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2003.10.6 [月] 教育テレビ |
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これから放映される教育テレビの番組を調べていると、
なかなか興味深いものが多い。
服飾に関しては、草木染め、広瀬さんの編物、市田さんの紬の着こなしといったところがある。
あと、お父さんのためのピアノ講座。。。
短期間でいかに、どう弾けるようになるのかしら?
ピアノを弾いているのでとても興味深々。
きっと、今までで気が付かないで見落としていた部分もあると思うし、
初心に返る気持ちで見ていこうと思う。
着物に対しても。
まだまだ初心者なので初心を忘れるも何もないが、
いつか着こなせるようになって、初心を振り返る時が来るのが楽しみだなぁ。 |
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2003.10.5 [日] 新日曜美術館 |
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お行儀の悪い娘です。
新日曜美術館を見ながらご飯をモグモグ。
ご飯も食べたい、テレビも観たい欲張りな娘です。
今日は「現代の匠たち・その技と美〜第50回日本伝統工芸展」。
この日本伝統工芸展について調べていたら、一般公募を行っている事を知る。
そして、意外だったのは技の伝承と同時に、今の最新技術を取り入れている事だ。
長い目で見たら、その最新技術も伝統とう言葉に当てはまり、
精神的にも"かたちのあるもの"としても受け継がれていくのだろう。 |
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2003.10.3 [金] 1989 |
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1984年
かつてDavid Bowieが1984という曲を作りました。
私は1984年には、御年3歳のオコチャマでございました。
1989年
さらに5年経った1989年は入学して数年にも関わらず、
十字傷の入った赤いランドセルを背負った小学生でした。
言い訳させて貰うと、当時はキョンシーブームに見舞われ、
ランドセルを背負ってはキョンシー役から逃げたり、
キョンシーに成り切って跳ねておりました。
消費カロリーは間違いなく、通常より優れていた事でしょう。
というのも,ネガや写真を整理していたら、
1989年のお正月の着物姿の私が出てきました。
お端折りなんかたーんと充分にとり、
すました顔しているではないか。恥ずかしや。
でもって、今と変わらず前髪一直線。
少しは成長したのかしら?
あまり変化が見えないのですもの。。。
ちょっと不安になってきました。 |
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2003.10.2 [木] 帰還 |
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ふぅ、長いのやら短いのやら。
数週間の入院生活を終え帰還。
久しぶりにKIMONO真楽のページを開くと、
ほんの数週間の間に魅力的なKWがたくさんある。
淡々と過ごして短く感じたけれど、長かったのね。
琉球藍点、日本民藝館の藍染展にも行けなかったのも痛い。
その代わりに、たくさん着物を着ようかしら。
そんな入院生活でも興味深い話をしていただいた。
書き物をされている知人とお話していた時の事。
海外には着物を持っていくのが良いという話になった。
帯を巻くというのは日本独特の感覚ではないかとその方は言い切る。
帯はリボンと同じ解釈なのだそうだ。
輪を作り結ぶものと捉える人が多いのだそうだ。
それだけに、お太鼓はいかにして作っているのかが不思議がられるそうだ。
なるほど…お勉強になりました。 |
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