|
2003.8.31 [日] |
|
|
下駄が届く。しゃみ型の焼桐に、茶系のバティックの鼻緒(裏は黒)。
持っている中でいちばんかっこいい!履くのがたのしみ〜。
薄物最後の日ということで、一応用意していたのだが、
来客との電話のため、部屋の片付けなどに大忙し。
日頃からきちんとしてさえいれば、きものでお出迎えが出来たのにねえ。 |
|
2003.8.28 [木] あああ |
|
|
またもや夏休み計画が白紙になってしまう。
仕方ない。けど、がっかり。 |
|
2003.8.27 [水] いつまでもあると思うな |
|
|
めったに着ないもの(訪問着、付け下げ、色無地など)を
保管してもらえないかと、実家に電話で交渉する。
しかし、家を出て8年も経つと母の箪笥に空きはなく
(以前はわたしのきものも全て納まっていたのに・・・)、
実家に置くのなら、新たに自分で用意する羽目に。がーん。
うーん、しばらく考えるのを保留にしよう。 |
|
2003.8.26 [火] 洗えるきもの |
|
|
生紬を、おろそうかと思ったが
暑いうえ午後から雨の予報だったので、小千谷縮にして、
帯は洋服地でつくった夏用の付け帯で出掛けた。
雨は降らなかったが、出先で子どもの涙とよだれが
肩から背中にかけて滝のように流れた。
自分で洗えるもので、ほんとによかった〜。 |
|
2003.8.24 [日] 今日も暑かった |
|
|
数寄屋橋で、倶知安町の雪だるまを触ってひんやり。
今日は4時間、ひとりで行動できることになり、2年ぶりに会う大好きな友人と
絵織さんの日記にもあった、中川幸夫展へ。
こんなことでもない限り、入れない縁遠いビルだ(笑)
気がつくと1時間ちかく、あの空間の中にいた。
また、行きたいと思う。
夜は、裏番組の方が真楽的であったのだが、Nスペをみる。
胃が痛くなりつつ、うるうる。 |
|
2003.8.23 [土] 納涼ゆかた祭り |
|
|
リリコさんとみなこさんとで、うめ吉さんのライブへ。
ご本人はもちろん、踊りも、きものもかわいかった〜!
目にも耳にも、たのしいひとときでした。
バイオリンって、人の声に意外と似ているんだなと思った。
留守番をしていたヤツの、過去最悪な不機嫌さえなければ・・・。
夜のお出掛けは、まだ早いということか。
リリコさんみなこさん、すみません〜。 |
|
2003.8.21 [木] |
|
|
「きものサロン」の仕立てのいろはを読みながら、
つくづくコンサルティングが大切なんだなあと思った。
そのためには、自分のこと(体型、好み、着方)、どうありたいかを
わかっていないとお話にならないですね・・・。努力します。 |
|
2003.8.20 [水] |
|
|
服を買うつもりだったので、洋服で出掛けたのに
気がつくと和モノを選んでいた。
がおーっ。 |
|
2003.8.19 [火] さあ、どうしよう |
|
|
誰もが一度は直面するであろう収納の問題。
新たに箪笥を買ったら、
「え、この箪笥?前から持っていたんだけど、見せてなかったっけ〜?」
と、きもののときのように、とぼける訳にもいかないしなあ(笑)。
ここまでハマるとは思わなかったよ。嗚呼、はてしなく続く欲望・・・。 |
|
2003.8.17 [日] |
|
|
昨日と今日、袷用の帯を流し見る。
