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2014.6.30 [月] +晦日の祓え+

我が家でも今宵は今年前半のけがれを払います。
土曜日の室礼講座で作った手製のマイ茅の輪と青柳さんのお菓子をデザートに。


そして、身体のけがれは酒で清めるのじゃ

14/7/1 陶子
マイ茅の輪、いいなー。くぐれないけど(笑)可愛い!
水無月食べずに(買いも出来ず)大福食べてしまった我が家です。
蓬餅だったから浄化はされた?bbsやら皆の日記で色々解明出来て、たのしーね。
14/7/2 アヤコ
それぞれの浄化があるのねー
ホント、蓬って効果ありそう。
実際小さい頃、転んで怪我した子に田舎のおばあちゃんが蓬をすって貼り付けてたような記憶が…

2014.6.30 [月] +山笠が夏を連れてきました+

明日から7月。
いよいよ博多祇園山笠が始まります。


会社からの帰り道。一足早く中洲川端商店街の飾り山がお目見えしてましたので、一枚パチリ☆

明日から15日間。サッカーのブラジル同様、博多っ子もなんとなくソワソワ仕事が手に付きませんが!!(笑)

+ + + + + + + +
八番山笠:上川端通り
表「船弁慶」


*博多山笠・雑学*
博多の町の守り神、櫛田神社に向いた方を「表」とし、その裏側を「見送り」と呼びます。
「表」には武者物、「見送り」には童話やテレビアニメが題材になることが多く、博多の百道浜生まれのサザエさんは毎年飾り山の定番です。

2014.6.29 [日] +梅仕事+

「日本に帰ったらやってみたいこと」リストに入っていた梅干しづくりに初チャレンジ。いやぁ〜もう六月も終わってしまいそうなので今週末あわてて下漬けに入りました。初心者なので求めやすい南高梅を用意。

新居なのでまだまだ道具も満足に揃っておらず、追熟させてる今のうちにザル買ってこなくちゃ〜。

梅って酸っぱいイメージしかなかったので意外でしたが、漬ける前の梅は桃のようにフルーティーな香りがとても強いんですね。

2014.6.28 [土] +水無月・夏越しの祓え+

お茶の友達に誘われて平尾にある松風園にて行われる「室礼」の講座に行ってきました。
講師は室礼三千の専任講師、宮田先生。東京ならこういった講座は数あるけれど、地方住まいでは無理だなーと思っていたら、情報とは、あるところには…ある。学芸員の友は福岡でもちゃんと見つけてきた。

松風園での文化講座はもう5年以上続いていて、毎回予約が取りにくい人気講座になっているらしい。私達3人も今回はキャンセル待ちから運良く繰り上げ当選した。

この日は水無月。夏越しの祓え。
旧暦六月晦日、一年の半分の晦日のこの日に穢れを祓うために行う禊の行事についての講義と、家庭用サイズで厄除けの茅の輪を手作りしました。

福岡の菓子舗青柳製の水無月のお菓子と共に宮田先生が考えられた夏越しの直会メニューの簡単なお食事も出て、お家で室礼がすぐに出来るお皿と色紙のセットまで頂いてとてもお得な講座でした。毎回予約で埋まる理由はわかります。

室礼講座の後は、平尾のイタリアン「カーサ・ディ・ナオ」でパスタランチ。室礼講座と薬院ランチでとても充実した土曜日でした。
七夕と盂蘭盆会の室礼もたくさん教えてもらったし、宮田先生の本も入手してきたのでこれを参考にお盆の室礼をぜひチャレンジしよう。

2014.6.21 [土] +piano, piano...+

週末は朝から雨です。
仕方ないので家にこもって暇つぶしにシフォン焼いてます。

こんな風に表面が盛り上がって割れ目が入るのは卵白がきれいに立って膨らんだ証拠なんだとか。
成功です( ´艸`)

+ + + + + +
新しく設計部に入り2ヶ月半。
今週からやっと外の打ち合わせに出させてもらえるようになりました。今後は独りでどんどん行ってもらうからね、と部長から。もうすぐ名刺も与えてもらえるようです。ほっ

