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2003.12.25 [木] 祖母の着物

退院して間もなく祖母が亡くなった知らせが届く。
薬の副作用で電車にすら乗る事ができない私は
自宅でやむを得ず待機。
春になったら祖母に挨拶をしにいこうと思う。

昨夜、母親が自宅に戻って来た。
祖母の大好きだった着物をいただいてきて、
私に持って帰ってきてくれた。
祖父も私の着物姿を見たいそうなので、
その着物をきて祖父に会いにいこうと思う。

まるで幾何学模様の様である。
そして何と広げてみて驚いた。
八掛が緋色で胴裏がターコイズブルーといったところだろうか。
明治生まれの祖母が昭和初期に気に入って着ていたそうだ。
羽織ってみたところ身幅も結構ゆとりがあるので、
大柄の私が羽織っても大丈夫だった。
お正月に大切に着てみよう。
祖母にありがとうが言いたい。

2003.12.24 [水] 海超え

ウィーンに住む友達からメールが届く。
彼女はドイツ語で話すのに何故かメールの内容はスペイン語。
おっと、解読不能ではないか!!
自動翻訳サイトに手が伸びる。
ふぅ、クリスマスに一仕事だわ。
でもなかなか楽しい。
HAPPY CHRISTMAS!!

2003.12.23 [火] 大掃除

部屋の模様替え中。
でも、どちらかと言ったら
"捨てられなかったものを捨てる"といった方がいいのだろう。
狭い私の部屋は置けるもの限られているのに
よくもまぁ、こんなに持ち込んだなぁと自分でもあきれてしまう。
家具に関しては鏡台、サイドボード、学習机を処分。
これで部屋がかなり広くなったのだが、
全身を見る鏡がなくなってしまった。。。
これでは着物を部屋で着るのは至極困難の技!!
と言う事で姿見をネットで購入。
早く届かないかな。。。

2003.12.22 [月] 冬至

これから、陽が長くなっていくのね。
そういえば、冬至で追い出したけれど、
大学時代にとりかかったレポートを思い出した。
それは、
"1年の中で日照時間が最も短いのは、実は冬至の1週間前後である。それはなぜか"
というものであった。
確かに調べたらそうだった。
さてさて、今日は冬至ということもあって南瓜を煮る。
でも柚子を買うのを忘れてしまったので、
柚子の香りのお風呂で我慢。。。

2003.12.20 [土] ちょっと小休憩

しばらく体調不良につき小休憩しておりました。。。
はぁ、やっと家に戻ってこれた。
もう、再入院はしないぞ。。。(弱気)
気付いたら冬になっていた。
日記を書くのも久しぶり。
そして、春までのんびりすることにしました。
春に蝶になればいいのだが、実は蛾だったなんて事のない様に
しっかり骨休めします。

久しぶりに本屋さんに行ってみると着物関連の本がたくさん。
お正月と成人式と着物ブームだからなのでしょうか。
それとも私が下界からしばらく離れていたからなのかしら…
数ヶ月のブランクは大きい。

どれもこれも魅力的に見える今日この頃。
少しずつ目を養っていかないとなぁ。
"あれもしたい、これもしたい病"も発病中なので
徐々に徐々にを心がけなければ。
でも、お正月は着物を着倒していきます!!

2003.10.6 [月] 教育テレビ

これから放映される教育テレビの番組を調べていると、
なかなか興味深いものが多い。

服飾に関しては、草木染め、広瀬さんの編物、市田さんの紬の着こなしといったところがある。
あと、お父さんのためのピアノ講座。。。
短期間でいかに、どう弾けるようになるのかしら?
ピアノを弾いているのでとても興味深々。
きっと、今までで気が付かないで見落としていた部分もあると思うし、
初心に返る気持ちで見ていこうと思う。

着物に対しても。
まだまだ初心者なので初心を忘れるも何もないが、
いつか着こなせるようになって、初心を振り返る時が来るのが楽しみだなぁ。

2003.10.5 [日] 新日曜美術館

お行儀の悪い娘です。
新日曜美術館を見ながらご飯をモグモグ。
ご飯も食べたい、テレビも観たい欲張りな娘です。

今日は「現代の匠たち・その技と美〜第50回日本伝統工芸展」。
この日本伝統工芸展について調べていたら、一般公募を行っている事を知る。
そして、意外だったのは技の伝承と同時に、今の最新技術を取り入れている事だ。
長い目で見たら、その最新技術も伝統とう言葉に当てはまり、
精神的にも"かたちのあるもの"としても受け継がれていくのだろう。

2003.10.3 [金] 1989

1984年
かつてDavid Bowieが1984という曲を作りました。
私は1984年には、御年3歳のオコチャマでございました。

1989年
さらに5年経った1989年は入学して数年にも関わらず、
十字傷の入った赤いランドセルを背負った小学生でした。
言い訳させて貰うと、当時はキョンシーブームに見舞われ、
ランドセルを背負ってはキョンシー役から逃げたり、
キョンシーに成り切って跳ねておりました。
消費カロリーは間違いなく、通常より優れていた事でしょう。

というのも,ネガや写真を整理していたら、
1989年のお正月の着物姿の私が出てきました。
お端折りなんかたーんと充分にとり、
すました顔しているではないか。恥ずかしや。
でもって、今と変わらず前髪一直線。
少しは成長したのかしら?
あまり変化が見えないのですもの。。。
ちょっと不安になってきました。

2003.10.2 [木] 帰還

ふぅ、長いのやら短いのやら。
数週間の入院生活を終え帰還。
久しぶりにKIMONO真楽のページを開くと、
ほんの数週間の間に魅力的なKWがたくさんある。
淡々と過ごして短く感じたけれど、長かったのね。
琉球藍点、日本民藝館の藍染展にも行けなかったのも痛い。
その代わりに、たくさん着物を着ようかしら。

そんな入院生活でも興味深い話をしていただいた。
書き物をされている知人とお話していた時の事。
海外には着物を持っていくのが良いという話になった。
帯を巻くというのは日本独特の感覚ではないかとその方は言い切る。
帯はリボンと同じ解釈なのだそうだ。
輪を作り結ぶものと捉える人が多いのだそうだ。
それだけに、お太鼓はいかにして作っているのかが不思議がられるそうだ。
なるほど…お勉強になりました。

2003.9.25 [木] それなりに

ぼちぼち生きています。
久しぶりに自宅に一時帰宅。

2003.9.13 [土] 夏着物、また来年

まだまだ暑い日が続く。
正直な気持ちを述べると絽や浴衣を着ていたいところ。
でも、もうキリがない。
夏物の洋服を仕舞うので、夏の着物も仕舞う。
よく風を通していつもより、より丁寧に着物をたたむ。
また、来年の夏に。

2003.9.12 [金] 暑いけど秋の草花

本屋さんに立ち寄ったらKIMONO mio vol.2が出ていた。
ちょこっと立ち読み。
今日も暑かったけれど、本ではしっかり秋冬の季節。
確かに秋は訪れているんだろうなぁ。
今朝、ヤマブキが咲いているのを見かけた。
家の目の前の多摩川の河原にもキバナコスモスが咲き乱れている。

2003.9.6 [土] お太鼓対策会議

先日購入したピンク色の帯を締めてみた。
母親と話していたのだが、これは兵児帯を名古屋帯に
したものではないかという結論に至った。
芯はしっかりしているけれど、生地自体はとても薄い。
おかげで、非常に締め易い。

