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いぬぴよの空間
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2004.5.27 [木] オン ユア トウズ千秋楽へ

アダム・クーパーのミュージカル「オンユアトウズ」を見に大阪フェスへ。実はチケットを家の中で紛失してしまったので(多分捨ててしまった・・・)、一番安いC席を買えば入場できると言われる(涙)
結局、一緒に行く筈だった次女も試合で行けなくなり、高くついてしまった!
ま、ロンドンに見に行くよりは安いと考えよう。

今朝は、犬に朝4時に起こされて寝不足だった為せっかくの舞台の最中に居眠りしてしまった。
でも、最後は、スタンディングオベーションで大拍手と大声援を受けて感動した様子の出演者、特にアダムはとても感動してる様子で、私もジーーーーーンとしてしまった。
これからは、絶対千秋楽を押さえよう!!
そして、寝不足とチケットの管理に気をつけよう。

着物は一回羽織ったが、蒸し暑くて断念した。
洋服でも、倒れそうな日なのに、公演では、やはりお着物の方がいはった。尊敬いたします。

2004.5.25 [火] 5月の天神さん

今日も朝から天神さんへ行く。
本日は、紬の単着物と紬長羽織2枚だけ連れかえってきた。
もう置くところがないのだ(涙)
暑くてバレエに行く気もせず、家で今朝買ってきた単の袖と脇をほどいた。

2004.5.24 [月] 十日町紬直し完了

先日よりかかっていた十日町紬の直しが、やっと完了♪
当然の事ながら、ピッタリサイズになった。
日記によると7日から取りかかったから、約2週間。
ほぼ解いたので、大手術だった。
次回からは、更に大手術になる。

2004.5.23 [日] マルモッタン美術館展へ

チケットを頂いたので、友人と見に行った。
最終日だからか・・・長蛇の列。
モネの睡蓮が数枚あった。チケットにも印刷されている水面に青空が映り込んでいる絵が一番好きだ。
晩年白内障になり絵を書くのに苦労されたとか。

アンティークの塩沢を自分で裄と袖丈を直した単の着物にひげ紬に花が描かれた帯で。

2004.5.22 [土] スキャンダル

話題のペ・ヨンジュン初主演映画「スキャンダル」を見に行く。美しくせつなく面白い映画だった。しかも18禁。
私同様、妙齢な女性が多かった。

2004.5.19 [水] 恋愛中毒を見る

レディースデイを利用して韓国の映画「恋愛中毒」を見に行く。
NHKBSで現在放送中のイ・ビョンホン主演映画だ。
以前映画寸評のようなもので紹介されてたのを読んだ時に「義姉をひたむきに愛する役どころ・・・」と紹介されていたが、それってどうなん?とつっこみたくなる。

夜中はチクチク紬のおくみつけをした。

2004.5.18 [火] 洗い張り

土本さんに洗い張りをお願いしていた白大島等を引き取りに行った。
この白大島は、天神さんで買ったもの。かなり黄ばんだ汗ジミが両脇にあって、家で洗ったら水ジミまでできちゃったやつ(汗)
洗い張りとシミ抜きで見たところ、もうどこにシミがあったかわからない!!
やっぱり紬は、キレイになるもんやねぇーーー!!
この大島も一元だっ。

2004.5.17 [月] まだ続くか、、、

この二日間で、「愛の群像」�Iまで見てしまった!
もうこれで開放される・・・と思いきや、まだ続いてるし(涙)
気になって眠れへんやん。

中国語のレッスンに行って先生と話してたら、日本では連続ドラマは、週1だが、なんと台湾では毎日あるそうだ!
どないして、撮るんだろう・・・?驚きだ。
韓国では、週2らしい。

2004.5.15 [土] 愛の群像2

勇俊主演のドラマ「愛の群像」�E�Fのビデオを見ちゃう。
あと3巻で完なのだが、返却予定日が5月11日のまま。
はよ返して〜〜〜(涙)

2004.5.14 [金] 楽しかった日

東京から、はるばる真楽のNさんが関西に来られたので、ご一緒させて頂き京都を歩きたおす。
ロイヤルHでおばんさいランチをTWO FOR ONEの特典で頂く。(中華の方が良かったかなぁ・・・)
それから、寺町通へ。
「べべや一休」 →「アンティークセンター」→「唯屋」
アンティークセンターでは、可愛い珊瑚の帯留を見つけて悩む。
ここで、Nさんのお友達のOさんと合流し、バリ風カフェでお茶をする。ここでは、韓国ドラマや映画の話でおお盛りあがりだった(笑)

店を出て、中ざくらさんと2人で「ない藤」へ。
素敵な履物がいっぱいで、かなり目の保養になった♪
シボのつんつんした絞りの鼻緒が、とっても可愛い〜
奥様に正しい草履の履き方を教えてもらう。
今度から、足の親指と人差し指でキュッと鼻緒をはさむように履こう。(足が締まってやせるかも・・・)

最後に四条大橋の東華菜館の床で、かんぱーい!!!
鴨川からの風と暮れかけた景色と開放感が、とても気持ち良かった。

私は、都喜エ門の白大島に(暑そうだったので)久留米絣の半幅帯で。半襟は黒に麻の葉絞りのアンティークの半襟だが、写真で見ると白大島に黒の半襟って、どうよ?(汗)
白大島は、三十代で作ったので、蝶々が飛んでるんだなぁーこれが。いつまで着られるやろ。。。

