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2013.3.23 [土] +大河のオープニング+

福岡も今週末がお花見のピークかな?
桜はなぜか雨を伴いやって来る。だから今日も曇り空。

友人の誘いで筑後のうきはにある酒造の蔵開きと春のお祭りへ。
巨峰ワインを生産するこの小さな町…というより村のようなこの一帯は、JRのワンマン電車が一時間に一本(!)通るだけだった

巨峰のワイナリーでは、様々なワインの試飲をさせてくれる。
赤、白、ロゼと全体的に甘口やスパークリングワインが多いのは需要に合わせてのことか。イタリアのワインを飲み慣れていた私としては、巨峰の甘口ワインはデザートの部類でグラスで飲むにはちょっとしんどい。
うきはの町はフルーツの収穫も多いそうで、ブルーベリーや柿、キウイ、変わり種では福岡県産あまおう苺のスパークリングワイン。これはなかなか美味しかった。


その後は「枝垂れ桜の散歩道」へ。
満開のソメイヨシノも素敵だけれど、今回は幽玄な枝垂れ桜の花火のようでもある。カメラに収めるには夕暮れ時で光が足りない〜と思ったけれど、案外いい感じになりました。某NHK大河のオープニングみたいな桜の色合いではございませんか?

2013.3.10 [日] +お蕎麦@なが田+

3月に入ってからというもの穏やかな暖かさ。今週は梅と早咲きの桜がピークです。そんな日曜日ならば、美味しい蕎麦を食べに行く!

博多駅から歩いて12分くらいの御供所町は、博多の寺町ゾーン。古く由緒あるお寺が並んで(日本で初めての禅寺とか)、今ではほとんどが姿を消した町家の名残りを留める小さな木造住宅が肩を並べるところです。私はこの先の店屋町の病院でホギャ〜と産声をあげたんですが…(笑)


弘法大師空海が建てた東長寺のお隣にある蕎麦屋さんが「なが田」。
ご主人は元々東京に住んでいたらしく、東京で蕎麦うちを習ったというから江戸前になるのかな?と思いきや、メニューは博多と九州の土地にしっかり根ざしたセレクトです。今なら、博多のかつお菜(博多雑煮に入ります)を入れた「博多菜そば」が期間限定でオススメのよう。
…にも関わらず、THEお蕎麦!を食べたかった私は十割の田舎蕎麦(冷)にしました。京都のお蕎麦屋で、「初めてのお蕎麦屋では温でなく冷たいので蕎麦の質を見るといいんだよ」って教わって以来、初めてのお店では冷たいトッピング無しの蕎麦を選びます。

お店はご夫婦二人きりで仲良く切り盛りされ(ほんと仲が良さそうなの)「蕎麦なのに太麺なんですね〜」と奥様に質問したら、「蕎麦のモチモチした感触を味わってもらいたくて、ウチでは太麺にしてます」とのことでした。
うどん(それも柔らかい)が主流の博多の街で、本格的な手打ちの蕎麦は珍しい。更にはご主人は小堀遠州流の茶人で、蕎麦の後に薄茶も点てて頂きました。キッチンの横にちゃんとお釜と茶筅、柄杓が備えられたお茶スペースがあってご夫婦の趣味が反映されたお蕎麦屋です。

建築も地元の工務店がデザインした「博多町家ロジハウス」という町家風の建築で、写真撮ってくるの忘れたなぁ。また次回に。
多分真楽の皆さんはお好きな空間だと思います。和楽も置いてあるし
博多に来たら、ぜひ。


蕎麦処「なが田」
TEL 092-986-4593
福岡市博多区御供所町3-14-7

2013.3.3 [日] +太宰府名物+

来たら必ず食べてしまう
太宰府名物の梅ヶ枝もち。


大宰府に流された菅公さまを気の毒に思っていた天満宮の門前に店を構える餅屋の主人が、道真公を慰めるために差し入れたお餅だったそうです。菅公さまが薨去した後、弔いに梅の木にこの餅を刺して見送ったことから梅ヶ枝もちの名前がついたそうです。

私が生まれた70年代は一個20円だった梅ヶ枝もちが、今では一個税込で105円なり。小豆の粒あん(ほとんどが北海道産)をたっぷり使用しているから、それでも105円という値段は良心的ではないでしょうか。

