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2004.3.31 [水] なごり

3月が去ってしまいます。

それにしても明日から4月。新学期、新生活。そして新法律の施行。今年は総額表示の導入。昨年から切り替えをいつにするかで大論争。ここのところ税込みと税別表示の抜け道を模索してた。うちの店も取り合えず20時でWebを切り替え完了。みなさんおつかれさまでした。そして明日から4月。気分も切り換えなくっちゃ!!

2004.3.30 [火] お片づけ

すっごい疲れて人と話すのも辛い位だったのだけど、なぜか家についたら着物を畳んだり、小物を片付けたり。相方に家の仕事は疲れて出来なくても着物の事は出来るんだなぁと言われてしまった。。。確かに、ヘトヘトといいながら日記つけてます。はい。

好きな事は出来るんだなぁと思いつつも、思いのままに遊びすぎて体力もお金も使い過ぎではいけません。ともあれマイペースで着物を楽しもうと思う今日この頃でした。

2004.3.28 [日] 着物メモ

手持ちの着物の中で、よく街をあるいていてかわいいと言われるこの着物。普段あんまり着物を着ていても自分は周りを気にしないらしく、あまり見られている意識がないのだけど、なぜかいつもこの着物を着ていると、10代〜20代位の女の子に面と向かって声を掛けられる。以前にも何度かあったのでちょっと不思議。
アンティークだけど黒なので、3少し控えめなので気に入っている。袖丈も手持ちの中では二番目に長めの一尺六寸弱。でも、さすがに着丈が短いので着付けに少しコツがいるし、生地も弱っているので、いつまで着れるか心配。大切に着よう。

2004.3.28 [日] 川越散策

天気もぽかぽか。お花見には少し早いこの時期。着物でどこかに行きたい病が夫婦してフツフツしてきたので、取りあえず手頃に小旅行ということで川越へ。私は今月二度目なのだけど、また行きたい町にしっかりインプットされてましたので、賛同。
昨日から川越は街をあげての春のイベントが目白押しなのだけど、取り合えず、やっぱりここでしょ!と蔵の町へ。
私のお目当てはかんださん。年々暑くなる初夏に向かい木綿の一重が欲しかったので、この間作ったMy採寸表片手に反物を選ぶ事に。
反物だけで選ぶより確かに顔に当ててみると好き嫌いよりも似合うに合わないの問題も結構あるなぁと実感。相方にはまたいつもと同じと言われつつも、一番ピンときた柄に決めた。
こちらで販売さえている川越唐ザンは、化学染料の機械織で7000円〜、ふたこ織で12000円〜、草木染めの機械織で3万円〜、草木染め手織りで7〜8万から10万円〜とか。お店の人の勧めもあって、取り合えず最初は気軽に着れるよう、安いのから段々に試してみればとのことで、お仕立ても合わせて御願いすることに。出費はともかく洋服買う感覚で自分サイズの着物が仕立て出来るのはなんとなく嬉しい。4月中旬位〜下旬初めには仕立て上がるとのことで今から楽しみ。相方も渋めの縞で気に入ったものがあったのだけど、私のが出来てから考えるとかで今日はお預け。

帰りの電車で、ちょっとしたハプニング。
向かいの席に座っていた若い女の子から熱い視線。いきなり着物を褒めて頂き、通路越しでは何なので隣の席が空いていたので、移ってきていただいてしばらく着物談義に花が咲いた。
彼女は大学1年生。オーストラリアから帰ってきたばかり(留学)で、海外に行って日本の文化や着物の良さを再認識したそう。自分でも着物を着たいと思いつつ、まだ学生の身なので自分達のおこずかいで買えるかわいい着物が欲しいとか。聞けば今年成人式を向かえたばかりの初々しい姿、きっと着物も似合うはず。思わずメールアドレスを交換して、今度は着物で会いましょうと約束してお互い帰路へ。なんかすごく清々しい気分。

2004.3.27 [土] ひなたぼっこ

こんなうららかな春の日はお出かけしたい!!
でも、取りあえずぽかぽか陽気にのんびりひなたぼっこ。

こんなのもやっぱりいいなぁ。
我が家の愛猫もひさびさのお日様にご満悦の模様。

2004.3.27 [土] 久々の着付教室

朝から久々の気持ちいい快晴。

3月は2回しか授業がないので、二週間ぶりの着付教室。今日は袋帯での変わり結び、「蝶の舞」を結ぶ。
昨日も4時に寝て睡眠不足だったけど、なんか先生のお手本を一度見たらなんとなく帯の動きが見えたので、今回は取りあえず手順はすぐ覚えられた。たぶん、これまで習った結び方の応用だからだと思うけど、なんか見えてくると面白い。
ただ、細かな処理はまだ結構甘いところが多くて、綺麗に出来たけど、崩れやすいかも。この辺は練習あるのみかと。

教室の行き帰りはもちろん着物。一度着て行き始めたら、なんとなく洋服で行くのがもったいなくて結構続いてます。
とにかく毎週1回は、機会を作ってせっせと着て行きたい。

以前の予報では今週末あたりがお花見びよりのはずだけど、楽しみは来週に繰り越しそう。今日は紬の着物に先日と同じ帯を締めてみました。いろいろ合わせ易くてお買い得だったかも。

