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さっちんの空間
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2004.3.31 [水] 1日ちがい

そういえば定休日がなくなったんだよなぁと思い、
確認もせずにらくやさんへ行ったら、それは明日からのことで、
今日はお休みだった。大ボケ。
帰りに、できれば昨日行きたかったけれど、
友人の思い出の場所へ立ち寄る。

2004.3.30 [火] 姪の発表会

午後からあいにくの雨。
「ピアノ」を習っていると聞いていたのだが、「音楽教室」だった。
子どもたちが一生懸命に楽器を奏でたり、歌ったりする様子は
身内でなくても、とてもほほえましい。
年少組のクラスでは、全身でリズムを取って弾いている笑顔の子もいれば、
口をつぐんだまま歌わず、舞台の袖に帰ろうとする子もいる。
思いのほかたのしめた。子持ちになったせいだろうか。

いろんな教室の合同発表会だったので、わたしが通っていた所の生徒さんたちも出ていた。
さらに、やめる前の2年間エレクトーンを教えてくださった先生と、
約20年ぶりの再会!
当時は、上手か下手かという価値観だけだったので、
発表会や検定前なんて、胃痛になりながら必死でした・・・。
でも今なら、下手なりにたのしみながら弾けそうな気がするなぁ。

先生から、音をたのしむための未就学児コースもありますよ、と教えてもらうが、
なまじ親が半端に習っていたりすると、家で厳しくしてしまい、
音楽嫌いになってしまう子もいるそうだ。
うーん、とてもよくわかる・・・!

2004.3.29 [月] クッキーづくり

明日は姪のピアノの発表会なので、手土産に甘いものをつくることにした。
先日図書館で借りた、津田陽子さんの『さくさくクッキー』を見ながら。
(kwhttp://www.kanshin.jp/...の感想欄を読んで、気になっていたのです。)

実は趣味でケーキをたまに焼くのだが、クッキーは久しぶり。
生地を成形しては冷やし固めながら、市松模様と渦巻き模様のをつくった。
使用する砂糖が粉糖のせいだろうか、くどくない甘さに仕上がった。おいしー!
出来上がりの形は、今後の課題です・・・。もっと薄くのばさなくては。

部屋中に甘い香りが漂い、なんともしあわせな気分。
ついつい味見の手が伸びて、困ります・・・もう夜中なのに(笑)。
今度は『くるくるロールケーキ』も入手して、挑戦してみよう。

2004.3.27 [土] 満開の桜の公園で

遊んでいたら、向こうから大学時代の友人に似た人が歩いてきた。
びっくりして何も言えず、胸がいっぱいになり、ただただ目で追ってしまう。
あっちで元気にやってるかなぁ。来週は彼の3度目の命日。

2004.3.26 [金] 

昨日の余韻で(?)、ふたりで部屋の片付けにいそしむ。
どんな分野のものでも、良いものをたくさん見るのは、刺激になる。
望みは高く、日々こつこつとやっていこう。

隣人が転勤することになり、お花をいただく。
引越し前日の送別会でもらったという花束の一部。
その場は良いんだけれど、後が困るのよねー、お花は。
結局いつも、ご近所さんにもらってもらうことになる。
いちばん人目に付く玄関を、きれいに飾ってみました(<中ざくらさんのお教えです)。

2004.3.25 [木] 駒沢

直線距離にすると自宅から近いことがわかり、その上雲行きも怪しかったので
運転手をけしかけて田島隆夫展へ。予想通り、住宅展示場の方に興味を示す夫。
とてもこちらの会社のお世話にはなれないけれど、
将来(って、いつよ?)の参考にさせていただくことにする。

田島氏の多才な作品を、実際に目にしたのははじめて。
写真は何度も眺めていたけれど、実物はちがうなぁ。
いつもいつも、ことば化できない自分がもどかしいが、
あの布たちの感触は、忘れたくない。
布以外で心を惹かれたのは、般若信経。

