楽ちんに慣れると
ドライヤーとはますます無縁の生活になっちゃうなー。
この3連休着物を着られたのは1回だけだった。
それがちょっと淋しい。 |
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2003.11.24 [月] 美容院のスタイリスト |
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先月は地元の美容院に行ったのだけれど、
毛の質のこととかぜんぜん聞いてもらえないまま、
パーマをゆるく掛けて、不満たらたらで帰ってきたので、
今回は多少込んでいて、多少高くても、
ある程度有名なところがいいと思って、
以前「カリスマ美容師」で有名になったところでカットをお願いして。
ちゃんと毛質を把握してくれて、どんなスタイリングにしたいか
きちんと耳を傾けてくれる丁寧さに、
お値段のことは考えずに、お任せ状態。
出来上がりもいい感じに思えて、行ってよかったと思える美容院でした。
拓ちゃんを真似てショートにしようかとおもったけれど、
スタイリストさんが「切るのはいつでもできるから・・・」と
とりあえずシャギーだけ入れて、出来上がり。
久しぶりに、満足の美容院でした。 |
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2003.11.24 [月] TPO |
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着物が友達と会う。
ちょっと迷ったけれど、キライだってわかっているので、
お洋服でお出かけ。
来年の手帳とかをちょっと見て回る。
仕事用に使うのに、無印のがいいかとおもっているけれど、
今日はなんとなく買いそびれてしまった。
お友達とはタイ料理を一緒に食べて、
なんとなく懐かしい雰囲気にひたって食事。
一番心おだやかになれる友達と食事できる幸せをしみじみと感じる。 |
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2003.11.23 [日] 紅葉狩り |
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お友達とランチ兼紅葉狩りへ行った。
色鮮やかな葉は少なくて、まだまだ緑色が多かった。
一緒に行ったお友達は、アンティーク、今物訪問着に羽織、
振袖、花織り、今物小紋などなど、集団で見ると
「どんな集まりなんだろう」と不思議に思われそうな雰囲気。
私は付け下げに羽織。4年くらい着ていなかった
ピンクの付け下げで、そろそろ年齢的にダメかなーと思ったけれど、
周りに聞いてみたら、まだまだ大丈夫ということで
暫くはまた着てみようと思ってます。
紅葉は残念だったけれど、楽しいひと時でした。 |
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2003.11.20 [木] 学生のように・・・ |
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着物は煩悩の固まりだなぁとしみじみ。
見たら欲しくなると言うことは頭ではわかっていても
つい、しらない染め工房、織り元など
行ってみたりしたくなる。
そこで、自分のアンテナに引っかかる物を
見つけてはため息をついたりしている・・・
はぁ・・・
励まし合って過ごしている。
お互いがお互いの伴走者のように思える。 |
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2003.11.17 [月] 病院で薬だけ |
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本当は残業しなくちゃいけないのに、
薬がなくなりそうで、仕方なく定時でベルさっさ。
急いでかかりつけの先生のところに行く。
会社から少一時間かかるために気持ちばかり焦る。
受付時間ギリギリで処方箋を受け取り
薬だけをもらって帰宅。
あっ、その前に某デパートに寄りました。
昨日見た帯に引かれて、また見に行ってしまった・・・
あー、いろんな貯金をしないとだめだわー。
固いものはそんなに好きじゃないから
帯も堅いもの用は控えようと思ってしまう・・・
でも素敵な帯だった。1点ものというところも引かれる理由。
ほちー。(絶叫) |
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2003.11.16 [日] 見て歩き |
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某セールへ行くものの、最終日の午前中で
担当の方もいらっしゃらなくて、
早々に退散。
新宿で飲茶の約束をして、その前に某デパートの職人展へ
でかけたら、さっちんさんと偶然会いました。
素敵な帯やら着尺をみてため息をつきながら
とりあえず、約束の時間がきたので、
飲茶を食べに・・・
おいしかったー
他にも飲茶のおいしいところはたくさんあるのかもしれないけれど、
慣れたところで食べるのがなんとなくリラックスできて
落ち着いた食事ができました。
