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2014.10.20 [月] +残念無念+

「なんとか5日ぐらいで上がりそうかな?」
と振られた仕事。
「5日はなかなか厳しいけれど、やってみますね」

…と言って3日で仕上げてやったわよ。


これぐらいのことやらないと、男の人は仕事で女性を認めません。
小渕さん、頑張らなさ過ぎです。
せっかくの「女性の社会活用」の流れの腰を折られてしまったような印象。

14/10/21 辛夷(こぶし)
“これぐらいのことやらないと…”非常に共感!そして、誰もやろうとしないだろうというハードな仕事をやっても、「貴方は○○だから…(たとえば私の場合多かったのは、子供がいないから時間が取れるしね)」という、簡単には認めない発言が多かったな〜この繰り返しの歴史ですねえ。
人としての尊厳を性別の違いに置きたい人は結構多いしね。多様性は違いを認めることだけど、余裕のない思考の人もまだまだいらっしゃる。
上野千鶴子さんが言っているけどあまり歴史は変化してないかも…ですね。
えりりん
激しく共感。認める認めない以前に、倍くらいやらないと気がつかない。上っ面で女性の社会活用と言っても、日本は社会の土台が男社会のまま変わってないから無理がある。いろんな場所で地道に働く女性が自分の周りから改革していくしかないのかなぁ?と思います。
14/10/22 アヤコ
辛夷さん、えりりんさん、ありがとうございます(^_^)
フェミニズムる訳ではありませんが、ここぞというタイミングを見計らって普段の倍くらい強く示しておかないと、普通にやってるだけでは「お、やるじゃん、コイツ」となかなか思ってもらえませんよね。おまけに2〜3ヶ月後にはすっかり忘れられてますしね(笑)
安倍さんが政権も女性にシフトする改革を試みたところで、登用する人材としての女性議員に力のある人がいないんですよね。今後の問題はここかもしれません。もっと女性の層が厚くなっていくといいですよね。ああ〜歴史は変化していない。

2014.10.18 [土] +献上帯の数々+

モチロン、後ろ姿もバシバシ写真撮ってしまいました。
献上道中で券番さん達が締めてる帯は皆さんかなり古めの帯、オーセンティックな博多献上という印象です。

券番さんの後からは芸妓さんに付きものの三味線部隊が10人弱程、黒の留袖を着て従っていたのですが、その中に友達発見!!ビックリしたぁ。昔から三味線を習って博多どんたくには出てましたが、とうとう博多献上道中に出るまでキャリアを積んできましたか(笑)

券番さんの襦袢と帯揚げは赤なんですね。
この赤い襦袢の見せ方は道中で歩く時だけでしょうか。着物が汚れないように?それとも、芸妓さんの目印なのかな?

着物の世界は奥が深いです。

2014.10.18 [土] +博多献上の帯+

こちらは道中を歩いてる最中の券番さん。博多では「芸妓さん」と呼ぶのはあまり聞かないね。ほとんどが「券番さん」


私も伯母から譲られた博多献上の帯は何本かありますが、自分でも新しいのが買いたいのよねん。「これぞ、THE・献上たい!」ってくらいカッコイイやつが。博多献上も今では色も素材も献上柄も進化して様々なものが出ています。

2014.10.18 [土] +博多献上道中+

夕暮れに家の近所の博多座を散歩してたら、こんなご一行様に遭遇。「博多献上道中」だ。

博多券番(けんばん)と呼ばれる水茶屋に所属する博多の芸妓さんたちが、博多献上帯を締めて博多の街を練り歩く。

博多の芸妓さんといえ、ルーツは大阪から出稼ぎに九州に来ていた芸妓さん達だそうで、そのまま何人かが博多に残り住んだという。
最盛期の大正・昭和の時代には博多の芸妓も二千人まで増えたそうだが、平成の今では博多券番と呼ばれる水茶屋に登録するのは二十人程しかないそうです。

毎年行われるこの「博多献上道中」の芸妓さん達(写真・上)も本物は数人で、ほとんどの人は毎年一般公募から選ばれる普通の方だそうです。着物、かつら、全て自前で参加することが条件だとか。


…私も出てみたいわん。

2014.10.11 [土] +明日は…+

台風が近づくというのに
明日はいよいよ大濠の日本庭園で大寄せの合同茶会。
初めて薄茶席の亭主を務めます。

着物は今年つくった極鮫の江戸小紋。
帯は着物が好きだった伯母から譲られた織りのもの。
明日は早いので、もう寝まーす。

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