2004.3.25 [木] 良かった。。。

久々に入院していたはずの妹からメールが入る。
メールの返事を書きつつももどかしく、電話を掛ける。

無事退院したとのこと。良かった。
コロコロと笑う子なので、話すとこちらも笑ってしまうのだけど、
相変わらずの元気な声にほっと胸を撫で下ろす。

会社の健康診断で発見された細胞変異。
がん細胞になる一歩手前の細胞が。発見が早かったので、がんに変異する前に処置する技術のある医大へ入院。かなりの早期発見のおかげで3週間の入院で無事全快とのこと。

医療もどんどん進化していることを実感。
やはり年に一度は検査を受けた方がいいことも更に実感。

2004.3.23 [火] 健康診断当日

毎年恒例で保険組合の施設まで検診にお出かけ。
一応、検診車が会社まで来てくれるのだけど、自費をプラスしてオプション検査。せっかくの機会なのでちゃんと調べてもらったほうが安心かなぁと。ただ、慢性寝不足、コーヒー飲み過ぎ、胃もたれのこの時にやるのもあまりいい結果でないのが目に見えているので辛い。。。一応簡単な結果は分かるので、医者にも注意されてしまいました。

卵はコレステロールがすごーく高いので、一週間に3個以上たべちゃだめ。水分はなるべく純粋に水で補給すること。
再検査にならないよう祈るのみかな。

2004.3.22 [月] 健康診断前日

今週は見事に天気が崩れるとは予報で聞いてたけど、さすがに寒!!朝からいかりやさんの訃報を番組で特集していた。
小さな頃からドリフの8時だよ全員集合で育った世代としては感慨。しかし、その裏番組がコント55号だったとは。。。今日初めて知りました。

しかし、明日は健康診断。年に一回とはいえ、よりによってこんな時に最近腹痛が、、、、ついでに寝不足、不安。今日はちゃんと説明通り20時前に会社の近くで夕食を済ませました。朝迄飲めるけど、8時から午後1時の検査まで水も飲めないなんて、考えただけでのどが乾きそう。再検査にならないよう体調整えておくべきだったと思いつつ、さすがに健康管理の一夜漬けは無理ですね。

2004.3.21 [日] 普段着着物

昨日と打って変わって晴天。春らしい一日。
本当はお出かけしたいところだけど、細々用事もあったので、今日はウールに半幅帯を貝の口に結んでみた。猫と一緒にのんびりひなたぼっこする。ちょっと車で出かける用事があったけど、貝の口なら気にならない。自分で裄だししたウールだと筋も残らずいい感じに着れる。家の近所や家事をするには気軽なウールもいいもんだなぁ。もう少し暖かくなるとやっぱり木綿の着物が欲しくなるかも。去年見送りになった麻の長襦袢も欲しいところ。それとは逆に去年練習用と思って値段につられて買ったポリの絽の長襦袢は結局暑くて着れなかった反省も込めて、これからはちゃんと考えて購入計画立てなきゃ。

2004.3.21 [日] コダワリ

いろいろな物に囲まれて生活しているけど、その「もの」のストーリーを知ると、想いが伝わり、見方も変わる。それがブランドの場合もあるし、それが作り上げられるまでのヒストリーだったりする場合もある。そういえば、リスペクトとは、尊敬、尊重という意味らしい、恥ずかしながら知らなかったので慌てて調べました。真楽のおかげでいろいろ勉強させて戴いてます。今や私の着物生活には欠かせません。いろいろな方の意見を伺うことにより、知ることから世界が広がります。それをきっかけに興味のアンテナが張られて、数珠つなぎに関連の様々な情報が気になってきます。参考にさせて戴いたり、それを機に自分自身を振り返ったり、様々考えることもあります。
本題とはそれますが、販売促進に関わる仕事をしているので、物作りと流通については日頃から考える機会が多い。作り手と売り手と買い手、それぞれみんなが潤えばいいのだけど、需要と供給の問題もあるので、一概には言えないところがあって難しいし面白い。物選びの基準に、ニーズと価格は外せない。消費者への情報提起という意味で、通販生活という雑誌が成功したのは、そこに掲載されている物が生まれるまでのストーリーや実際に使った方の意見を一緒に掲載したからだという。“御求めやすい価格での提供”と、“付加価値の提供”どちらを選ぶかは消費者の選択によるものだけど、価格競争だけでは品質を保つことは難しいし、需要が少なくなると必然的にコストが上がるので、単価をあげなくてはならないし、あげると売れないという悪循環になってしまう。生活必需品の場合は、よりやすく。生活をより豊かにする物、趣向品は付加価値で売る。これは売り方の一例だけど、仕事では売る側と買う側の間をつなぐ立場なので、自分自身の課題にも重なる部分があってものすごく考えてしまう。

着物を着るようになって知った、様々な織や染めの技術や手法。それらがとても手がかかっていて、後継者不足で存在自体も危うい状況は、今マスコミでも取り上げているように、他の日本の町工場の技術などにも言えるかと思ったけど、時代の波が急速過ぎて、企業努力をしないと生き残れない時代。でも、作り手が不足して物自体が高くなってしまうと一般の人には着物はますます遠い存在になってしまうし、かといって原価割れしては生活が成り立たないので衰退してしまう。でも、たぶんほとんどの人には関係ない話(注:興味の無い人には)まずは、多くの人に目を向けてもらう為にも、その物の良さを広めること、また現状を訴えて頂くことも大切ですよね。