画像は、今日着ていた格子唐桟。
撮るのも難しいが、画像を処理するのはもっと難しい。

2004.3.24 [水] ICUからの手紙

「うち織」http://www.kanshin.jp/...の本は、残念ながら抽選に外れてしまった。
同封されていたDMを見ると、2004年度の展示も面白そう(4/6〜7/2 酒器展、9/7〜11/20 夜具と夜着)。
期間がどれも長いので、お天気のよいときに遠足気分でまた遊びに行こうっと。

親ばか日誌:
子どもが絵本『11ぴきのねこ』を持ってきて、わたしの膝の上に乗り一言。「読んでくれたまえ!」

2004.3.23 [火] 目標はあくまで目標ということで。

年はじめに立てた目標は、整理整頓だったはず。
もう今年も4分の1が過ぎようとしているのに・・・。
マイナスの状態から出発しているので、なかなか片付かない。

「持っている物を少なくしてから、収納を考える。」
という中ざくらさんの日記にあった記述を頭に入れて、
がんばりましょー。
整理整頓(収納)の道も険しいです。

田島隆夫展、今週中(平日)に行けるかなぁ。

2004.3.22 [月] コーディネイト講座

きものは気楽でカジュアルなのが良いなぁと思いつつも、知的でシックな装いにも憧れてしまう(憧れるのはタダですから、ええ)。まあどちらにしても、よいお手本をたくさん見てセンスを磨きたい。そんなわけで、1日だけのコーディネイト講座に出掛けてみた。

この日のために、着るものをあれこれと考えていた。寒い雨降りでも大丈夫なようにと、2パターン用意していた。が、出掛ける直前に冷静になって考え直し、洋服にする。雨の日の子連れには、それが大正解だ。残念だけど。

内容は、デパートの文化教室(和室)にて、着尺に帯地をあわせて見せてくれるというもの。その取り合わせもさることながら、帯揚げ・帯締めの小物使いの妙を堪能した。先生いわく、「色は感情を納めるもの。だから小物の色選びに、その人がどういう人なのか表れてしまいます」。似たような色なのに、都会的になったり、野暮ったくなったり、全然あわなかったりする。とくにベージュやブルーグレーの付け下げに、同系色の淡い帯揚げをあわせたとき、ほんっとに微妙な色味の違いでぴったりきたり、何だかちょっと違うーとなったりした。そして取り替えるたびに、生徒側からため息が。こういうのを見てしまうと、小物もいろいろと欲しくなってしまう。

着尺の中には、地機で織られた無地の結城もあり、濃いチャコールグレーのそれはまことに素晴らしかった(160亀甲を織るときに使う細い細い糸で織られているのです)。帯と小物を替えて、カジュアルになったりパーティー向きになったりと、がらりと雰囲気が変わる。くーっ、どれもこれも、かっこよすぎ・・・!そしてこのようなコーディネイトは、コドモには似合わないのです。似合うのは、先生のような、経験を重ねたうつくしいオトナの女性でございます。(嗚呼、歳は簡単にとれるんだけど・・・涙)

帰宅後、着て行こうと思っていたものをあらためて見ると・・・。んー、10年後はもう少しマシになっていたいなぁ。道のりは、はてしなく遠く、険しそうです。

2004.3.20 [土] 

数年ぶりに友人たちと会える日でしたが、外に出るのをやめてしまいました。
ときどき、さしたる理由もなく、ひどく落ち込んでしまうことがありまして。
そういうときは、波がおさまるのをただじっと、待つのみなのです。

一緒に観に行こうとしていたのは、「藤原新也の聖地 旅と言葉の全軌跡」@大丸ギャラリーhttp://www.daimaru.co.jp/...

2004.3.18 [木] 

一衣舎さんへ、八掛の色を変更のお願いに伺いました。
そして、たいそう素敵な小千谷縮を拝見しました。
熟練した職人さんだからこそ出せるという、「枯れた味わい」の染め方だそうです。
がんばれば手が届くかもしれない「お誂え(生地・型・色すべての!)」のことなど、
つぎつぎに興味深いお話をしてくださり、ただただ聞き入るばかりでした。

いつも思うのですが、木村さんのように情熱と自信と技術と知識をもっていらっしゃると、
縁が縁を引き寄せて、一衣舎ワールドはますます深く広くおおきくなっていくのですね。
これからの個展s(複数形)がほんとうにたのしみです。