が、アクシデント発生!!
それはお太鼓の柄の位置での事である。
三角の直ぐ下に肝心の柄が来ているではないか。
どんなに頑張っても柄の一部が隠れてしまう。
こんな時はどうすれば良いのだろう。
対策会議発足。
どなたかご教示下さると有り難いです。

写真:帯の状態

2003.9.5 [金] ER@フミコ版

実はここ数週間で体調が悪くなってしまって大変だった。
というのも、熱が下がらない。
常に39℃をキープ。
でも、もうそれに慣れてしまって辛くない。

でも、これはマズいと思ってERにお世話になった。
(阪神・矢野の逆転サヨナラHRをちゃんと見届けてから!)
ERってドラマの世界だけだと思っていたけれども、
本当にありがたい存在。365日24時間対応。

その日は病院にお泊り。
でもベットが足りないという事で
救急車のトレッチャーで1晩を明かすことに。
しかも、最近”くず”の宮迫みたいな顔になってしまって恥ずかしい。。。
夜勤のお医者さんはみんな若くてカッコエエのに…

しかも、夜中だったのでアル中で運ばれる人が多い。
叫び声は聞こえるは、床に大の字に寝ている人もいれば、何でもありだった。
点滴の袋のついたスタンドをガラガラ引いて歩いていたら
"おねーさん、ご苦労であります"とご丁寧に声までかけて戴いた。
人生勉強、人生勉強。

2003.9.4 [木] 年相応

今は22歳。
ふと、その年に基準ってあるのかなと思った。
私はテレビに出ている同世代の子と何か違う。
どこか田舎臭い。
そんな話をしたら、友達に、
”脚だよ脚”と言われた。
”フミちゃんはねェー、
   下半身がロベカル(ロベルト・カルロス)で
             上半身がオーウェンなんだよ”
友達の意図している事がわからなかった。

写真:ロベカル

2003.9.3 [水] 自分サイズ

居内商店から会津木綿の着物が届いた!!
早速羽織ってみる。
いつも古着を利用しているので
"こんなに大きくていいのかしら"という大きさ。
でも、これがきっと本来の自分サイズなのだろうなと思う。
会津木綿は予想以上にシャリシャリした感触でサラッとしている。
早く着てお出かけしたい♪

2003.8.25 [月] よ〜く着なはれ

そういう言葉をかけてくれた人がいた。
昨日、長襦袢を探しに行ったついでに帯を何気なく見ていて
お店の人と話していたらそんな言葉が出てきた。

着物を探していると必ずこう声をかけられる。
"お茶をされているのですか"と。
私はそんな余裕もなく、着るので精一杯。
まずは、そこからという話をしていたら、
"よ〜く着なはれ"と言われた。
頑張って練習します。
そして自分で納得の行く着こなしをできる様になりたい。

昨日、気に入った絞りの帯に出会った。
その帯と着物で早速練習。
ここ数日暑い日が続くので、扇風機ブンブンの環境で励む。
もう少しで秋だからと思いながら帯をグルグル。
でも、ニュースで今年の秋は平年より気温が高いとのこと。
ううむ…

写真:昨日出会った帯。これでピンクの帯2本目。

2003.8.24 [日] マネキン日和

最近マネキンとご縁があるなぁ。
今日は七五三。
エレベータを降りたら3人がおめかしして待っていた。
思わず写真におさめる。
写真におさめる暇があったら日記を更新しなさいと
自分に言い聞かせる。

きものサロンをよく読む。
特に寸法のお話でお勉強させていただいている。
それだけに、自分の寸法がよくわからなくなってきた。
最近始めた整体で背も明らかに伸びたし。
ついに170cmに到達してしまった。うぅ。
本格的に自転車も始める計画が着々と進んでいるし。
自転車のフレームの大きさも知らないといけない。
余計に自分の正確な寸法を知りたいものである。
体長何メートル、足何文なんて聞かれていた頃が懐かしい。

2003.8.22 [金] 21日

21日は弘法さんだ。
昨日開かれていたのを耳にして行きたくなった。
着物探しをしてみたい。
来月は週末。。。
京都に住んでいないので行くとしたら絶好の機会かもしれないと思う。

かつて京都コンチキチンというテレビの番組があった。
そこでも弘法さんが特集されていた。
忍者マニア、ハブに手馴れたオジサン、包丁の実演販売、赤パンを売るオバサンが登場。
行った事のない私には不思議ワールドなのだ。

2003.8.19 [火] 浴衣撮りに目覚める

雑誌で浴衣の特集を目にする。
A*GIRL2002年8月号(懐かしや…)
そこに載っている"野宮真貴のおしゃれの虎の巻"
白地に墨茶色の水草模様が入った竺仙。
涼しそう。ひんやり。

もう一つはカメラの雑誌。
そこには浴衣姿の撮り方が載っていた。
細身で一直線のストレートライン。
だからこそ、動きを持たせたいとのこと。
帯に焦点を置くか、うなじに焦点をおくか、
いかにやわらかく撮るか等が載っていた。
浴衣を着る楽しみもちろん、浴衣姿を撮る楽しみもあるのだ。
写真を撮られるのは苦手なので、撮る事に専念してみようかな。
早速試してみようかな。

某大型カメラ屋でレンズを物色していたら、
近所のオバチャンが空気清浄機を探し求めている所に遭遇。
珈琲をご馳走になり、おしゃべりに花が咲く。

2003.8.18 [月] それゆけチャリンコ☆

大学時代にお世話になった先生から電話がかかってくる。
"多摩川にいるんだよ"と言うのだ。
ベランダから多摩川の土手を見ると手を振っている。
体調を崩してしまった私を気遣ってくれたのだ。
ドイツのキュートな自転車に乗って遠くから来てくれたのだ。
ちょこっと世間話をして再び自転車を漕いで遠くに帰っていった。
後ろ姿に感謝を込めて深々とおじぎをした。

2003.8.16 [土] 何ヶ月ぶりだろう

そうだ!!横浜へ行こう。と横浜へ。
HARDOCK CAFEで懐かしい音楽に包まれる。
車の中でも80年代の懐かしい音楽に包まれる。
温かい言葉に包まれる。
そんな1日。
そんな車の中から外を見上げると、霧雨が光を吸い込みそうだった。

2003.8.14 [木] 電子せんべい整頓

積み重ね過ぎて、もう少しで倒れてしまいそうなCDやレコード。
整頓しなくては!!と思い即座に実行。
危うくそれらの下敷きになるところだった。
昔に購入したものや、久しく聴いていないものが出てくる。
それらを部屋に流してみると、新鮮な感じがする。

大好きなモデル、藤田陽子のCDも出てくる。
"あたいの涙"という作品。
昭和40年代の歌謡曲をカバーしている。
そのジャケットは彼女の着物姿。
かわいいなぁ…

2003.8.13 [水] 私、普通の女の子に戻ります

高校時代のクラスの仲間と会う。
"フミが普通の女の子になっちゃった"と言われる。
では、今までは?と聞くと
"どこかブッ飛んでいたんだけどなぁ"と即答される。
えぇぇ、そんなに私って変だったのかしら?
女の子になる→おしとやかになる と勝手に解釈。
これは、着物効果なのかしら?
着物を着るとお行儀よくならないとという気持ちになる。
それが効いてきたのかな…
よく、わからなくなってきた。
ゴーイング、マイ、ウェイ。

2003.8.11 [月] タイフード満喫

タイフードをご馳走になった。
大喰らいの私は最近食欲が落ちて困っていたのだ。
そんな時に、タイフードを食べると元気になりそう。
うんにゃ、元気になる!!

