|
ロワシー=シャルル・ド・ゴール国際空港
ポール・アンドリューが1974年に設計したハブ空港。アヴァンギャルドな円形をしたターミナル1から北京へ向けて出発。エア・フランスの搭乗口からパチリの1枚。
現代は関空しかり、後に出てくる上海の浦東国際空港しかり、オープンパラレル滑走路に沿った縦長のものが多く、CDGのような空港は既に年代物。
「珍しい建築」ということは、即ち「使い勝手が悪い」
という意味である(笑)
私達はRERでパリから到着。エア・フラを探して円形に配された各航空会社のチェックインカウンターをぐるぐる、ぐるぐる回ってなんだかトムとジェリー。おまけにあちこち改装中で、エントランスの自動ドアは半分近くが使用不可。フランス人もかなりのラテン気質。
機内では既に中国人が騒いでいるし、フランス人スチュワーデスの機嫌は悪いし…機内食も摂らず、ひたすら寝ることにしました。
今回、ポール・アンドリューのCDGをわざわざ写真におさめたのには訳がある。でもそれはまた、後ほど。 |