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2014.11.29 [土]
+伝授のお茶事+
土曜日の或る日。先生が伝授のお茶事を開いて下さいました。
昨日まで雨でしたがこの日は上がり、一緒に伝授を受ける先輩方と駅で待ち合わせ。この日はスイスイ帯も結べて、約束に余裕の気持ちを持って向かった。
人生で初めてのお茶事。
お正客はこの日茶名を拝命する先輩のSさんで、不束者ながら私はお詰めを務めることに(緊張)。
炉の季節なので、初座の後は初炭のお点前を先生自ら。普段は出さない貴重な炭を使って頂いて部屋も温まり、懐石が運ばれる。外国が長かった私は正式のお茶事はこれが初めてなので、先輩Sさんは細かに懐石の戴き方を指導してくれた(ありがたや)。
中立ちの後は、先生が真の台子でお濃茶の点前をしてくださりお濃茶を戴く。お菓子は先生が「とらや」へ特注して下さった7種の和菓子。
薄茶の前に茶名と許状の授与が茶室で行われた。茶名を受けた先輩のSさんはやはり感慨深いものがあるようで、美しく華やかなお茶名を受け取り、紋許も喜んでおられた。(ああ、次はわたくしも!)
薄茶席からは同じ社中の先輩後輩も加わり賑やか和やかに。今日伝授を受けた私達三人が薄茶のお点前をして皆さんに一服頂いた。
こうして初めての茶事が終了。
その後は研究会に向けたお稽古が始まり、大変忙しい一日でしたが、また人生が充実しました。
2014.11.22 [土]
+そして、イソザキ・タワー+
そして、イタリアの締めはやはりこれ!
『CITY LIFE(シティ・ライフ)』
昨年訪れた時
はまだ半分しか立ち上がっていなかったけど、一年経った今は既に最上階まで到達していた(外装だけ)。今は皆んなで「ポディウム」と呼んでいた低層階の工事をしている。
帰国のこの日は朝から青空の快晴で
タワーの見栄えも上々だ。
こんな風に見上げる嬉しさ。
事務所15人の皆んなで何度も徹夜したあの長く短かった日々。
既に過去のことだけれど、あの時間は人生の宝物。
さあ、博多の町に帰ろう。
私の人生の仕事が待っている。
2014.11.22 [土]
+真のイタリアの姿とは+
今回イタリアに居る間。
ミラノの人は:
優しくて
明るくて
エキサイティングで
カッコいい
あれ、こんなに楽しかったっけ?
一瞬勘違いしそうになりましたが
Le Posta Italiana(イタリアの郵便局)が久々に私を現実に戻してくれました。
今回は日本でパスタを食べる為に、現地でパスタマシーンを購入しました。パスタ生地を伸ばして好きな幅にカットしたり、ラビオリもつくれます。パスタマシーンは転倒防止にわざと重く作ってあるので、10キロぐらいあります。とてもスーツケースでは持って帰れないので、郵便局から郵送で送り返すことにしました。
「イタリアのお役所の窓口」と「郵便局」と聞いたら、誰もが後ずさりを始める、この世に存在する中でも指折りの厄介な存在。そう、旅行で出会うイタリアは「表の顔」であり、真のイタリアはここにあるのだ!(笑)
「送り返すからボックスを下さい」とお願いしたら、一番値段の高い箱(写真の箱)を持ってくるし、これ、小包じゃなくてギフト用じゃん!!
でも、イタリアのアルファベットの絵本のイラストがちょっと可愛いから、まあいいや、とそのまま黙ってブツブツ箱代の料金を支払った。
「急がないからエコノミーなSAL便で」とお願いしたのに、逆に高くつく「航空便」の送り状を持ってきた意地悪なシニョーラ(^_^;)。
私に渡して「あら、もう終わりの時間だわっ」てトンズラして逃げていきました。
私がこれ、「航空便じゃん!」って気が付いたから良かったものの、外国人だからわからないと思われたんですね。箱代も郵送料もワザワザ高い方を選ばせようとする、ええ、確かにあなたはそんな国なんです。これが私の知ってるイタリア!!
