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2008.10.29 [水] ああ!

感嘆ではなく、余裕がないったら仕方ない、という
相変わらずのテイタラクを嘆く、ああ!なのです。
10月も最後の週。日が落ちるのが早いですねえ。
ロマンチックになりますねえ。(←なるらしい・笑)

24日金曜日。雨だったから、という理由もあったが主催するパーティでやはり着物は着られず。しかし盛会であったので、狭い会場でよれよれになってしまったかも、などと思い返すところが我ながら二重にダメな感じ。
終了後、神田の「みますや」に連れていってもらったらなんと会社の元・部長のご友人の店で、しかもやはりパーティがひけた後にその元・部長がやってきて、そんなわけでたらふくお酒を頂き、さらに部下(若い女子)が隣のテーブルのおっちゃんたちからも大人気となり、最後はどうやって帰ったのか、一部記憶がありません。
帰りに週刊文春を買い、なぜかメープルワッフルを食べていたらしい(レシート発見される)。
どうしてこういうことばかりをしているのかなあ。ああ!

・土曜日。東京大学で講義。もちろん、聞くほう。学生時代、バイトしてました@東大、のですべてが懐かしいんだけど、赤門くぐってすぐ左の、あのカフェの壁がどうも気に食わないのでいまだに入ってません。シカゴ訛りの英語が、懐かしかった。ああ! 's still Windy City, yes it is---

・日曜。初めて森美術館に行く。行きたかった展覧会もあったはずなのに縁がなかったかも。今回のも、頂戴した招待券。作品の向こうに曇った東京の街。ああ!(←これは感嘆の声ですね)

帰りの電車で、向かいにかずさんがいらしたのに気が着かなかった。私はいつもこういう場合先に相手を捕獲するタイプなんですが。私服(笑)、否、洋服だったから分かんなかったのかな>爆 お互い、本読んでたしね。ああ!

そして昨晩、家の鍵を置いて出てしまい、帰りは夫は呑み会。
そんな時になぜか早く帰宅してしまい、ああ!
駅前のマクドナルドで格差社会をまざまざと見る。これも社会勉強か。ああ!

さらに、ようやく帰ってきた夫、呑み過ぎで駅を2つも通過、そこからタクシーで戻ってきたものの所持金少なく私がなぜか支払いをしたのだ。ああ!
それが元で大ケンカ(なんで乗り過ごしたのか、という不問な問いをした)となり、それに対して敵(=夫)は、前日二人で見ていた映画「全然大丈夫」で、荒川良々が決め台詞として使ってた「何!その上から目線な言葉!」が出てよりヒートアップする・・・・
って、ずっと続きそうでコワイですよ。ああ!

2008.10.23 [木] 久しぶりの歌舞伎座

先日、新宿コマ劇場の内部を見学してきた知人が、とっても面白かったと言ってた。壊すなんて、日本人はなんて馬鹿なんだ! 激怒していた。その知人、サブちゃんの座長最終公演も堪能してきたらしい。
会社の同僚も、渚遥子(漢字これでよかったけ?)の「ショー」を夏に見て、やっぱり「一度は見るべきだよ」。

うーむ。今、何やってるんでしょう>コマ

閑話休題。

歌舞伎座も、2010年でしたか、改築するんですよね。
10月は芸術祭なので演目がいいから、最近は1年に1,2回しか行けない=いいチケットがとれない、
だったのですが、先日品川恭子さんの作品展で会った真楽メンバーのびわさんから観劇してきたお話を聞いて。

どうしても「やっぱり見たい! 玉さまの八重垣姫!」状態に。

しかし今って、ヤフオクなどで急に行けなくなったチケットやら何やらを交換できるからすごいよなあ。学生だったら、あるいは平日に行けるんだったら、ある意味、うはうはかもしれない。
ということで、ヤフオクはチェックしてたけどそんなに本気モードでなかったものの、びわさんの話で真剣モードに入り(笑)、チケットweb松竹をチェック。火曜日に、木曜の夜の部3階の1列目、しかも中央寄りの席が1枚残ってたのでここぞとばかり購入。

で、見てきました。会社? ええ、昨晩みっちり残業してきて今日は「早退」でやんす。えへへ。まあ実働は変わらないのでよしとする。 きっぱり。
しかーし、1階で驚くべきことに、ばったりと、仕事関連の知人K姐さんに会ってしまう!!! よくこうゆうことはありますが、いやーん驚き。姐さん、ご内密に!と思わず叫んでしまったよ。

さて。
玉さんが八重垣姫を演じたのはすでに20年前だそう。
私は一度これ見た気がするんだが、20年前はアメリカに居ました。
ということは、ジャック?だったのかしらー。らら? 

