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4月恒例「ミラノ国際家具見本市」終了。
今年は当たり年でしたね。
たくさんのデザイン関係者に会えて、
お話できて、カクテルできて、作品が見れて嬉しかったです。
出会いが多いこともサローネの魅力ですね。
世界中の人と会える。今や国境のない環境だし。
ガエタ—ノ・ペッシェもアーティストという先入観とは
裏腹に素顔はとても優しい巨匠でした。
月に一回はイタリアに戻ってきているのだそうで
また電話するように言われた。
実は、こちらの作者ともミラノでお会いすることができました。
これが当日いろいろありましてねえ(笑)
友人はそれを聞いてお腹抱えて笑ってました。
今や私の周りでは伝説化。
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写真:ミラノ在住デザイナーTomitaさんのFutton(Moroso社)
京都の伝統帯を2枚接ぎ合わせ製作したソファだそうで
ステッチをどこに取るかなど繊細なディテールや
日本とのやり取りなど困難を伴う作業だったそうです。
背後に小さな陶器のアクセサリーが。 |