いったいどうしちゃったの?タツムラサン・・・と言うような
かわいい洋風な柄のものがあって、とても惹かれたが、
お値段、全然かわいくありませんー!(笑)
塩瀬の染め帯も、趣味的ですっごく好みのものがあり、
喉から手が出てきそうになった。
えりりんさんのKW、「帯締め房カバー」を購入。
デパートのポイントを使ったうえに、母の分もまとめて買ったので、
罪悪感(なんだそりゃ?)が少し和らいだ。
帰って、中ざくらさんの裏ワザを使ってまとめていった。
ふぞろいな房の先を切るのもらくらく。
帯締め用の箱の中が、すっきりきれいに整いました。すごい。 |
|
2003.8.16 [土] 夏休み計画、再び。 |
|
|
9月前半に、長期休暇を取らなければならなくなり、
南の島ではなく、北の大地に遊びに行こうかという話がもちあがる。
寒いかもしれないけど、それもいいかもね。しかし、両極端な場所選び・・・。
実は、はじめてふたりで住んだ土地なのだが、長い冬は笑ってしまうほど寒くて、真冬日(最高気温も0度以下)という言葉を知った。春の光がさすようになって、急速に融けはじめた道を歩きながら、身体中がほーっとうれしくなった。GWが明けると、たんぽぽ、紫陽花、コスモスが一斉に、狂ったように咲いていていたっけ。
馬の牧場へ遊びに帰りたいなぁ。次の地に越してからも、2度訪れたくらい居心地がいいのだ。すべてオーナーの手づくりで、行く度に馬や敷地や建物が増えていて、びっくりした。
行くとしたら、もう、そこだけでいいや。 |
|
2003.8.14 [木] ウレタン底の草履 |
|
|
昨日、たまたま見つけたので、子ども用に草履を買ってみた。
そのときはあんまりうれしそうではなかったのに、
今日履かせてみると、雨がざーざー降っている中、
ベランダでうきうきと歩いていた。
突然「ぼんおどり!じんべさん!」といいながら、甚平を着せろとせがむ。
記憶がつながってきているようで、我が子の成長ぶりに驚きつつ(<親ばか)、
これなら下駄を買ってやった方が良かったかなと、考えてしまった。
子どもには下駄の方がほんとはいいんだよ、とお店の人に言われていたので。
まあ、焦らずにゆっくりゆっくり(笑)。おもしろくなるかも・・・。 |
|
2003.8.13 [水] 26時間くらい |
|
|
どういうわけだか、ずーっと起きていた。
いつも以上に、記憶がぐちゃぐちゃだ。
普段はぜんぜん見ない(見られない)テレビもたくさん見た気がする。
覚えているのは、皆川明さんの布と服づくりの様子や、
沖縄戦を映したフィルムや、アリーの相変わらずな言動や、
泣き止まない赤ちゃんには、レジ袋をガサガサさせればよいとか。 |
|
2003.8.11 [月] やっと |
|
|
バックアップを取って、パソコンを購入時の状態に戻した。快適!
調子が悪かったけれど、今までこんなに遅かったの!?というくらいに処理能力が速くなった。
わたしも再セットアップして、シゴトを速くできたらいいのにと思ったが、
もともとの能力以上にならないので、ムリか。 |
|
2003.8.8 [金] うきうき |
|
|
中野の本屋さんで、ui 中林ういさんの『Journey』を購入。
それで帰ればよかったのに、店内をうろうろする。
いよいよ雨が降りそうなので、慌てて自転車をこいでいたら、
突然バケツをひっくり返したような雨〜!