ちなみに2003年10月24日にも、その当時はウェブでのチケット販売はまだ徹底してなかったので、仕事の途中タクシーの中で電話して同じように3階1列目をとって歌舞伎座に出かけていました。さらに、劇場にて学生時代の友人とばったり会っている。
その日は土曜日でしたが(苦笑)、まあ5年たってもやってることは変わらないということですね。にょー

ということで、久々の歌舞伎座でした。
ほんとは梅玉さん好きとしては国立劇場の「大老」を観なきゃ、なのですが。こちらはちょっと無理そうです。

2008.10.20 [月] そうそう

土曜日の集まり、本当は日本人でいちばん少ないはずのAB型が4人のうち3人を占めておりましたの。ふふふ。

フーさん日記の、だらりの染め帯、かわゆい〜
萌え。
しかも、和本柄。
萌え萌え(笑)。


閑話休題。
ICHI、座頭市が女っていう設定がすごすぎですよね!
そしてあの決め台詞がおかしい〜でもけっこう好き♪
「何切るか、わかんないよ……見えないんだから」

ちょっと真似しちゃって
「何着るか、わかんないよ……好きなんだから」とかね>苦笑
画像は、後ろになんやかやと映ってしまってますが土曜の装い。やわらかもん、染めもん尽くし。

2008.10.18 [土] KURAさんの白、品川恭子さんの紅

KURA KURA展→品川恭子展@虎ノ門パストラル→代々木上原・ギャラリーhacoでの塩野屋さん展、と、あちこち遊びまわる。ああ、この時期に遊べる嬉しさよ!
KURAさんは、ずいぶん前の約束をずうっと覚えて下さりました。写真の羊帯留め。うふん。目を閉じてるところがまたいいのだ。
新しい作品もたっぷり、さらに遠くへ遠くへと船出した勢いも感じられました。って評論家でもないのにつまらないことは申し上げないほうがいいですね。
素敵な空間にひたるため、また足を運ぶつもりです>というのも遅刻したから。ご同行の姐さんたちごめんなさい!

品川恭子さんは宇治在住。東京では今年が最後に展示会になるという。足を運び始めてようやく3回目なのに今後東京では見られないのは残念。そんなわけでいつも図々しいひつじですが、今回は最後とばかり図々しく。えへ、初めて羽織ってしまった。
今回もマダムたちがゆっくりあれこれ羽織って鏡の前に立つ→周囲の女たちの眼の厳しいことよ→それがなんとも汗、だったのですが。
毎度「連れて帰るならどの1枚にする?ごっこ」で妄想ではこれが欲しいアレが欲しいと思うものの。羽織ってみたい!と思ったのは、初めてのこと。
赤いというか紅というか、えもいわれぬ濃赤が差し色となった「雪持柳」。雪輪模様も動きがあって素敵でした。しかし品川先生、とてもお疲れのようでそれが一番気になった次第。

その後は、遅めのディナーでイタリアのお土産話を聞くまで喉をうるおし、お召しを堪能し、うんこ染めもきっちり拝見したのでありました。
en boca美味しかったです。代々木上原は、美味しいとこがいっぱいですよねえ。家に帰るまでにあんなに美味しいお店がいっぱいだと大変そうだわ・笑。

2008.10.15 [水] 天秤座の皆さんおめでとう

今日は夫の誕生日です。9日はジョン・レノンそしてリサさんだったかしら? そして11日がこゆきさん。天秤座の皆様おめでとう。

ちなみに私と彼はすべてが真逆、陰陽、バランスがとれて正反対です。誕生月も4月と10月、干支も向かい合わせ。2人そろえば怖い物なし!っていうか2人あわせてきっと1人前、くらいかな。

おめでとう気分でちょっと自慢しちゃいます!えへ。
「着物の時間2」表紙でいしだあゆみさんが締めていらっしゃる桃の帯、縁あって私も持っております。前帯は雑誌で見られるけどお太鼓はもっと派手なんですよー。とはいえとてもたおやかな地色で儚くて好きです。
去年の3月は、父のことがあって締められず・涙
来年こそ、締めるぞ。
クリックすると大きくなります。

2008.10.12 [日] 喪服の美

着付け教室へ。今日は喪服の着こなしなど。
師範代のヒトたちばかりなのですが、おばさまというかおばあちゃん世代、60代が多いんですよねえ。それが難点かな。
校長先生が「女性が一番美しく見える着物姿は喪服」とおっしゃっていてちょっと驚く。が、黒は悲しみの色でもあるが礼装の色でもあり。
たしかに綺麗な黒、映えるんだろうな。
でも女性が一番美しく見えるのは花嫁姿、、だと思ってました。