その後、携帯ストラップの可愛らしいものを探したいという
友人と一緒に伊勢丹の呉服売り場と、小物売り場などを
回ったり、無印、さくらやなどをまわるものの、
思ったようなものが無くてあきらめてルノアールでお茶。
濃いコーヒーに牛乳を入れたようなアイスカフェオレは
後からちょっと胃が痛くなりました。
お茶の香りとかを楽しみたいと思ったら
刺激物は厳禁だなーと実感。
コーヒーに慣れてしまった舌や鼻だと
微妙な感覚がわからなくなってしまいそうな気がしました。
あっ、今日もギリギリまで寝てました。
自分の気が済むまで・・・
でも、出かけて、おしゃべりして、おいしく食事して
良かったとおもってます。
デパートで見た帯、素敵だったなぁ。(煩悩) |
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2003.11.15 [土] 終日休息 |
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寝ていたー。
バイオリンのコンサートもキャンセルして、
気が済むまでというか、体が「起きよう」とするまで
寝ていました。
途中で、ちょっとだけお昼ご飯らしきものを食べただけで
とぉくにベティの鳴く声をたまに聞きながら
気持ちよく寝ました。
手足の先や頭の先から疲れがすすすーっと出て行ったような気分で、シャワーを浴びてシャンプーもして
やっとほっと一息。
夫はこんな私をみて「最近毎週土曜日は壊れている」と
ちょっと嘆いている。
だってしかたないもん。忙しすぎるんだもーん。 |
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2003.11.13 [木] 10:29 pm |
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KWに鏑木清方が登録されて、久しぶりに「築地明石町」を見る。
展覧会に行ったことがずいぶん前のことのように思い出される。
あれから2年くらいしか経っていないのに、生活は
ずいぶんと変わったなーと妙なところで
感慨にふけってしまう。
素袷は夏の季語らしい・・・
あの絵に描いてある夕顔らしいものを考えてもなんだか不思議な気がする。
遅咲きの夕顔という感じかな。
羽織を羽織るほどの気候と夕顔があんまり一致しない。
実際に随筆集を読んでみたら何かわかるかもしれないと思ったりする。
はぁー、残り1日。
今週は休日出勤はしなくても済みそう。
頑張るのは明日だけ。
やれるだけやろう。 |
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2003.11.12 [水] 5:43 pm |
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今日も現実逃避の仕事中。
嗚呼、どっしりとした縮緬の着物が着たいなぁ。
よそ行き気分で、どこかへお出かけしたい。
非日常、超非日常な場所ってどこだろう?
一客一亭のお茶席。
細雪の場面のようなお花見。
桜の頃に縮緬は重たい印象かなぁとも思うけれど、
今は秋。
真っ赤な紅葉を見にどっしりした縮緬で行きたい。
岩手県の秘境のようなループ橋をドライブなんて良いかもしれない。
来年の桜のコーディネイト。
ロートン織りのほぼ白地着尺に桜色の色胴裏と八掛をつけた紬
桜模様の紬を切って帯びにしたもの。これも桜色。
足袋も薄いピンク。
桜の皮の下駄に桜色の鼻緒の下駄。
少々やりすぎかなと思いつつ、仕上げに桜の羽織を羽織ってみよう。
・・・現実逃避終了。
さて、仕事。 |
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2003.11.11 [火] 10:50 pm |
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白生地を買って好きな色に染めるのが大好きだけれど、
時には思ったような仕上がりにならないこともあって・・・
そんな可愛そうな反物を2反抱えている。
どうしよう・・・他のところに持ち込んでもう一回色を掛けようか、
1反はもっと濃い色に、どぼんと漬けてしまってもいいとおもっているもの。
もう1反は少し考え物だわぁ・・・とちょっとため息が出るもの。
やり直せるなら一度色を抜いてからもう一度薄い色にそめないそう。。。
暫くは寝かせていないと、資金が追いつかないけれど、
できれば次の袷のシーズンまでに何とかしたいなぁと
忙しいのに、ぼんやりと思う。。。
見ているだけで楽しい布ってやっぱりあって、
それをどんな形にしようか考えると夢が膨らんでくる。
数本のお襦袢地は羽裏にもできそうだし、
マジシャンのような仕立て屋さんに御願いして
お襦袢にしてもらうこともできると思うと
それだけでなんだか楽しい。
現実逃避のように、仕事の合間に着物のことを考える。
仕事は・・・目も当てられない。
ケセラセラとはいかないものか・・・ |
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2003.11.8 [土] 20:59 pm |
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仕事の後、九段下のなんとかというところで開催している、
