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2004.2.29 [日] 今日の装い(今月の着物着用は9日間)

ずーっと雨マークだったのに、曇りだったけれど雨は降りませんでした。
やっぱり晴女かしら?

明るい青の紬で四角い柄が織りこまれていて、少し光る。
半襟は桜のシールを貼ってお花見気分。
帯は白地に青、紺の紅型名古屋帯。
帯揚げは桃色の総絞り。
帯〆も桃色の冠組紐。
帯留めは象牙の籠に薔薇。
羽織は桃色地の総絞り長羽織。
羽織紐は長い青系の物を蝶結びに。

履物は黒の高右近にベージュの本天に赤い前坪。
バックは自作の紫地に桜が満開。
手袋は着物に合わせて青。

2004.2.29 [日] 今年も少し遅かった梅見。

フサエさんからの呼びかけで、今年も去年(3月8日日記参照)と同じ
小石川後楽園に梅見に行く。
集合が13:30のはずなのに、何を思ったのか、12:30に行ってしまった。

仕方が無いので、チケットを買って、一人で中に入る。
直ぐに売店でおいしそうなお弁当が売っていたので、お茶といっしょに
買い求め、中ほどの売店の長椅子に腰掛けて、お弁当を頂く。

美味しそうだったのでお雑煮も頂く。
お腹が一杯に成ったので、梅園の方に行って見た。
去年と同じ位に盛りが終わっていた。
年々早く成っている。

集合時間になったので、入り口の方に行って見ると、フサエさんが来られた。
少し待っていると、尚子ちゃんとMさんが来られたので、4人で中に入る。
さっきお弁当食べた所で、「江戸太神楽」でフランス人の25歳の男性が、
着物姿で、色んな曲芸を完璧に遣って見せてくれた。
終わっておひねり?を渡すと、「お〜きもの!」と喜んで貰えた。

もう一度梅園を見て廻って、神楽坂の「助六」(和傘を見せて頂いたり)
に寄って、「紀の善」で、甘味を頂いて、色々お喋りして、楽しい時間を過ごしました。

2004.2.28 [土] 9:57 pm

http://www.koromoya.com/...
もうアップされてますよ!

2004.2.28 [土] 今日の装い

着物は母のお気に入りの、緑から黒に追っかけ柄の御召し。
(裾が袋に成っていたので、袋を直してもらう。
 バチ襟を広襟に直す。
 裄を伸ばす。
 何やかやで仕立てる程に掛かってしまった。)
帯はアンティークの鳥と花柄の白地を2部式に仕立てた。
名和先生の本http://www.kanshin.jp/...のやり方で。

半襟に26日に買い求めたさくらのシールを貼って見た。
帯揚げは朱色の飛び絞り。
帯〆は朱色の平打ち。
帯留めは石井和子作「炎の雫」(初下ろし)
根付け象牙のほおずき。
帯飾りは、桜と蕾。

2004.2.28 [土] 半襟

型紙が細かったので、果たして、着た時にキチット柄が出るか心配だったので、両方に2枚の型紙を平行に並べて、染めて行った。
後ろ襟の所は、割りと目に付く所なので、そこだけに水玉だけを2列に並べて染めてみた。

画像で見ると蟻んこの行列に見えてしまうが、モノトーンで自分では満足している。

※染料は少なめに何度も重ねて行く事。
最初にたっぷり付けてしまい、「きゃ〜」と言う羽目にならないように。
成りました。(笑)

2004.2.28 [土] 半襟型染体験http://www.koromoya.com/journal/index.html

前回は2002年9月8日(日記参照)で本格的な?友禅染を体験した。
初めてだったので、ぬり絵気分で色んな色を使って染めたので、着物に合わせるのが大変だった。
なので、今回は成るべく色の少ない、どんな着物にも合わせられるような柄を選んだ。

選んだのはグレーの水玉の中に、黒でこけしの男女がちりばめて有る物。
口だけに紅を差してある物です。

型紙の枚数も少なく(3枚)塗り潰す所も少なかったので、手早く仕上がった。

2004.2.27 [金] やっぱり

午前中に気に成る電話が。
嫌な予感がする。

案の定、前代未聞の事に発展しそう・・・・
なんだか憂鬱う〜

久しぶりに娘と色々話す。

2004.2.26 [木] さくら尽くし

今回の旅では、着物も帯もなんにも買いませんでした。
空港に向かう途中の素敵なお店に立ち寄って、桜のシールや縮緬細工、
コースター等を色々見つけて、購入。

今回の収穫は何と言っても、3月1日に届く筈の大物でしょう。
実家で亡父の着ていない着物や、長羽織を色々貰ってきました。
羽織は長くて兆度良い長さだったので、とても嬉しい。
父は普段にも着物を着ていた姿を思いだすけれど、何時も着ている着物は
普段着で、よそ行きはお正月くらいしか着なかったので、仕付けつきの
着物がまだいっぱい残っている。
(驚くくらいに)

着物は仕付けが付いているけれども、仕立てなおしをしなくちゃ成らないだろう。
羽織はそのまま着ようかなァ〜
薄〜い薄〜い透けて見える羽織。
一番嬉しいかも。

2004.2.25 [水] 呉服屋さんの若旦那さん♪

とても魅力的な店主のお店に行ってきました。
青縞のウールの着物に、クリーム色の半衿、軽快に兵児帯に木綿袴を
少し細めに仕立てた物を穿いていらした。
首には柔らかいマフラーを無造作に巻いて。