昨日はさっぱりとした食事が多かった。
普段もさっぱりとした料理が大好きなので、
食べた料理には自分が料理する時に役立つヒントがたっぷり。
トマトの使い方も勉強になった。
ちょうどトマトを箱で買ったので色々とチャレンジしてみよう。

おしゃべりに花を咲かせていたら、15日の神宮の花火の話題が。
行きたいなぁ…浴衣着たいなぁ…写真撮りたいなぁ…
そんな雄たけびを心の中であげるのであった。

2003.8.10 [日] 程遠い秋

台風一過。
外出したくても、日光に弱い私は家で日が暮れるのを待つしかない。
それでも、お洗濯をして掃除をしていたら、日が暮れてしまった。

ちょこっとお散歩を兼ねて洋服探しに出掛ける。
世の中はまだ夏だけれど、お店には既に秋服が並んでいる。
もう少ししたら、秋に着る着物の組み合わせも考えたいなぁ。
今年は木綿の着物にはまっている。
早く木綿が着たい!!
そして、感謝を込めてザブザブ洗って秋の空に干したい。
秋が待ち遠しくなる。
お仕立てをお願いしている木綿の着物は、どれも落ち着きのある色なので、帯で遊びたい。

お気に入りの雑誌、Lingkaranに着物と浴衣の特集が載っていた。
しかも表紙はピエール瀧だぁ!!
雑誌を買って帰り、家でゆっくり読む、かつ、ピエールを拝む事にした。
ピエ〜〜〜ルゥ!!!

2003.8.8 [金] ご近所物語

みなこさんと一緒に夜ご飯。
練習用の南京玉すだれの取り寄せをお願いしていたのだ。

みなこさんと私の家はご近所。
まさか真楽でご近所の方がいるとは思わなかったので嬉しい。
駅で待ち合わせをして、地元で評判のお店へ案内して下さった。
お店へ入る前に
"ディスプレイを見たら驚くよ〜"と話すではないか。
"かずさんも驚いていたよ"とも。
な、なんだろう???

お店に入ってすぐに理解した。
なんと、大島紬を飾りに使っているではないか!!
しかも、画鋲を刺したり、ハサミで切り刻んだり、
惜しげもなく使っているではないか。
時には"伝"マークまで見える始末。
ひょえぇぇぇぇ、驚いた…
切られた大島紬を眺めながら、スパゲッティーを食べることなんて、
このお店へ行く以外ないだろう。

そのあと、みなこさんの御宅へお邪魔させていただく。
アイスクリームを作て下さった。
とってもおいしかった♪
アイスクリームメーカーの底で凍っているアイスをとるのに夢中になり、
時間を忘れて長居してしまった。

早速、帰宅してヨナヨナ南京玉すだれの練習。
頑張るでゴザル。

2003.8.5 [火] FIREWORKS2003

花火を撮ってみた。
出来た写真を手にとり、海中生物が頭の中をよぎる。
海と空って距離が近いのかなと思った。

2003.8.4 [月] 暑中見舞いにはちょっと暑いかも…

昨日の着物大収穫祭りに喜んだ私は、押入れの中を更に掘り下げる。
荷物をかきわけ、サクッ、サクッ、サクサクサクサク…
箱にぶつかった。
おぉ、宝物か?と思って手にとると、箱は小さい。
よく見ると"おどうぐばこ"だ。
中をそっとのぞいてみると、お正月に届いた年賀状がいっぱい。
41円葉書時代のものから最近のものまで、時間を忘れて見入る。
そんな中、ひときわ輝いていた年賀状があった。
高校生の時に同級生からこの年賀状が届いた時は、
あまりにも笑劇的だった。

アケマシテ
 オメデタッ
  マッチョ
   バンザイ!!
    2000年

ただそれだけ。
ボブサップみたいなマッチョのお兄ちゃんのシールが貼られていた。
今見てもなかなか面白い…
その年、私も負けまいとAphex Twin/Windowlickerの
合成ビキニ姿写真http://www.warprecords.com/...
貼り付けてお返事にしたのを思い出した。

肝心の着物は、暑さと笑い過ぎの為断念。
今日はゆっくり休もう…

2003.8.3 [日] ひょんな出会い

私の祖母は自分で言うのも何だが
"ハイパワーお婆ちゃん"という言葉が似合うと思う。
南国の漁師の街で育った陽気な人だ。
5ヶ国語を話し、投げキッス放出、麻雀は滅法強い。
最近、入れ歯をしない状態でも肉を噛み砕いてしまう姿にも驚いた。
そして御年99歳。(実年齢は本人も知らないそうなのだ。推定)
まだまだ元気である。

今日、押し入れを掃除していたら、祖母の着物がでてきた。
白地のチェックにピンクと水色が少々入ったサッカー生地。
当時はきっと洋服地で着物を仕立てるなんて珍しいのだろうと思いながら
電話をかけて着物の話をした。
祖母曰く、"当時はかなり目立った"と言っていた。
生地は自分で購入し、近所のお店で仕立ててもらったそうだ。

祖母の後に母、そして今は私の手元にある。
何代も超えてこうして衣服が手渡されるのはなかなか嬉しい。
そういえば、新・日曜美術館にを観ていたら
市田ひろみさんの民族衣装のコレクションの展示の紹介があった。
これまた、何代も受け継がれた民族衣装が展示されているそうだ。

写真:祖母が着ていた着物

2003.8.2 [土] 渋谷骨董バザール

東急百貨店東横店で開催されている渋谷骨董バザールへ。
私がはじめて行った着物のお店も出店していると聞いていた。
骨董という言葉通り、器や着物等の骨董品がたくさん並ぶ。
お客さんの中には着物姿の方も何人かいらしていて、さりげなく見てしまう。

お店の方の"羽織ってみるとよい"という言葉に甘え、
宮古上布の着物を羽織らせていただく。
パリッとした生地なのにすごく薄くて軽い。

あまりにも感動したので、家に戻り宮古上布の勉強をしてみた。
宮古上布の原料糸は、いらくさ科の多年生低木である苧麻だそうだ。
そして方言では"ブー"と読んでいるそうだ。
このサイトには製造工程が詳しく書かれている↓
http://www.geocities.co.jp/...
1日では読みきることができないので、
少しずつ時間をかけて知ってみようと思う。

2003.7.28 [月] 祭りのあと

怒涛の2日間を過ごした後の日。
地元でお祭りがあった。
夏の陽が暮れて少し涼しくなった頃の浴衣は心地よい。
そんな時に、幼馴染のお父さんが
"ハイッ、フミちゃん"
と赤ちゃんを手渡し写真を撮る。
私は赤ちゃんを抱くので精一杯。
誰の赤ちゃん???と思いながら抱いていると
背後から幼馴染がヌッと顔を出す。
"オレの子供."
あまりの急な話に驚くが、甚平を着せてもらった女の子は
私の驚きにも左右されずに抱かれながら眠っている。
数日前にかまわぬの甚平を見かけたのを思い出す。
しかもプクプクのほっぺで笑顔を作って眠る。
浴衣姿のお母さんのもとでも良く眠っていた。
これから楽しみ。