「弦楽器フェア」というのにいってみる。
ヴァイオリン、チェロ、ビオラなどを展示して、
演奏会なども行われる催しなのだけれど、
初めての場所だけにちょっと気後れ気味。
夫がヴァイオリンをじーっとみていたのがなんだか笑えた。
私も着物をみるときに、同じような顔をしているんだろうなーと思えたのでした。 |
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2003.11.8 [土] 2:55 pm |
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午前中「気が済むまで」寝ていたけれど、
ムクッと起き出して、身支度をして休日出勤。
絶対誰も出社しないと見込んで着物で出社。
紅花紬でちょっとサイズ大きめ(リサイクルショップにて購入)
帯は黒の塩瀬(ぞうさん柄)
羽織はオフの時に着ていた、市松ウサギさん柄
休日のルーチンワークは、普段の電話に追われる仕事と違って
進捗がわかりやすくて楽だなーと思ってしまう。
やっぱりルーチンワークは休日出勤に限るともいえるかもしれない。
それに、着おろしの紅花を着られてすこしうきうきした気分というのも、
仕事がはかどる要因かもしれない。 |
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2003.11.4 [火] 0:49 pm |
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遅ればせながら11月2日、真楽のオフ会の事。
自分の荷物は抱えていこうと思っていたのだけれど、
予想外におもたくなってしまった。
これはなんとしても手ぶらでかえってこなくては・・・
買う気はさらさらなく、手放す事だけかんがえて、いざ陶花へ。
出品場所がちゃんと決められていて、持っていった「非売品」の
サリー襦袢を掛けて、持っていった物を並べてみたけれど、
今ひとつ、ぱっとしない品揃えの様なきがして・・・
うーん・・・とうなってしまった。
売れた物、おまけに付けた物合わせいくらだったかはすっかりわすれてしまったけれど、
「買わないつもり」という気持ちもすっかりわすれていたみたいで、
帰りの荷物にはしっかり
着物1枚、
洗い張り着物1枚分
襦袢地半分が収まっていた。
そして、それ以外にもオフ会の会場に電話して、
拓ちゃんに残りのお襦袢を注文してしまったのでしたー。
はぁ・・・自白します。私はお襦袢フリークです。
赤と白の鱗柄、ずーっと欲しかったし、
クリーム色の、半分こにしてもらうお襦袢地は
しょうさんの洗い張りしてある反物を羽織にしたときの羽裏・・・と
既に使い道は決まっているのです。
物欲って怖いなーとしみじみ思ってしまいました。
残念ながら、オフ会に参加できなくて、本当に残念。
夫が夜まで仕事だったら絶対参加したのにぃ〜〜〜と
ほぞをかんで帰路につきました。
当日の私の着物は
祖母のお下がりを洗い張りして仕立て直したもの。
八掛を黒にしてみた、冒険物。
帯は某呉服屋さんで季節物だったので手放せなくなったもの。
羽織はオークションでゲットした着尺を羽織にした者でした。
中ざくらさんからは「いつも地見目ねぇ」といわれ、
自分でもそうかな?と思ったので、次回オフ会があるときは
明るめの着物を着ようと思いました。
お玄関で、見覚えのある鼻緒をつけた下駄を2足発見。
最近浅草某所へお出かけされた方がいるのかな・・・なんて・・・
実は私も同じタイプの鼻緒を買いました。
他にも鼻緒をすげていない下駄があるので、
早く何とかしなくちゃ・・・と多少焦りました。
猫の病気、
仕事の曖昧さ、
二人で暮らすことの難しさ、
などなどなど・・・いろんな事があるけれど、
本当に楽しい一日でした。
皆様ありがとうございました。 |
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2003.10.23 [木] 誕生日 |
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おめでとうって言ってもらえることが一番嬉しい。
ベティはまだあんまり回復していないけれど、
少しずつ直ってきているし、
旦那様の「プレゼントを・・・」の気持ちだけで十分。
その分、来年は何かおねだりしよう。
今年はベティの治療代で袖丈が1尺より短くなった感じ。
筒袖状態。(苦笑) |
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2003.10.19 [日] 5:34 pm |
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この日記を書いているのは本当は11月9日。
とりあえず、記念日 |
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2003.7.17 [木] 1:25 pm |
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今週はどかどかといろんなところから、和装関係の宅配便が届いた。
