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ヤトゥコの空間
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2004.4.18 [日] 

昨日の乙女な習い事とはうってかわって今日は中型免許の実地試験。
お天気も良く絶好のバイク日和だー!
ちびっこで非力の私にとってここまでの道のりは長く辛い日々も多々ありました。
が、一発合格しました!わーい!
とりあえずビール飲んでお祝いだ。

2004.4.17 [土] 

よく活動した日。

いつものお花のレッスンへ。
今日は世田谷のボロ市で買ったギンガムチェックの綿のお着物。
これってば洋裁の苦手な娘さんが初めて着物を縫ってみました…
という感じで手作り感があふれている。着物と糸の色は合わせようよ、
といった感じでところどころ糸の色目が出てるところは直そう。
そして今月のお題は風の抜ける活けこみ。なかなか苦戦しましたが、
納得のいく仕上がり。芍薬の蕾は咲いてくれるかなぁ。
レッスン後はお友達に誘われて陶芸教室へ。もちろんお着物で。
しかし周りの方にあまり気を遣わせてもいけないので、割烹着を買うことにした。
どうせだったらフリッフリのを買いたかったのだが中途半端なフリッ程度のものしか
なく、それならばと逆にシンプルの王道を行くものを購入した。
初割烹着、おかあさんと呼ばれた…
急に行くことになった陶芸教室だったので何を作るかまったく決めていなく、
うちにはお皿も器も気に入ったものが沢山あるので小物を作ることにした。
まるまると粘土をまるめ、穴をあけて帯留めや箸置きを作った。
次回絵付けをして焼きあがるのが楽しみだなぁ。
そういえば地味ーにまるまるとしていたので驚くほど着物は汚れていなかった。

2004.2.21 [土] 

月イチ恒例お花の日

着物で行くと決めてもう一年近くが経つけど、いつもショップの方やレッスン友達が喜んでくれるので着物選びに気合いが入る。

なんとかかぶらないようにときたが、もうネタ切れー。そんなにお着物持っていませんの…。
しかし大好きな組み合わせの茶格子のやわらかいウールのお着物に椿の帯、赤の水玉の羽織で出かける。暖かいからコートはいらないね。

今日のお題は花の自然なラインを活かしたのびやかなアレンジ。自由にやっていいよと言われてもなかなか最初の一投が決まらない。悩んで悩んでこんなになりました。

帰り道袋に入れてもらったチューリップの首がゆらんゆらん揺れていてなんとなく楽しくなってしまった。

2004.2.20 [金] 

↓の日記に書いた「花めくすず音」を探しに近所の酒屋さんへ。

ここは品揃えが良く、お気に入りのお店なのです。期待をこめてのりこむ。。。

が、やっぱりなーい。店員の方に聞いたら「すず音」は賞味期限が短いため店頭には置かないんだそう。取り寄せは出来るが、1ダースから。
んー、そんながっぱがっぱ飲むもんじゃないしなーって事で同じ発泡純米酒の「月うさぎ」を買って帰りました。
コリもフルーティーで美味でした。

しかし、さすが真楽飲み部長(←リスペクトの意味をこめて)お志津さん。「花めくすず音」をご存じでしたかー。

2004.2.17 [火] 

ある方の代理でLEVI'Sの新しいライン『LEVI'S LADY STYLE』のファッションショーへ行ってきました。

急遽行く事になった為、いつも通りにこきたないカッコで会場の入り口の門をくぐるのは大層気が引けました。ブーとかなるんじゃねぇかと、密かに思いましたが無事クリアー。

ショーは大変素晴らしく、ナマ大内順子さんも拝見し、食べ物飲み物も堪能してきました。
なかでも気になったのが「花めくすず音」という発泡純米酒です。真楽のんべーの皆様ご存じですか?
一瞬スパークリングワインかと思うようなお味なのですが、香りはやっぱり日本酒。バーテンダーの方に詳しいお話を聞くと、めったに手に入らないお酒だそうで、今全国に出ている分をかき集めて今ここにお出ししております。。。との事です。

しかし、家に帰ってネットで検索してみたところあるじゃないですか。でも手に入りにくいってのはホントみたい。

これからの時期お花見なんかにちょーど良いのではないでしょうか?

2004.2.13 [金] 

着物耐久18時間

本日仕事あがりに六本木ヒルズでの「イノセンス」の公開記念イベントに出るために着物出社。
別に着替えれば良かったのですが、上司からのリクエストにより家から着ていくことに。

イベントは夜の12時からだったので、その前にお世話になっているデザイナーの方が表参道にお店を開かれたので、そのオープニングパーティーにちょっと顔出し。乾燥いちじくとワインを頂く。
いちじくは乾燥させるとこんなにも小さくなるものかと、小さくへぇー。

イベントですが、お志津さんもこのイベントに来られると日記に書いてあった為狭い場内を探し回ったのですが、残念ながら会えず。ショボーン。そして意外にもお着物の方を3人程見かけました。

東京タワーを上から見下ろすってこんな感じなのね。

2004.2.11 [水] 

ちょっと野暮用で新宿に寄ったついでに、今日からのひびのさんの展示へ

前回出していたシリーズの色違いパターンや草履など目新しいモノがちらほらと。長襦袢のやわらかい色が素敵ー。素材はポリエステルだけど、しぼがあるのでぺったりすることはないらしい。
しかしどれもこれも気持ちのいい色味だなぁ。

そしてデメルへ行こうと地下へ降りたらそこは女たちの戦いがくりひろげられていた。
むー前へ進めないよぉー。買うもの決めてあるのにぃー。
ここ最近恋人へのチョコレートはデメルと決めてある。
だって箱がカワイイんですもの。もちろんガワはもらうつもり。

写真は食レポートをしているお友達におそわった、斜め撮り。
美味しそうに写るらしい?