でも・・・。着巧者のひとたちがたのしむ世界に、経験はもちろんのこと、
教養も財力もセンスも何もない初心者のわたしが、踏み入ってもいいのだろうか。

2004.3.17 [水] 

用があって日本橋高島屋へ。
5階の呉服売り場では、夢二デザインの浴衣2種がありました。
(「竹久夢二展」が8階ホールで開催されています。来週、時間があったら行こうかな。)

8階催会場では「有名料亭と味の特選会」が初日で、ものすごいことに。
お弁当を3つほど求め、食べ比べたところ(ひとりで食べたわけではないです・笑)、
総合的に、瓢亭さんがいちばんでした。特に筍の炊いたものが美味〜。
ほかのお店の筍は、すこしえぐかったり、味と色が濃すぎたりしてだめでした。

2004.3.10 [水] 

これからは“遠目に見れば無地”のきものを着たい、
もう絣は要らない!とこの間、心に決めたばかりなのに。
今回のユウナ、遠目に見てもはっきりと分る幾何学模様だ。
気に入っているので良いのだが。

八掛を選びに伺ったお店には、真楽のSさんが!
お忙しいのにもかかわらず、これはだめ、こっちは?などと
いろいろと助けてくださった。
選んだ八掛は表地に比べて濃い色(紺系)なのだが、
ぼかしのものをするよりも、胴裏を同じ色に染めれば良いのでは?
と、教えていただく。なるほど!

ちょうど和裁士さんもいらして、柄合わせにかんしても
予想していなかった提案を受ける。
動きが出て面白いかもと思い、お願いすることに。

小格子をお召しのSさんの取り合わせ、すてきでした〜。
同じ?小格子を着ていたわたしとしては、非常に参考になりました。
きものを生かすも殺すも、着る人次第ですね。
センスアップの道は果てしなく遠いなあ・・・。帯も欲しー(笑)

2004.3.8 [月] 

Hさんがお世話してくださった桐箪笥が届きました。
たくさんのご心配をお掛けし、ほんとうに申し訳なく・・・。
お手頃価格でお財布にもやさしく、うれしいですー。
あとは自分で設置して、詰めるだけ!

夜、予定通りに設置して、あふれて積んでいたものを
とりあえず紙箱ごと全部引き出しに詰めました。
あとは婚礼家具(死語?)のお盆の引き出しなどに
ぱんぱんに入れてしまっている分を、移したいと思います。
家具が増えたのに、お部屋はすっきり〜。

2004.3.7 [日] 

伊豆高原で1泊したあと、ワイルドスミス美術館 http://www.metm.co.jp/ へ。
30年ほど前に描かれた原画は、うつくしかった。
どうして印刷されるとあんな古びた風になってしまうのだろうか。

昼食をとったイタリアンのお店の前には、ミモザの木があった。
3月は友人がくれたミモザの花束を思い出す。もう10年以上前の話。

2004.3.5 [金] ユウナ!

ほんの少しだけ時間があったのが、よかったのか悪かったのか。
銀座に足を運んでしまいました。
その場での決断はできなかったものの、
夜、お願いしますの電話を入れてしまいました…。
どきどきどきどき。
八掛けをどうするかは後日です。

2004.3.4 [木] 呉服業界って。

同じモノなのに、お店によってなんでこんなにもお値段が違うの〜っ(涙)!

まあ、それはおいといてー。
何かに引き寄せられるようにして、
素敵な方と出会えた日でもありました。

2004.3.3 [水] 雛まつり

小さい頃、この日は母にきものを着せてもらっていた。
単純にうれしかった。
ばらずしと、蛤のお吸いもんと、菜の花のおひたしに、
道明寺の桜餅という毎年おんなじメニューだった。
蛤が苦手なので、ちょっと憂鬱だったなあ。

でも今日は洋服。実家にて、姪のお雛さまの日を祝う。
メニューはほぼ変わらず。それに苺がたっぷりと飾られたケーキ。
ちびっこたちには、これがいちばん好評だった。
いつか女全員(母、義妹、姪、わたし)できものを着て過ごせたら、たのしいだろうなあ。

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