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2006.1.22 [日] ドイツ人から見た日本文化 |
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見本市会場の外で行われたオフ・プログラム
『STYLE PARK』の展示。
若い彼がインスピレーションの元にしたのは、
我ら日本文化の《ORIGAMI》でした。
ドイツ人が見た折り紙の再解釈。
彼と話していたら、折り鶴を私に差し出して
「これは幸運のシンボルでしょ?」と訪ねられた。
「平和のシンボルでもあるのよ」と答えたら
深く納得していた。
(”長寿”の英語が咄嗟に出てこなかったので)
彼の次回作に《折り鶴》があったら
嬉しく思う。 |
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2006.1.22 [日] こちらも |
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ヘラ・ヨンゲリウス。
彼女はインダストリアル・デザイナーですが
小物もお皿も、生活を取り巻く全てをデザインします。
最近はIKEAとも組んでました。 |
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2006.1.22 [日] ケルン大聖堂 |
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immケルン国際家具見本市視察の為
ドイツのケルンへ行ってきた。
ケルンは工業の町なんですが
なんでも「4711」というオー・デ・コロン(香水)発生の地
なんだそうで、兵士が故郷へ帰る時ケルンのお水を持ち帰った
ことが始まりだとか。
「コロン」というフランス語も「ケルン」から派生したそうです。
古い町並みかと思いきや
大聖堂の横に国鉄が乗り入れたり
鉄橋も多くて少し冷たいイメージ。
ファースト・フードが多く、街頭のサインもごちゃごちゃ(笑)
私的には苦手であった。 |
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2006.1.5 [木] 「伝統茶デモンストレーション」コース実演の巻 |
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「伝統茶デモンストレーション」コース12ユーロトライ。
お茶うけにピエール・エルメの
2000葉(ドゥーサン・フィーユ)こちらは9ユーロ。
さすが人気の菓子職人。ケーキ一つに素敵なお値段。
ギャルソンさんに伝統茶とやらの煎れ方を
デモンストレーションしてもらったが
ところどころ?が残る。
どうやら中国には茶漉しというものがなさそうだ。
湯のみの中へ直に茶葉と湯を注ぎ、
葉はとらずにそのまま飲む(笑)
ギャルソンさんは行ってしまい、さて、困った。
このまま口に含むと葉を食べてしまうでないか。
友人:「この茶杓ですくうんじゃない?」
私:「ばかね、茶杓が濡れるじゃない」
友人:「湯のみじゃなくて、こっちのお茶碗を飲むんじゃない?」
私:「ばかねそれは建水でしょ」
友人:「じゃ、やっぱり葉のまま。。」
そこへ再びギャルソン登場。
実は湯のみの”フタ”で葉をよけながら飲むんだそうな。
それでもやっぱり葉が口に入るので、
上唇で葉を堰き止めながら、啜るように流し込むという
技を習得。そうかだから中国の湯のみは小さいのだ(>嘘)
サロンのお道具もそれなりに見応えあり、
楽しい体験でございました。 |
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2006.1.5 [木] 新年茶会 |
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パリのTORAYAは何度も入ったので、
何処かお勧めがないか聞くと
「あなたならきっとメゾン・ド・シ−ヌ(チャイナ・ハウス)」
と友に言はれて、行った。
入り口は中国の旅行代理店で、奥にサロン・ド・テ。
フロア面積はこじんまりと、そしてアンティークで
黒光りしている中国家具と異様な丈の背もたれ椅子は、
まさに好みでした。 |
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2006.1.1 [日] 氷点下の年明け |
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今年2006年から日記書いてみようかな。
年明けはパリでした。
寒すぎてぎっくり腰になりそうでした(笑) |
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