単純に消費者というかお客の立場で考えた場合、着物に関しては、私の場合ネットと、リサイクル品が無かったらこんなにハマらなかったかも。本当は見る目があって、本当にいいものを少しづつ必要に応じて揃えていけるのが理想なのだけど、昨年一年間の反省として、物欲が先行してしまって、「お腹はいっぱいなのに目が欲しい」という感じ。ようやく最近になって、少し自分に「待て」が掛けれるようになった。こだわって行くと着物の世界も奥深過ぎて、最初は着物を着ることから、着心地や仕立てや染め織りetc. 切りがない。取りあえず、普段の生活には別に無くてもかまわなかった高い呉服屋の着物しか知らなくて、あこがれはあっても雲の上の世界だった着物が、自分のおこずかいでも買える!というのは結構衝撃的だったかも。大体、成人式の頃の呉服屋のDM交戦と、店頭でのセールスに懲りて、ほぼ10年以上呉服屋の前を通るときは足早に、店員とは目を合わせない、声を掛けられそうになったら逃げるなんてことをしていた位なので、結構笑えるかも。正直、着物自体は興味あったので見ると欲しくなってしまう“買わされちゃう恐怖感があったので”君子危うきに近寄らず…ですね。その点ネット販売や古着なら、リスクはあるけど納得した上で、自分の意思で選べるのと、予算も少なくて済むので着物道への敷居は随分低くなったと実感。

しかし、反面洋服買う感覚で着物が買えることが分かってからは物欲に加速度がついてしまいましたけど…。

本物の良いものと、自分が必要なものとは、また別の基準になるのだけど、それを選ぶ基準が自分の中に無いうちは、いろいろ思考錯誤しながら(時には失敗しながら)試していくのもまた楽しかったりして。ただ、この辺もきっと人それぞれですよね。
なんか長々書いてしまったけど、結局自分のコダワリってなんだろう…。

*写真は昔の大島紬のアップ。

2004.3.20 [土] 春分の日「暑さ寒さも彼岸まで」

せっかくの休み、久々に予定なし。
でも朝から雨模様。こんな日はゆっくり寝てようなどと思ったら起きたら夕方。なんとなくそれも悲しいけど、まあ体を休めなさいということでよしとする。




国民の祝日。

自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされる。

春分点を太陽が通過する日。

春分とは、太陽の黄経が0度になった瞬間をいいます。 つまり、黄道(太陽の通り道)が天の赤道(地球の赤道を天球上まで のばしたもの)を横切る交点に 太陽がきた瞬間のことです。春分の瞬間を含む日を春分の日といいます。 春分は黄道上の太陽の位置によって定まる二十四節気の1つです。(春分の日の歳時記より)

単純にいえば、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。

さらに、思い出せば彼岸の中日で御墓参りの日。

実家にいるころは、お彼岸というとぼたもちを食べて、御墓参りして。。。田舎なので結構こういう節句を大事にしていた。

彼岸---
旧暦2月の中気で、お彼岸の中日でもあります。真西に日が沈むこの日、西方に浄土があるという仏教の教えから、無欲吾道の対岸の域に一番近くなる日ということで、死者の冥福を祈り、仏供養、おはぎ(ぼたもち)、草餅、五目ずし、稲荷ずしなどを作ってお墓参りをする。(伝次郎カレンダーより)

今日は雨。今迄の乾燥した冬の天候から、これからしばらく雨降りが続きそう。こうして一雨、一雨ごとに暖かく、春に向かって天気は移り変わって行く。

毎年あたりまえのように繰り返されている四季の節目。
桜全前線も今月末には関東へ到来。

2004.3.19 [金] 春の陣-2

この4月から人事改正で、うちの部署の管轄上司が変わると言う。こんどの人は、かなり口うるさい人なので、この人の下にだけはつきたくない!今のうちに手を打たなければ!!というわけで、取りあえず今んの直属上司へ直訴!?といっても前々から何度も言っていたのですが。人は増やさない。の方針は変わらず。結局この人に相談してもたぶん愚痴聞いていてもらっておしまいになるので辞めた。でも、部署の結婚している女の子(注:私ではない)が毎晩深夜帰宅しているのには驚いて、家庭崩壊になるよ!!なんとか出来ないのかとの弁。10年の付き合いとはいえ、彼によると私の場合は昔からずーっと徹夜残業が普通の人なので自分の体力と相談しなさい位にしか思ってないようで、慣れとは怖い。。。
ここ毎年私の部署の上司は変わっているのだけど、今度の人はあまり親身とはいえない。前々からパンクしそうな状態分かっていながら、正直ここまで仕事量をこなせるとは思ってなかったようで、正直どこまでやるかみていたそう。
この春から新しい上司に変わるので、ここでの自分の立場もあるのだろう。それは私もよくわかる。。。という訳で、結局社長にいうのが早いという結論。

で、社長室へ。
私が言いたい事をすべて分かっていて、すべて準備して、待ってましたとしかいいようのない対応。ニコニコしながら、いい人見つけておいたからと履歴書を取り出す。うちの部下の昇格も今迄すべて却下されてたけど、4月で希望通りとのこと。
ついでに前々から私の方で希望していた仕事も、他の部長を自分の方で説得するとのこと。

なんか拍子抜けするほどのトントン拍子。

これを素直に喜んでいいのか、その裏を読んだ方がいいのか。。。
心を読まれてたとしか思いようのない準備のよさに、ねぎらいの言葉。あっばれ社長。
でもそんなあなたが一番怖いです。