2003.7.27 [日] 琵琶湖は狭かった

第27回鳥人間コンテスト選手権大会。
例年よりは涼しいと言われるが、それでも暑い。
日差しもきつい。
それでも、飛行機にとっては最高の無風状態。
昨日の強風とは異なり、少し向かい風があるといった状態。

今年からご隠居の身分なので遠くから飛行機を見守る。
34mのスパンの翼には何十人もの思いがこもっているのだ。
機能性が良いのが良い飛行機であると考える人もいれば、
飛ばなくてもいい、みんなでつくった飛行機は素晴らしいという人がいる。
飛ぶ姿を見たら、もうそれだけでいい。
そんな気持ちになる。
そして、何も言えなくなる。

記録は"離陸→→→→↓ポチャ"といったところかしら。
(矢印1つが100m)

今年は今までになく素晴らしい記録が続出。
対岸に辿りつく飛行機もあれば、
琵琶湖大橋に到達してしまいあえなく着水させた団体。
滞空時間が放送時間(約2時間)よりも長くなってしまった。
どうやって編集して放映(9/6 19:00〜)するのだろう。
今年の琵琶湖は狭かった。

社会人になって地方に散ってしまった友達にも会う事ができた。
狭い琵琶湖で距離の短い友達に会えたので嬉しい。
また、来年の夏。
まずは、そこまで頑張ろう。


写真:私の所属している団体の飛行機

2003.7.26 [土] おけいはんに再会

世間は夏休み。
東京から立ち席の出る新幹線に揺られて向かうは京都。
久しぶりなので気分はウキウキ。
食べているものはネバネバ。
オクラと山芋のネバネバ丼を東京駅で購入し、
新幹線の中でたいらげる。

まずは七条へ。
冬に手作りの"みみあて"を作っていただいた方のアトリエへ。
お姉さんと弟さん、2人兄弟で制作活動されている。
温もりのある作品があちらこちらに。
思わず手のひらの体温でそっと温めたくなるようなものばかり。
きっと生み出している方に温もりがあるからなのだろう。
会話をしているとゆっくりと1つ1つ出てくる言葉が優しい。
お会いできてとても嬉しかった。

お姉さんはお着物を召されているとのこと。
普段からたくさんの色を扱うお仕事されているので、
その方の着物と帯の組み合わせを拝見してみたい。
いつか、またお着物でお会いできたらと心から思う。
そして、これからも温もりのある作品を作り続けて欲しい。
自分の手元にある作品を大切に使う度に、その気持ちは強くなる。

長時間お邪魔させていただいた後に
"そうだ!!絵織さんは京都にいるのかしら?"と思い連絡してみる。
丸太町のetwに向かう。
絵織さんの友人の個展へ。
素敵な絵に包まれながらゆっくりとした時間を過ごす。
そこで、絵織さんのお買い上げの品々を拝見。
私は今回は京都散策できなかったけれど、
京都らしい品々を拝見させてもらったら、幸せになった。
やっぱり、飛び絞りが欲しいなぁ。

日中にはフーさんとお会いしたそうだ。
しかも、フーさんと私はetwでニアミスしてしまった…!!
フーさんファンなので残念…!!

おしゃべりに花が咲き我に帰ると、"ヒコネ"の三文字が浮かぶ。
泣く泣く京都とお別れして次に向かうは彦根。
今日は一都一府何県巡りなのかしら?
新快速に揺られながら、心を飛行機モードに切り替える。
私の体は1つでは足りない。
フミコA、フミコBといった具合に分身が欲しい。
そんな欲張りな自分に反省。

写真上:京都の空を東から西に向かう飛行機雲
写真下:京阪電鉄のポスター"おけいはん"に再会
    私が幼少通っていた大阪・千林の角屋のカキ氷をほおばっていた

2003.7.25 [金] コンチキチン

久しぶりの新幹線での関西への旅。
学生時代はずーーーっと青春18きっぷ。
18歳はもう過ぎ去ってしまったが、青春はまだしているはず…
(自分でもそうであって欲しいのでそういう事にしておかせて下さい)

これが私のオハコ経路。
【出発】川崎9:36

【到着】京都17:00
これは電車待ちがなくてスムーズに移動できる。
少々過酷であるけれども。

久しぶりの新幹線なので鈍行ユラユラ娘の私は
"新幹線ってはやーい!!!"なんて言葉を発してしまいそう…
気をつけよう…
今回は仕方なく新幹線を選択したが、鈍行が恋しい。

京都では造形作家の方のアトリエへお邪魔させていただく予定。
そして鳥人間コンテスト。
私は楽しみで楽しみで仕方がないのです。

写真:11月の鴨川

2003.7.24 [木] 手芸屋さんに恋する

会社帰りにユザワヤへ。
オカダヤといい、ユザワヤといい、手芸屋さんは楽しい。

もし気に入った生地があれば着物や帯に仕立てていただこうと思った。
規模が大きいので着物用の生地のフロアがしっかりあるのだ。
ちょうど夏なので、浴衣の為の布が多い。
中には子供用の鮮やかで可愛らしい布があり微笑ましい。

久留米絣、三河木綿等の木綿も。
また、"むかしもめん"という名の木綿もなかなかお手頃。
ここで購入して仕立てていただくのも良いなと思った。
ちょうど居内商店 http://www.gofukuyasan.com/
会津木綿の着物を仕立てていただいているので、
今回は先送りにしてしまったけれども。

レジの近くのワゴンに丹後ちりめんの切れ端が入っていた。
0.5×0.5mあれば小風呂敷程度にはなるだろうと思い買って帰る。
長さのある布は半襟にしようかなとも思う。

少し風変わりなボタンとチロリアンテープも合わせて購入。
今年の夏は"金鳥の夏"ならぬ"お裁縫の夏"になりそう。

写真上:丹後ちりめん
写真下:今日出会ったマネキンねーちゃん
    チャイナドレスでおすまし
    (オー・マイキーhttp://www.tv-tokyo.co.jp/...みたいだなぁ…)

2003.7.23 [水] 飛行機と京都

土日に琵琶湖で鳥人間コンテスト。
http://www.ytv.co.jp/...
週末に彦根にいけるのかはまだ未定。
もし、行けるのならば足を伸ばして京都にも行きたい。
着物を着始めてから初めての京都巡りになるだろう。

ふと、飛行機と今日との共通点はないのかを探してみたが、見つからない。

そんな話はさておき。
いつもは三条、四条の河原町を拠点に動いているのだが
少し行動範囲が変わるだろう。
数時間しか京都には滞在することができないので、
効率よく京都を巡って楽しい思い出を沢山つくりたい。

週末、行く事ができますように。
そして、雨が降りませんように。
梅雨明けまであともう少し。

写真:去年の琵琶湖にて。
   自分の所属するチームの機体。

2003.7.21 [月] 私の妹1匹

雨で日向ぼっこができないうちのカメさん。
少々ご機嫌斜め。
という事でご機嫌とり。

大好物のごはんをあげたり、
散歩させたり、
甲羅を歯ブラシでこすったり、
時には行方不明になるので捜索したり、
寝かしつけたり。
なかなか手間のかかるお嬢さんである。