そんなイタリアの国と闘っていた毎日がなんだか懐かしい。
今回の旅行で、一番「イタリア」を身近に感じた出来事でした。
2014.11.21 [金]
+カタラーナ・ダル・ペスカトーレ+
「カタラーナ」
これよね!陶子さん(笑)
昔よりもオマール海老の身がちっちゃくなったような。
お父さんはいなかったけど、息子さんが切り盛りしてたわ。
2014.11.21 [金]
+ポレンタ・ビアンカ(白いポレンタ)+
ミラノに住んでいた頃何度か行ったサルデーニャ島の料理を出すトラットリア、「ダル・ペスカトーレ」に行ってきた。
雑誌に載るようになってからは日本人のお客も増えたとかで、私が行った平日のランチは中国人の観光客らしき一団も。
この日食べた「本日のお勧め(Piatto del Giorno)」は、ベネツィアのバカラ・マンテカートとサントロペ産赤玉葱のフリット、そして付け合わせで白いポレンタとありました。
白いポレンタ!
ポレンタはトウモロコシの実を乾燥させて粉にしたもので、食べる時は1時間くらいブロードのスープで練り戻してオートミールのような状態まで練り上げてから食します。(写真右)私はこれまで黄色のポレンタしか食べたことなかったけれど、白いポレンタかぁ!と、迷わずチョイスしました。
元々ポレンタは味付けがないので、肉料理のサイド付け合わせに使われます。この日はベネツィア名物バカラ(干しダラ)の身をすり潰したもの(写真左)とコンビが組まれ、これだけではあっさりし過ぎるからか、サントロペ産の赤玉葱フリットの塩が強く振ってあった為、バカラ、玉葱のフリット、ポレンタのトリオがちょうどいい塩分バランスの一皿になってました。
パッと見、地味な一皿ですが、ベネツィア好きには、こりゃたまら〜ん!の一皿です。
白ポレンタにはまってしまい、お土産に白ポレンタの粉を買って帰ったことは言うまでもありません。
14/11/25
陶子
アヤコさんのイタリア紀行、涎をたらして拝見しています。
(そしてオペラ座着物デビューおめでとう!)
ダル・ペスカトーレ、家人のお気に入りで未だに「カタラーナ食べたい」と
言っているトラットリア・デル・ペスカトーレと同じ店かな?
>雑誌に載るように
私も買った「CREA」で発見しました。ミラノから始まるもうひとつのイタリア特集。
なんだか知らないミラノの店が沢山載ってました。変化してるんですねえ。
14/11/27
アヤコ
お陶子さま
着物デビューは、お陶さまの影響もあってよ。
いつかご一緒にスカラ座へ行った時に、陶子さんが着物を着てて、イタリア人から大評判でしたね。
いつか一緒に着物でいけたらいいけど、もう難しいだろうな。
ミラノはこの2〜3年で街のイメージも大分変わってきましたよ。ガリバルディ駅周辺に高層ビル郡が完成したから、これまでの「どこかのんびりミラノの街」じゃなくて、ちょっと冷たくなってきました。
私達の住んだ町が、こうしてどんどん知らない顔になっていくんでしょうね。
陶子
そうそう、皆が「冷たいミラノ」と言っても私、今ひとつピンときてなかったんですよ。
「どこかのんびりミラノの街」まさにイメージはそんな感じでした。
だけど、本当にそんな風に変化してきたとはーーーうう。
2014.11.20 [木]
+ガリバルディ駅の再開発+
ガリバルディ駅周りの再開発事業が段々に完成していた。
超高層のビルが次々に立ち上がり、今まで見たことのないミラノになり始めていた。
写真は「Citta' della Moda(モード都市)」。
お名前通りにミラノ・モードのショップやオフィスが集中していた。まだ少し閑散としていたけど、来年のミラノ・エキスポ(万国博覧会)には人で一杯なのだろう。