2004.3.18 [木] 春の陣-1

きのうの晩は、ドラマ白い巨塔の最終回だった。なんだかんだ言いながら結局メチャクチャ感情移入しながら最後迄すべて見てしまいました。3月のこの時期は最終回が続くから見逃せない?!
とはいうものの、一度も放送時間にみたこともないというのもどうかと。平日の夜の番組すべて。
おかげで深夜番組の時間帯に録画再生で見ているので、深夜番組にもうといのですが。

いやはや今日も駄目もとでお約束していた平日の予定を申し訳ないのだけどキャンセルして、深夜帰宅。
忙しいのはいいけれど、私はともかくうちの部署全体ここのところずーっとまともな時間に帰してないので、これ問題だよなぁと反省。自分が忙しいと周りの人の状況にも気を配れないので、これは責任問題だといまさらながら部署全体の仕事量をリストアップ。スケジュールにチェックする。前々からやっていたことではあるけど、記載方法をかえてすべてが一覧できるようにカスタマイズ。

うーん、奇跡としかいいようのない。他のやり方ならたぶんもっと多くの仕事もこなせるけど、この人海戦術でここまでの量を後手後手とはいえこなしているみんなはすごい。自分もすごい!というわけで、明日はこのスケジュール片手に交通整理にまわります。

2004.3.18 [木] 匠味バーガー事件?!

おいしいけど食べにくいもの。
特に着物の時には注意が必要なのですが、汁ものはもちろん、崩れやすいものも大変。
小龍包では先日私も失敗しました。

さて、前々から気になっていたモスバーガーの匠味レタスバーガー。
一日限定10個と言われるとついつい並んでみたくなって、久しいのですがついに今日間に合いました。

目の前に出てきたバーガーをみて、、、あっバンズがない。
レタスとハンバーガーだけの、まさにレタスバーガー。まるごとレタスでそのまま巻いたものすごい迫力の割にカロリー控えめでよろしいのですが...やはり食べにくい。
私は難を逃れましたが、かわいそうに友人はみごとに中身を落としてしまいました。
あーレタスは新鮮でいいのだけど、惜しいですね。。。

2004.3.16 [火] お気に入りの足袋

なんとなく、派手だけど意外とそうでもない。手持ちの着物に合わせやすくて、ついでに裏が黒い方が普段に履くにはいいなぁと、歌舞伎座前の大野屋さんでみつけました。ワンサイズ小さなサイズでジャストフィット。

この間は、靴のサイズに合わせて買ったらぶかぶか過ぎてはけずに残念。今回リベンジは成功でした。

あまり人には見せれませんが、足袋と一緒にお風呂に入ると足袋が足に馴染んでいい感じ。足に合わせて縮んでくれるので、いいのかな。しかし、すべてやっているわけではないけど、足形を崩さずに乾かして干すのが一苦労です。

2004.3.16 [火] 急がなくっちゃ!

あっという間に3月半ばがついに過ぎてしまいました。
取りあえずやりたいことはいっぱいあるけど、欲張っても仕様がないなぁ。。。などと思いつつ。3月決算のせいか呉服関係もイベントも数多く、ついでにそろそろ梅から桜へ花の見頃も移りかわってきて、次は桜の花見!!楽しみも次々。

それにしても・・・
1月は行ってしまう。2月は逃げてしまう。3月は去ってしまう。
とは、よく言ったもので年が明けてからあっというまに、もう3月。
電車の通勤時に袴姿の初々しい卒業式へ向かう女子大生らしい姿もちらほら見かけます。思わず感慨。。。

3月末までに公私共に課題がいっぱい!!あと半年頑張って清々しく4月を迎えたいものです。

2004.3.15 [月] 切りよく記録

何となく着物を整理ついでに日記も整理してみました。
こうして書き出せるほど、まだ着物歴が浅いってことを再認識。
ついでによくもまあこの短期間に着たなぁと自己満足で感慨深し!!

2月22日(土) 着付教室/取り合えず長襦袢まで(本科/第一回目)
3月1日(土)  着付教室/ポリの一揃えで着付けまで。
3月8日(土)  着付教室/初めての帯結び/教材枕で六通名古屋でお太鼓
3月22日(土) 着付教室
3月29日(土) 着付教室
3月30日(日) 椿山荘(花見ディナー)(ポリ花柄)
4月5日(土)  着付教室
4月19日(土) 着付教室
4月26日(土) 着付教室(本科/8回目・最終回)
計8回
---
5月17日(土) 着付教室(専攻科/1回目)
5月18日(日) 友人結婚式(訪問着・辻が花)
5月24日(土) 着付教室主催のキモノショー(青系の四季の花の小紋)
5月31日(土) 着付教室・その後、やまとの展示会
計3回

---単衣---
6月1日(土)  真楽走墨展オフ(単衣ポリ)
6月7日(土)  着付教室
6月14日(土) 着付教室(学校祭)(単衣紬風ウール)
6月21日(土) 着付教室→シルクラブ(小千谷縮)
6月28日(土) 着付教室
計5回