端を懐に入れ、懐はいろんに物が入っています。
袖口には、紐付きのクリップが(必要な時に両袖に留めると、直ぐに
簡単な襷に早変わり。
無くさない様に片袖に何時も留めていらっしゃった)

毎日この格好で、お店に出ていらっしゃいます。
細めに仕立てた袴、なんかジーンズのよう。
こんな風にして、男性の日常着物生活良いなァ〜

私もいつか日常着物生活したいと言う思いが、この方にお会いして、
なお更、強く感じました。



画像はそのお店の前。

2004.2.25 [水] 城端町(越中の小京都)

織物の町、着物の似合う町、城端町に行ってきました。
去年の9月後半にも行ったので、2度目。
随分と山の方に在るので、所々に雪がまだ残っていました。
城端別院善徳寺境内の中にはこのように、雪が沢山残っていたので、
記念に一枚写して見ました。

とても小さな町で、お寺さんもいっぱい在って、小京都といいたくなります。
町の人達も、ざっくばらんで、初めて会った私にも気さくに声をかけて貰って
又今度来る機会があったら、是非に訪れたい町でした。

いや絶対今度も来よう・・・・・
行きたい所も在るし、会いたい人もいるので。

2004.2.24 [火] 金沢和傘

自分がKWして居る「金沢和傘」のお店に行って見たくなって、Wさんをお誘いして、やっと何人もの人に聞いて、たどり着きました。
犀川沿いにひっそりと、ちょっと見過ごしてしまいそうな小さなお店。
中に入ると、松田さんがニコニコして、いろいろ質問に答えて下さいました。

分業ではなくて、三十もの工程を一人でこなす松田さんの和傘は、手入れが良ければ半世紀も使うことができます。
松田さんの和傘は雪の重みにも耐える程の丈夫さです。
兆度友禅作家さんの書かれた、傘が何本も途中まで出来ているのを
見せていただけました。
もうそれはため息の出るほどに、美しい和傘でした。

金沢は加賀百万石の城下町。
昔はこの辺には傘やさんがいっぱいあったそうですが、今は松田さん
只一人になってしまいました。
とてもハツラツとしていらっしゃいますがお歳を伺うと80歳を越えて
いらっしゃいました。

もうどれを頂こうと、いろいろ見せてもらいました。
一つずつ丁寧に説明をして頂き、迷う事迷う事。
日傘、踊り傘、番傘、子供傘、折り畳み傘等有りました。

私はやはり最初に見せて頂いた、赤い色の蛇の目傘にしました。
使ったら、傘の頂点を持って、縦に勢い良く振って、水滴を飛ばして、
上の方に下げて置くだけで良いそうです。
洋傘の様に広げて乾かさなくても良いそうです。
袋には入れないで、下げて置くのが一番だそうです。

これで雨のお出かけが逆に楽しみに成ってきた???かも

2004.2.23 [月] 片山津温泉

今日は加賀温泉郷の片山津温泉 http://www.katayamazu-spa.or.jp/ に遣って来ました。
女四人でわいわいガヤガヤとなんか合宿のような雰囲気です。
今日のホテルのお風呂も素晴らしい♪
イチジク湯、気泡風呂、サウナ風呂、マッサージシャワー、打たせ湯、寝かせ湯、露天風呂(ヒノキが浮かせてある)等。
ココには炭の軽石、オレンジのヘヤーケヤー、つるつるクリームで
またまた、ピッカピカ!
踵もつーるつる!

女同士で、三食上げ膳据え膳でたまには良い物ですね〜
食事してお喋り、お茶してお喋り、普段は夫、子供達の事でゆっくり
心行くまで話せない事もいっぱい出来ました。
ルンルン☆

2004.2.22 [日] 今日の装い

ホテルのロビーには兆度お雛様が飾ってあったので、ちょっと一緒に。

青紺地に白椿柄の付け下げ訪問着。
伊達襟はグレー地。
帯はラメのグレー地に花柄の綴れ名古屋帯。
帯揚げは桃色の絞り。
帯締めは紺と銀ラメの平打ち。
帯留めは縮緬細工の薔薇に鎖で蝶が付いているもの。

温泉のお風呂はとても広くて、サウナあり、露天風呂有り、気泡風呂有りで、
日ごろの疲れを一掃する事が出来ました。
おまけに、お肌がすべすべになりました。


お風呂から出てきて、韓国式足裏マッサージをしてもらい、(痛くない♪)
言う事なし。
母も一緒にお泊りをする。
昨夜も遅くまでPCに向かっていて、朝早かったので、あっという間に熟睡。

2004.2.22 [日] ほんの偶然から

今日から温泉三昧です。
1泊目は石川県の加賀温泉郷の一つ、芭蕉も立ち寄った鶴仙渓の美しい山中温泉です。
http://www.yamanaka-spa.or.jp/