注文したのだから当たり前なのだけれど・・・
夫は内心あきれているのかもしれない。
真楽をよんでいると、誘惑が多すぎて・・・ |
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2003.7.17 [木] 0:59 pm |
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なんだか今年は浴衣ばかり買っているような気がする。
・赤い金魚
・有松絞り
・保田織り
オークションで2000円で落札した萩柄の浴衣。
以前、着物好きの中まで染めた紺×白の浴衣。
浴衣以外でも小千谷を1枚。
夏の普段着がかなり充実している。
その代わり、仕立て代がかなりかかったなー。
つるしを買わないと必ず仕立て代ってついてくるものだけど、
わりと大きな出費になりました。
さて、仕立てた物を着て、夏をたのしまなくちゃ。
あっ、わすれてた。楽天のお店でも浴衣プレゼントに当たって
Lサイズの浴衣をもらったんだ・・・。完全に部屋着だけど普段自分では選ばない色柄なだけに、なんだか楽しい。
着倒してやるー! |
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2003.7.13 [日] 1:23 pm |
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久しぶりに友人とランチ。
昨日浴衣で来た保田織りを今日はお襦袢をきて
名古屋帯を締めて着物として来てみる。
単衣としてきるには、ふわふわしているので、
真夏でも良いような着心地がとてもきにいってしまった。 |
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2003.7.12 [土] 1:04 pm |
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夫が浴衣を着られるように、帯結びの単発講習に出かける。
以前着付けを習っていた先生におしえていただいたのだけれおど、
夫はすんなり帯が結べるようになり、その晩は二人で色違いの浴衣をきて
近所へ晩ご飯を食べに出かけた。
着物に目覚めてくれるとなんだか楽しいけれど、
きっと冬は来てくれないだろうなーと思う。 |
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2003.7.4 [金] 想う日 |
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今日は1年で1日だけの特別な日です。
初恋の人の命日。
心の中で手を合わせます。
「生きていたら・・・」と考えてしまうけれど。。。 |
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2003.6.24 [火] 結婚記念日 |
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婚姻届を出しに行きました。
でも、まだ別居中。 |
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2003.5.4 [日] 11:56 am |
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写メールで「今日着る着物」のコーディネイトを残してみることにした。
今日は鳶八丈。
楽しい着物写真日記が書けそうな着がする。 |
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2003.5.4 [日] 11:54 am |
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会津木綿に半幅帯をカルタ結びにして、男物羽織まで既婚で外出。
外には半そでの人もいるというのに、寒がりな私にはまだまだ袷で十分。
カルタ結びを覚えたお陰で半幅アレルギーは無くなりつつあります。
ちょっとよそ行き系半幅帯をさがしてみよう・・・心当たりはあるにはあるけれど・・・ |
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2003.4.29 [火] 11:06 am |
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男物の羽織をカーディガン代わりに来ていると、布に包まれている様で、なんとなく気持ちがいいと思うのは私だけかな?振りが縫ってあるから風がスースーしなくて温かい。
先日、一衣舎さんの個展へ行ってきました。
保田織のコート、いつかはオーダーしたいです。
和洋折衷じゃなくて、お洋服専用で。 |
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2003.4.13 [日] 0:55 pm |
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ちょっとした外出だったのだけど、リサイクルで買った
帯をデビューさせました。
あんまり季節に関係のないバラの柄だったのですが、