---夏衣---
7月5日(土)  着付教室
7月13日(日) 1周年記念パーティ(矢絣の夏衣)
7月20日(日) お出かけ(竺仙浴衣)
7月26日(土) 浦安花火大会(くのやで購入の浴衣・紫の半幅)
7月27日(日) 鶺鴒オフ(矢絣の夏衣)
8月2日(土)  江戸川花火大会(くのやで購入の浴衣・赤×黄半幅)
8月3日(日)  浅草と納涼の夕べ(小千谷縮)
8月8日(金)  鶺鴒オフ・Part2 (茶系のポリ夏衣)
8月9日(土)  東京湾花火大会(浴衣)
8月17日(土) 両国・東京都江戸東京博物館/徳川将軍家展(矢絣の夏衣・紗のコート)
8月18日(日) 目黒雅叙園&歌舞伎※初(竺仙浴衣)
8月30日(土) 三井倶楽部(矢絣の夏衣)
8月31日(日) イクスピアリ(小千谷縮)
9月6日(土)  着付教室
9月7日(日)  日常着用・ウールの単衣
9月11日(木)  隅田川クルーズ&歌舞伎 (茶系のポリ夏衣&付帯)
計16回

---単衣---
9月20日(土) 着付教室→さら職人展(単衣ポリ)
9月23日(火・祝)歌舞伎美の世界展(蝶柄小紋)
9月27日(土) 甘酒横町(単衣紬風ウール)
10月4日(土) 着付教室(実技考査)(黒地花柄小紋)
10月5日(日) 谷中散歩(紬・塩瀬柄帯)
10月11日(土) 着付教室展示会→着物de銀座(十日町紬・半幅)
計6回

---袷---
10月17日(金) 十月大歌舞伎(白大島)
10月25日(土) 着付教室→さら職人展/日本刺繍(紫系紬)
10月26日(日) さら職人展(黒地アンティーク)

11月1日(土) 着付教室(海老茶ポリ)
11月2日(日) お茶席お気軽講習&不用品バザー(辛子色紬)
11月3日(月) 銀座(海老茶ポリ)
11月8日(土) 着物de銀座(白大島)
11月15日(土) 着付教室(海老茶ポリ)※屋外
11月16日(日) 花園神社(赤×黒/銘仙)
11月22日(土) 着付教室(グレー絞り小紋/菊の名古屋)
11月24日(月) さら職人展(大島紬風ウール)
11月29日(土) 着付教室→浅草骨董市(大島紬風ウール)
11月30日(日) 新宿御苑お茶会(鉄紺色無地)
12月6日(土) 着物教室(専攻科終了式/ポリ着物)
12月13日(土) 着物de銀座(大島紬/黒羽織)
12月20日(土) 着付教室(師範課一回目/大島紬/黒羽織)
計16回
(2003年/合計54回)


2004年度

1月1日(元旦) お正月(梅柄ポリ×赤地、松竹帯)
1月3日(土)  お正月新年会(黄緑・花柄小紋×椿帯)
1月4日(日)  お正月・梅柄ポリ×赤地、松竹帯
1月11日(日) キモカフェ(赤×黒/銘仙)
1月17日(土) 着付教室/浅草展示会(梅柄ポリ×赤地、松竹帯)
1月24日(土) 着付教室→新春歌舞伎(黒地花柄小紋)
1月25日(日) 新春歌舞伎(臙脂×黒小紋)
1月31日(土) 着付教室(大島紬風ウール)
2月7日(土)  着付教室/振袖
2月14日(土) お茶会→着物de銀座→仕事(付下げ)
2月21日(土) 着付教室→仕事→梅見(黒地絣柄紬)
2月28日(土) 着付教室(グレー絞りの小紋に辛子色帯)
3月6日(土)  着付教室(辛子色紬)
3月7日(日)  川越遠山記念館/投扇興(臙脂×黒小紋+黒付帯)
3月13日(土)着物de銀座
計15回

2004.3.13 [土] 着物と帯

何となく着物を買ってから、あとから合わせる帯に悩みます。
偶然見つけた帯がお気に入りの着物に合ってほっとしました。

ちなみにこの帯は、関西仕立てです。
巻くときに右肩に掛けて悪戦苦闘。やはり慣れないと大変ですね。

2004.3.13 [土] 銀座へ

今日は朝10時からひたすら電話を掛けまくる。
歌舞伎会カードのおかげで一般より2日早く申込が出来るはずなので
4月大歌舞伎を狙っているのだけど、かからない。ひたすらかからない。
携帯と電話と二人がかりで1時間位チャレンジしたけどかからない。
勘九郎で白波五人男とくれば、人気役者で演目も歌舞伎十八番。
こんな時の為には、やはり6ヶ月通い詰めて特別会員にならないとだめかしら。。。

気を取り直してそそくさ着物に着替える。今日は久々銀座へ夫婦でお出かけ。
私は黒の絣の紬に、先日合わせて求めた帯を締める。草履は先日求めた畳表。
荷物もそこそこあるので、会津木綿のトートーバックをサブバックに。
温かな小春日和とはいえ、まだ3月上旬。コートは生成の紬の道行きを合わせて
みた。相方は相当迷っていた(迷うほどは無いけれど)けど、ウールを着収めに
着ていくことで決めた。

15:00に和光前へ。夫婦して出掛けるのは12月以来3ヶ月ぶり。
歩行者天国で晴天とあって相変わらず見慣れた顔をお見受けして声を掛け合う。
毎回100名位。いろいろな方の着こなしに眼福を頂きつつ、お着物、帯はもちろん
小物の使い方などいろいろ参考になる。
真楽の方にもお会いできて、KWのお店にいくというのでご一緒したかったけど
今日は銀座の小道を廻るコースに参加してみる。
いつもぶらぶら適当に歩いているのだけど、やはりご案内いただきながらの散策
というのもたまには違う視点での発見があっておもしろい。
特に、金春通りの銭湯(実は有名らしい)は新発見でした。新橋、銀座、有楽町
あたりはサラリーマンの街の顔もあるのか、飲み屋も多いけど、路地裏のビルと
ビルの谷間にある、人一人通れるかどうか??の通りの中にも、のれんを上げて
いる店(お勝手口ではない)があるのは驚き。常連さんや口コミで来る方がいる
から商売が成り立つのか??時々見受けるけど、本当に不思議。