その合間に、昨日の新聞の日曜版に目を通していたら、
裂織の記事がでていた。
着物等の絹の織物を1cm程度に裂きそれを織る。
従来はリサイクルという観点で江戸時代に用いられていたのだが、
最近はその独特の味わいが人気なのだそうだ。
実は、私は織ではないのだが、それに近い事をし始めた。
Tシャツ等を1cm幅に切りそれを糸にしてコマ編みしている。
切り口がほつれていたりするのだが、それもまたいい。

裂織は講習会や教室等が開かれているそうだ。
いつか機会があたら行ってみたい。

2003.7.20 [日] ヤーキニク

ターベホーダイッ☆という訳ではないけれど。
夏バテする前に体力をしっかりつけておこう!!と
中学時代の友人に誘われ焼肉へ。
花火という選択肢もあったのだが、我等乙女達、焼肉に走る。

そこで、私は気付いた。
焼き肉のオーダーが下手であるという事を。
どれも魅力的かつ優柔不断な私は悩み続ける。
やっとの思いで選んだのはサラダ。
やっぱりセンスがない…

時系列が逆になってしまうのだが。
逆戻って午前中の話。
府中にある大国魂神社のすもも祭りへ。
源頼義、義家親子が阿部一族の乱(前九年の役)を平定し、
大国魂神社にお礼参りしたときにすももを供えたのが始まり。
もちろん縁日に混じってすももが売られている。

あまり体調が良くないのだが、重い腰をあげ、カメラをお供させる。
久々の写真撮影になるが、とても心地よい。
浴衣は体調不良につき断念。
ならばいつ着るのかと自分に聞く。
答えが見つからない。

ファインダーを覗くと、必ずと言って良い程浴衣姿が目に入る。
若い子も巾着を持っておすましして歩いている。
なんか微笑ましい。
そんな姿を見る事ができたのでよかった。

からす団扇とスモモを抱えて帰宅。
からす団扇は、歴史書"古語拾遺"という神話に出ている。
五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもっているそうだ。
元気な姿で着物が着れますように。
そうしたら、答えが見えてきた。

2003.7.19 [土] 宝庫

母の使用している押入れは宝庫だった。
用事を済ませ帰宅をしたら、家で着物が待っている。
わざわざ奥の方から着物を出してくれていたのだ。
"着れる時にどんどん着なさい"という言葉が嬉しい。
浴衣と小紋、大島紬等々。
特に大島紬は気に入ってしまった。
裏地が山吹色になっていて、灰色味のある生地に映える。
着る事のできる季節が待ち遠しい。
帯や小物も少々。
大切に大切に着ていこう。
また、一つ楽しみが増えた。

写真上:大島紬
写真下:織の帯(詳しく調査中)

2003.7.18 [金] 小鳥さん、いらっしゃい

もう少し早く気付いていればと思うことがある。
もう少し早く行動しておけばよかったと思うことがある。

着物に対する気持ちも同じ。
もう少し着物に早く出会っていれば。
それだけ長く着物に対する楽しみを味わえたのかもしれない。
でも、やっと実感できる時期に到達したのかな?と思うことも。
そう考えると自然な流れに沿っているのかもしれない。

そんな事をボヤボヤ考えていたら、家の窓の外でスズメが御飯を催促している。
それこそ、早く気付いておくべきだった!!
小鳥さん、いらっしゃい。
鳥のエサを食べて嬉しそうにピーピー鳴いていた。
このスズメさん、我が家のご常連。
なかなか可愛らしい。

2003.7.17 [木] 横綱ランチプレート

久しぶりに自宅で昼御飯をとる。
体に良さそうなものを食べる。

その動機は単純。
病院の診察待ちに相撲の番付表のようなものを発見。
東西ならぬ撮りたい食品、控えたい食品に分かれている。
ちなみに、
撮りたい食品の横綱:豆腐
控えたい食品:鶏卵
そして、行司は高コレステロール血症乃助
と書いている。
ナールホド…

撮りたい食品の中から食材をセレクトし、ランチプレート。
昼食時間が遅かったのでジャストを見ながらモグモグ。
偶然、着物ブームの特集。
銀座で着物で集まっていらしゃる団体
渡辺真里奈さんの所有の着物、
らくやと石田節子さん、
装+が紹介されていた。

早く着物が着たい!!
週末まであと少し。

写真上:番付表、
写真下:突撃!!フミコさん家のおひるごはん

2003.7.16 [水] 単純

花火大会にお祭りに。
夏の楽しみはこれからまだまだ。
浴衣で出たい!!なんて思ってしまう。
典型的な心理動向の私。

でも、花火やお祭りを写真も撮りたいしなぁ…
せっかく最近三脚を買ったしなぁ…
浴衣カメラマン出動かしら?と悩む。
悩むこともないか…

20日に自宅の近くで"すももまつり"が行われる。
そこで烏の団扇が配られている。
賑やかなお祭りとは少し違和感のある黒い団扇である。
私はそこで、烏の団扇を新しいものと交換する。
烏の団扇には五穀豊穣と悪疫防除のご利益があるのだそうだ。
今年も元気でいたいしなぁ。
今年は久しぶりに浴衣で出かけよう。

2003.7.14 [月] ミーのダー

ダーはダーでもダーツのお話。
今日は何百本放ったのかしら?
腕が痛い…
少し前に重心を置いて、投げる姿勢は形状記憶。
肘から下の手が伸びそうだわ。

着物を着る時は裄がいつも気掛かりなのに。
昨日、一衣舎さんにお話を伺ったところ、
私の体格だと裄は一尺八寸はあるのだろうとの事。

実は、私は自分の正確な寸法を知らない。
なぜならば、お店によって測定結果が異なるからだ。
早く寸法が落ち着くと良いのだが。

数字を知るとなかなか役に立つ。
これは、洋服にも言えることではないだろうか?
股下を知っていると、"何cmでお願いします"という事ができる。
その数字を基準に微調整もできる。

そうえいば、友人も煙草の箱のサイズをものさしにしていたなぁ。
"これは煙草の箱の縦の長さ×2だから何cm"なんて言っていたのを覚えている。

写真はおそらく(煙草の箱の横幅×2)程度の長さのマイダーツ。
私は煙草を吸わないので煙草の箱の寸法は知らない…

2003.7.13 [日] 祝!!一周年

初めて真楽の集まりに参加。
少し緊張しておりました。
数日前からお着物はどれを着ていくかを熟考し、
皆さんにお会いできるのを楽しみにしておりました。

んがッ!!
急遽、洋服での参加。
体内には○ポビタンD着服。
そうなのです。
唯一洋服を着ていたのは何を隠そう私です。
でも、皆様のお着物姿を堪能でき、幸せでした。
次回は私もお着物で参加したいです。

みなこさんの南京玉すだれ、はづきさんの電報に感動!!
そして幹事の皆様、素敵な会をどうもありがとうございました。
Viva!!キモノライフ!!

2003.7.12 [土] ネコと

たわむれた
久しぶりの下北沢
歩いていると、あれも写真に、これも写真にと撮りたくなる。
しばらくカメラと一緒にお散歩していない。
今度街へ出るときはお供させよう。

最近の真楽の日記は携帯電話のカメラが多い。
別に不満ではないけれど、デジカメかスキャナに取り込んだものにシフトしていこう。

せっかく素敵な着物だった小物が側にあるのだから。
そう言いつつ、関係ない写真をアップしております…

2003.7.10 [木] ハマっこ

会社帰りに横浜に立ち寄る。
今までは渋谷や新宿に寄って帰るという薔薇色の生活を送っていた。
が、しかし、勤務地の都合そういう訳にはいかなくなってしまった。
そこで浮かんだのが横浜。
これから開拓していこう!!