夫に羽田まで車で送ってもらって、小松空港に。
思った程、雪は残っておらず拍子抜け。
実家に行って、まず最初に仏壇にお参りをして、一服する。

今日は2月8日の日記に書いた、道場六三郎さんのお持て成し料理を頂く為にわざわざこの地に遣ってきた。
日本全国から1500通の応募で20倍の倍率を通り抜けて、選ばれての参加。
来賓の町長さんの挨拶から乾杯!
海の幸、珍味が次から次と、「料理の鉄人」自ら、調理して、出される料理を頂け
るなんて、こんなに幸せな事といったら最初で最後かもしれない。
美味しゅうございました。
一緒にお写真を写していただいたり、色紙を書いていただいたり、いたれり尽くせりの一日でした。
しあわせ〜〜♪

2004.2.21 [土] 明日は父の墓参り

2月13日の日記に書いた事に付いて、何人かの人から伝言を頂いた。
父の残してくれた「我が飛行第三十戦隊抄」をもう一度読み返して見ようと思う。

父の四十九日に弟が作った。
『多くの人達に読み語り伝えられ、戦争の記憶が消えないように父が記録した戦争体験を抜粋した小冊子を作りました。二度と経験してはならない貴重な体験を永くお互いの心の中に刻み続け、次の世代をになう子
たちに伝えていくことが父の実体験を生の声で聞いたものの努めであり
父の意志であると思います。
父はPKOを平和目的のために海外に派遣する事が決定した時、「どんな
理由があろうと軍隊を日本から出してはならない」、と言った言葉の重み
をどれだけの人がわかるだろうと思う時、少しでも多くの人達にその意味を
理解できるように勤めるのが残された者の責任と思っております。』
平成八年○月○日の抜粋

明日は久しぶりにお墓参りに行って来ようと思う。
たまにはPCの無いところでゆっくりして来よう。
美味しい物をいっぱい頂いて、勿論着物で。

実家に電話してみると、雪でうづまっていて、墓参りは無理との事。
ご仏壇だけのお参りになるなぁ。

※締めくくりの文章。

この夜はサッパリとした身体で、この寝具の上で毛布も、マラリアに
対する蚊帳もあり、ぐっすりとねむりについた。
戦後一年半もこの地に残される事も知らないで・・・・・
(父は終戦を知らず九月中旬に投降、その後一年半に渡り米軍に抑留される。)

2004.2.20 [金] メンテナンスは身体も着物も

嬉しい、楽しいの反対の葉書と、メールが来ている。
返事をしないといけないのだが、何となく電話をかけ難い。
伸ばしていても仕方が無いので、連絡をしてみょう。
NKさんは病気の事、NMさんはお母さんの事。
二人とも高校の友人。
今から電話してみるかな。

NKさんは前と変わらずとても元気そうで、髪の毛が・・・
とてもそんな風には感じられなかった。
NKさんが病気の事を年賀状に書いたのを、心配して電話してくれた男友達から、
自分も以前に大病を患ったとの事。

みなさんこの歳になると、表面上は健康そうに見えても、色々有るんですね。
中古車と同じ。
メンテナンスして、長〜く走りつづけないとね。

着物箪笥にも、一棹毎に中に入っている物を書き出して、見える様に貼り出した。
前から、訪問着、色無地、羽織、長羽織、小紋、紬、大島、コート等にメモして
貼っておいたが、中身を貼り出して、より分かる様に成った♪
自分寸法になっているものに印しを付けたら、思ったより多かった。

2004.2.19 [木] 整理整頓

咋晩遅くに息子2帰ってくる。
49日ぶり。
ちょっと風邪気味?
12時間ほど居て帰った。

娘がお疲れ気味で、仕事を休む。
やっと近所に出来た、とっても美味しい中華料理屋さんに食事に行けた♪

2月15日に帯箪笥の中身を一枚ずつメモしたものを、新しく書きなおして、
箪笥の引き出しの表に貼る。
これで中を見ないでも、一目瞭然で分かる。

色々整理して、分かり易く入れて収納するのが好き。
この部屋は、人に見せるのではないので、自分がわかり易く、出し入れが
し易ければ良いのである。

着物も書き出して見ようと思う。
何度でも整理すると、忘れている物も発見できて、2度嬉しい。

2004.2.18 [水] たまには綺麗にしなくちゃね。

前回揺るんでしまった鼻緒を、ちょっと強めに挿げてもらったら、
す〜っと草履に足が入らない。
かがんで、鼻緒を足に沿わせて、ぎゅーっと押しこんでやっと入かな?位のキツさ。
ストッキングで試し履きしたので、なお更、キツイ。
昨日はそれを履いて、今度は緩めて貰おうと。
締めたり、緩めたり、悪いと思ったので、前坪だけ調節してもらった。
草履で外反母趾に成るかと思った。
靴では成らなかったのに・・・・

昨日よりは楽に成ったが、何となく親指の付け根から少し下の骨が出っ張って見える。
丁度私の足はその骨の上に鼻緒が乗っかる様である。

久しぶりに磨く。
ガラス、鏡、人形ケース、金属のような輝く所を磨くと、一番目立つ。
午後から遣り出したら、自分でも気持ちが良い♪
夫が帰ってきて、「やっぱり綺麗だと気持ちが良いね。」
「分かった?たまに遣ると、気持ちが良いでしょう♪」
「毎日遣るともっと気持ちが良いね。」
「たまに遣るから良いのよ!」