今日のお買い物は、銀座5丁目東のゑり菊さんが改装の為の閉店セール中とあって、
和装小物が激安。帶揚げ800円〜帯締め1000円〜他、正札の半額での奉仕とあって、
ついつい皆の流れを気につつ即効でお買上。銀座の呉服屋さんって敷居の高いイメージ
があるけど、ここの店先は日頃から手軽なポリエステル着物や小物など手軽な品が多い。
http://www.gofuku.or.jp/...
いつまでセールか聞いたら、当分やっているとのこと(答えになってません・・)

その後、伊勢由本店の店頭に欲しかったけど綸出し絞りの帶揚げを発見。
でも・・・ぐっとこらえてここは見るだけ。
お次は、林真理子さん等有名人もご用達の老舗「志ま亀」は重厚な店構えに圧倒されて、
ディスプレイを眺めるに止まる。あの玄関を一歩くぐる勇気と懐具合は無いみたい。
平野屋さんのディスプレイにあった柿渋染めの酒袋の巾着を見ながら、思わずこの前
言われた「見る人が見れば・・・」のフレーズを思いだす。

かなり歩き疲れて本日は夜用事もあったので、16:30で皆さんとお別れ。
下ろしたての草履で歩いたせいか、少し筋肉痛。。。

2004.3.10 [水] 着物と自分の風通し?!

昨日早退後、取りあえず遅い昼食食べて・・・その後熟睡。
また起きたら翌日だった。

昨日悲惨なほどゲホゲホ苦しんでいた、その翌日だからと仕事投げだし一日
お休みすることに。さすがに睡眠時間はかなり取ったはずなので、うららか
なポカポカ陽気に誘われて、しまい込んでいる着物を取りだし風にあてる
ことにした。寒干しにはもうちょっと遅い3月だけど、天気もいいし、
これから続くと思う春の長雨→梅雨の前に少しでも息抜きさせてあげたかった
ので、寝不足休暇の自分と合わせて、着物にも少し風通ししてみた。

着物と帯を全て広げることは出来ないけど、たとう紙を広げて置いておく
だけでも良いと聞いていたので、和室一面に広げてみると結構壮観。
お気に入りで買ったのに、合わせる着物が難しくて出番待ちの帯や、大事に
しすぎて結局昨年は出番の無かった夏衣が2着もあった。

絽の着物なので、やはり長襦袢が大事だよなぁ・・・と実感しつつも、確か
白の絽の長襦袢はポリしか持ちあわせがなかったのと、着物と襦袢の袖が
合ってないので、透ける素材だけに着るのを遠慮してしまったみたい。
手元の麻の反物をいよいよ今年の夏衣に向けてお仕立て出そうとは思うのだ
けど、出来れば自分サイズ&汎用できる1尺3寸袖丈にしたいところ。

元禄袖で袖丈1寸2分cm。元々は1寸3分以上はあったと思うほど、袖に折り
込まれているから、この場合は着物の袖を直すべきか、襦袢を着物にあわせ
るべきか。。。取りあえず、今年は嘘つきで合わせて着倒して洗い張りつい
でに着物を直そうかなぁ・・・。

帯や着物を組みあわせては写真をパチパチ。
別々に買った着物と帯など、組みあわせては取替えて、以外と合うことを
発見できた喜びときたら最高!! いろんな発見があっておもしろい。

いろいろ出してみて気づいたけど、数ある着物の中で木綿の着物が無いこと
にあらためて気がついた。
これって私の着物入手法にもよるのだけど、もっぱらリサイクルやもらい
物の着物が多いせいか、絹物、ウール、ポリは簡単に手に入るけど、木綿の
着物って以外と普通の店では売ってないんですよね。

2004.3.9 [火] 大パニック

朝からバタバタ、電車に1本乗り遅れる!!
でも、なんとか次の電車でもギリギリ間に合うのでホッとしていたら、
急病の方の救出の為。3分間の停止。
会社の最寄り駅に下りて遅延証明書を頂けないかとお願いしたら、
駅員にキッパリ「3分間は遅延扱いは出来ません」と拒否され、もらえない。
この駅の駅員って教育が徹底しているのか、かなりシビア。

あきらめてモーダッシュで会社につくと、ギリギリセーフで間に合った。
たぶんジャスト60〜1秒前の間位のキワドイ時間。
無事間に合ったのはいいのだけど・・・・・自分の身体のことを考えずに
無理したお陰で、息苦しいのなんのって・・・結局そのまま体調が戻らず
早退することに・・・・・朝1番の心がけの大事さを実感。
丸1日大変な目に合いました。

2004.3.8 [月] 週末の後はハードな毎日

毎度恒例ですが、実はもうすでに明けて9日ですが、8日の日記を
付けてます。深夜残業は、ジョージアのCMじゃないけど、なんか妙に気を抜くので、会社の同じ部署の後輩達に投扇興やってきたことを報告したら、結構盛り上がった。TVとかでも取り上げられていたらしく、意外な人が意外に知ってたりして、ちょっとお株とられたようで悔しかったり。。。といいつつ私もお誘い受けるまでしらなかったので、まあ同じようなもので。

でも、ちょい反省は着物姿の写真は見せる相手をやっぱり選んだほうがいいかも。ついつい着物仲間の乗りで見せてしまうと、結構引かれてしまったりするし。着物生活と日常生活の両立・・・?!