今日はオーソドックスにうろついた。
PORTAのたんす屋に始まり、横浜そごう内のながもち屋。
たんす屋の方はかなりのお客さんで驚いた。
そごうの方でデパートがこの時期に開催する"ゆかたセンター"にも足を運んでみる。
そこで浴衣にちょうど合う麻の半幅帯を発見。
白地とエンジ。
先日購入した豆千代の浴衣とぴったり合ったのでとても嬉しい。
風船の白と花びらのエンジの色合いが全く同じだった。
早く着たいなぁ。
週末が待ち遠しい。

2003.7.5 [土] 豆千代モダン

今日はバーゲンという誘惑に負けず豆千代モダンへ。
常時開店の新店舗は、平日働いているので有り難い。
ネットで気になっていた風船の絵が入った浴衣を購入。
麻が少々入っているので涼しそう。

お店の方とおしゃべり。
なんと店長さんはa.kaこと赤池久美さんなのだそう。
そして、私の家と赤池さんのお住まいがご近所だという事が発覚。
とても嬉しい。

お店には爽やかなマリンテイストの着物や帯、和装小物でいっぱいでした。
お店でゆっくりとさせていただいた。

まだ、浴衣に合わせる帯を探している最中。
どの様な帯にしようかしら?

2003.7.3 [木] 新聞記事

仕事で新聞紙面上における素材を管理している。
私はその中でも記事担当。
新聞とは何ぞや?という資料に目を通していたらなかなか面白い。
笑ってしまったのは記事の記入に際する禁じ手。

尻もち:下二段以上にまたがって記事が掲載される
腹切り:左右一杯に文字がつながる
泣き別れ:文章のはじまりと終わりが不明確
等々

会社帰りに本屋さんに寄ったら"きものなでしこ"という雑誌を発見。
なんか、最近着物の雑誌を多くみかけるなぁ…

2003.7.2 [水] 懐クラリネット

配属先と、本社との間で右往左往。
自分より大きな荷物を抱えて必死で歩いていたら、
メロウなクラリネットの音色が聞こえる!!

音のある方向に目を向けると、
ショッキングピンクの着物を着たお姉さんと
ポンチョを来て髭をはやしているおじさまと
文金高島田で傘を背負って太鼓を叩いているお姉さんがいる!!

何年振りかしら?
”ちんどん屋さん”に遭遇。
両方とも塞がった手を必死であけ、チラシをいただいた。
嬉しき1日。

2003.6.30 [月] ハマっこ

明日から横浜方面へ勤務。
海がとても近くなる。
横浜開拓でもしようかしら。
素敵な着物屋さんもあると良いなと淡い期待を胸に抱く。

そういえば、大島紬の着物の仕立てをお願いしていた。
その着物が仕立てあがったとの知らせが届く。
早くその着物を迎えに行きたい。
そして、早く着たい。

2003.6.29 [日] BBQ

今日は会社の同期の皆とバーベキュー。
昭和記念公園にて。
キスゲがまだ咲く広い芝生で、お肉やらお野菜やらを食べる。

帰り道に、立川で途中下車し、みなこさんのキーワードであるリサイクルきもの工房五箇谷http://www.kanshin.jp/... へ寄ろうと考えたが、日曜日は定休日。
残念無念。

グランデュオでお買い物をする事にする。
そこで、偶然チープかつキュートな扇子を発見。
どちらも水玉。
丁度扇子を買おうとしていたので喜びは大きい。
お値段は驚きの¥300!!
少し扇子の開きが大きく女扇子とは言い難いけれども、
この扇子達と仲良くしていこう。

2003.6.28 [土] いつになったら

学生気分が抜けるのだろう?
今日は久しぶりに大学の同級生と所属していた研究室へ。
土佐のお酒http://suigei.daibikkuriichi.com/...を抱えて行く。
生憎、お世話になった先生はいらっしゃらないので、土佐のお酒は置き土産に。

やはり在籍数の少ない女の子は目立つのかしら?
同じ学科の他の研究室の先生がお菓子とお酒でもっておもてなしをして下さる。
しかし、貧弱な私。
金曜日に飲んだお酒を引きずる。
むかい酒。むかい酒。むかい酒。
先生ごめんなさい。

それでも記憶に残る話が。
それは南部鉄器の話。
ちょうど鋳物の話をしている時にこの話がでてきた。
何でも、鉄器には漆が用いられているとか、
今年の夏に南部鉄器を製造している会社に見学に行くといったお話をして下さった。
http://www.iwachu.co.jp/

帰宅してすぐに去年世田谷のボロ市で購入した鉄瓶を丁寧に磨く。

2003.6.22 [日] 着物でポン

今日は暑いけれども頑張って着物で過ごす。
待ち合わせ時間が迫っていたので急いで着たけれど、
着崩れもせず10時間完走。(マスカラの宣伝みたい)
今日は絽の着物に先日購入した水色の袋帯を合わせる。

代官山のアネックスカノビアーノで友人とランチ。
視覚も味覚も満足のいくものだった。

その後、その友人とはお開きにしたところに、更に別の友人から電話。
"ダーツをするべ"
という事で、着物のままダーツバーへ。
肘を使うので、あまり着物でも差し支えはないはず。
とは言いつつ、スコアを見ると、まだまだ、未熟者です。
ダーツ、上達するといいなぁ。
おっと、NHKでやっている桂春団治を見ねば!!

写真は暑さを気合で乗り切った私とダーツをする友人。

2003.6.21 [土] 真夏日の浅草

可愛らしい下駄が欲しいと思い浅草へ。
合同履物株式会社へ行く。
店内には下駄や草履の台が山積み。
その中からエメラルドグリーンの草履と桐の下駄を購入。
私の足は少々大きいというお話をしたところ、
デパート等の草履は23.5cmを目安に作っているとのこと。
自分の足にしっくりくる履物は心地良い。
すげていただいたご主人に感謝。

今まで、浅草を何気なく歩いていたけれども、
着物を着るようになってから和のものが目に入る。
桐の箪笥や和装小物、そして、着物を着て浅草を歩いている人々。
今日はとても暑かったので、涼しそうな格好が多かった。
私も涼しげな顔をしてすまして過ごす事が出来るのかしら…
日々の努力。

2003.6.18 [水] ドラバタ時代劇

シネマ下北沢で"時代劇オペレッタ"と題された映画が上映されている。

『歌ふ狸御殿』『ジャズ大名』(6/16〜21)
『弥次喜多道中記』『鴛鴦歌合戦』(6/23〜28)
『大当り狸御殿』『歌う弥次喜多 黄金道中』(6/30〜7/5)
『殿様弥次喜多 捕物道中』『真田風雲録』(7/7〜12)

着物姿のお姫様が歌うとの事。
志村喬や片岡千恵蔵、美空ひばり、雪村いずみといった大御所がが出演し、
更には歌を歌うのだから観なければいけないと義務感が生まれる。

2003.6.16 [月] 旅支度

少し着物と関係ない話になってしまう。
来月末に琵琶湖で鳥人間コンテスト。
http://www.ytv.co.jp/...
学生時代最後の年に制作した飛行機が飛んだ。
とても嬉しかった。
今年はどうなのだろう…
テストフライトはボチボチといったところでしょうか。

