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2003.6.30 [月] 9:45 pm |
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真楽の皆さんは週末は着物で過ごされる方が多いようなので、私は本当に劣等生だなと思う。
着物を着たい気持ちはあるのだが、なんだかんだと理由にもならない事情でついおっくうになってしまって、結局6月は1度も着ていないのではないか。うーん。どうしてこんなに意思が弱いのか。誰かに頭を叩いてもらったほうが良いのではないだろうか。
こんなことじゃやっぱりいけないと思い、1周年パーティーに参加申込みをした。こういうイベントがないとやっぱりダメみたい。真楽に入れてもらって本当に良かった。
暑い中、駅まで歩くのはキツイので、当日は会場に着物持参で行って着替えようかと思っています。そのためにも練習しなくちゃ。 |
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2003.6.28 [土] 目標 いづみさん |
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毎週土曜日の午前中に、「こころ」の再放送を観ているのだが、今週のいづみさん(岸恵子さん)はカッコ良かった。ブラジルへ旅立つ際の後姿のカッコ良いこと! 岸恵子さんは70歳を超えているらしいが、どうしてこんなにシャンとしてられるのかと、見入ってしまった。
「動物のお医者さん」のタカさん(岸田今日子さん)のかわいらしい着こなしも大好きだが、いづみさんの凛とした潔さに、より惹かれる。年老いたら(でも、このお二人を見ると、とても年老いてるなんて思えない)こういうふうになりたいものだ。 |
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2003.6.21 [土] 6月歌舞伎 |
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せっかく単の着物を誂えたのに、天気にも恵まれたのに、着物で行くのを断念してしまった。なんて情けないんでしょう。天気が良すぎて断念なんて。だって暑かったんだもん。
実際、歌舞伎座は夏は結構暑いせいか、着物の割合がいつもよりも少ない。薄着でも汗ばむくらいなので、7月、8月に着物でくる人はもっと少ないのだろうな、と思う。
1階の売店では浴衣やら下駄やら売っていて夏気分は絶好調。浴衣は仕立て上がりもあったし、反物もあった(1万4千円で仕立のお願いも出来る)。
下駄は台と鼻緒が別売りになっていて、好きな組み合わせを選ぶようになっていた。こちらは大体1万円以下くらい。幕間に注文して、芝居を堪能している間に出来上がるのね。なんて贅沢なんでしょ。
下駄はデパートで買うのと変わらない値段だったので、注文する人もちらほら。舞台写真はいつも通り大人気だし、この売店はいつ来ても楽しい。 |
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2003.6.14 [土] 夏着物買っちゃった |
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新宿西口で待ち合わせがあったので、待ち時間にぶらぶらしてたら、手作りのワゴンがあった。
最近、古布を扱った小物が多いのでなんとなく見ていたら、なんと着物と帯も売っているじゃないですか!
しかも、着物はしつけ付。帯もかなり綺麗。
お店の人が戻るのを待って値段を聞くと、ちょうど、手持ちのお金の範囲!
少し迷ったけど、店舗ではなくて、今日たまたまここで売ってるだけという雰囲気だったので、これも縁と思い、着物と帯をコーディネイトしてお買い上げ。裄が心配だったけど、お店の人の大丈夫という言葉を信じることにした。それにしても、こんなとこで着物を売っているなんて驚いた。どこで出会いがあるかわからないものだ。これからは何時もメジャーを持ち歩こう。
たまたま持っていた帯を見てもらったら、忌憚のない意見がズバズバ。納得できる感想だったので信頼度が一気にアップ。
聞けば、不定期に新宿などでこうして売っているということ。今日はそんなに商品ないけど、次は別の場所でもっと商品を多く揃えるというので、是非その時は連絡くださいと電話番号をあっさり教えてしまった。
「今日、こんなに買っちゃったから、もう買えないわ」と、言ったら、
「買わなくていいから見にくるだけでもいらっしゃい」と、言われた。
でも、結構お手頃な値段なので手ぶらでは帰れない危険な予感がする。
きっと、おばさんには全てお見通しなのだろう。
おばさん、商売上手。 |
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