着物の地色にマッチして、わたしにとっては満足のいくコーディネイトでした。
が・・・阪神ファンの友達には
「限りなく巨人色だ」と言われてしまい苦笑してしまいました。
折しも巨人×阪神線最終日だったようで、
ファン心理とはそんなものか? |
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2003.4.6 [日] 8:41 pm |
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お茶会へ行きました。
桜の訪問着を2年か3年ぶりで着ました。
着用期間約1ヶ月。この間にフォーマルなことが無い限り出番の無い着物なので、
着られなかった春は淋しかったです。
お茶会はあっさりしたものでしたが、
お茶もお菓子もおいしくて、楽しんできました。
来年まで「桜」の着物も帯ももぅお仕舞いです。
次はたんぽぽと藤の出番。 |
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2003.3.20 [木] 10:35 pm |
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*** サリー屋さんのからくり ***
バンガロールの有名店であるはずの1店舗には
「シルクです」といっておきながら
シルクとコットンのミックスや、
化繊の生地もありました。
その代わり、屋台に毛が生えたようなところで買った生地が
ちゃんとシルクだったりして、
何を信じていいのやら・・・という気持ちは大きかったです。
インドでも「イタリア人デザイナーにデザインさせたシルクのプリント生地」は
日本で買うのと変わらないようなお値段でメーター売りでした。
*** サリーのこといろいろ(随時更新) ***
数年前に1週間ほどインドのバンガロールにいきました。
目的はリフレッシュ。マッサージとインドのサリー屋さんに行くことだけで大満足で
何も観光しないでかえってきたようなものでした。
インドのサリー屋さんは日本の呉服屋さんをもっと巨大に、もっと便利にしたようなところでした。
化繊あり、木綿あり、絹あり。
しかも「これは燃やせば金だけがのこるんだよ」と言われて見せてもらった箱入りに重たいサリーと
いろんな素材のサリーと
あとは、スカーフが少しおいてありました。
私はそのサリー屋さんに2日で3回通い、
そのたびに150枚くらいのサリーを広げてもらいました。
サリーって付下げに似ていると思います。
全体に柄がある物でも、片方の端だけ違う模様になっている物が多くて
その柄がサリーをサリーとして着たときの
「着映え」の部分になるので、買う側は重要視する部分だと思います。
お襦袢を作る場合は「サリーの時の着映え」はあまり関係なくなりますが・・・
サリー屋の店員さんは妙な外人が着た珍しさもあって
次々といろんな物を見せてくれました。
カジュアルな柄のもの、「カンチプラム」と呼ばれるフォーマルなもの
厚手、薄手、ジョーゼットのようなもの・・・
色も柄も様々でした。
2度目に行ったときに色柄につられて歩き回っていたら
「あなたは絹を見に来たのでしょう?それは化繊だから必要ないでしょう」と言われて
絹のサリーが置いてある売り場の椅子にすわったのでした。
そのときに私が買ったサリーはたぶん約20枚。
半分はお友達が帯にしたりするために
かってきたものでした。
あらかじめ柄の希望を聞いていてあとはお任せだったので
慎重にえらんできました。
選んでいる時には特定のイメージは無かったのですが、
金糸、銀糸が入っているとお襦袢には向かないなと思っていたので、
プリントが可愛い物を選ぶようにしたのですが、
それでも持って帰ってきたら微妙に厚かったり薄かったり・・・
インドへ行く前に、頂き物の「カンチプラム」をどうしようか考えていた私は
一衣舎さんに相談して、名古屋帯にしてもらうことにしました。
柄の出方など全部お任せにしたのですが、素敵な帯ができました。
金糸が使われていて、ピーコックが織り出されている物だったのですが、
お太鼓の部分に柄が出るようにきれいに作って頂きました。
私以外でも象の柄が織り込んである物で帯を作った方もいました。
その後、手元に残ったサリーは一衣舎さんと相談して
最初にできあがったのが、総無双のお襦袢でした。
なんだか中途半端なレポートですが、質問があればどんどん言ってください。
楽しい思い出なので、楽しくお返事がかけると思います。
私は「お襦袢フリーク」なので、襦袢地のストックは割と持っているほうだと思うのですが、
今持っているサリーも誰かにもらわれていくことがなければ
私のお襦袢になってくれるとおもってます。
初回レポートはこんな感じです。
皆様、いかがでしょ? |
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2003.3.12 [水] 祝!真楽入会 |
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今日から真楽のメンバーに入れていただきました。
これからが楽しみです。 |
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