・東レシルックの色無地着物
・白地に洋花柄の名古屋帯

2008.10.10 [金] どうしても

私にとっては、どうしても10月10日こそ、体育の日なのだけど。今は変わっているんですよね。
甥っ子は先週末の運動会、泣いてばかりで何もしなかったらしい。この4歳児、どうも変わっている。
閑話休題。

昨晩は、アメリカ留学時の友で駱駝好きのK子さんのお誕生日をお祝いする。今年は旅先の金沢で、かなりたくさんの「駱駝」たちを見つけられたので、贈るこちらもほくほく。ほんとは8月がお誕生月なのですっかり出遅れてしまった。それでちょっと張り込んで、昭和初期の邸宅を生かしたリストランテへ。ここはオリジナルのコースのほか月替わりでイタリアの郷土料理をテーマにしたコースも楽しめるらしい。が、やっぱり初めてなのでオリジナルのコースを堪能。
ああ、去年を思い起こすイタリアの美味しいものたちよ! 彼女には、デザート時にプレートにお祝いを名前入りでチョコレートで書いてもらい、さらにお店から真紅の薔薇一輪がプレゼントされました。19時から食べ始めてあっというまに11時近くまでおしゃべりしました。

今日は朝からがんばって仕事を終わらせ、
夜18時半には会社を出てちょっとだけなか志まやさんへ寄る。
吉田美保子さんの「存夜気」を見たかったのと、web上にあった葡萄の帯が素敵だったので拝見したかったので。
どちらも素晴らしく素敵。しかも「存夜気」を購入された人は、存じ上げている知人だった! いひひ。しかし彼女にとてもよく似合うだろうと密かに思う。どこかのパーティでばったり会わないかなー。忘年会とかで着て来てくれるかしら。とも。
葡萄の帯は、羊の革を織り込んでいる手の込んだもの。こげ茶色がとてもモダンで素敵〜。うっとりしてしまうものの、こんな特選帯を締めていく場面は今の私には少ないぞと冷静に考える。イブニングドレス並みに素敵なんですもの。
なか志まやさんらしい色、それはグレイとか白などシャープな色だと思いますが、私にはそういった色は似合いません。が、モダンなブラウン系、こげ茶色系統は暖色味の多い私の着物をぴりりと締めてくれる。そういう効かせ色を提案してもらえると嬉しいのだ。

2008.10.9 [木] 思索の秋に

10月です。衣替えとなり、雨の多い日が続き、なんだか日が短くなりました。
皆さんの日記を読んでいると、着物姿がひとりひとりまったく違うのと同様、当たり前だけど誰ひとりの人生もひとつとして同じものがない。
家にこもっていても、外で働いても遊んでも、
それぞれの毎日が生き生きしてる。
平凡な私の毎日も、なんだかんだいって毎日、変わらないようでその変わらなさ加減がちょっとずつ違うみたいです。それにしても何か成長というか発展というか良くなっていればいいのですが、今年の私はどうも低迷期です。まあ、どうしてこう悪いのか、を分析できるいい機会としてじっくりやってます。

アメリカ中心主義の終焉の始まり、みたいな事件でせわしない世の中ですが、生きるのがいやになったからと道連れ放火事件もある世の中ではありますが、自分の人生を愛し一緒にいる人たちを愛し自分なりに「いい感じ」に過ごしていたいものです。
秋は、思索のとき。歩きながらよく考えています、いろんなことを。

のらくろくんたち、目があいたらもっと可愛くて手放せなくなるのでは? と思うほど可愛いですね>こゆきさん 
いい人に救われて良かったと思う反面、困ったとはいえ、可愛い犬を捨ててしまう人もいるわけで。
人間の善悪両方を感じちゃいます。生き物に対して責任持てるかどうか、人間のオスと暮らして10年以上になりますが、あんまり自信のない私は大きいこと言えないです。

たみちゃんにもチャックがついてるようで、のりんさんの文面と写真から愛があふれてきますよ〜


去年の今頃は、イタリアはミラノ在住の真楽メンバー・陶子さんを訪ねていたのでした。ちょうどイタリア旅行中のしょうさんとPaviaで会う機会にも恵まれとても楽しかった。
いつもドイツで大きな商談があるため出張に出かけているのですが今年はオフ。14年ぶり(!)に10月を日本で過ごしています。ちょっと嬉しい。少し寂しい?かな。
でも、おかげでこの時期の季節の移ろいを感じることができて何よりなのです。

やっぱり、思索の秋です。

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