2004.2.8 [日] 

ミホちゃんと『OZONE布づくし・展』へ

ちょうどウイークエンド・布マーケットの開催日だった為、
各階でうろうろ&さわさわしまくり。中でも印象に残っているのが6階の『アジアの布』でも手刺繍の凄さ!
遠くから見ると一瞬織り模様かなと思ったけど、よくみると人のシルエットが幾人もずらーと並んでいたりしてホント凄いー。
3階の日本の布200選でも二人で下から上へ覗き込むようにして着尺を堪能する。
こうやって様々な作品を気軽に見られる展示はホントありがたい。
まだまだ手は出なくとも良いものを見て目を養うってのは大事だなーと改めて思った。また行こうと。

その後ちく部&毛部プチ集会。
部長の走り書きを元にただいま会員証作成チウ。
画像は毛部イラスト、部長書き下ろしー

2004.2.3 [火] 

節分でつね。

会社の後輩の女の子がお昼に鰯の煮付けを買い、
柊の小枝をもらって困惑していた。
最近はコンビニでも恵方巻なんつって流行らそうとして
いるが、関東ではまだまだ浸透してないんでは?
なんだか恵方巻にコンビニの策略を感じてしまうワタシ。

でも知らないで柊の小枝だけもらったらびっくりするよなー。

画像はその柊とたわむれる海洋堂の熊。

2004.2.1 [日] 

ほんとにひさーしぶりにゆくーりした週末。

掃除も洗濯も済ませて、久しぶりのちくタイム。
前々(昨年から)頼まれていた恋人の座布団カバーをちくるも、
ファスナー付けがうまくいかず無駄にやつあたり。
しかし、今年のワタスは向上心があります。3枚ちくらなくては
ならなかったので、3枚ちくる頃には文句も言わせねー出来にしたる!と1枚1枚試行錯誤を重ね、結果2枚目が1番良い出来という結果になりました。まーいいのよ。

そして、マニキュアもピンクに綺麗にぬりぬりしてトミ田ヤでビアー。

2004.1.15 [木] 

世田谷ボロ市に単独特攻む。

先月は仕事忙しい&体調不良で見送ってしまった。
しかし今月は意地でも行ったる!と鼻息荒くして出勤前に乗り込みました。
わー着物がいっぱいだよー。
私は初ボロでしたが、どうやら着物を扱うお店は増えた模様です。
おとうさん、おかあさんと掛け合いしながら買い物するのは楽しいなー。
帰り際あまりに寒く甘酒でもひっかけたかったのですが、出勤前の為
こらえました。大人ー。

2004.1.11 [日] 

キモカフェの日

しかし私は仕事。昨日も仕事。明日も仕事。
まぁ誰もいないだろうという事で着物出社。今日はタートルインのブーツという
ちょっつ姫を意識したコーディネート。
だってキモカフェですもの。ホームページを見る限りそこは乙女の世界
ですもの。バラジャムしか口にしないの!という気分で着付けてみる。

実際私の選択はあながち間違いではなかった模様。
集まったみなさん、お店の方々皆キュートで乙女度高し。

しかしキモカフェなのにビールしか飲まず、中身はおっさんでした。

2004.1.5 [月] 

今日から仕事始め。

会社のお友達と示し合わせて総勢7名の着物出社。
去年は単独着物だったのに今年は7倍だわ。

しかしみんなの着物姿を見るのは初めてだったんだけど、個性って
如実に表れるものなのね。
うまく言葉では言えないのだけれど、あぁわかるーって感じ。

皆様とってもキュート。
今度は花火大会の日に浴衣出社だな。

画像は一度やってみたかった足袋コレ。ショッキンなピンクがワタクシ。

2004.1.4 [日] 

ラーメンズの公演を観に下北沢へ。

例のごとく家の着物でやりくり。
茶の格子のウールに母の水玉羽織り。

生のライブを観に行ったのは始めてだったんだけど、DVDまんまの
こぢんまりとした感じなのね。
しかしおもろかった。グモング。。

2004.1.2 [金] 

昨年の31日から実家に帰っているのだけれど、着物を来てきた為
着物以外に着られる服がない。

今日は大学時代の友人と新年会。

新築する際に整理しろと言われつつ、一枚も処分できなかった着物
の山にまみれてあーだこーだと羽織りまくる。
なんだかこてこてアンティーク気分だったので祖母が女学生の
頃着ていたという紫の花柄銘仙に決定。
それにピンクと水色というトシちゃんカラーの帯締めをする。

野郎ーばっかりの飲みだったのですが、たいしたリアクションはなしで
「そろそろ留袖なんちゃうの?」っつー訳のわからないお言葉を頂きました。

2004.1.1 [木] 

あけましておめでとうございます。

今年始めて着るお着物は
去年も一度しか着る機会のなかった錦紗の元振り袖に決めた。
元というのは袖を切ったものを頂いたから。
これは叔母が成人式に着た着物。そして、その叔母が母の結婚式に着た着物。
そして私が姉の結婚式に着た着物。

羽織りは母が新婚のころに良く着たという赤に白の小さい水玉模様。
これにさらに小さい水玉のシルクのスカーフを帯揚げに。

着物を着る予定では無かった母の着物も私がコーディネートして用意して
あげたらまんざらでも無い様子。「半襟も付けといてー」
なんて言っちゃって。

そんな私達の様子を見て父が「俺も今年は袴を作ろうかなぁ。」
ですって!

今年は家族で着物ライフかしらん?

画像上は私の着物まわり。下は母の帯まわり。

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