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7日からマドリード市の都市計画局と
マドリード工科大学を訪れてきた。
いつもの会社の出張と違って今回は半分プライベート。
飛行機の小さな窓からはロンバルディアの風景が。
地表全体がしっとり水に濡れて銀色に光っていた。
そこで今稲作のシーズンなのを思い出す。
普段見ないミラノの別の顔。
イタリア北部に地震が少ないのも、豊富な水が地面の中で
クッションの役割を果たすからだという。
須賀さんが『ミラノ、霧の風景』ならば、私は
『ミラノ、水田の風景』でも一冊書こうか?
官庁入り口のガードマン。
スペイン屈指の闘牛場が� るマドリッドでは
省庁関係関係のガードマンは闘牛士のような
写真の帽子を被ってました。
素敵なデザインで、ぱちり一枚。
ローマのヴァチカンを護るスイス兵の制服は
ミケランジェロのデザインだし、
日本も制服デザインにぜひ凝ってほしいところ。 |