濡れたら困るものを全部保護したら、すっかり開き直ってしまい、
にこにこして歌なんぞ歌いながら帰る。
商店街のおばちゃんたちは笑ってた。へへへ。
自宅に着く頃に、雨は止みました。
こっちは、ずぶぬれですんだけれど、
台風で大変な方々は、大丈夫でしょうか。 |
|
2003.8.7 [木] 思い出してしまったこと |
|
|
昨日、駅ですれ違った人が甘い香りを放っていた。
ああ、と一瞬にして、10年近く前にタイムスリップ。その頃の冬、ひそかにつけていた香水だった。思い出したくないような苦々しいことも、恥ずかしいことも、ありありと浮かんでしまう。香りと記憶の結びつき、おそるべし。それはともかく、あの甘ったるい香りは真夏にはいかながものか・・・。
数日分の新聞をまとめて眺める。
普段なら絶対に見落としてしまう程小さな記事の最後の方に懐かしい名前を見つけた。学生の頃にお世話になったひと。大好きだったなー。最後にお話したのは3年位前。先生、お元気かしらんと事あるごとに思っていたので、ちょっとうれしかった。手紙かはがきを書いてみようかな。
なんば歩きで思い出したこと。
小学校高学年の頃、わたしの走り方は変だった。手をあまり振らずに、腰を落としてすり足で歩くように走っていたらしい。そりゃあ相当変だろう。走っている本人は、もちろん無意識なんですが。今でもときどき指摘されることが(笑)。 |
|
2003.8.3 [日] 今日も銀座 |
|
|
今日はお昼から叔母とデートなのだが、家事をしていたら予想以上に時間がかかり、
気がつくと出発予定時刻の20分前。
諦めようかと思ったが、どうしても昨日出会ったきものを着たかったので、
大急ぎで半襦袢の裄を詰める(袖がスナップで取り外せるので縫い易かった)。
着付けは帯が半幅だったからというのもあり、間に合った!わたしにしては快挙だ。
ゆるんだ鼻緒を直してもらおうと、斜め縞にぐるぐる水玉が並んだ鼻緒の下駄を履く。
きものと色がぴったり(じつは、この下駄があったから選んだわけでして・・・)。
今日はきっと暑いだろうと外に出たら、昨日の小千谷縮よりも涼しい!びっくり。
なごみ堂さんに感謝感謝である。
ykkさんのKWの『男のきもの 達人ノート』(ぱらぱら見ただけでも、とっても面白い)と、
『男のきもの 雑学ノート』(図書館で借りて読み比べた結果、いちばんよかった)を、
ちどりさんの日記にあった、銀座のブックファーストで自分用に購入。
(夫用にはもう少し軽めの内容のものを既に用意してあるので。)
そして下の階では中ざくらさんのKW,アップルコートを見て、
お店の人と相談をして、夏用のもの(中ざくらさんと、おそろいの色ですー)を連れて帰る。
KIMONO真楽さまさまである。 |
|
2003.8.2 [土] きものな1日 |
|
|
銀座で母に子どもを預けて、お出掛けである。
届いたばかりの羅の帯を締めた。
羅と言っても北村武資氏のような美しい羅ではなく、ざっくりとした粗い粗いもの。
他のきものに合わせて選んだのに、茶系小千谷縮にもぴったりなのだ。ふふふ。
待ち合わせの1時間以上前に着いて、三越へ。
おかもちさんのKWの、黒田商店さんが出店されているのだ。
http://www.kanshin.jp/...
・・・・・8/7まで。銀座三越7階にて(8階の浴衣売り場ではありません)。
早速、夏用に選んだ鼻緒をすげて頂く。着ていたものに合うので、そのまま履いてしまう。
バティックの余り布を預け、袷用に鼻緒をお願いすることにした。
ふふふ、1、2か月後の出来上がりが、たのしみたのしみ。
気に入った少しのものを永〜く履くつもりなので、もうこれでしばらくは増えないでしょう。
そして、少しどきどきしながら、なごみに行く。
かわいいものが、たくさん!いらしてる方々も素敵でした。
見始めてすぐに、えんじ色の夏衣との出会いがあり、頂戴することにした。
それにしても。浴衣やきものを着ている若い人たちが、
なごやかに集っているのって、見ていて何だかとてもいい感じです・・・。
おいしいお茶を頂き、後ろ髪を引かれながらも再び銀座へ。
行けただけでラッキーなのだが、もっとゆっくりしたかったなぁ。 |
|
2003.8.1 [金] |
|
|
一昨日の真夜中、宮城県北部から帰ってきたと思ったら、
もう今日の早朝、那覇へと飛び立ってしまった夫。
パソコンのことを言い出せず、不安定なまま使っている。
立ち上げて1分でフリーズしてしまうときもある。大丈夫かな。
でも、ふつーはパソコンの調子よりも、彼の身体を心配するのだよな。
夏の帯が届く。一目惚れだったのだが、と同時に、
あの雑誌のあのページで見たのと一緒だ・・・と
頭の中に写真がうかんでしまったので、一瞬ためらっってしまった帯。
いえ、いいんですけれどね。でも少しばかり恥ずかしい。
明日はこれを締めて、お出掛けできるかな。 |
|