あと、着物って高価なものほど見た目が素朴なものが多いので、同じテンションでは見てもらえないこと。これって当たり前に思っていたけど、興味のあるなしで物の値打ちって結構雲泥の差が出るのかも。物には相場で価値がつくものもあるし、人の手間がしっかりかかった本物もあるわけで、でも、やっぱり見る人が見ればっていうのもあるし、この辺は気にしないで行こうかな。私もまだまだ知らないこといっぱいあるし、どこかで失礼なことしているかも。
いいもの見て本物を見る目を養うことの大切さをあらためて実感。

2004.3.7 [日] おまけ2

7日は、久々に真楽メンバーに会えるとあって、ちょい個性的にまとめてみました。
偶然見つけた帯が、先日お仕立した着物にぴったりあって驚きです!

2004.3.7 [日] おまけ

川越散策で、偶然出会いました。
自分と同じ名前の看板の前で記念撮影です。

2004.3.7 [日] 投扇興と川越散策

今日は3月というのに真冬なみの寒さ!
いつもならほかほか防寒コートでこの冬を乗り切るつもりが、着物にあわせて道中着とショールだったので、やはり寒い!!

実は川越は初めて訪れる街でした。それから唐棧木綿に興味が出て
からは、川越唐棧を一目実物を手にしたくて気になっていた街。

投扇興ももちろん初体験。扇を投げる、簡単そうで結構難しい遊び。でも、これはまります。単純なだけに奥深い。なんといっても
おちた扇とちょうの形で百人一首の歌に掛け合わせて点数と名前があるなんて、なんとも雅。(源氏香でつける流派もあるそう)

遠山記念館のこれまた昭和の豪邸らしく、家が広くて迷子になりそう。佇まいは思ったより簡素で落ち着いているけど、何気ない柱や天井の細工にやはり凝った作りはさすがです。

川越散策では、やはり菓子横町。うなっこのうなぎはおなかが空いていただけではきっとない、ほかほかご飯に柔らかく蒸し上がったうなぎが絶品、また食べたい!川越の屋敷町の街並は休日とあってか、いつもこうなのか観光客と交通渋滞で車も人もいっぱい。
駅前の普通の街とのギャップが面白い。昔の木造住宅の急な階段は
着物では正直きついのだけど、昔は着物姿で普通にあの階段を使っていたと思うと、なんか現代人とバランス感覚違うのかしらんとなぜか気になってしまったりもする。

前々から興味のあった呉服かんだ。本当は気に入った反物があったら仕立ててもよいなぁと思っていたのだけど、あいにく欲しかったふたこ織の数も少なかったので、迷ってやめてしまいました。
そうそう、ここにももんぺ発見。やっぱりまだ着る機会がないので断念。でも、やめるときっと後をひくなぁ。。。。。

川越はまたぜひ訪れたい街にエントリー。
投扇興は、また機会があったらぜひやりたい。家に帰って相方に写真を見せたら、自分の知っている扇と違うとかいって、しばらく扇
の大きさはどれが正式か???なんてあれこれ盛り上がりました。http://www.rakuten.co.jp/...

興味は相変わらず広がるばかりです。

*画像は運良く競技見学の際にお目見えした、小倉山(30点)
 

2004.3.6 [土] 手結びで文庫結び

今日の着付け教室は、手結びでの文庫結び。
先週のふくら雀に続いて、振り袖が似合う帯結び。

やってみると、基本は同じなので続けて結ぶとわかりやすい。
特に、文庫の羽の折り方が、お嬢さんは行って帰ってくるように
折り返し、お嫁さんは行ったきりじゃないと困るので、ひとつ
おるだけという。なんか一つ一つに意味があっておもしろい。

*今日はざっくりと紬でお出かけ。

2004.3.5 [金] これがきつけ舞です

黒留袖のオンパレードとおもいきや、これが噂のきつけ舞。

昨年のデジカメ画像を整理してたら出てきました。
2003.5.24撮影。
でも、やっぱりムービーでないと分かりませんね。

曲に合わせて、約3分半位??
みんな一斉に袋帯で二重太鼓結んでました。
実物は結構総観でした。

目指せ一芸部の道は遠い?!