太宰府天満宮の参道に何十軒と梅ヶ枝もちを売るお店はありますが、組合がしっかりしているのか、どのお店も値段、質共に横並びというかほとんど同じです。後継者の問題もあるし、伝統を受け継ぐ難しさはこんなお餅一つにも感じられます。

+ + + + + + + +

白酒の代わりに生マッコリで、今からアラフォー女子の雛祭りです!(笑)

▽最近の3件 [全4件を表示]
13/3/3 むかし桜
私も梅ヶ枝もち、好きです。
冷めても好きだけれど、やっぱり出来立ての熱い方が好きかな〜
こちらで物産展やら九州うまいもの展などがあると、買ってしまいます。
食べたいなぁ〜 今度はいつ食べられるかしら?
13/3/4 アヤコ
モーリーさん ( ´ ▽ ` )ノ

お正月の三社詣りで私も筥崎宮にも行きますよ☆
そう、焼きたてのパリッとした表面と中のモチモチが美味しいですよね。
冷めてもレンジでチン+オーブントースターで表面を少し焼くとよい、と傘の屋さんの若旦那が言ってました。
でも焼きたてが一番。お帰りの際は、ぜひ!
アヤコ
むかし桜さん(*^^*)

有難うございます。
確かに焼きたてが一番美味しいと思います。東京にもきっとどこかに屋台のような形式で存在するのでは、と思います(東京に無いものはない!?)

いずれオフ会などでお目にかかれる機会ありましたら、ぜひとも持参致します。
(焼きたてではないけど)

2013.3.3 [日] +道真公の飛梅伝説+

太宰府天満宮本殿正面の右横にあるのが、伝説の「飛梅」。

朝廷での政争に敗れて九州の大宰府に左遷された菅原道真公を慕って、一晩のうちに空を飛んできたという、なんとも主人思いのかわいい梅ではないですか。

樹齢千年のこのご神木。
一本の大木でなく、三本なんですよね。三本が一斉に飛んできたのかしら。


「東風(こち)ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」


福岡では小中学校で必ずこの詩が授業に出てきます。

2013.3.3 [日] +太宰府天満宮・十二単+

「ミス青森りんご」のお嬢さんだそうです。おじさま(おじい様)達がしきりにシャッター押してます。


本物でなく衣裳の十二単でしょうが、間近で初めて見ました。

結婚式に十二単を着たいという女子の気持ちがよーーーくわかります。

2013.3.3 [日] +太宰府天満宮・曲水の宴+

桃の節句の日曜日。
なんていいお天気。


太宰府天満宮の「曲水の宴」に行ってきました。

日本全国から集まったミス○○と、九州政財界の重鎮がゲストに招かれ、平安時代の装束を纏い日本庭園の庭で和歌を読みます。庭園にS字状の流れに酒杯を流し、自分のところに盃が流れてくるまでに和歌を一首詠み競う。

源氏物語絵巻ですね。
この世界観の中で恋愛の詩を詠んでいたなんて、ズルい(笑)

2013.3.2 [土] +太宰府の梅+

明日は節句。
雛祭りでもあるので土曜日の今日は太宰府天満宮まで自転車でお散歩してきます。

この時期、太宰府の梅の花と平安絵巻の曲水の宴が有名。もちろん、梅ヶ枝餅も有名です(笑)

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水曜日のお稽古で、社中最年少ながらお茶では私の先輩、中学生になったばかりのAちゃんが先生にお雛さまのマスコットを床の間飾りに作ってきていた。小学生の時から毎年先生にプレゼントしているそうです。私にも娘いたらなーってちょっと想像しちゃいました

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周りからはそんなタイプに見られませんが、私も小学校の頃はリカちゃん人形のワンピースを自分でデザインして何着も作ってました。スカートの型紙を売る本があって、母が買ってきたのです。それに1〜2年くらいはまってました。
素材はフエルトとレース。やっぱりモノを作ることが小さい頃から好きだったんですね。Aちゃんのお雛様を見てると昔の自分を思い出しました。ま、こんなに出来のいい娘だったかは…?(笑)

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