2004.2.17 [火] 今日の装い

縞の結城紬で、八掛けは朱色。
半襟は朱色の縮緬。
帯はカクマ両面帯を風呂敷の格子を出して。
帯揚げは朱色の縮緬。
帯〆は朱色の道明組紐。
帯留めは箸置きのお花(初下ろし)
草履は阿波やのシルバーグレー(鼻緒を締め過ぎて痛かった)
茶色の泥大島のパッチワークの手提げ。
レモンのホルダー。
コートは襟の毛皮を外して、カシミアコート。

2004.2.17 [火] 中原淳一展

今日もなでしこさんと長谷川商店に。
クリスマス会で買った、けらく菴の絞りのハギレで鼻緒をお願いしていたのが、
出来あがったので、取りに行く。
オフホワイトの絞り地に裏は薄いブルーグレーの本天。
前坪は、渋い小豆色。
絞りが大〜好き。
前にも絞りで作ったのがある。

食事をして、お参りをして、大丸で遣っている、http://www.kanshin.jp/...
を見に行く。
凄い人!
全盛期の時に娘だった人(私よりも年長者)、若い人、やはり男性は少なかった。
「これ、持っていた!」「そうそうこれよ!」「これで遊んでたわ!」等
私もこんな洋服着ていたような気がした。

吸い込まれそうな大きな瞳の少女の絵。
没後17年を迎えて、淳一は多くの言葉を残してくれた。

・美しい物ものには、出来るだけふれるようにしましょう。
美しいものにふれることであなたも美しさを増しているのですから。
・美しい暮らしは無精では出来ない。
・美しい歩き方を身につける。
・整理は生活を快適にする。
・しあわせはその人の心の中にある。
・大切な第一印象。
・小さな喜びを大切に。
・本当に魅力のある言葉を使いましょう。

2004.2.16 [月] 子供の成長の早さ。

旅行の日程がやっと決まった。
2月22日〜26日まで。
雪が有る所なので、和装小物だけ持っていって、着る物は借りる事にしたんだけれど、預けてある着物の袖丈直しが出来たので、それを着る事にした。
早くチケットを取らなければ。

SとHの所に行こうと車で家を出たが、道を1本間違えて、7ヵ月前に注文していた、デジカメのフォートペーパーを受け取って(2回も取りに来る様に催促)から、ガーデンでマイセンヒレカツサンドもろもろを買って、丁度お昼頃に家に着く。
1ヵ月半振りのHは歩いている♪
二人はGAPのお揃いのセーターを着て出迎えてくれた。
持っていったお土産に喜んでくれて、ランチの後、一服して、PCで真楽を見る。
「SとHの写真も出ているでしょう」と、見せてあげる。
日記の旅行の写真を見たりして、楽しんだ。

SはPCが大〜好き。
早速似顔絵の画面を出して、Aと息子の顔を遣っていると、自分も遣るといって、
上手にマウスを使って、色んな似顔絵を作るので、二人して、大笑い。
凄いんです。
サングラスに、ロン毛でひげをはやして、変な帽子を被って。
自分も作りながら大笑い。
3歳にして、PCでお絵描きしたり、デジカメを上手く写して画像を出したり、
ズームしたり、それも他人のはじめてのデジカメでもなんです。
私は40代後半で、やっとPCに触れる様に成ったのに・・・
デジカメは使い出して、約2年です。
(バッテリーが消耗して来たので、今日新しい物を購入した)

2004.2.15 [日] 定期的に整理を

帯箪笥を整理していたら、前(1年半)に買って有った、仕立ててない名古屋帯を発見。
早速かがり始める。

やはり定期的に整理しないと、忘れている物も有るので、今回は一本ずつ、メモして、箪笥の段ごとに貼っておこうと思い、一段ずつ書き出す。

織りの帯より、染の帯の方の方がたとう紙にいれて、1.3倍入った。
普段着の帯はたとう紙に入れないで、入れる事にした。
その方が一目瞭然見落としがなく、豆に締めるだろう。

夕方Sから可愛い声で電話がかかってきた。
風邪も直ったそうなので、早速明日会いに行く事にした♪

今日の午後からのTVで遣っていた、日本一優雅な専業主婦の○さんは
何百万もする着物を普段着にして入るそうで、専属の仕立てやさんがいて、
月に5枚仕立てても何十年も仕立てているので・・・
どれだけ仕立てたか分からないそうな。
子供の時から毎日着物を着ていて、ランチは2万円以上の食していらした。
チットも羨ましくないけれど、色んな方がいらっしゃるんだなぁ〜と
ちなみにその日は、一日のお買い物が1億円〜〜
アンティーク美術品を4点で?

その後が、彩香さんの書いていらした、呉服屋さんの事だった。

2004.2.14 [土] 今日の装い

着物は金茶色地の琉球がすり。
半襟は黒地の絞り。
帯は大島紬の名古屋帯。
帯揚げは差し色の、赤茶の縮緬。
帯〆は紺白の縞の真田紐。
帯留めは、象牙のバラの花篭。(初下ろし)
懐中時計に根付けは、象牙のほおずき。
草履は黒のエナメル台に黒金銀の組紐鼻緒(初下ろし)
コートは小豆色の輪奈ビロードの道行き。
ショールは縮緬に雪輪に桜柄。
バックは3年9ヵ月待った、黒のパーキン。