2004.3.5 [金] まいどー!週末前の楽しいひととき

金曜日の夜というのに、何故か今日はさっさと仕事を切り上げて
帰ってきました。ほんとは定時と行きたいところだけど、21時前
に会社を出たのは本当にひさしぶりで感激!!
その日のうちにその日の日記が書ける!!これも感激!!
最近、ささいなことに妙に喜んでます。

明日の着付の準備をその日のうちにと思ったけど、ちょっとそれは
無理みたい。今から半襟付けに入ります。

2004.3.3 [水] 買っちゃいました

前々から気になってたので・・・

2004.3.3 [水] 昼休み上野へ

松坂屋の東北物産展。実は偶然知らずに昼休みにちょっと7階の呉服売り場へいくついでに、みんな6階で下りるのに気になって寄ってみた。あたり一面結構なにぎわい。

おいしいにおい満喫だったのだけど、やはり会津木綿ののれんにさそられてしまいました。キュートなもんぺが私を呼んでいる。。。
でも、普段着生活まで至ってないので断念です。

*写真は戦利品の会津木綿のトートーです。

2004.3.2 [火] 思いをはせて・・・

欲しいものと、必要なもの。

足りないものと、不要なもの。

それなりにあれば何とかなるのに、何でこんなに気になるんだろう。

着物にはまってから、洋服を買う数は激減!!
週末街に出掛けても、着物姿がほとんどなので、目に映るのも和物ばかり。

一方、本当に必要に迫られて不足しているものを買い足しているだけの洋服生活。
これまでの洋服生活の中でたっぶり買い置きはあるので流行にこだわらなければ
それなりに行くものと実感。元々ベーシック派なので、洋服のラインに大きな変化
が無いかぎり、毎年流行の小物を少しづつ買い足していく位でなんとなくそれなり
に過ごせてしまう。

 平日:洋服生活5日間
 休日:着物生活1〜2日間

一昨日の洋服のコーディネートは思い出せないけど、先月の第二土曜の着物は
思いだせる・・・これっていったい?!

2004.3.1 [月] マイブーム

最近の私のマイブームは着物の適正寸法。
きっかけは、いろいろあって、初心者モード全開です。

その1
袖丈の違いは結構気にしていたのだけど、袖幅、肩幅には結構 無頓着で
来た私。ある日着物のたもとから一直線に襦袢がしっかりはみ出ている
現象に遭遇し、はて・・・と思い返してみた。

その2
長襦袢の素敵な反物を発見!
「あーこの長襦袢の色柄に合う、着物の袖丈は・・・?」
丈は標準1尺3寸で作れば現在物の多い私のこと、間違いないだろう。
しかし、袖幅は・・・。はみ出すのが嫌で短くすれば、同じ裄なら肩幅が
多すぎやしないかと・・・。合わせたい着物持ってくれば良いのだけど・・。

その3
おはしょりたっぷり着物が多すぎて、着付けが大変!!
人に着付けてもらうなら、多少長めの方が着付も調整しやすく扱い易い位なんだけど、
自分で着るなら腰紐締めて、そのままおはしょりをすっと決められる着丈が一番。
今まで、「適正身丈=身長と同寸」と聞いていたけど、自分の身長が身丈の着物は
どうにもおはしょりが多すぎて、どうも変?!

---という訳で、この週末は、以前手に入れた鯨尺メジャーで、ひたすら
自分の着物の寸法を測りまくった。(取りあえず、6枚)結果、下記が判明!!
和裁の本と突き合わせて標準寸法とも比較(本により年代の違いか多少標準サイズ
に違いがあるみたいですが・・・)※尺とcmで測ったので記載は馴染みのあるcmで。

(1)たぶんベストサイズと思える着物

   着丈が自分の身長よりも11cm短かった!! (私は腰紐は腰骨上で締める)
   裄は標準より1.5cm短いのが自分サイズと判明(なで肩の影響も!?)
   前巾、後巾は本にあった標準通り(ホッ・・・)

(2)最近、お仕立てした着物

   着丈が自分の身長よりも3cm長い(これはあえて長くしたので・・・)
   他は見事に標準寸法(誤差0.5mm以内)
   おはしょりの際、腰紐を一旦締めたあと余った分を繰り上げて締めれば
   柄を合わせやすいので、これはこれで良いかと(大きめ柄のストライプの為)

(3)プレタの小紋・Mサイズ

   着丈が自分の身長よりも7cmも長い。裄は自分サイズより1.5cm長い。 
   前巾、後巾も1から2cm大きめ。(Mの標準身丈=160cm位)

結論、私はSサイズ標準で裄だけ1から1.5cm長くしたサイズと判明。 
但し、着丈だけはどうにも納得いかない。
きものサロン秋号の特集を再度読み返してみると、やはり適正サイズの身丈は
身長よりも短いサイズになっている。腰紐の高さにもよるようだけど、身幅の
無い場合や、腰高で締める場合は、着丈は結構短めでも大丈夫みたい。

ついで、身幅のあった着物は背中心があって、しわも出にくいので着付が楽
だけど、若い時に作る場合は年をとって身幅が広がることを考慮して、呉服屋
では多少大きめに作るらしいが、めったに着ないフォーマルはともかく、日常
着る着物には、この方式は当てはめて欲しくなかったりして。。。

最初に悩んだ袖巾は、昔の着物や誂え品のリサイクル以外なら、結構標準なので
手持ちのものでも気廻せることを再認識。ただ、微妙な丈の違いが結構あること
が判明した。

思った以上に結構小さかった自分サイズを再認識。うーん、プレタの着物は
(所有は、MとL)どれも着付けが大変なはずだ・・・。
ついでに思った以上に裄が短く、洋服の袖丈を詰めてる自分を再認識。

思い返せば約1年前、私を見てLサイズの着物を売り付けた店員さんは何を基準に
そのサイズを出したのだろう。ついでに、言われたままに自分はLサイズだと
信じて、長襦袢も合わせてLで買った自分。
(さすがにその一件で真実は分かったけど・・・でも、工夫すれば別に着れて
 しまうところが着物はすごい。)

ふぅ・・・長々書いてしまった。
次回のお仕立てチャレンジに、この教訓を活かそう!!

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