クラウディオ・シルベストリンが手掛けた秀作ストア・デザイン、「プリンチ」のベーカリーショップがリニューアルされ姿を消してしまった。
残念。あんな空間デザイン、世界を見てもなかなか他に例が無いのに。
モードやストア・デザインの短命は宿命だ。
2014.11.20 [木]
+ACミランのオンダ+
街のあちこちで見たACミランのユニフォーム。
背中には「HONDA」の名前。
イタリア語ではHを発音しないので、母音のOが残って読み方が「オンダ」になる。ナカ〜タの次はオンダ!がブームだ。
イタリア人は強気の男が好きだものね。
2014.11.18 [火]
+スカラ座・着物デビュー+
今回のイタリア。着物を持って行こうかと随分悩み、悩んだ末にとうとう持ってきました。私のイタリア、なんと今回が初の着物デビューでした。
16日のスカラ座
「Simon Boccanegra」
ベルディのオペラで、主演はプラシド・ドミンゴ、指揮はダニエル・バーレンボイムと著名な演目と有名な二人だった為か、インターネットの事前予約は既に完売。ミラノへ現地入りしてから1時間並んでGETしました(涙)
着物はスカラ座の豪華な建築に合わせるのでなく、あえて色無地紋付を選んでみました。とは言っても負けないよう帯で華やかさは出したのですが、毛皮の襟巻も肩にはかけず手元に。後は「勝負するのはこの私自身!」でございます。40代になった今の私の女っぷりをイタリアで試してみたかったのです。
結果。
着物で出掛けてよかった!
たくさんのイタリア人からお褒めの言葉を掛けてもらえました。
「おお!着物だ」と本物を見たことない人からもすごく喜んでもらえました。
ヨーロッパは男性から「綺麗ですね」「お似合いですね」と女性を褒めるのはエチケットなところもあるのですが、嬉しかったのはイタリアのシニョーラに褒められたこと。
私の席の前の席に座っていた50代前後くらいでしょうか、幕間の休憩時間にくるっと体の向きを変えて「とてもエレガントで本当に素敵」と言葉を掛けてくれたのでした。
男性から褒められるのは女として素直に嬉しいのですが、同じ女性から褒められるというのは、すごい自信につながります!思いきって持ってきてよかったです。
洋服の自分であったらこうして今の自分を再確認することは出来なかったかもしれません。着物の持つパワーが私を女性として高めてくれたのでした。
女性にとってエレガントって最高の褒め言葉です。
+ + + + + +
写真:カーテンコールに応える出演者。
この夜のプラシド・ドミンゴは上機嫌で、何度もカーテンコールに応えて出てきました。お客さんの半分近くはもうでてしまったけど、他の出演者引き連れてまた出てきましたよ。
(ドミンゴは左から二番目です)
2014.11.15 [土]
+行ってきます+
今日からイタリアです。
行ってきまーす。
2014.11.5 [水]
+ユーロが+
今月15日からイタリア行きなのですが、
昨日から今日にかけて
1ユーロが139円→142円にアップ!!
ヤ、ヤメテクダサ〜イ(汗;)
14/11/10
陶子
もう上がらないんじゃないかと売ってしまったユーロが上がってきて
逆に沈みがちな私です(笑
イタリア行き!いいなあ!でも、万博の前に行っちゃうの?
アヤコ
ありゃ、ユーロを売った?
確かに一時ユーロが大暴落した時がありましたもんね。 それがユーロで給料をもらっていた頃だったので、日本に帰ると雀の涙にしかならないほどのだった記憶が…
スペイン、ギリシャ、イタリアのせいでジェットコースター並みに上がり下がりする不安定な貨幣になりました。
万博来年ですよね。
それはそれで、誘惑に負けてまた行っちゃいそう!σ(^_^;
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