2004.2.14 [土] 今日は朝から夜まで行ったり来たり。

今日は「銀座de着物」の日なのだが、Hさんの晴れ着の撮影なので、見学に一緒に出掛ける。
池袋で待ち合わせて、一緒にランチして、色々話しこむ。

慌てて、スタジオ入りして、メークからヘヤーと、段々と変わって行く所を間近で見ていると、プロは使う化粧品やブラシの数の多いこと、微妙な色を何色も重ねて変身させて行く。
着付けに入ると、これまたプロの手際の良さに、目を凝らせて見るが、あっという間に振袖にお文庫。
参考になったのは伊達締めの使い方。
腰紐の絡げ方。
どんな着付けの本にも載ってない。

撮影に入ると、これまた、3本のフイルムを全部使って、色んな角度からと、アップ、
動きながらと、まるで女優さんか、はたまた、モデルの様に、写されて行く。
最初からずーっと見せてもらって、今日はとても充実していた。

それから、私は夜の「着物de着物」に途中から参加しいつものメンバーと同席して、
月に1度(先週会ったけど)のお楽しみ思う存分味わった。
真楽のSさんとHさん、Nさんの飛び入り参加で驚いたけれど、最後のお茶まで楽しみました。

帰りの駅では、1年ぶりでAさんもお会いして、途中まで一緒に帰る。
最寄駅に着いたら雨が・・・・
お初の草履なのに・・・・(涙)

http://gojyaku.hp.infoseek.co.jp/...

悟雀さんのHPより

2004.2.13 [金] 嫌な言葉

戦争を思い起こす言葉を如何して使うのでしょうか?
良く分かりません。
幾ら流行り言葉だと言っても・・・・

地雷を踏んだ。
地雷を踏みそうに成った。
戦利品。
ほふく前進。

父の戦争体験を色々聞いているので、なお更思います。
自分が使わなければ良いのですが・・・・

地雷を踏んで足や手をなくした人達を思うと。
聞くに絶えません。

2004.2.13 [金] 本日は晴天!庭の剪定

去年から申し込んでいた庭の剪定。
今日やっと来てもらった。
もう10年以上来てもらっている、Aさん。
お年はなんと83歳。
聞いて見ると、タバコも、お酒もいけるそうで、何処も悪い所が無いそうである。
体格も良くて、顔の色艶も良い。
それに何よりも仕事が早い。
他の人だったら、倍の日数がかかる所が半分で済むと言う事は、料金も半分と言うわけです。

お昼や三時に出した物は必ず食べて(持って帰っているかも知れないが)あるし、
これが気持ちが良い。
後何年来てもらえるか分からないけれど・・・
元気で仕事をした後の、お酒が美味しいんでしょうね。

さっきおやつ出したのに、もうチョキチョキ始まっている。
歳を感じさせない仕事振り。
(さっき私も切りくずをポリバケツ、米袋に入れるのを手伝ったり、掃いたりしてました。)

1日で終わりそうです。
嬉しい〜

2004.2.12 [木] 暖かい。

今日はゆっくり休憩の日。
お昼からチャーリーと一緒にソファーでお昼寝。
掛けたブランケットはチャーリーの歯型がいっぱい。
毛布を見ると、如何しても、噛まずには入られないらしく、
透かして見ると、いたるところに歯型の模様。

生まれてから、家具とかには、傷を付けなかったので、毛布くらいは良いかなぁと思っている。
一緒にお昼寝していると、湯たんぽみたいで、暖かい。
夜寝るときには絶対に一緒には、寝ないけれど。

夕方から、帯箪笥の中を整理する。
8寸名古屋帯と9寸名古屋帯とつづれ帯に、分けてあったけれど、いちいちたとうし紙を
めくって探すと、たとう紙も痛むので、その中で織りの帯と、染の帯に分けて見た。
丁度半々なので、ピッタリ収まって、今度からは「え〜と、あの帯は?」と色々
探さなくても直ぐに見つかるので。

ついでに明後日の着物と帯をコーディネートした。
赤が入らない、ちょっと地味めかな?

2004.2.11 [水] 今日の装い

着物は縞の結城紬。
帯は雲の様に見える柄に絞りの九寸名古屋帯。
半襟は帯と八掛けと同じ色の縮緬。
帯揚げは白と黒の大き目の格子柄。
帯締めは、白黒の格子の3分紐。
帯留めは針谷絹代作の貝に蒔絵。

懐中時計に、根付けは象牙のほおずき。
腰飾りの匂い袋は白い兎。
履物は、鎌倉彫り下駄に染め大島の鼻緒。
コートはブルーフォックス付き黒のカシミアコート。
バックは紺のケリーの内縫い。

2004.2.11 [水] 

小田急デパートでhttp://www.kanshin.jp/...