毎年、鳥コンの後に京都に寄っている。
今年も可能ならば寄りたい。
着物を着るようになったので、行ってみたいお店が増える。
KIMONO真楽でも京都のお店が紹介されているので、参考になります。
今のうちにリストアップしておこう。
と言いつつ、会社からお休みを貰えるのかしら…心配。

2003.6.15 [日] 夜中のオーダー

会津木綿で着物を仕立てていただくことにした。
大阪の居内商店でお願いする。
ピンクの木綿と悩んだ末、落ち着いた木綿にした。
紺地に鮮やかな緑の大きな格子。
帯との相性を考えての結論。
後でKIMONO姫�Bを見ていたら、全く同じ布で出来た着物が。
緒川たまきさんが着ていた。
恥ずかしいやら、嬉しいやら。
仕立てあがるのを楽しみにしていよう。

2003.6.14 [土] ノットイコール アナログ

巷ではデジタルカメラが普及しております。
私も日々利用しております。
でも、今日は銀塩写真三昧。
カラープリントを試みる。

相反則不規のものから作り上げる。
出来上がった写真を見て思う事は、
"解はあるけれど、正解がみつからない"

補色関係を考慮しながら写真を撮ると、
新たな写真が生まれるかもしれない。
最終工程で写真を乾かして仕上がるまでの間に、
帯と着物の組み合わせを色々とイメージしていた。
配色には限度が見えない。

補色関係の組み合わせはどうなのだろう?
例えば、
マゼンタと緑
赤とシアン
青と黄色

では、同系色でまとめるのはどうなのだろう?

あれこれと考えてしまった。
暗室にいるのに頭は色が駆け巡る。
明日も終日プリント。
沢山のことを吸収できると良いなぁ。
そして、正解に辿り着けるといいのだが。

2003.6.12 [木] 木綿

最近、居内商店の会津木綿がとても気になっている。
普段は暗めの色の洋服を着ているので、
和服では色を楽しみたい。
会津木綿は落ち着いた印象があるが、
とても気に入ったピンクの木綿がある。
自分のお財布と相談してみよう。

2003.6.10 [火] 布活性

会社からの帰り道に喫茶店で寄り道してちょっと息抜き。
抹茶ミルクを飲みながら読書。
カフェにはお店のオーナーと私の2人だけ。
自然と会話がはずむ。

茶碗の下に敷かれていた布の凹凸が面白い。
お話を伺ったところ、着物や洋服の生地をほどいて平織にしたものだった。
爪と同じ位の大きさの布はまだまだ使う事ができるそうだ。
私も布を生かすという事を考えていかなけばならない。

2003.6.9 [月] 遠く遥々

ウィーン滞在中にいつもお世話になる友人の叔母様から手紙が届く。
数枚の写真と手紙。
いつも手紙でやりとりする時は、互いに写真を添える事が多い。
いつか着物姿を送ることができたらと思う。

手紙のお礼に何か本を送ろうと考えた。
条件は英語又はドイツ語かつ日本の素晴らしさを伝える事ができるもの。
ずっと気になっている家庭画報のインターナショナル版はどうだろうと思考中。
志村ふくみさんの特集がとても気にいている。
http://www.kateigaho.com/...
送るにせよ、送らないにせよ、失礼のない様に早くお礼の返事を出さねば!!!

写真はウィーン市内にあるフンデルトバッサーハウス。
http://www.kanshin.com/...

2003.6.8 [日] 宝庫

カメラ撮影趣味の延長で、来週末に現像講座を受ける予定。
事前に少し勉強しておきたいので久しぶりに図書館へ。
同時に着物関連の本があればと思っていたら、意外にも豊富。
とても嬉しい。
着物の本を見ると、あまりの美しさに手が伸びてしまう。
本を購入してしまう事が多いので、これからは上手に活用していこうと思う。

今日借りた本は
"別冊NHKおしゃれ工房 一人で着るデイリー着物"
指導をされている方が、石田節子さんや市田ひろみさんといった素敵な方々。
着付けも写真付きでとても丁寧。
着物と帯のコーディネート例もあり、視覚的にも面白い。

2003.6.7 [土] まことちゃん

所用のついでに立川の高島屋で開催されているリサイクルきもの市へ。
普段のたんす屋とは別のコーナーが特設されているのでご注意を。

庶民価格が身にしみている私はセール品を手にとっていく。
その中で見つけた水色の帯がとても気に入ってしまい、購入した。
ちょっぴりシミがあったりするけれども、自分が納得した上でなので構わない。

高島屋から立川駅へ向かう途中にある伊勢丹を通り抜け。
博多織新作展示会というポスターが気になってしまい呉服売り場へ。
いつも見かける博多の模様とは少し異なっていた。
自分の中で出来上がっていた博多織のイメージが少し変わりそう。
中には和紙で織ったものもあった。

というなかなか素敵な博多織を見た1日の最後に。
友達から"フミちゃんは楳図かずおのまことちゃんに似ている"と言われる。
そ、そうなのかしら…

2003.6.5 [木] 会社帰りの楽しみ

今日は定時に上がり、寄り道をしたいと思った。
遊びの事となると、一度決めた考えは変えられません!!
そしてお買い物欲が生まれてしまった。

お買い物:その壱
久しぶりに洋服を買う。
四角い形の貝殻のボタンが懐かしい雰囲気をかもし出しているカットソー。GALLARDAGALANTEにて。
しばらく着物を買っていたので、洋服は久しぶり。

お買い物:その弐
プラモデルカメラ¥1500。
自分で1から組み立てます。
ちゃんと出来上がるといいなぁ。
更に出来上がったカメラで着物の写真も沢山とりたいと思う。

お買い物:その参
"銀花〜夏〜"を買って変える。
1日では読みきれない。
機音を訪ね陸奥へと題した特集がある。
紅花染や羅の帯、長井紬等が載っている。
色鮮やかな布を見ていると心地が良い。

2003.6.3 [火] 串揚げオンパレード

会社の同僚と串揚げ。
蓮根に始まり赤ウインンナー、アスパラ、つくね、
鳥、ミソカツ、エビ、シシャモ…と止まらなくなる。
"一杯"のはずが"いっぱい"のビール。
気が付いたら櫛の束。
しかし、時は既に遅し。
しっかりと私のおなかに収まっていた。

そうえば、串揚げを満喫する前に着物屋さんの店じまいセールが目に入る。
殆どの品が半額。
"55年間どうもありがとうございました"というポスターが寂しい。
せっかく会社帰りに寄る場所を発見した矢先の閉店。
ショックではあるけれども、必要を感じたものをお財布と相談しながら揃えておこう。

2003.6.1 [日] 色インプット

今日は草木ローケツ染展を見に横浜吉田町へ。
布に滲む色が重なり出来る色合い。
それをしっかりと支えているデッサン力。
誰でも、与えられたものに対して、近いものは作る事ができる。
でも、新たに何かを生み出すのはとても難しい事なのだという事を教えられる。とても素敵な展覧会だった。

その方は着物をお召しになられている。
ご自身で染められた深緑のお着物と帯揚げに博多。
その方の友人の方も、素敵なグレーの着物に淡い洗朱の色の帯。
"いつか3人で着物を着て一緒に歩こうね"という言葉がとても励みになる。
頑張って着付けを練習しよう。
画廊で沢山の色を見た1日だった。
頭の中の色見本が増えていく。