Nさんは、画像は拝見してたが実物の方が更に素敵だった。
やっぱり東京方面の人は、アカ抜けてるなぁー!
でも、話すとオモロイ方やった♪

2004.5.8 [土] 愛の群像

今日は、「愛の群像1.2」がレンタル店に戻っていたので借りて来て、見る。若いぺー様が、少し中国語の先生に似ている(笑)

そして、バレエの先生が産休中なので替わりに来て下さってる先生は、中森明菜に似ている。美しい背中だ♪

最近少しダイエットに成功していたのに、ビデオばっかり見ていたら、少し戻ってしまった(涙)

2004.5.7 [金] 秋の童話

ビデオレンタル屋さんで「秋の童話」が全部揃っていたので、今日全部見終わる。やはりユン・ソクホ監督ってロマンチストなのだと思う。これでもかっ!って感じ・・・

和裁は、今日から十日町紬(単)の直しにはいる
袖 → 1cmくらいのばす
裄 →67cmくらいにする
幅 →出るだけ出す
丈 →前後に縫い上げがあったので、伸ばす。
襟裏→黄変しているので、サラに。

ああ、大手術。

2004.5.5 [水] ソナタをハープで

以前所属していたコーラスが出演するというので、ハープスタジオ主催のコンサートに行った。
昨年亡くなったらしい雨田幸子さんという方は、詩人で音楽家だったらしく綺麗な曲だが、何か胸を熱くする詩だった。

今日は、朝から塩沢の一枚の袖丈を詰め、裄だしを完成させた。
それから、また別の紬の袖・身丈・襟裏を直すべくほどきにかかったら、バラバラになっちゃった・・・。時間かかりそう。

今日は、昨日裄だしを終了した紬単と先日裄と丈を出した紗羽織で、でかける。羽織丈は、たった5cmしか出なかったが、やっぱり出してよかった。

2004.5.4 [火] どしゃぶりの雨の日は

「秋の童話2」か「愛の群像1」を見たいが、どちらも貸し出し中だ。「愛の群像2」はある!2から見ちゃおうか・・・とも思ったが、ぐっとこらえて、ユン・ソクホ監督の映画「ホワイトクリスマス〜恋しくて、逢いたくて」を借りて見た。

主人公は、「秋の童話」の彼だ。
ユン・ソクホ監督には、映画に割り当てられる時間では少ないのかもしれない・・・と私には思えた。

午後は、和裁教室で片方の袖を裄だしした紬の着物の、もう一方の袖を裄だしした。もうこれで私サイズで着られる♪
しかし、直さなくちゃいけないものばっかりだ・・・ムムム。

昨日着ていた着物は”小千谷縮”と思っていたが、小千谷縮は麻らしい。どう見ても麻じゃないぞ。あなたはだあれ???

2004.5.2 [日] 秋の童話に塩沢物語?

早起きして、またしても骨董市へ
塩沢の女物長着2枚と男物1枚、男物長襦袢1枚をGET.
塩沢の男物は、細かい亀甲が素晴らしいが状態がムムムだ。
かけつぎもせなあかんし・・・男物の長着は、袖をはずしたら女物になるのかな?連休明けに聞いてみよう。
男物の長襦袢は、先日行った呉服屋さんの展示会にいはった着付の先生が、薄グレーの紬の中に男物の襦袢で作ったお襦袢をオシャレに着てらっしゃったから。
こんな物達を持って行ったら、また先生呆れるだろうなぁ(笑)

今日は、「冬ソナ」と同じユン・ソクホ監督の「秋の童話1」(1話〜3話)を見た。次女意外は家でゴロゴロしていたので、夫と長女と私の3人で見入ってしまう。
これは続きを借りてこなくちゃ!と思ったが、レンタルSHOPの韓国ドラマコーナーは、総て貸し出し中だった。

今日は、これも先日裄と幅を出した藍の小千谷縮単に久留米絣の半幅。

2004.5.1 [土] ON YOUR TOEZ

アダム・クーパー主演のミュージカル「オン ユア トウズ」を見に上京する。「冬ソナ」にはまって、うっかり忘れるところだった・・・。

昨年のAMPのスワンレイクでは、テープの音質が悪くてそこはがっかりだったが、今回は生演奏だ!
しかも最前列だ!
写真で見ると、かっこいいとはどうも思えないアダムだが、どうして生は、こうかっこいいんだろう。
やっぱりオーラがでてる。
どんなミュージカルか、知らなかったが、バレエも楽しめるような盛りだくさんの舞台だった。
しかも、しかも、アダムの・・・・!!!
今は言わないでおこう。

アダムの手が、めちゃ大きいことに気がつく。

今日は、急だったが、ちゃんと着物をきていった♪
行きの「のぞみ」では、少ししんどくなって着物で行ったことを後悔したが、帰りは、爆睡してわからなかった。
着物は、母に貰った塩沢単。
帯は、紬で正倉院柄(ハニワ柄にも見える)名古屋。
帯留めは、象牙の龍。
上に先日から和裁教室で裄と丈を直した紗の羽織を羽織っていった。

ああ、アダムとヨン様の間で揺れる女心?
妥協しない真摯な姿勢が感動を呼ぶのよね。

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