チョコの売り場と半分ずつで催事。
振袖よりも、そこで遣っていた、染みぬきの実演の方に目が行く。
シミを落すのには、ベンジンが一番との事。
それも輪染みが怖くて、ほんの少しを点々と遣るのは逆に輪染みになるとの事。
ベンジンを広口瓶にトクトクトクと入れて、ガーゼあるいは晒しにたっぷりとつけて、(ビックリするくらいに)サッサッサと手早く擦る、拭く。
直ぐにドライヤーで乾かす。
すばやく振っても良い。
もしも輪染みになったら、そこをもう一度たっぷりのベンジンですばやくぼかす。
見事に元通り綺麗に成った。

装道の着付けを遣っていたので、こちらも見る。
今回の講師は初めて見る人で(同じ講師を見かける事があるので)とても分かりやすく、
身体を使って、自分の腰紐や補整のパットを引き出して見せて、私の質問にも躊躇せず
答えてくださって、今までの疑問が解けた。

展示してある着物(訪問着、留袖)は7桁の物が何枚もあって、こんな着物作って何回
着るんだろうと思った。
そう言えば、今回の着付けも留袖だけだった。
畳敷きの振袖の所は時間も無かったので、素通りした。

地下でお土産にロールケーキだけ買って、帰った。
凄い人で暑かったので、コートを脱いでいたが、人のコートと肩が擦れるほどの
混みようで、着物が汚れないかと気に成った。

2004.2.11 [水] 祝日にお出かけ

午後から行ってきました。
ひろよさんのKW2つ
http://www.kanshin.jp/...

凄い遠回りして、西新宿まで(乗り換え少なくで調べたら、倍ほどの時間がかかってしまった。)
祝日なので、親子連れの方が多くて、職人さんとも余りお話が出来なかったけれど、ハンカチの紋を染め付け体験させていただき、真っ白のハンカチに家の紋である「丸に橘」を赤で入れた。
今日は絞りの体験は遣ってなくて、「墨流し」は子供達の順番が凄くて、ハンカチがなくなって、目の前で終了となりました。
「東京友禅と京友禅の違いは?」とお聞きしたら、「やっぱり粋でしょう」と。
色数が少なく、きりっとしている様です。
うさぎチャンの帯をオーダーで染めていらっしゃいました。
下に下りて行って、印刷のコーナーで名刺を作って頂いて、何となく嬉しくてニコニコ。

別のコーナーの和室ではハ○○が着付けの体験?をしていたので、着物を着ていたのは私一人。
座って見た。
今まで何十年間も改良枕で帯結びを教えていたけれど、今度から前結びを教える事に成ったとか・・・
★美装流http://www.kanshin.jp/...
の前結びと遣り方は同じ。
それなのに、なんて下手。
見るに絶えない・・・
(遣っている時も美しくない。
帯締めの結び方もおかしい。
帯幅の半分より上に帯締めがゆがんで出来上がりとは・・・)
アンケートにも答えないでその場を離れた。
まだ練習が出来ていないか、あがっていらしたのでしょう?
普段はもっとお上手なんだと思いますが・・・

その後、タクシーで小田急デパートに

2004.2.10 [火] 覚え書き

 長襦袢
  正絹 6枚(袖の長いのが何枚か)
  モス 4枚
  ポリ 2枚

 うそつき襦袢(付いている袖が)
  正絹 4枚
  ポリ 9枚
  筒袖レース 1枚

すべてに半襟を付けて置いて居るので、出かける時に慌てないですむ。
うそつきはハンガーに掛けてある。
選ぶ時に便利。
長襦袢は箪笥の中に襟を手前にして、畳んで収納。

2004.2.10 [火] 家に居ると

昨日、包丁の砥ぎ方を教わってきた。
前から自分でも砥いでいたのだが、何しろ、砥石が斜めに減ってしまい、とても研ぎずらい。
「砥石を全部使おうとするから、いけない」と言われた。
「10回砥いたら、10回直す。」
直すなんて知らなかった!
直す砥石も有るけれど、地面に擦って、真平らにすることも出来る。

早速砥石を直して、研いで見ました。
「菊一文字」「吉實」「源光友」の包丁を。
気持ち良いくらいに、切れる様に成った。

家に居ると電話が良くかかってくる。
それも如何でも良い物ばかり・・・
(登録されてない03でかかってくるものは殆どがそうである。)
最近は来客中と言う事にした。
(証券会社。墓石、霊園。リホーム会社。耐震補強工事等)
何故か名前が分かって掛けて来る。
電話帳をかたっぱしから掛けているのかしら?

2004.2.9 [月] 偉い事に成っていました。

スーニーさんと、ひろよさんの日記を読んで、行って見たいと思い、お昼から行ってきました。
http://www.kougei.or.jp/...
最初にプラザ館から廻りました。(逆コース)
日本全国の伝統工芸品が都道府県別に1.2階に展示してありました。
1県1県見ていると、全部廻れるのかと・・・
東京は象牙、鼈甲が浅草から、出展していました。

仏壇のブースでは、欄間のような細かい彫りを実演していた。
砺波かと思ってたら、大阪でした。

作家さんの展示では、以前買い求めた針谷絹代さんhttp://www2.nsknet.or.jp/...の山中塗の蒔絵の帯留めやブローチが、ガラスケースの中で輝いていた。
※画像は前回求めた菊の帯留め
 
呉服売り場ではKWにしている、加賀繍、牛首紬、爪織つづれを特にじっくりと見せていただく。
加賀繍は金糸や銀糸や多種多様の絹糸で一針一針、華やかで、あたたかみの有る美しさで、奥ゆかしくて、加賀らしいと思った。
「気が遠くなりますね」とお聞きしたら、「いいえ、好きだから楽しいですよ」との事。

牛首紬は実演で、玉繭を煮て、糸を紡いでいらした。
それが20代と思われる若い人が。
殆どが60代の方らしいです。
150本程の糸を一緒に紡いで行くと、細くなるので、繭を足しながら・・・

爪織綴れは、東京が?この中が?乾燥しているので、爪が折れてしまったと言ながら、細かい所を爪で寄せて織っていらした。

どの実演も全部ゆっくり見たいのに!
多すぎます!
1日では欲求不満に成るくらい。
何回かに分けてして欲しかった。

スタンプラリーの景品は加賀の金箔打ち紙あぶら取り紙と、赤い簪の耳かき。
10階で黄色い紙の景品引き換えのアンケート用紙を持ってくると、果物ナイフを頂いてきました。

2004.2.8 [日] 大当たり!