私は13年も日本を留守にしてたものだから、ずっと日本で仕事経験を積んできた建築士達に比べて自分の語彙の少なさを痛感してます。他の同世代が洗練された専門性の高い日本語話してるのを聞く度に自分が情けなくなります。ちゃんと活字に触れてないと人の言葉の成長は止まるのです(泣)

ここだけに本音を吐くと、打ち合わせに出て他人と話したり設計部の上役に発表したりが、まだちょっとプレッシャーというか言葉の壁を感じる部分もまだまだあったりするのですが、、いい年こいた大人ですから、そんな弱気を抱えてるところ、絶対他人にみせられないんです。うー、少しずつだよね、ピアノ、ピアノ piano, piano.




新しい場所では何事もまず信頼を築くところから。


時間を守る、約束を守る、挨拶をする


知らない人に自分を信用していただくって、結局人の基本をしっかり!なんだと思います。そして時間がかかります。

14/6/21 陶子
伊語を勉強し始めた時、私の持ってる語彙が増えるイメージだったのだけど
ある人に「いいえ、日本語が減ってそこに伊語が入るのです」
と言われて驚愕しましたよー。
まあそれはオーバーだと思いますが、少なからず当たってると思った次第です。
13年も伊語漬けだったアヤコさんが日本語の(しかも専門性の)語彙が少ないなんて
当然でしょう。きっと伊語が減って専門性の高い日本語が入るのですよ……
なーんて脅かしたりして(笑)

そして遅れてごめんなさい!!人の基本がなってないわ!
Buon compleanno!!!
14/6/25 アヤコ
イタリアでたくさんハーフ&二世とお友達になりましたが、皆に共通していたことは、思春期の頃に二つの国の文化の間でアイデンティティ・クライシスに陥ることでした。

ハーフの子と言ったら両親のおかげで自動的に二カ国語がしゃべれるようになると思ってしまうけど、実際は現地の小学校でイタリア語で授業、そして土曜日や放課後に日本人学校で少し日本語を学ぶくらいでスラスラ二つの言葉を話す二世は本当に少なかった。

思春期になると、「どうしてお母さんが日本人なのに日本語できないの?」とか周りから平気で言われてしまうみたいで、傷ついて泣きながら両親にやつあたりしたりとか、自分はイタリア人なのか、日本人なのか、わからなくなって泣いてしまう、とか悲痛な思いを聞いたりしました。



「日本語が減ってそこに伊語が入るのです」

日本にいたら入るはずだった日本語の記憶の領域のところに外国語が入ってくるんですよねえ。記憶の領域って外国に行ったからって一気に二倍に増える訳でなく(いえ、努力次第で一杯詰め込めるはずなんだが・・)結局二つの文化を行き来するようなどっちつかずに陥ってしまう。


この年齢の誕生日なんて大した重要事項じゃないわ(笑)
でもありがとう〜


ああ、日本代表チームよ、残念でした。
今年はイタリアもコスタリカに負けてます。

2014.6.16 [月] 

今日は父が癌で逝ってから24年目。
そしてまた、私が生まれた日でもあったのだっけ。そんな日の朝に私を置いて逝ってしまうなんて娘不幸の父なんです。成人式の振袖もみせられなかった。

正確には3日後の19日が命日。
今日16日の朝は脳の活動が停止し、人としては生きていないという状況だったらしい。人口呼吸器で心臓は動かしていたが、その若い体も数ヶ月に癌細胞に喰いつくされていずれは心臓も止まる。そう先生は説明した。その日を待つか私達家族は話し合ったが、そのような状態で生かされていても本人は喜ばないと判断し、3日後に私達家族の手で父の人口呼吸器を止めた。だから彼の死亡日は2回ある。人としての死。そしてお役所に提出された死亡日。


今日は仕事が終わったら父のお墓へ行こう。
今の私のことをたくさん話そう。ウイスキーのボトルと彼が大好きだったサザエのおはぎを持って。

雨が降りそうだ。
残業なんて頼んでくれるなよ(笑)

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