2003.5.31 [土] 雨女

髪を切る。
10cm程切ったので、軽い頭が更に軽くなる。
ものさしで測る10cmは短く感じるのに、実際に髪を切るとなかなか短くなる。
何はともあれ、これから暑くなってくるので切って良かった。

さて、新聞にこんな記事が。
『リサイクルきもの市』が4日から立川高島屋で開催されるそうだ。
期間中は夏の着物や帯がでるそうだ。
しかも1000円から3000円までの均一コーナーもあるそう。

更に、更に。
爪で織る『西陣爪掻き本つづれ帯展』も同時開催。
実演もあるそうなので、是非見てみたい。

2003.5.28 [水] 走墨

久しぶりの夜の銀座。
会社帰りにしょうさんがご案内されている走墨作品展へ。
墨だから出来る事を教えてくれる素敵な作品展でした。

初めてしょうさんともお会いする。
とてもとても素敵な方にお目にかかれてとても嬉しい。
しょうさん、どうもありがとうございました。

そんな素敵な1日の締めくくりは夜の銀座。
ネオンギラギラの街だは、昼の暑さはどこかへ行き、
顔にあたる風が心地よい。

2003.5.26 [月] 電車が揺れる

会社の終了時間である5:30を境に着物探しモードに。
勤務地の関係で、会社帰りに行きたいお店に寄るのはなかなか至難の業。
すぐに退社して目指すは豆千代。
電車の中で地震を感知しながらも西荻窪へ。
少し緊張しながら伺うと、閉店前にも関わらず店内はお客さんでいっぱい。
豆千代さんもとても素敵な方。

これからの季節の着物を探していた矢先にウールの水玉の着物を発見。
これが、いたくお気に入りの私はその着物と絽を購入。
絽の方はこれからの季節に着ることができそう。
縦縞のラインが竹の様になっている。
でも、どのような帯を締めようかとても悩む。

さて、話は水玉の着物に戻る。
実は、大柄の私には少々裄が足りない。
ちょうどウールという事もあり、お直しに出す事を決意。
首を長くして待っていよう。

2003.5.25 [日] 紀伊国屋のある街へ

今日はご近所の街、国立へ。
KWにも登録したアンティーク・ジョンへ。
今まで何気なくお店の中を覗いていたのだが、
着物を着ようと心に決めてからじっくりと着物や帯探しに没頭。
帯は3000円以内のものが多く、種類も豊富。
夏の着物も出始めていた。
とても気に入った絽の着物があったのだが、裄が足りず断念。
帯締めを購入する。

アンティーク・ジョンの近くの茶叶というcafeならぬ中国茶"chafe"に行く。
初めての工夫茶。お店の雰囲気も素敵だった。
いつか着物で再び行きたいなと思う。

2003.5.24 [土] ひたすら歩く

カメラを片手にお散歩。
代々木上原に生まれて初めて行く。
DISHでランチ。
http://www.web-across.com/...
坂道の多い街だけれども、素敵なお店が沢山あった。
また、行ってみよう。

そのまま渋谷方面へ。
大学時代の同級生とバッタリ会う。
昨日に引き続き偶然が重なる。
東京は狭い街なのかしら?

その後青山、再び渋谷とひたすら歩く。

帰りに京王百貨店の伝統工芸職人展へ。
着物や帯も出品されていた。
盛岡の紫染堂の紫根染の着物が気になる。
http://www.ictnet.ne.jp/...
広島の熊野の化粧ブラシを購入して帰る。

写真はDISHの店内のおじさま

2003.5.23 [金] 摩訶不思議

会社帰りに新宿伊勢丹の呉服売り場にて。
絵織さんとばったり会う。
顔がシャープでとても可愛いのですぐに絵織さんだとわかる!!

2人で紫織庵展へ。
絵織さんは帯を購入しようか悩んでいた。
手にとって悩んでいた帯はどちらも涼しげな色合い。
私も手持ちの単に合う帯が欲しくなる。

六大学の生地はとてもユニーク。
大学名がローマ字で記入されている。

その後、絵織さんと甘いデザートを満喫。

紫織庵には再び、足を運んでしまいそう。
そして、また、ばったり絵織さんに会ってしまいそう。

さて、話は変わる。
同じく新宿の京王百貨店で今日から全国伝統工芸職人展が始まる。
熊野の筆や南部の茜染、九州の絣や紬が出品しているそうだ。
これは行かねば!!

2003.5.21 [水] 薔薇色の日々

着物を着ているときはとても幸せ。
それと同じくお花をいただくのは何とも言えない幸せ。

近所の方から薔薇の花を沢山いただいた。
我が家の花瓶は総出動だが、手に負えないほど。
お知り合いが趣味で薔薇を栽培しているそうだ。
そのお花をおすそ分けして下さった。
とても嬉しい。
どれも1つ1つ種類が異なっていて面白い。
しばらくカメラ片手に眺めていた。

中でも、私が気に入ったのは茶色のバラ。
生まれて始めて見た。
ずっとこの薔薇と一緒の生活だといいのにと思う。

2003.5.20 [火] デコレーション傘

私は雨が苦手。
雨が降ると滅法外に出なくなる。
友達曰く、カメハメハ大王と同じだそうだ。
雨になるとお休みモードになっているらしい。

とは言いつつ働いている身。
雨でも風でも外出しなければならない。

そこで、傘の装飾をしてみようと考えた。
装飾といっても、ちょっとしたステッチを入れたり、
耐水性のインクでペイントしたり、
ボタンを取り替えたり。

帰りにユザワヤに寄って材料を購入。
傘をデコレーション。

これで、雨の日も楽しくなりそう。

2003.5.19 [月] それゆけ月曜日

まだまだ早起きに慣れない私は、出社直前に喫茶店で珈琲を飲む習慣が出来上がっている。
最近はその時間に着物の雑誌や本を読むのが楽しみ。

私は周囲に着物を着る人がいないので、ゼロからのスタート。
気になった事、大切だと思う事はノートに書きとめているようにしている。
そんなノートが今はとても大切な宝物になりつつある。

月曜日は休日明けで少し億劫なのだけれども、そんなちょこっとした時間が幸せ。

今日も青山ブックセンターの着物のコーナーで立ち読み。

2003.5.18 [日] 本領発揮

渋谷へお出かけ。
無印良品で浴衣を発見。
"夏涼み"と題して浴衣はもとより巾着や檜下駄、扇子も置かれていた。
もちろん良品価格。
帰りの電車の中のお供にカタログを持ち帰る。

そういえば、今日は怪力発揮。
私は簪で髪をまとめるのだが、お気に入りの簪を怪力で折ってしまった…

2003.5.17 [土] ぐうたら土曜日

せっかくの休日なのに曇り空。
会社からの宿題が多い事もあり自宅で過ごす。
ところが、予定は未定。
大掃除に目覚める。

部屋を掃除しながら、洋服を減らす。
平日は会社なので着る洋服にも制約がでてしまう。
今まで何も考えずに着ていた洋服が休日しか着れなくなってしまう。
悩みながらもこれ以降着ないと思う服を、母や友達引き取ってくれる。
ありがたい気持ちでいっぱい。
同時に、これから増えるであろう着物をしまうスペースを確保。

掃除の合間にKIMONO姫を読む。

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