1月8日に「懐食みちば」で頂いた、石川県の旅http://www.nsknet.or.jp/...(加賀温泉郷の好きな旅館で道場六三郎プロデュースの豪華料理料理を)に申し込んだら大当たり!
Aさん当たったんですよ。
今電話で、道場さん本人が腕を振るって接待していただけるそうです。
直ぐに実家に電話すると雪は1メートル以上積もっているとの事。

色々遊ぶ事が着々と決まってきて、楽しい!
子供にも手が離れて、これからが第二の人生・・・・
埃では死なないのです(笑)
死なない程度に、遣ってます,家事。

2004.2.7 [土] 今日の装い

やはり最初の通り、仕立て下ろしの本加賀友禅の訪問着。
(グレー地に花水木の柄。)
作家名は太田秀典。落款は「薫」
長襦袢は肌色の綸子地に蝶柄に絞り。
半襟はきっぱり、白地の塩瀬。
帯はグリーン地に金糸で蝶柄の袋帯。(嫁入りの時の物)
伊達襟は桃色
帯揚げは卵色の総絞り。
帯締めは、朱色から桃色のグラデーションの平打ちを桃色を出して。
桃色のバラに蝶の縮緬細工の帯留め。

足袋は勿論保温足袋。
草履は南部畳表の3−7段http://www.kimono-shop.co.jp/...(参考)に白黒金の綾織の鼻緒を初下ろし。
佐賀錦のバック。
補助バックは織の手提げ。
アップルコート。(汚れない様に長い物)
ブルーフォックスの襟巻き。

長いコートは塵除けに良いのですが、今日はこれでは、寒かった。
夜に帰宅の時にはやっぱり、まだカシミアのコートの方が良かったです。
行きにエスカレータで歩いて上った時に、思いっきり下前の裾をふんずけて仕舞った。
とほほほほ・・・

2004.2.7 [土] 盛装おふ会に参加

用意万端整いました。
早めに用意出来ると、気持ちにも余裕が出来て、良いです。
なんか雲って、肌寒い。

おたすけくらぶさんの盛装オフがロイヤルパークホテルで催された。
みなとみらい線が出来てから、初めての桜木町。
Bさんと待ち合わせて、横浜で乗りかえる。
凄い人で、間違えて違う改札口に・・・
やっと、待ち合わせ場所に。
盛装した人達が、次々集まってくる。(総勢18名)
皆さんそれぞれの個性で、本振袖、小振袖、アンティークの振袖、訪問着等で、盛装されて、なんと華やかな事か。

最初に世界で一番高い所に有るお茶室で、お抹茶を頂く。
「江戸千家」のお手前でした。
(なんとなく男っぽい?感じがした。)
丁度富士山が見えて、とても素晴らしい眺めです。

お料理はフランス料理のフルコース。
ワインで乾杯から始まって、全7品でお腹もいっぱいに成りました。
参加して見て、顔見知りの方が多くて、和気藹々で楽しい時間が過ごせました♪

終わって竹さんとぼーさんとお茶をして、帰りはみなとみらい駅から一本なので、二人で、駅に!
分かり難いんです。分かりません。
行ったり、来たり、上ったり下りたり。
やっとたどり着きました。
なんかみらいの国に来たように錯覚する空間でした。駅が。
もっと分かるようにして下さい〜〜。

2004.2.6 [金] 忙しいはず。

またまた、韓国ドラマを見ている。
昨日は、玉の輿の社長の息子から、別れの言葉を聞いた、社員のヒロインが
別れないと、人前で長く泣き叫ん反論している。
お国柄の違いと言え、いらついた。
やっぱり「冬のソナタ」が良かったわ。

今日は遣る事がいっぱいあるのに、長電話。
お昼から、ランチしてキクヤさん、郵便局(書類送る)銀行、買い物。
なのにPCの前に又座って書いてます。
やっとMさんに荷物送りました♪
送ったと電話したら、雪かきしていて、息があらかった。

完成!
「結ばない帯結び」の2重太鼓の変わり結び。(大げさ)
今から食事の用意をして、後は練習のみ。
って、大した事ないんですがね・・・
★画像は「結ばない帯結び」http://www.kanshin.jp/...で2重太鼓に扇を脇に出しました。

2004.2.5 [木] 発見!今年も出てきた。

去年はいつかと思って、ズーっと日記を見ていたら、7月1日の日記に書いてあった。
今朝、見つけた。
今年で3年目である。
凄いぞ!
それにしては、余りにも(半年も)違うのは何故?

※画像の左葉っぱの所にちょこっと出ているのが新芽です。
花は寂しいので、ドライフラワーをさしてあります。

今日住区センターで戸籍抄本と戸籍附票を交付してもらう。

2004.2.4 [水] 団体様ご一行〜

今から皆さんをお連れして、浅草〜東日本橋に行って来ます。
ふ〜

時間が有れば銀座にも・・・?さっちんさん行けるかなぁ?

ただいま帰りました。
最寄の駅で4人とH商店さんで2人の合計6人での問屋さん廻り。
お一人はわざわざお仕事を休んでの参加でした。
みなさん、着物を着たい年齢?私を挟んで皆一つ違いずつの人達です。

H商店では、社長さんの弟さん(いつも奥に座っておられた)夫妻が
引退されて、人出が足りない!
ので、大勢で来られると、直ぐに挿げられないので、送る事になるかも
しれないそうですよぉ〜。

ランチは今半別館 http://www.asakusa-imahan.co.jp/
で頂いている間に挿げて貰い、東日本橋のTに移動。
中は凄い人でごった返している!
こんなにお客さんが入っているのは初めて見た。
この時期が一番混んでるそうです。

何時もは上の階から降りてくるのに、今回は1階でもう充分というくらいに
着付け下着に和装小物をお買い上げで、順に上の階にと移動。
まあ初回なので、1階で今回は充分との事で、それぞれが会計をして、みなさん
同じ袋を下げて店を後にする。

お茶をして、私だけが途中下車をして、銀座の清月堂画郎で遣っている
小山憲市さん(男前でした)の個展に行く。
画像は正面に掛けてあった、寒椿です。
とても清楚で、お茶を頂いている時に気が付きました。
気に成った紬は白黒の付け下げと、紺系の縞紬(とても柔らかく丈夫)
後継者がいらっしゃらないので・・・・でも見るだけで、ハギレで作った袱紗を頂いて帰る。

2004.2.3 [火] 新メンバー募集

新年会であと50名募集との事。
男性が20名で女性が30名。

※私的には、これ以上増やさないで、活動を休止(真楽をログインしていない)
している方を、整理して、100名で遣って行く方が、良いと思っていた。

今朝PCを開けたら、続々と「新メンバーご紹介」が更新されて行く。
慌てて、友人二人に連絡する。

今朝は主人がゴルフなので、5時に起こして、私はゆっくり寝ていた。
トイレに起きると、平衡感覚が無くなったように、左へと身体が倒れる。
また歩くと又左へ倒れる。
トイレに行くまで、ずーっとよろけながら行った。
こんな事初めて!どうしたんだろう?
何時もと違うのは、昨晩、生ローヤルゼリーを飲んだ事ぐらいなのに。
今から血圧を測ってみよう。

電池が無かったので、探していて今計って見た。
やっぱり高かった!
155・90脈拍72。
これから、まじめに計ろう。

久しぶりの美容院。
カットとエステをしてもらう。
お肌の血行が良くなって、赤くピカピカに♪
ゆっくりリラックスして帰ってくると、真楽募集終了とは!
凄い人気に驚く。
予想はしていましたがね。
友人二人は入会出来たようです。

2004.2.2 [月] 風邪とは・・・

1ヵ月振りにSとHに会いに行こうと、電話すると、風邪気味との事で、断念!
今日はとても寒いので、まあぁ家に居る事にして、昨日の続きでも致しましょう。

余りに寒かったので、お昼からお風呂に入り、着物に着替えた。
家に居る時には、やっぱりウール。
(ウールで電車に乗ったのは、町田の骨董市(去年の2月1日)に行ったときだけ)

先日買った綿入れ半纏を着て、炊事。
筒袖なので、そのまま家事が出来て、暖かくて便利。
洋服の上に着ていたのだが、やっぱり着物の上に着たほうが似合う。

着ていた物は、黒地の大島風のウールの着物。広襟。
バチ襟の方が着やすい。
半襟と帯揚げは鶯色の縮緬。
帯は単の博多を半分に折って、半幅として、やの字にして結ぶ。
帯締めは赤レンガ色の真田紐。
帯留めは、自作の椿の縮緬細工。

お〜お〜いかり肩・・・どうしても肩で取られてしまうので、裄が短くなって困る。
私は普段でも補正をします。
胴に巻く物(白く網目のような夏冬兼用の伊達締めの幅広の物)と、腰布団。
帯を結んでも胸元がゆったりして、楽なんです。
それと美しく着付けたいので・・・

2004.2.1 [日] もういい加減に。

荷造りをしなくちゃ!(M木さんに送る物)
その前に、着物部屋を何とかしなくちゃ。
気軽に着物が着れるのは、着物部屋があるから。
それを良い事にして、次から次と・・・・
襖を閉めれば、分からないけれど、自分でもいい加減片づけようと。
今から片づけます。

24時間風呂の大掃除、(消毒も)遣って、腰が痛い!

まだまだ片づけられません。

盛装オフの着物に迷ってます。
・本加賀友禅の黒留袖に緑地に金糸で蝶柄の袋帯。
・本加賀友禅の訪問着に横段?の佐賀錦の全通の袋帯。
・孔雀の訪問着に同じ作家さんの孔雀の袋帯。(葉山で着用)

※決定しました。

やはり最初の通り、本加賀友禅の訪問着。
(グレー地に花水木の柄。)
作家名は太田秀典。落款は「薫」
帯はグリーン地に金糸で蝶柄の袋帯。
伊達襟を桃色(アキコさんからの物)
帯揚げは卵色の総絞り。
帯締めは、朱色の平打ち。

の予定。

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